JP5074695B2 - レンズ鏡筒 - Google Patents

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Description

本発明は、カム環のカム及びこれに係合するカムフォロワーを有し、カム及びカムフォロワーの係合を介してレンズホルダを変位させるようにするレンズ鏡筒に関する。
光学系の焦点距離を変動させるズームレンズ鏡筒において、カムにカムフォロワーを係合させ、カムフォロワーと一体に形成されたレンズを変位させる機構は広く用いられている。より具体的には例えば、円環状部材の内面に軌跡を同じにするカムを3箇所等分に配置したカム環と、それぞれのカムに対応するカムフォロワーを有し、その中心にレンズを保持するレンズ保持部材とをカム係合させる。そして、レンズ保持部材を回転しないように支持するとともにカム環を回転させることで、レンズ保持部材をカムに応じて変位させる機構がある。
このような機構ではカムとカムフォロワーとの間にガタがあると、レンズがガタついて撮影する像の劣化やズーム時の像の揺れを引き起こす原因になるため、ガタはない方が好ましい。しかしながら、ガタがない状態ではカムとカムフォロワーとの摩擦により、カム環を回転駆動するための負荷が大きくなったり、摩擦によるカムやカムフォロワーの磨耗が懸念される。
このような課題に対応するためにカムフォロワーを弾性部材の弾性力によって、カムに対して付勢する方法が提案されている。この方法によれば、確実にガタをなくすことができ、また、弾性部材の弾性力に応じて、カムフォロワーのカムへの付勢力を調整できる。これにより駆動するための負荷を小さくし、磨耗を低減することもできる。
従来、カムフォロワーを付勢するためにカムフォロワーを進退可能に案内し、圧縮ばねによりカムフォロワーの一端を押圧する方法が提案されている。また、特許文献1に記載のものによれば、カムフォロワーを付勢する弾性部材として板ばねを用いている。
実用新案登録第2567258号公報
しかしながら、圧縮ばねによりカムフォロワーの一端を押圧する方法では、カムフォロワーを付勢する方向に圧縮ばねが入ることになるので、少なくとも圧縮ばねを収める構造が必要になる。そのためレンズ保持部材の半径方向への小型化に不利であった。
また、特許文献1に記載のものでは、カムフォロワーを付勢する弾性部材として板ばねを用いている。ところが、カムフォロワーの一部をくびれさせ、そこに板ばねを引掛け、カムフォロワーとレンズ保持部材の嵌合部がレンズ保持部材の半径方向へ伸びる方式のため、半径方向への小型化に不利である。また、カムフォロワーがレンズ保持部材から脱落するのを防止するためには、カムフォロワーとレンズ保持部材の嵌合長を長くする必要がある。この点からも、半径方向への小型化に不利であるし、カムフォロワーのレンズ保持部材からの脱落を完全に防止することはできないという問題があった。
本発明の課題は、有効に小型化を図るとともに、適正かつ安全作動を保証するレンズ鏡筒を提供することである。
上記課題を解決するため本出願に係る発明は、カム環のカムと係合するカムフォロワーを介してレンズ保持部材を光軸方向に変位させるように構成されたレンズ鏡筒であって、前記レンズ保持部材は、前記カムフォロワーを前記カム環の径方向に案内する案内手段と、前記レンズ保持部材に固定された弾性部材であって、前記カムフォロワーを前記案内手段による案内方向へ付勢する板状の弾性部材と、を有し、前記弾性部材は、前記レンズ保持部材への固定された部分とは別に前記レンズ保持部材に設けられた移動制限手段であって、前記カムフォロワーの当該弾性部材による付勢方向とは反対方向の前記カムフォロワーとの当接により生じる当該弾性部材の移動を規制する移動制限手段を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、レンズ保持部材はカムフォロワーをカム環の径方向に付勢する板状の弾性部材を有し、この弾性部材によってカムフォロワーをカムに当接させるようにしたことで有効に小型化を図ることができる。この場合、カムフォロワー移動制限手段は、カムフォロワーの弾性部材による付勢方向とは反対方向の移動を規制する。これにより組込み後にはカムフォロワーの脱落を完全に防止することができる。これらにより小型化とカムフォロワーの脱落防止を同時に実現することができる。
以下、図面等を参照しながら、本発明によるレンズ鏡筒の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明によるレンズ鏡筒の実施形態を示す斜視図である。図1においてレンズ鏡筒は撮影に供しない形態である沈胴状態となっている。図2は、図1と同じレンズ鏡筒の撮影時の状態を示している。本実施形態では、このような沈胴可能なレンズ鏡筒におけるカムフォロワーのカムへの付勢について説明する。
図3は、本発明に係るレンズ鏡筒の分解斜視図である。図3において、1は円筒形状を成し、本光学系の第一群レンズを保持する一群ホルダである。2は同様に第二群レンズを保持する二群ホルダである。3は第三群レンズと絞りおよびシャッターを保持する三群ホルダである。
4は一群ホルダ1の中心に向けて内側に植設された一群カムフォロワーである。一群カムフォロワー4はレンズ鏡筒の中心軸を中心とした円周上に、3箇所等分に配置される。5は二群ホルダ2に固定された二群固定カムフォロワーである。6は二群ホルダ2に対して摺動可能に支持される二群可動カムフォロワーである。二群固定カムフォロワー5は2箇所にあり、二群可動カムフォロワー6と合わせて二群ホルダ2の中心軸を中心とした円周上に、計3箇所等分に配置される。7は三群ホルダ3に固定された三群固定カムフォロワーである。8は三群ホルダ3に対して摺動可能に支持される三群可動カムフォロワーである。三群固定カムフォロワー7は2箇所にあり、三群可動カムフォロワー8と合わせて三群ホルダ3の中心軸を中心とした円周上に、計3箇所等分に配置される。
9は円筒形状を成し、その外面および内面に前述の一群ホルダ1、二群ホルダ2および三群ホルダ3を変位させるためのカムを有するカム環である。10はカム環9の外面に刻設され、一群カムフォロワー4がカム係合する一群カムである。一群カム10は一群カムフォロワー4に対応し、円周上に3箇所等分に配置される。11はカム環9の内面に刻設され、二群固定カムフォロワー5および二群可動カムフォロワー6がカム係合する二群カムである。二群カム11は二群固定カムフォロワー5および二群可動カムフォロワー6に対応し、円周上に3箇所等分に配置される。12はカム環9の内面に刻設され、三群固定カムフォロワー7および三群可動カムフォロワー8がカム係合する三群カムである。三群カム12は三群固定カムフォロワー7および三群可動カムフォロワー8に対応し、円周上に3箇所等分に配置される。
13は円筒形状をなす外側直進筒である。14は一群ホルダ1の外面から突出した一群キーである。一群キー14は3個あり、一群ホルダ1の外周に3箇所等分に配置される。15は外側直進筒13の内面の凹み形状であって、鏡筒の中心軸と平行な一群直進溝である。一群直進溝15は3箇所あり、一群キー14と嵌合する関係にある。
16は円筒形状をなす内側直進筒である。17は二群ホルダ2の外面に、2つの二群固定カムフォロワー5および二群可動カムフォロワー6に対応して設けられた二群直進キーである。18は内側直進筒16の円筒面を鏡筒の中心軸と平行に切り欠いた形状とした二群直進溝である。二群直進溝18は3箇所あり、それぞれが二群直進キー17と嵌合する関係にある。19は三群ホルダ3の外側に、2つの三群固定カムフォロワー7および三群可動カムフォロワー8に対応して設けられた三群キーである。20は内側直進筒16の円筒面を鏡筒の中心軸と平行に切り欠いた形状とした三群直進溝である。三群直進溝20は3箇所あり、それぞれが三群キー19と嵌合する関係にある。
21はカム環9の外面にあり、鏡筒の中心軸に垂直な面に平行なスリット形状としたカム環外スリットである。22は外側直進筒13の内面にあり、鏡筒の中心軸に垂直な面に平行なリブ形状とした外側直進筒リブである。外側直進筒リブ22はカム環外スリット21に嵌合して、互いにバヨネット係合する。23はカム環9の内面にあり、鏡筒の中心軸に垂直な面に平行なスリット形状としたカム環内スリットである。24は内側直進筒16の外面にあり、鏡筒の中心軸に垂直な面に平行なリブ形状とした内側直進筒リブである。内側直進筒リブ24はカム環内スリット23に嵌合して、互いにバヨネット係合する。
25はカム環9に半径方向外側に植設されたカム環カムフォロワーである。26はカム環9に半径方向外側に植設された駆動ピンである。カム環カムフォロワー25および駆動ピン26はともに3箇所等間隔に配置される。
27は不図示の撮像素子に対して不動に保持され、筒形状をなす固定筒である。28は固定筒27の内面に刻設され、カム環カムフォロワー25がカム係合する固定筒カムである。固定筒カム28はカム環カムフォロワー25に対応し、円周上に3箇所等分に配置される。29は固定筒27の内面と外面との間を貫通し、固定筒カム28と同じ軌跡を有する穴形状とした駆動ピンカムである。駆動ピンカム29は、円周上に3箇所等分に配置され、それぞれに駆動ピン26が貫通するようになっている。さらに、駆動ピンカム29の開口幅を駆動ピン26の最大幅よりも広くすることで、摺動抵抗なく駆動ピン26が貫通可能に構成される。
30は外側直進筒13の外面に植設された2つの突起で一組をなす突起形状とした第1の直進キーである。31は内側直進筒16の外周に植設された2つの突起で一組をなす突起形状とした第2の直進キーである。第1の直進キー30および第2の直進キー31は、それぞれ外周に沿って3箇所等間隔に配置される。32は固定筒27の内面の凹み形状であって、鏡筒の中心軸と平行な直進溝である。直進溝32は2本一組で3箇所あり、第1の直進キー30および第2の直進キー31と嵌合する関係にある。
33は円筒形状をなし、固定筒27の外側に回転自在に嵌合する駆動環である。34は駆動環33の外周の一部に形成された歯車である。35は駆動環33の内面の凹み形状であって、鏡筒の中心軸と平行な駆動溝である。駆動ピンカム29を貫通した駆動ピン26と、駆動溝35は互いに係合する関係にある。
次に、上記構成のレンズ鏡筒の動作について説明する。歯車34に不図示の駆動源から駆動力が作用することにより、駆動環33は固定筒27に対して回転する。なお、駆動環33はその底面が固定筒27のフランジに当接し、上面は不図示のカバー部材に当接することで、鏡筒の中心軸方向へは移動しないように支持されている。駆動環33に作用した回転力は、駆動溝35に嵌合する駆動ピン26を通して、カム環9にも作用する。カム環カムフォロワー25は固定筒カム28にカム係合しているので、カム環9は自身の回転とともに、固定筒カム28のカム軌跡に沿って鏡筒の中心軸方向へ変位する。このとき駆動ピン26はカム環カムフォロワー25と同じ軌跡をたどって回転しながら変位する。この場合、駆動ピンカム29が固定筒カム28と同じ軌跡の形状となっているので、固定筒27に当接することなく作動することができる。
外側直進筒13は、外側直進筒リブ22とカム環外スリット21がバヨネット係合しており、かつ第1の直進キー30が直進溝32に嵌合しているので、カム環9の変位とともに回転することなく鏡筒の中心軸方向へ変位する。同様に内側直進筒16は、内側直進筒リブ24とカム環内スリット23がバヨネット係合しており、かつ第2の直進キー31が直進溝32に嵌合しているので、カム環9の変位とともに回転することなく鏡筒の中心軸方向へ変位する。
次に、各レンズ群ホルダの動作について説明する。一群ホルダ1は、一群キー14が一群直進溝15に嵌合しているので、外側直進筒13とともに鏡筒の中心軸方向へのみ変位可能になっている。また、一群カムフォロワー4が一群カム10にカム係合しているので、一群ホルダ1は、カム環9の回転にともなって一群カム10の軌跡に沿って、鏡筒の中心軸方向へ変位する。
二群ホルダ2は二群キー17が二群直進溝18に嵌合しているので、内側直進筒16とともに鏡筒の中心軸方向へのみ変位可能になっている。また、二群固定カムフォロワー5および二群可動カムフォロワー6が二群カム11にカム係合しているので、二群ホルダ2は、カム環9の回転にともなって二群カム11の軌跡に沿って、鏡筒の中心軸方向へ変位する。
同様に三群ホルダ3は三群キー19が三群直進溝20に嵌合しているので、内側直進筒16とともに鏡筒の中心軸方向へのみ変位可能になっている。また、三群固定カムフォロワー7および三群可動カムフォロワー8が三群カム12にカム係合しているので、三群ホルダ3はカム環9の回転にともなって三群カム12の軌跡に沿って、鏡筒の中心軸方向へ変位する。
次に、二群可動カムフォロワー6と三群可動カムフォロワー8について説明する。図4は二群ホルダ2の分解斜視図である。図4において、36はステンレス製で、二群可動カムフォロワーを付勢する弾性部材である板ばねである。37はビスである。板ばね36は二群ホルダ2に対して、ビス37により固定される。38は板ばね36の一部であり、二群可動カムフォロワー6を付勢する付勢部分である。39は板ばね36の腕である。
図4は板ばね36の組み込み状態での分解斜視図であり、板ばね36はチャージされた状態で描かれている。自然状態の板ばね36は二群可動カムフォロワー6を半径方向外側に付勢するように腕39が外側に撓んでおり、二群可動カムフォロワー6は半径方向外側へ付勢される。また、このことにより二群可動カムフォロワー6が二群カム11へ押し付けられるので、ガタのないカム係合を実現することができる。
40は二群可動カムフォロワー6と嵌合し、二群可動カムフォロワー6を半径方向へ案内する二群可動カムフォロワー穴である。41は二群可動カムフォロワー穴40の案内する方向に直交する方向へ突出する突出形状とした二群可動カムフォロワーフランジである。二群可動カムフォロワーフランジ41が二群ホルダ2に当接することで、二群可動カムフォロワー6が、板ばね36により半径方向外側へ付勢されても、抜け落ちることはない。
42は二群ホルダ2に設けられた切欠かれた形状とした切欠き面である。43は板ばね36の先端部に設けられた突起である。ここで、図5は二群可動カムフォロワー6部分の断面図である。二群可動カムフォロワー6が半径方向内側に力を受け、板ばね36のばね力に反して内側に移動した場合には、板ばね36が内側に撓むが、突起43が切欠き面42に当接するので、板ばね36の撓み量を制限することができる。
図5において明らかなように、突起43が切欠き面42に当接するまでの変位L1に対して、二群可動カムフォロワー6が二群可動カムフォロワー穴40から抜け落ちるまでの変位L2の方が長い。これにより組み込み後に、二群可動カムフォロワー6が脱落することはない。なお、二群可動カムフォロワー6が半径方向内側に力を受ける状況は、二群ホルダ2の組付け時、鏡筒の落下時および鏡筒に振動が加わった場合などが考えられる。
図6は三群可動カムフォロワー8部分の断面図である。図6において、44は三群可動カムフォロワー8と嵌合し、三群可動カムフォロワー8を半径方向へ案内する三群可動カムフォロワー穴である。45は三群可動カムフォロワー穴44に入るとともに、三群可動カムフォロワー8の細径部が貫通する圧縮ばねである。圧縮ばね45により三群可動カムフォロワー8は半径方向外側へ付勢され、三群カム12に押し付けられるので、ガタのないカム係合を実現することができる。
二群可動カムフォロワー6と三群可動カムフォロワー8を比較すると、二群可動カムフォロワー6の方が半径方向へ占有する空間が少なくて済み、三群可動カムフォロワー8の方が、鏡筒の中心軸方向へ占有する空間が少なくて済む。ここで、図7は鏡筒の沈胴状態における断面図であり、二群可動カムフォロワー6を通る断面である。図7から分るように本レンズ鏡筒では、三群ホルダ3の周りに二群ホルダ2が収納される構造となっている。このような構造のレンズ鏡筒においては、本発明のように板ばね36を用いて二群可動カムフォロワー6を付勢する方式の方が、三群可動カムフォロワー8を付勢する従来の圧縮ばねを用いた方式よりも、鏡筒内の空間を効率よく利用することができる。また、二群可動カムフォロワーフランジ41と突起43を設けることで、二群可動カムフォロワー6が脱落することのない、信頼性の高い鏡筒を実現することができる。
本発明のレンズ鏡筒の実施形態における沈胴状態を示す斜視図である。 本発明のレンズ鏡筒の実施形態における撮影状態を示す斜視図である。 本発明のレンズ鏡筒の実施形態における分解斜視図である。 本発明のレンズ鏡筒に係る二群ホルダの分解斜視図である。 本発明のレンズ鏡筒に係る二群ホルダの断面図である。 本発明のレンズ鏡筒に係る三群ホルダの断面図である。 本発明のレンズ鏡筒の実施形態における沈胴状態を示す断面図である。
符号の説明
1 一群ホルダ、2 二群ホルダ、3 三群ホルダ、4 一群カムフォロワー、5 二群固定カムフォロワー、6 二群可動カムフォロワー、7 三群固定カムフォロワー、8 三群可動カムフォロワー、9 カム環、10 一群カム、11 二群カム、12 三群カム、13 外側直進筒、14 一群キー、15 一群直進溝、16 内側直進筒、17 二群キー、18 二群直進溝、19 三群キー、20 三群直進溝、21 カム環外スリット、22 外側直進筒リブ、23 カム環内スリット、24 内側直進筒リブ、25 カム環カムフォロワー、26 駆動ピン、27 固定筒、28 固定筒カム、29 駆動ピンカム、30 第1の直進キー、31 第2の直進キー、32 直進溝、33 駆動環、34 歯車、35 駆動溝、36 板ばね、37 ビス、38 付勢部分、39 腕、40 二群可動カムフォロワー穴、41 二群可動カムフォロワーフランジ、42 切欠き面、43 突起、44 三群可動カムフォロワー穴、45 圧縮ばね。

Claims (4)

  1. カム環のカムと係合するカムフォロワーを介してレンズ保持部材を光軸方向に変位させるように構成されたレンズ鏡筒であって、
    前記レンズ保持部材は、前記カムフォロワーを前記カム環の径方向に案内する案内手段と、
    前記レンズ保持部材に固定された弾性部材であって、前記カムフォロワーを前記案内手段による案内方向へ付勢する板状の弾性部材と、を有し、
    前記弾性部材は、前記レンズ保持部材への固定された部分とは別に前記レンズ保持部材に設けられた移動制限手段であって、前記カムフォロワーの当該弾性部材による付勢方向とは反対方向の前記カムフォロワーとの当接により生じる当該弾性部材の移動を規制する移動制限手段を備えたことを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 前記移動制限手段と前記レンズ保持部材との当接により、前記カムフォロワーと前記案内手段との係合が保持されることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記カムフォロワーは、前記案内手段と係合する案内係合部と、前記案内手段の案内方向と直交する方向へ前記案内係合部から突設された突出部とを有することを特徴とする請求項1または2に記載のレンズ鏡筒。
  4. 前記カムフォロワーは前記カムと係合するカム係合部と、前記弾性部材により付勢される前記突出部との間に、前記案内係合部があることを特徴とする請求項3に記載のレンズ鏡筒。
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