JP5034640B2 - 積層バリスタとその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、各種電子機器や車載用電子デバイスを異常電圧やノイズによる誤動作から保護するのに用いられる積層バリスタとその製造方法に関する。
近年、各種電子機器や車載用電子デバイスを雷サージ電圧や静電気などによる異常電圧から保護したり、電子機器や電子デバイスが回路に発生するノイズにより誤動作するのを防ぐためなどの目的で酸化亜鉛を主成分とした積層バリスタが多く用いられるようになってきている。
図2は、一般的な積層バリスタ21の一部切欠斜視図であり、バリスタ材料よりなるセラミック層22と内部電極23とが交互に積層され焼結されて焼結体を構成し、内部電極23はその端面が焼結体の対向する両端面に交互に露出するよう積層されており、焼結体の両端面に形成された一対の外部電極24に交互に接続されている。
なお、本願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2000−277306号公報
上記のような酸化亜鉛を主成分とする積層バリスタ21を構成するセラミック層22は絶縁体ではなく半導体セラミックであるため、水分や酸性、アルカリ性の液体が焼結体内部に浸入した場合、特性が劣化しやすい。
このため、水分などが焼結体内部に浸入するのを防止することが重要である。
特に車載用の電子デバイスに用いられる電子部品では、より厳しい使用環境に耐えられることが求められ、更にこのような水分や酸性、アルカリ性の液体などが焼結体内部へ浸入することを防止し、高い信頼性を確保する必要がある。
そこで、本発明は例えば車載用電子デバイスなどの厳しい使用環境に耐えられる、信頼性の高い積層バリスタとその製造方法を提供することを目的とする。
そしてこの目的を達成するために、本発明の積層バリスタは、バリスタ層と内部電極を交互に積層した積層体を焼結した焼結体と、この焼結体の少なくとも両端面において前記内部電極が交互に接続された状態で設けられた一対の外部電極とを備え、前記一対の外部電極はガラス量の異なる2層よりなり、この2層の外部電極のうち、内部電極に接続される内側の第1の外部電極のガラス含有量が5重量%以下(0を含む)であり、かつ第1の外部電極の上で外側に形成される第2の外部電極のガラス含有量が10重量%以上で30重量%以下とした積層バリスタとその製造方法である。
本発明によれば、内部電極に接する内側の第1の外部電極のガラス含有量を5重量%以下と少なくして第1の外部電極を緻密に形成し、外部からの水分等の浸入を防止するとともに、この第1の外部電極の外側に形成した第2の外部電極のガラス含有量を10重量%〜30重量%と多くして、第2の外部電極のガラスと、第1の外部電極の終端部付近の焼結体成分のZnとが反応して、外部電極の終端部に対向する焼結体内部の表面付近にガラス層を形成し、このガラス層により外部電極終端部付近から水分が焼結体内部に浸入することを防止して信頼性の高い積層バリスタを得ることができる。
以下、本発明の積層バリスタとその製造方法について一実施の形態および図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は実施の形態1の積層バリスタの断面図であり、バリスタ層12と内部電極13は交互に積層されたのち焼結されて焼結体11を構成し、前記内部電極13は交互に一対の第1の外部電極14に接続されている。
そしてこの第1の外部電極14の上には、第1の外部電極14よりもガラス含有量が多い第2の外部電極15が設けられている。
ここで、第1の外部電極14は内部電極13に直接接合されるため、緻密であることが必要である。
もし第1の外部電極14が多孔性の電極であれば、外部からの水分が浸入した時に内部電極13とバリスタ層12の界面等を伝わって焼結体11内部に水分が浸入し、積層バリスタの特性低下につながる。
第1の外部電極14を緻密にするためには、金属成分以外のガラスフリットやセラミック粉末を含まないか、含んでも少量とすることが望ましい。
従って、第1の外部電極14は出来るだけ純金属に近い組成で構成されるのが好ましく、金属量に対するガラスの含有量は5重量%以下に抑えることが好ましい。
ガラスの含有量が5重量%を越えた場合、金属とガラスが完全に相溶できないため、気孔発生の原因となり、第1の外部電極14を通して内部電極13に水分が浸入する可能性が高くなる。
また、第1の外部電極14はバリスタ層12の端面に直接接触しているため、ガラス含有量が5重量%を越えて多くなると、ガラスのバリスタ層12中に拡散し、バリスタ電圧の低下などの特性低下につながるため好ましくない。
第1の外部電極14の上に形成される第2の外部電極15は、バリスタ層12の端面や内部電極13と直接接触することがないため、緻密性はそれほど要求されない。
むしろ、この第2の外部電極15のガラス含有量を第1の外部電極14のガラス含有量よりも多くすることにより、第2の外部電極15に含まれるガラスが、緻密な第1の外部電極14上を移動し、第1の外部電極14の終端部16でバリスタ層12と反応してこの終端部16に対向する焼結体内部の表面付近にガラスと焼結体の成分であるZnよりなるガラス層17を形成し、このガラス層によって外部電極終端部からの水分等の浸入を防止できることが確認できている。
セラミックのバリスタ層12に密着性の高いガラスが少ない第1の外部電極14では、その終端部16で焼結体11との密着性が低下しやすく、水分がこの終端部16を経由して焼結体11内部の内部電極13界面に浸入する可能性が生じる。
この終端部16は、図1では上下2箇所で示したが、第1の外部電極14の端部が焼結体と接する部分すべてを指す。
以上のように、本実施の形態の積層バリスタでは、内部電極13と直接接合する第1の外部電極14を緻密にして水分浸入を防止し、さらにその終端部16からの水分浸入についても、終端部16近辺にガラス層17を形成することにより防止するものである。
そしてこの構成により信頼性の高い積層バリスタを得ることができるものである。
次に本発明の実施の形態に係る積層バリスタの製造方法について説明する。
まず、ZnOを主成分とし、BiやSbの酸化物などの添加物よりなるバリスタ粉末と、有機材料としてポリビニルブチラール樹脂と、溶剤、可塑剤、分散剤等を混合してセラミックスラリーを作製し、ドクターブレート法などの方法を用いて焼成によりセラミック層12となるグリーンシートを作製する。
一方、Agよりなる金属粉末と、有機材料として溶剤、樹脂、可塑剤等よりなるビヒクルとを混合して電極ペーストを作製し、この電極ペーストをスクリーン印刷法によりグリーンシート上に塗布して内部電極13となる導電体層を形成する。
次いで、この導電体層を形成したグリーンシートを17枚積層した後、その上段と下段に電極ペーストを塗布していないグリーンシートを1枚または複数枚積層して上下の保護層を形成し、積層体グリーンブロック(図示せず)を作製した。
次いで、この積層体グリーンブロックを長さ6.6mm、幅5.8mm、厚み3.3mmの寸法に切断して、焼成により焼結体11となる略直方体形状の積層体(図示せず)を作製した。このとき積層体の両端面は導電体層の一方の端部がグリーンシートを挟んで一層おきに交互に、対向する端面に露出した構造とした。
この積層体を脱バインダー後、800℃〜950℃の温度で焼成し、長さ5.7mm、幅5.0mm、厚み2.7mmの焼結体11を得た。
この焼結体11をバレル研磨して角部の面取りを行い、一対の両端面にホウケイ酸系のガラスを金属成分に対して5重量%以下の量で含む電極ペーストを用いて導電体層を形成して焼付を行い、第1の外部電極14を形成した。
その後、第1の外部電極14に用いた電極ペーストよりもガラス量が多く、5〜20重量%のホウケイ酸系ガラスを含む電極ペーストを用いて、第1の外部電極14の上に導電体層を形成し、焼付を行って第2の外部電極15を形成することにより、試料番号2〜6の試料を作製した。
また比較例として、第2の外部電極15を形成せず、ガラスを含まない電極ペーストを用いて第1の外部電極14を形成した試料(試料番号1)と、ガラス含有量が本実施の形態の範囲外の試料(試料番号2)を作製し、各々を本実施の形態と同様に積層、焼成して比較例の積層バリスタを作製した。
試料番号2〜7の断面のEPMA(電子線マイクロアナリシス)分析により、Si、Znを主成分とするガラス層が形成されていることが確認された。
この実施の形態1による積層バリスタと、比較例の積層バリスタ各々に対して、85℃、85%の高温高湿中で定格電圧(16V)を印加して信頼性試験を行った。
試験後の試料のバリスタ電圧V1mAを測定し、試験前のバリスタ電圧と比較して変化率が10%以上となったものを不良個数としてカウントして(表1)に示す。
Figure 0005034640
(表1)で試料番号に※印を付したものは、本実施の形態の範囲外であることを示す。
(表1)に示すように、第2の外部電極15を設けていない試料番号1では外部電極の終端部近辺から水分が浸入し、30個中17個の不良発生が見られた。
また第2の外部電極15を形成したが、そのガラス含有量が本実施の形態の範囲外である試料番号2でも同様に30個中6個の不良発生が見られた。
第2の外部電極15のガラス含有量が本実施の形態の範囲外の35重量%である試料番号7では、信頼性試験においてバリスタ電圧の変化率は10%を超えなかったが、第2の外部電極15表面にガラスが浮いた状態となり、バリスタ電圧測定のための外部端子との電気的接触不良が発生した。
このため、外部端子との電気的接触が確保できるように、第2の外部電極表面のガラスを削除してバリスタ電圧を測定したが、はんだ付け性は著しく損なわれていた。
以上の結果から明らかなように、本実施の形態により2層よりなる外部電極のうち、内部電極に接続される内側の第1の外部電極14のガラス含有量が5重量%以下とし、かつ前記第1の外部電極14の上で外側に形成される第2の外部電極15のガラス含有量が10重量%〜30重量%とすることにより、外部からの水分浸入による特性の低下を防ぎ、信頼性の高い積層バリスタが得られることが解る。
本発明の積層バリスタは、内部電極と直接接合される第1の外部電極のガラス含有量を少なくして緻密な外部電極とし、さらに第1の外部電極の上に形成したガラス量を多く含む第2の外部電極により、外部電極の回り込み終端部付近の焼結体内部に水分浸入を防ぐためのガラス層を形成したものであり、高温高湿中でも高い信頼性を保持することができるため、車載用電子デバイスや各種電子機器に用いられる積層バリスタなどに有用である。
本発明の実施の形態1における積層バリスタの断面図 一般的な積層バリスタの一部切欠斜視図
符号の説明
11 焼結体
12 バリスタ層
13 内部電極
14 第1の外部電極
15 第2の外部電極
16 終端部
17 ガラス層
21 積層バリスタ
22 セラミック層
23 内部電極
24 外部電極

Claims (2)

  1. バリスタ層と内部電極を交互に積層した積層体を焼結した焼結体と、この焼結体の少なくとも両端面において前記内部電極が交互に接続された状態で設けられた一対の外部電極とを備え、前記一対の外部電極はガラス量の異なる2層よりなり、前記2層よりなる外部電極のうち、内部電極に接続される内側の第1の外部電極のガラス含有量が5重量%以下(0を含む)であり、かつ前記第1の外部電極の上で外側に形成される第2の外部電極のガラス含有量が10重量%〜30重量%になるように設定し、前記第1の外部電極の終端部に対向する前記焼結体内部の表面付近にガラスと前記焼結体の成分であるZnよりなるガラス層を形成したことを特徴とする積層バリスタ。
  2. バリスタ層と内部電極を交互に積層して積層体を得る積層工程と、前記積層体を焼成して焼結体を得る焼成工程と、前記焼結体の両端面に外部電極を形成する外部電極形成工程を含む積層バリスタの製造方法であって、前記電極形成工程は焼結体の両端面にガラス含有量が5重量%以下(0を含む)の第1の外部電極を形成した後、この第1の外部電極の上にガラス含有量が10重量%〜30重量%の第2の外部電極を形成し、前記第1の外部電極の終端部に対向する前記焼結体内部の表面付近にガラスと前記焼結体の成分であるZnよりなるガラス層を形成したことを特徴とする積層バリスタの製造方法。
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