JP5077149B2 - 画像読取装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像読取装置及びプログラムに関する。
特許文献1には、被読み取り画像からの反射光を複数の受光素子で受光することにより画像の読み取りを行う画像読取装置において、被読み取り画像へ照射される光量の変化を検知し、上記複数の受光素子から出力された画像信号のレベルが略一定となるように、検出した光量の変化量に応じて上記画像信号を増幅することで、光源の光量変化に拘らず安定した画像信号を出力する技術が開示されている。
特開平06−315085号公報
本発明は、画像を読み取るための複数の発光素子から照射される照明光の光量のばらつきを、短時間で補正できる画像読取装置及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、各々照明光を照射する複数の発光素子を所定方向に沿って配列させた光源と、前記複数の発光素子の各々から照射され、基準板によって反射された照明光の光量を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された前記光量に基づいて、隣り合う予め定めた個数の発光素子毎の光量の平均値と基準値との相違量を導出する導出手段と、前記相違量に応じて、前記平均値を前記基準値とするための調整量を記憶した記憶手段と、前記記憶手段から前記導出手段で導出された前記相違量に対応する前記調整量を読み出し、前記平均値が前記基準値となるように、当該読み出した前記調整量を用いて前記隣り合う予め定めた個数の発光素子毎に光量を調整する調整手段と、を備えた画像読取装置であって、前記記憶手段は、大きさが所定範囲外の大きさの相違量に対応する第1の間隔で定めた第1の調整量、及び大きさが前記所定範囲内の大きさの相違量に対応する前記第1の間隔よりも狭い第2の間隔で定めた第2の調整量を記憶し、前記導出手段は、前記相違量の大きさが前記所定範囲内の場合に、前記平均値として前記隣り合う予め定めた個数の前記発光素子を複数に細分化した隣り合う予め定められた個数の発光素子毎の光量を平均した細分化平均値を用い、当該細分化平均値と前記基準値との相違量である細分化相違量を導出し、前記調整手段は、前記記憶手段から前記導出手段で導出された前記細分化相違量に対応する前記第2の調整量を読み出し、当該読み出した前記第2の調整量を用いて前記細分化した隣り合う予め定めた個数の発光素子毎に光量を調整する
また、上記目的を達成するために、請求項に記載の発明は、各々照明光を照射する複数の発光素子を所定方向に沿って配列させた光源と、前記複数の発光素子の各々から照射され、基準板によって反射された照明光の光量を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された前記光量に基づいて、隣り合う予め定めた個数の第1の発光素子毎の光量の平均値と基準値との相違を示す相違量を導出し、前記相違量の大きさが所定範囲内の大きさの場合には、前記隣り合う予め定めた個数の前記発光素子を複数に細分化した隣り合う予め定められた個数の第2の発光素子毎の光量を平均した細分化平均値と前記基準値との相違を示す細分化相違量を導出する導出手段と、前記導出手段で導出された前記相違量に基づいて、前記相違量の大きさが前記所定範囲外の大きさの場合には、前記相違量に対応する第1の間隔で定められた調整量に基づいて前記平均値が前記基準値になるように前記第1の発光素子毎に光量を調整し、前記相違量の大きさが前記所定範囲内の大きさの場合には、前記細分化相違量に対応する前記第1の間隔より狭い第2の間隔で定められた調整量に基づいて前記細分化平均値が前記基準値になるように前記第2の発光素子毎に光量を調整する調整手段と、を備えている。
また、上記目的を達成するために、請求項に記載の発明は、コンピュータを、請求項1又は請求項に記載の画像読取装置を構成する前記導出手段、及び前記調整手段として機能させるためのプログラムである。
請求項1〜請求項に記載の発明によれば、本発明を適用しない場合に比較して、画像を読み取るための複数の発光素子から照射される照明光の光量のばらつきを、短時間で補正できる、という優れた効果を有する。
また、請求項に記載の発明によれば、本発明を適用しない場合に比較して、上記光量のばらつきをより短時間で補正できる、という優れた効果を有する。
また、請求項に記載の発明によれば、本発明を適用しない場合に比較して、上記光量のばらつきをより短時間で補正できる、という優れた効果を有する。
また、請求項に記載の発明によれば、本発明を適用しない場合に比較して、上記光量のばらつきをより高精度に補正できる、という優れた効果を有する。
まず、図1を参照して、本実施の形態に係る画像読取装置10の全体構成を説明する。
同図に示すように、画像読取装置10は、原稿搬送部12と画像読取部14とを備えている。なお、原稿搬送部12と画像読取部14とは連結部16によって連結されており、連結部16を中心にして原稿搬送部12が画像読取部14の上方へ開閉可能とされている。
原稿搬送部12は、画像が記録された原稿18が置かれる原稿台20を備えており、原稿台20に置かれた原稿18は、一枚ずつ取り出しロール22によって取り出され、搬送路24へ送られる。
搬送路24に送られた原稿18は、搬送ロール対26によって画像読取部14による表面読取位置まで搬送され、表面を画像読取部14で読み取られた後、表面読取位置よりも搬送方向下流側に設置されている裏面画像読取部28に搬送され、裏面を裏面画像読取部28で読み取られた後、排紙部30に排紙される。
一方、画像読取部14は、上面に原稿18を置くことが可能とされている透明なプラテンガラス32を備えており、上記表面読取位置はプラテンガラス32の上面に位置している。
表面読取位置におけるプラテンガラス32の下側には、原稿18の表面に向けて照明光を照射する光源34と、原稿18の表面で反射した反射光を受ける第1反射ミラー36、第1反射ミラー36で受けた反射光の進行方向を90°曲げるための第2反射ミラー38、第2反射ミラー38で受けた反射光の進行方向をさらに90°曲げるための第3反射ミラー40とが備えられている。
図2に、光源34の構成を示す。
同図に示すように、光源34は、各々照明光を照射する複数の発光素子35が所定方向(本実施の形態に係る画像読取装置10では、原稿18の搬送方向と交差する方向)に沿って配列されている。なお、本実施の形態に係る画像読取装置10では、発光素子35としてLED(Light Emitting Diode)素子を適用するが、これに限らず、有機EL(Electro Luminescence)素子や、無機EL素子等、他の発光素子を適用してもよい。また、本実施の形態に係る画像読取装置10では、発光素子35の個数として36個を適用するが、これに限らないことはいうまでもない。
また、画像読取部14は、第3反射ミラー40で反射された反射光を結像するレンズ42と、複数の発光素子35の各々から照射された照明光の光量を検出し、光量に応じた画像信号を出力する光検出部44とを備えている。
また、本実施の形態に係る画像読取装置10では、光検出部44として複数のCCD(Charge Coupled Device)で構成されるCCDラインセンサを適用するが、これに限らず、CMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)イメージセンサ等を適用しても良い。
なお、本実施の形態に係る画像読取装置10では、光源34、第1反射ミラー36、第2反射ミラー38、及び第3反射ミラー40を図示しないキャリッジに固定させており、当該キャリッジを移動させることで、光源34、第1反射ミラー36、第2反射ミラー38、及び第3反射ミラー40を図1の矢印A方向に移動可能としている。これにより、原稿搬送部12が画像読取部14の上方へ開けられ、プラテンガラス32の上面に原稿18が置かれた場合に、光源34から照明光を原稿18に向けて照射しつつ、矢印A方向へ光源34、第1反射ミラー36、第2反射ミラー38、及び第3反射ミラー40を移動させることで、上記原稿18に記録された画像を読み取ることが可能とされている。
また、本実施の形態に係る画像読取装置10は、原稿搬送部12における表面読取位置に、基準板46を備えており、複数の発光素子35の各々が照射する照明光の光量を検出する場合は、複数の発光素子35の各々から照射され、基準板46によって反射された照明光の光量を光検出部44で検出する。
次に、図3を参照して、本実施の形態に係る画像読取装置10の電気系の要部構成を説明する。
同図に示すように、画像読取装置10は、画像読取装置10全体の動作を司るCPU(Central Processing Unit)70、光検出部44から出力される画像信号に所定のアナログ信号処理を施した後にアナログ/デジタル変換を行い、デジタル画像情報に変換するAFE(Analog Front End)72、各種プログラムや各種パラメータ、各種テーブル情報等が予め記憶されたROM(Read Only Memory)74、CPU70による各種プログラムの実行時のワークエリア等として用いられると共に、上記デジタル画像情報を記憶するRAM(Random Access Memory)76、各種のデータを記憶して保持可能であると共に、データの書換えが可能な不揮発性メモリであるEEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)78、プリンタやパーソナルコンピュータ(以下、「PC」という。)等の外部装置と接続され、当該外部装置への上記デジタル画像情報の送信、及び当該外部装置との各種情報の送受信を行う外部インタフェース80を備えている。
これらCPU70、AFE72、ROM74、RAM76、EEPROM78、外部インタフェース80は、システムバス82を介して相互に電気的に接続されている。従って、CPU70は、AFE72の動作の制御、ROM74、RAM76及びEEPROM78へのアクセス、及び外部インタフェース80を介した上記外部装置との各種情報の送受信等を各々行なうことができる。
さらに、画像読取装置10は、光源34を駆動させるための光源駆動回路84を備えている。
光源駆動回路84は、CPU70と接続されており、発光素子35の照明光の照射のオン及びオフを制御するための光源駆動信号、及び照明光の光量を調整するための調整信号がCPU70から入力され、これら光源駆動信号及び調整信号に基づいて光源34を駆動させる。
また、光検出部44及び光源34もCPU70に接続されており、CPU70は、光検出部44の動作、及び光源34に備えられている発光素子35に対する電力供給の有無を制御する。
図4には、本実施の形態に係る光源駆動回路84の要部構成が示されている。
光源駆動回路84は、各発光素子35毎に、CPU70から入力される光源駆動信号に応じて発光素子35の照明光の照射のオン及びオフを切り替えるスイッチ90、及び各発光素子35から照射される照明光の光量を調整する可変抵抗器92を備えている。
なお、本実施の形態に係る光源駆動回路84は、スイッチ90としてNPN型トランジスタを適用するが、これに限らず、例えば、電界効果トランジスタ、リレースイッチ等の他の電気的に断続可能なスイッチを適用してもよいことは言うまでもない。
また、本実施の形態に係る光源駆動回路84は、各発光素子35毎に可変抵抗器92、及びCPU70から入力される調整信号に基づいて各可変抵抗器92の抵抗値を調整する可変抵抗器制御部94を備えている。
また、光源34は、電力供給部96を備えており、当該電力供給部96から各発光素子35に対して電力が供給される。
なお、本実施の形態に係る画像読取装置10は、光検出部44によって検出された光量に基づいて、隣り合う予め定めた個数の発光素子35毎の光量の平均値と基準値との相違量を導出し、導出した相違量に基づいて、平均値が基準値となるように上記隣り合う予め定めた個数の発光素子35毎に照明光の光量を調整する光量調整処理を行う。
また、本実施の形態に係る光量調整処理は、上記相違量として、隣り合う予め定めた個数の発光素子35毎の光量の平均値と基準値との偏差量を適用し、各発光素子35の照明光の光量を調整するために、可変抵抗器92の抵抗値を調整する。このため、本実施の形態に係る画像読取装置10は、上記偏差量に応じて、上記平均値を基準値とするための可変抵抗器92の抵抗値の調整量をROM74に記憶しており、光量調整処理では、ROM74から導出した偏差量に対応する調整量を読み出し、当該読み出した調整量を用いて上記グループ毎に可変抵抗器92の抵抗値を調整することで光量を調整する。すなわち、CPU70から出力されて可変抵抗器制御部94に入力される調整信号は、各可変抵抗器92毎の上記調整量を示す。
次に、図5を参照して、上記光量調整処理について説明する。
本実施の形態に係る画像読取装置10は、光量調整処理を粗調整処理と微調整処理との2段階に分けて実行する。
なお、図5(A),(B)に示すグラフの横軸は発光素子35の配列位置を示し、縦軸は光検出部44で検出した光量の強度を示す。
なお、本実施の形態に係る光量調整処理では、上記隣り合う予め定めた個数の発光素子35の個数の一例として、6個を適用する。このため、本実施の形態に係る画像読取装置10は、上述したように36個の発光素子35を備えているため、発光素子35は6組のグループ(以下、「粗調整グループ」という。)A〜Fに分けられる。
粗調整処理は、図5(A)に示すように、各粗調整グループ毎の光量の平均値と基準値(図5(A)の鎖線A)との偏差量を導出する。
そして、上記導出した偏差量の大きさが微調整範囲内(図5(A)の一点鎖線Bで示される範囲)に含まれない場合には、大きさが微調整範囲外の大きさの偏差量に対応する第1の間隔で定めた調整量を用いて、粗調整グループ毎に可変抵抗器92の抵抗値を調整する。
一方、微調整処理は、上記導出した偏差量の大きさが微調整範囲内に含まれる場合に実行する。
微調整処理では、図5(B)に示すように、粗調整グループを複数に細分化した隣り合う予め定められた個数の発光素子35毎にグループ化(以下、「微調整グループ」という。)し、当該微調整グループ毎の光量を平均した細分化平均値を用い、当該細分化平均値と基準値と相違量である細分化偏差量を導出する。
なお、本実施の形態に係る微調整処理では、微調整グループを構成する発光素子35の個数の一例として、2個を適用する。すなわち、本実施の形態に係る微調整処理では、6個の発光素子35毎に粗調整グループとしているので、例えば、図5(A)において、偏差量の大きさが微調整範囲内である粗調整グループDは、3組の微調整グループD,D,Dに細分化してグループ化される。なお、以下の説明では、各微調整グループを区別する場合は、上記のように、元となる粗調整グループに1〜3の下付き文字を付して微調整グループを表記する。
そして、本実施の形態に係る微調整処理では、大きさが微調整範囲内の大きさの細分化偏差量に対応する、第1の間隔よりも狭い第2の間隔で定めた調整量を用いて、微調整グループ毎に可変抵抗器92の抵抗値を調整する。
なお、本実施の形態に係る画像読取装置10は、各偏差量に対応する調整量を粗調整量情報として、各細分化偏差量に対応する調整量を微調整量情報としてROM74に記憶している。
なお、本実施の形態に係る光量調整処理では、微調整グループ毎の細分化平均値が基準値を含む基準範囲内(図5(B)の二点鎖線Cで示される範囲)となった場合に、光量が基準値となったみなし、該当する微調整グループに対する微調整処理を終了する。
次に、図6を参照して、ROM74に記憶されている可変抵抗器92の抵抗値の調整量を説明する。なお、図6(A)は粗調整量情報の一例を示す模式図であり、図6(B)は微調整量情報の一例を示す模式図である。なお、本実施の形態に係る画像読取装置10では、第1の間隔の一例として“5”を適用し、第2の間隔の一例として“1”を適用する。
同図に示すように、調整量の符合が“−(負)”の場合とは、可変抵抗器92の抵抗値を低くすることを示している。この場合は、発光素子35へ与える電流量が低くなり、その結果、発光素子35が照射する照明光の光量が低くなるように調整される。
一方、調整量の符合が“+(正)”の場合とは、可変抵抗器92の抵抗値を大きくすることを示している。この場合は、発光素子35へ与える電流量が大きくなり、その結果、発光素子35が照射する照明光の光量が大きくなるように調整される。
なお、導出した偏差量に合致する偏差量が粗調整量情報に含まれていない場合は、導出した偏差量に最も近い粗調整量情報に示される偏差量に対応する調整量を読み出す。また、導出した細分化偏差量に合致する偏差量が微調整量情報に含まれていない場合も、導出した細分化偏差量に最も近い微調整量情報に示される偏差量に対応する調整量を読み出す。
また、本実施の形態に係る画像読取装置10は、光量調整処理によって調整された後の、各可変抵抗器92の抵抗値を設定抵抗値情報としてEEPRAM78に記憶する。
図7に、光量調整処理を実行する前後における、光検出部44で検出した基準板46によって反射された照明光の光量の実測値の一例を示す。なお、図7(A),(B)に示すグラフは、横軸が発光素子35の配列位置を示し、縦軸が光検出部44で検出した光量の強度を示す。
なお、光検出部44では、受光面の外周部に近づくほど、レンズ収差により受光光量が減少する。そのため、光検出部44で検出される理想的な光量を示す形状は、発光素子35の配列位置の中心付近の強度が高く、端部方向に徐々に強度が低くなる形状である。なお、本実施の形態に係る光量調整処理では、一例として、調整後の光量を示す形状が上記理想的な形状となるように、発光素子35の配列位置の中心付近の強度が高く、端部方向に対して徐々に強度が低くなるように基準値を設定している。
図7(A)に示すグラフは、光量調整処理を実行する前に光検出部44で検出された光量を示している。同図のグラフに示される光量は、端部方向に対して徐々に低くなっているものの、部分的に光量の高低が生じており、理想的な画像信号ではない。
一方、図7(B)に示すグラフは、光量調整処理を実行する前に光検出部44で検出された光量を示している。同図のグラフに示される光量は、中心付近の光量が高く、端部方向に対して徐々に光量が減少しており、光量調整処理によって発光素子35が照射する照明光の光量が補正されていることが分かる。
次に、図8を参照して、本実施の形態に係る画像読取装置10の作用を説明する。なお、図8は、ユーザによって光量調整処理の実行指示がされた場合に、CPU70によって実行される光量調整プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、当該プログラムはROM74の所定領域に予め記憶されている。なお、上記光量調整処理の実効指示は、図示しない操作パネル又は外部インタフェース80に接続されているPCを介して入力される。
まず、ステップ100では、光源34等が固定されているキャリッジを所定位置である基準板46の下に移動させる。
次のステップ102では、EEPRAM78に記憶されている設定抵抗値情報を読み出し、読み出した設定抵抗値情報により示される抵抗値に基づいた調整信号を可変抵抗器制御部94に送信し、粗調整グループ毎に可変抵抗器92の抵抗値を調整する。
次のステップ104では、光源駆動信号をスイッチ90へ出力し、各発光素子35から照明光を照射させる。
次のステップ106では、光検出部44に、基準板46によって反射された照明光の光量を検出させる。
次のステップ108では、ステップ106の処理によって検出された光量に基づいて、粗調整グループ毎の光量の平均値と基準値との偏差量を導出する。
次のステップ110では、偏差量の大きさが微調整範囲外の粗調整グループが存在するか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ112へ移行する。
ステップ112では、粗調整処理を実行する。
次のステップ114では、全ての粗調整グループの偏差量が基準範囲内となったか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ120へ移行し、否定判定となった場合はステップ118へ移行する。
ステップ116では、偏差量の大きさが微調整範囲内、且つ基準範囲外の粗調整グループが存在するか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ118へ移行し、否定判定となった場合は、全ての粗調整グループの偏差量の大きさが基準範囲内であるため、本プログラムを終了する。
ステップ118では、微調整処理を実行する。
ステップ120では、粗調整処理及び微調整処理による調整後の可変抵抗器92の抵抗値を、設定抵抗値情報としてEEPRAM78に記憶させ、本プログラムを終了する。
次に、図9を参照して、粗調整処理について説明する。
まず、ステップ200では、ROM74に記憶されている粗調整量情報から、上記ステップ108による処理において導出した偏差量に対応する可変抵抗器92の調整量を粗調整グループ毎に読み出す。
次のステップ202では、ステップ200による処理において読み出した調整量を示す調整信号を可変抵抗器制御部94に送信し、粗調整グループ毎に可変抵抗器92の抵抗値を調整する。
次のステップ204では、光源駆動信号をスイッチ90に送信し、各発光素子35から照明光を照射させる。
次のステップ206では、光検出部44に、基準板46によって反射された照明光の光量を検出させる。
次のステップ208では、ステップ206の処理によって検出された光量に基づいて、粗調整グループ毎の光量の平均値と基準値との偏差量を導出する。
次のステップ210では、全ての粗調整グループの偏差量の大きさが微調整範囲内となったか否かを判定し、否定判定となった場合はステップ200へ移行し、偏差量の大きさが微調整範囲内となっていない粗調整グループに対して、ステップ200〜206の処理を繰り返し実行する一方、肯定判定となった場合は本処理を終了し、光量調整処理に戻る。
次に、図10を参照して、微調整処理について説明する。
まず、ステップ300では、光検出部44によって検出された光量(ステップ114から微調整処理に移行した場合はステップ206による処理で検出した光量、ステップ116から微調整処理に移行した場合はステップ106による処理で検出した光量)に基づいて、微調整グループ毎に細分化偏差量を導出する。
次のステップ302では、ROM74に記憶されている微調整量情報から、ステップ300による処理において導出した細分化偏差量に対応する可変抵抗器92の調整量を微調整グループ毎に読み出す。
次のステップ304では、ステップ302による処理において読み出した調整量を示す調整信号を可変抵抗器制御部94に送信し、微調整グループ毎に可変抵抗器92の抵抗値を調整する。
次のステップ306では、光源駆動信号をスイッチ90に送信し、光源34から照明光を照射させる。
次のステップ308では、光検出部44に、基準板46によって反射された照明光の光量を検出させる。
次のステップ310では、ステップ308の処理によって検出した光量に基づいて、微調整グループ毎に細分化偏差量を導出する。
次のステップ312では、全ての微調整グループの細分化偏差量の大きさが微調整範囲内であるか否かを判定し、否定判定となった場合はステップ314へ移行して粗調整処理を実行し、肯定判定となった場合はステップ316へ移行する。
ステップ316では、全ての微調整グループの細分化偏差量が基準範囲内となったか否かを判定し、否定判定となった場合はステップ300へ戻り、肯定判定となった場合は本処理を終了し、光量調整処理に戻る。
以上、本発明を上記実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。発明の要旨を逸脱しない範囲で上記実施の形態に多様な変更または改良を加えることができ、当該変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
また、上記実施の形態は、クレーム(請求項)にかかる発明を限定するものではなく、また実施の形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。前述した実施の形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における組み合わせにより種々の発明を抽出できる。上記実施の形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、効果が得られる限りにおいて、この幾つかの構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
例えば、上記実施の形態では、各発光素子35毎に可変抵抗器92を備える場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、図11に示すように微調整グループを構成する発光素子35毎に可変抵抗器92を備える形態としてもよい。
また、上記実施の形態では、光量調整処理として可変抵抗器92の抵抗値を調整する場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、光量調整処理として発光素子35に印加する電圧の大きさを調整する形態としてもよい。この形態の場合、各発光素子35毎又は微調整グループ毎に電力供給部96が備えられ、各電力供給部96はCPU70からの制御信号に基づいて、各発光素子35毎又は微調整グループ毎に印加電圧の大きさが調整される。
また、上記実施の形態では、相違量として、各グループ毎の光量の平均値と基準値との偏差量を適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、相違量として、基準値に対する上記平均値の比を適用した形態としてもよい。この形態の場合、画像読取装置10は、上記基準値と平均値との比が1対1となるように、粗調整グループ毎又は微調整グループ毎に光量を調整する。また、ROM74には、上記比に応じた調整量が記憶される。
また、上記実施の形態では、ユーザによって光量調整処理の実行指示がされた場合に光量調整処理を実行するとして説明したが、本発明はこれに限定されず、画像読取装置10の出荷調整時、画像読取装置10の累積稼働時間の所定間隔毎、原稿18を所定枚数連続して読み取る毎、及び光源34を交換する毎等に光量調整処理を実行する形態としてもよい。
また、上記実施の形態では、基準板46及び原稿18の表面に向けて発光素子35が照明光を照射する場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、光源34に反射板を設け、当該反射板に向けて発光素子35が照明光を照射し、反射板で反射された照明光を基準板46及び原稿18に照射する形態としてもよい。
また、本実施の形態に係る画像読取装置10は、ROM74に粗調整量情報及び微調整量情報を記憶している場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、粗調整量情報及び微調整量情報が外部インタフェース80に接続されているPCの記憶装置に記憶されている形態としてもよい。
その他、上記実施の形態で説明した画像読取装置10の構成(図1〜図4、及び図11参照。)は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において不要な部分を削除したり、新たな部分を追加したりすることができることは言うまでもない。
また、上記実施の形態で説明した光量調整プログラムの処理の流れ(図8〜図10参照。)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において不要なステップを削除したり、新たなステップを追加したり、処理順序を入れ替えたりすることができることは言うまでもない。例えば、上記実施の形態では、粗調整処理において全ての粗調整グループの偏差量の大きさが微調整範囲内となった場合に、微調整処理を実行する場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、粗調整処理において全ての粗調整グループの偏差量の大きさが微調整範囲内となっていなくても、偏差量の大きさが微調整範囲内となった粗調整グループに対しては微調整処理を実行する、というように粗調整処理と微調整処理とを並列に実行する形態としてもよい。
実施の形態に係る画像読取装置の構成を示す破断側面図である。 実施の形態に係る光源の構成を示す外観図である。 実施の形態に係る画像読取装置の電気系の要部構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る光源駆動回路の構成を示す回路図である。 実施の形態に係る光量調整処理の説明に供する図である。 実施の形態に係る粗調整量情報及び粗調整量情報の一例を示す模式図である。 実施の形態に係る光量調整処理を実行した前後の光量の大きさの一例を示す図である。 実施の形態に係る光量調整処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態に係る粗調整処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態に係る微調整処理の流れを示すフローチャートである。 光源駆動回路の変形例を示す回路図である。
符号の説明
10 画像読取装置
34 光源
35 発光素子
46 基準板
44 光検出部(検出手段)
70 CPU(導出手段、調整手段)
92 可変抵抗器(調整手段)
74 ROM(記憶手段)

Claims (3)

  1. 各々照明光を照射する複数の発光素子を所定方向に沿って配列させた光源と、
    前記複数の発光素子の各々から照射され、基準板によって反射された照明光の光量を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出された前記光量に基づいて、隣り合う予め定めた個数の発光素子毎の光量の平均値と基準値との相違量を導出する導出手段と、
    前記相違量に応じて、前記平均値を前記基準値とするための調整量を記憶した記憶手段と、
    前記記憶手段から前記導出手段で導出された前記相違量に対応する前記調整量を読み出し、前記平均値が前記基準値となるように、当該読み出した前記調整量を用いて前記隣り合う予め定めた個数の発光素子毎に光量を調整する調整手段と、
    を備えた画像読取装置であって、
    前記記憶手段は、大きさが所定範囲外の大きさの相違量に対応する第1の間隔で定めた第1の調整量、及び大きさが前記所定範囲内の大きさの相違量に対応する前記第1の間隔よりも狭い第2の間隔で定めた第2の調整量を記憶し、
    前記導出手段は、前記相違量の大きさが前記所定範囲内の場合に、前記平均値として前記隣り合う予め定めた個数の前記発光素子を複数に細分化した隣り合う予め定められた個数の発光素子毎の光量を平均した細分化平均値を用い、当該細分化平均値と前記基準値との相違量である細分化相違量を導出し、
    前記調整手段は、前記記憶手段から前記導出手段で導出された前記細分化相違量に対応する前記第2の調整量を読み出し、当該読み出した前記第2の調整量を用いて前記細分化した隣り合う予め定めた個数の発光素子毎に光量を調整する
    画像読取装置。
  2. 各々照明光を照射する複数の発光素子を所定方向に沿って配列させた光源と、
    前記複数の発光素子の各々から照射され、基準板によって反射された照明光の光量を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出された前記光量に基づいて、隣り合う予め定めた個数の第1の発光素子毎の光量の平均値と基準値との相違を示す相違量を導出し、前記相違量の大きさが所定範囲内の大きさの場合には、前記隣り合う予め定めた個数の前記発光素子を複数に細分化した隣り合う予め定められた個数の第2の発光素子毎の光量を平均した細分化平均値と前記基準値との相違を示す細分化相違量を導出する導出手段と、
    前記導出手段で導出された前記相違量に基づいて、前記相違量の大きさが前記所定範囲外の大きさの場合には、前記相違量に対応する第1の間隔で定められた調整量に基づいて前記平均値が前記基準値になるように前記第1の発光素子毎に光量を調整し、前記相違量の大きさが前記所定範囲内の大きさの場合には、前記細分化相違量に対応する前記第1の間隔より狭い第2の間隔で定められた調整量に基づいて前記細分化平均値が前記基準値になるように前記第2の発光素子毎に光量を調整する調整手段と、
    を備えた画像読取装置。
  3. コンピュータを、請求項1又は請求項に記載の画像読取装置を構成する前記導出手段、及び前記調整手段として機能させるためのプログラム。
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