JP5076490B2 - 透明性を有する蓋材 - Google Patents

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Description

本発明は、ヨウ素を成分として有する殺菌消毒剤が含浸されている殺菌消毒用部材の収納用容器の蓋材に関する。
従来から、患者の治療や手術に際しては、患部の殺菌消毒に用いる殺菌消毒用部材として、脱脂綿、ガーゼ、綿球などの吸収性部材に殺菌消毒剤を含浸させたものが用いられている。また最近は、綿球と殺菌消毒剤とを分けて包装容器内に収納しておき、使用直前に綿球に殺菌消毒剤を含浸させて使用できるようにしたり、あらかじめ殺菌消毒剤を綿球に含浸させたものを包装容器内に収納しておき、使用直前に容器から消毒殺菌用部材を取り出して使用できるようにしたりと、衛生性や使用時における利便性などに配慮が図られるようになってきている。
病院内の手術室や処置室で使用される用途が多いことから、殺菌消毒用部材としては、使い捨てが可能であり、院内感染の防止という観点から、なるべく使用直前まで人の手が触れることが無いように包装容器内に収納しておくタイプのものが増えてきている。そして、殺菌消毒用部材の収納に際しては、内包される殺菌消毒剤の有効成分の濃度維持のために、水蒸気バリア性に優れる包装材料が使用されている。
水蒸気バリア性を付与した包装材料としては、アルミ箔を用いた積層フィルムや、水蒸気バリア性の透明蒸着フィルムを用いた積層フィルムなどが使用されている。しかし、アルミ箔を用いた積層フィルムは、包装している殺菌消毒剤によりアルミ箔が腐食するため、アルミ箔と被収納物との間に殺菌消毒剤をブロックする層が必要であったり、アルミ箔であるために被収納物を確認することが難しかったりと、種々の問題点を抱えている。また、水蒸気バリア性の透明蒸着フィルムにおいては殺菌消毒剤の影響によりデラミネーションが発生したり、有効成分が吸着されて殺菌消毒の効果が落ちる等々の問題点もある。
このような状況の下、使用直前に綿棒などの吸収性部材に殺菌消毒剤を効率的に含浸できるようにした包装容器や、殺菌消毒剤を長期間に渡って保管できるようにした包装容器(例えば、特許文献1、2、3参照。)、さらには、注射器、ガーゼ、包帯、止血テープ、ピンセット、綿球などがキット化されて包装されている医療キット(例えば、特許文献4参照。)などが提案されている。しかし、これらの提案に係る包装容器などは殺菌消毒剤の保管性や、薬液吸収材への薬剤の含浸操作性などについての問題点を解消すべくなされたものであって、本願発明のように、ヨウ素を成分として有する殺菌消毒剤が含浸されている殺菌消毒用部材のヨウ素成分を放出させることなく、デラミネーションを発生させることもなく、しかも被収納物の目視による確認も可能な状態で密閉できるようにした蓋材の提供を動機付けるものではなかった。
特開平10−120041号公報 特開2004−203484号公報 特開2005−8253号公報 特許第3635647号明細書
本発明は、上述したような従来技術の問題を解決するためになされたものであり、ヨウ素を成分として有する殺菌消毒剤のヨウ素成分を放出させることなく、また、殺菌消毒剤の吸着やデラミネーションを発生させることもなく、しかも被収納物の目視による確認が
可能な状態で密閉できるようにした蓋材を提供するものである。
上記課題を解決するためになされ、請求項1記載の発明は、ヨウ素を成分として有する殺菌消毒剤が含浸されている殺菌消毒用部材の収納用容器の蓋材であって、少なくとも基材フィルムと水蒸気バリア性の透明蒸着フィルムとイージーピール層とがこの相対的順序で積層されていると共に、水蒸気バリア性の透明蒸着フィルムは水蒸気バリア性の蒸着層を有していて、かつ前記蒸着層は前記基材フィルム側に位置していることを特徴とする透明性を有する蓋材である。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の透明性を有する蓋材において、前記水蒸気バリア性の透明蒸着フィルムは、酸化アルミニウムまたはシリカからなる蒸着層を有していて、水蒸気透過度が1.0g/m2/day(JIS K7129B法、40℃−90%RH)未満であることを特徴とする。
さらにまた、請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の透明性を有する蓋材において、前記の基材フィルム、水蒸気バリア性の透明蒸着フィルム並びにイージーピール層は接着剤層を介したドライラミネートによって貼り合わされていることを特徴とする。
本発明の透明性を有する蓋材は、基材フィルムと水蒸気バリア性の透明蒸着フィルムとイージーピール層がこの相対的順序で積層されていて、かつ水蒸気バリア性の蒸着フィルムの水蒸気バリア性の蒸着層が基材フィルム側に配置されているので、殺菌消毒用部材に含浸されているヨウ素成分を放出させることなく、また、殺菌消毒剤の吸着やデラミネーションの発生もなく、しかも被収納物の目視による確認が可能な状態で密封できるようになる。
また、水蒸気透過度を1.0g/m2/day(JIS K7129B法、40℃−90%RH)未満とすることで、殺菌消毒用部材を常に殺菌消毒剤で湿潤した状態で収納容器内に収納し、密封することが可能となり、殺菌消毒剤の有効成分濃度を維持したまま長期間に渡って保存することを可能とする。
さらに、基材フィルムと水蒸気バリア性の透明蒸着フィルムとイージーピール層とをドライラミネートによって貼り合わせた構成のものとすることで、殺菌消毒剤の影響によるデラミネートションの発生を抑制することができるようになる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について具体的に説明する。図1は本発明の透明性を有する蓋材の概略の断面構成を示す説明図である。この蓋材は、基材フィルム1と水蒸気バリア性の透明蒸着フィルム3とイージーピール層4がこの相対的順序で接着剤層2、2を介して積層されてなるものである。
一方、図2には、図1にその構成を示した蓋材5により、ヨウ素を成分として有する殺菌消毒剤が含浸されている殺菌消毒用部材7が収納してある収納容器6を密封したときの断面状態を示している。収納容器6内に収納されている殺菌消毒用部材7は脱脂綿、ガーゼ、綿球などの吸収性部材にヨウ素を成分として有する殺菌消毒剤を含浸させてなるものである。
蓋材5を構成する基材フィルム1は、ポリプロピレンフィルム、ナイロンフィルム、ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム、ポリエチレンナフタレート(PEN)フ
ィルムなどのプラスティックフィルムからなるもので、厚みは6μm〜30μm程度のものが好ましい。
また、水蒸気バリア性の透明蒸着フィルム3は、ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムなどからなる基材の一方の面側に酸化アルミニウムやシリカなどからなる水蒸気バリア性に優れる蒸着層が形成されてなるものであり、ヨウ素を成分として有する殺菌消毒剤のヨウ素成分の通過を阻止し得る水蒸気バリア性を有している。この水蒸気バリア性の蒸着層は、前記した基材フィルム1側に位置するように配置させている。そして、水蒸気透過度を1.0g/m2/day(JIS K7129B法、40℃−90%RH)未満とすることで、殺菌消毒用部材を常に殺菌消毒剤で湿潤した状態で収納容器内に収納し、密封することが可能となり、殺菌消毒剤の有効成分濃度を維持したまま長期間に渡って保存することを可能とする。また、上記基材の厚みは6μm〜25μm程度であればよい。
一方、イージーピール層4は、図2にも示すように、密封時には収納容器6のフランジ部と接合され、開封時には両者が容易に分離できるようになっている層であって、所謂イージーピールフィルムからなるものである。フィルムの厚みは、15μm〜50μm程度が好適である。
上記した基材フィルム1、水蒸気バリア性の透明蒸着フィルム3、イージーピール層4のそれぞれを貼り合わせている接着剤層2は、例えば、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオールを主成分とするウレタン系2液硬化型接着剤からなるものである。このような接着剤により、基材フィルム1、水蒸気バリア性の透明蒸着フィルム3並びにイージーピール層4のそれぞれをドライラミネートで貼り合わせることにより、殺菌消毒剤の影響によるデラミネーションの発生を抑制することができる。接着剤の乾燥塗布量は2g/m2〜5g/m2(乾燥時)程度が望ましい。
以下、本発明の実施例について述べる。
まず、下記する基材フィルム、水蒸気バリア性の透明蒸着フィルム、イージーピールフィルムを用意した。
<基材フィルム>
ユニチカ(株)製の2軸延伸ナイロンフィルム ONM(片面易接着処理付き、厚み;15μm)
<水蒸気バリア性の透明蒸着フィルム>
凸版印刷(株)製のPET系透明蒸着フィルム GL−AECF(厚み;12μm)
<イージーピールフィルム>
東セロ(株)製のCMPS 201C(厚み;30μm)。
次に、三井化学ポリウレタン(株)製の2液硬化型ウレタン系接着剤(A−525、A−52を使用したドライラミネートにより、上記した基材フィルムと水蒸気バリア性の透明蒸着フィルム並びにイージーピールフィルムからなるイージーピール層がこの相対的順序で積層されるように貼り合わせた。貼り合わせに際しては、透明蒸着フィルムの蒸着層が基材フィルム側に位置するようにした。また、基材フィルムと透明蒸着フィルムに挟まれる接着剤層と、透明蒸着フィルムとイージーピール層に挟まれる接着剤層の乾燥塗布量はそれぞれ2.7g/m2gであった。
水蒸気バリア性の透明蒸着フィルムの蒸着層をイージーピール層側に位置するようにした以外は実施例1と同様にして、比較のための実施例2に係る蓋材を作成した。
実施例1で用いた基材フィルムと水蒸気バリア性の透明蒸着フィルムの代わりに下記基材フィルムとナイロンフィルムを用いた以外は実施例1と同様にして、比較のための実施例3に係る蓋材を作成した。
<基材フィルム>
東洋紡績(株)製の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(厚み;12μm)
<ナイロンフィルム>
ユニチカ(株)製の2軸延伸ナイロンフィルム ONM(片面易接着処理付き、厚み;15μm)。
実施例1に用いた基材フィルムと水蒸気バリア性の透明蒸着フィルムの代わりに下記する基材フィルムとアルミ箔を用いた以外は実施例1と同様にして、比較のための実施例4に係る蓋材を作成した。
<基材フィルム>
東洋紡績(株)製の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムE5100(片面コロナ処理付き、厚み;12μm)
<アルミ箔>
サン・アルミニウム工業(株)製の軟質アルミ箔 1N30(厚み;7μm)。
水蒸気バリア性の透明蒸着フィルムとイージーピール層との積層は、下記接着剤と押し出し樹脂を使用した押し出しラミネートにより行った以外は実施例1と同様にして、比較のための実施例5に係る蓋材を作成した。なお、接着剤の乾燥塗布量は0.5g/m2であった。
<接着剤>
三井化学ポリウレタン(株)の2液硬化型ウレタン系接着剤 A−3210、A−3075
<押し出し樹脂>
日本ポリエチレン(株)製の低密度ポリエチレン LC600A(厚み;15μm)。
続いて、厚みが0.7mmのポリプロピレン製シートを用い、ヨウ素を成分として有する殺菌消毒剤(オリエンタル薬品工業(株)製のポピドン−A10%)が含浸されている綿球(殺菌消毒用部材)の収納用容器を成形した。
そして、収納用容器内に綿球を収納してから、上記各実施例に係る蓋材を被せてヒートシールした。そして、殺菌消毒剤の有効成分の保存性の評価とデラミネート評価と水蒸気透過度の評価を下記のようにして行った。
<有効成分の保存性の評価>
40℃−75%RHで6ヶ月間の保存試験を実施し、重量変化10%以内のものは○、10%以上の重量変化をしたものは×とした。
<デラミネート評価>
綿球を収納してある収納用容器を密封している蓋材に対し、上記した有効成分の保存性の評価の前後にデラミネート評価を、剥離速度は300mm/min、剥離角度は90度(T型)にて行った。剥離個所はイージーピール層と貼り合わされた界面である。
<水蒸気透過度の評価>
綿球を収納してある収納用容器を密封している蓋材に対し、上記した有効成分の保存性の評価の前後に、MOCON法(JIS K7129B法、40℃−90%RH)により水蒸気透過度を測定した。
以上の評価の結果を表1に示す。
表1からも分かるように、実施例1の本発明に係る蓋材は、有効成分の保存性に優れ、しかもヨウ素を成分として有する殺菌消毒剤が含浸されている殺菌消毒用部材を長期間保存しておいても、デラミネーションを発生することがなかった。これに対して、実施例2に係る蓋材は、水蒸気バリア性の透明蒸着フィルムの蒸着層が殺菌消毒剤の有効性成分を吸着してしまい、綿球において所期の殺菌消毒効果が認められなかった。また、実施例3に係る蓋材は、水蒸気バリア性に乏しいために殺菌消毒剤の有効成分が散逸してしまった。さらに実施例4に係る蓋材は、綿球に含浸させておいた殺菌消毒剤の影響によりアルミ箔が腐食し、デラミネーションが発生し、且つ不透明であるため被収納物を確認することが出来なかった。そして、実施例5に係る蓋材は、押し出しラミネートにより貼り合わされているため、殺菌消毒剤の影響により6ヶ月間の保存性の試験中にデラミネーションが発生していた。
本発明の蓋材の概略の断面構成を示す説明図である。 ヨウ素を成分として有する殺菌消毒剤が含浸されている殺菌消毒用部材を収納している収納容器を蓋材により密封したときの断面状態を示す説明図である
符号の説明
1:基材フィルム
2:接着剤層
3:透明蒸着フィルム
4:イージーピール層
5:蓋材
6:収納容器
7:殺菌消毒剤が含浸されている綿球

Claims (3)

  1. ヨウ素を成分として有する殺菌消毒剤が含浸されている殺菌消毒用部材の収納用容器の蓋材であって、少なくとも基材フィルムと水蒸気バリア性の透明蒸着フィルムとイージーピール層とがこの相対的順序で積層されていると共に、水蒸気バリア性の透明蒸着フィルムは水蒸気バリア性の蒸着層を有していて、かつ前記蒸着層は前記基材フィルム側に位置していることを特徴とする透明性を有する蓋材。
  2. 前記水蒸気バリア性の透明蒸着フィルムは、酸化アルミニウムまたはシリカからなる蒸着層を有していて、水蒸気透過度が1.0g/m2/day(JIS K7129B法、40℃−90%RH)未満であることを特徴とする請求項1記載の透明性を有する蓋材。
  3. 前記の基材フィルム、水蒸気バリア性の透明蒸着フィルム並びにイージーピール層は接着剤層を介したドライラミネートによって貼り合わされてなるものであることを特徴とする請求項1または2記載の透明性を有する蓋材。
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