JP5034795B2 - 分岐形状バスバー - Google Patents

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本発明は、自動車の電気接続箱等の内部回路として使用される分岐形状バスバーに関する。
近年、ハイブリッド車両等で用いられるインバータの電力端子としてバスバーが使用されている。図6は、このようなバスバー11を示すもので、打ち抜かれた厚さt幅2bの板材を折曲して所定の形状に形成したものである。このバスバー11は、導電板材からなる直線状の前記主要部分となる本体部13を有している。この本体部13の一端側は複数回折曲され、その端部には、ケーブル等の端子を例えばねじ固定するための接続孔15が形成されている。また、この本体部13には、導線等を接続するために形成された断面コ字状の端子部17が溶接固定されている。そして、このバスバー11は、前記接続孔15や端子部17に他の導線、ケーブル等からなる電気導体を接続して使用される。
このようなバスバー11は、大電流を流すため通電性、放熱性が要求される。特に放熱性を向上させるには、単位長さ当たりの表面積を増加させる必要がある。このため、従来は、板厚t、板幅2bを増加させることでこれに対応していた。したがって、単位長さ当たりの体積が増加し板材自体が大型化するとともに、断面二次モーメントが増加するため折曲加工が困難となり加工性が悪化するという問題点があった。
また、端子部17のように本体部13から分岐して突出する複雑な形状の部分は、別途加工成型された部品を溶接、はめ込み等で接続する必要ある。このため、この複雑形状部品の加工成型にコストがかかるとともに、この部品を本体部13に溶接、はめ込み等しなければならず組立てコストが嵩むという問題点があった。
なお、従来のバスバーとしては、例えば特許文献1に示すようなものが知られている。
特開2002−281645号公報
本発明は、上記問題点を解決することをその課題とし、通電性、放熱性、加工性に優れ、特に本体部分から分岐する複雑形状を有していても加工容易で低コストの分岐形状バスバーを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、一本の線材(23)をUターン折曲させ、一対の線材(23a,23b)を並列させて本体並列部(27)を形成し、この本体並列部(27)を構成する線材(23a,23b)を、前記本体並列部(27)から延出してUターンさせて前記本体並列部(27)に戻すように形成して分岐部(45,47,49,51)を形成した手段を採用している。
この手段を採用すれば、同等の電流通過断面積を有する単一の線材を使用する場合に比して放熱のための表面積を増加させることができ、放熱効率を向上させることができる。また、同等の電流通過断面積を有する単一の線材を使用する場合に比して断面二次モーメントを減少させることができるから、加工性を大幅に向上させることができる。また、一本の連続した線材を折曲するだけで突出した分岐形状を形成することができる。したがって、この分岐形状を構成する部品を必要としないとともに、これら部品を組み付ける手間も省くことができ、コストを大幅に削減することができる。
また、上記課題を解決するため、一本の線材(23)は断面矩形状である手段を採用することができる。したがって、同等の電流通過断面積を有する単一の矩形状線材を使用する場合に比して、並列する線材の互いに対向する面の分だけ表面積を増加させることができ、放熱効率を向上させることができる。また、断面二次モーメントを減少させることができ、加工性を大幅に向上させることができる。
また、上記課題を解決するため、本体並列部(27)を構成する線材(23a,23b)の一部を相互に接合して接合部(31,33)を設ける手段を採用することができ、接合部(31,33)以外の本体並列部(27)の線材(23a,23b)相互間には、隙間部(35)が形成されている手段を採用することができる。したがって、並列する線材を容易に固定することができるとともに、隙間部から熱を逃がすことができ放熱効率を向上させることができる。
また、上記課題を解決するため、Uターン折曲部(25)にて電気導体接続部(43)を形成している手段を採用することができる。したがって、線材を折曲するだけで接続用の穴を形成することができる。
なお、上記各手段に付した括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
以下、本発明の一実施の形態について、図1ないし図5を参照して説明する。
図1中、符号21は、本発明の一実施の形態である分岐形状バスバーを示す。この分岐形状バスバー21は、幅b、厚さtを有する導電材からなる線状の角材23をUターン折曲して構成されている。このバスバー21は、このUターン折曲部25を境に一方の側の角材23aと他方の側の角材23bとを有しており、これら一方の側と他方の側の角材23a,23bをUターン折曲後互いに接合して並列させて並列部27を構成している。Uターン折曲部25と反対側の端部29には、一方の側の角材23aと他方の側の角材23bとスポット溶接するスポット溶接部31が形成されている。また、端部29以外の並列部27にも、一方の側の角材23aと他方の側の角材23bとをスポット溶接するスポット溶接部33が形成されている。そして、並列部27のうちスポット溶接部31,33以外の部分の一方の側の角材23aと他方の側の角材23bとの間は溶接されておらず隙間部35が形成されている。このようにして、並列部27は、全体として厚さt、幅2bの導体を構成する。
このバスバー21は、略直線状に形成されたバスバー本体37を有し、このバスバー本体37には、その端部から立ち上げて設けられた立ち上げ部39が形成され、この立ち上げ部39の上端部には、この立ち上げ部39上端からから水平方向に延出するとともに階段状に折曲された水平部41が形成されている。そして、この水平部41の角材23がUターンしているUターン折曲部25には一方の側の角材23aと他方の側の角材23bとが離間して形成された接続穴43が形成されている。この接続穴43は、ボルト等を挿入して他の機器に電気的、機械的に接続するためのものである。
バスバー本体37の他方の側の角材23bには、この他方の側の角材23bを折曲して一方の側の角材23aから水平方向に離間して膨出した平面視略コ字状の第1の突出部45が設けられている。また、この第1の突出部45と端部29との間の他方の側の角材23bには、同様にこの他方の側の角材23bを折曲して一方の側の角材23aから水平方向に離間して膨出した略コ字状の第2の突出部47が設けられている。
また、バスバー本体37の前記第1の突出部45に対応する位置の一方の側の角材23aには、この一方の側の角材23を折曲膨出して形成された第3の突出部49が形成されている。この第3の突出部49は、一方の側の角材23aから上方に延出した一対の立上部49a、49bと、これら立上部49a、49bの上端から水平方向に略コ字状に膨出した膨出部49cとを有している。また、バスバー本体37の前記第2の突出部45に対応する位置の一方の側の角材23aには、この一方の側の角材23を折曲膨出して形成された第4の突出部51が形成されている。この第4の突出部51は、一方の側の角材23aから上方に延出した一対の立上部51a、51bと、これら立上部51a、51bの上端から水平方向に略コ字状に膨出した膨出部51cとを有している。
これら第1ないし第4の突出部45,47,49,51は、それぞれ、この部分に他の部品からの電気導体となる端子を溶接等で接合するようになっている。
次に、このような分岐形状バスバー21を製造するための折曲方法の概略手順について、図2ないし図5を参照して説明する。
図2は、折曲手順の第1の例を示す図である。この第1の例は、線状の角材を端から順に折曲して分岐形状バスバー21を製造する手順を示している。この図において、(a)は折曲前の線状の角材23を示す。
まず、この線状の角材23に、(b)に示すように第1の突出部45を折曲形成する。なお、ここでは第2の突出部47についての説明は省略している。
次に、(c)に示すように、線状の角材23をUターン折曲して並列させるとともに、Uターン折曲部25に接続穴43を形成する。
次いで、(d)に示すように、他方の側の角材23bを、第1の突出部45に対応する位置から上方に折曲する。
その後、(e)に示すように、この上方に折曲した他方の側の角材23bを水平方向に折曲した後下方に折曲し、再度水平方向に折曲して一方の側の角材23aに並列させる。このようにして、他方の側の角材23bの第1の突出部45に対応した位置に、上方に舌状に突出した上方突出部61を形成する。
そして、(f)に示すように、上記上方突出部61の上端部を前記第1の突出部45と同一方向に折曲して第3の突出部49を形成する。なお、ここでは第4の突出部51についての説明は省略している。
図3ないし図5は、折曲手順の第2の例を示す図である。この第2の例は、線状の角材にまず第1の突出部45と上方突出部61を形成し、その後Uターン折曲して分岐形状バスバー21を製造する手順を示している。
図3は、折曲前の線状の角材23を示す。なお、この説明においても、第2、第4の突出部についての説明は省略している。
まず、図4に示すように、線状の角材23の一方の側に第1の突出部45を折曲形成し、他方の側に第3の突出部49の元になる上方突出部61を形成する。なお、この図において、上方の図は正面図、下方の図は平面図を示す。
次に、図4の線状の角材23の中央部23cをUターン折曲し、図5に示すように、第1の突出部45の位置に上方突出部61が来るように、一方の角材23aと他方の角材23bを並列させる。その後、上方突出部61の上端部61aを第1の突出部45と同一方向に折曲することによって第3の突出部49を形成する。
このように、この分岐形状バスバー21にあっては、幅b、厚さtの断面矩形状の一本の連続した角材23をUターン折曲させ一対の角材23a,23bを並列させて本体並列部27を形成しているから、図6に示す従来のバスバー11と比較して、電流通過断面積は同じであるが、放熱面積は一方の側の角材23aと他方の側の角材23bが対向する隙間部35の部分(2t)だけ増加している。したがって、同一電流通過断面積に対する放熱面積を増加せることができ、放熱効率を向上させることができると同時に、体積の増加による板材自体の大型化を防止することができる。また、同一電流通過断面積に対して断面二次モーメントを減少させることができるから、加工性を大幅に向上させることができる。
また、この分岐形状バスバー21にあっては、一本の連続した角材23をUターン折曲させ一対の角材を並列させて本体並列部27を形成し、この本体並列部27を構成する角材27a、27bを、前記本体並列部27から延出してUターンさせて前記本体並列部に戻して、第1ないし第4の突出部45,47,49,51のような、並列部27から分岐突出した部分を形成しているから、一本の連続した角材23を折曲するだけで分岐形状バスバーを構成することができる。したがって、別途加工成型された複雑な形状の部品を必要とせず、これらの部品の製造加工コストを大幅に低減することができる。また、これら別途加工成型された部品を本体部13に溶接、はめ込み等する必要がなく、組立てコストを大幅に削減することができる。
上記実施の形態においては、線材として断面矩形状の角材を採用しているが、これに限る必要はなく、断面円形、断面六角形状等他の形状でもよい。
また、上記実施の形態においては、Uターン折曲部25は、ボルト、ネジ等で他の端子に接続されるが、これに限る必要はなく、溶接、ろう付け等で他の線材、端子と接続するようにしてもよい。
また、上記実施の形態においては、並列部の接合はスポット溶接で接合されるが、これに限る必要はなく、かしめ、ろう付け、接着、その他接合部品の使用等で一方の側の角材23aと他方の側の角材23bとを接合してもよい。
本発明の一実施の形態の分岐形状バスバーを示す三面図。 図1に示す分岐形状バスバーの折曲手順の一例を(a)から(f)に示す概略平面図。 図1に示す分岐形状バスバーの折曲手順の他の例を示す図であって、折曲される前の線材を示す図。 図1に示す分岐形状バスバーの折曲手順の他の例を示す図であって、図3に示す状態の線材に分岐部を形成した状態を示す図。 図1に示す分岐形状バスバーの折曲手順の他の例を示す図であって、図4に示す状態の線材をUターン折曲した状態を示す図。 従来のバスバーを示す三面図。
符号の説明
21 分岐形状バスバー
23 線状の角材
23a 一方の側の角材
23b 他方の側の角材
25 Uターン折曲部
27 並列部
31,33 スポット溶接部
35 隙間部
43 接続穴
45 第1の突出部
47 第2の突出部
49 第3の突出部
51 第4の突出部

Claims (2)

  1. 一本の線材(23)をUターン折曲させ、一対の線材(23a,23b)を並列させて、Uターン折曲部(25)と本体並列部(27)を形成し、この本体並列部(27)を構成する線材(23a,23b)を、前記本体並列部(27)から延出してUターンさせて前記本体並列部(27)に戻すように形成して分岐部(45,47,49,51)を形成し、
    前記本体並列部(27)を構成する線材(23a,23b)同士の一部を相互に接合して接合部(31,33)を設け、
    前記接合部(31,33)以外の前記本体並列部(27)の線材(23a,23b)相互間には、隙間部(35)が形成され、
    前記接合部(31,33)は、電気導体接続部を形成する前記Uターン折り曲げ部(25)近傍で、かつ、前記一対の線材(23a,23b)が平行となる部分に設けられたことを特徴とする分岐形状バスバー。
  2. 前記一本の線材(23)は断面矩形状であることを特徴とする請求項1に記載の分岐形状バスバー。
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