JP5052544B2 - 機器類の運転装置 - Google Patents

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本発明は、電解水生成装置、飲料販売機等、機器類の運転装置に関する。本発明では、電解水生成装置、飲料販売機、これに類似する装置や機器類を総称して「機器類の運転装置」と称する。
電解水生成装置や飲料販売機等、機器類の運転装置は、運転用の機器類を収納したケース本体の前面側開口部を、その前面側の一側縁部に取付けた開閉扉で開閉可能に閉鎖する構成としているのが一般である(特許文献1を参照)。
当該特許文献1に記載の機器類の運転装置は電解水生成装置であって、当該電解水生成装置は、ケース本体内に電解槽や塩水タンクを収納してなるもので、当該電解水生成装置の運転等を操作するとともに運転状況等や警告を表示する操作パネルは、ケース本体の前面側開口部を開閉する開閉扉に固定的に取付けられている。
特開2000−95225号公報
当該形式の機器類の運転装置においては、ケース本体内に収納されている各種機器類を点検、修理、試運転する等のメンテナンス時には、作業者は開閉扉を開いてケース本体の前面側開口部を開放し、ケース本体の前面側開口部に対向してメンテナンスを行うことになる。実際の機器類のメンテナンスでは、操作パネルの操作盤に配設されているスイッチ類、押しボタン類等を操作し、さらには、各種の表示ランプを確認して作業を行なっている。
ところで、従来の運転装置においては、当該メンテナンス時には、開かれた開閉扉は、ケース本体の前面側開口部に対向して作業する作業者に対して裏返し状態になっていることから、ケース本体の前側に対向してメンテナンス作業を行う作業者は、その場で、開閉扉の前面側に表出している操作パネルの操作盤を視認することができず、操作盤に配設されているスイッチ類や押しボタン類を操作したり、各種の表示ランプを確認することができない。
このため、各種機器類を点検、修理、試運転する等のメンテナンスを行う作業者は、作業者が一人である限りにおいては、その都度、開閉扉の前面側に回り出なければならないという不都合がある。従って、本発明の目的は、メンテナンス時におけるこのような不都合を解消することにある。
本発明は、機器類の運転装置に関する。本発明が適用対象とする運転装置は、運転用の機器類を収納したケース本体の前面側開口部を、前記ケース本体の前面側の一側縁部に取付けた開閉扉で開閉可能に閉鎖する機器類の運転装置である。
しかして、本発明に係る機器類の運転装置においては、前記ケース本体は前面側に取外し可能に支持された操作パネルを備え、前記開閉扉は前記操作パネルの操作盤部を前面側に表出する窓部を備えるとともに、前記開閉扉の裏面側には前記操作パネルを支持する支持部を備え、前記ケース本体から取外した前記操作パネルを前記開閉扉の裏面側に取外し可能に支持するようにしたことを特徴とするものである。
本発明に係る機器類の運転装置としては、ケース本体内に電解槽を収納してなる電解水生成装置を採用することができ、当該電解水生成装置においては、前記操作パネルは前記ケース本体の前面側に設けた左右方向に延びる上下一つの支持部にて取外し可能に取付けられていて、前記ケース本体から取外された前記操作パネルを、前記開閉扉の裏面側に表側となるように支持するようにすることができる。
本発明に係る機器類の運転装置に採用する開閉扉については、その裏面側に、前記操作パネルを支持する支持部以外の第2の支持部を備えている構成とすることができる。また、各支持部については、前記開閉扉の左右方向に延びる細幅の板状基部を主体とし、同板状基部の前側縁に掛止部を備える構成とすることができる。
本発明に係る機器類の運転装置においては、ケース本体内に収納されている各種機器類を点検、修理、試運転する等のメンテナンスに際しては、作業者は、開閉扉を開いてケース本体の前面側開口部を開放して操作パネルをケース本体から取外し、取外した操作パネルを、開いた状態の開閉扉の裏面側に脱着可能に支持する。作業者は、この状態でメンテナンスを開始する。
この状態では、操作パネルは、ケース本体の前側開口部に対向して作業する作業者の斜め側方に位置して見易い状態にあり、作業者は、その作業位置をほとんど移動することなく、たとえば振り向いた状態で、操作パネルの操作盤に配設されているスイッチ類、押しボタン類等を操作することができるともに、各種の表示ランプを確認することができることになる。このため、従来の運転装置のメンテナンス時のごとく、作業者はその都度、開閉扉の表面側へ大きく回り出なければならないという不都合は解消され、メンテナンスを一人の作業者で容易に行うことができるという利点がある。
本発明に係る機器類の運転装置に採用する開閉扉においては、その裏面側に、操作パネルを支持する支持部以外の第2の支持部を備える構成とすることができ、第2の支持部をマニュアルラック等に構成して、当該機器類の運転装置の取扱い説明書等を保管するようにすれば、取扱い説明書等の紛失を防止することができる。
また、当該開閉扉の裏面側に形成する各支持部を、開閉扉の左右方向へ延びる細幅の板状基部を主体とし、同板状基部の前側縁に掛止部を備える構成とすれば、各支持部が開閉扉を補強する補強部材として機能することから、当該開閉扉を各支持部とは別体の補強部材で補強する必要はなくなる。
機器類の運転装置の一実施形態である電解水生成装置の正面図である。 同電解水生成装置の左側の側面図(a)および右側の側面図(b)である。 同電解水生成装置の開閉扉を取外した状態の前側からみた斜視図である。 同電解水生成装置の一部を省略した縦断側面図である。 同電解水生成装置の構成を示す概略構成図である。 同電解水生成装置が装備する制御装置を示すブロック図である。 同電解水生成装置が装備する操作パネルの開閉扉を取外した状態の斜視図である。 同電解水生成装置が装備する開閉扉の裏側からみた斜視図である。 同電解水生成装置が装備する塩水タンクの前側の上方からみた斜視図である。
本発明は、機器類の運転装置に関する。図1〜図5には、本発明に係る機器類の運転装置の一実施形態である電解水生成装置を示している。当該電解水生成装置は、装置の構成部品(機器類)を収納するケース本体の前面側開口部を開閉扉で開閉可能に閉鎖してなる装置本体Aと、電解生成酸性水を貯溜する第1の貯溜タンクBと、電解生成アルカリ性水を貯溜する第2の貯溜タンクCを備えている。装置本体Aは、装置の主たる構成部品をケース10内に配置して収納されているもので、支持台Dの中央部に設置されて取付けられている。また、第1の貯溜タンクBは支持台Dにおける装置本体Aの右側に設置されて取付けられ、第2の貯溜タンクCは支持台Dにおける装置本体Aの左側に設置されて取付けられている。
装置本体Aを構成するケース10は、左右の側部、後側部および上側部が閉鎖状態にあるケース本体11と、ケース本体11の前面側開口部を開閉する開閉扉12からなり、ケース本体11内には、図3〜図5に示すように、軟水器21、塩水タンク22、一対の電解槽23,24、および、中和槽25が配置されて収納されていて、これらの各構成部品は水系管路によって適宜接続されている。
装置本体Aの主たる構成部品である各電解槽23,24は有隔膜電解槽であって、槽本体は隔膜にて区画された一対の電解室を備えている。各電解室は、電解運転が所定時間経過した時点で、その極性を正負反転するように制御され、陽極側電解室が陰極側電解室に切換えられるとともに、陰極側電解室が陽極側電解室に切換えられるように構成されている。
電解槽23,24を構成する各電解室の上流側には、被電解水の供給管路31a,31bが接続されており、各電解室の下流側には、各電解室にて生成される電解生成水を流出する流出管路32a,32b、33a,33bがそれぞれ接続されている。各流出管路32a,32bは切換弁41aを介して導入管路32c,32dに接続されており、各流出管路33a,33bは切換弁41bを介して導入管路33c,33dにそれぞれ接続されている。
電解槽23側に接続されている導入管路32cは、第1の貯溜タンクBの側部上方に接続されていて、導入管路32cには、電解槽24側に接続されている導入管路33cが接続されている。また、電解槽23側に接続されている導入管路32dは、第2電解生成水槽24側に接続されている導入管路33dに接続されていて、導入管路33dは第2の貯溜タンクCの側部上方に接続されている。
電解槽23側の導入管路32cは、電解生成酸性水の専用の導入管路であって、各電解槽23,24の陽極側電解室にて生成される電解生成酸性水を、第1の貯溜タンクB内に導入すべく機能する。また、電解槽24側の導入管路33dは、電解生成アルカリ性水の専用の導入管路であって、各電解槽23,24の陰極側電解室にて生成される電解生成アルカリ性水を、第2の貯溜タンクC内に導入すべく機能する。
各電解槽23,24においては、電解運転時、電解運転が設定された所定の時間継続された時点で、各電解室の極性を正負反転させる制御がなされるが、これと同期して、各切換弁41a,41bが切換動作して、電解槽23側の各流出管路32a,32bと各導入管路32c,32dとの接続関係が変更されるとともに、電解槽24側の各流出管路33a,33bと各導入管路33c,33dとの接続関係が変更される。
これにより、各電解槽23,24の各陽極側電解室にて生成される電解生成酸性水は、常に、導入管路32cを通って第1の貯溜タンクB内に導入され、また、各電解槽23,24の各陰極側電解室にて生成される電解生成アルカリ性水は、常に、導入管路33dを通って第2の貯溜タンクC内に導入されることになる。
各電解槽23,24に供給される被電解水は、軟水器21を通って軟水化された原水に塩水タンク22から設定された量の塩水を、パルスポンプ42aにより供給することにより調製される。水道管等の給水源に接続されている給水管路34には、減圧弁43aおよび軟水器21が介装されていて、給水管路34の分岐管路部が塩水タンク22に接続されている。分岐管路部には、開閉弁43bが介装されている。
塩水タンク22は、被電解水を調製するための濃塩水をタンク内で調製して、調製された濃塩水を、塩水供給管路35を通して給水管路34に供給する。塩水タンク22内には、常時、例えば食塩等の塩が収容されていて、給水管路34から供給される原水によって、飽和食塩水等の飽和塩水が調製される。当該飽和塩水が被電解水を調製するために、給水管路34内に供給される。塩水タンク22は、塩水供給管路35を介して給水管路34の途中に接続されていて、塩水の供給管路35には、パルスポンプ42aが介装されている。
当該水系回路においては、給水管路34には軟水化された原水が設定された所定の流量で流動し、流動する原水に塩水タンク22にて調製された所定の高濃度の塩水が、パルスポンプ42aにて設定された所定量継続して供給される。これにより、給水管路34内にて被電解水(設定された所定濃度の希薄塩水)が調製され、調製された被電解水は、被電解水の供給管路31a,31bを通って各電解槽23,24に供給される。各電解槽23,24に供給された被電解水は、各電解槽23,24を流動する間に、各電解槽23,24の電解室内にて有隔膜電解される。
なお、当該電解水生成装置においては、各電解槽23,24を同時に電解運転することができるとともに、各電解槽23,24のいずれか一方を選択して電解運転することができる。このため、被電解水の供給管路31a,31bには、開閉弁43c,43dがそれぞれ介装されていて、各電解槽23,24を同時に電解に供する場合には、各開閉弁43c,43dを開いた状態として、各電解槽23,24に被電解水を同時に供給し得るようにする。また、各電解槽23,24のいずれか一方の電解槽を電解に供する場合には、各開閉弁43c,43dのいずれか一方の開閉弁を開いた状態として、一方の電解槽にのみ被電解水を供給し得るようにする。
当該電解水生成装置が有する中和槽25は、寒水石等の中和剤を収容されているもので、余剰の電解生成酸性水を中和処理して、塩素ガスが発生しない中性の処理液として排水すべく機能する。中和槽25には、各貯溜タンクB,Cが有するオーバーフローパイプB1,C1に接続する流出管路36a,36bが接続されている。これにより、第1の貯溜タンクB内にてオーバーフローパイプB1を通ってオーバーフローする電解生成酸性水は流出管路36aを通って中和槽25内に流入し、中和槽25内の中和剤にて中和処理されて、中性の処理液として排水管路36cを通って排水される。
また、第2の貯溜タンクC内にて、オーバーフローパイプC1を通ってオーバーフローする電解生成アルカリ性水は、流出管路36bを通って中和槽25内に流入するが、中和槽25内では中和剤とは反応することなく、そのままの状態で排水管路36cを通って排水されることになる。
当該電解水生成装置においては、第1の貯溜タンクB内に貯溜されている電解生成酸性水は第1注出管路37aを通して注出されて、消費者に供される。また、第2の貯溜タンクC内に貯溜されている電解生成アルカリ性水は第2注出管路37bを通して注出されて、消費者に供される。
第1注出管路37aは、第1の貯溜タンクBの下方の前側部にて接続されていて、ケース本体11の下方の前側部に沿って延びてケース本体11の下方の前側部を貫通し、ケース本体11の底部に沿って後方に延び、後方にて、ケース本体11内を上方に延びてケース本体11の上方の右側部に設けた吐出口部11aに接続されている。吐出口部11aには、当該電解水生成装置の設置時に、図示しない第2の注出管路が接続される。当該第2の注出管路は、消費者が使用する場所に延びていて、当該場所にて電解生成酸性水を注出する。
一方、第2注出管路37bは、第2の貯溜タンクCの下方の前側部に接続されていて、ケース本体11の下方の前側部に沿って延びてケース本体11の下方の前側部を貫通し、ケース本体11の底部に沿って後方に延び、後方にて、ケース本体11内を上方に延びてケース本体11の上方の左側部に設けた吐出口部11bに接続されている。吐出口部11bには、当該電解水生成装置の設置時に、図示しない第2の注出管路が接続される。当該第2の注出管路は、消費者が使用する場所に延びていて、当該場所にて電解生成アルカリ性水を注出する。
なお、ケース本体11の上方の右側部には通気口部11cが設けられている。通気口部11cには、電解生成酸性水の導入管路32cに接続されている図示しない排気管路が接続されていて、導入管路32cで発生するガスを排気すべく機能する。また、ケース本体11の上方の左側部には通気口部11d,11eが設けられている。通気口部11dには、電解生成アルカリ性水の導入管路33dに接続されている図示しない排気管路が接続されていて、導入管路33dで発生するガスを排気すべく機能する。また、通気口部11eには、中和槽25の上方部に接続されている図示しない排気管路が接続されていて、中和槽25で発生するガスを排気すべく機能する。
しかして、第1注出管路37aには、注出ポンプ42bと開閉弁43eが介装されており、また、第2注出管路37bには、注出ポンプ42cと開閉弁43fが介装されている。当該電解水生成装置においては、第1注出管路37aの開閉弁43eを開いた状態で、注出ポンプ42bを駆動すれば、第1の貯溜タンクB内に貯溜する電解生成酸性水が第1注出管路37aを通して注出されて消費者に供される。また、第2注出管路37bの開閉弁43fを開いた状態で、注出ポンプ42cを駆動すれば、第2の貯溜タンクC内に貯溜する電解生成アルカリ性水が第2注出管路37bを通して注出されて消費者に供される。
当該電解水生成装置においては、各注出ポンプ42b,42cは、第1注出管路37a,37bにおけるケース本体11内の部位に介装されており、各開閉弁43e,43fは、各注出管路37a,37bにおけるケース本体11の下方の前側部に沿って延びる部位の中間部に介装されている。各開閉弁43e,43fは、レバーの回動操作により開閉するレバー回動式の開閉弁であって、レバーが管路部の頂部に位置するように介装されている。
このため、開閉弁43e,43fのレバーを管路部の頂部にて水平に回動操作すれば、開閉弁43e,43fを開閉することができる。当該電解水生成装置では、当該レバーが管路部に沿う平行位置にある状態が開閉弁43e,43fが開いている状態に設定されていて、当該レバーを回動して管路部に対して略直交する交差状態にした状態で開閉弁43e,43fが閉じるようになっている。ケース本体11における下方の前側部には、アンダカバー13が嵌合して脱着可能に取付けられている。
アンダカバー13は、各注出管路37a,37bにおけるケース本体11の下方の前側部に露呈している管路部、および、同管路部に介装されている開閉弁43e,43fをカバーして保護すべく機能するとともに、当該電解水生成装置の外観を向上すべく機能する。アンダカバー13は脱着容易であって、開閉弁43e,43fはアンダカバー13を取外した状態で開閉操作でき、開閉弁43e,43fが閉じた状態では、レバーが管路部に対して略直交状に前方に突出していることから、アンダカバー13をケース本体11に取付けることができない。アンダカバー13をケース本体11に取付けるには、レバーを回動操作して管路部に対して平行にした開閉弁43e,43fが開いた状態にする必要がある。
当該電解水生成装置は制御装置50を装備しており、制御装置50は当該電解水生成装置の電解運転、各貯溜タンクB,C内への各電解生成水の導入、各貯溜タンクB,Cからの各電解生成水の注出、および、中和槽25における中和処理を制御する。図6には、当該制御装置50の制御回路を概略的に示している。
制御装置50はマイクロコンピュータであって、CPUおよび駆動回路を備えている。制御装置50は、操作パネル60における操作盤部に配設されている操作スイッチ、押しボタン等の操作により、電解指令、注出指令、中和剤等の補充指令等を受けて、電解運転、注出運転等の制御を行い、また、中和剤等の補充を認知させるべく警告ランプEを点滅させる。
制御装置50は、電解運転時には、パルスポンプ42aを駆動して給水管路34内を流動する軟水化された原水に設定された濃度の塩水を設定された量だけ継続して供給して、設定された濃度の希薄塩水(被電解水)を調製する。また、制御装置50は、電解運転時、運転者の電解モードの選択の指令に基づき開閉弁43c,43dを開閉動作して、各電解槽23,24の同時の電解運転と、各電解槽23,24のいずれか一方の選択的な電解運転との電解モードを選択する。
制御装置50は、電解運転時、電解槽23,24の各電解室の極性の正負反転の指令に基づき、各電解室のうち、陽極側電解室を陰極側電解室に、陰極側電解室を陽極側電解室に変更し、これに同期して、切換弁41a,41bを切換動作させる。これにより、制御装置50は、電解槽23,24の陽極側電解室にて生成された電解生成酸性水を、常に導入管路32cを通して第1の貯溜タンクB内に導入させ、また、電解槽23,24の陰極側電解室にて生成された電解生成アルカリ性水を、常に導入管路33dを通して第2の貯溜タンクC内に導入させる。
各貯溜タンクB,C内にはフロートスイッチB2,C2が配設されていて、オーバーフローパイプB1,C1と共働して、各貯溜タンクB,C内の電解生成水を設定された一定量に維持する。電解生成酸性水と電解生成アルカリ性水は、電解運転時には同期的に生成されて、各貯溜タンクB,C内には略同量導入される。制御装置50は、各貯溜タンクB,C内に貯溜された各電解生成水が同量となって、両フロートスイッチB2,C2が満タンに達したことを検知した場合には、電解槽23,24の電解運転を停止する。また、制御装置50は、各貯溜タンクB,Cの少なくとも一方の貯溜タンク内の電解生成水が設定された所定量消費された場合、これを検知したフロートスイッチの検出信号に基づき電解運転を再開して、両貯溜タンクB,C内に各電解生成水を導入して補充する。
制御装置50は、消費者による電解生成水の注出指令に基づき、消費者が選択した電解生成水側の注出ポンプを駆動して、選択された電解生成水を専用の注出管路を通して注出させる。制御装置50は、消費者が電解生成酸性水を選択した場合には、第1の貯溜タンクB内の電解生成酸性水を注出管路37aを通して注出し、また、消費者が電解生成アルカリ性水を選択した場合には、第2の貯溜タンクC内の電解生成アルカリ性水を注出管路37bを通して注出する。電解生成水の注出については、所定時間経過した時点で自動的に停止させることができるとともに、消費者の手動による停止操作によっても停止させることができる。
ところで、当該電解水生成装置においては、第1の貯溜タンクB内に貯溜されている電解生成酸性水の消費量と、第2の貯溜タンクC内に貯溜されている電解生成アルカリ性水の消費量とに差が生じて、両貯溜タンクB,Cの一方のみの電解生成水が設定された所定の消費量に達する場合がある。本発明では、当該貯溜タンクを便宜上空タン状態にある貯溜タンクと称する。この場合には、空タン状態になったことをフロートスイッチが検出すると、制御装置50はその検出信号に基づき電解運転を開始して、両貯溜タンクB,C内に各電解生成水を導入する。
このため、各貯溜タンクB,C内には各電解生成水が導入されて貯溜タンクB,C内が満タン状態となるが、空タンク状態を呈していなかった貯溜タンクの方が空タンク状態を呈していた貯溜タンクよりも先に満タン状態となる。この結果、先に満タン状態となった貯溜タンクからは、その後に導入される電解生成水に応じて、余剰の電解生成水がオーバーフローパイプからオーバーフローして排水管路を通して中和槽25内に流入することになる。
例えば、第1の貯溜タンクB内が早く満タン状態となった場合には、第1の貯溜タンクB内の電解生成酸性水が排水管路36aを通って中和槽25内に流入し、中和槽25内に収容されている寒水石等の中和剤にて中和処理されて、中性の処理液として排水管路36cを通して排水される。また、第2の貯溜タンクC内が早く満タン状態となった場合には、第2の貯溜タンクC内の電解生成アルカリ性水が排水管路36bを通って中和槽25内に流入し、中和剤とは反応することなく、そのまま排水管路36cを通して排水される。
従って、電解生成酸性水が第1の貯溜タンクB内から流入して中和槽25内に流入する場合には、中和槽25内に収容されている中和剤は、第1の貯溜タンクB内から流入する電解生成酸性水の量に応じて消費されることになり、中和剤が所定量消費された時点では、中和剤を中和槽25内に補充する必要がある。しかしながら、当該電解水生成装置においては、中和槽25が開閉扉12に閉鎖されているケース本体11内に配設されていることから、中和槽25内の中和剤の量を外部から視認することは困難であり、中和剤の補充タイミングを失することが起こり得る。
当該電解水生成装置は、かかる問題に対処すべき手段を備えている。当該電解水生成装置が装備する制御装置50を、中和剤の消費量を中和槽25内に流入された電解生成酸性水の量から算出する機能と、中和剤が設定量消費されたことを認知させる認知手段を駆動する機能を有する構成としている。さらには、当該電解水生成装置が装備する制御装置50を、中和槽25内の中和剤が設定量消費されたことを認知させる認知手段を駆動し、かつ、中和剤が設定された消費量限界に達したときには有隔膜電解槽23,24の電解運転を停止する機能を有する構成としている。
本実施形態では、制御装置50は、第1の貯溜タンクB内が満水になったことを検出したフロートスイッチB2からの検出信号に基づき、満水時点からの電解運転の継続時間と電解生成水の生成流量から中和槽25内に流入した余剰の電解生成酸性水の水量を算出するとともに、余剰の電解生成酸性水量から中和槽25内の中和剤の消費量を算出する。刻々算出される中和剤の消費量が設定された消費量に達した時点で、制御装置50は操作パネル60が有する操作盤部に設置されている認知手段、例えば警告ランプEを点滅して、当該電解水生成装置の管理者に、中和剤を補充すべきタイミングを認知させる。
このため、当該管理者は、警告ランプEの点滅により中和剤の補充タイミングを認知して、中和槽25に所定量の中和剤を補充する。これにより、中和槽25内に中和剤が存在しない状態での電解運転を回避することができる。なお、本実施形態では、認知手段として警告ランプEを使用しているが、認知手段としては公知の適宜の警告手段を採ることができ、例えば、警告ブザー等は認知手段としては極めて有効である。
また、当該管理者が警告ランプEの点滅に気付かず、または、警告ランプEの点滅を認知したにも関わらず中和剤の補充を忘れる場合があり、この場合には、制御装置50は以下のように機能する。制御装置50は、中和槽25内の中和剤が設定された所定の消費量に達した後に、中和剤が消費量限界に達したときには、有隔膜電解槽23,24の電解運転を緊急停止させる。これにより、中和槽25内に中和剤が存在しない状態での電解運転を確実に回避することができる。
当該電解水生成装置においては、操作パネル60は、各種の機器類が収納されているケース本体11の前面側開口部に設けた支持部に支持されて、ケース本体11に取外し可能に取付けられている。操作パネル60は、図1、図3、図4および図7に示すように、パネル本体61と、パネル本体61に設けた開口部61aから後方に屈曲して延びる投入筒部62と、パネル本体61における開口部61aより上方の部位に設けられた操作盤部63と、パネル本体61の開口部61aを開閉可能に閉鎖する開閉扉64を備えている。操作盤部63には、操作スイッチ、押しボタン、各種表示ランプ等が配設されている。
しかして、当該操作パネル60においては、パネル本体61の外周を形成する外向きフランジ部61bにおける上下の部位に複数の支持用孔61cを備え、ケース本体11の前面側開口部の略中央部に取付けられる。ケース本体11は、その前面側開口部の左右に縁部に取付けた上下一対の桁状の支持部65a,65bを備えていて、各支持部65a,65bには、パネル本体61の各支持用孔61cに対向する複数の支持用ピン65cが植設されている。
当該操作パネル60は、パネル本体61の各支持用孔61cに各支持部65a,65bの各支持用ピン65cを挿通させた状態で各支持部65a,65bに支持して取付けられている。操作パネル60の当該取付け状態では、当該操作パネル60はケース本体11に対して取外し可能であって、パネル本体の前面側が開閉扉12の裏面側に対向し、パネル本体61の開口部61aから後方に延びる投入筒部62は塩水タンク22のタンク本体22aにおける上端開口部22a1に臨んでいる。
当該操作パネル60においては、開閉扉12を閉じた状態では、パネル本体61が開閉扉12に設けた開口部12aに嵌合して、パネル本体61における外向きフランジ部61bを除く全ての前側部位が開閉扉12の開口部12aから表出する。このため、当該電解水生成装置においては、開閉扉12を閉じた状態で、パネル本体61に設けた操作盤部63の操作を行うことができるとともに、操作パネル60に設けた開閉扉64の開閉操作を行って、塩水タンク22内への食塩等の塩の補充を行うことができる。
塩水タンク22内への食塩等の塩の補充に当たっては、開閉扉64を開いてパネル本体61の開口部61aを開放し、開放された開口部61aから投入筒部63内へ塩を投入する。投入された塩は、投入筒部63を通って塩水タンク22の上端開口部から、塩水タンク22内に投入されて確実に補充されることになる。
一方、ケース本体11の前面側開口部を閉鎖する開閉扉12には、図8に示すように、その裏面に操作パネル60を支持する支持部を備えていて、ケース本体11から取外した操作パネル60を、開閉扉12の裏面側に着脱可能に支持することができるようになっている。図8には、当該開閉扉12の裏面側を示している。当該開閉扉12においては、開口部12aの上縁部よりわずか上方の部位に上側支持部66aを備え、開口部12aの下縁部よりわずか下方の部位に下側支持部66bを備えている。
上側支持部66aは、開閉扉12の左右方向に延びる細幅の板状基部66a1を主体とし、板状基部66a1の中央部の上縁から前方へ延びるフック状の掛止部66a2を備えている。また、下側支持部66bは、開閉扉12の左右方向に延びる細幅の板状基部66b1を主体とし、板状基部66b1の下縁から前方に延びて立ち上がる断面L字状の掛止部66b2を備えている。但し、下側支持部66bを構成する掛止部66b2は、その前側の立ち上がり部が板状基部66b1の高さより低く形成されていて、板状基板部66b1とともに嵌合溝部66b3を形成している。
ケース本体11から取外された操作パネル60を開閉扉12の裏面側に取付けるには、取外した操作パネル60の前面側を作業者に向けた状態で、パネル本体61の外向きフランジ部61bの上端縁部を上側支持部66aの掛止部66a2内に下方から差し込み、次いで、パネル本体61の外向きフランジ部61bの下端縁部を、下側支持部66bの掛止部66b2が形成する嵌合溝部66b3内に上方から嵌め込むようにする。これにより、操作パネル60は、下側支持部66bの嵌合溝部66b3内で受承された状態で上側支持部66aの掛止部66a2にて掛止されて支持される。
このような取付け状態の操作パネル60においては、パネル本体61を持ち上げた状態で前側へ引き出せば、パネル本体61の外向きフランジ部61bの下端縁部を、下側支持部66bの嵌合溝部66b3から外すことができ、操作パネル60を下方へ動かすことによって、開閉扉12の裏面側から取外すことができる。
当該電解水生成装置においては、ケース本体11内に収納されている各種機器類を点検、修理、試運転する等のメンテナンスに際しては、作業者は、開閉扉12を開いてケース本体11の前面側開口部を開放して操作パネル60をケース本体11から取外し、取外した操作パネル60を、開いた状態の開閉扉12の裏面側に支持して取付ける。作業者は、この状態でメンテナンスを開始する。
この状態では、操作パネル60は、ケース本体11の前面側開口部に対向する作業者の斜め側方に位置して見易い状態にあり、作業者は、その作業位置をほとんど移動することなく、たとえば振り向いた状態で、操作パネル60の操作盤63に配設されているスイッチ類、押しボタン類等を操作することができるとともに、各種の表示ランプを確認することができる。このため、従来のメンテナンス時のごとく、作業者はその都度、開閉扉の表面側へ大きく回り出なければならないという不都合は解消され、メンテナンスを一人の作業者で容易に行うことができるという利点がある。
また、当該開閉扉12の裏面側に形成されている各支持部66a,66bは、開閉扉12を補強する補強部材としても機能することから、当該開閉扉12を各支持部66a,66bとは別体の補強部材で補強する必要はない。
さらには、当該開閉扉12の裏面側には、各支持部66a,66bとは異なる第2の支持部66cを設けることができ、第2の支持部66cを、例えば、下側支持部66bの嵌合溝部66b3より深溝に形成してマニュアルラック等に構成して、当該電解水生成装置の取扱い説明書等を保管するようにすれば、取扱い説明書等の紛失を防止することができる。当該第2の支持部66cについても、これを開閉扉12の補強部材としても機能することは勿論である。
なお、開閉扉12裏面側に設ける各支持部66a,66bについては、操作パネル60を作業者に対して表向きの状態で取外し可能に支持する機能を有するものであれば、如何なる構成の支持部をも採用することができる。また、第2の支持部66cについても、マニュアルラック等として機能するものであれば、如何なる構成の支持部でも採用することができる。
当該電解水生成装置においては、塩水タンク22については、異常時に塩水がタンクから溢れ出てケース10内に漏洩することがないように配慮されている。塩水タンク22は、被電解水を調製するために使用する所定濃度の塩水を生成するタンクであって、タンク本体22a内には所定量の塩が収容されている。タンク本体22a内に収容されている塩は、給水管路34の分岐管路部を通して供給される原水により溶解されて、タンク本体22a内では略飽和状態の一定濃度の濃塩水が生成される。生成された濃塩水は、パルスポンプ42aを介して、給水管路34内を流動する原水に、設定された所定流量を継続して供給する。これにより、給水管路34内の途中にて被電解水が調製される。調製された被電解水は、供給管路31a,31bを通して各電解槽23,24に供給される。
しかして、当該塩水タンク22は、図9に示すように、タンク本体22a内で起立するオーバーフローパイパイプ22bを備えている。このため、タンク本体22a内に原水を供給している場合や、タンク本体22a内に塩を補充している場合、タンク本体22a内の塩水が設定されたレベルに達した時には、タンク本体22a内の余剰の塩水はオーバーフローパイプ22bの上端開口部を通してその内部に流入し、オーバーフローパイプ22bの下端部に接続されている図示しない排水管路を通してケース10の外へ排水される。
また、当該塩水タンク22においては、タンク本体22aの奥壁部の上方の部位に、流出口部22cを備えている。流出口部22cは、オーバーフローパイプ22bの上端開口部よりわずかに上方の部位にて開口していて、図示しない排水管路に接続されている。このため、タンク本体22a内の塩水のレベルがオーバーフローパイプ22bの上端開口部より上方に位置した場合には、余剰の塩水は流出口部22cから排水管路に流出し、ケース10の外へ排水される。
このため、オーバーフローパイプ22bが塩の塊や塩中の夾雑物等により詰まったような異常状態が発生してオーバーフローパイプ22bが機能しなくなった場合には、流出口部22cがオーバーフローパイプと同様に機能し、塩水のタンク本体22aの上端開口部22a1からの溢出を阻止して、塩水のケース10内への漏洩を防止する。このため、当該電解水生成装置において、オーバーフローパイプ22bの機能が喪失する等の異常状態が発生しても、塩水のケース10内への漏洩を防止し、漏洩した塩水に起因する機器類の錆びの発生や電気機器の漏電等の発生を防止することができる。
A…装置本体、B…第1の貯溜タンク、C…第2の貯溜タンク、B1,C1…オーバーフローパイプ、B2,C2…フロートスイッチ、D…支持台、E…警告ランプ、10…ケース、11…ケース本体、11a,11b…吐出口部、11c,11d,11e…通気口部、12…開閉扉、13…アンダカバー、21…軟水器、22…塩水タンク、22a…タンク本体、22a1…上端開口部、22b…オーバーフローパイプ、22c…流出口部、23,24…電解槽、25…中和槽、31a,31b…被電解水の供給管路、32a,32b,33a,33b…電解生成水の流出管路、32c,32d,33c,33d…導入管路、34…給水管路、35…塩水の供給管路、36a,36b,36c…排水管路、37a…第1注出管路、37b…第2注出管路、41a,41b…切換弁、42a…パルスポンプ、42b,42c…注出ポンプ、43a…減圧弁、43b,43c,43d…開閉弁、開閉弁43e,43f…開閉弁、50…制御装置、60…操作パネル、61…パネル本体、61a…開口部、61b…外向きフランジ部、61c…支持用孔、62…投入筒部、63…操作盤、64…開閉扉、65a,65b…支持部、65c…支持用ピン、66a…上側支持部、66a1…板状基部、66a2…掛止部、66b…下側支持部、66b1…板状基部、66b2…掛止部、66b3…嵌合溝部、66c…第2の支持部。

Claims (4)

  1. 運転用の機器類を収納したケース本体の前面側開口部を、前記ケース本体の前面側の一側縁部に取付けた開閉扉で開閉可能に閉鎖する機器類の運転装置であり、前記ケース本体は前面側に取外し可能に支持された操作パネルを備え、前記開閉扉は前記操作パネルの操作盤部を前面側に表出する窓部を備えるとともに、前記開閉扉の裏面側には前記操作パネルを取外し可能に支持する支持部を備え、前記ケース本体から取外した前記操作パネルを前記開閉扉の裏面側に支持することを可能にしたことを特徴とする機器類の運転装置。
  2. 請求項1に記載の機器類の運転装置であり、当該機器類の運転装置はケース本体内に電解槽を収納してなる電解水生成装置であり、前記操作パネルは前記ケース本体の前面側に設けた左右方向に延びる上下一対の支持部にて取外し可能に支持けられていて、前記ケース本体から取外された前記操作パネルは前記開閉扉の裏面側に表側となるように支持されることを特徴とする機器類の運転装置。
  3. 請求項1または2に記載の機器類の運転装置であり、前記開閉扉は裏面側に、前記操作パネルを支持する支持部以外の第2の支持部を備えていることを特徴とする機器類の運転装置。
  4. 請求項3に記載の機器類の運転装置であり、前記開閉扉の裏面側に形成されている各支持部は、前記開閉扉の左右方向に延びる細幅の板状基部を主体とし、同板状基部の前側縁に掛止部を備えること特徴とする機器類の運転装置。
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