JP2011044305A - 接続部材及び電池モジュール - Google Patents

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雅文 宇野
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Abstract

【課題】本発明は、単電池間の接続作業が省力化された接続部材及び電池モジュールを提供する。
【解決手段】接続部材13は、正極及び負極の電極ポスト12を有する複数の単電池11が並んで配される電池モジュール10における隣り合う単電池11の電極ポスト12が貫通される本体14と、本体14のうち隣り合う単電池11の電極ポスト12が並ぶ方向について外側の位置に、電極ポスト12が本体14を貫通する方向に突出して設けられた一対の巻き軸16と、一対の巻き軸16同士に掛け渡すように巻き付けられた電線17からなると共に電極ポスト12に溶接又はろう付けされる接続部19と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、接続部材及び電池モジュールに関する。
従来、電気自動車やハイブリッド車両に搭載される動力用の電池モジュールとして、特許文献1に記載のものが知られている。この電池モジュールは、正極ポスト、及び負極ポストを有する複数の単電池が並んで配されている。隣り合う単電池の正極ポストと、負極ポストとは、バスバーを有する接続部材によって電気的に接続される。これにより、多数の単電池が直列接続される。
上記のバスバーには2つの貫通孔が形成されている。正極ポスト、及び負極ポストと、バスバーとは、バスバーに形成されたそれぞれの貫通孔に、正極ポストと、負極ポストとが貫通されて、それぞれのポストにナットが螺合されることにより締結される。
特開2000−333343号公報
しかしながら上記の構成によれば、単電池間の接続作業においては、複数の単電池の各電極ポストに、ナットを一つ一つ螺合しなくてはならない。このため、電池モジュールが高電圧化して単電池数が増大すると、単電池間の接続作業には多大な手間を要する。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、単電池間の接続作業が省力化された接続部材及び電池モジュールを提供することを目的とする。
本発明は、接続部材であって、電極ポストを有する複数の単電池が並んで配される電池モジュールにおける隣り合う前記単電池の前記電極ポストが貫通される本体と、前記本体のうち隣り合う前記単電池の前記電極ポストが並ぶ方向について外側の位置に、前記電極ポストが前記本体を貫通する方向に前記本体から突出して設けられた一対の巻き軸と、前記一対の巻き軸同士に掛け渡すように巻き付けられた電線からなると共に前記電極ポストに溶接又はろう付けされる接続部と、を有する。
また、本発明は、電池モジュールであって、電極ポストを有して並んで配される複数個の単電池と、隣り合う前記単電池の前記電極ポスト同士を電気的に接続する接続部材と、を備え、前記接続部材は、隣り合う前記単電池の前記電極ポストが貫通する本体と、前記本体のうち隣り合う前記単電池の前記電極ポストが並ぶ方向について外側の位置に、前記電極ポストが前記本体を貫通する方向に前記本体から突出して設けられた一対の巻き軸と、前記一対の巻き軸同士に掛け渡すように巻き付けられた電線からなると共に前記電極ポストに溶接又はろう付けされる接続部と、を有する。
本発明によれば、まず、隣り合う単電池の電極ポストを、接続部材の本体に貫通させる。その後、接続部を電極ポストに溶接又はろう付けする。これにより、隣り合う単電池同士を電気的に接続できる。この結果、単電池同士の接続作業を省力化できる。
本発明の実施態様としては以下の態様が好ましい。
前記接続部を構成する前記電線から延出された電圧検知部を有することが好ましい。
上記の態様によれば、接続部を構成する同じ電線から構成される電圧検知部により、電圧ポストにおける電圧信号を外部に取出すことができる。これにより、電極ポストの電圧信号を検出するための電線や、この電線と電極ポストを接続するための端子金具を別途設ける場合に比べて、部品点数を少なくすることができる。
前記本体には、前記電圧検知部を配索するための配索部が形成されており、前記配索部には前記電圧検知部が収容される配索溝が形成されていることが好ましい。
上記の態様によれば、電圧検知部を配索溝に収容することにより、電圧検知部の配索に難渋することが抑制される。
前記接続部材は、並んで配される複数の前記本体同士が連結部によって互いに連結されてなることが好ましい。
上記の態様によれば、接続部材は、本体が連結部によって互いに連結されてなるので、本体が連結されていない場合に比べて部品点数を少なくできる。
前記連結部は撓み変形可能であることが好ましい。
上記の態様によれば、電極ポスト間の交差寸法を、連結部が撓み変形することにより吸収できる。
前記電線はエナメル線であることが好ましい。
上記の態様によれば、溶接手法として超音波溶接、レーザー溶接、フュージング(熱カシメ)等を利用できる。これにより、エナメル線の絶縁被覆を溶接部分において逐一剥がす手間が不要になるという利点がある。しかも、溶接部以外の部分においては絶縁被覆が残るので、異物との接触による短絡を抑制できる。更に、絶縁被覆電線を用いる場合に比べて線束を細くできるから、電池モジュールを小型化できる。
本発明によれば、単電池間の接続作業を省力化できる。
本発明の一実施形態に係る電池モジュールを示す一部切欠斜視図 図1における要部拡大斜視図 接続部材における本体、配索部、及び連結部を示す一部切欠斜視図 接続部材における本体、及び配索部を示す側面図 単電池を並べた状態を示す斜視図
本発明の一実施形態を図1ないし図5を参照しつつ説明する。本実施形態に係る電池モジュール10は、例えば電気自動車やハイブリッド自動車等に搭載されて、駆動用の電源として用いられる。
(単電池11)
図1に示すように、電池モジュール10は、複数個の単電池11を横並びに配置し、且つ電気的に直列接続して用いられる。各単電池11は、扁平な直方体形状をなしており、内部には図示しない発電要素が収容されている。
図1における単電池11の上面には、一対の電極ポスト12が突設されている。電極ポスト12は正極ポスト12A及び負極ポスト12Bからなる。電極ポスト12の断面は、概ね四角形状をなしており、4つの角が面取りされた形状をなしている。正負の電極ポスト12は共に同一の構造を有する。単電池11は、隣り合う単電池11において隣接する電極ポスト12の極性が異なるように、配列されている。
図2に示すように、複数の単電池11は、隣り合う単電池11同士において隣接する電極ポスト12同士が、図2において左手前側から右奥側に向かって、2列に並ぶように配列されている。
(接続部材13)
図2に示すように、各単電池11の電極ポスト12は、接続部材13によって電気的に直列接続されている。図3に示すように、接続部材13は、合成樹脂製の本体14を備える。本体14は略矩形状の板状をなしている。本体14には隣り合う単電池11において隣接する電極ポスト12がそれぞれ貫通される2つの貫通孔15が形成されている。
図2に示すように、電極ポスト12は、本体14の貫通孔15内に、図2における上方に貫通している。本体14には、隣り合う単電池11において隣接する電極ポスト12の並ぶ方向(図2において左手前側から右奥側へ向かう方向)について外側の位置に、一対の巻き軸16が、電極ポスト12が本体14を貫通する方向(図2における上方)に突出して設けられている。
図3に示すように、一対の巻き軸16の断面は半円形状をなしており、巻き軸16のうち互いに対向する側が平面となるように配されている。
図2に示すように、一対の巻き軸16には、巻き軸16同士に掛け渡すようにして電線17が巻きつけられている。本実施形態においては、この電線17はエナメル線17Aからなる。エナメル線17Aとしては、例えば、直径0.6mmの銅導体に厚さ14μmのポリアミドイミド系樹脂の絶縁被覆を形成したものを利用できる。電線17を巻き軸16間に巻回する回数は、電線17に流れる電流値と、電線17の導体断面積により決定できる。
図3における巻き軸16の上端部には、巻き軸16よりも拡径された拡径部18が形成されている。拡径部18は、図3における上方からみて半円形状をなしている。この拡径部18により、巻き軸16に巻回された電線17が図3における上方から抜けてしまうことが抑制されるようになっている。
巻き軸16に巻回された電線17は、電極ポスト12に溶接されて、電極ポスト12間を電気的に接続する接続部19とされる。本実施形態においては、電線17は、電極ポスト12に超音波溶接されている。この超音波溶接によれば、超音波振動によりエナメル線17Aの絶縁被覆が除去されるので、溶接前に絶縁被覆を剥離する作業が不要となる。これにより、溶接作業の効率を向上させることができる。また、溶接手法としては、フュージング(熱カシメ)、レーザー溶接、抵抗溶接等、必要に応じて任意の手法を用いることができる。
図2に示すように、巻き軸16の基部からは、接続部19を構成する電線17が延出されており、延出された部分が電圧検知部20とされる。電圧検知部20の他端は、図示しないECUに接続されている。電圧検知部20は、電極ポスト12の電圧信号を検知してECUに電圧信号を伝達するようになっている。これにより、電極ポスト12の電圧測定が可能となっている。
図2に示すように、電圧検知部20は、2列に並ぶ電極ポスト12の1列毎にまとめて配索されている。
図3に示すように、本体14には、図3における右手前側に延びて、配索部21が形成されている。この配索部21には、上述した電圧検知部20が配索されるようになっている。図3における配索部21の上面には、左手前側から右奥側に向かって延びる複数の配索溝22が形成されている。それぞれの配索溝22の内部には、電圧検知部20が1つずつ収容されるようになっている。
図3に示すように、配索部21のうち、電圧検知部20の配索方向上流側(図3における左手前側)の位置には、本体14部よりも一段低い段差部23が形成されている。
図4に示すように、配索部21に形成された複数の配索溝22は、図4における左右方向に並んで形成されている。配索溝22は、電圧検知部20を収容し、且つ保持可能な寸法に形成されている。すなわち、配索溝22は、図4における下部は、電圧検知部20の直径と同じか、やや大きな径寸法を有する半円形状をなすと共に、上端部は、電圧検知部20の直径よりもやや小さな間隔を有して離間するようになっている。これにより、電圧検知部20が配索溝22から外れることが抑制される。
図2に示すように、接続部材13は、複数の本体14同士が合成樹脂製の連結部24で連結されることにより一体に形成されている。上記の連結部24は板状をなしている。また、連結部24は、図2における上方に凸形状をなしており、撓み変形可能に形成されている。
また、図2に示すように、接続部材13のうち一方の端部(図2における手前側に位置する端部)に位置する本体25には、1つの電極ポスト12が貫通されるようになっている。1つの電極ポスト12の両側には一対の巻き軸26が図2における上方に突出して設けられている。一対の巻き軸26にはエナメル線27Aからなる電線27が掛け渡されるように巻回されて、電極ポスト12に溶接されて接続部29とされる。巻き軸26の基部からは、接続部29を構成する電線27が延出されて電圧検知部30とされる。この電圧検知部30は、本体25から延設された配索部31に形成された配索溝32に収容されている。この他の構成については上記した構成と略同じなので、重複する説明については省略する。
(作用、効果)
続いて、本実施形態の作用、効果について以下に説明する。まず、接続部材13の製造工程の一例を示す。まず、本体14及び連結部24を合成樹脂材により成形する。
続いて、電線17を、一対の巻き軸16に掛け渡すようにして巻き付ける。
その後、巻き軸16に巻回した電線17から電圧検知部20を延出し、配索部21の配索溝22に収容する。これにより電圧検知部20をまとめて配索する。
続いて、図5に示すように、複数の単電池11を並べて配する。このとき、隣り合う電極ポスト12が、2列に並ぶようにする。
続いて、図2に示すように、本体14及び配索部21が、単電池11側に位置する姿勢で、本体14の貫通孔15内に電極ポスト12を貫通させる。その後、各接続部19を各電極ポスト12に溶接する。以上により、本実施形態に係る電池モジュール10が完成する。
続いて、本実施形態の作用、効果について説明する。本実施形態によれば、まず、隣り合う単電池11の電極ポスト12を、接続部材13の本体14に設けられた貫通孔15に貫通させる。その後、接続部19を電極ポスト12に溶接する。これにより、隣り合う単電池11同士を電気的に接続できる。このように、本実施形態によれば、従来必要とされた、各電極ポスト12とバスバーとをナットで螺合するという作業が不要となるので、単電池11同士の接続作業を省力化できる。
また、本実施形態によれば、接続部19を構成する同じ電線17から構成される電圧検知部20により、電極ポスト12における電圧信号を外部に取出すことができる。これにより、電極ポスト12の電圧信号を検出するための電線17や、この電線17と電極ポスト12を接続するための端子金具を別途設ける場合に比べて、部品点数を少なくすることができる。
また、本実施形態によれば、電圧検知部20を配索溝22に収容することにより、電圧検知部20の配索に難渋することが抑制される。特に、高電圧を得るために多数の単電池11を並べて使用する電池モジュール10の場合には、電圧検知部20も多数となるため、このような電池モジュール10に適用する場合に有効である。
また、本実施形態によれば、接続部材13は、並んで配される複数の本体14同士が連結部24によって互いに連結されてなる。これにより、複数の本体14がそれぞれ別体に形成される場合に比べて部品点数を少なくできる。
さらに、上記の連結部24は撓み変形可能に形成されているから、電極ポスト12間の交差寸法を、連結部24が撓み変形することにより吸収できる。この構成は、多数の単電池11が使用される電池モジュール10において、単電池11間の配置に関する寸法公差や、単電池11に設けられた電極ポスト12の寸法交差等が積み重なって、公差が比較的に大きくなる場合に有効である。
また、本実施形態においては、電線17はエナメル線17Aであるから、溶接手法として超音波溶接、レーザー溶接、フュージング(熱カシメ)等を利用できる。これにより、エナメル線17Aの絶縁被覆を溶接部分において逐一剥がす手間が不要になるという利点がある。しかも、溶接部以外の部分においては絶縁被覆が残るので、電圧検知部20同士が接触しても絶縁性を保持できる。更に、絶縁被覆電線17を用いる場合に比べて線束を細くできるから、電池モジュール10を小型化できる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本実施形態においては、電線17としてエナメル線17Aを用いたが、これに限られず、被覆電線を用いてもよい。この場合、巻き軸16に巻回する部分の絶縁被覆を予め剥がしておき、その部分の芯線を巻き軸16に巻き付けた後、電極ポスト12に溶接すればよい。
(2)本実施形態においては、電極ポスト12と接続部19とは溶接により電気的に接続する構成としたが、これに限られず、ろう付け、半田付け等により接続してもよい。
(3)電極ポスト12の電圧を測定するための構成を別途設ける場合には、電圧検知部20を省略してもよい。
(4)本実施形態においては、接続部材13は、複数の本体14が連結されて一体に形成される構成としたが、これに限れられず、各本体14が別体に形成される構成としてもよい。
(5)本実施形態では、本体14には2つの貫通孔15が形成されて、それぞれの貫通孔15に電極ポスト12が貫通される構成としたが、本体14には長孔形状をなす1つの貫通孔15が形成され、この貫通孔15内に2つの電極ポスト12が貫通される構成としてもよい。
(6)また、本体14は、電極ポスト12が貫通可能な構成を有していればよいのであって、例えば、本体14の端縁から延びて形成されると共に、電極ポスト12が貫通可能なスリットが本体14に設けられていてもよい。
(7)本実施形態においては、複数の単電池11を直列接続する際に用いたが、並列接続する際に用いてもよい。
(8)本実施形態においては、本体14同士が連結部24で連結される構成としたが、これに限られず、配索部21同士が連結部24で連結される構成としてもよい。
(9)また、配索部21は、剛体であってもよい。
(10)単電池11と接続部材13は、本体14には孔を設けると共に、単電池11には、上記の孔に貫通されて本体14に係合する係止爪を設ける構成としてもよい。
(11)電極ポスト12の断面は、円形、長円形でもよく、また、三角形、五角形等の多角形状でもよく、任意の形状とすることができる。なお、なお、電極ポスト12は、接続部19が溶接又はろう付けされる部分に平面を有する形状が好ましい。
10…電池モジュール
11…単電池
12…電極ポスト
13…接続部材
14…本体
16…巻き軸
17…電線
17A…エナメル線
19…接続部
20…電圧検知部
21…配索部
22…配索溝
24…連結部

Claims (12)

  1. 電極ポストを有する複数の単電池が並んで配される電池モジュールにおける隣り合う前記単電池の前記電極ポストが貫通される本体と、前記本体のうち隣り合う前記単電池の前記電極ポストが並ぶ方向について外側の位置に、前記電極ポストが前記本体を貫通する方向に前記本体から突出して設けられた一対の巻き軸と、前記一対の巻き軸同士に掛け渡すように巻き付けられた電線からなると共に前記電極ポストに溶接又はろう付けされる接続部と、を有する接続部材。
  2. 前記接続部を構成する前記電線から延出された電圧検知部を有する請求項1に記載の接続部材。
  3. 前記本体には、前記電圧検知部を配索するための配索部が形成されており、前記配索部には前記電圧検知部が収容される配索溝が形成されている請求項2に記載の接続部材。
  4. 前記接続部材は、並んで配される複数の前記本体同士が連結部によって互いに連結されてなる請求項1ないし3のいずれか一項に記載の接続部材。
  5. 前記連結部は撓み変形可能である請求項4に記載の接続部材。
  6. 前記電線はエナメル線である請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の接続部材。
  7. 電極ポストを有して並んで配される複数個の単電池と、隣り合う前記単電池の前記電極ポスト同士を電気的に接続する接続部材と、を備え、
    前記接続部材は、隣り合う前記単電池の前記電極ポストが貫通する本体と、前記本体のうち隣り合う前記単電池の前記電極ポストが並ぶ方向について外側の位置に、前記電極ポストが前記本体を貫通する方向に前記本体から突出して設けられた一対の巻き軸と、前記一対の巻き軸同士に掛け渡すように巻き付けられた電線からなると共に前記電極ポストに溶接又はろう付けされる接続部と、を有する電池モジュール。
  8. 前記接続部を構成する前記電線から延出された電圧検知部を有する請求項7に記載の電池モジュール。
  9. 前記本体には、前記電圧検知部を配索するための配索部が形成されており、前記配索部には前記電圧検知部が収容される配索溝が形成されている請求項8に記載の電池モジュール。
  10. 前記接続部材は、並んで配される複数の前記本体同士が連結部によって互いに連結されてなる請求項7ないし9のいずれか一項に記載の電池モジュール。
  11. 前記連結部は撓み変形可能である請求項10に記載の電池モジュール。
  12. 前記電線はエナメル線である請求項7ないし請求項11のいずれか一項に記載の電池モジュール。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015049930A (ja) * 2013-08-29 2015-03-16 古河電気工業株式会社 電池モジュール、及び電池パック
CN105845879A (zh) * 2015-02-03 2016-08-10 罗伯特·博世有限公司 用于导电地连接电池组电池的电池连接器以及电池组系统
DE102012223766B4 (de) 2012-12-19 2022-12-29 Robert Bosch Gmbh Energiespeicheranordnung und Verfahren zur Herstellung der Energiespeicheranordnung

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