JP5626454B2 - 無線通信システム、基地局装置、端末装置、及び無線通信方法 - Google Patents
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Description
HeNBは、屋内や地下等外部からの電波の届きにくい場所(不感地帯)で、良好な無線通信を実現する方法として考えられたものである。また、同様の目的で導入が検討されているリレーは、上位装置(基地局)との無線で接続する。一方で、HeNBは、屋内に配線された光回線等の有線で上位装置に接続する。よって、両者は上位装置との接続方法が大きく異なるものとなっている。
100 基地局(HeNB)
101,201 アンテナ部
102,202 受信部
103,203 送信部
104 CSGアクセス制御部
105 ETWS制御部
106 HO制御部
107 HO制御信号作成部
108 パイロット部
109 ページング信号作成部
110 ETWSメッセージ作成部
111 報知信号作成部
112,220 アクセス制御情報部
113 CSGアクセス制限解除制御部
114 CSGアクセス制限解除信号作成部
115 通信方式変更制御部
116 通信方式変更信号作成部
117 共通CSG ID
200 端末
204 HO制御信号抽出部
205 HO制御部
206 送受信制御部
207 ETWSメッセージ抽出部
208 ETWS受信制御部
209 メッセージ表示部
210 アラーム制御部
211 ページング信号抽出部
212 測定制御信号抽出部
213 測定制御信号制御部
214 無線回線品質信号作成部
215 無線回線品質測定部
216 報知信号抽出部
217 近接CSG(HeNB)制御信号抽出部
218 CSG接続制御部
219 近接CSG情報作成部
221 CSGアクセス制限解除信号抽出部
222 CSGアクセス制限開始信号抽出部
223 通信方式変更信号抽出部
224 共通CSG ID
300 MME
400 HeNB GW
500 ターゲット基地局
600 CBC
700 CBE
<無線システム構成>
図1は、無線システムの構成例を示す図である。図1に示す無線システム(無線通信システム)10は、ソース基地局(Source HeNB)100と、端末(UE:User Equipment)200−1〜200−3と、MME(Mobility Management Entity、ネットワーク)300と、HeNB GW400と、ターゲット基地局(Target HeNB)500と、CBC600と、CBE(Cell Broadcast Entity)700とを有する。なお、各構成の数や配置等についてはこれに限定されるものではない。
ここで、第1の実施形態における基地局の通信処理手順として、CSGによる通信の解除とETWS送信、及びCSGによる通信の再開の処理内容について、具体的に説明する。図2は、第1の実施形態における基地局の通信処理例を示すフローチャートである。なお、図2の処理は、CSGによる通信の解除処理及びETWS送信の一例を示している。
ここで、図3は、第1の実施形態における基地局の通信処理(変形例1)を示すフローチャートである。なお、図3の処理は、上述した図2に示したCSGによる通信の解除処理及びETWS送信の処理の後に、CSGによる通信の再開処理が追加されている。ここで、図3におけるS11〜S14の処理は、上述したS01〜S04と同様の処理であるため、ここでの具体的な説明は省略する。
ここで、図4は、第1の実施形態における端末における通信処理手順の一例を示すフローチャートである。図4に示す例では、ソース基地局100における上述した図3の処理に対応させた処理を示している。
ここで、上述した第1の実施形態におけるソース基地局100のブロック構成例について、図を用いて説明する。なお、以下に示すソース基地局100のブロック構成例は、ターゲット基地局500であっても同様の構成とすることができる。そのため、以下の説明では、ターゲット基地局500に関するブロック構成の説明は、省略する。
次に、第1の実施形態におけるソース基地局100のブロック構成例(変形例1)について、図を用いて説明する。図6は、第1の実施形態における基地局のブロック構成例(変形例1)を示す図である。なお、上述した図5に示すブロックとほぼ同様の機能を有するブロックについては、同一の符号を付するものとし、ここでの具体的な説明は省略する。
次に、第1の実施形態におけるソース基地局100のブロック構成例(変形例2)について、図を用いて説明する。図7は、第1の実施形態における基地局のブロック構成例(変形例2)を示す図である。なお、上述した各構成例とほぼ同様の機能を有するブロックについては、同一の符号を付するものとし、ここでの具体的な説明は省略する。
<第1の実施形態:端末200のブロック構成例>
次に、第1の実施形態における端末200のブロック構成例について図を用いて説明する。図8には、第1の実施形態における端末のブロック構成例を示す図である。
送受信制御部206は、CSG接続制御部218からの制御情報に基づいて、HO制御部205により制御された内容の送受信の制御や、受信部202の受信、送信部203の送信に対する制御を行う。
次に、第1の実施形態における端末のブロック構成例(変形例1)について図を用いて説明する。図9は、第1の実施形態における端末のブロック構成例(変形例1)を示す図である。なお、上述した端末200Aの例とほぼ同様の機能を有するブロックについては、同一の符号を付するものとし、ここでの具体的な説明は省略する。
次に、第1の実施形態における端末のブロック構成例(変形例2)について図を用いて説明する。図10は、第1の実施形態における端末のブロック構成例(変形例2)を示す図である。なお、上述した各構成例とほぼ同様の機能を有するブロックについては、同一の符号を付するものとし、ここでの具体的な説明は省略する。
次に、第1の実施形態における端末のブロック構成例(変形例3)について図を用いて説明する。図11は、第1の実施形態における端末のブロック構成例(変形例3)を示す図である。なお、上述した各構成例とほぼ同様の機能を有するブロックについては、同一の符号を付するものとし、ここでの具体的な説明は省略する。
次に、上述した第1の実施形態において、CSG通信の解除を受けて、他の基地局に接続していた端末200が、ターゲット基地局500へハンドオーバする場合のシーケンスについて、図を用いて説明する。図12は、第1の実施形態に対応するハンドオーバのシーケンスである。なお、図12の例では、端末(UE)200と、2つの基地局であるソース基地局(Source HeNB)100と、ターゲット基地局(Target HeNB)500と、上位装置であるMME300と、HeNB GW400とを有する無線システムの場合について説明する。
次に、上述した第1の実施形態におけるETWSメッセージ配信の例について、シーケンスを用いて説明する。図13は、第1の実施形態におけるETWSメッセージ配信の例について説明するためのシーケンスである。
ここで、図14は、CSGでの通信を実施中のHeNBにハンドオーバなしで直接接続する例を示すシーケンスである。「CSGでの通信」とは、「CSG機能を用いた通信」を意味する。図14の処理では、基地局の一例としてのターゲット基地局500と、端末200との間の処理を示している。
ここで、ETWSの第1報であるページング信号と第2報であるETWSメッセージの送信の完了を検出したとき、CSGによる通信の再開を端末に通知する。
次に、図16は、変形例2におけるCSGの再接続の一例を示すシーケンスである。なお、図16の例では、端末200と、ソース基地局100とにおける制御例を示している。また、図16の例は、図15の例と比較すると、最初にソース基地局100からCSG通信再開通知を通知した後(S91)、通信方式変更信号を端末に送信している(S92)。なお、その後のS93〜S96の処理は、上述したS82〜S85の処理と同様である。
次に、第2の実施形態について説明する。第2の実施形態では、CSGで端末200と通信しているソース基地局100において、ネットワーク(MME300)から、所定のインターフェース等を介してETWS送信要求(Write−Replace Warning Request)を受信する。ソース基地局100は、ETWSメッセージの配信エリアであることを認識し、ETWSメッセージを配信することになった場合、そのサービスエリア内にある全ての端末に対して通信を許容する特別なCSG ID(例えば、共通CSG ID等)を用いてETWSのページング信号及びメッセージを送信する。
ここで、第2の実施形態における基地局の通信処理手順として、特別なCSG IDを用いてETWSを全ての端末に送信する例について、具体的に説明する。図17は、第2の実施形態における基地局の通信処理例を示すフローチャートである。図17において、ETWSメッセージを上位から受信すると(S101)、CSG IDを共通CSG IDへ変更し(S102)、共通CSG IDを端末に報知する(S103)。次に、端末接続許可(ハンドオーバ許可)を取得すると(S104)、CSGメッセージを報知する(S105)。なお、上述のS104の処理では、全ての端末が接続許可されるため、接続許可判定は実施されない。
図18は、第2の実施形態における基地局の通信処理例(変形例1)を示すフローチャートである。なお、図18の例では、通常のCSG通信の再開処理も含む処理手順を示している。図18に示す処理では、S111〜S115については、上述した図17のS101〜S105の処理と同様であるため、ここでの具体的な説明は省略する。
次に、第2の実施形態におけるソース基地局100のブロック構成例について図を用いて説明する。図19は、第2の実施形態におけるソース基地局100のブロック構成の一例を示す図である。なお、図19に示す例では、上述した第1の実施形態における図5の構成とほぼ同様の機能を有するブロックについては、同一の符号を付するものとし、ここでの具体的な説明は省略する。
ここで、図20は、第2実施形態における基地局のブロック構成例(変形例1)を示す図である。図20に示す例は、上述した第1の実施形態の変形例1(図6)と、ほぼ同様の機能を有するブロックについては、同一の符号を付するものとし、ここでの具体的な説明は省略する。
図21は、第2の実施形態における端末200のブロック構成例を示す図である。なお、上述した端末200の構成例とほぼ同様の機能を有するブロックについては、同一の符号を付するものとし、ここでの具体的な説明は省略する。
図22は、第2の実施形態における端末200のブロック構成例(変形例1)を示す図である。なお、上述した第2の実施形態における端末200Eの構成例とほぼ同様の機能を有するブロックについては、同一の符号を付するものとし、ここでの具体的な説明は省略する。
次に、第2の実施形態におけるシーケンスについて説明する。図23は、第2の実施形態におけるシーケンスの一例を示す図である。
次に、第3の実施形態について説明する。第3の実施形態では、CSGでの通信(以下CSG modeと略す)と、通常通信(すなわち、特定端末のみ接続を許可するのではなく、全ての端末からの接続を許可する。いわばPublicな通信方法。以下、Public modeと略す)の両方を実施することが可能なHeNB(以下、Hybrid HeNBと呼ぶ)を有する。つまり、第3の実施形態では、ネットワーク(例えば、MME300)から、インターフェース等を介してETWS送信要求(Write−Replace Warning Request)を受信する。また、第3の実施形態では、ETWSメッセージの配信エリアであることを認識する。ここで、ETWSメッセージを配信することになった場合には、ETWSメッセージ送信を最優先とし、その時点で通信中の端末200に対してCSG modeを一旦停止し、Public modeのみ実施する。
ここで、第3の実施形態における基地局の通信処理手順について、フローチャートを用いて具体的に説明する。図24は、第3の実施形態における基地局の通信処理例を示すフローチャートである。図24の処理手順では、まず、ソース基地局100は、ETWSメッセージを上位(例えば、MME300)等から受信すると(S141)、次に、CSGによる通信のみの停止を通知する(S142)。また、ソース基地局100は、CSGにより通信停止を通知し(S143)、CSGによる通信のみ停止を行う(S144)。その後、ソース基地局100は、ETWSメッセージを端末200に報知する(S145)。
ここで、第3の実施形態における基地局の通信処理手順(変形例1)について、フローチャートを用いて具体的に説明する。図25は、第3の実施形態における基地局の通信処理例(変形例1)を示すフローチャートである。図25は、第3の実施形態の変形例1について説明するためのフローチャートである。図25においては、S151〜S155の処理は、上述した図24におけるS141〜S145と同様の処理を行うため、ここでの説明は、省略する。
次に、第3の実施形態における基地局のブロック構成例について、図を用いて説明する。図26は、第3の実施形態における基地局のブロック構成の一例を示す図である。
次に、第4の実施形態について説明する。第4の実施形態では、上述した第3の実施形態におけるCSG modeと、Public modeとの両方を実施することが可能な基地局において、ページング信号として伝送される第1報はより緊急性が高いため、CSG modeで通信中の端末にはCSGで第1報を伝送し、public modeで通信中の端末に対しては、通常通信で第1報を伝送する。
ここで、第4の実施形態における基地局の通信処理手順について、フローチャートを用いて具体的に説明する。図27は、第4の実施形態における基地局の通信処理例を示すフローチャートである。図27の処理手順では、まず、ソース基地局100は、ETWSメッセージを上位から受信し(S161)、CSGへETWSメッセージ第1報を報知する(S162)、また、通常端末へETWSメッセージ第1報を報知する(S163)。なお、S162、S163の処理は、逆の順序でもよく、同時であってもよい。
ここで、第4の実施形態における基地局の通信処理手順(変形例1)について、フローチャートを用いて具体的に説明する。図28は、第4の実施形態における基地局の通信処理例(変形例1)を示すフローチャートである。なお、図28におけるS171〜S176の処理は、上述した図27におけるS161〜S166と同様の処理であるため、ここでの説明は省略する。
次に、第4の実施形態におけるブロック構成例について図を用いて説明する。図
29は、第4の実施形態における基地局のブロック構成の一例を示す図である。図29における構成では、上述した第3の実施形態における図26の基地局とほぼ同様の機能を有するブロックについては、同一の符号を付するものとし、ここでの具体的な説明は省略する。
次に、第5の実施形態について説明する。上述した第1〜第4の実施形態においては、ETWSの第2報の伝送が終了した場合、元のCSGでの通信を再開することとして説明した。しかしながら、例えば第2報の内容が一定以上の震度等甚大な被害が想定されるものである場合には、基地局やHeNBの破壊や故障及び動作の停止等が生じる恐れが大きい。一方で、無線回線の確保は、その後の救助活動や行方不明者の所在確認等に利用される可能性があり、非常に重要なものである。そのため、稼働可能な基地局を多数確保し無線回線を確保することは重要である。
ここで、第5の実施形態における基地局の処理手順について説明するが、処理手順の一例としては、例えば上述した第1の実施形態の実施例1(図4)と同様の処理を行うことができる。図30は、第5の実施形態における基地局の通信処理例を示すフローチャートである。
次に、第5の実施形態における基地局のブロック構成例について、図を用いて説明する。図31は、第5の実施形態における基地局のブロック構成例を示す図である。
図32は、第5の実施形態におけるETWSメッセージ送信後の制御手順の一例を示すシーケンスである。
Claims (17)
- 一以上の端末と、前記端末と通信可能な基地局と、を含む無線通信システムにおいて、
前記基地局は、
前記端末のうち所定のグループに属する端末のみ接続可能とする特定通信を制御する特定通信制御部と、
前記所定のグループに属するか否かに係わらず接続可能とする非特定通信を制御する非特定通信制御部と、
警報メッセージを送信する際、前記非特定通信において前記警報メッセージの報知を開始する旨を示す通知を送信した後に、前記警報メッセージの報知を開始する警報メッセージ通知部と、を有し、
前記端末は、
前記非特定通信において前記警報メッセージの報知を開始する旨を示す通知を検知した場合に、前記基地局から前記非特定通信で報知される前記警報メッセージの受信を試みる警報メッセージ受信部、を有することを特徴とする無線通信システム。 - 前記基地局は、
ネットワークから前記警報メッセージの送信依頼を受信した場合に前記特定通信の停止を示す通知を送信する特定通信停止通知部と、
前記特定通信の停止を示す通知を送信した後に、前記非特定通信において前記警報メッセージを報知する警報メッセージ通知部と、を有し、
前記端末は、
前記特定通信の停止を示す通知を検知した場合に、前記基地局から報知される前記警報メッセージの受信を試みる警報メッセージ受信部、を有することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。 - 前記端末のうち、前記基地局との特定通信が可能な端末は、
前記特定通信の停止を示す通知を検知した後に、前記基地局との通信方式が前記特定通信から前記非特定通信に変更されることを特徴とする請求項2に記載の無線通信システム。 - 前記基地局は、前記警報メッセージを報知した後に、前記特定通信の開始を示す通知を送信する特定通信開始通知部、を有し、
前記端末は、前記特定通信の開始を示す通知を検知した場合に、前記特定通信の開始を示す通知を送信した基地局との前記特定通信の開始を試みる、ことを特徴とする請求項2又は3に記載の無線通信システム。 - 前記基地局は、上位装置からの指示を受けた後に、前記特定通信開始通知部による前記特定通信の開始を示す通知の送信を開始する、ことを特徴とする請求項4に記載の無線通信システム。
- 一以上の端末と、前記端末と通信可能な基地局と、を含む無線通信システムにおいて、
前記基地局は、
前記端末のうち所定のグループに属する端末との特定通信を制御する特定通信制御部と、
前記所定のグループに属する端末との前記特定通信に用いられる第1の識別情報とは異なる、前記特定通信に用いられる第2の識別情報を送信する第2の識別情報通知部と、
前記第2の識別情報を送信した後に、警報メッセージの報知を前記特定通信において開始する警報メッセージ通知部と、を有し、
前記端末は、
前記第2の識別情報の受信を検知した場合に、前記受信した第2の識別情報を用いて前記基地局との特定通信を開始し、前記基地局から報知される前記警報メッセージの受信を前記特定通信において試みる警報メッセージ受信部と、
を有することを特徴とする無線通信システム。 - 前記基地局は、
前記警報メッセージを受信した場合、前記第1の識別情報を用いた前記特定通信において無線接続をしている端末に対して、前記第2の識別情報を用いた前記特定通信の接続に切り替える旨を示す変更通知を送信する通信方法変更通知部、を有し、
前記端末の前記警報メッセージ受信部は、前記変更通知を検知し、更に前記第2の識別情報を検知した場合に、前記第2の識別情報を用いた特定通信の無線接続に切り替えて、前記第2の識別情報を用いた特定通信において前記警報メッセージの受信を試みる、ことを特徴とする請求項6に記載の無線通信システム。 - 前記基地局は、
前記警報メッセージを受信した場合、前記第1の識別情報を用いた前記特定通信において無線接続をしている端末に対して、前記変更通知を送信する前に、前記警報メッセージの内容を示す簡易な情報である第1警報情報を報知する、第1警報報知部、を有し、
前記端末は、
前記第1警報情報の報知を受けた場合に前記第1警報情報を受けた旨をユーザに通知する警報通知部を有し、
前記端末の警報メッセージ受信部は、前記変更通知を検知し、更に前記第2の識別情報を検知した場合に、前記第2の識別情報を用いた特定通信の無線接続に切り替えて、前記第2の識別情報を用いた特定通信において第2警報情報の受信を試みる、ことを特徴とする請求項7に記載の無線通信システム。 - 一以上の端末と通信可能な基地局装置において、
前記端末のうち所定のグループに属する端末のみ接続可能とする特定通信を制御する特定通信制御部と、
前記所定のグループに属するか否かに係わらず接続可能とする非特定通信を制御する非特定通信制御部と、
警報メッセージを送信する際、前記非特定通信において前記警報メッセージの報知を開始する旨を示す通知を送信した後に、前記非特定通信で前記警報メッセージの報知を開始する警報メッセージ通知部と、を有することを特徴とする基地局装置。 - ネットワークから前記警報メッセージの送信依頼を受信した場合に前記特定通信の停止を示す通知を送信する特定通信停止通知部と、
前記特定通信の停止を示す通知を送信した後に、前記非特定通信において前記警報メッセージを報知する警報メッセージ通知部と、を有することを特徴とする請求項9に記載の基地局装置。 - 一以上の端末と通信可能な基地局装置において、
前記端末のうち所定のグループに属する端末との特定通信を制御する特定通信制御部と、
前記所定のグループに属する端末との前記特定通信に用いられる第1の識別情報とは異なる、前記特定通信に用いられる第2の識別情報を送信する第2の識別情報通知部と、
前記第2の識別情報を送信した後に、警報メッセージの報知を前記特定通信において開始する警報メッセージ通知部と、を有することを特徴とする基地局装置。 - 基地局と通信可能な端末装置において、
前記基地局により制御された所定のグループに属するか否かを制御する制御部と、
前記所定のグループに属するか否かに係わらず接続可能とする非特定通信を用いて、前記基地局から警報メッセージの報知を開始する旨を示す通知を検知した場合に、前記基地局から前記非特定通信で報知される警報メッセージの受信を試みる警報メッセージ受信部を有することを特徴とする端末装置。 - 前記警報メッセージ受信部は、
前記基地局から所定のグループに限定した特定通信の停止を示す通知を検知した場合に、前記基地局から報知される前記警報メッセージの受信を試みることを特徴とする請求項12に記載の端末装置。 - 前記警報メッセージ受信部により前記特定通信の停止を示す通知を検知した後に、前記基地局との通信方式を前記特定通信から前記非特定通信に変更することを特徴とする請求項13に記載の端末装置。
- 一以上の端末と、前記端末と通信可能な基地局と、を含む無線通信システムにおける無線通信方法において、
前記基地局は、前記端末のうち所定のグループに属する端末のみ接続可能とする特定通信を制御し、前記所定のグループに属するか否かに係わらず接続可能とする非特定通信を制御し、警報メッセージを送信する際、前記非特定通信において前記警報メッセージの報知を開始する旨を示す通知を送信した後に、前記非特定通信で前記警報メッセージの報知を開始する、処理を有し、
前記端末は、前記非特定通信において前記警報メッセージの報知を開始する旨を示す通知を検知した場合に、前記基地局から前記非特定通信で報知される前記警報メッセージの受信を試みる、処理を有することを特徴とする無線通信方法。 - 一以上の端末と通信可能な基地局装置における無線通信方法において、
前記端末のうち所定のグループに属する端末のみ接続可能とする特定通信を制御し、前記所定のグループに属するか否かに係わらず接続可能とする非特定通信を制御し、警報メッセージを送信する際、前記非特定通信において前記警報メッセージの報知を開始する旨を示す通知を送信した後に、前記非特定通信で前記警報メッセージの報知を開始する、処理を有することを特徴とする無線通信方法。 - 基地局と通信可能な端末装置における無線通信方法において、
前記基地局により制御された所定のグループに属するか否かを制御し、
前記所定のグループに属するか否かに係わらず接続可能とする非特定通信を用いて、前記基地局から警報メッセージの報知を開始する旨を示す通知を検知した場合に、前記基地局から前記非特定通信で報知される前記警報メッセージの受信を試みることを特徴とする無線通信方法。
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