JP5039313B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、遊技機の前面に打球発射位置へ供給される遊技球を貯留する球受皿が装着された遊技機に関するものである。
従来、遊技機の一種であるパチンコ遊技機は、通常、遊技機の前面に打球発射位置へ供給される遊技球を貯留する上球受皿とその下方に配置され該上球受皿から溢れる遊技球を貯留する下球受皿とが装着されている(例えば、特許文献1参照。)。また、近時、遊技盤前面の遊技領域を拡大するというニーズが非常に高まっており、そのニーズに対処する一手段として前記上・下球受皿を一つにした球受皿が採用されている(例えば、特許文献2参照。)。
前記特許文献1の上球受皿や特許文献2の球受皿は、それら一側に位置しかつ遊技機の前面に球排出口が開設され、該球排出口を介して球払出装置から払い出される遊技球を球皿部に排出するようにしている。
実開平6−77791号公報(第5−7頁、図2) 特開2004−65690号公報(第4−9頁、図1)
しかしながら、前記特許文献1や特許文献2のパチンコ遊技機にあっては、球排出口が一側にのみ設けられ、球皿部は打球発射位置側へ緩く下傾しているにすぎない。このため、例えば、遊技中に所謂大当り状態になり、前記球排出口から連続して遊技球が球皿部に排出されると、これら遊技球は、その球排出口付近でのみ貯留されるだけであって、球皿部の下流側ではほとんど貯留されない状態で溜まっている。このように、所定の大きさに成形された上球受皿や球受皿であっても、それら球皿部全体に遊技球が偏りの無いように貯留されることは難しく有効的な使用が図られてないのが現状である。
この状態では、遊技者が球皿部上面の遊技球、特に球排出口付近に多く集まっている遊技球を手で反対側の下流側へ寄せるなどすれば良いが、このような作業を遊技の途中で行うことは、手間が掛かりしかも遊技者にとっては注意が散漫になって遊技に集中できない。また、遊技球に付着したゴミ等により手が汚れるといった課題がある。
そこで、本発明は、上記課題を解決すべくなされたもので、上球受皿や球受皿の球皿部の有効的な使用が図られ、また、手で球皿部の遊技球を寄せ集めるといった余分な手間を無くして遊技に集中でき、更には、遊技者の手を汚すようなこともない遊技機を提供することを目的とするものである。
かかる目的を達成するため本発明の遊技機は、遊技機の前面に遊技球を貯留する球受皿が装着され、前記球受皿の一側に位置しかつ前記遊技機の前面に球払出装置から払い出される遊技球を該球払出装置に接続される球排出通路を介して前記球受皿の球皿部に排出する球排出口が開設された遊技機であって、前記球受皿の他側に位置しかつ前記遊技機の前面に前記球排出通路から分岐して設けた分岐通路と連通する副球排出口を開設し、前記球受皿には前記副球排出口の前側に前記球皿部と連なる球排出面部を成形し、前記副球排出口から排出される遊技球を前記球排出面部に排出するようにした構成からなる。
前記球受皿とは、遊技機の前面に打球発射位置へ供給される遊技球を貯留するための上球受皿とその下方に位置して該上球受皿から溢れる遊技球を貯留するための下球受皿を二個備えた遊技機にあってはその上球受皿を指し、遊技機の前面に球受皿を一個しか備えてない遊技機にあってはその球受皿を指す。
よって、遊技機の前面に打球発射位置へ供給される遊技球を貯留する上球受皿とその下方に配置され該上球受皿から溢れる遊技球を貯留する下球受皿とが装着され、前記上球受皿の一側に位置しかつ前記遊技機の前面に球払出装置から払い出される遊技球を該球払出装置に接続される球排出通路を介して前記上球受皿の球皿部に排出する球排出口が開設された遊技機にあっては、前記上球受皿の他側に位置しかつ前記遊技機の前面に前記球排出通路から分岐して設けた分岐通路と連通する副球排出口を開設し、前記上球受皿には前記副球排出口の前側に前記球皿部と連なる球排出面部を成形し、前記副球排出口から排出される遊技球を前記球排出面部に排出するようにした構成からなる。
これらいずれの場合も、前記分岐通路又は球排出面部の底面に該分岐通路又は球排出面部の遊技球を球抜きするための第二球抜き口を開設し、前記第二球抜き口を第二球抜き板により開閉自在に閉塞するようにすることが好ましい。
また、本発明に係る遊技機に使用される打球供給装置は、水平な中間板の上側に球受皿の球皿部に貯留される遊技球が流入する供給口と打球発射装置へ遊技球を供給するための球送口との間に成形される球誘導路と、前記球誘導路の底面に開設される第一球抜き口と、前記球誘導路の一側に前記球送口に対応位置して配置され、電気的駆動手段により水平面内で往復回動し前記球誘導路内に流入する遊技球を1個ずつ切りながら前記球送口から排出する球送り部材とを備えてなる。
本発明に係る遊技機は、球受皿の一側に位置しかつ遊技機の前面に球排出通路と連通する球排出口が開設され、他側に位置しかつ遊技機の前面に球排出通路から分岐して設けた分岐通路と連通する副球排出口を開設し、球受皿には副球排出口の前側に球皿部と連なる球排出面部を成形し、前記副球排出口から排出される遊技球を球排出面部に排出するようにした。よって、例えば遊技中に大当り状態になり、球排出口付近に遊技球が溜まって球排出口から排出し難くなると、分岐通路を介して副球排出口から遊技球が球排出面部に排出されることになる。
このように、副球排出口から排出された遊技球は球排出面部に排出され、結果的に一側とこれと反対側の他側に位置する球排出口と副球排出口からそれぞれ排出された遊技球が球排出面部を含め球皿部に貯留されることになるので、球皿部にその両側から遊技球が溜まり球皿部の有効的な使用が可能になる。
また、従来のように手で球皿部の遊技球を寄せ集めるといった余分な手間が無くなり、遊技者も遊技に集中でき、しかも、手を汚すようなこともないといった有益な効果が有る。
分岐通路又は球排出面部の底面に該分岐通路又は球排出面部の遊技球を球抜きするための第二球抜き口を開設し、第二球抜き口を第二球抜き板により開閉自在に閉塞するようにすれば、球受皿の球抜き時間が短縮でき都合が良い。
以下、本発明に係る遊技機の実施の形態を図面に基づき詳しく説明する。本発明は、パチンコ遊技機、アレンジボール機、雀球機、パチスロ機、パロット(登録商標)機等の遊技機に適用されるが、この内、本発明はパチンコ遊技機に適用される場合について説明する。なお、パロット機とは、パチンコ球を遊技媒体としてパチスロ機の遊技が可能な遊技機である。
また、通常、前面に上球受皿と下球受皿をそれぞれ上下に装着した球受皿二個式のパチンコ遊技機又は一個の球受皿を装着した球受皿一個式のパチンコ遊技機がある。本発明は前記二個式のパチンコ遊技機の上球受皿や一個式のパチンコ遊技機の球受皿のいずれにも適用できるが、この実施の形態にあっては、その一例として一個式のパチンコ遊技機について説明する。図1は本発明に係るパチンコ遊技機の斜視図、図2は同透明板保持枠を開いた状態の斜視図である。パチンコ遊技機Pは、縦長長方形枠状の外枠1を有し、該外枠1の前側に一側を軸着すると共に遊技盤2を設置した本体枠3が開閉自在に装着されている。
前記遊技盤2は縦長長方形状に成形され、その前面に内側のガイドレール4aと外側のガイドレール4bとが渦巻状に敷設され、これら内・外側のガイドレール4a,4bに囲まれて遊技部2aが成形される。該遊技部2aには、例えばその中央に各種の情報を変動表示する表示部5aを備えた可変表示装置5が装着され、その下方に遊技球が入賞することにより前記可変表示装置5の表示部5aの情報を変動させる始動入賞口6が装着される。更に、その下方に前記表示部5aの表示が特定の情報(例えば、「7,7,7」)に揃ったとき開閉扉7aを開き、一定の条件の下で一度に多くの入賞球が得られる大型の入賞装置7が装着されている。
前記本体枠3の前面に、該本体枠3とほぼ同じ大きさからなりその一側で開閉自在に軸着される合成樹脂製の透明板保持枠8が設けられている。該透明板保持枠8には、遊技盤2前面の遊技部2aに対向して縦長楕円形状の窓開口9が開設され、該窓開口9の裏面に2枚セットの透明板10aであるガラス板または合成樹脂板からなる透明板セット10が配置され、これにより該窓開口9を塞ぐようにしている。そして、透明板保持枠8の前面であって窓開口9の下方に一個の球受皿11が装着される。この球受皿11の詳細については後で説明する。また、球受皿11の一側に後記する発射装置20から発射される打球としての遊技球の打球力を調整するための打球力調整ハンドル12が装着される。
透明板保持枠8の軸着部とは反対側の裏面に、該透明板保持枠8を施錠するため一対の係合孔13,13が上下に所定の間隔離して設けられ、これら係合孔13,13と対応位置して本体枠3の前面に前記各係合孔13に係合する施錠装置の鉤部14,14が突設されている。これら鉤部14,14は鉛直面内で回動しかつ上向回動するように付勢されており、透明板保持枠8を本体枠3の前面に押し付けることにより各鉤部14が各係合孔13に係合して透明板保持枠8が閉塞する。これと同じ側の本体枠3の前面にはシリンダー錠15が取着され、該シリンダー錠15に鍵(図示せず。)を差し込み回動することにより透明板保持枠8が施錠される。
本体枠3の下部前面の一側に合成樹脂製の零れ球防止装置16が配置される。この零れ球防止装置16は、透明板保持枠8を前側へ開いたときその零れ球防止装置16から遊技球が前側へ零れ落ちないようにするためのものであって、図3、図4に示すように内部が空洞であって正面横長長方形状をなす板状に成形される。そして、その中央上部に縦の仕切壁17により左右に隣接して第一球通過口18aと第二球通過口18bが開設されている。また、本体枠3の下部前面の他側に、発射レール19を備えた箱型の発射装置20が配置される。この発射装置20にはロータリーソレノイド(図示せず。)が内装され、発射装置20の前面の球入口21から入球し打球発射位置に置かれる遊技球をロータリーソレノイドにより一個ずつ発射するようになっている。
図5に示すように本体枠3の裏側に球払出装置22が配設され、該球払出装置22の下方に上端が該球払出装置22に接続される球排出通路23が設けられる。該球排出通路23はその下端に該球排出通路23よりも横幅の広い球受通路24が設けられている。この球受通路24は前面が開放しており、前記零れ球防止装置16の二つの第一・第二球通過口18a,18bに連通している。前記仕切壁17の後側に該仕切壁17と連続しかつ後端縁が前記球受通路24の前面に達する副仕切壁17aが設けられている。また、球排出通路23は球受通路24の一側すなわち第一球通過口18a側に片寄らせて配置され、常態では、球払出装置22から払い出された遊技球が、球排出通路23を介して第一球通過口18a側へ流下する。図示は省略するが、前記球排出口33の内側で溢れる遊技球をオーバーフローさせて分岐通路42に分岐する前記球受通路24の位置であって分岐通路42と連通する分岐部を、本体枠3の前側に設けるようにしても良い。このようにすれば、零れ球防止装置16に設けられた第一・第二球通過口18a,18bがいずれか一つで済む。
前記零れ球防止装置16の内部には、前記第一・第二球通過口18a,18bより下方に位置して両端を前側壁16aの内面に突設された軸受部25,25に軸支される作動杆26が水平にかつ前側壁16aに平行に配置される。該作動杆26の両側に前側へ突出する作用ピン27,27が設けられ、また、作動杆26の一側には該作動杆26と直交しかつ前側の斜め下方へ延設する可動片28が一体に設けられている。
また、前記零れ球防止装置16の内部であって前記作動杆26と前側壁16aとの間に、前記第一・第二球通過口18a,18bの横幅とほぼ同じ横幅を有する遮蔽板29が前側壁16aに沿って自在に上下動できるように配置される。この遮蔽板29は、その下側で底面との間に介在される付勢部材としての圧縮スプリング30により常に上方へ付勢されている。前記遮蔽板29が圧縮スプリング30により押上げられ停止した状態では、前記作動杆26の両側の作用ピン27,27が遮蔽板29の両側に水平に突設した支持片31,31の上面に乗って支持され、かつ前記可動片28がその下側を前側壁16aに開設した透孔32を介してその前側へ所定の長さ突出させている。このとき、前記上昇して停止している遮蔽板29の上端縁は、第一・第二球通過口18a,18bの底面よりもその第一・第二球通過口18a,18bを遊技球が支えて通過できない高さに設定されている。
この状態で、前記可動片28が回動して後側すなわち零れ球防止装置16内に押し込まれると、作動杆26が前側へ回動すると共にその両側の作用ピン27,27も前側へ回動して両支持片31を押し下げ、圧縮スプリング30の付勢に抗して遮蔽板29を押し下げる。これにより、遮蔽板29の上端縁が第一・第二球通過口18a,18bの底面とほぼ面一となり、第一・第二球通過口18a,18bを遊技球が通過して前方へ転動し得るようになっている。
球受皿11は、上面が開放されると共に後側を除いた外周面が周側壁11aにより囲われる。該球受皿11の一側に位置しかつパチンコ遊技機Pの前面である透明板保持枠8の前面に球排出口33が開設され、球受皿11の他側に位置しかつパチンコ遊技機Pの前面である透明板保持枠8の前面に副球排出口34が開設される。球受皿11内には、前記球排出口33側に位置して球皿部35aが張設され、副球排出口34側に位置して球皿部35aと連なる球排出面部35bが張設される。球皿部35aはその上面が副球排出口34側に少し下傾し、球排出面部35bはその上面が逆に球排出口33側に少し下傾している。また、この際、球皿部35aの上面と球排出面部35bの上面との交差部に沿って球皿部35aの上面より球排出面部35bの上面の方が遊技球の直径寸法程度高くなる段差を設けるようにしても良い。このように前記交差部に段差を設けることにより、球受皿11の上面における球排出口33と副球排出口34とから排出される遊技球の合流がスムーズに行われる。
また、前記球皿部35aには、透明板保持枠8の前面に沿って前記球皿部35aの上面と同じ傾斜で同じ方向へ下傾する整流通路36が設けられ、その下流端部には上面に下流側に向い漸次窄まりその下流端で透明板保持枠8の前面と遊技球1個分前側へ離れる案内部材37が立設される。該案内部材37の上流側の先端縁が前記球皿部35aと球排出面部35bとの境目に合致している。前記整流通路36に遊技球の直径とほぼ同じ幅の金属帯板が貼着され、その流下端に位置する透明板保持枠8に整流通路36を縦に並んで流下する遊技球を透明板保持枠8の裏面に装着した後記する打球供給装置47に供給するための供給口38が開設される。整流通路36の流下端部の底面すなわち供給口38の前側に遊技球が2個同時に排出できる程度の大きさの第一球抜き口39が開設され、該第一球抜き口39は常態では後記する第一球抜き板50により塞がれている。
透明板保持枠8の裏面に、球受皿11に対応位置して合成樹脂製の通路部材40が一体に設けられている。該通路部材40は、その一側に透明板保持枠8を閉じたとき前記第一球通過口18aと球排出口33とを繋ぐ連絡樋41が設けられる。また、透明板保持枠8の裏側に沿って他側に少し下傾する分岐通路42が配置される。分岐通路42の上流端に設けられ後側を向く開口42aは、透明板保持枠8を閉じたとき前記第二球通過口18bに繋がるようになっている。一方、分岐通路42の流下端は、前記副球排出口34に連なっている。分岐通路42の流下端部の底面すなわち副球排出口34の後側に遊技球が2個同時に排出できる程度の大きさの第二球抜き口43が開設され、該第二球抜き口43は常態では後記する第二球抜き板86により塞がれている。
前記分岐通路42の裏側にはファール球排出通路44が設けられる。該ファール球排出通路44は、その上面が開放されると共に分岐通路42と同じ方向へ下傾している。そして、分岐通路42の上流端側の上面に透明板保持枠8を閉めたとき前記外側ガイドレール4bの下端に連なり上からのファール球としての遊技球をファール球排出通路44内に導くガイド片45が設けられ、ファール球排出通路44の流下端は分岐通路42の裏面の途中に開設される流入口46に接続される。
透明板保持枠8の裏面に装着される打球供給装置47は縦長箱形状に成形され、図7に示すように中央よりやや上方に内部空間を上下に仕切る水平な中間板48が配設される。この中間板48は、その前側部分が前記透明板保持枠8を越えてその前側に突出している。また、中間板48には透明板保持枠8の前側と後側とに亘り第一球抜き口39が開設される。該第一球抜き口39の前後縁に一対の平行なレール部49,49が敷き設され、該レール部49,49上面に第一球抜き板50が乗り、第一球抜き板50が該レール部49,49に沿って摺動することにより第一球抜き口39が開閉できるようになっている。この場合、透明板保持枠8の後側であって第一球抜き口39すなわち第一球抜き板50の上方が、前記整流通路36流下端の透明板保持枠8に開設された供給口38と連通する球誘導路51となる。すなわち、第一球抜き板50が整流通路36及び球誘導路51の底壁を形成し、球抜きの際には、整流通路36及び球誘導路51の底壁自体がスライドして第一球抜き口39を開放する。そして、第一球抜き口39の整流通路36側は遊技球が2個同時に排出できる程度の大きさになっている。
球誘導路51の流下端には打球供給装置47の後側壁に開設される球送口52が位置し、透明板保持枠8を閉じたとき、球送口52が前記発射装置20の前面壁20aに開設された球入口21に連なるようになっている。前記第一球抜き板50の透明板保持枠8から前側に突出した部分には、後記する第一球抜き機構70が連結される。また、第一球抜き板50における透明板保持枠8の後側には、内面が後方へ弧状に窪む誘導壁50aが立設され、球誘導路51内に流入してきた遊技球を誘導するようにしている。
前記球誘導路51の誘導壁50aの一側に、球送口52に対応位置し水平面内で往復回動して球誘導路51内を流下する遊技球を1個ずつ切りながら球送口52から排出する球送り部材53が配置される。該球送り部材53は、鉛直な支軸54により中間板48の上方で回動自在に軸支され、球誘導路51側であってその上流側が弧状に突出されると共に下流側に1個の遊技球を抱え込むことができる球受部55が凹設されている。
前記球送り部材53の一側下面に下向きのピン56が突設される。該ピン56は、前記中間板48に開設され前記支軸54を中心とする円弧状の軌跡に沿ったガイド孔57に挿通され、その下端が該ガイド孔57よりも下方へ突出している。一方、中間板48の下方には、前記球送り部材53側に位置して下端の軸筒部58に前後方向に水平に配置した横軸59が挿通され、該横軸59を中心として左右に揺動する揺動伝達部材60が配置される。該揺動伝達部材60の上端に設けられほぼ水平な横片部60aに前記ピン56の下端部が遊嵌される連結孔61が開設される。また、前記軸筒部58の一側に先端に隙間62を成形した上下一対の把持片63,63が一体に設けられている。
揺動伝達部材60の反対側に電磁ソレノイド64が配置される。該電磁ソレノイド64は下向きに配置され、その周囲を囲う金属製の囲い枠65の下端部に、その軸芯66の下端面と対向位置しかつ囲い枠65の一側を支点として上下に揺動する金属製の揺動板67が支着される。また、該揺動板67の一側と囲い枠65の外側面との間に付勢部材としての引っ張りコイルバネ68が掛け止めされ、該引っ張りコイルバネ68の収縮力により揺動板67は常にその他側が下方へ揺動、すなわち前記軸芯66の下端面より離れるように付勢されている。また、揺動板67の他端は前記把持片63,63の隙間62内に介入されている。
そこで、例えば、前記電磁ソレノイド64が消磁している状態では、引っ張りコイルバネ68の付勢により揺動板67の他端が下向きに回動した位置で停止し、これにより揺動伝達部材60が一方へ回動して停止している。このとき、図9に示すように球誘導路51の球送り部材53は、嘴状の外周先端縁53aが球誘導路51を塞いで該球誘導路51内の先端の遊技球を止めている。この状態で、前記電磁ソレノイド64が励磁すると、揺動板67が軸芯66に吸着され、引っ張りコイルバネ68の付勢に抗して揺動板67の他端側を跳ね上げる。これにより、揺動伝達部材60が他方へ回動して停止し、球送り部材53の外周先端縁53aが球誘導路51を開け該球誘導路51内の先端の遊技球を自由にし、その最先端の遊技球を球受部55に受け入れると共に球送口52から後方へ排出する。同時に、電磁ソレノイド64が消磁して再び球誘導路51を塞ぎ、次の遊技球が球送り部材53により停止させられる。以後、同様な動作が繰り返される。
通常、前記電磁ソレノイド64は、前記発射装置20内のロータリーソレノイドの発射動作と連動して励磁・消磁を繰り返し、球誘導路51内に並ぶ遊技球が一個ずつ球送口52、球入口21を介して発射装置20内に送り込まれることになる。前記第一球抜き口39の下方には、球抜きするため底面が前側へ下傾しかつその前面が開放する導出路69が設けられている。近年では、遊技盤すなわち遊技領域の拡大のニーズが高く、球受皿周辺の設計スペースが狭く制限されてきている。そこで、前記打球供給装置47に組み込まれる部品の内、球送り部材53を水平面内で回動させるようにして打球供給装置47の縦寸法をできるだけ短くしている。
次に、第一球抜き口39を開閉するための第一球抜き機構70について説明する。該球抜き機構70は、図8、図10、図11に示すように球受皿11の他側すなわち球排出面部35bの下方に配置される。更に詳しく説明すると、球排出面部35bの下方に水平な補助板部71が張設され、球排出面部35bの裏面の前側に突設された支軸72により平面L字型のリンク73が水平面内で回動自在に軸着される。該リンク73の支軸72から延びる長杆73aの先端部は前記第一球抜き板50の前端部に枢着され、同じく支軸72から延びる短杆73bの先端部には長孔74が開設されている。また、リンク73の一側であって球排出面部35bと補助板部71との間に支持軸90が固着され、該支持軸90に付勢部材としての渦巻きバネ91が回装されている。そして、その一方端部は補助板部71の一側に突設された停止ピン92に当接し、その他方端部はリンク73における長杆73aのほぼ中間位置に突設された係止ピン93に当接している。この渦巻きバネ91の付勢により、リンク73は常に長杆73aを一方すなわち第一球抜き口39を第一球抜き板50で塞ぐ方向へ回動付勢される。
前記透明板保持枠8の外側であって球排出面部35bの下側に、該球排出面部35bと補助板部71との間に垂直に設けられる支軸75に操作板76が水平面内で自在に回動するように軸着されている。この操作板76には支軸75と反対側に前記短杆73bの長孔74に遊嵌する連結ピン94が突設される。また、該操作板76の外周縁には、前記球受皿11の周側壁11aに開設された切欠孔77から外側へ突出する押動板部78が一体に設けられている。
前記補助板部71の下側に前記導出路69と連通する球抜き路79が設けられ、その流下端に外部と連通する球排出口80が開設される。そこで、前記押動板部78を外側から指で押すことにより、操作板76が支軸75を中心として回動し、これに伴いリンク73が支軸72を中心として回動し第1球抜き板50が摺動する。これにより、第一球抜き口39が開放され、球誘導路51内に停止していた遊技球を初め整流通路36及び球受皿11の球皿部35aに貯留される遊技球の球抜きが行なわれる。
次に、第二球抜き口43を開閉するための第二球抜き機構84について説明する。第二球抜き機構84は、図12、図13に示すように分岐通路42の後側に配置され、分岐通路42に沿って左右に摺動する垂直基板85と該垂直基板85の下縁に一体に設けられ第二球抜き口43を開閉する第二球抜き板86を備えている。前記垂直基板85の一端に透明板保持枠8側に取着した付勢部材としての引っ張りスプリング87が取着され、該引っ張りスプリング87の付勢によって第二球抜き口43を第二球抜き板86により常に塞ぐようにしている。また、垂直基板85の前面に操作摘み88が突設され、該操作摘み88が透明板保持枠8に開設された横長のガイド孔89から前方へ突出するようになっている。そこで、前記第二球抜き口43は、常態では第二球抜き板86により閉塞されているが、引っ張りスプリング87の付勢に抗して前側から指で操作摘み88を横方向へ摺動することにより第二球抜き口43が開放され、分岐通路42内の遊技球の球抜きが行なえるようになっている。
本発明に係る遊技機は上記構成よりなり、次にその作用について説明する。まず、図示しないコイン投入口にコインを投入することにより、球払出装置22から所定量の貸球としての遊技球が払い出される。これら遊技球は球排出通路23、球受通路24を流下し球排出口33を介して球受皿11の球皿部35aに貯留される。その内、一部の遊技球は整流通路36に流入して整流されながら供給口38を介して打球供給装置47内の球誘導路51に到達し、球送り部材53によりその最先端の遊技球が停止させられる。
この状態で、遊技者が打球力調整ハンドル12を所定の方向に所定量回動することにより球送り部材53が水平面内で往復回動し、その最先端に位置する遊技球を順次球送口52を介して発射装置20に供給する。該発射装置20に供給され打球発射位置に置かれた遊技球はロータリーソレノイドにより打ち出される。打ち出された遊技球は発射レール19を介して外側ガイドレール4bに沿って飛走し、遊技盤2面の遊技部2aに打ち込まれて遊技が行なわれる。その間、始動入賞口6などに遊技球が入賞して入賞球が発生すると、その遊技球により指定された個数の賞球としての遊技球が前記球払出装置22から払い出され、球排出口33を介して球受皿11の球皿部35aに排出される。
そして、遊技中に可変表示装置5の表示部5aに変動表示される情報が、例えば「7,7,7」の表示を示して停止し、遊技者に有利な大当り状態になると、入賞装置7の開閉扉7aが一定の条件の下で開閉し、一度に多くの賞球としての遊技球が球排出口33を介して球受皿11の球皿部35aに排出される。この際、図4に示すように球皿部35aが遊技球で一杯になり、しかも球受通路24まで遊技球で一杯になると、その後に球払出装置22から排出される賞球としての遊技球は、副仕切壁17aを乗り越え第二球通過口18bを介して分岐通路42に流入し該分岐通路42を流下することになる。この分岐通路42を流下する遊技球は、その流下端の副球排出口34を介して球受皿11の球排出面部35bに排出されることになる。
このように、副球排出口34から排出された遊技球は球排出面部35bに排出されると、結果的に一側とこれと反対側の他側に位置する球排出口33と副球排出口34とからそれぞれ排出された遊技球が、球排出面部35bを含め球皿部35aに貯留されることになる。よって、球皿部35aにその両側から遊技球が溜まり球皿部35aの有効的な使用が可能になる。また、これに伴い遊技者は手でその遊技球を寄せるなどする手間が必要なく、遊技に集中できるばかりか手の汚れも防ぐことができる。
また、前記大当り状態であって球排出口33及び副球排出口34から賞球としての遊技球が球受皿11に排出されて該球受皿11が一杯になったときは、球受皿11の下面の球排出口80の下方に球箱(図示せず。)を配置し、第二球抜き機構84における操作摘み88を摺動させる。これにより、第二球抜き板86が引っ張りスプリング87の付勢に抗して摺動し第二球抜き口43が開放する。そして、球払出装置22から払い出される賞球としての遊技球が分岐通路42を流下すると共に第二球抜き口43に落下し、球抜き路79を介して球排出口80から球箱に貯留される。
更に、遊技が終了し球受皿11等に残った遊技球を球抜きする場合は、球受皿11の周側壁11aから突出する操作板76の押動板部78を後方へ押す。これにより、図8に示すように第一球抜き機構70における操作板76が回動すると共にリンク73が渦巻きバネ91の付勢に抗して回動し、第一球抜き板50が摺動して第一球抜き口39が開放される。第一球抜き口39が開放されると、球皿部35aに貯留されていた遊技球が供給口38及び球誘導路51を介して第一球抜き口39から落下する。落下した遊技球はその下方の導出路69を通過すると共に球抜き路79を介して球排出口80に至り、該球排出口80から球箱内に貯留されることになる。打球供給装置47にあっては、第一球抜き板50を摺動して球抜きする際、第一球抜き口39全体が開放されるので、球誘導路51内に遊技球が残るといったことがない。
一方、前記発射装置20から発射されるも遊技部2aに到達せずに外側ガイドレール4bに沿って逆戻りした遊技球は、外側ガイドレール4bの下端のガイド片45に案内されファール球排出通路44内に流入し、流入口46を介して分岐通路42に流入し最終的に副球排出口34を介して球排出面部35bに排出される。
また、遊技中に遊技部2aでトラブルが発生しそのトラブル解消のため透明板保持枠8を開ける場合は、図6に示すように透明板保持枠8を開いた際、零れ球防止装置16における可動片28が自由になって圧縮スプリング30の付勢により遮蔽板29が上動し、球受通路24内の第一・第二球通過口18a,18bからの遊技球の零れを止める。これにより、遊技球が第一・第二球通過口18a,18bから零れて落下するのを防止できる。トラブル解消後に透明板保持枠8を閉じれば、該透明板保持枠8により可動片28が圧縮スプリング30の付勢に抗して後方へ押され、両作用ピン27,27により両支持片31,31を押し下げて遮蔽板29を元の位置に戻す。このようにして、球払出装置22から払い出される遊技球を球排出口33から球受皿11の球皿部35aに正常に排出することができる。
本発明にあっては、分岐通路42の底面に第二球抜き口43を開設したが、球排出面部35bに設けるようにしても良い。この場合は、該球受皿11側に第二球抜き機構24が設けられ、第二球抜き口43は第二球抜き板86により開閉自在に塞がれる。また、発射装置が遊技者から見て右側または左側のいずれの位置にある遊技機にも本発明は適用できることは勿論である。
本発明に係るパチンコ遊技機の斜視図。 同透明板保持枠を開いた状態の斜視図。 零れ球防止装置の斜視図。 分岐通路部位の平面断面図。 図4のX−X線断面図。 同作用を示す断面図。 打球供給装置の分解斜視図。 球受皿部位の平面断面図。 打球供給装置部位の拡大平面断面図。 球受皿の第一球抜き機構部位の正面断面図。 図10のY−Y線断面図。 球受皿の第二球抜き機構部位の正面断面図。 図12のZ−Z線断面図。
符号の説明
11 球受皿
22 球払出装置
23 球排出通路
33 球排出口
34 副球排出口
35a 球皿部
35b 球排出面部
42 分岐通路
P 遊技機(パチンコ遊技機)

Claims (1)

  1. 遊技機の前面に遊技球を貯留する球受皿が装着され、前記球受皿の一側に位置しかつ前記遊技機の前面に遊技盤を設置した本体枠の裏面の球払出装置から払い出される遊技球を該球払出装置に接続される球排出通路を介して前記球受皿の球皿部に排出する球排出口が開設された遊技機であって、
    前記球受皿の他側に位置しかつ前記遊技機の前面に前記球排出通路から分岐して設けた分岐通路と連通する副球排出口を開設し、前記球受皿には前記副球排出口の前側に前記球皿部と連なる球排出面部を形成し、前記副球排出口から排出される遊技球を前記球排出面部に排出するようにし、
    前記本体枠前面に遊技球の零れを止める零れ球防止装置を配置し、
    前記零れ球防止装置は、前記球排出通路と連通しかつ仕切壁により左右に隣接して開設され前記球排出口に繋がる第一球通過口と前記副球排出口に繋がる第二球通過口とを有し、
    前記第一・第二球通過口の下方に該第一・第二球通過口の横幅と同じ横幅を有し、前記零れ球防止装置の前側壁に沿って自在に上下動し常に付勢部材により上方へ付勢される遮蔽板を配置し、
    前記零れ球防止装置における遮蔽板には、水平に突設される支持片が設けられ、前記第一・第二球通過口の下方に位置して作動杆が水平に配置されると共に該作動杆に前記支持片に支持される作用ピンを設け、前記作動杆の一側には前側へ延設される可動片を設けてなり、
    前記球受皿が閉じられると、前記可動片が押し込まれ、前記作動杆と共に前記作用ピンが前側へ回動し前記支持片を押し下げ前記付勢部材の付勢に抗して前記遮蔽板を下動させ前記第一・第二球通過口を遊技球が通過し得るようにし、
    前記球受皿が開かれると、前記可動片が自由になって前記付勢部材の付勢により前記遮蔽板を上動させ、前記第一・第二球通過口からの遊技球の零れが止められるようにしたことを特徴とする遊技機。
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