JP2017214042A - バスバー連結構造 - Google Patents
バスバー連結構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017214042A JP2017214042A JP2016111072A JP2016111072A JP2017214042A JP 2017214042 A JP2017214042 A JP 2017214042A JP 2016111072 A JP2016111072 A JP 2016111072A JP 2016111072 A JP2016111072 A JP 2016111072A JP 2017214042 A JP2017214042 A JP 2017214042A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus bar
- bus
- fitting
- bar arrangement
- bus bars
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
【課題】連結作業性が良いバスバー連結構造を提供する。
【解決手段】一方のバスバー配策体1と他方のバスバー配策体10とを連結するバスバー連結構造であって、一方のバスバー配策体1には、積層された複数のバスバー2,)の間を離間させて嵌合空間部4が設けられ、嵌合空間部4に他方のバスバー配策体10を嵌合することで双方のバスバー配策体1,10が連結された。
【選択図】図1
【解決手段】一方のバスバー配策体1と他方のバスバー配策体10とを連結するバスバー連結構造であって、一方のバスバー配策体1には、積層された複数のバスバー2,)の間を離間させて嵌合空間部4が設けられ、嵌合空間部4に他方のバスバー配策体10を嵌合することで双方のバスバー配策体1,10が連結された。
【選択図】図1
Description
本発明は、バスバー間を連結するバスバー連結構造に関する。
近年、車両の車体を車体アースが困難な炭素繊維強化プラスチック(CFRP)等の合成樹脂より形成されたものがある。
この種の従来の車両のアース配策構造としては、図7に示すように、車体50の各アースポイントに配置される複数のアースプレート51と、これらアースプレート51間を接続する複数の電線52より構成されたものが提案されている(特許文献1、2参照)。電線52の端末には、端子53が固定されている。
アースプレート51と電線52の接続は、図8に示すように、アースプレート51に設けられたスタッドボルト60とスタッドボルト60に螺入されるナット61で端子53を締結固定することによって行われる。
また、アース配策構造としては、バスバーより構成することも考えられる。この場合には、複数のバスバーを連結することでアース配策構造を構成することが取り扱い性、搬送性等の観点より好ましい。バスバー同士の連結は、従来では、上記と同様にスタッドボルト60とナット61によって行われたり、溶接によって行われることになる。
しかしながら、バスバー同士の連結を締結手段(ボルトとナット)や溶接で行う場合には、連結作業性が悪いという問題がある。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、連結作業性が良いバスバー連結構造を提供することを目的とする。
本発明は、一方のバスバー配策体と他方のバスバー配策体とを連結するバスバー連結構造であって、一方の前記バスバー配策体には、積層された複数のバスバーの間を離間させて嵌合空間部が設けられ、前記嵌合空間部に他方の前記バスバー配策体を嵌合することで双方の前記バスバー配策体が連結されたことを特徴とするバスバー連結構造である。
本発明によれば、一方のバスバー配策体の嵌合空間部に他方のバスバー配策体を嵌合すれば良いため、連結作業性が良い。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1及び図2は本発明の第1実施形態を示す。車体(図示せず)は、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)より形成されている。炭素繊維強化プラスチック(CFRP)は、車体アースが困難な材料である。このような車体に、互いに連結された複数のバスバー配策体1,10によってアース回路が構成されている。複数のバスバー配策体1,10は、バスバー連結構造によって連結されている。以下、バスバー配策体1,10及びそのバスバー連結構造(回路の分岐部位・連結部位を含む)について説明する。
図1及び図2は本発明の第1実施形態を示す。車体(図示せず)は、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)より形成されている。炭素繊維強化プラスチック(CFRP)は、車体アースが困難な材料である。このような車体に、互いに連結された複数のバスバー配策体1,10によってアース回路が構成されている。複数のバスバー配策体1,10は、バスバー連結構造によって連結されている。以下、バスバー配策体1,10及びそのバスバー連結構造(回路の分岐部位・連結部位を含む)について説明する。
連結される双方のバスバー配策体1,10は、共に2枚の積層されたバスバー2,3,12,13より形成されている。バスバー2,3,12,13は、銅、アルミニウム等の高い導電性を有する金属材又は合金材より形成されている。バスバー2,3,12,13は、扁平な板形状(断面長方形)であり、同一断面の形態で配策方向に沿う方向に延設されている。
積層された2枚のバスバー2,3,12,13は、連結部位を除いて密着されている。バスバー2,3,12,13間の密着は、例えば溶接で行われている。一方のバスバー配策体1の連結部位では、2枚のバスバー2,3が互いに離間する方向に折曲されており、2枚のバスバー2,3の間に嵌合空間部4が設けられている。詳細には、連結部位は、その両端側の位置で2枚のバスバー2,3の間隔が中央に向かって徐々に離間する一対の傾斜部2a,3aと、その中央の位置で2枚のバスバー2,3の間隔が同じである平坦部2b,3bとから構成されている。このような2枚のバスバー2,3の折曲構造によって、嵌合空間部4が設けられている。
他方のバスバー配策体10の連結部位でも、2枚のバスバー12,13が互いに離間する方向に折曲されており、2枚のバスバー12,13によって嵌合膨出部14が設けられている。詳細には、連結部位は、その両端側の位置で2枚のバスバー2,3の間隔が中央に向かって徐々に離間する一対の傾斜部12a,13aと、その中央の位置で2枚のバスバー2,3の間隔が同じである平坦部12b,13bとから構成されている。このような2枚のバスバー2,3の折曲構造によって、嵌合膨出部14が設けられている。
嵌合膨出部14の膨出幅d1は、嵌合空間部4の隙間寸法d2よりも少しだけ大きく形成されている。つまり、嵌合膨出部14が嵌合空間部4に嵌合された状態では、互いのバスバー2,3,12,13同士が撓み変形復帰力によって密着される。
嵌合膨出部14には、その嵌合方向fの先端と後端に係止突部15が設けられている。各係止突部15は、図1(c)、図2(c)に詳しく示すように、各バスバー12,13が折曲されることによって、各バスバー12,13より形成されている。嵌合方向fの先端位置の係止突部15は、前方側が傾斜面15aに、後方側が垂直面15bにそれぞれ形成されている。逆に、嵌合方向fの後端位置の係止突部15は、前方側が垂直面15bに、後方側が傾斜面15aにそれぞれ形成されている。係止突部15の各傾斜面15aは、嵌合膨出部14を構成する傾斜部12a,13aに連続する同じ傾斜角に形成されている。
両側の係止突部15は、嵌合膨出部14が嵌合空間部4に適正に嵌合される位置で、嵌合空間部4を形成するバスバー2,3の端面にそれぞれ係止される位置に設定されている。これにより、双方のバスバー配策体1,10同士が強固に連結される。
上記構成において、双方のバスバー配策体1,10が図1(a)、(b)の位置にあって、一方のバスバー配策体1の嵌合空間部4に他方のバスバー配策体10の嵌合膨出部14を嵌合する。すると、嵌合膨出部14が嵌合空間部4を形成する2枚のバスバー2,3に干渉し、この状態より更に嵌合を進めると、嵌合膨出部14を形成する2枚のバスバー12,13が互いの幅を狭める方向に撓み変形すると共に嵌合空間部4を形成する2枚のバスバー2,3が互いの幅を広げる方向に撓み変形し、嵌合膨出部14の嵌合空間部4への嵌合が許容される。嵌合膨出部14の嵌合空間部4への嵌合が進み、嵌合完了位置まで嵌合されると、図2(a)、(b)に示すように、各バスバー2,3,12,13が撓み復帰方向に若干変形すると共に、嵌合膨出部14の両側の係止突部15が嵌合空間部4を形成するバスバー2,3の端面にそれぞれ係止される。これで、連結作業が完了する。
嵌合過程では、嵌合膨出部14が嵌合空間部4内に、傾斜部12a,13aと傾斜面15aにガイドされつつ嵌合されるため、嵌合作業がスムーズである。
以上説明したように、一方のバスバー配策体1の嵌合空間部4に他方のバスバー配策体10の嵌合膨出部14を嵌合するだけで双方のバスバー配策体1,10同士を連結できるため、連結作業が容易である。嵌合空間部4と嵌合膨出部14は、それぞれ2枚のバスバー2,3,12,13より形成され、嵌合状態ではバスバー2,3,12,13の撓み変形復帰力で密着するため、強固に連結されると共に信頼性の高い電気的接触状態が得られる。双方のバスバー配策体1,10の連結部位(嵌合空間部4と嵌合膨出部14)は、バスバー2,3,12,13のみから形成されるので、バスバー2,3,12,13以外の別部品が必要なく、最少の部品点数で構成できる。
2枚のバスバー2,3,12,13が互いに直接密着されているため、直接に密着していない構造に較べて電気抵抗の低下になる。
他方のバスバー配策体10は、嵌合空間部4に嵌合された位置で、嵌合空間部4を形成するバスバー2,3の端面に係止する係止突部15を有する。従って、双方のバスバー配策体1,10同士が強固に連結される。嵌合完了位置では、図1(c)、図2(c)に詳しく示すように、嵌合膨出部14の両側の係止突部15は、その垂直面15bが嵌合空間部4を形成するバスバー2,3の端面にそれぞれ係止するため、確実に位置決めされた状態で連結される。
係止突部15は、バスバー12,13より形成されている。従って、部品点数の増加を招来しない。
(第2実施形態)
図3は本発明の第2実施形態を示す。この第2実施形態では、前記第1実施形態と比較するに、2枚のバスバー2,3,12,13の外面側には、連結部位を除いて絶縁層6,16が設けられている。
図3は本発明の第2実施形態を示す。この第2実施形態では、前記第1実施形態と比較するに、2枚のバスバー2,3,12,13の外面側には、連結部位を除いて絶縁層6,16が設けられている。
他の構成は、前記第1実施形態と同様であるため、重複説明を省略する。又、図面の同一構成箇所には同一符号を付して明確化を図る。
この第2実施形態においても、連結作業が容易である等の前記第1実施形態と同様な効果が得られる。
この第2実施形態では、車体が導電性を有する材料(例えば導電性を有する炭素繊維強化プラスチック(CFRP))で形成される場合にあって、このような材料とバスバーとの直接接触を防止できるため、バスバーのガルバニック腐食、電気防食等を防止できる。
この第2実施形態では、バスバー配策体1,10の両側に絶縁層6,16が設けられているが、車体への配策面側にのみ設けても良い。
この第2実施形態では、一方のバスバー配策体1の各バスバー2,3の外面側には、連結部位を除いて絶縁層6,16が設けられているが、一方のバスバー配策体1については連結部位の箇所も絶縁層6を設けても良い。
(第3実施形態)
図4(a)、(b)は本発明の第3実施形態を示す。この第3実施形態では、前記第1実施形態と比較するに、前記第2実施形態と同様に、2枚のバスバー2,3,12,13の外面側には、連結部位を除いて絶縁層6,16が設けられていると共に、2枚のバスバー2,3,12,13の間にも絶縁層6,16が配置されている。つまり、各バスバー配策体1,10の上層のバスバー2,12と下層のバスバー3,13は、電気的に絶縁されている。双方のバスバー配策体1,10が連結されると、上層のバスバー2,12によるアース回路と下層のバスバー3,13によるアース回路が形成される。
図4(a)、(b)は本発明の第3実施形態を示す。この第3実施形態では、前記第1実施形態と比較するに、前記第2実施形態と同様に、2枚のバスバー2,3,12,13の外面側には、連結部位を除いて絶縁層6,16が設けられていると共に、2枚のバスバー2,3,12,13の間にも絶縁層6,16が配置されている。つまり、各バスバー配策体1,10の上層のバスバー2,12と下層のバスバー3,13は、電気的に絶縁されている。双方のバスバー配策体1,10が連結されると、上層のバスバー2,12によるアース回路と下層のバスバー3,13によるアース回路が形成される。
他の構成は、前記第1実施形態と同様であるため、重複説明を省略する。又、図面の同一構成箇所には同一符号を付して明確化を図る。
この第3実施形態においても、連結作業が容易である等の前記第1及び2実施形態と同様な効果が得られる。
この第3実施形態では、2枚のバスバー2,3,12,13が絶縁されているため、各層のバスバー2,12(又は3,13)ごとにアース回路を使い分けできる。例えば、上層のバスバー2,12を第1群の補機用に、下層のバスバー3,13を第2群の補機用にする。
この第3実施形態では、一方のバスバー配策体1の各バスバー2,3の外面側には、連結部位を除いて絶縁層6,16が設けられているが、第2実施形態と同様に、一方のバスバー配策体1については連結部位の箇所も絶縁層6を設けても良い。
(第4実施形態)
図5(a)、(b)は本発明の第4実施形態を示す。この第4実施形態では、一方のバスバー配策体1が前記第1実施形態のものと同様な構成であるが、他方のバスバー配策体10が前記第1実施形態のものと相違する。
図5(a)、(b)は本発明の第4実施形態を示す。この第4実施形態では、一方のバスバー配策体1が前記第1実施形態のものと同様な構成であるが、他方のバスバー配策体10が前記第1実施形態のものと相違する。
他方のバスバー配策体10は、積層された2枚のバスバー12,13が連結部位でも密着されている。つまり、他方のバスバー配策体10では、2枚のバスバー12,13が膨出されずに、嵌合突部17とされている。嵌合空間部4の隙間寸法は、この嵌合突部17の厚み幅よりも少しだけ大きく形成されている。換言すれば、第3実施形態の嵌合空間部4は、第1実施形態のものより隙間寸法が狭く形成されている。嵌合突部17が嵌合空間部4に嵌合された状態では、一方のバスバー配策体1のバスバー2,3のみの撓み変形復帰力によって互いのバスバー2,3,12,13間が密着される。
他方のバスバー配策体10の嵌合突部17には、その嵌合方向fの先端と後端に係止突部15が設けられている。各係止突部15は、各バスバー12,13が折曲されることによって、各バスバー12,13より形成されている。両側の係止突部15は、嵌合突部17が嵌合空間部4に適正に嵌合される位置で、嵌合空間部4を形成するバスバー2,3の端面にそれぞれ係止される位置に設定されている。これにより、双方のバスバー配策体1,10同士が強固に連結される。
他の構成は、前記第1実施形態と同様であるため、重複説明を省略する。又、図面の同一構成箇所には同一符号を付して明確化を図る。
この第4実施形態においても、連結作業が容易である等の前記第1実施形態と同様な効果が得られる。
この第4実施形態では、他方のバスバー配策体10が2枚のバスバー12,13より構成されているが、1枚のバスバーより構成されていても良い。
(参考例)
図6は、本発明の参考例を示す。この参考例は、バスバー配策体1とタブ端子20との連結構造である。バスバー配策体1の連結部位は、第1実施形態と同様に、2枚のバスバー2,3が互いに離間する方向に折曲されており、2枚のバスバー2,3の間に嵌合空間部4が設けられている。図面の同一構成箇所には、同一符号を付して明確化を図る。その上、連結部位のバスバー2,3には、ボルト孔2d、3dが設けられている。
図6は、本発明の参考例を示す。この参考例は、バスバー配策体1とタブ端子20との連結構造である。バスバー配策体1の連結部位は、第1実施形態と同様に、2枚のバスバー2,3が互いに離間する方向に折曲されており、2枚のバスバー2,3の間に嵌合空間部4が設けられている。図面の同一構成箇所には、同一符号を付して明確化を図る。その上、連結部位のバスバー2,3には、ボルト孔2d、3dが設けられている。
タブ端子20は、例えば補機のアース線に接続されている。タブ端子20は、平板状を有している。タブ端子20には、ボルト挿通孔20dが設けられている。
タブ端子20を嵌合空間部4に挿入し、バスバー2,3のボルト孔2d、3dとタブ端子20のボルト挿通孔20dにボルト21を挿入し、これでバスバー配策体1にタブ端子20を固定する。ボルト以外の手段(溶接)で固定しても良い。
タブ端子20に装着するアダプタ部材22(図6に仮想線で示す)を用いることで、さまざまなサイズのタブ端子20をバスバー配策体1に連結できる。
第4実施形態において、他方のバスバー配策体10の替りにタブ端子20を用いることにより、バスバー配策体1とタブ端子を連結できる。
(その他)
各実施形態では、バスバー配策体1,10が2枚のバスバー2,3,12,13より構成されているが、3枚以上のバスバーより構成しても良い。
各実施形態では、バスバー配策体1,10が2枚のバスバー2,3,12,13より構成されているが、3枚以上のバスバーより構成しても良い。
各実施形態では、一方のバスバー配策体1は、2枚のバスバー2,3の連結部位が共に折曲されることで嵌合空間部4を設けたが、いずれか一方のみを折曲することで嵌合空間部4を設けても良い。但し、2枚のバスバー2,3を共に折曲して嵌合空間部4を設ける方が嵌合過程や嵌合位置で2枚のバスバー2,3が共に撓み変形するため、嵌合作業性が向上し、又、接触荷重が向上し、好ましい。
各実施形態では、互いに連結された複数のバスバー配策体1,10は、アース回路を構成しているが、アース回路以外の回路を構成しても良い。つまり、各実施形態は、バスバー配策体1,10を車体のアース回路として構成した場合であるが、本発明は、複数のバスバー配策体1,10を連結することで回路を構成する場合に適用可能である。
1 一方のバスバー配策体
2,3、2,13 バスバー
4 嵌合空間部
5,15 絶縁層
10 他方のバスバー配策体
14 嵌合膨出部
2,3、2,13 バスバー
4 嵌合空間部
5,15 絶縁層
10 他方のバスバー配策体
14 嵌合膨出部
Claims (8)
- 一方のバスバー配策体と他方のバスバー配策体とを連結するバスバー連結構造であって、
一方の前記バスバー配策体には、積層された複数のバスバーの間を離間させて嵌合空間部が設けられ、
前記嵌合空間部に他方の前記バスバー配策体を嵌合することで双方の前記バスバー配策体が連結されたことを特徴とするバスバー連結構造。 - 請求項1記載のバスバー連結構造であって、
他方の前記バスバー配策体には、積層された複数のバスバーの間を離間させて嵌合膨出部が設けられ、前記嵌合膨出部が前記嵌合空間部に嵌合されることを特徴とするバスバー連結構造。 - 請求項1又は請求項2記載のバスバー連結構造であって、
他方の前記バスバー配策体は、前記嵌合空間部に嵌合された位置で、前記嵌合空間部を形成する前記バスバーの端面に係止する係止突部を有することを特徴とするバスバー連結構造。 - 請求項3記載のバスバー連結構造であって、
前記係止突部は、前記バスバーより形成されていることを特徴とするバスバー連結構造。 - 請求項1〜請求項4のいずれかに記載のバスバー連結構造であって、
前記各バスバー配策体は、配策面側に絶縁層を有することを特徴とするバスバー連結構造。 - 請求項1〜請求項5のいずれかに記載のバスバー連結構造であって、
前記各バスバー配策体は、積層された前記バスバーの間が直接に密着されていることを特徴とするバスバー連結構造。 - 請求項1〜請求項5のいずれかに記載のバスバー連結構造であって、
前記各バスバー配策体は、積層された前記バスバーの間に絶縁層が配置されていることを特徴とするバスバー連結構造。 - 請求項1〜請求項7のいずれかに記載のバスバー連結構造であって、
一方の前記バスバー配策体と他方の前記バスバー配策体は、アース回路を構成していることを特徴とするバスバー連結構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016111072A JP2017214042A (ja) | 2016-06-02 | 2016-06-02 | バスバー連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016111072A JP2017214042A (ja) | 2016-06-02 | 2016-06-02 | バスバー連結構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017214042A true JP2017214042A (ja) | 2017-12-07 |
Family
ID=60576368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016111072A Pending JP2017214042A (ja) | 2016-06-02 | 2016-06-02 | バスバー連結構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017214042A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019139998A (ja) * | 2018-02-13 | 2019-08-22 | 日進化成株式会社 | 導電性保護膜の形成方法及び金属製導電部材 |
KR102388702B1 (ko) * | 2021-08-24 | 2022-04-19 | 강철수 | 부스바 체결장치 |
WO2023232563A1 (de) * | 2022-05-31 | 2023-12-07 | SUMIDA Components & Modules GmbH | Verbindungssystem zur kontaktierung von stromschienen mit unterschiedlichen dicken |
-
2016
- 2016-06-02 JP JP2016111072A patent/JP2017214042A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019139998A (ja) * | 2018-02-13 | 2019-08-22 | 日進化成株式会社 | 導電性保護膜の形成方法及び金属製導電部材 |
KR102388702B1 (ko) * | 2021-08-24 | 2022-04-19 | 강철수 | 부스바 체결장치 |
WO2023232563A1 (de) * | 2022-05-31 | 2023-12-07 | SUMIDA Components & Modules GmbH | Verbindungssystem zur kontaktierung von stromschienen mit unterschiedlichen dicken |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6653121B2 (ja) | 電気接続箱 | |
JP5632672B2 (ja) | ヒューズユニット | |
US7952024B2 (en) | U-turn bus bar | |
JP2012182043A (ja) | バスバー | |
JP2011113913A (ja) | バスバー回路構造および端子台 | |
JP2017214042A (ja) | バスバー連結構造 | |
WO2015029708A1 (ja) | バッテリ直付けヒュージブルリンク | |
JP2019207824A (ja) | 配線モジュール、及び蓄電モジュール | |
CN103026570B (zh) | 端子对 | |
JP6401656B2 (ja) | 配線部材 | |
JP2015069953A (ja) | 電気接続構造及びそれを用いた配線モジュール | |
CN102195217A (zh) | 连接器 | |
JP2013037949A (ja) | ヒューズユニット | |
JP2012182051A (ja) | バスバー | |
JP5089411B2 (ja) | 給電線用接続端子 | |
JP2017216212A (ja) | バスバー連結構造 | |
US6179628B1 (en) | Electric connection box | |
JP2011035969A (ja) | バスバー構造、バスバーと電源端子との接続固定構造、及び電気接続箱 | |
JP6211304B2 (ja) | 電気接続箱 | |
JP5034795B2 (ja) | 分岐形状バスバー | |
WO2016056365A1 (ja) | 組合せ端子部材 | |
JP2016119184A (ja) | 導電部材及び配線モジュール | |
JP2011222188A (ja) | ヒューズユニット及びその製造方法 | |
JP2015216024A (ja) | 接続端子付き平ワッシャ | |
WO2017138318A1 (ja) | バスバー及びバスバーの製造方法 |