JP5062125B2 - 塗布方法および塗布装置 - Google Patents
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Description
図1に示すとおり、本実施形態の塗布装置は、塗液導入口20を有する容器1と、塗液2に浸された塗工バー3と、塗工バー3を支持するための回転可能な支持体4とを有している。容器1の上部には、塗工バー3に対してウェブ8の搬送方向(図1のウェブ8の端部に矢印で図示)の上流側および下流側に位置する上流側上端部22および下流側上端部23があり、これにより容器1の長手方向(本実施形態では、図2に示した座標軸のY方向)に長手方向を有する開口部が形成されている。開口部には塗工バー3が開口部の長手方向(本実施形態では、図2に示した座標軸のY方向)に回転軸方向を向けて配置されており、上流側上端部22と下流側上端部23との間にそれぞれ塗工バー3との最短距離である第1の間隙24、第2の間隙25を形成している。また、下流側上端部23の先端部から、わん曲した状態で塗工バー3に向かって延びる弾性ブレード21を有している。この弾性ブレード21は、図1のように、塗工バー3の長手方向に延びる2つの端面のうち、片端面を下流側上端部に設置されている。固定方法としては粘着テープで貼り付けたり、接着剤でとめても良い。また、ボルトでとめたり、板状のもので挟んでとめてもよい。以上のように、弾性ブレード21によって、本発明の実施形態の縦断面図(図1)において容器1内の塗液2が弾性ブレード21の垂直方向上側と下側とに略分断される。
また、ウェブの搬送方向に対して塗工バー3の上流側および下流側に配置された支持体の回転軸と、塗工バー3の回転軸とを結ぶ線が、垂直な線鉛直方向となす角度β1、β2(図1に図示)は共に10度以上であることが好ましい。角度β1、β2が小さすぎると、ウェブの振動により塗工バーが振動し、塗布欠点が発生することがある。また、支持体4の回転に振動やムラがあると、それらが塗工バーに伝わって塗布欠点が生じやすいため支持体は滑らかに回転するよう、軸受けを有する構造であることが好ましい。支持体が塗液中に没するため、軸受けの材質は塗液に対する腐食性が強い材質が好ましく、防水性のものがより好ましい。また、支持体の直径は8mm以上であることが市販の軸受けを使用できることから好ましい。また、発生する随伴流を小さくするため、および汎用の軸受けを使用できることから、支持体の軸方向の長さは3〜25mmのものが好ましい。
また、本実施形態によれば、図1に示した弾性ブレード21は、塗工バー3が未回転の時は塗工バー3の表面に接触させておくことが好ましい。塗工バー3が回転すると、塗工バー3と弾性ブレード21との間に塗液が入り込み、微小間隙が形成される。塗工バー3と弾性ブレード21の間に形成される間隙の大きさは、主に弾性ブレードの曲げ剛性、形状(下流側上端部先端から飛び出た部分の弾性ブレード長)、設置状態(弾性ブレードのわん曲の程度)塗液粘度、塗工バーの回転速度によって決まるが、間隙が大きくなりすぎると液面降下を抑制する効果や随伴流を抑制する効果が落ち、また逆に小さすぎて接触すると弾性ブレードの削れ粉が発生し欠点となり、品質要求の厳しい製品では問題となるため、液面降下の程度や随伴流による液面12の変動の程度もしくは、塗工後のサンプルの塗布欠点(液面降下や随伴流抑制効果が低いと多く発生)や異物欠点(ブレードの削れ粉による)を確認しながら設置すると良い。また、曲げ剛性としては、例えば塗液の粘度が0.1Pa・s以下、塗工バーの回転速度が100m/分以下の場合、5.6×10^−6から2.1×10^−4が好適である(弾性ブレードの塗工バーの長手方向の長さを1mとした場合)。また、弾性ブレード21の材質としては、ポリエチレン、ナイロン、アクリル樹脂、塩化ビニール樹脂、四フッ化エチレン等の合成脂類、あるいは、フッ素ゴム、シリコンゴム、イソプレンゴム、エチレンプロピレンゴム等のゴムが挙げられる。
[実施例1]
極限粘度(固有粘度ともいう)0.62dl/g(1996年 JIS K7367の規格に従い、25℃のo−クロロフェノール中で測定)のポリエチレンテレフタレート(以下PETと省略する)のチップを、180℃で十分に真空乾燥した後、図10の押出機200に供給して285℃で溶融し、T字型口金201よりシート状に押し出し、静電印加キャスト法を用いて表面温度23℃の鏡面キャストドラム202に巻き付けて冷却固化して未延伸フィルムとした。続いて縦延伸機203において、この未延伸フィルムを80℃に加熱したロール群で加熱し、さらに赤外線ヒータにて加熱しながら長手方向に3.2倍延伸し、50℃に調整した冷却ロールで冷却し、一軸延伸の樹脂フィルムとした。樹脂フィルムの幅は1700mmであった。続いて塗布装置206として図1の塗布装置を用い、速度60m/分で走行するこの樹脂フィルムの下面に塗液2を塗布した。続いて横延伸機204において、塗液2が塗布された樹脂フィルムを90℃のオーブン内に導いて加熱し、引き続き100℃のオーブン内で塗液2を乾燥させ、かつ樹脂フィルムを幅方向に3.7倍延伸し、さらに220℃のオーブン内で幅方向に5%弛緩処理しつつ樹脂フィルムの熱固定を行い、片面に塗液2による膜を形成した二軸延伸フィルムを得た。縦延伸機203と横延伸機204の間の張力は、樹脂フィルムの走行方向にかかる単位幅当たりの張力が8000N/mとなるようにダンサーロールで制御した。塗液2はポリエステル共重合体のエマルジョン(含有成分:テレフタル酸90モル%、5−ナトリウムスルホイソフタル酸10モル%、エチレングリコール96モル%、ネオペンチルグリコール3モル%、ジエチレングリコール1モル%)100重量部に対し、メラミン系架橋剤(イミノ基型メチル化メラミンをイソプロピルアルコール10重量%と水90重量%の混合溶媒で希釈した液)を5重量部、平均粒径が0.1μmのコロイダルシリカ粒子を1重量部添加した混合液とした。この塗液2の粘度は、温度25℃において、2mPa・sであった。この塗液をダイヤフラムポンプ(株式会社タクミナ製)により17kg/分で容器1へ供給した。塗液導入口は1箇所とし、図1のように容器1の下部に設置した。塗工バー3は、直径が12.7mm、長さが1850mmのステンレス製の丸棒材に、線形が0.1mmのワイヤーを巻いたもの(加納商事株式会社製)を用いた。支持体4は、直径が22mm、軸方向の長さが14mmのローラであり、表面に硬度95Aの熱可塑性ポリウレタンエラストマーが2mmの厚みで施されたものを用いた。支持体4は、総計8個を塗工バー3の長手方向に470mmピッチで配置した。その際樹脂フィルムの搬送方向に対して塗工バーの上流側、下流側に千鳥状に配置し、図1に示した角度β1、β2は共に15度とした。また、ローラは周方向に回転自在で軸方向と上下方向に拘束されるように構成した。塗工バー3は支持体4および両端の軸受で周方向に回転自在に支持し、水平に搬送される樹脂フィルムに押付けて巻き付け角αを10度とし、樹脂フィルムの搬送方向と同じ方向に従動回転させた。上流側上端部22および下流側上端部23と、塗工バー表面との最短距離である第1の間隙、第2の間隙はそれぞれ3mm、2mmとした。第1の間隙、第2の間隙以外の塗液の漏洩部としては容器側面と塗工バーとの隙間30(図4に図示)のみとし、隙間30は図面で確認したところ断面積が55mm2であった。上流側上端部22および下流側上端部23として厚みが1mmのアクリル板を用い、これらは、開口部側から上流側方向および下流側方向に離れるにつれて水平方向から下方に15°傾斜した状態で取り付けた。また、図3に示すh3は6.9mm、h4は3.6mmとした。
[実施例2]
弾性ブレード21の表面に貫通孔を設けた以外は実施例1と同様にして塗布を行った。貫通孔としては、直径が1mmのものを全面に均一に設け、この際の開口率は60%とした。この結果、図3のh5は4.5mmとなり、塗布後のサンプルに塗布抜け欠点は0.05個/m2と少量であり、製品として出荷可能な高品質なものであった。
[比較例1]
弾性ブレードを設けないこと以外は実施例1と同様にして塗布を行った。その結果、樹脂フィルムの搬送方向下流側の液面(図1における液面12に相当する部分)が実施例1と比較して下降、脈動し、塗布後のサンプルに塗布抜け欠点は12個/m2発見され、製品として出荷不可能であった。
2 塗液
3 塗工バー
4 支持体
5 回転ローラ
6 搬送ローラ
7 基板
8 ウェブ
11 随伴流
12 液面
13 液面と塗工バーの接点
14 気泡
15 塗布抜け状の欠点
17 ロッド
18 ワイヤー
20 供給口
22 上流側上端部
23 下流側上端部
24 第1の間隙
25 第2の間隙
30 容器側面と塗工バーとの隙間
32 液だまり
35 V字型の断面を有する支持体
36 ロール
37 板
38 ピックアップロール
39 仕切り堰
40 気泡
44 弾性ブレード
45 塗液の流れ
48 塗液の流れ
49 弾性ブレードと塗工バーの近接点
50 塗工バー付近の塗液
55 貫通孔の位置
200 押出機
201 口金
202 キャスティングドラム
203 縦延伸機
204 横延伸機
205 巻取りロール
206 塗布装置
3−1 塗液付着用バー
3−2 計量用バー
α 巻付け角
β1 支持体の設置角度
β2 支持体の設置角度
h1 下流側の支持体表面とウェブとの鉛直方向の距離
h2 上流側の支持体表面とその真上のウェブとの鉛直方向の距離
h3 下流側の支持体表面と下流側上端部先端との鉛直垂直方向の距離
h4 下流側上端部先端とウェブとの鉛直方向の距離
h5 液面と塗工バーの接点との距離
a ウェブと塗工バーの接点
Claims (5)
- 塗液導入口を有する容器と、該容器の上部に該容器の長手方向に長手方向を有する開口部を形成する上流側上端部および下流側上端部と、前記開口部に前記上流側上端部と前記下流側上端部とに挟まれるように設けられ前記開口部の長手方向に回転軸方向を向けて配置された回転可能な塗工バーと、前記塗工バーの長手方向に沿って間欠的に複数配置され、前記容器内で前記塗工バーを下方から支持する回転可能な支持体とを有する塗布装置を用いて、前記容器に前記塗液導入口から塗液を供給しつつ前記塗液に塗工バーを浸し、該塗工バーを所定の速度で前記上流側から前記下流側へ搬送されるウェブに押し当て、前記塗工バーでかきあげた前記塗液を前記ウェブに塗布する塗布方法であって、前記下流側上端部から前記塗工バーに向かって延びる弾性ブレードを用い、該弾性ブレードとして、前記塗工バーの回転方向にわん曲させて前記塗液中で前記弾性ブレードの先端を前記塗工バー表面に押付けているものを用いることを特徴とする塗布方法。
- 前記弾性ブレードとして、貫通孔を有するものを用いることを特徴とする請求項1に記載の塗布方法。
- 押出機によりポリマーを押し出し、該ポリマーをシート状に成形して樹脂フィルムとなし、請求項1または2に記載の塗布方法を用いて、前記塗液を前記樹脂フィルム上に塗布し、塗膜を形成する、塗膜つき樹脂フィルムの製造方法。
- 塗布導入口を有する容器と、該容器の上部に前記容器の長手方向に長手方向を有する開口部を形成する上流側上端部および下流側上端部と、前記開口部に前記上流側上端部と前記下流側上端部とに挟まれるように設けられ前記開口部の長手方向に回転軸方向を向けて配置された回転可能な塗工バーと、前記塗工バーの長手方向に沿って間欠的に複数配置され、前記容器内で前記塗工バーを下方から支持する回転可能な支持体と、前記容器内に塗液を供給する塗液供給手段とを有し、前記塗工バーを所定の速度で前記上流側から前記下流側へ搬送されるウェブに押し当て、前記塗工バーでかきあげた前記塗液を前記ウェブに塗布する塗布装置であって、前記下流側上端部から前記塗工バーに向かって延びる弾性ブレードを有し、該弾性ブレードが、前記塗工バーの回転方向にわん曲させて、前記塗液中で前記弾性ブレードの先端を前記塗工バー表面に押付けているのものであることを特徴とする塗布装置。
- 前記弾性ブレードが、貫通孔を有するものであることを特徴とする請求項4に記載の塗布装置。
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