JP5047510B2 - 画像読取ユニット、画像読取装置、画像形成装置 - Google Patents

画像読取ユニット、画像読取装置、画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、画像読取ユニット、画像読取装置、画像形成装置に係り、特に画像の読取光を光電変換する光電変換部材と、該光電変換部材への入出力信号を制御する制御回路を実装した制御基板とを備えた画像読取ユニット、画像読取装置、画像形成装置に関する。
画像読取装置や画像形成装置に備えられる画像読取ユニットには、原稿の像をレンズでCCDラインセンサ上に結像する。このレンズとCCDラインセンサの位置調整については、特許文献1に記載されている。
即ち、このような画像読取装置においてはCCDラインセンサに対して、原稿が正しく結像するようレンズの位置調整がなされる。ここで、画像の読取光を光電変換するCCDラインセンサは、このCCDラインセンサの入出力信号を制御する回路を実装した制御基板を基準として位置決めを行うようにしてきた。
特開平03−3554号公報
ところで、近年原稿の像をRGB3色のカラー画像情報として得るため、CCDラインセンサも3列のセンサアレイを備えるものとしている。このような3列のセンサアレイを形成したCCDラインセンサのセンサも微細化されてきている。
また、制御基板に実装される制御装置も高性能化が図られ発熱量が増加しつつある。このため、制御装置の発熱により、制御基板に熱変形に伴うそりが生じ、これにより、CCDラインセンサの位置もずれるおそれが出てきた。
そこで、本発明は、熱変形に強い構造の画像読取ユニット、画像読取装置、画像形成装置とすることで、制御基板の発熱など制御基板の変形に起因して光電変換部材の設置位置がずれるのを防止することを目的とする。
請求項1の発明は、
画像の読取光を光電変換する光電変換部材と、
該光電変換部材への入出力信号を制御する制御回路を実装した制御基板と
を備えた画像読取ユニットにおいて、
前記光電変換部材が機械的に位置決め固定され、前記光電変換部材と前記制御基板に挟まれて配置されるブラケット部材をさらに備えると共に、
前記光電変換部材は、前記制御基板と電気的に導通する導通部を、前記光電変換部材の短手方向の両側それぞれに、該光電変換部材の長手方向沿って備え、
前記制御基板と前記ブラケット部材を接着固定して前記制御基板を前記ブラケット部材に位置決めする断熱接着層を備え、
前記断熱接着層は、
前記制御基板と前記ブラケット部材をそれらの長手方向で接着固定するものであり、
前記光電変換部材の短手方向においては、該光電変換部材の短手方向の両側の前記導通部を挟んでそれら導通部のそれぞれ両側で、前記制御基板と前記ブラケット部材をそれらの長手方向で接着固定するものである
ことを特徴とするである。
請求項の発明は、請求項1の画像読取ユニットにおいて、前記ブラケット部材に対する前記光電変換部材の接着面が、該光電変換部材の受光面と対向する面であることを特徴とする。
請求項の発明は、請求項の画像読取ユニットにおいて、前記導電部が前記光電変換部材の受光面に隣り合う側面に形成されていることを特徴とする。
請求項の発明は、請求項1ないしのいずれかの画像読取ユニットと、原稿を照明する発光部と、該原稿からの反射光を導く光学系とを備え、前記画像読取ユニットの前記光電変換部材は、前記光学系を通過した光を光電変換することを特徴とする画像読取装置である。
請求項の発明は、請求項の画像読取装置を備えたことを特徴とする画像形成装置である。
本発明によれば、熱変形に強い構造の画像読取ユニット、画像読取装置、画像形成装置とすることができるという効果がある。
以下本発明を実施するための最良の形態としての実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施例に係る画像形成装置の概要を示す図、図2は実施例に係る画像読取装置を示す斜視図である。本例において画像形成装置100は画像形成部110、給紙部120、本発明に係る画像読取装置からなる画像読取部130、原稿給紙部140を備えている。原稿給紙部140において、自動もしくは手動によって原稿を画像読取部130の直上に送り込み、画像読取部130は、後述する第1キャリッジ5及び第2キャリッジ6を所定の速度で副走査し、画像読取ユニット200内のレンズ201によって原稿像をセンサであるCCDラインセンサ202に取り込む。
画像形成部110は、CCDラインセンサ23で読み取った画像の色別分解された情報を基に、複数の感光体に色分けして画像形成し、給紙部120から送られてくる転写用紙に画像を重ね転写してフルカラーのハードコピーを作成する。尚、同図では画像形成装置を例に説明したが、例えば、原稿給紙部140と、画像読取部130を基本構成としてファクシミリ装置を形成することができる。
本例では、画像読取部130は、装置の筐体である本体フレーム1、駆動軸2、駆動ワイヤ3、ワイヤ駆動プーリ4、第1キャリッジ5、第2キャリッジ6、画像読取ユニット200を備えている。ここで、本例では画像読取ユニット200はステー21上に配置される。
本例では、画像読取部130は、本体フレーム1の中に、図示していない第1レールと図示の第2レール8を有し、第1レールには第1キャリッジ5が、第2レール8には第2キャリッジ6がそれぞれ摺動可能に構成されている。図示しないモータに連結された駆動軸2にはワイヤ駆動プーリ4が取り付けられており、駆動ワイヤが巻装されている。駆動ワイヤは第1キャリッジ用と第2キャリッジ用の2本が用いられるが同図では第2キャリッジ用の駆動ワイヤ3の1本を代表して示している。駆動ワイヤは第2キャリッジに取り付けられたキャリッジプーリや本体フレームの端近くに設けられたアイドラプーリを経由する構成になっている。本図ではそれらのプーリの図示を省略した。
第1キャリッジ5には光源としての管状ランプ5aが配置されており、ワイヤ駆動プーリと第2キャリッジ6との間に配置されている。第1キャリッジ5が駆動ワイヤに引かれて所定の速度vで移動すると、管状ランプ5a直上の図示しない画像読取領域を構成するコンタクトガラスの平面上におかれた原稿を副走査する。原稿からの反射光束は図示しない第1ミラーによって、所定の方向、即ち、第2キャリッジ6に向けて反射される。反射光束は第2キャリッジ6の第2ミラーと図示しない第3ミラーによって折り返し、ステー21に配置された画像読取ユニット200に入射させる。画像読取ユニット200に含まれる結像レンズによって反射光束は焦点面におかれた図示しない画像読取センサ上に集光結像される。これにより、読取センサは管状ランプ5aに沿った原稿上の線状部分を主走査する。
第2キャリッジ6は、上記の2枚のミラーによる光束の折り返しに伴う光路の重複分を相殺するため、第1キャリッジ5の半分の速度、即ちv/2の速度で第1キャリッジ5と同方向に移動する。この移動速度の関係により、キャリッジの移動があっても、原稿面から画像読取ユニットまでの光束の光路長が変化しないようになっている。
画像読取ユニット200は、第1キャリッジ5がその上を走行できるよう配置されているが、原稿からの反射光束を受ける関係で第2キャリッジ6の走行領域よりは外側に配置されている。
図3は第2キャリッジ用のワイヤとプーリの関係を説明するための模式図である。同図(a)は側面図、同図(b)はワイヤの連結状態を上から見た状態で示す図である。同図において符号9は張力スプリング、10はキャリッジプーリ、11、12はアイドラプーリ、3a〜3fは固定部とプーリ間、あるいはプーリ相互間に展張されている駆動ワイヤ3の各部分をそれぞれ示す。同図(a)は装置本体の奥側に位置する駆動ワイヤを示している。同図(b)は図2に示す装置本体の手前側に位置する駆動ワイヤを示している。駆動ワイヤ3は、ワイヤ駆動プーリ4に巻き付けられて左方向及び右方向に延びる2つの系統がある。左方向に延びる駆動ワイヤの部分3aは、軸がフレーム1に固定されたアイドラプーリ11によって折り返されて部分3bとなり、外側キャリッジプーリ10bに至り、再びここで折り返されて部分3cとなってフレーム1に端部を固定される。
右方向に延びる駆動ワイヤ3の部分3dは、軸がフレーム1に固定されたアイドラプーリ12によって折り返されて部分3eとなって内側キャリッジプーリ10aに至り、再びここで折り返されて部分3fとなって張力付与用の張力スプリング9を介して装置本体に固定される。ワイヤ駆動プーリ4の回転によって、キャリッジプーリ10が第2キャリッジ6と共に第2レール8に沿って左右に移動するので、キャリッジプーリ10に直接関与するワイヤ部分3bとワイヤ部分3cは第2レールに対して平行になるよう設定されている。また、ワイヤ部分3eとワイヤ部分3fも第2レールに対して平行になるよう設定されている。これに対して、ワイヤ駆動プーリ4と軸固定のアイドラプーリ11あるいは12の間は、プーリの位置の移動がないので、部分3a、部分3dは第2レールに対する平行性を要求されない。内側キャリッジプーリ10aと外側キャリッジプーリ10bは同心で一体に形成された2重溝プーリである。
本例では、2個のアイドラプーリ11、12の軸が傾斜して取り付けられている他に、キャリッジプーリ10の軸も傾斜して取り付けられている。ただし、アイドラプーリとキャリッジプーリの傾斜方向は互いに逆方向になっている。即ち、ワイヤ駆動プーリ4の駆動軸2が水平に設定されているとして、アイドラプーリ11、12はその軸が本体内側の方が低くなるよう傾斜設定されているのに対し、キャリッジプーリ10の軸は本体外側の方が低くなるように傾斜設定されている。ここでは便宜上、アイドラプーリの上記傾斜方向を内側傾斜、キャリッジプーリの上記傾斜方向を外側傾斜と呼ぶ。
図4は装置奥側の各プーリの位置関係を駆動ワイヤ展張方向から見た図である。同図において符号13は駆動モータ、14は駆動ベルトプーリ、15は駆動ベルト、A、Bはプーリ軸が水平より下がる側を示す矢印をそれぞれ示す。駆動ベルトプーリ14は水平に設定された駆動モータ13の出力軸13aに固定されている。駆動ベルト15は駆動ベルトプーリ14と従動ベルトプーリ16との間に掛け渡されている。従動ベルトプーリ16はワイヤ駆動プーリ4とともに駆動軸2に同軸固定されている。駆動モータ13の任意方向の回転に伴い、ワイヤ駆動プーリ4が対応する方向に回転され、駆動ワイヤ3が同図において紙面と直交する方向に移動する。
同図において右方向が装置の中心側を表している。ワイヤ駆動プーリ4の駆動軸2は水平設定であるが、アイドラプーリ11は矢印Aで示すように、装置内側に向かって低くなるように配置されている。これに対し、キャリッジプーリ10は矢印Bで示すように、装置外側に向かって低くなるように配置されている。そして、それぞれのプーリの中心位置は、駆動軸2の方向に沿って、装置外側から内側に向かってワイヤ駆動プーリ4、アイドラプーリ11、キャリッジプーリ10の順に配置されている。
駆動ワイヤ3はワイヤ駆動プーリ4からアイドラプーリ11に掛け渡されるに当たって、駆動ワイヤ3がワイヤ駆動プーリ4のほぼ接線上にあり、その延長上にアイドラプーリの巻き付き開始点が存在するように配置されている。実際には、ワイヤ駆動プーリ4に対する駆動ワイヤ3の巻き付き開始位置(ワイヤを接線と見なしたときの接点に相当する)は軸方向に若干移動するので、上記条件は平均的な位置におけるものとする。
駆動ワイヤがアイドラプーリ11とキャリッジプーリ10の間に掛け渡される場合は、駆動ワイヤ3が両プーリの接線上に位置するように配置されている。言い換えれば、駆動ワイヤ3は、キャリッジプーリ10とアイドラプーリ11の共通外接線に一致している。したがって、両プーリに対する巻き付き開始位置は同図において同一点に重なっている。尚、ワイヤ駆動プーリ4、キャリッジプーリ10の他の部分の駆動ワイヤ3は省略してある。上記の関係はアイドラプーリ12に関しても全く同じことが言える。
次に本発明の実施例に係る画像読取ユニット200について説明する。図5は本発明の実施例に係る画像読取ユニットを示す斜視図である。本例では画像読取ユニット200は、センサ保持部材としての読取ボードユニット210、CCD固定ブラケット220、支持ブラケット230、レンズブロック固定ブラケット240にレンズ保持部材としてのレンズブロック250を取り付けて構成している。
以下、画像読取ユニット200の構成について詳細に説明する、図6は実施例に係る画像読取ユニットのCCD固定ブラケット220とCCDラインセンサ202と読取ボードユニットとの取り付け状態を示す斜視図、図7は実施例に係る画像読取ユニットの支持ブラケットを示す斜視図、図8は実施例に係る画像読取ユニットのCCD固定ブラケットと支持ブラケットの取り付け状態を示す斜視図、図9は実施例に係る画像読取ユニットの支持ブラケットとレンズブロック固定ブラケットの固定状態を示す斜視図、図10は実施例に係る画像読取ユニットのレンズブロック固定ブラケットとレンズブロックの固定状態を示す斜視図である。図10では、CCD固定ブラケット220及び読取ボードユニット210は、CCD取付治具600の基板603の大きさに揃えて表示している。
本例において画像読取ユニット200は光軸上に配置したレンズ201を搭載したレンズブロック250と、R、G、B各色読み取り用の3列の受光素子列を延設したCCDラインセンサ202を搭載した読取ボードユニット(SBU)210とを備えてなる。ここで、図5に示すように、レンズ201の光軸が配置される方向をZ方向,このZ軸に垂直な方向であってCCDラインセンサ202の受光素子が配列される方向をX方向、前記Z軸方向及びX軸方向に垂直な方向をY方向とし、X軸周りの回転方向をα方向、Y軸周りの回転方向をβ方向、Z軸周りの回転方向をγ方向として説明する。
本例の画像読取ユニット200は、CCDラインセンサ202を搭載する読取ボードユニット210及びレンズ201を搭載したレンズブロック250を備えてなる。本例では、レンズ201は前記Y,Z方向及び,α方向、β方向、γ方向にそれぞれ調整を行って、レンズ201による原稿像が正しくCCDラインセンサ202の受光素子に結像するように調整し、最終的にはレンズブロック250を読取ボードユニット210に固定する。
本例では、レンズブロック250の読取ボードユニット210への固定は3つのブラケットを使用して行う。即ちレンズブロック250は、読取ボードユニット210に、CCD固定ブラケット220、支持ブラケット230、レンズブロック固定ブラケット240を介して位置調整可能に取り付けられ、前記X方向、Y方向、Z方向、α方向、β方向、γ方向に位置調整された後ネジで固定される。
図6に読取ボードユニット210、CCDラインセンサ202及びCCD固定ブラケット220の固定状態を示す。本例ではCCDラインセンサ202はその底面をCCD固定ブラケット220に接着固定され、配線ピン203が読取ボードユニット210に半田付けされ接続されている。
CCD固定ブラケット220は、図7に示すように、金属板をプレス加工して、X−Z平面に沿ったCCD取付面221と、このCCD取付面221からX−Y平面に沿って折り曲げ形成されたブラケット固定面222とで断面略L字状に形成されている。CCD取付面221には、2つの長穴部223が開設され、それらの間にCCD固着部224を形成している。また、ブラケット固定面222には、読取ボードユニット210へのネジ穴228、位置決穴229が開設されている他、支持ブラケット230の接触面部226が形成され、この接触面部226の中央には支持ブラケット230を固定するネジ貫通穴227が開設されている。
本例では、CCD固定ブラケット220は読取ボードユニット210を介してネジ固定される。CCDラインセンサ202はその配線ピン203をCCD固定ブラケット220とは接触しないよう長穴部223を貫通して読取ボードユニット210に半田で電気的に接続される。
次に、CCDラインセンサ202と読取ボードユニット210、CCD固定ブラケット220の取り付けについて説明する。図8は実施例に係る画像読取ユニットのCCDラインセンサ、読取ボードユニット及びCCD固定ブラケットの固定状態を示す断面図、図9は実施例に係る画像読取ユニットのCCDラインセンサ、読取ボードユニット及びCCD固定ブラケットの固定状態を示す斜視図、図10は実施例に係る画像読取ユニットのCCDラインセンサ、読取ボードユニット及びCCD固定ブラケットの取付時の状態を示す斜視図である。
本例ではCCDラインセンサ202は読取ボードユニット210に電気的に接続されている一方CCDラインセンサ202はCCD固定ブラケット220には電気的に絶縁されると共に機械的に位置決めされて固定されている。即ちCCDラインセンサ202の配線ピン203は、図8に示すように、読取ボードユニット210に貫通され半田454で読取ボードユニット210の必要な電極に電気的に接続されている。
また、CCDラインセンサ202は、CCD固定ブラケット220のCCD固着部224に接着固定されており、配線ピン203はCCD固定ブラケット220の長穴部223を通りCCD固定ブラケット220には接触していない。これにより、読取ボードユニット210はCCD固着部224において、CCDラインセンサ202と読取ボードユニット210とで挟まれることとなる。尚、本発明では、他の形態としてCCDラインセンサが、読取ボードユニットとCCD固定ブラケットに挟まれるように配置したり、読取ボードユニットを、CCD固定ブラケットとレンズで挟まれるように配置したりするようにすることができる。
本例では図8に示すように、CCD固定ブラケット220のCCD固着部224と読取ボードユニット210との間は断熱層接着層420が配置されている。この断熱層接着層420はPETフィルム452と両面に形成される接着材451,453で構成される。これにより、読取ボードユニット210の熱がCCD固定ブラケット220に直接伝わることが防止される。また、この断熱層接着層420により前記読取ボードユニット210は、前記CCD固定ブラケット220に接着固定されて位置決めされる。
また、本例では、前記CCD固定ブラケット220は、前記読取ボードユニット210よりも熱膨張係数が小さい材料で形成されている。このため、読取ボードユニット210が発熱に起因してそったとしてもその影響がCCDラインセンサ202に影響を及ぼしにくいものとなっている。CCD固定ブラケット220の材料としては、鋼板が好ましい。尚、他の形態として、CCD固定ブラケット220を、読取ボードユニット210の発熱の影響が小さい位置に配置するものとすれば、CCD固定ブラケット220の熱膨張係数は読取ボードユニット210より小さい材料で形成されなくてもよい。
図9にCCDラインセンサ202(500)がCCD固定ブラケット220に取り付けられた状態を示す。本例では、CCDラインセンサ500には、3本のラインセンサ511,512,513と、CCDラインセンサ500に作りつけられた増幅素子部であるアンプ部520が表示されている。
次にCCDラインセンサ202を読取ボードユニット210とCCD固定ブラケット220に位置決めして固定する処理について説明する。図10は実施例に係る画像読取ユニットのCCDラインセンサ、読取ボードユニット及びCCD固定ブラケットの取付時の状態を示す斜視図である。本例では、CCD取付治具600を用いてレンズ201を読取ボードユニット210及びCCD固定ブラケット220に位置決めして取り付ける。
CCD取付治具600には、基板603上に2本の位置決ピン601と4本のCCD保持ピン602とが設けられている。本例では、このCCD取付治具600のCCD保持ピン602間に配置した状態で、位置決ピン601が前記CCD固定ブラケット220の位置決穴229に差し込み、接着シート410でCCD固定ブラケット220に取り付ける。これにより、CCDラインセンサ202は、CCD固定ブラケット220に対して位置決めされて固定される。本例では、同時に上記読取ボードユニット210にCCD固定ブラケット220を断熱層接着層420を介して取り付ける。断熱層接着層420には、前記長穴部223及びネジ穴228、位置決穴229に対応した個所に孔部422,422,423が形成されている。
また、この取り付け処理の後、配線ピン203は読取ボードユニット210の所定電極に挿入され、半田付けされることにより、CCDラインセンサ202とCCD固定ブラケット220とは電気的に接続される。
尚、本例では、電気的な接点である配線ピン203の弾性係数は、前記CCD固定ブラケット220の弾性係数よりも小さいものとしている。このようにすることで、配線ピン203には応力がかかりにくくなり、確実に導通がなされる。CCD固定ブラケット220の材料は鋼板、電気的な接点である配線ピン203材料はスズメッキ銅で構成することが好ましい。
尚、本例では、上記接着材451,453、接着シート410は、軟化点が摂氏80度以上であるものとしている。これにより、接着剤の軟化に起因する位置ずれが防止される。さらには、接着剤は揮発しにくい材料、例えばアクリル系低アウトガス接着剤が好ましく、これにより、接着剤の揮発に起因して、光電変換部材が曇るおそれが低減する。
また、CCDラインセンサ500に増幅装置としてアンプ部520を形成した場合には、接着材をアンプ部520から外れた位置に配置することが望ましい。発熱の大きいアンプ部を避けることにより、接着剤が熱変形又は揮発しにくいものとなる。
図11にCCD固定ブラケット220と支持ブラケット230の固定状態を示す。支持ブラケット230は、X−Z平面に沿って形成され、前記CCD固定ブラケット220の接触面部226に接触してネジで取付固定される固定面部231と、この固定面部231から垂直にX−Y平面に沿って折り曲げ形成された垂直面部232と、この垂直面部232からY−Z平面に沿って折り曲げ形成された2つの折返面233とを備える。この折返面233と前記固定面部231とは、結合部234でカシメによって固定されている。これにより固定面部231、垂直面部232、折返面233からなる支持ブラケット230の強度を向上させている他、熱変形にも強いものとしている。尚、前記結合部234の位置はCCD固定ブラケット220と支持ブラケット230のネジ固定位置もしくは接触位置よりも外側に位置している。
前記垂直面部232には、その両側2個所にレンズブロック固定ブラケット240の接触面部235が設けられ、接触面部235にはネジ穴236が形成される。
また、本例では、前記固定面部231にはネジ穴が形成されており、前記接触面部226のネジ貫通穴227に貫通するネジにより、CCD固定ブラケット220と支持ブラケット230とは位置決めされ固定される。本例では、接触面部226と固定面部231とを接触してネジで固定することによりCCDラインセンサ202とレンズ201とのX方向,Z方向及びβ方向の調整をして、固定するようにしている。
図12に支持ブラケット230とレンズブロック固定ブラケット240の固定状態を示す。レンズブロック固定ブラケット240は支持ブラケット230の接触面部235と接触するようX−Y平面内に形成された垂直板部241と、この垂直板部241上側からX−Z平面に折り曲げ形成された水平板部242と、この水平板部242の両端からY−Z平面に折り曲げ形成されたレンズブロック取付板部243とを備えている。このレンズブロック取付板部243にはレンズブロック250の取り付け用のネジ穴246が開設されている他、位置決め用のガイド穴247,248が開設されている。また、本例では、垂直板部241には、前記接触面部235のネジ穴236に対応する位置にネジ301での固定用のネジ貫通孔(図示していない)が形成される。
さらに、本例ではレンズブロック取付板部243は水平板部242に接続部245においてカシメにより固定されており、垂直板部241、水平板部242、レンズブロック取付板部243でレンズブロック固定ブラケット240の強度を増し、熱変形にも強いものとしている。前記カシメを行った接続部245の位置は支持ブラケット230とレンズブロック固定ブラケット240のネジ固定位置もしくは接触位置よりも内側に位置している。本例ではブラケット固定面222に支持ブラケット230の固定面部231を接触させてネジで固定することによってCCDラインセンサ202に対するレンズ201のY方向及びγ方向の調整をして、固定するようにしている。
図13にレンズブロック固定ブラケット240とレンズブロック250の固定状態を示す。レンズブロック250はレンズ201を保持する保持孔部251を備えY−X平面に沿って形成されるレンズ保持面252と、この252の両側からY−Z平面に沿って折り曲げ形成され、前記レンズブロック固定ブラケット240のレンズブロック取付板部243の外側面と接触してネジ302で固定される固定板部253と、前記水平板部242からX−Y平面に沿って積極形成された立上板部254とを備えている。本例では、レンズブロック取付板部243と、立上板部254とは結合部255でカシメにより結合され、レンズ保持面252、固定板部253、立上板部254で構成されるレンズブロック250の強度を増す他、熱変形にも強い構造を実現するものとしている。
また、固定板部253には、ネジ300取り付け用のネジ貫通孔256と、位置決用のガイド穴257,258が設けられており、CCDラインセンサ202が搭載された読取ボードユニット210のα方向の調整を行いネジ300で固定するものとしている。
次にレンズブロック250とレンズブロック固定ブラケット240の位置の調整について説明する。図14は実施例に係る画像読取ユニットにおけるレンズブロック固定ブラケットとレンズブロックとの固定状態を示す斜視図、図15は実施例に係る画像読取ユニットにおけるレンズブロック固定ブラケットとレンズブロックとの固定状態を示す側面図である。
上述したように、本例ではレンズブロック固定ブラケット240のレンズブロック取付板部243には、2つのガイド穴247,248が開設されている。本例ではCCD固定ブラケット220に近い方をガイド穴247、遠い方をガイド穴248とする。本例では、レンズブロック固定ブラケット240とレンズブロック250との位置決めをガイド穴247,248、ガイド穴257,258を利用して行う。
本例では、各ガイド穴247,248、257,258の大きさは以下のようにしてレンズブロック固定ブラケット240とレンズブロック250との位置調整をガイドピンで容易に行えるようにしている。即ち、レンズブロック取付板部243と、固定板部253とを重ねた図15に示すように、ガイド穴257をガイド穴247より大きく、また、ガイド穴258をガイド穴248よりも大きく形成している。さらに、レンズブロック取付板部243についてみると、ガイド穴248(CCDから遠いガイド穴)はガイド穴247(CCDに近いガイド穴)に比してY方向の大きさを同じとし、Z方向には大きく形成している。さらに、固定板部253についてみると、ガイド穴258(CCDから遠い穴)はガイド穴257(CCDに近いガイド穴)と比してY−Z方向には大きい。
このような構成において、本例では以下のようにしてレンズブロック固定ブラケット240とレンズブロック250の位置調整を行う。即ち、まず、レンズブロック取付板部243と固定板部253とを重ね、各ガイド穴247,248、257,258が連通した状態で、ガイド穴257とガイド穴247を連通して両ガイド穴247,257に嵌合する段付ピンを外側から差し込む。この状態で、この240段付ピンの軸を中心として回転するように保持して、ガイド穴258とガイド穴248にはガイド穴248にちょうど入る大きさの移動ピンを差し込み、レンズブロック250は固定した状態で、移動ピンを上下させることによってα方向にレンズブロック固定ブラケット240とこれに接合されたCCD固定ブラケット220を同時に回転させてα方向の調整を行う。そして調整終了後にネジ302で固定する。
次に読取ボードユニット210の詳細な構造について説明する。図16は実施例2に係る画像読取ユニットのCCD固定ブラケットとCCDラインセンサとSBUとの取り付け状態を示す斜視図、図17は実施例に係る画像読取ユニットのCCD固定ブラケットとSBUとの取付状態図16と反対の方向から見た示す斜視図、図18は実施例に係る画像読取ユニットのCCD固定ブラケットとSBUとの取り付け状態を示す断面図である。
本例では、読取ボードユニット210において、CCD固定ブラケット220の外側に薄い金属部材からなる遮蔽部材211を配置し、この遮蔽部材211をCCD固定ブラケット220にネジ303で固定されている。その結果CCD固定ブラケット220は読取ボードユニット210と遮蔽部材211の間に位置することとなる。また、遮蔽部材211は読取ボードユニット210の実装電子部品を覆うように配置されていて、かつ読取ボードユニット210の長手方向にそって長く形成され、4辺が読取ボードユニット210側に折り曲げられ、実装電子部品や回路パターンを覆うように配置されている。尚図中符号304はCCD固定ブラケット220を読取ボードユニット210に取り付けているネジを示している。
また、本例では、図16及び図18に示すように、遮蔽部材211の下縁部には、両端の2隅に突起部213形成されており、この突起部213を読取ボードユニット210に突き刺すように配置し、読取ボードユニット210のグランドパターンと半田で接地されつつ固定されている。また遮蔽部材211の下側には長手方向に3つの下に延びたアース板214が一体に構成されている。このアース板214の先端はR形状に曲げられており、読取ボードユニット210をステー21に装着したときにアース板214の先端部分ステー21に当接して接地するように構成されている。
本発明に係る実施例の画像形成装置を示す概略図である。 実施例に係る画像読取装置を示す斜視図である。 図2に示した画像読取装置の第2キャリッジ用のワイヤとプーリの関係を示す模式図である。 図2に示した画像読取装置の装置奥側の各プーリの位置関係を駆動ワイヤ展張方向から見た平面図である。 本発明の実施例に係る画像読取ユニットを示す斜視図である。 実施例に係る画像読取ユニットのCCD固定ブラケットとCCDラインセンサとSBUとの取り付け状態を示す斜視図である。 実施例に係る画像読取ユニットの支持ブラケットを示す斜視図である。 実施例に係る画像読取ユニットのCCDラインセンサ、読取ボードユニット及びCCD固定ブラケットの固定状態を示す断面図である。 実施例に係る画像読取ユニットのCCDラインセンサ、読取ボードユニット及びCCD固定ブラケットの固定状態を示す斜視図である。 実施例に係る画像読取ユニットのCCDラインセンサ、読取ボードユニット及びCCD固定ブラケットの取り付け時の状態を示す斜視図である。 実施例に係る画像読取ユニットのCCD固定ブラケットと支持ブラケットの取り付け状態を示す斜視図である。 実施例に係る画像読取ユニットの支持ブラケットとレンズブロック固定ブラケットの固定状態を示す斜視図である。 実施例に係る画像読取ユニットのレンズブロック固定ブラケットとレンズブロックの固定状態を示す斜視図である。 実施例に係る画像読取ユニットにおけるレンズブロック固定ブラケットとレンズブロックとの固定状態を示す斜視図である。 実施例に係る画像読取ユニットにおけるレンズブロック固定ブラケットとレンズブロックとの固定状態を示す側面図である。 実施例2に係る画像読取ユニットのCCD固定ブラケットとCCDラインセンサとSBUとの取り付け状態を示す斜視図である 実施例に係る画像読取ユニットのCCD固定ブラケットとSBUとの取り付け状態を示す図16と反対の方向から見た斜視図である。 実施例に係る画像読取ユニットのCCD固定ブラケットとSBUとの取り付け状態を示す断面図である。
符号の説明
1・・・フレーム
2・・・駆動軸
3・・・駆動ワイヤ
3a・・・ワイヤ部分
3b・・・ワイヤ部分
3c・・・ワイヤ部分
3e・・・ワイヤ部分
3f・・・ワイヤ部分
4・・・ワイヤ駆動プーリ
5・・・第1キャリッジ
5a・・・管状ランプ
6・・・第2キャリッジ
8・・・第2レール
9・・・張力スプリング
10・・・キャリッジプーリ
10a・・・内側キャリッジプーリ
10b・・・外側キャリッジプーリ
11・・・アイドラプーリ
12・・・アイドラプーリ
13・・・駆動モータ
13a・・・出力軸
14・・・駆動ベルトプーリ
15・・・駆動ベルト
16・・・従動ベルトプーリ
21・・・先端部分ステー
23・・・CCDラインセンサ
100・・・画像形成装置
110・・・画像形成部
120・・・給紙部
130・・・画像読取部
140・・・原稿給紙部
200・・・画像読取ユニット
201・・・レンズ
202・・・CCDラインセンサ
203・・・配線ピン
210・・・読取ボードユニット
211・・・遮蔽部材
213・・・突起部
214・・・アース板
220・・・CCD固定ブラケット
221・・・CCD取付面
222・・・ブラケット固定面
224・・・CCD固着部
225・・・長穴部
226・・・接触面部
227・・・ネジ貫通穴
228・・・ネジ穴
229・・・位置決穴
230・・・支持ブラケット
231・・・固定面部
232・・・垂直面部
233・・・折返面
234・・・結合部
235・・・接触面部
236・・・ネジ穴
240・・・レンズブロック固定ブラケット
241・・・垂直板部
242・・・水平板部
243・・・レンズブロック取付板部
245・・・接続部
246・・・ネジ穴
247・・・ガイド穴
248・・・ガイド穴
250・・・レンズブロック
251・・・保持孔部
252・・・レンズ保持面
253・・・固定板部
254・・・立上板部
255・・・結合部
256・・・ネジ貫通孔
257・・・ガイド穴
258・・・ガイド穴
300,301,302,303,304・・・ネジ
410・・・接着シート
420・・・断熱層接着層
422,423・・・孔部
450・・・断熱層
451,453・・・接着材
452・・・PETフィルム
454・・・半田
500・・・CCDラインセンサ
511,512,513・・・ラインセンサ
520・・・アンプ部
600・・・CCD取付治具
601・・・位置決ピン
602・・・CCD保持ピン

Claims (5)

  1. 画像の読取光を光電変換する光電変換部材と、
    該光電変換部材への入出力信号を制御する制御回路を実装した制御基板と
    を備えた画像読取ユニットにおいて、
    前記光電変換部材が機械的に位置決め固定され、前記光電変換部材と前記制御基板に挟まれて配置されるブラケット部材をさらに備えると共に、
    前記光電変換部材は、前記制御基板と電気的に導通する導通部を、前記光電変換部材の短手方向の両側それぞれに、該光電変換部材の長手方向沿って備え、
    前記制御基板と前記ブラケット部材を接着固定して前記制御基板を前記ブラケット部材に位置決めする断熱接着層を備え、
    前記断熱接着層は、
    前記制御基板と前記ブラケット部材をそれらの長手方向で接着固定するものであり、
    前記光電変換部材の短手方向においては、該光電変換部材の短手方向の両側の前記導通部を挟んでそれら導通部のそれぞれ両側で、前記制御基板と前記ブラケット部材をそれらの長手方向で接着固定するものである
    ことを特徴とする画像読取ユニット。
  2. 前記ブラケット部材に対する前記光電変換部材の接着面が、該光電変換部材の受光面と対向する面であることを特徴とする請求項1の画像読取ユニット。
  3. 前記導電部が前記光電変換部材の受光面に隣り合う側面に形成されていることを特徴とする請求項2の画像読取ユニット。
  4. 請求項1ないし3のいずれかの画像読取ユニットと、
    原稿を照明する発光部と、
    該原稿からの反射光を導く光学系とを備え、
    前記画像読取ユニットの前記光電変換部材は、前記光学系を通過した光を光電変換することを特徴とする画像読取装置。
  5. 請求項4の画像読取装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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