JP5034380B2 - 熱転写用印画紙の保護シート及び熱転写用印画紙パック - Google Patents

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Description

本発明は、熱転写用印画紙の保護シート及び熱転写用印画紙パックに関するものである。
熱転写を利用した画像の形成方法として、記録材としての熱拡散型染料(昇華型染料)をプラスチックフィルム等の基材シート上に担持させた熱転写シートと、紙やプラスチックフィルム等の別の基材シート上に該染料の受容層を設けた熱転写用印画紙とを互いに重ね合わせてフルカラー画像を形成する熱拡散型転写方式(昇華型熱転写方式)が知られている。この方法は熱拡散型染料を色材としているためドット単位で濃度、階調を自由に調節でき、原稿通りのフルカラー画像を受像シート上に鮮明に表現することができるので、デジタルカメラ、ビデオ、コンピューター等のカラー画像形成に応用されている。その画像は、銀塩写真に匹敵する高品質なものである。
このような熱転写用印画紙は、例えば、プリンタの給紙トレイに入れる際等に指が誤って触れると、指紋状の印画ムラが発生し、著しく印画品質を低下させるという問題が生じる。そこで、熱転写用受像シートに指が直接接触することを防止するために、複数の熱転写用印画紙の最上面に保護シートを設けた熱転写用受像シートパックが一般的に市販されている。
通常、このような熱転写用印画紙パックをプリンタの給紙トレイにセットして印画作業を行う際は、印画作業に入る前に上述の保護シートを取り除くものである。しかしながら、使用者が保護シートを取り除くことを忘れ、保護シートに印画作業を行ってしまう場合がある。この場合、熱転写シートが溶着し、プリンタの故障原因となる場合もある。
このような問題を解決するため、特許文献1には、染料受容層を有する保護シートが開示されている。このような保護シートは、誤って印画作業を行った場合にもジャミング等の問題が起こらないが、保護シートに印刷が施されてしまうことから、その後改めて印刷操作を行わねばならず、取り扱い性という点で好ましくなかった。
特開2003−11529号公報
本発明は、上記現状に鑑み、誤ってプリンターにセットしても、熱転写用印画紙と認識されることなく排出される保護シートを提供することを目的とするものである。
本発明は、保護シート基材上のプリンタの印画紙感知部に対応する部位に、センサー非感知処理を施したものであり、上記プリンタは、赤外線投光器、熱転写用印画紙からの反射光を検知する赤外線センサー、及び、上記赤外線センサーに接続されたコンピュータが設けられており、上記センサー非感知処理は、赤外線吸収性の印刷部を形成する工程よりなる赤外線センサー非感知処理であることを特徴とする熱転写用印画紙の保護シートである。
上記赤外線吸収性の印刷部は、カーボンブラックと樹脂とを含有する組成物を用いた黒色印刷により形成されてなるとが好ましい。
上記保護シートは、保護シート基材の他方の面に耐熱滑性層を設けてなることが好ましい。
本発明は、上記保護シートを最上面に設けることを特徴とする熱転写用印画紙パックでもある。
以下に本発明を詳細に説明する。
本発明の熱転写用印画紙の保護シートは、保護シート基材上のプリンタの印画紙感知部に対応する部位に、センサー非感知処理を施したものである。上記センサー非感知処理を施すことによって、本発明の保護シートを誤ってプリンタにセットされた場合にも熱転写用印画紙と認識されない。このため、本発明の保護シートは、印画されることなくプリンタから排出され、上述した各種トラブルを発することがない。
上記センサー非感知処理とは、センサーが保護シートを熱転写用印画紙と感知しないようにする処理のことである。このようなセンサー非感知処理としては、何らかのセンサーにより熱転写用印画紙と保護シートとの違いが明確となり、保護シートが熱転写用印画紙と認識されなくなる処理であれば特に限定されない。通常のプリンタは、赤外線センサーにより熱転写用印画紙を認識する。したがって、上記センサー非感知処理は、赤外線センサー非感知処理であることが好ましい。
プリンタが熱転写用印画紙を認識する機構について、具体的に説明する。通常、プリンタ内には、走行する熱転写用印画紙の一方の面に配置された赤外線発光ダイオード等の赤外線投光器、赤外線センサー、及び、赤外線センサーに接続されたコンピュータとからなる装置等が設けられている。このようなプリンタに熱転写用印画紙をセットすると、走行する熱転写用印画紙に赤外線が照射され、熱転写用印画紙からの反射光(反射率)を赤外線センサーが検知する。上記赤外線センサーからの信号に基づいてプリンタが熱転写用印画紙を認識し、印画作業が開始される。熱転写用印画紙の反射率は、通常、700〜1500nmの波長において、90%以上である。
上記赤外線センサー非感知処理は、例えば、保護シート基材上のプリンタの印画紙感知部位に赤外線吸収性の印刷部を形成する工程等により行うことができる。上記赤外線吸収性の印刷部は、赤外線吸収性物質により形成されたものであって、700〜 1500nmの波長における反射率が3.0〜20.0%であることが好ましく、3.0〜10.0%であることがより好ましい。反射率を上述の範囲とすることにより、誤検出が起こりにくくなるため好ましい。
上記熱転写用印画紙とは著しく異なった反射率を示す赤外線吸収性の印刷部が形成された保護シートがプリンタ内を走行しても、上記赤外線吸収性の印刷部は赤外線を吸収するため、赤外線センサーは熱転写用印画紙と認識しない。さらに、上記赤外線センサーからの信号に基づき、印画作業の停止、保護シートの排出をプリンタに指示することができる。したがって、保護シートへの印画作業は行われず、熱転写シートの溶着等のプリンタの故障原因も発生しない。
上記赤外線吸収性物質としては特に限定されないが、波長赤外線吸収能が高いことからカーボンブラックが好ましい。上記赤外線吸収性の印刷部は、カーボンブラックと樹脂とを含有する組成物を用いた黒色印刷により形成されてなることが特に好ましい。上記赤外線吸収性の印刷部としては特に限定されないが、例えば、赤外線吸収性物質と樹脂とからなる組成物を塗布して、必要に応じて乾燥、硬化することにより形成することができる。
上記樹脂としては特に限定されず、例えば、ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体樹脂、塩化ビニル/アクリル共重合体樹脂、セルロースアセテートブチレート等を挙げることができる。これらは、単独で、又は、混合して用いることができる。これらの樹脂は、更にポリイソシアネート化合物により架橋させてもよい。
赤外線吸収性の印刷部の塗布方法自体は特に限定されず、グラビアコート、ロールコート、ブレードコート、ナイフコート、コンマコート、ワイヤーバーコート、スプレーコート、押し出しコート、ダイコート、静電塗布等公知の方法を用いることができる。
上記赤外線吸収性物質を用いる場合、赤外線吸収性の印刷部中の赤外線吸収性物質と樹脂との質量比は、赤外線吸収性物質/樹脂=1/10〜10/1であることが好ましく、上記印刷部の厚みは、0.1〜5μm程度であることが好ましい。
上記センサー非感知処理は、保護シート基材上のプリンタの印画紙感知部に対応する部位に施していれば特に限定されない。しかしながら、使用者がどの方向に保護シートをセットしても、センサー非感知処理した部位がセンサーに検知される必要があるため、進行方向の左右対称の部位にセンサー非感知処理を施すことが好ましい。例えば、図1に示したように保護シート基材の一方の全面を処理してもよく、また、図2において黒色で示したように左右対称の帯状に処理してもよい。図2の保護シート1を矢印の進行方法でプリンタ2に走行させた場合、センサー3でセンサー非感知処理した部位を検知することができる。また、図2において、保護シート1を180度回転させて矢印の進行方法でプリンタ2に走行させてもセンサー3で非感知処理した部位を検知することができる。
本発明の保護シートは、従来の保護シート基材の一方の面にセンサー非感知処理を施すことにより得ることができる。上記保護シート基材の材質としては特に限定されず、例えば、合成紙(ポリオレフィン系、ポリスチレン系等)、上質紙、アート紙、コート紙、キャストコート紙、壁紙、裏打用紙、合成樹脂又はエマルジョン含浸紙、合成ゴムラテックス含浸紙、合成樹脂内添紙、板紙等、セルロース繊維紙、ポリオレフィン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、ポリスチレン、ポリメタクリレート、ポリカーボネート等の各種のプラスチックのフイルム又はシート等が使用出来、又、これらの合成樹脂に白色顔料や充填剤を加えて成膜した白色不透明フイルム或いは発泡させた発泡シート等も使用出来る。
又、上記保護シート基材の任意の組み合わせによる積層体も使用出来る。代表的な積層体の例として、セルロース繊維紙と合成紙或いはセルロース繊維紙とプラスチックフイルム又はシートとの合成紙等挙げることができる。上記保護シート基材の膜厚としては特に限定されず、例えば、10〜300μm程度とすることができる。
上記保護シートは、上記センサー非感知処理を施したものであれば特に限定されないが、例えば、保護シート基材の両面にコロナ処理、及びオゾン処理を行った後、ポリエチレン樹脂等の樹脂を塗工したものであってもよい。この場合、上記センサー非感知処理は、コロナ処理を行う前、すなわち保護シート基材上に行ってもよく、又は、樹脂を塗工した後、すなわち樹脂層上に行ってもよい。
本発明の保護シートは、保護シート基材のセンサー非感知処理を施した面の他方の面に耐熱滑性層を設けてなることが好ましい。
上記耐熱滑性層を設けることにより、保護シートの走行性を改善することができる。
上記耐熱滑性層は、耐熱性樹脂からなることが好ましい。
上記耐熱性樹脂としては特に限定されず、例えば、ポリビニルブチラール樹脂、ポリビニルアセトアセタール樹脂、ポリエステル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリエーテル樹脂、ポリブタジエン樹脂、スチレン−ブタジエン共重合体樹脂、アクリルポリオール、ポリウレタンアクリレート、ポリエステルアクリレート、ポリエーテルアクリレート、エポキシアクリレート、ウレタン又はエポキシのプレポリマー、ニトロセルロース樹脂、セルロースナイトレート樹脂、セルロースアセテートプロピオネート樹脂、セルロースアセテートブチレート樹脂、セルロースアセテートヒドロジエンフタレート樹脂、酢酸セルロース樹脂、芳香族ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、塩素化ポリオレフィン樹脂等を挙げることができる。
上記耐熱滑性層は、通常サーマルヘッドの滑り性を良くするために、上記耐熱性樹脂に加え、滑り性付与剤を配合してなることが好ましい。
上記滑り性付与剤としては特に限定されず、例えば、リン酸エステル、金属石鹸、シリコーンオイル、グラファイトパウダー、フッ素系グラフトポリマー、及び、シリコーン系グラフトポリマー、アクリルシリコーングラフトポリマー、アクリルシロキサン、アリールシロキサン等のシリコーン重合体等を挙げることができる。
上記耐熱滑性層において、上記滑り性付与剤は1種のみ配合してもよいし、2種以上配合してもよい。
なお、上記滑り性付与剤は、上記耐熱滑性層に配合することに代え、上記耐熱滑性層上に上塗りしてもよい。
上記耐熱滑性層は、耐熱性樹脂及び所望により配合する上記滑り性付与剤に加え、架橋剤、離型剤、有機粉末、無機粉末等の添加剤を配合してなるものであってもよい。
例えば、上記耐熱滑性層にポリイソシアネート等の架橋剤を配合した場合、耐熱性、塗膜性、密着性等を向上することができる。また、上記耐熱滑性層に離型剤、有機粉末又は無機粉末を配合した場合、サーマルヘッドの走行性を向上することができる。上記離型剤としては、ワックス、高級脂肪酸アミド、エステル、界面活性剤等が挙げられる。上記有機粉末としては、フッ素樹脂等が挙げられる。上記無機粉末としては、シリカ、クレー、タルク、雲母、炭酸カルシウム等が挙げられる。
上記耐熱滑性層は、通常、上述の耐熱性樹脂、並びに、所望により添加する上記滑り性付与剤及び添加剤を適当な溶剤中に加えて、各成分を溶解又は分散させて耐熱滑性層塗工液を調製し、その後、該耐熱滑性層塗工液を基材の上に塗布、乾燥させて形成することができる。
上記耐熱滑性層塗工液の塗布法としては、例えば、グラビア印刷法、スクリーン印刷法、グラビア版を用いたリバースロールコーティング法等が挙げられるが、なかでもグラビア印刷法が好ましい。
上記耐熱滑性層塗工液は、乾燥塗布量が好ましくは0.1〜3.0g/m、より好ましくは0.1〜1.5g/mとなるよう塗布すればよい。
通常、熱転写用印画紙は、数十枚が束になった熱転写用印画紙パックとして市販されている。本発明の保護シートを最上面に設けた熱転写用印画紙パックも本発明の一つである。上記保護シートは上述の構成よりなるので、上記熱転写用印画紙パックを保護シートを除くことなくプリンタにセットしても、熱転写用印画紙への印画作業が問題なく進めされるものである。
本発明により、誤ってプリンタにセットしても、印画されることなく排出される保護シートを得ることができる。したがって、本発明により、保護シートへの印画作業に由来する熱転写シートの溶着等の問題が解消された。
以下に実施例及び比較例を示し、本発明の特徴をより具体的に説明する。ただし、本発明の範囲は、実施例に限定されない。
なお、文中、部又は%とあるのは特に断りのない限り、質量基準である。
実施例1
保護シートは下記の様にして作成した。
ニューVマット(157.0g/m:三菱製紙(株))の両面にコロナ処理、及びオゾン処理を行った後、ポリエチレン樹脂を25μmを押し出しコーティングにより両面に塗工した。
上記作成した基材に、下記組成のセンサー非感知処理組成物をグラビアコーティングにより、乾燥塗布量が1.3g/mになるように塗布、乾燥して、図2に示した赤外線吸収性の印刷部を形成した。
得られた保護シートを、SPP−2020,SPP−2040プリンター専用の熱転写受像シート(SAMSUNG社製)を用いて、SPP−2020,SPP−2040プリンター(SAMSUNG社製)にセットした。
結果、印画されることなくプリンタから排出された。
<センサー非感知処理組成物>
カーボンブラック(#25、三菱カーボンブラック(株)製) 10部
ポリエステル樹脂 バイロン200 東洋紡(株)製 10部
トルエン
メチルエチルケトン(溶媒)
実施例2
実施例1で得られた保護シートの他方の面に、下記組成の耐熱滑性層塗工液をグラビアコーティングにより、乾燥塗布量が1.0g/mになるように塗布、乾燥して、耐熱滑性層を形成した。実施例1と同様にしてSPP−2020,SPP−2040プリンターにセットしたが、印画されることなく排出された。
<耐熱滑性層塗工液>
ポリビニルブチラール樹脂(エスレックBX−1、積水化学工業社製) 13.6部
ポリイソシアネート硬化剤(タケネートD218、武田薬品工業社製) 0.6部
リン酸エステル(プライサーフA208S、第一工業製薬社製) 0.8部
メチルエチルケトン 42.5部
トルエン 42.5部
実施例3
保護シートは下記の様にして作成した。
ニューVマット(157.0g/m:三菱製紙(株))の片面に実施例1記載のセンサー非感知処理組成物をグラビアコーティングにより、乾燥塗布量が1.3g/mになるように塗布した。その後、両面にコロナ処理、及びオゾン処理を行った後、ポリエチレン樹脂を25μmを押し出しコーティングにより両面に塗工し図2に示した赤外線吸収性の印刷部を形成した。得られた保護シートを、SPP−2020,SPP−2040プリンター専用の熱転写受像シート(SAMSUNG社製)を用いて、SPP−2020,SPP−2040プリンター(SAMSUNG社製)にセットした。
結果、印画されることなくプリンタから排出された。
本発明の保護シートは、広く熱転写用印画紙の保護シートとして使用することができるものである。また、本発明の保護シートは、従来の保護シート及びプリンタを利用することができるため、コストの面でも優れたものである。
本発明の保護シートの一例である。 本発明の保護シートの一例である。
符号の説明
1 保護シート
2 プリンタ
3 センサー

Claims (4)

  1. 保護シート基材上のプリンタの印画紙感知部に対応する部位に、センサー非感知処理を施したものであり、
    前記プリンタは、赤外線投光器、熱転写用印画紙からの反射光を検知する赤外線センサー、及び、前記赤外線センサーに接続されたコンピュータが設けられており、
    前記センサー非感知処理は、赤外線吸収性の印刷部を形成する工程よりなる赤外線センサー非感知処理である
    ことを特徴とする熱転写用印画紙の保護シート。
  2. 赤外線吸収性の印刷部は、カーボンブラックと樹脂とを含有する組成物を用いた黒色印刷により形成されてなる請求項記載の熱転写用印画紙の保護シート。
  3. 保護シート基材の他方の面に耐熱滑性層を設けてなる請求項1又は2記載の熱転写用印画紙の保護シート。
  4. 請求項1、2又は3記載の保護シートを最上面に設けることを特徴とする熱転写用印画紙パック。
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