JP5031733B2 - 被試験信号解析装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被試験信号解析装置に関し、特に、被試験信号を解析する被試験信号解析装置に関する。
従来の被試験信号解析装置としては、被試験信号の照合用の試験パターンを収容した試験パターン発生器から同期信号を受けて、試験パターンの任意の領域を検出して、この領域のカウント・イネーブル信号を出力するパターン位置検出部と、このカウント・イネーブル信号を受けて、照合器からのビット誤り検出信号のカウントを開始または停止するエラーカウンタとを設けることよって、被試験信号の中で、試験パターンの任意の領域のビット誤り率を測定するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平07−225263号公報
しかしながら、従来の被試験信号解析装置は、被試験信号の試験パターンの任意の領域のビット誤り率を測定することができるものの、誤り率の高い試験パターンやビット誤りの要因となる試験パターンを特定することが利用者にとって困難な作業となるといった問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、誤り率の高い試験パターンやビット誤りの要因となる試験パターンを従来のものより容易に特定することができる被試験信号解析装置を提供することを目的とする。
本発明の被試験信号解析装置は、被試験信号を解析し、解析結果を表示装置(21)に表示させる被試験信号解析装置において、前記被試験信号に対して設定した解析区間を分割してなる分割区間毎に前記解析結果を統計する解析結果統計部(34)と、前記解析結果統計部による統計結果を前記分割区間毎に前記表示装置に表示させる表示制御部(23)とを備え、前記分割区間が新たな解析区間として指定された場合には、前記解析結果統計部が、該新たな解析区間を分割した新たな分割区間毎に前記被試験信号の解析結果を統計し、かつ、複数の前記分割区間が前記新たな解析区間として指定された場合には、前記解析結果統計部が、前記新たな解析区間を分割してなる新たな分割区間毎に前記被試験信号の解析結果を統計し、前記表示制御部が、前記新たな分割区間毎に前記解析結果統計部による統計結果を前記表示装置に表示させ、さらに前記表示装置には、被試験信号の解析区間が分割された分割区間を選択するための選択エリア(51)と、被試験信号の解析状態を表す解析状態エリア(52)とが配置され、前記選択エリアには、選択する分割区間を変更するためのコントローラ(64)と、選択中の分割区間を新たな解析区間に指定するためのコントローラ(65)と、解析区間を1つの分割区間として指定するためのコントローラ(66)とが配置されている
この構成により、本発明の被試験信号解析装置は、被試験信号の解析区間を分割した分割区間のなかから新たな解析区間を指定させるため、誤り率の高い試験パターンやビット誤りの要因となる試験パターンを従来のものより容易に特定することができる。
また、この構成により、本発明の被試験信号解析装置は、解析区間を階層的に指定させることができるため、誤り率の高い試験パターンやビット誤りの要因となる試験パターンを従来のものより容易に特定することができる。
また、前記解析結果統計部が、前記被試験信号のビット誤りを統計するようにしてもよい。
また、前記解析結果統計部が、前記解析結果を統計する複数のエラーカウンタと、前記解析結果が何れの前記分割区間のものかを特定し、特定した前記分割区間に対応する前記エラーカウンタを前記解析結果の振分先として決定する振分決定部と、前記振分決定部によって決定された前記エラーカウンタに前記解析結果を振り分ける振分部とを有するようにしてもよい。
また、本発明のデバイス試験システムは、試験信号を発生する試験信号発生装置と、前記試験信号を受信した測定対象物によって送信された被試験信号を解析し、解析結果を表示装置に表示させる前記被試験信号解析装置とを備えた構成を有している。
この構成により、本発明のデバイス試験システムは、被試験信号の解析区間を分割した分割区間のなかから新たな解析区間を指定させるため、誤り率の高い試験パターンやビット誤りの要因となる試験パターンを従来のものより容易に特定することができる。
本発明は、誤り率の高い試験パターンやビット誤りの要因となる試験パターンを従来のものより容易に特定することができる被試験信号解析装置を提供することができる。
図1は、本発明の一実施の形態におけるデバイス試験システムのブロック図である。 図2は、本発明の一実施の形態における被試験信号解析装置を構成する解析結果統計部のブロック図である。 図3は、本発明の一実施の形態における被試験信号解析装置を構成する解析結果統計部を説明するための第1のタイミング図である。 図4は、本発明の一実施の形態における被試験信号解析装置を構成する解析結果統計部を説明するための第2のタイミング図である。 図5は、本発明の一実施の形態における被試験信号解析装置を構成する表示装置に表示される操作画面の第1のイメージである。 図6は、本発明の一実施の形態における被試験信号解析装置を構成する表示装置に表示される操作画面の第2のイメージである。
符号の説明
1 デバイス試験システム
2 測定対象物
3 試験信号発生装置
4 被試験信号解析装置
10 パターン格納部
11 試験信号発生部
20 入力装置
21 表示装置
22 CPU
23 表示制御部
30 参照パターン格納部
31 SP変換部
32 同期パターン検出部
33 ビット誤り解析部
34 解析結果統計部
40 エラーカウンタ
41 振分決定部
42 振分部
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
本発明の一実施の形態のデバイス試験システムを図1に示す。
デバイス試験システム1は、測定対象物2を試験するための試験信号を発生する試験信号発生装置3と、試験信号を受信した測定対象物2によって送信される被試験信号を解析する被試験信号解析装置4とを備えている。
なお、本実施の形態においては、測定対象物2として中継装置や伝送ケーブル等のように、受信した試験信号を被試験信号としてそのまま送信するものを適用した例について説明する。
試験信号発生装置3は、試験信号のパターンを格納するパターン格納部10と、パターン格納部10に格納されたパターンを有する試験信号を発生する試験信号発生部11とを備えている。
なお、本実施の形態において、パターン格納部10は、RAM(Random Access Memory)等の記憶媒体によって構成され、試験信号発生部11は、プログラミングされたFPGA(Field Programmable Gate Array)によって一体に構成される。
また、本実施の形態においては、試験信号発生部11が、パターン格納部10に格納されたパターンに基づいて、フレーム同期信号を含む試験信号を発生する場合の例について説明する。ここで、各フレームは、パターン格納部10に格納された同一のパターンを表している。
被試験信号解析装置4は、キーボードやポインティングデバイス等によって構成される入力装置20と、表示装置21と、デバイス試験システム1を制御するためのプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)22と、パターン格納部10に格納されたパターンに対応する参照パターンを格納する参照パターン格納部30と、被試験信号をシリアル−パラレル(以下、単に「SP」と記載する。)変換するSP変換部31と、被試験信号から同期パターンを検出する同期パターン検出部32と、SP変換された被試験信号がなすパターンと参照パターンとを比較してビット誤りを解析するビット誤り解析部33と、ビット誤り解析部33によって解析されたビット誤りを統計する解析結果統計部34とを備えている。
なお、本実施の形態において、参照パターン格納部30は、RAM等の記憶媒体によって構成され、SP変換部31、同期パターン検出部32、ビット誤り解析部33および解析結果統計部34は、プログラミングされたFPGAによって一体に構成される。また、CPU22は、表示装置21の表示制御を行う表示制御部23を備えている。
また、入力装置20、表示装置21およびCPU22は、デバイス試験システム1に外付けされるコンピュータ装置によって構成してもよい。
本実施の形態において、SP変換部31は、被試験信号を64本のパラレル信号に変換するようになっている。以下の説明では、被試験信号がSP変換部31によってSP変換されたパラレル信号の本数を単に「パラレル信号数」という。
同期パターン検出部32は、検出した同期パターンの位置に基づいて、各フレームの先頭位置を表すフレーム信号(図中「frame」と記載した。)を生成するようになっている。
ビット誤り解析部33は、同期パターン検出部32によって生成されたフレーム信号に基づいて参照パターン格納部30から参照パターンを取得し、取得した参照パターンとSP変換された被試験信号がなすパターンとの排他的論理和を算出するようになっている。
解析結果統計部34は、図2に示すように、ビット誤り数をカウントする複数のエラーカウンタ40と、ビット誤り解析部33によるビット誤りの各解析結果を何れのエラーカウンタ40に振り分けるかを決定する振分決定部41と、振分決定部41による決定結果に基づいて、ビット誤り解析部33によるビット誤りの各解析結果を何れかのエラーカウンタ40に振り分ける振分部42とを有している。
なお、本実施の形態において、エラーカウンタ40の数を64とするが、解析結果統計部34を構成するエラーカウンタ40の数を制限するものではない。
振分決定部41には、同期パターン検出部32によって生成されたフレーム信号と、CPU22から送信された統計開始位置、統計単位および統計数を表す信号とが入力されるようになっている。
図3に示すように、統計開始位置(図中「offset」と記載した。)は、フレーム信号が示すフレームの先頭位置からビット誤りの統計を開始するまでの長さを解析結果のビット数単位で表している。
また、統計単位(図中「unit」と記載した。)は、解析結果を統計開始位置から何ビットずつ各エラーカウンタ40に振り分けるかを表している。例えば、統計単位が1ビットである場合には、各解析結果を各エラーカウンタ40に1ビットずつ振り分けることを表し、統計単位が64ビットである場合には、各解析結果を各エラーカウンタ40に64ビットずつ振り分けることを表している。
また、統計数(図中「division」と記載した。)は、ビット誤り数をカウントさせるエラーカウンタ40の数を示している。なお、統計数は、CPU22によって、解析結果統計部34を構成するエラーカウンタ40の数以下に制限される。
振分決定部41は、統計開始位置でカウントを開始し、カウント値(以下、単に「振分カウント値」という。)が統計数に達するまで、統計単位毎にカウントするようになっている。
振分決定部41は、統計単位が1ビットである場合には、振分カウント値をカウントしている期間を表すゲート信号と、値0を表す制御信号とを振分部42に出力するようになっている。
一方、振分決定部41は、統計単位が64ビットの倍数である場合には、ゲート信号と、振分カウント値を表す制御信号とを振分部42に出力するようになっている。
振分部42は、ゲート信号が表す期間に制御信号の値が0を表す場合には、各パラレル信号が表す解析結果を各エラーカウンタ40に振り分けるようになっている。
一方、振分部42は、ゲート信号が表す期間に制御信号の値が1乃至64の何れかを表す場合には、全てのパラレル信号が表す解析結果を制御信号の値に対応するエラーカウンタ40に振り分けるようになっている。
図3は、統計単位として1ビットが指定された場合のタイミング図を示している。この場合には、振分部42は、各解析結果を各エラーカウンタ40に1ビットずつ振り分ける。この結果、各エラーカウンタ40は、それぞれ1ビットの解析結果に含まれるビット誤りの数をカウントすることになる。
一方、図4は、統計単位として64ビットが指定された場合のタイミング図を示している。この場合には、振分部42、最初の全ての解析結果を1番目のエラーカウンタ40に振り分け、次の全ての解析結果を2番目のエラーカウンタ40に振り分ける。この結果、各エラーカウンタ40は、それぞれ64ビットの解析結果に含まれるビット誤りの数をカウントすることになる。
CPU22は、各エラーカウンタ40のカウント値から各ビット誤り率を算出し、表示制御部23は、算出された各ビット誤り率を表示装置21に表示させるようになっている。
図5および図6は、表示制御部23によって表示装置21に表示される操作画面のイメージを示している。
図5において、操作画面上には、被試験信号の解析結果を表す解析結果エリア50と、被試験信号の解析区間が分割された分割区間を選択するための選択エリア51と、被試験信号の解析状態を表す解析状態エリア52とが配置されている。なお、本実施の形態において、解析区間における分割区間の数は、64とする。
解析結果エリア50には、各分割区間におけるビット誤り率が表示される。ここで、解析結果エリア50に表示される各分割区間におけるビット誤り率は、各エラーカウンタ40のカウント値からCPU22によって算出されたものである。
解析結果エリア50において、選択エリア51で選択されている分割区間は、他の分割区間と配色等が異なってビット誤り率が表示される。なお、図5においては、解析区間において、19番目の分割区間が選択されている。
選択エリア51には、選択中の分割区間における先頭のビット位置(統計開始位置)を表示するためのフィールド61と、選択中の分割区間の解析区間における昇順を表示するためのフィールド62と、選択中の分割区間におけるビット誤り率を表示するためのフィールド63と、選択する分割区間を変更するためのコントローラ64と、選択中の分割区間を新たな解析区間に指定するためのコントローラ65と、解析区間を1つの分割区間として指定するためのコントローラ66とが配置されている。
解析状態エリア52には、参照パターン格納部30に格納された参照パターンのパターン長を表示するためのフィールド70と、解析区間における分割区間の数(統計数)を表示するためのフィールド71と、解析区間のビット長を表示するためのフィールド72と、1つの分割区間のビット長(統計単位)を表示するためのフィールド73とが配置されている。
このような操作画面上で、解析開始コントローラ80が入力装置20を介して操作されると、試験信号発生装置3によって試験信号が発生され、試験信号を受信した測定対象物2によって送信された被試験信号の解析が被試験信号解析装置4のビット誤り解析部33によって開始される。
被試験信号の解析が開始されると、解析区間において先頭の分割区間における先頭のビット位置をSP変換部31におけるパラレル信号数で除算した値を統計開始位置とし、分割区間のビット長を統計単位とし、解析区間における分割区間の数を統計数として表す信号がCPU22から解析結果統計部34に出力される。
この信号が入力された解析結果統計部34では、各分割区間におけるビット誤り数が各エラーカウンタ40によってカウントされる。この結果として、各分割区間におけるビット誤り率が解析結果エリア50に表示され、選択中の分割区間におけるビット誤り率がフィールド63に表示される。
ここで、コントローラ65が入力装置20を介して操作され、選択中の分割区間が新たな解析区間として指定されると、図6に示すように、選択されていた分割区間を新たな解析区間とした操作画面が表示装置21に表示され、新たな統計開始位置、統計単位および統計数を表す信号がCPU22から解析結果統計部34に出力される。
この信号が入力された解析結果統計部34では、各エラーカウンタ40がリセットされ、新たな解析区間から分割された各分割区間におけるビット誤り数が各エラーカウンタ40によってカウントされる。
この結果として、各分割区間におけるビット誤り率が解析結果エリア50に表示され、選択中の分割区間におけるビット誤り率がフィールド63に表示される。
なお、分割区間のビット長が1ビット長の場合には、CPU22は、図6に示すように、参照パターン格納部30に格納された参照パターンの各ビットを各分割区間に対応させて、解析結果エリア50に表示させるようにしてもよい。
また、図6に示した操作画面上で、コントローラ66が入力装置20を介して操作され、解析区間が1つの分割区間として指定されると、図5に示すように、解析区間を1つの分割区間とした新たな解析区間に対する操作画面が表示装置21に表示され、この操作画面上では、新たな解析区間から分割された各分割区間におけるビット誤り率が解析結果エリア50に表示され、選択中の分割区間におけるビット誤り率がフィールド63に表示される。
なお、図5および図6において、各分割区間は、解析区間とビット誤り数をカウントするエラーカウンタ40の数とで決まる。試験信号が有するパターンのうちビット誤りの要因となるパターンが2つの分割区間にまたがる場合等に対応するため、CPU22は、入力装置20を介した操作に応じて、解析区間における解析開始位置および解析終了位置をシフトさせるようにしてもよい。
このように、本発明の一実施の形態のデバイス試験システム1は、被試験信号の解析区間を分割した分割区間のなかから新たな解析区間を指定させるため、誤り率の高い試験パターンやビット誤りの要因となる試験パターンを従来のものより容易に特定することができる。
また、デバイス試験システム1は、ビット誤り率の高いパターンやビット誤り発生の要因となるパターンを事前に予測する必要はなく、解析区間を設定する度に、一覧表示される分割区間毎の統計結果(ビット誤り数、ビット誤り率等)に基づいて、解析区間の変更、拡大(Zoom Out)、解析区間の任意の一部分の詳細表示(Zoom In)といった操作を1回または複数回繰り返して行うことにより、ビット誤り発生率の高いパターンやビット誤り発生の要因となるパターンを容易に特定することができる。

Claims (4)

  1. 被試験信号を解析し、解析結果を表示装置(21)に表示させる被試験信号解析装置において、
    前記被試験信号に対して設定した解析区間を分割してなる分割区間毎に前記解析結果を統計する解析結果統計部(34)と、
    前記解析結果統計部による統計結果を前記分割区間毎に前記表示装置に表示させる表示制御部(23)とを備え、
    前記分割区間が新たな解析区間として指定された場合には、前記解析結果統計部が、該新たな解析区間を分割した新たな分割区間毎に前記被試験信号の解析結果を統計し、
    かつ、複数の前記分割区間が前記新たな解析区間として指定された場合には、前記解析結果統計部が、前記新たな解析区間を分割してなる新たな分割区間毎に前記被試験信号の解析結果を統計し、
    前記表示制御部が、前記新たな分割区間毎に前記解析結果統計部による統計結果を前記表示装置に表示させ
    さらに前記表示装置には、被試験信号の解析区間が分割された分割区間を選択するための選択エリア(51)と、被試験信号の解析状態を表す解析状態エリア(52)とが配置され、
    前記選択エリアには、選択する分割区間を変更するためのコントローラ(64)と、
    選択中の分割区間を新たな解析区間に指定するためのコントローラ(65)と、
    解析区間を1つの分割区間として指定するためのコントローラ(66)とが配置されていることを特徴とする被試験信号解析装置。
  2. 前記解析結果統計部が、前記被試験信号のビット誤りを統計することを特徴とする請求項1に記載の被試験信号解析装置。
  3. 前記解析結果統計部が、
    前記解析結果を統計する複数のエラーカウンタ(40)と、
    前記解析結果が何れの前記分割区間のものかを特定し、特定した前記分割区間に対応する前記エラーカウンタを前記解析結果の振分先として決定する振分決定部(41)と、
    前記振分決定部によって決定された前記エラーカウンタに前記解析結果を振り分ける振分部(42)とを有することを特徴とする請求項1に記載の被試験信号解析装置。
  4. 試験信号を発生する試験信号発生装置(3)と、
    前記試験信号を受信した測定対象物(2)によって送信された被試験信号を解析し、
    解析結果を表示装置(21)に表示させる被試験信号解析装置(4)とを備えたデバイス試験システムにおいて、
    前記被試験信号解析装置が、請求項1に記載の被試験信号解析装置によりなることを特徴とするデバイス試験システム。
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