JP2004271865A - 画像読取装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像信号用ケーブル21及び光源点灯用ケーブル23の2本のケーブルを画像読取装置本体1内でガイドシャフト4を挟んで配置することにより、画像信号用ケーブル21と光源点灯用ケーブル23とを空間的に離して配置することができるので、お互いが干渉しあうことはなくなり、従来発生していた高圧ケーブルである光源点灯用ケーブル23と画像信号ケーブルとが近づくことによって高圧ケーブルの発する電磁界により起こる信号レベルの乱れによる画像の劣化も防止することができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、原稿の画像を読み取る画像読取装置に関し、例えば複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に用いられる。
【0002】
【従来の技術】
従来、フラットベッド型イメージスキャナやデジタル複写機等の画像読取装置が種々提案されている。
【0003】
図6はこの種の従来の画像読取装置の要部概略図である。図6において、原稿台ガラス101上に載置された原稿102は光源103からの直接光と反射笠104を介した光束により両側から照明される。
【0004】
そして、原稿102で反射された光束を、第1ミラー105、第2ミラー106、第3ミラー107、結像レンズ108を介してCCD等のイメージセンサ109面上に結像することにより、主走査方向(図6において紙面と垂直方向)の1ライン分の画像情報を読み取る。
【0005】
また、副走査方向(図6において矢印方向)へは、光源103と反射笠104と第1ミラー105とからなる第1ミラー台110を速度Vで移動させ、かつ第2ミラー106と第3ミラー107とからなる第2ミラー台111を速度V/2で第1ミラー台105と同方向に移動させることにより、原稿102からイメージセンサ109までの光路長を一定に保ちながら、原稿102の画像情報を読み取る。
【0006】
この種の走査光学系は公知の技術としていわゆる2:1走査光学系と呼ばれ、原稿からイメージセンサまでの光路長を長くした場合でも副走査方向の装置サイズを小型化できるメリットがある。
【0007】
しかしながら、この種の走査光学系は、原稿とイメージセンサを結ぶ3枚の走査用ミラーの位置関係を相対的に変更しながら走査する必要があるため、走査用のミラーの振動や角度誤差、面精度誤差等による色ずれ、濃度むら、ピントずれ等を生じる場合がある。このため、走査用ミラーの部品精度や駆動精度を高めなければならないという問題点がある。
【0008】
そこで、上記2:1走査光学系の問題点を緩和した一体型走査光学系ユニットを有する画像読取装置が特許文献1等に開示されている。
【0009】
図7は一体型走査光学系ユニットを有する画像読取装置の要部概略図である。図7における一体型走査光学系ユニット200において、原稿台ガラス201上に載置された原稿202は光源203からの光束により照明される。
【0010】
そして、原稿202で反射された光束を、第1ミラー205、第2ミラー206、第3ミラー207、第4ミラー208、第5ミラー209、結像レンズ210を介してCCD等のイメージセンサ211面上に結像することにより、主走査方向(図7において紙面と垂直方向)の1ライン分の画像情報を読み取る。
【0011】
一体型走査光学系ユニット200は、光源203からイメージセンサ211までの要素すべてを一体に収納しているため、各要素の相対位置が常に一定であり、ゆえに副走査方向(図7において矢印方向)への読み取りは、一体型走査光学系ユニット200を速度Vで移動させることにより画像情報を読み取ることができる。
【0012】
また、図7の一体型走査光学系ユニットと同様に光源からセンサまでが一体的に移動する例として、密着センサを用いた画像読取装置が特許文献2等に開示されている。
【0013】
図8は密着センサを用いた画像読取装置の要部概略図である。図8における密着センサ300において、原稿台ガラス301上に載置された原稿302は光源303,304からの光束により照明される。
【0014】
そして、原稿302の反射された光束をセルフォックレンズアレイ305で基板307上に実装されたCCD等のイメージセンサ306面上に結像することにより、主走査方向(図8において紙面と垂直方向)の1ライン分の画像情報を読み取る。
【0015】
密着センサ300は、一体型走査光学系と同様に、光源303,304からイメージセンサ306までの要素すべてが一体になっているため、各要素の相対位置が常に一定であり、ゆえに副走査方向(図8において矢印方向)への読み取りは、密着センサ300を速度Vで移動させることにより画像情報を読み取ることができる。
【0016】
【特許文献1】
特開平5−48827号公報
【特許文献2】
特開2001−346007号公報
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術のうち、図6に示す2:1走査光学系は、イメージセンサが固定であるため、移動するものとしては第1ミラー台だけであり、ケーブルとしては光源を点灯させるためのケーブルだけの1本でよい。
【0018】
これに対して、図7に示す一体型走査光学系ユニットを用いた画像読取装置及び図8に示す密着センサを用いた画像読取装置は、光源に加えてイメージセンサそのものが移動するため、光源点灯用のケーブルに加え、イメージセンサからの画像信号を伝達するためのケーブルが必要になる。
【0019】
よって、一体型走査光学系ユニットや密着センサを用いた画像読取装置では、これら2本のケーブルを1本にまとめるのが扱い易い方法である。しかし、実際には光源にキセノン管等が用いられるので、光源点灯用のケーブルは高圧ケーブルであることが多く、高圧ケーブルと画像信号用ケーブルをまとめた場合は、高圧ケーブルの発する電磁界によって画像信号用ケーブルで伝わる信号レベルが所定値から変化してしまい、画像に悪影響を及ぼす可能性があり、現実的には難しい。
【0020】
そこで、上記従来技術のうち、一体型走査光学系ユニットにおいては、光源点灯用のインバータをユニットのキャリッジ内部に搭載し、光源点灯用ケーブルを高圧ケーブルではなく、12Vあるいは24Vといった電源ケーブルにしてしまうといった方法が考えられる。
【0021】
このように電源ケーブルにした場合は、画像信号用ケーブルとまとめることが可能になるので、これら2本を一つにまとめ、1本のケーブルとしてしまうことも可能となる。
【0022】
しかしながら、インバータをキャリッジの内部に搭載した場合は、ユニットの重量増による駆動付加の増加が問題となり、モータの大型化等の問題を引き起こす。
【0023】
また、インバータはキャリッジ内部の光路を避けたところに配置しなければならないので、キャリッジの端部に配置されることが多く、そのためキャリッジの重量バランスを崩すことが予想される。そうすると、ユニットのバランスが崩れた場合は、読み取り走査の精度悪化が生じ、画像ブレや色ずれといった諸問題を引き起こすことに繋がる。
【0024】
また、密着センサを用いた画像読取装置の場合は、スペースの都合上、インバータを搭載することが非常に難しいといった問題がある。
【0025】
本発明の目的は、光源点灯用ケーブル及び画像信号用ケーブルの2本のケーブルを、機械的かつ電気的に干渉させることなく、さらには画像読取手段の重量バランスを崩すことなく、装置内部に配置した画像読取装置を提供することにある。
【0026】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明にあっては、原稿に対して透光部材を介して配置されると共に光源及び光電変換手段を有する画像読取手段を備え、該画像読取手段を前記透光部材に沿って移動させて走査を行うことにより、前記透光部材を介した原稿の画像情報を読み取る画像読取装置において、前記光電変換手段と装置本体に固定されて前記光電変換手段から伝達される画像信号を制御する制御基板とを繋ぐ画像信号用ケーブルと、前記光源と前記光源に電力を供給する供給基板とを繋ぐ光源点灯用ケーブルと、を備え、前記画像信号用ケーブルと前記光源点灯用ケーブルとが、前記画像読取手段の走査時移動方向と直交する方向の中央付近で隔てて配置されたことを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して、本発明の最適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。
【0028】
図1は実施の形態に係る画像読取装置を示す上視図である。図2は実施の形態に係る画像読取装置を示す概略斜視図である。図3は実施の形態に係る画像読取装置を図1のA−A断面で示す側面断面図である。図4は実施の形態に係る画像読取装置を図1のB−B断面で示す正面断面図である。図5は実施の形態に係る画像読取装置を図1のC−C断面で示す正面断面図である。
【0029】
画像読取装置本体1は、装置上部に透光部材としてのプラテンガラス2を備え、プラテンガラス2上に原稿を載置し、原稿のプラテンガラス2面側の画像を読み取る。
【0030】
画像読取装置本体1内には、密着型イメージセンサ3が配置されており、密着型イメージセンサ3の走査時移動方向と直交する方向の中央付近に走査移動方向に延びて密着型イメージセンサ3をガイドするガイド部材としてのガイドシャフト4に沿って、図2に示す図中矢印方向に移動することにより、プラテンガラス2上に載置された原稿の画像を画像データとして取り込む。
【0031】
なお、プラテンガラス2の周りには、縦サイズ指標5、横サイズ指標6が設けられている。縦サイズ指標5及び横サイズ指標6には、原稿をプラテンガラス2に載置させるときの突き当て機能と、原稿のサイズを示す目盛りが記載されている。
【0032】
密着型イメージセンサ3は、図3に示すように、密着型イメージセンサ3の長手方向両端部に配置されたコイルスプリング7,8を介して、キャリッジ9に保持されている。
【0033】
このコイルスプリング7,8は、キャリッジ9の長手方向両端部に設けられた2本の案内ピン10,11にそれぞれ通されている。
【0034】
この案内ピン10,11の先端側は、図1に示すように、密着型イメージセンサ3の長手方向両端部に設けられたフランジ部の孔12,13に突き刺さっている。
【0035】
また、密着型イメージセンサ3は、長手方向両端にプラテンガラス2に当接するスペーサ14,15を有している。
【0036】
したがって、密着型イメージセンサ3は、コイルスプリング7,8の作用により、プラテンガラス2の裏面に向かって付勢され、かつスペーサ14,15はコイルスプリング7,8の付勢力によりプラテンガラス2の裏面に当接することになる。
【0037】
ここで、スペーサ14,15はPOMやナイロンといった摺動性のある樹脂であり、移動する際の摺動抵抗を極力軽減している。
【0038】
次いで画像読取装置の駆動に関して簡単に説明を加える。
【0039】
駆動モータ16は、画像読取装置本体1の底面に配置されており、駆動モータ16の先端にはモータギア17が圧入されている。
【0040】
モータギア17の隣には段ギア18が配置されている。段ギア18は、モータギア17と噛み合うギア部18aと、駆動伝達手段としてのタイミングベルト19を支持するプーリ部18bと、が一体となって回転するようになっている。
【0041】
段ギア18のプーリ部18bとは装置の密着型イメージセンサ3の移動方向で反対側には、固定アイドラプーリ20が設けられている。固定アイドラプーリ20は、タイミングベルト19の段ギア18のプーリ部18bとは他方側を支持する。
【0042】
なお、タイミングベルト19はベルト押さえ9aにより、キャリッジ9にしっかりと固定されていて、駆動モータ16からの駆動によってタイミングベルト19が回転してキャリッジ9を移動させる。
【0043】
こうしてキャリッジ9は、駆動モータ16が回転することにより、ガイドシャフト4に沿って、プラテンガラス2の下面を、一定の距離を保ちながらガイドシャフト4にガイドされて移動可能となる。
【0044】
ここで、密着型イメージセンサ3を搭載したキャリッジ9を含めて本発明の画像読取手段を構成している。
【0045】
次に、画像読取装置本体1内に這いまわされるケーブルについて説明する。
【0046】
画像信号用ケーブル21は、密着型イメージセンサ3が読み取った原稿画像の信号を制御基板22に伝達するためのケーブルである。
【0047】
この画像信号用ケーブル21は、一般的にはポリエステル等で表面をコーティングされたフレキシブルフラットケーブル(FFC)が使用されている。
【0048】
光源点灯用ケーブル23は、図5に示すように、供給基板としてのインバータ基板24で生成された電力を密着型イメージセンサ3に搭載された光源としてのキセノン管25,26に供給するものである。
【0049】
光源点灯用ケーブル23は、装置の密着型イメージセンサ3の長手方向(密着型イメージセンサ3の走査時移動方向と直交する方向)の中央付近に配置されたガイドシャフト4に対して画像信号用ケーブル21とは反対側の領域に配置されている。
【0050】
上述のように、画像信号用ケーブル21及び光源点灯用ケーブル23の2本のケーブルを画像読取装置本体1内でガイドシャフト4を挟んで配置することにより、画像信号用ケーブル21と光源点灯用ケーブル23とを空間的に離して配置することができるので、お互いが干渉しあうことはなくなり、従来発生していた高圧ケーブルである光源点灯用ケーブル23と画像信号ケーブルとが近づくことによって高圧ケーブルの発する電磁界により起こる信号レベルの乱れによる画像の劣化も防止することができる。
【0051】
また、画像信号用のケーブル21と、光源点灯用のケーブル23と、をガイドシャフト4に対して対称に配置しているので、走査移動時の密着型イメージセンサ3の重量バランスは非常に良好である。
【0052】
そして、密着型イメージセンサ3を搭載したキャリッジ9はタイミングベルト19によって駆動力を得て移動されるが、このタイミングベルト19は画像信号用のケーブル21とガイドシャフト4との間のスペースに張られており、密着型イメージセンサ3の長手方向での中央に近い位置(ガイドシャフト4の隣)でキャリッジ9を駆動する。よって、タイミングベルト19は密着型イメージセンサ3の長手方向での中央近辺でキャリッジを駆動するので、キャリッジ9が長手方向でどちらかの長手方向端部が先に引張られて傾くようなことは無く、走査移動時の密着型イメージセンサ3は精度良く走査を行うことができる。
【0053】
ここで、光源点灯用ケーブル23は一般的には塩化ビニルや架橋ポリオレフィン等の被覆が施されている。
【0054】
この種の光源点灯用ケーブル23は、画像信号用ケーブル21に用いているフラットケーブルと異なり、走査動作中の挙動が安定しない。
【0055】
また、光源点灯用ケーブル23には被覆が施されていても、画像読取装置本体1のフレームが金属でできていた場合には、光源点灯用ケーブル23が金属フレームと接触して放電する等、安全性に不安がある。
【0056】
さらには、光源点灯用ケーブル23と金属フレームの距離が近づいたり離れたりしたときには、光源点灯用ケーブル23に流れる電圧が不安定になり、濃度ムラなど画像への影響が出ることがある。
【0057】
よって、本実施の形態では、光源点灯用ケーブル23を囲うように接触回避のために絶縁性部材としての樹脂製のトレイ27が配置されている。すなわち、光源点灯用ケーブル23と画像読取装置本体1の金属フレームとの間に、接触回避のために樹脂製のトレイ27が介在している。
【0058】
光源点灯用ケーブル23は走査動作中に挙動が不安定になってもこのトレイ27からはみ出さないような大きさになっている。
【0059】
トレイ27は、樹脂でできているため、光源点灯用ケーブル23の被覆が擦れても安全であり、また電圧が不安定になることもない。
【0060】
以下に本発明の実施態様を列挙する。
【0061】
[実施態様1]
原稿に対して透光部材を介して配置されると共に光源及び光電変換手段を有する画像読取手段を備え、
該画像読取手段を前記透光部材に沿って移動させて走査を行うことにより、前記透光部材を介した原稿の画像情報を読み取る画像読取装置において、
前記光電変換手段と装置本体に固定されて前記光電変換手段から伝達される画像信号を制御する制御基板とを繋ぐ画像信号用ケーブルと、
前記光源と前記光源に電力を供給する供給基板とを繋ぐ光源点灯用ケーブルと、
を備え、
前記画像信号用ケーブルと前記光源点灯用ケーブルとが、前記画像読取手段の走査時移動方向と直交する方向の中央付近で隔てて配置されたことを特徴とする画像読取装置。
【0062】
[実施態様2]
前記画像読取手段の走査時移動方向と直交する方向の中央付近に、走査移動方向に延びて前記画像読取手段の移動をガイドするガイド部材を備え、
前記画像信号用ケーブルと前記光源点灯用ケーブルとが、前記ガイド部材を挟んで配置されたことを特徴とする実施態様1に記載の画像読取装置。
【0063】
[実施態様3]
前記画像信号用ケーブル又は前記光源点灯用ケーブルのどちらかと、前記ガイド部材と、の間に、前記画像読取手段を移動させるための駆動伝達手段を備えたことを特徴とする実施態様1又は2に記載の画像読取装置。
【0064】
[実施態様4]
前記光源点灯用ケーブルと装置本体の金属フレームとの間に、接触回避のための絶縁性部材を介在させたことを特徴とする実施態様1、2又は3に記載の画像読取装置。
【0065】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、画像信号用のケーブルと、光源点灯用のケーブルと、を画像読取手段の走査時移動方向と直交する方向の中央付近で隔てて配置されたため、機械的に両者が干渉することはなく、また、両者が近づくことによって電磁界の干渉で起こっていた信号レベルの乱れによる画像の劣化を防止することができる。
【0066】
また、画像信号用のケーブルと、光源点灯用のケーブルと、をガイド部材に対して対称に配置しているので、走査移動時の画像読取手段の重量バランスは非常に良好である。
【0067】
また、光源点灯用ケーブルと金属フレームとの間に絶縁性部材を介在させたため、光源点灯用ケーブルの挙動が安定しない場合でも金属のフレームと擦れることがないので放電等が生じず安全であり、また光源点灯用ケーブルと金属フレームの距離を気にしなくてよくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る画像読取装置を示す上視図である。
【図2】実施の形態に係る画像読取装置を示す概略斜視図である。
【図3】実施の形態に係る画像読取装置を図1のA−A断面で示す側面断面図である。
【図4】実施の形態に係る画像読取装置を図1のB−B断面で示す正面断面図である。
【図5】実施の形態に係る画像読取装置を図1のC−C断面で示す正面断面図である。
【図6】従来技術の画像読取装置を示す正面断面図である。
【図7】従来技術の画像読取装置を示す正面断面図である。
【図8】従来技術の画像読取装置を示す正面断面図である。
【符号の説明】
1 画像読取装置本体
2 プラテンガラス
3 密着型イメージセンサ
4 ガイドシャフト
5 縦サイズ指標
6 横サイズ指標
7,8 コイルスプリング
9 キャリッジ
10,11 案内ピン
12,13 孔
14,15 スペーサ
16 駆動モータ
17 モータギア
18 段ギア
18a ギア部
18b プーリ部
19 タイミングベルト
20 固定アイドラプーリ
21 画像信号用ケーブル
22 制御基板
23 光源点灯用ケーブル
24 インバータ基板
25,26 キセノン管
27 トレイ
Claims (1)
- 原稿に対して透光部材を介して配置されると共に光源及び光電変換手段を有する画像読取手段を備え、
該画像読取手段を前記透光部材に沿って移動させて走査を行うことにより、前記透光部材を介した原稿の画像情報を読み取る画像読取装置において、
前記光電変換手段と装置本体に固定されて前記光電変換手段から伝達される画像信号を制御する制御基板とを繋ぐ画像信号用ケーブルと、
前記光源と前記光源に電力を供給する供給基板とを繋ぐ光源点灯用ケーブルと、
を備え、
前記画像信号用ケーブルと前記光源点灯用ケーブルとが、前記画像読取手段の走査時移動方向と直交する方向の中央付近で隔てて配置されたことを特徴とする画像読取装置。
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JP2003061988A JP2004271865A (ja) | 2003-03-07 | 2003-03-07 | 画像読取装置 |
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Family Applications (1)
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008129536A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像読み取り装置 |
JP2012208418A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Kyocera Document Solutions Inc | 光学読取装置及び画像形成装置 |
JP2014150312A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Brother Ind Ltd | 画像読取装置 |
JP2016019209A (ja) * | 2014-07-10 | 2016-02-01 | セイコーエプソン株式会社 | 画像読取装置 |
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2003
- 2003-03-07 JP JP2003061988A patent/JP2004271865A/ja active Pending
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