JP5067945B2 - 弾性繊維製造用改質剤 - Google Patents
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R1:炭素数2〜5のアルキル基またはフェニル基
X1,X2:メチル基又は下記の化2で示される有機基(但し、cが0の場合、X1およびX2の少なくとも一方は下記の化2で示される有機基)
X3:下記の化2で示される有機基
a,b:aは10〜500の整数、bは0〜200の整数であって、且つ15≦a+b≦500を満足する整数
c:0〜10の整数
R2,R3:炭素数2〜5のアルキレン基
R4:芳香族ジカルボン酸から1個の水酸基を除いた残基、芳香族トリカルボン酸から1個の水酸基を除いた残基又は芳香族テトラカルボン酸から1個の水酸基を除いた残基
d:0又は1の整数
R5:炭素数12〜22の脂肪酸から1個のカルボキシル基を除いた残基
M:n価の原子価を有する金属原子
n:1〜3の整数
e,g:1〜3の整数
f:0〜3の整数
R6,R7:H又は炭素数1〜3のアルキル基
R8:炭素数が1〜3の直鎖アルキレン基
R9:水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基
・実施例1{改質剤(T−1)の調製}
A成分として25℃における粘度が1×10−5m2/sのポリジメチルシロキサン(A−1)100部とB成分として下記の表1に示した変性シリコーンオイル(B−1)10部とを混合し、その混合物にC成分としてジステアリン酸マグネシウム塩(C−1)25部を加えて、20〜35℃の温度で均一になるまで混合した後、横型ビーズミルを用いて湿式粉砕処理し、ジステアリン酸マグネシウム塩(C−1)をコロイド状に分散させた改質剤(T−1)を調製した。
実施例1の改質剤(T−1)と同様にして、実施例2〜12の改質剤(T−2)〜(T−12)及び比較例5〜14の改質剤(t−5)〜(t−14)を調製した。
改質剤を用いない例を比較例1とした。
B成分として下記の表1に示した変性シリコーンオイル(B−2)100部とC成分としてジステアリン酸マグネシウム塩(C−1)19部とを20〜35℃の温度で均一になるまで混合した後、横型ビーズミルを用いて湿式粉砕処理し、ジステアリン酸マグネシウム塩(C−1)をコロイド状に分散させた改質剤(t−2)を調製した。
A成分として25℃における粘度が1×10−5m2/sのポリジメチルシロキサン(A−1)100部とC成分としてジステアリン酸マグネシウム塩(C−1)35部とを20〜35℃の温度で均一になるまで混合した後、横型ビーズミルを用いて湿式粉砕処理し、ジステアリン酸マグネシウム塩(C−1)をコロイド状に分散させた改質剤(t−3)を調製した。
A成分として25℃における粘度が1×10−5m2/sのポリジメチルシロキサン(A−1)100部とB成分として下記の表1に示した変性シリコーンオイル(B−3)20部とを混合し、改質剤(t−4)を調製した。以上で調製した各例の改質剤の内容を表2にまとめて示した。
M−1:N−{N’−(2−カルボキシベンゼン−カルボニル)−2−アミノエチル}−3−アミノプロピル基
M−2:N−(2,4−ジカルボキシベンゼン−カルボニル)−3−アミノプロピル基
M−3:N−(2,5−ジカルボキシベンゼン−カルボニル)−3−アミノプロピル基
M−4:N−{N’−(2,4−ジカルボキシベンゼン−カルボニル)−2−アミノエチル}−3−アミノプロピル基
M−5:N−{N’−(2,5−ジカルボキシベンゼン−カルボニル)−2−アミノエチル}−3−アミノプロピル基
M−6:N−{N’−(2,4,5−トリカルボキシベンゼン−カルボニル)−2−アミノエチル}−3−アミノプロピル基
M−7:N−{N’−(2,4,5−トリカルボキシベンゼン−カルボニル)−2−アミノエチル}−2−アミノエチル基
m−1:10個のオキシエチレン基と15個のオキシプロピレン基とで構成されたポリオキシエチレンポリオキシプロピレン基
使用量:部(質量部)
A−1:25℃における粘度が1×10−5m2/sのポリジメチルシロキサン
A−2:25℃における粘度が1×10−3m2/sのポリジメチルシロキサン
C−1:ジステアリン酸マグネシウム塩
C−2:ジステアリン酸カルシウム塩
C−3:パルミチン酸ステアリン酸亜鉛塩
C−4:ステアリン酸カリウム塩
*1:A成分/B成分(質量比)を示し、A成分100部当たりのB成分の部数
*2:(A成分+B成分)/C成分(質量比)を示し、A成分とB成分との合計量100部当たりのC成分の部数
試験区分1で調製した各例の改質剤について、分散安定性、平均粒子径及び粘度上昇を下記のように評価した。結果を表3にまとめて示した。
改質剤100mlを密栓付きガラス製の100mlメスシリンダーに入れ、25℃にて6月間放置し、調整直後と6月間放置後の改質剤の外観を観察して、下記の基準で評価した。
◎:均一な分散状態で外観に変化がない
○:5ml未満の透明層が発生した
△:5ml以上の透明層が発生した
×:沈殿が発生した
改質剤を密栓付きガラス製の容器に入れ、25℃にて6月間放置し、調整直後と6月間放置後の改質剤について、25℃における粘度が1×10−5m2/sのポリジメチルシロキサンを分散媒体として用い、改質剤中の高級脂肪酸金属塩の濃度が1000ppmとなるよう改質剤を希釈し、試料とした。この試料について、25℃にて遠心式粒度分布測定装置(堀場製作所製CAPA−700型)により面積基準の平均粒子径を測定し、下記の基準で評価した。
×:平均粒子径が0.01μm未満
△:平均粒子径が0.01μm以上0.05μ未満
○:平均粒子径が0.05μm以上0.1μ未満
◎:平均粒子径が0.1μm以上0.3μm未満
○:平均粒子径が0.3μm以上0.8μm未満
△:平均粒子径が0.8μm以上1μm以下
×:平均粒子径が1μmを超える
E型粘度計(TOKIMEC社製のDVH−E型)を用いて調製直後の改質剤の30℃における粘度をローターE、20rpmの条件で測定し、初期粘度V1(Pa・s)とした。ついで該改質剤を密栓付きガラス製容器に40℃にて6月間放置し、再度E型粘度計を用いて30℃における粘度を上記と同じ条件で測定し、経時変化後粘度V2(Pa・s)とした。V2/V1を算出し、下記の基準で粘度上昇を評価した。
◎:V2/V1が2.0未満
○:V2/V1が2.0以上3.0未満
△:V2/V1が3.0以上4.0未満
×:V2/V1が4.0以上
乾式紡糸法によりポリウレタン系弾性繊維を以下のように製造した。先ず、分子量2900のテトラメチレンエーテルグリコール、ビス−(p−イソシアネートフェニル)−メタン及びエチレンジアミンから成るポリウレタンのN、N’−ジメチルアセトアミド(以下、DMAcと略する)溶液(35%溶液)を重合し、これをポリマ溶液(A)とした。
改質剤の添加量:紡糸原液中のポリマ固形分100部当たり添加した改質剤の部数
試験区分3で製造したポリウレタン系弾性繊維(以下、試料糸という)を下記の評価に供した。結果を表5にまとめて示した。
試料糸について、以下のように破断伸度、破断強度及び解舒張力を測定し、糸物性を評価した。結果を表5にまとめて示した。
破断伸度及び破断強度は、試料糸を、インストロン4502型引張試験機を用いて引張テストすることにより次のように求めた。5cm(L1)の試料糸を50cm/分の引張速度で300%伸長を4回繰返した。5回目の伸長時に300%伸長状態で30秒間保持した後、更に原長に戻し、6回目に、試料糸が破断するまで伸長した。この破断時の応力を(G3)、破断時の試料長さを(L3)とした。そして下記式により求めた。
破断伸度(%)=100×{(L3)−(L1)}/(L1)
破断強度(cN)=(G3)
破断伸度:
◎:485%以上
○:475%以上485%未満
△:465%以上475%未満
×:465%未満
破断強度:
◎:28cN以上
○:27cN以上28cN未満
△:26cN以上27cN未満
×:26cN未満
解舒張力は図1に示した装置によって測定した。図1に示した装置は、円筒状紙管2に巻かれた試料糸巻糸体1を図1のように固定し、そこから試料糸3を、45.7m/分の一定速度で巻糸体1の側面から解舒して、解舒した試料糸3をガイド4、セラミック製スロット・ガイド5を通過させ、張力計ローラー6で90度に屈曲した軌跡を描かせ、ローラー12に45.7m/分にてドライブし、90度に屈曲した軌跡を描かせ、サッカーガン13に吸引させるようになっており、またフリーの張力計ローラー6は電気的な歪みゲージ7に接続されており、その電気信号は導線8を通じ、積分器9で平均化処理され、導線10を通じ記録器11にそのデータを蓄積されるようになっている。本発明では、図示したテストを4分間行い、糸長183mでの平均解舒張力を計測した。
◎:0.15cN未満
○:0.15cN以上0.25cN未満
△:0.25cN以上0.50cN未満
×:0.50cN以上
試料糸について、以下のように紡糸性及び合着性を測定し、製糸性を評価した。結果を表5にまとめて示した。
前記した乾式紡糸ポリウレタン系弾性繊維の製造時の紡糸における糸切れ頻度を測定し、糸切れ1回あたりの巻き取り距離を測定することにより紡糸性を下記の基準で評価した。
◎:5000km以上
○:4500km以上5000km未満
△:4000km以上4500km未満
×:4000km未満
試料糸の巻糸体を転がしながら解舒し、このとき、200%伸長した状態で試料糸を50m/分の送り速度で送り、交差ロールを介して糸割れ箇所を拡大して箇所数を計測した。糸割れ箇所は曲がった節として観察される。500gの巻糸体100個を検査して確認した糸割れ箇所数から発生頻度(箇所/100m)を集計し、下記の基準で評価した。糸割れ箇所数が少なければ、合着性が良いと言える。
◎:1箇所/100m未満
○:1箇所/100m以上5箇所/100m未満
△:5箇所/100m以上50箇所/100m未満
×:50箇所/100m以上
試料糸について、以下のようにスカム発生、染色性、高次加工性及び高次加工品の品位を評価した。結果を表5にまとめて示した。
試料糸の巻糸体をミニチュア整経機に10本仕立て、25℃で65%Hの雰囲気下に糸速度300m/分で1500km巻き取った。このとき、ミニチュア整経機のクシガイドでのスカムの脱落及び蓄積状態を肉眼観察し、下記の基準で評価した。
◎:スカムの付着がほとんどなかった。
○:スカムがやや付着しているが、糸の安定走行に問題はなかった。
△:スカムの付着及び蓄積が多いが、糸の安定走行に問題はなかった。
×:スカムの付着および蓄積が多く、糸の安定走行に大きな問題があった。
試料糸を芯糸とし、これに44dtex/36filのウーリーナイロン糸(東レ社製)をシングルカバリングしてなるカバリング糸を用いて常法によりタイツを編成した。タイツの通常の加工条件に準じて、プレセット、精練後、MITSUI NYLON BLACK GL(三井BASF社製の酸性染料)4%owfを用い、95℃で60分間染色後、タイツの通常の加工条件に準じて、スチームセットした。この加工したタイツの湿摩擦堅牢度をJIS L−0849に準じて測定し、下記の基準で評価した。
◎:4級以上
○:3級
△:2級
×:1級
試料糸の巻糸体について、経編用整経機の積極送り出し装置(クリールスタンド)の一部を模擬した高速解舒モデル装置を使用し、次のように解舒テストを実施した。装置左側に第1駆動ローラとこれに常時接する第1遊離ローラ−とで送り出し部を構成し、また第2駆動ローラ−とこれに常時接する第2遊離ローラ−とで巻き取り部を構成して、該送り出し部に対し該巻き取り部を水平方向右側に20cm離して設置した。第1駆動ローラ−に試料糸を装着し、送り出し速度を300m/分、巻き取り速度を690m/分とし、巻糸体の表層から解舒実験を実施した。このときの糸切れ発生頻度から、下記の基準で評価した。
◎:糸切れ発生頻度1%未満
○:糸切れ発生頻度1%以上3%未満
△:糸切れ発生頻度3%以上10%未満
×:糸切れ発生頻度10%以上
試料糸を用いて織物ストレッチ布帛を作製し、染色等の後加工を行い、その外観品位を評価した。先ず、試料糸を、カチオン可染ポリエステル糸(168dtex/48fil)でカバリング加工した。その際のカバリング機での条件を、ヨリ数=450t/m、ドラフト=3.0として得られたカバリング糸をヨコ糸用とし、またヨリ数700T/M、ドラフト=3.5として得られたカバリング糸をタテ糸用とした。次に、得られたカバリング糸をそれぞれヨコ糸、タテ糸として用い、タテ糸を5100本(荒巻整経1100本)で糊付け整経した後、レビアー織機を用いて2/1綾組織で製織した。そして製織で得られた生機を常法に従い精練加工、中間セット(185℃)、減量加工を行ない、更にカチオン染料を用いた染色加工、乾燥、仕上げ剤処理、及び180℃、布帛20m/分、セットゾーン24mの条件で仕上げセットを行った。
◎:波打ちが全くない
○:波打ちがあるがほとんど気にならない
△:やや波打ちが気になる
×:波打ちが気になる
2 チューブ
3 解舒された走行している弾性繊維
4 ガイド
5 セラミック製スロットガイド
6 張力計ローラー
7 電気的な歪みゲージ
8 導線
9 積分器
10 導線
11 記録器
12 ローラー
13 サッカーガン
Claims (10)
- 弾性繊維を製造するための紡糸原液に添加する弾性繊維製造用改質剤であって、下記のA成分、B成分及びC成分から成り、これらの各成分の質量比が、(A成分)/(B成分)=100/0.5〜100/50の範囲、また{(A成分)+(B成分)}/(C成分)=100/10〜100/100の範囲であって、且つ該C成分がコロイド状に分散されていることを特徴とする弾性繊維製造用改質剤。
A成分:25℃における粘度が2×10−6〜1m2/sのシリコーンオイル
B成分:下記の化1で示される変性シリコーンオイル
R1:炭素数2〜5のアルキル基又はフェニル基
X1,X2:メチル基又は下記の化2で示される有機基(但し、cが0の場合、X1及びX2の少なくとも一方は下記の化2で示される有機基)
X3:下記の化2で示される有機基
a,b:aは10〜500の整数、bは0〜200の整数であって、且つ15≦a+b≦500を満足する整数
c:0〜10の整数
R2,R3:炭素数2〜5のアルキレン基
R4:芳香族ジカルボン酸から1個の水酸基を除いた残基、芳香族トリカルボン酸から1個の水酸基を除いた残基又は芳香族テトラカルボン酸から1個の水酸基を除いた残基
d:0又は1の整数)]
C成分:下記の化3で示される高級脂肪酸金属塩
R5:炭素数12〜22の脂肪酸から1個のカルボキシル基を除いた残基
M:n価の原子価を有する金属原子
n:1〜3の整数) - 上記各成分の質量比が、{(A成分)+(B成分)}/(C成分)=100/20〜100/60である請求項1に記載の弾性繊維製造用改質剤。
- A成分が、25℃における粘度が8×10−6〜1×10−2m2/sのポリジメチルシロキサンである請求項1又は2記載の弾性繊維製造用改質剤。
- B成分が、化1中のX1及びX2がメチル基、またaが50〜300の整数、更にbが0〜10の整数であり、且つcが1〜10の整数である場合のものである請求項1〜3のいずれか一つの項記載の弾性繊維製造用改質剤。
- 各成分の質量比が、{(A成分)+(B成分)}/(C成分)=100/20〜100/60であり、且つB成分が、化1中のX 1 及びX 2 がメチル基、またaが50〜300の整数、更にbが0、更にまたcが1〜10の整数である場合のものである請求項1又は3記載の弾性繊維製造用改質剤。
- C成分が、化3中のMが2価の原子価を有する金属原子であり、且つnが2である場合のものである請求項1〜5のいずれか一つの項記載の弾性繊維製造用改質剤。
- 下記の平均粒子径の測定法により測定される平均粒子径が、0.05〜0.8μmの範囲にある請求項1〜6のいずれか一つの項記載の弾性繊維製造用改質剤。
平均粒子径の測定法:A成分、B成分及びC成分から成る弾性繊維製造用改質剤を、25℃における粘度が1×10−5m2/sのポリジメチルシロキサンにより、C成分である高級脂肪酸金属塩の濃度が1000ppmとなるよう希釈した希釈液とし、これを測定用試料として、25℃にて遠心式粒度分布測定装置により面積基準の平均粒子径を測定する方法 - 弾性繊維が、ポリウレタン系弾性繊維である請求項1〜7のいずれか一つの項記載の弾性繊維製造用改質剤。
- ポリウレタン系弾性繊維が、乾式紡糸法により製造されるものである請求項8記載の弾性繊維製造用改質剤。
- ポリウレタン系弾性繊維が、複数本のポリウレタン弾性フィラメントを合着させた合着糸である請求項8又は9記載の弾性繊維製造用改質剤。
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