JP5064046B2 - 積層剥離容器 - Google Patents

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Description

本発明は、外層と内層とが剥離可能に積層された積層剥離容器に関するものである。
この種の積層剥離容器としては、例えば特許文献1に開示されているように、スクイズ変形可能で復元自在な可撓性を有する外層の内側に、内圧の減少によりしぼみ変形する可撓性に富む内層を剥離可能に積層して壜体状にブロー成形された容器本体を備え、この容器本体の口筒部のうち前記外層部分に外層と内層との間に外気を吸入する空気孔が設けられた構成が知られている。
このような積層剥離容器では、内層の内部に内容物が充填される。需要者においてこの内容物を使用する際には、容器本体の口筒部に、注出口を備えた注出キャップを装着し、外層をスクイズ変形させて内層を押圧することにより内層の内部の内容物を注出口から注出する。このように内容物を注出する過程で内層のしぼみ変形が進行する。そして、外層のスクイズ変形を解除すると、外層は元の形状に復元する一方、内層は外層の復元変形に追従せず、これにより外層と内層との間に負圧が発生し、空気孔から外層と内層との間に空気が吸引されて内層が外層から剥離する。
特開2003−276719号公報
ところで、このような積層剥離容器においては、一般に、容器本体の成形時、又は、容器本体内への内容物の充填時に、容器本体の口筒部の端部を切断する切断工程を有している。そして、内容物が充填された後に口筒部の開口端を封止用のシール部材などで閉塞し、内容物が充填された内層の内部に異物が混入しないように構成される場合がある。
ここで、切断工程により形成される切断面にはバリ等が存在して凹凸が生じているため、この切断面にシール部材を接合した場合には接合強度が低下してしまう。また、バリ等の凹凸により密封性が低下してしまうおそれがあった。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであって、口筒部の開口端をシール部材によって確実に封止して内層の内部への異物の混入を防止することができる積層剥離容器を提供することを目的とする。
この課題を解決するために、本発明の積層剥離容器は、外層と内層とを有する容器本体を備え、前記外層と前記内層とが剥離可能に積層された積層剥離容器において、前記容器本体に形成された口筒部のうち、当該容器本体の中心軸線方向上方を向くこの口筒部の開口端面が位置する端部には、前記内層が前記口筒部の開口端面に沿って径方向外方に向けて配置された接合面部が形成され、この接合面部に、前記口筒部の開口端面において前記接合面部に径方向外方から連なる切断面に非接合とされた状態で前記口筒部の開口端面に配設されたシール部材が接合されることにより、前記口筒部が封止され、前記口筒部は、当該容器本体の中心軸線に沿って延び、上端が、径方向内方に向けて後退した縮径部を介してこの口筒部の端部に連設された定径部を備えていることを特徴としている。
この構成の積層剥離容器においては、容器本体の口筒部に、内層が口筒部の開口端面に沿って配置された接合面部が形成され、この接合面部にシール部材が接合されているので、容器本体の成形時又は内容物の充填時における切断工程により形成される切断面に接合することなく、内層とシール部材とが確実に接合されることになり、内層の内部を確実に密封することができる。また、シール部材と接合面部との接合面積が確保され、内層の密封性を向上させることができる。
ここで、前記外層を、スクイズ変形可能で復元自在な可撓性を有するものとし、前記内層を、内圧の減少によりしぼみ変形する可撓性を有するものとしてもよい。
この場合、外層をスクイズ変形させることで内層の内部に充填された内容物を注出することが可能な、いわゆるスクイズ容器を構成することができる。
本発明によれば、口筒部の開口端面に沿って内層が配置された接合面部にシール部材が接合されることにより、内層の内部を確実に密封することができる。
以下に、本発明の第1の実施形態である積層剥離容器について添付した図面を参照して説明する。
この積層剥離容器は、スクイズ変形可能で復元自在な可撓性を有する外層11A及び内圧の減少によりしぼみ変形する可撓性に富む内層11Bが剥離可能に積層された容器本体11と、後述する口筒部12を封止するためのシール部材20とを備えている。
容器本体11には、中心軸線Lに沿って延びる口筒部12が形成されている。
この口筒部12は、多段円筒状をなしており、大径部13と、大径部13よりも一段小径とされて中心軸線Lに沿って延びる円筒状をなす定径部14と、この定径部14の上端に、径方向内方に向けて後退した縮径部15を介して連設されたフランジ部16と、を備えている。
定径部14には、その外周面に雄ネジ17が形成されている。この雄ネジ17は、定径部14のうち外層11Aで構成された部分(以下、外層定径部14A)の外周面に形成されており、外層定径部14Aの内周面は凹凸のない滑らかな円筒面とされ、この内周面に内層定径部14Bが積層されている。
また、外層定径部14Aには、空気孔(図示なし)が形成されており、外層11Aと内層11Bとの間に空気を取り入れることが可能な構成とされている。
フランジ部16は、縮径部15の上端から口筒部12の径方向外方に向けて、本実施形態では中心軸線Lに直交する方向に向けて延設されている。このフランジ部16においては、図3に示すように、内層11Bがフランジ部16の延在方向に沿って延びるように配置され、口筒部12の開口端面(フランジ部16)に内層11Bが露呈された接合面部18が画成されている。
そして、この口筒部12の開口端面(フランジ部16)にシール部材20が配設されている。ここで、シール部材20は、フランジ部20のうち内層11Bが露呈された接合面部18に接合されており、内層11Bの内部がシール部材20によって密封されている。
なお、本実施形態においては、シール部材20は、接合層とバリア性を備えたアルミ層とが積層された構造とされている。
この容器本体11は、共押出し成形した二層構造のパリソンをブロー成形することにより成形され、例えば、外層11Aはポリエチレン樹脂製とされるとともに、内層11Bはポリエチレン樹脂に対して相溶性のないポリアミド系合成樹脂製とされている。
ここで、ブロー成形の際には、図2に示すように、フランジ部16の径方向外方端から中心軸線Lに沿って延びる補助成形部Sが形成されており、この補助成形部Sを切断線Cで切断することで接合面部18を備えたフランジ部16が形成されることになる。
このような構成とされた積層剥離容器は、充填工程において内容物が内層11B内部に充填された後に、口筒部12の開口端面(フランジ部16)にシール部材20が接合されるとともに、口筒部12にキャップ材(図示なし)が被着されて需要者に提供される。
需要者が内容物を使用する際には、キャップ材(図示なし)を外してシール部材20を剥離し、口筒部12に注出口を備えた注出キャップ(図示なし)を螺着し、外層11Aをスクイズ変形して内層11Bを押圧することにより、内層11B内に充填された内容物を注出口から注出する。このように内容物を注出する過程で内層11Bのしぼみ変形が進行する。
そして、外層11Aのスクイズ変形を解除すると、外層11Aは元の形状に復元する一方、内層11Bは外層11Aの復元変形に追従せず、これにより外層11Aと内層11Bとの間に負圧が発生し、口筒部12に形成された空気孔(図示なし)から外層11Aと内層11Bとの間に空気が吸引されて内層11Bが外層11Aから離間するようになっている。
なお、注出口を備えたキャップ材を使用してもよいし、シール部材20を剥離せず、直接穿孔して使用しても良い。
このような構成とされた本実施形態である積層剥離容器によれば、容器本体11の口筒部12に、内層11Bが口筒部12の開口端面に沿って径方向外方に向けて配置された接合面部18が形成され、この接合面部18にシール部材20が接合されているので、内層11Bがシール部材によって確実に密封されることになり、内層11Bの内部への異物の混入を確実に防止できる。また、シール部材20と接合面部18との接合面積が確保され、内層11Bの密封性を向上させることができる。
また、シール部材20を、補助成形部Sを切断線Cで切断したことにより形成された切断面に接合する必要がないので、切断面のバリ等による密封性の低下を防止することができる。
次に、本発明の第2の実施形態である積層剥離容器について添付した図面を参照して説明する。なお、第1の実施形態と同一の構成要素には、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
この第2の実施形態である積層剥離容器は、図4に示すように、容器本体11の中心軸線Lに沿って延びる口筒部12を有し、この口筒部12は、多段円筒状をなしており、大径部13と、大径部13よりも一段小径とされて中心軸線Lに沿って延びる円筒状をなす定径部14と、この定径部14の上端に径方向内方に向けて後退した縮径部15を介して連設された拡径部19と、を備えている。つまり、第1の実施形態におけるフランジ部16の代わりに拡径部19が設けられているのである。
拡径部19は、中心軸線L方向上方に向かうにしたがい漸次径方向外方へと延びるように構成されている。この容器本体11のブロー成形の際には、図5に示すように、拡径部19の径方向外方端からこの拡径部19の延在方向に沿って延びる補助成形部Sが形成されており、この補助成形部Sを中心軸線Lに直交する切断線Cで切断することで拡径部19が形成されることになる。
このように成形された容器本体11にシール部材20を配設する際には、拡径部19を径方向外方及び中心軸線L方向下方に向けて(図5に示す矢印X方向に向けて)押圧して、拡径部19を中心軸線Lに対して直交する方向に変形させる。これにより、拡径部19に位置する内層11Bが口筒部12の開口端面に沿って延びるように配設され、前記接合面部18が画成される。そして、この接合面部18にシール部材20を接合し、内層11Bを密封する。ここで、シール部材20の外周端部分は口筒部12から離間した状態で接合されることになる。
なお、本実施形態においては、シール部材20は、接合層とバリア性を備えたアルミ層とが積層された構造とされている。
このような構成とされた積層剥離容器は、充填工程において内容物が内層11B内部に充填された後に、口筒部12の開口端面にシール部材20が接合されるとともに、口筒部12にキャップ材(図示なし)が被着されて需要者に提供される。
このような構成とされた本実施形態である積層剥離容器によれば、シール部材20の外周端部分と口筒部12とが離間した状態でシール部材20が接合されているので、この外周端部分を把持してシール部材20を剥離することにより、シール部材20の剥離を簡単に行うことができる。
また、キャップ材を被着しない状態では、拡径部19が中心軸線L方向上方に向かうにしたがい漸次径方向外方へと延びるような形態を維持する。したがって、シール部材20を剥離した後にキャップ材を被着した際に、良好な密封性を得ることができる。
以上、本発明の実施形態である積層剥離容器について説明したが、本発明の技術的範囲はこれに限定されることはなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施形態においては、口筒部の外周面に雄ネジを形成したもので説明したが、これに限定されることはなく、図示しないキャップ材を被着するための係合凸部や係合凹部が形成されたものであってもよい。
さらに、口筒部の形状は、本実施形態に限定されることはなく、適宜設計することができる。ただし、口筒部の開口端面に、内層が径方向外方に延びるように配置された接合面部を設ける必要がある。
また、シール部材の構成や、内層、外層の材質については、本実施形態に限定されることはなく、内容物等に応じて適宜選択することが好ましい。
口筒部の開口端をシール部材によって確実に封止して内層の内部への異物の混入を防止することができる積層剥離容器を提供することができる。
本発明の第1の実施形態である積層剥離容器における容器本体の側面部分断面図である。 図1に示す容器本体をブロー成形した際の口筒部周辺の拡大断面図である。 本発明の第1の実施形態である積層剥離容器における口筒部の拡大断面図である。 本発明の第2の実施形態である積層剥離容器における容器本体の側面部分断面図である。 図4に示す容器本体をブロー成形した際の口筒部周辺の拡大断面図である。 本発明の第2の実施形態である積層剥離容器における口筒部の拡大断面図である。
符号の説明
11 容器本体
11A 外層
11B 内層
12 口筒部
18 接合面部
20 シール部材

Claims (2)

  1. 外層と内層とを有する容器本体を備え、前記外層と前記内層とが剥離可能に積層された積層剥離容器において、
    前記容器本体に形成された口筒部のうち、当該容器本体の中心軸線方向上方を向くこの口筒部の開口端面が位置する端部には、前記内層が前記口筒部の開口端面に沿って径方向外方に向けて配置された接合面部が形成され、
    この接合面部に、前記口筒部の開口端面において前記接合面部に径方向外方から連なる切断面に非接合とされた状態で前記口筒部の開口端面に配設されたシール部材が接合されることにより、前記口筒部が封止され、
    前記口筒部は、当該容器本体の中心軸線に沿って延び、上端が、径方向内方に向けて後退した縮径部を介してこの口筒部の端部に連設された定径部を備えていることを特徴とする積層剥離容器。
  2. 請求項1に記載の積層剥離容器において、
    前記外層は、スクイズ変形可能で復元自在な可撓性を有し、前記内層は、内圧の減少によりしぼみ変形する可撓性を有していることを特徴とする積層剥離容器。
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