JPH08195860A - 読取装置 - Google Patents
読取装置Info
- Publication number
- JPH08195860A JPH08195860A JP7006578A JP657895A JPH08195860A JP H08195860 A JPH08195860 A JP H08195860A JP 7006578 A JP7006578 A JP 7006578A JP 657895 A JP657895 A JP 657895A JP H08195860 A JPH08195860 A JP H08195860A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lighting device
- tube
- contact sensor
- contact
- original
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Facsimile Heads (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 Ｘe管の使用にもかかわらず、安定した画像
信号が得られる読取装置を提供する。 【構成】 コンタクトガラス１の下側を、Ｘe管３を光
源とする密着センサ２を備えた走行体６を走行させ、前
記密着センサ２により原稿面を走査して原稿画像情報を
読み取る読取装置の前記走行体６上に、前記Ｘe管３を
点灯駆動する点灯装置20を設けた。
信号が得られる読取装置を提供する。 【構成】 コンタクトガラス１の下側を、Ｘe管３を光
源とする密着センサ２を備えた走行体６を走行させ、前
記密着センサ２により原稿面を走査して原稿画像情報を
読み取る読取装置の前記走行体６上に、前記Ｘe管３を
点灯駆動する点灯装置20を設けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置，ス
キャナ，複写機等に適用され、密着型イメージセンサ
(以下、密着センサという)を用いて原稿画像情報を読み
取る読取装置に関する。
キャナ，複写機等に適用され、密着型イメージセンサ
(以下、密着センサという)を用いて原稿画像情報を読み
取る読取装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、原稿をコンタクトガラス上に載置
した状態で、走行体上に設けた光源を含むイメージセン
サにより原稿面を走査して原稿画像情報を読み取るブッ
ク(Book)対応型のスキャナでは、前記光源の点灯を制御
する点灯装置を画像処理装置本体側に設け、フレキシブ
ルケーブルによってこの画像処理装置本体と前記走行体
上に設けた光源を含むイメージセンサを接続し、光源の
制御と、原稿画像情報の読み取りを行うものが一般的で
ある。
した状態で、走行体上に設けた光源を含むイメージセン
サにより原稿面を走査して原稿画像情報を読み取るブッ
ク(Book)対応型のスキャナでは、前記光源の点灯を制御
する点灯装置を画像処理装置本体側に設け、フレキシブ
ルケーブルによってこの画像処理装置本体と前記走行体
上に設けた光源を含むイメージセンサを接続し、光源の
制御と、原稿画像情報の読み取りを行うものが一般的で
ある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近来の
光源高輝度化傾向に対応してキセノン管(以下、Ｘe管と
いう)を光源に用いた場合は、次のような問題点が発生
する。
光源高輝度化傾向に対応してキセノン管(以下、Ｘe管と
いう)を光源に用いた場合は、次のような問題点が発生
する。
【０００４】(1) Ｘe管の点灯には高電圧を必要とし、
前記フレキシブルケーブルはこの高電圧が印加された状
態で、前記走行体の走行に伴なって振り回され、このた
め電波障害が発生して画像信号に悪影響を及ぼす。
前記フレキシブルケーブルはこの高電圧が印加された状
態で、前記走行体の走行に伴なって振り回され、このた
め電波障害が発生して画像信号に悪影響を及ぼす。
【０００５】(2) Ｘe管点灯のための高電圧信号と、画
像信号とを別のフレキシブルケーブルに分ければ、前記
画像信号のＳ／Ｎ比の悪化は避けられるが、スペースフ
ァクターが悪くなる。
像信号とを別のフレキシブルケーブルに分ければ、前記
画像信号のＳ／Ｎ比の悪化は避けられるが、スペースフ
ァクターが悪くなる。
【０００６】更に、上記の問題点以外にもＸe管使用の
有無にかかわらず、次のような問題点がある。
有無にかかわらず、次のような問題点がある。
【０００７】(1) 密着センサのフレームは、通常、アル
ミニュウム等の導電体が用いられるために、そのアンテ
ナ効果によりノイズが発生する。
ミニュウム等の導電体が用いられるために、そのアンテ
ナ効果によりノイズが発生する。
【０００８】(2) フレキシブルケーブルが前記走行体の
走行に伴なって振り回されたとき、これがコンタクトガ
ラスに触れ、静電気が発生してコンタクトガラスにゴミ
が不着し、密着センサの読み取りに悪影響を与える。
走行に伴なって振り回されたとき、これがコンタクトガ
ラスに触れ、静電気が発生してコンタクトガラスにゴミ
が不着し、密着センサの読み取りに悪影響を与える。
【０００９】本発明は、これらの問題点を解決し、Ｘe
管の使用にもかかわらず、安定した画像信号が得られる
読取装置を提供することを目的とする。
管の使用にもかかわらず、安定した画像信号が得られる
読取装置を提供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、原稿が上面に載置されたコンタクトガラ
スの下側を、キセノン管を光源とする密着センサを備え
た走行体を走行させ、前記密着センサにより原稿面を走
査して原稿画像情報を読み取る読取装置において、前記
走行体上に前記キセノン管を点灯駆動する点灯装置を設
けたことを特徴とする。
め、本発明は、原稿が上面に載置されたコンタクトガラ
スの下側を、キセノン管を光源とする密着センサを備え
た走行体を走行させ、前記密着センサにより原稿面を走
査して原稿画像情報を読み取る読取装置において、前記
走行体上に前記キセノン管を点灯駆動する点灯装置を設
けたことを特徴とする。
【００１１】また、前記キセノン管と前記点灯装置は第
１ハーネス(電線束)により直接接続され、更に前記点灯
装置と画像処理装置本体とはフレキシブルケーブルによ
り接続されることを特徴とする。
１ハーネス(電線束)により直接接続され、更に前記点灯
装置と画像処理装置本体とはフレキシブルケーブルによ
り接続されることを特徴とする。
【００１２】また、前記点灯装置に接続されているフレ
キシブルケーブルは、更に前記点灯装置内において前記
第１ハーネスと離隔された位置にある第２ハーネスによ
り中継され、前記密着センサに接続されることを特徴と
する。
キシブルケーブルは、更に前記点灯装置内において前記
第１ハーネスと離隔された位置にある第２ハーネスによ
り中継され、前記密着センサに接続されることを特徴と
する。
【００１３】また、前記密着センサのフレームアースを
前記点灯装置にとることを特徴とする。
前記点灯装置にとることを特徴とする。
【００１４】また、前記フレキシブルケーブルを前記密
着センサの原稿読み取り領域外に配置したことを特徴と
する。
着センサの原稿読み取り領域外に配置したことを特徴と
する。
【００１５】
【作用】前記構成の本発明に係る読取装置では、Ｘe管
への配線(第１ハーネス)が単独かつ短くなることと、フ
レキシブルケーブルに高電圧信号が加わらないこと、更
に前記密着センサは第１ハーネスと離隔された位置にあ
る第２ハーネスにより配線されるので、密着センサの信
号がクリアで安定する。また、密着センサのフレームの
アースを、高電圧を扱いノイズ成分の多い点灯装置にと
っているので、このノイズ成分が漏洩し難くなって、前
記フレームのアンテナ効果等によるノイズは大幅に減少
し、密着センサ内の回路動作は安定する。更にまた、フ
レキシブルケーブルが密着センサの読み取り領域外にあ
るために、読み取り領域内のコンタクトガラスが汚れる
ことがない。
への配線(第１ハーネス)が単独かつ短くなることと、フ
レキシブルケーブルに高電圧信号が加わらないこと、更
に前記密着センサは第１ハーネスと離隔された位置にあ
る第２ハーネスにより配線されるので、密着センサの信
号がクリアで安定する。また、密着センサのフレームの
アースを、高電圧を扱いノイズ成分の多い点灯装置にと
っているので、このノイズ成分が漏洩し難くなって、前
記フレームのアンテナ効果等によるノイズは大幅に減少
し、密着センサ内の回路動作は安定する。更にまた、フ
レキシブルケーブルが密着センサの読み取り領域外にあ
るために、読み取り領域内のコンタクトガラスが汚れる
ことがない。
【００１６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【００１７】図１は本発明の一実施例における要部の平
面図、図２はその側面図、図３は走行体部分を拡大して
示す一部省略側面図であり、各図中、１は原稿が上面に
載置されるコンタクトガラス、２は後述する密着セン
サ、３はこの密着センサ２に並設されているＸe管、４
は密着センサ２の軸方向両端部のブラケット５に回転可
能に設けられたスペーサとなる一対のコロ、６は密着セ
ンサ２とＸe管３が搭載された走行体、７は、走行体６
内の両側に立設されて、押圧部材を構成する押上スプリ
ング８を巻回した軸、９は、密着センサ２の前記ブラケ
ット５の側方に張り出すように設けられ、前記軸７が挿
通されるとともに、押上スプリング８によって図面上方
に付勢されている延出部、10はコンタクトガラス１及び
各種構成部材を支持する筐体である。
面図、図２はその側面図、図３は走行体部分を拡大して
示す一部省略側面図であり、各図中、１は原稿が上面に
載置されるコンタクトガラス、２は後述する密着セン
サ、３はこの密着センサ２に並設されているＸe管、４
は密着センサ２の軸方向両端部のブラケット５に回転可
能に設けられたスペーサとなる一対のコロ、６は密着セ
ンサ２とＸe管３が搭載された走行体、７は、走行体６
内の両側に立設されて、押圧部材を構成する押上スプリ
ング８を巻回した軸、９は、密着センサ２の前記ブラケ
ット５の側方に張り出すように設けられ、前記軸７が挿
通されるとともに、押上スプリング８によって図面上方
に付勢されている延出部、10はコンタクトガラス１及び
各種構成部材を支持する筐体である。
【００１８】さらに、11は走行体６の底部に設けられた
案内孔12に遊嵌されるシャフト、13は走行体６の両側に
おいて案内孔12から遠い方の側部に設けられた突出腕、
14は突出腕13を摺動可能に受けるレール体、15は前記走
行体６を図面左右方向に走行させるためのモータで、ベ
ルト17を介して駆動プーリ18と結合され、更にこの駆動
プーリ18はシンクロメッシュワイヤ19によって筐体10に
設けられている従動プーリ25とリング状に結合されてい
る。一方、シンクロメッシュワイヤ19の一部は前記走行
体６に固定されており、したがって、モータ15の正回
転，逆回転によって走行体６はシンクロメッシュワイヤ
19により左右に引っ張られ、図面左右方向に走行するこ
とになる。なお、図１は走行体６が筐体10の最右端に位
置した状態を示している。
案内孔12に遊嵌されるシャフト、13は走行体６の両側に
おいて案内孔12から遠い方の側部に設けられた突出腕、
14は突出腕13を摺動可能に受けるレール体、15は前記走
行体６を図面左右方向に走行させるためのモータで、ベ
ルト17を介して駆動プーリ18と結合され、更にこの駆動
プーリ18はシンクロメッシュワイヤ19によって筐体10に
設けられている従動プーリ25とリング状に結合されてい
る。一方、シンクロメッシュワイヤ19の一部は前記走行
体６に固定されており、したがって、モータ15の正回
転，逆回転によって走行体６はシンクロメッシュワイヤ
19により左右に引っ張られ、図面左右方向に走行するこ
とになる。なお、図１は走行体６が筐体10の最右端に位
置した状態を示している。
【００１９】20は前記Ｘe管３の点灯を制御する点灯装
置、21はフレキシブルケーブルで、その一端は画像処理
装置本体(図示省略)に、他端は前記点灯装置20に接続さ
れる。22は前記点灯装置20と前記Ｘe管３とを接続する
第１ハーネス(電線束)、23は第２ハーネスで、前記第１
ハーネス22と前記点灯装置20を構成する基板の両端部付
近に離隔され、前記点灯装置20を中継してフレキシブル
ケーブル21と前記密着センサ２とを接続している。24は
アース線で、前記密着センサ２及びＸe管３と走行体６
との間に介在するフレームを前記点灯装置20のアースラ
インに接続している。なお、図面上詳細は省略している
が、前記点灯装置20はプリント基板上に組立てられてお
り、フレキシブルケーブル21の各線路の中継端子を兼ね
ている。
置、21はフレキシブルケーブルで、その一端は画像処理
装置本体(図示省略)に、他端は前記点灯装置20に接続さ
れる。22は前記点灯装置20と前記Ｘe管３とを接続する
第１ハーネス(電線束)、23は第２ハーネスで、前記第１
ハーネス22と前記点灯装置20を構成する基板の両端部付
近に離隔され、前記点灯装置20を中継してフレキシブル
ケーブル21と前記密着センサ２とを接続している。24は
アース線で、前記密着センサ２及びＸe管３と走行体６
との間に介在するフレームを前記点灯装置20のアースラ
インに接続している。なお、図面上詳細は省略している
が、前記点灯装置20はプリント基板上に組立てられてお
り、フレキシブルケーブル21の各線路の中継端子を兼ね
ている。
【００２０】次に前記実施例の動作について説明する。
【００２１】密着センサ２は、押上スプリング８でコロ
４を介してコンタクトガラス１に押圧するように付勢さ
れており、コロ４がコンタクトガラス１の下面に常に接
触していることで、その焦点距離(焦点深度)を常に一定
に保つようにしている。
４を介してコンタクトガラス１に押圧するように付勢さ
れており、コロ４がコンタクトガラス１の下面に常に接
触していることで、その焦点距離(焦点深度)を常に一定
に保つようにしている。
【００２２】原稿読取時には、画像処理装置本体側より
の指示で前記モータ15等の駆動源を動作させるととも
に、前記点灯装置20にも指示を与えると、この点灯装置
20から高電圧が発生し、発生した高電圧は第１ハーネス
22を介して前記Ｘe管３に印加されてこれを点灯させる
と同時に、走行体６がシャフト11とレール体14とに案内
されて移動(図面左方)し、密着センサ２はコンタクトガ
ラス１の下面に対して平行移動して原稿面を走査しつ
つ、原稿の画像情報を光学的に読み取るのである。
の指示で前記モータ15等の駆動源を動作させるととも
に、前記点灯装置20にも指示を与えると、この点灯装置
20から高電圧が発生し、発生した高電圧は第１ハーネス
22を介して前記Ｘe管３に印加されてこれを点灯させる
と同時に、走行体６がシャフト11とレール体14とに案内
されて移動(図面左方)し、密着センサ２はコンタクトガ
ラス１の下面に対して平行移動して原稿面を走査しつ
つ、原稿の画像情報を光学的に読み取るのである。
【００２３】このようにして、画像信号は第２ハーネス
23を通り、フレキシブルケーブル21を通って画像処理装
置本体に導かれる。この間においてＸe管３を点灯させ
るための高電圧は、このルートとは完全に独立した第１
ハーネス22のルートを通っているため、前記画像信号に
悪影響を及ぼすおそれはなく、またフレキシブルケーブ
ル21を通る点灯装置20関係の信号は低電圧の信号である
ため、これも前記画像信号に悪影響を及ぼすことはな
い。
23を通り、フレキシブルケーブル21を通って画像処理装
置本体に導かれる。この間においてＸe管３を点灯させ
るための高電圧は、このルートとは完全に独立した第１
ハーネス22のルートを通っているため、前記画像信号に
悪影響を及ぼすおそれはなく、またフレキシブルケーブ
ル21を通る点灯装置20関係の信号は低電圧の信号である
ため、これも前記画像信号に悪影響を及ぼすことはな
い。
【００２４】なお、本発明の読取装置は、本出願人，本
発明者が先に提案した特願平６−118892号に示されるブ
ック対応型の読取装置にも適用することができる。
発明者が先に提案した特願平６−118892号に示されるブ
ック対応型の読取装置にも適用することができる。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように本発明の読取装置
は、請求項１記載の発明によれば、Ｘe管への配線が単
独かつ短くなり、Ｘe管点灯のための高電圧が画像信号
に及ぼす悪影響が低減される。
は、請求項１記載の発明によれば、Ｘe管への配線が単
独かつ短くなり、Ｘe管点灯のための高電圧が画像信号
に及ぼす悪影響が低減される。
【００２６】請求項２記載の発明によれば、フレキシブ
ルケーブルにＸe管点灯のための高電圧信号が加わらな
いので、画像信号がクリアで安定する。
ルケーブルにＸe管点灯のための高電圧信号が加わらな
いので、画像信号がクリアで安定する。
【００２７】請求項３記載の発明によれば、密着センサ
は第１ハーネスと離隔された位置にある第２ハーネスに
より独立して配線されるので、画像信号がクリアで安定
する。
は第１ハーネスと離隔された位置にある第２ハーネスに
より独立して配線されるので、画像信号がクリアで安定
する。
【００２８】請求項４記載の発明によれば、密着センサ
のフレームのアースを、点灯装置にとっているので、前
記フレームのアンテナ効果等によるノイズは大幅に減少
し、密着センサ内の回路動作は安定する。
のフレームのアースを、点灯装置にとっているので、前
記フレームのアンテナ効果等によるノイズは大幅に減少
し、密着センサ内の回路動作は安定する。
【００２９】請求項５記載の発明によれば、フレキシブ
ルケーブルが密着センサの読み取り領域外にあるため
に、読み取り領域内のコンタクトガラスが汚れることが
ない。
ルケーブルが密着センサの読み取り領域外にあるため
に、読み取り領域内のコンタクトガラスが汚れることが
ない。
【図１】本発明の読取装置の一実施例を示す平面図であ
る。
る。
【図２】本発明の一実施例の側面図である。
【図３】本発明の一実施例の要部を拡大して示す一部省
略側面断面図である。
略側面断面図である。
１…コンタクトガラス、 ２…密着センサ、 ３…Ｘe
管、 ４…コロ(スペーサ)、 ６…走行体、 ７…軸、
８…押上スプリング(押圧部材)、 10…筐体、20…点
灯装置、 21…フレキシブルケーブル、 22…第１ハー
ネス、 23…第２ハーネス、 24…アース線。
管、 ４…コロ(スペーサ)、 ６…走行体、 ７…軸、
８…押上スプリング(押圧部材)、 10…筐体、20…点
灯装置、 21…フレキシブルケーブル、 22…第１ハー
ネス、 23…第２ハーネス、 24…アース線。
Claims (5)
- 【請求項１】 原稿が上面に載置されたコンタクトガラ
スの下側を、キセノン管を光源とする密着型イメージセ
ンサを備えた走行体を走行させ、前記密着型イメージセ
ンサにより原稿面を走査して原稿画像情報を読み取る読
取装置において、前記走行体上に前記キセノン管を点灯
駆動する点灯装置を設けたことを特徴とする読取装置。 - 【請求項２】 キセノン管と点灯装置は第１ハーネスに
より直接接続され、更に点灯装置と画像処理装置本体と
はフレキシブルケーブルにより接続されることを特徴と
する請求項１記載の読取装置。 - 【請求項３】 点灯装置に接続されているフレキシブル
ケーブルは、更に点灯装置内において第１ハーネスと離
隔された位置にある第２ハーネスにより中継され、密着
型イメージセンサに接続されることを特徴とする請求項
１記載の読取装置。 - 【請求項４】 密着型イメージセンサのフレームアース
を点灯装置にとることを特徴とする請求項１記載の読取
装置。 - 【請求項５】 フレキシブルケーブルを密着型イメージ
センサの原稿読み取り領域外に配置したことを特徴とす
る請求項２記載の読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7006578A JPH08195860A (ja) | 1995-01-19 | 1995-01-19 | 読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7006578A JPH08195860A (ja) | 1995-01-19 | 1995-01-19 | 読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08195860A true JPH08195860A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=11642216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7006578A Pending JPH08195860A (ja) | 1995-01-19 | 1995-01-19 | 読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08195860A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6731896B2 (en) | 2001-06-29 | 2004-05-04 | Ricoh Company, Ltd. | Image-reading device having a contact prevention member preventing a lamp harness from contacting other elements |
| EP2129198A1 (en) | 2008-05-09 | 2009-12-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Electronic apparatus |
| EP2150037A2 (en) | 2008-07-30 | 2010-02-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Document reading apparatus |
-
1995
- 1995-01-19 JP JP7006578A patent/JPH08195860A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6731896B2 (en) | 2001-06-29 | 2004-05-04 | Ricoh Company, Ltd. | Image-reading device having a contact prevention member preventing a lamp harness from contacting other elements |
| EP2129198A1 (en) | 2008-05-09 | 2009-12-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Electronic apparatus |
| EP2150037A2 (en) | 2008-07-30 | 2010-02-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Document reading apparatus |
| US8373908B2 (en) | 2008-07-30 | 2013-02-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Document reading apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7388154B2 (en) | Anti-abrasive mechanism confining flat flexible cable in position in flatbed image scanner | |
| JP4572946B2 (ja) | 画像読取装置 | |
| JP4666596B2 (ja) | 外付け装置、および電気電子機器 | |
| JPH08116408A (ja) | 面状光源及び画像読取装置 | |
| JP3703374B2 (ja) | 画像読取装置 | |
| US7978380B2 (en) | Image reader and method of producing thereof | |
| JPH08195860A (ja) | 読取装置 | |
| US6489602B1 (en) | Image scanner having driving mechanism to synchronize movement of transmission-mode light source and image pickup device | |
| JP5264215B2 (ja) | 画像読取装置 | |
| JPH10257251A (ja) | 画像処理装置のキャリア駆動用モータの配置構造 | |
| JP2005070492A (ja) | 画像読取装置 | |
| JP2004271865A (ja) | 画像読取装置 | |
| JPH075719Y2 (ja) | 画像読取装置 | |
| US5959745A (en) | Transmission mechanism for an image information reading apparatus | |
| JP2003307789A (ja) | 画像読取装置 | |
| JP4323658B2 (ja) | 画像読取装置 | |
| JPH10161401A (ja) | 画像読取装置 | |
| JP2001083624A (ja) | 画像読取装置 | |
| JP3845222B2 (ja) | 画像読取装置 | |
| JPH10271290A (ja) | スキャナー | |
| JP4551530B2 (ja) | 画像読取装置 | |
| JP2001083628A (ja) | 画像読取装置 | |
| JP2005266268A (ja) | 画像読取装置及び複写装置 | |
| GB2323732A (en) | Transparency optical scanner | |
| JPH1141393A (ja) | 書籍対応型画像読取装置 |