JPH07218603A - ビット誤り解析機能付きビット誤り測定器 - Google Patents

ビット誤り解析機能付きビット誤り測定器

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JPH07218603A
JPH07218603A JP6031905A JP3190594A JPH07218603A JP H07218603 A JPH07218603 A JP H07218603A JP 6031905 A JP6031905 A JP 6031905A JP 3190594 A JP3190594 A JP 3190594A JP H07218603 A JPH07218603 A JP H07218603A
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JP
Japan
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signal
bit
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pattern
category
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Withdrawn
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JP6031905A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Shimawaki
多広 島脇
Tetsuo Saotome
哲夫 五月女
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Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、どのようなパターン条件のときに
誤り率の増減となるかの解析手段を設けて、容易に、誤
り率が発生原因となるパターン条件を分析・解析し特定
出来るようにすることを目的とする。 【構成】 入力シリアル・パターンのビットデータと、
基準パターン発生器62の基準パターン信号の両ビット
データを受けて照合器65で比較したビット誤り検出信
号65aをデコーダ15に供給し、基準パターン信号6
2aをNビットパラレルに変換するパラレル変換器16
を設け、ビット誤り検出信号65aと、パラレル変換器
16のNビットパラレル出力信号を受けてMビットのカ
テゴリ別にデコードして分けるデコーダ15を設け、デ
コーダ15の各出力信号を各々対応する計数部22a〜
22nに与えて誤りの発生回数を計数する計数部22a
〜22nを設けて、各々のパターン・カテゴリ毎に誤り
率を測定する構成手段。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ビット誤り測定分野
において、試験パターンのどのような条件の時に、誤り
率発生が増減しているのか等、原因となる試験パターン
条件を分析・解析する回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、ビット誤り測定器が使用される
試験形態の一例である。被試験器74のビット誤り率を
測定する場合、パターン発生器71から試験パターン7
2とクロック73を被試験器74に印加し、被試験器7
4からの出力である被測定信号61とクロック60を本
ビット誤り測定器75に入力して測定する。この場合、
試験パターン72とビット誤り測定器75内の基準パタ
ーン発生器とは同一のパターンデータ内容にして測定す
る必要がある。そして、試験速度が超高速、例えば10
GHzで行なわれる為、被試験器74の動作不安定なタ
イミング条件時に正常でないシリアル・パターン信号が
出力される確率が多くなったりする変化がでてくる。こ
のビット誤り率の原因となったパターン条件を解析する
ものである。
【0003】(シリアル処理時の説明)図6(a)に従
来のビット誤り測定器のブロック図を示して、エラー測
定の手順を説明する。ビット誤り測定器の構成は、基準
パターン発生器62と、照合器65と、エラーカウンタ
70と、パターン同期部66とで構成している。このパ
ターン同期部66は、被測定信号61と基準パターン発
生器62とのパターンの同期をとる為に設けていて、同
期検出カウンタ66aと、しきい値レジスタ66bと、
比較器66cとで構成している。
【0004】ここで言うパターンの同期とは、エラーの
ある未知の被測定信号61にビット誤りがある程度存在
していても同期とみなす意味である。即ち、しきい値レ
ジスタ66bを設けて、ある程度以下の誤り率になれば
同期とみなすものである。この同期検出カウンタ66a
は、一定時間毎のビット誤りの個数をカウントするカウ
ンタである。そして一定時間終了時に、このカウンタ値
としきい値レジスタ66bとを比較器66cで比較し、
所定以下のビット誤り個数を検出したらクロック・マス
ク信号67のパルス出力を止める。
【0005】一方、基準パターン発生器62は、このク
ロック・マスク信号67のパルス信号を受けて、基準パ
ターン信号62aの出力位相を1ビット単位で遅らせて
次の位相のパターンを出力する。こうして、一致するま
で繰り返し続けられる。やがて、基準パターン信号62
aと一致すると、比較器61cからのクロック・マスク
信号67の発生が止まるので、以後のパターン出力は、
同期のかかった状態を維持して基準パターン信号62a
が出力されることとなる。この結果、未知の被測定信号
61と基準パターン発生器62とのパターン同期が形成
される。
【0006】次に、この同期状態で、本来の誤り率を測
定開始する。エラーカウンタ70は、被測定信号61を
1ビット毎に照合し、結果のビット誤りを検出し、不一
致時にエラーカウンタ70がカウント・アップする。そ
して、このエラーカウント値は、誤り率計算をする為
に、CPUから一定の時間毎に読み出されて、このエラ
ー数と一定時間から誤り率を計算により求めて表示出力
等している。
【0007】(パラレル処理時の説明)一方、図6
(b)に従来のビット誤り測定器のパラレル処理時のブ
ロック図とする構成例もある。この場合は、超高速の被
測定信号61を一度低速のパラレル信号にしてから測定
するもので、動作原理は上記と同様である。この場合の
構成は、DEMUX64(De-Multiplexer)と、基準パ
ターン発生器62と、DEMUX63と、照合器65
と、エラーカウンタ70と、パターン同期部66とで構
成している。このパターン同期部66は、前記説明と同
様である。
【0008】DEMUX63、64は、超高速で動作し
ている入力シリアル信号を、ここの実施例では16ビッ
ト・パラレルの低速のデータ信号63a、64aに変換
するもので、以後の回路を中速のECLデバイスで回路
を実現処理できるようにする為である。次に、同期状態
にした後に、誤り率を測定開始する。エラーカウンタ7
0は、ここの例では16ビット並列動作の為、エラービ
ット数も0〜16個の発生条件がある。この複数のエラ
ービットの個数を2進数5ビットに変換した後、これを
エラーカウンタ70の内容と加算した後、格納すること
でエラーのカウント機能を実現している。そして、前記
同様に、このエラー数と一定時間から誤り率を計算によ
り求めて表示出力等している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記説明のように、エ
ラーカウンタ70から得られる誤り率情報のみでは、被
測定信号のエラー発生原因を解析調査・特定することが
困難である。その為、従来では、試験パターンの内容、
即ちパターン発生器71と基準パターン発生器62の内
容をいろいろと変更して測定を実施し、これによって、
ビット誤り率の増減結果を求め、この結果から、ビット
誤り率の増減要因となるパターン条件、パターン・カテ
ゴリを分類していた。このように、このエラーカウンタ
70のみでは、誤り率は求まるが、この誤り率が発生し
ている原因となるパターン条件を分析・解析し特定する
ことが容易に出来ない難点があり、実用上の不便であっ
た。
【0010】そこで、本発明が解決しようとする課題
は、誤り率測定と同時に、どのようなパターン条件のと
きに誤り率が増加しているのか、発生し易いのか。逆
に、どのようなパターン条件のときに誤り率の発生が減
少するのか、等を解析できる手段を設けて、容易に、誤
り率が発生している原因となるパターン条件を分析・解
析し特定することが出来る判断情報を提供できるように
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決する為の手段】
(請求項1の解決手段)上記課題を解決するために、本
発明の構成では、入力被測定信号61であるシリアル・
パターンのビットデータと、基準パターン発生器62か
ら出力した基準パターン信号62aのビットデータの、
両出力信号を受けて照合器65で比較して不一致を検出
し、照合器65からのビット誤り検出信号65aをカテ
ゴリ・カウント部10のデコーダ15に供給し、基準パ
ターン発生器62から出力した基準パターン信号62a
をカテゴリ・カウント部10に供給する。そして、この
基準パターン信号62aをNビットパラレルに変換する
パラレル変換器16を設け、ビット誤り検出信号65a
と、パラレル変換器16のNビットパラレル出力信号を
受けてMビットのカテゴリ別にデコードして分けた信号
を出力するデコーダ15を設け、デコーダ15のMビッ
ト出力の各出力信号を各々対応する計数部22a〜22
nに与えて誤りの発生回数を計数する計数部22a〜2
2nを設け、これによって、被測定信号61をパターン
・カテゴリ毎に分けて各々のパターン・カテゴリ毎に誤
り率を測定する構成手段としている。ここで、カテゴリ
・カウント部10は、少なくとも、パラレル変換器16
と、デコーダ15と、計数部22a〜22hとで構成し
ている。そして、必要により、正常時のカテゴリ毎の発
生率を測定する手段を設けたい場合は、カウント・モー
ド・レジスタ28と、EORゲート17を追加した構成
としても良い。
【0012】(請求項2の解決手段)上記課題を解決す
るために、本発明の構成では、入力被測定信号61であ
るシリアル・パターンのビット列をNビット長のパラレ
ル・データに変換したデータと、基準パターン発生器6
2から出力した基準パターン信号をNビットのパラレル
・データに変換したデータの、両出力信号を受けて照合
器65で比較して不一致を検出し、照合器65からのパ
ラレルのビット誤り検出信号65aをカテゴリ・カウン
ト部40に供給し、このパラレルのビット誤り検出信号
65aを受けて1ビットの誤り信号を選択出力するMU
X14を設け、基準パターン発生器62から出力した基
準パターン信号をNビットのパラレル・データに変換し
たDEMUX63の出力データ信号63aをカテゴリ・
カウント部40に供給する。このデータ信号63aをラ
ッチして出力するパラレル・レジスタ11を設け、パラ
レル・レジスタ11の出力信号を受けて、連続するMビ
ット長の信号を選択出力するMUX12を設け、MUX
12の出力信号と、MUX14の出力信号を受けてカテ
ゴリ別に分けた信号を出力するデコーダ15を設け、デ
コーダ15の各出力信号を計数部22a〜22nに与え
て誤りの発生回数を計数する計数部22a〜22nを設
け、MUX12及びMUX14の入力信号を選択するビ
ット・セレクト・レジスタ13を設け、これによって、
被測定信号61をパターン・カテゴリ毎に分けて各々の
パターン・カテゴリ毎に誤り率を測定する構成手段とし
ている。ここで、カテゴリ・カウント部40は、少なく
とも、パラレル・レジスタ11と、MUX12と、ビッ
ト・セレクト・レジスタ13と、MUX14と、デコー
ダ15と、計数部22a〜22nで構成している。そし
て、必要により、正常時のカテゴリ毎の発生率を測定す
る手段を設けたい場合は、カウント・モード・レジスタ
28と、EORゲート21a〜21hとを追加した構成
としても良い。
【0013】(請求項3の解決手段)上記課題を解決す
るために、本発明の構成では、入力被測定信号61であ
るシリアル・パターンのビット列をNビット長のパラレ
ル・データに変換したデータと、基準パターン発生器6
2から出力した基準パターン信号をNビットのパラレル
・データに変換したデータの、両出力信号を受けて照合
器65で比較して不一致を検出し、照合器65からのパ
ラレルのビット誤り検出信号65aをカテゴリ・カウン
ト部40に供給し、このパラレルのビット誤り検出信号
65aを受けて1ビットの誤り信号を選択出力するMU
X14を設け、基準パターン発生器62から出力した基
準パターン信号をNビットのパラレル・データに変換し
たDEMUX63の出力データ信号63aをカテゴリ・
カウント部40に供給する。このデータ信号63aをラ
ッチして出力するパラレル・レジスタ11を設け、パラ
レル・レジスタ11の出力信号を受けて、連続するMビ
ット長の信号を選択出力するMUX12を設け、MUX
12の出力信号と、MUX14の出力信号を受けてカテ
ゴリ別に分けた信号を出力するデコーダ15を設け、デ
コーダ15の各出力信号のうち、何れか1つの信号を選
択して出力するMUX31を設け、MUX31の入力信
号を選択して出力するセレクト・レジスタ32を設け、
MUX31の出力信号を計数部33に与えて誤りの発生
回数を計数する計数部33を設け、これによって、被測
定信号61をパターン・カテゴリ毎に分けて各々のパタ
ーン・カテゴリ毎に誤り率を測定する構成手段としてい
る。
【0014】(請求項4の解決手段)上記課題を解決す
るために、本発明の構成では、入力被測定信号61であ
るシリアル・パターンのビットデータと、基準パターン
発生器62から出力した基準パターン信号62aのビッ
トデータの、両出力信号を受けて照合器65で比較して
不一致を検出し、当該照合器65からのビット誤り検出
信号65aをカテゴリ・カウント部10のANDゲート
26に供給し、基準パターン発生器62から出力した基
準パターン信号62aをカテゴリ・カウント部10に供
給する。この基準パターン信号62aをNビットパラレ
ルに変換するパラレル変換器23を設け、比較器25の
一方に比較用のNビットデータを与える比較データ・レ
ジスタ24を設け、当該パラレル変換器23と、当該比
較データ・レジスタ24のNビットパラレル出力信号を
受けて比較して出力する比較器25を設け、当該比較器
25と、ビット誤り検出信号65aを受けて出力を制御
するANDゲート26を設け、当該ANDゲート26の
出力信号を受けて誤りの発生回数を計数する計数部27
を設け、これによって、被測定信号61をパターン・カ
テゴリ毎に分けて誤り率を測定する構成手段としてい
る。
【0015】
【作用】MUX12により選択された3ビットをデコー
ダ15のデコード入力に与え、照合器65からこの3ビ
ットに関連した1ビットのエラー信号をデコーダ15の
イネーブル入力に与えて8ビットのデコード信号を出力
することで、8種類のパターン・カテゴリに分割して計
数させる作用が得られる。一定時間区間、又は一定クロ
ック回数時間、又は基準パターン発生器62をN巡回し
て測定動作させることにより、基準パターン信号62a
の16ビットのパラレルデータのうち、任意の連続した
3ビット単位で、8種類のパターン・カテゴリに分類し
てエラー数や正常時の回数カウントできる役割が得られ
る。また、この連続した3ビット単位を基準パターン信
号62aの16ビットパラレルデータに対して同様に順
番に切り替えて全て測定実施し、これらの総計を加算す
れば、8種類の各パターン・カテゴリ毎に独立した誤り
率を測定できる機能をもつ。
【0016】
【実施例】
(実施例1)本発明は、図1に示すように、誤り率の発
生の原因のうち、どの様な連続シリアルパターンで誤り
率の発生が増加したり、減少したり、変化したりするか
を解析するカテゴリ・カウント部10を新たに追加した
ものである。この実施例では3ビットの連続する被測定
信号61を8種類のパターン・カテゴリに分類する例で
ある。この8種類のパターン・カテゴリとは、被測定信
号61の連続したシリアルパターンを、000、00
1、010、011、100、101、110、111
の何れかの8種類に分けることある。
【0017】カテゴリ・カウント部10の構成は、図2
(a)カテゴリ・カウント部10で、カテゴリ別に計数
する場合の内部ブロック図に示すように、パラレル変換
器16と、カウント・モード・レジスタ28と、EOR
ゲート17と、デコーダ15と、計数部22a〜22h
とで構成している。
【0018】動作を順次説明する。基準パターン発生器
62の基準パターン信号62aのシリアルパターンデー
タを、パラレル変換器16でクロック毎に3ビットの連
続したパラレルデータに変換してデコーダ15に与え
る。また、照合器65からのビット誤り検出信号65a
は、EORゲート17の一方の入力に与える。このEO
Rゲート17の他方には、カウント・モード・レジスタ
28の制御信号が接続されていて、CPUの測定モード
に応じてEORゲートの出力信号を反転できるようにし
ている。この目的は、計数部22a〜22hでエラー数
をカウントさせる測定モードの場合と、逆に、正常時の
回数をカウントさせる測定モードの場合の切り替えを行
わせる為である。この両モードでのカウント値を得るこ
とで各カテゴリ毎のパターン発生回数を得ることができ
るので、各カテゴリ毎のエラーの発生率を計算で求める
ことも可能になる。
【0019】次に、上記で選択された3ビットに対し
て、8種類のパターン・カテゴリに分けて計数を実施す
る。この為に、選択された3ビットのデータ16aをデ
コーダ15で、3ビット入力を8ビット信号にデコード
出力する。これにより8種類のパターン・カテゴリ信号
15aを形成出力する。次に、8種類の各パターン・カ
テゴリ信号15aは、対応する計数部22a〜22hの
カウント・イネーブル端子に入力することで、エラー数
をカウントするか、又は、正常時の回数をカウントす
る。ここで、エラー数のみのエラー個数をカウントすれ
ば誤り率測定は出来るので、必要により、EORゲート
17とカウント・モード・レジスタ28は削除する構成
にしてもしなくても何れでも良い。
【0020】上述のように構成して、一定時間区間、又
は一定クロック回数時間、又は基準パターン発生器62
をN巡回して測定することにより、連続した3ビット単
位で、8種類のパターン・カテゴリに分類してエラー数
や正常時の回数カウントできることとなる。この値から
CPUが演算処理することでエラー発生率、即ち誤り率
を求めることができる。
【0021】上記説明では、8種類のパターン・カテゴ
リに分類した場合のカテゴリ・カウント部を例にして説
明したが、他の連続したNビット、例えば4ビット、5
ビット、6ビット等についても、上記説明と同様の手段
を設ければ各々のパターン・カテゴリに分類測定できる
ことは明らかである。
【0022】(実施例2)本発明は、図1に示すビット
誤り測定器のブロック図例で、カテゴリ・カウント部1
0の内容構成として図2(b)のカテゴリ・カウント部
10で構成した場合の例である。本発明では、図2
(b)のカテゴリ・カウント部10のように、1個の比
較データを計数する場合の内部ブロック図であり、誤り
率の発生の原因のうち、特定したシリアル・パターン列
を計数するものである。このカテゴリ・カウント部の構
成は、図2(b)に示すようにパラレル変換器23と、
比較データ・レジスタ24と、比較器25と、ANDゲ
ート26と、計数部27とで構成している。
【0023】パラレル変換器23は、基準パターン発生
器62の基準パターン信号62aのシリアルパターンデ
ータを、Nビットの連続したパラレルデータに変換し基
準パラレル信号23aを出力する。比較データ・レジス
タ24は、CPUから任意の比較パターンデータ値を設
定制御できる。ここで、Nビットは、容易に長いビット
長とすることができるので、比較的長いパターンの誤り
率測定の場合に有効である。次に、この両比較データ信
号を比較器25に与えて比較し、一致したときイネーブ
ル信号をANDゲート26に出力する。一方、ビット誤
り検出信号65aがANDゲート26の他方に入力され
ているので、このゲートの出力は、比較データ・レジス
タ24の値と一致したシリアル・パターンでかつビット
誤りが検出された時に信号出力されて、計数部27に与
えられる。計数部27では、この信号の発生回数をカウ
ントする。そして、比較データ・レジスタ24の内容
を、CPUから順次書き換えて同様に測定することで、
Nビット長の全カテゴリについての測定が実施できるこ
とになる。この結果、前記実施例1と同様にして、特定
のNビット長のカテゴリ別の誤り率を求めることができ
ることになる。
【0024】(実施例3)本発明は、図3に示すよう
に、図1に示す構成であるシリアル構成ブロック図をパ
ラレル処理構成ブロック図に変えた構成になっていて超
高速シリアル・データ入力の場合に適用できる。
【0025】カテゴリ・カウント部40の構成は、図4
(a)に示すように18ビットのパラレル・レジスタ1
1と、MUX12と、ビット・セレクト・レジスタ13
と、MUX14と、デコーダ15と、EORゲート21
a〜21hと、計数部22a〜22hと、カウント・モ
ード・レジスタ28で構成している。
【0026】動作は、基本的に前記説明と同じである。
以下に順次説明する。基準パターン発生器62の基準パ
ターン信号62aのシリアルパターンデータを、DEM
UX63で16ビットのパラレルデータに変換し、この
データをパラレル・レジスタ11aに格納する。パラレ
ル・レジスタ11aはDEMUX63で16ビットのパ
ラレルデータをラッチしたデータであり、パラレル・レ
ジスタ11bはパラレル・レジスタ11aのうち2ビッ
トを次のラッチ・タイミングでラッチしたデータであ
り、この18ビットで被測定信号61の連続したシリア
ルパターンを18ビットのパラレル信号を保持出力す
る。この18ビットの内、ビット・セレクト・レジスタ
13からの制御信号13bをMUX12の選択入力に与
えることで、任意の連続した3ビットのデータを選択し
てデコーダ15に出力する。
【0027】一方、照合器65から出力する16ビット
パラレルのビット誤り検出信号65aは、MUX14に
入力し、ビット・セレクト・レジスタ13からの制御信
号13aをMUX14の選択入力に与えることで、上記
3ビットのデータに関連した1ビットのエラー信号を選
択出力し、これをデコーダ15のイネーブル入力に与え
る。これにより、関連したビット誤り検出、即ちエラー
の発生時のみデコーダ15からエラー信号を出力する制
御している。このビット・セレクト・レジスタ13は、
CPUから任意に設定制御できる。
【0028】一方、上記で選択された3ビットに対し
て、8種類のパターン・カテゴリに分けて計数を実施す
る。この為に、選択された3ビットのデータ12aをデ
コーダ15の入力に与える。このデコーダ15では、3
ビット入力を8ビット信号にデコード出力する。これに
より8種類のパターン・カテゴリ信号15aを形成出力
する。次に、この出力信号にそれぞれEORゲート21
a〜21hに入力する。これらEORゲートの他方に
は、カウント・モード・レジスタ28の制御信号がそれ
ぞれ接続されていて、CPUの測定モードに応じて全E
ORゲートの出力信号を反転できるようにしている。こ
の目的は、計数部22a〜22hでエラー数をカウント
させる測定モードの場合と、逆に、正常時の回数をカウ
ントさせる測定モードの場合の切り替えを行わせる為で
ある。この両モードでのカウント値を得ることで各カテ
ゴリ毎のパターン発生回数を得ることができるので、各
カテゴリ毎のエラーの発生率を計算して求めることがで
きる。
【0029】次に、各EORゲート21a〜21hの出
力は、対応する計数部22a〜22hのカウント・イネ
ーブル端子に入力する。各計数部22a〜22hは、前
述のカウント・モード・レジスタ28のモードに応じ
て、エラー数をカウントするか、又は、正常時の回数を
カウントする。ところで、ビット・セレクト・レジスタ
13により18ビットのパラレル・レジスタ11の入力
信号を切り替えて16回測定実施すれば全ての誤り率を
測定できるので、この場合は、正常時の回数をカウント
する必要がなくなるので、このEOR回路とカウント・
モード・レジスタ28は設ける必要が無く、削除しても
良い。
【0030】上述のように構成して、一定時間区間、又
は一定クロック回数時間、又は基準パターン発生器62
をN巡回して測定することにより、18ビットのパラレ
ルデータのうち、任意の連続した3ビット単位で、8種
類のパターン・カテゴリに分類してエラー数や正常時の
回数カウントできることとなる。この値からCPUが演
算処理することでエラー発生率、即ち誤り率を求めるこ
とができる。そしてMUX12を切り替えて全ての条件
で測定し、これらを総計を加算すれば、8種類の各パタ
ーン・カテゴリ毎に独立した全エラー発生率、即ち誤り
率を測定できることとなる。
【0031】上記説明では、8種類のパターン・カテゴ
リに分類した場合のカテゴリ・カウント部を例にして説
明したが、他の連続したN種類、例えば2種類、4種
類、5種類等についても、上記説明と同様の手段を設け
れば各々のパターン・カテゴリに分類測定できることは
明らかである。
【0032】(実施例4)また、上記説明では、カテゴ
リ・カウント部40の内容で、各カテゴリ毎に各々計数
部22a〜22hを設けた構成手段を例にして説明した
が、図4(b)に示すように、カテゴリ・カウント部4
9の構成内容に示すように、複数の計数部22a〜22
hを設ける代わりに、計数部33を1個のみ設け、新た
にMUX31と、セレクト・レジスタ32を設ける構成
手段がある。この場合は、セレクト・レジスタ32から
の選択信号をMUX31に与えて1つの選択信号を出力
して計数部33に与えてカウントする。そして、測定
は、セレクト・レジスタ32により順番に切り替えて8
回測定実施する。このように構成しても、測定時間が8
倍かかるが、実施例3の場合と同様の測定結果が得られ
る。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、下記に記載されるような効果を奏する。上
述のように、一定時間区間、又は一定クロック回数時
間、又は基準パターン発生器62をN巡回して測定動作
させることにより、連続した3ビット単位で、8種類の
パターン・カテゴリに分類してエラー数や正常時の回数
カウントできる効果が得られる。この結果、各カテゴリ
別の誤り率が測定できる効果が得られる。このことは、
どのようなパターン条件のときに誤り率が増加している
のか、発生し易いのか、逆に、どのようなパターン条件
のときに誤り率の発生が減少するのかが、容易に明確、
かつ確実に解析し特定することが出来る判断情報を利用
者に提供できる効果が得られる。
【0034】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のビット誤り測定器のブロック図例であ
る。
【図2】(a)本発明のカテゴリ・カウント部10で、
カテゴリ別に計数する場合の内部ブロック図である。
(b)本発明のカテゴリ・カウント部10で、1個の比
較データを計数する場合の内部ブロック図である。
【図3】本発明のビット誤り測定器のパラレル処理時の
ブロック図例である。
【図4】(a)本発明のカテゴリ・カウント部40で、
パラレル処理時の内部ブロック図である。(b)本発明
のカテゴリ・カウント部49で、パラレル処理時で計数
部を1個で構成手段とした場合の内部ブロック図であ
る。
【図5】ビット誤り測定器が使用される試験形態の一例
である。
【図6】(a)従来のビット誤り測定器のブロック図例
である。(b)従来のビット誤り測定器のパラレル処理
時のブロック図例である。
【符号の説明】
10、40、49 カテゴリ・カウント部 11、11a、11b パラレル・レジスタ 12、14、31 MUX 12a、16a 選択された3ビットのデータ 13 ビット・セレクト・レジスタ 13a、13b 制御信号 16、23 パラレル変換器 15 デコーダ 15a 8種類のパターン・カテゴリ信号 17、21a〜21h EORゲート 22a〜22h、22n、27、33 計数部 23a 基準パラレル信号 24 比較データ・レジスタ 25、66c 比較器 26 ANDゲート 28 カウント・モード・レジスタ 32 セレクト・レジスタ 60、73 クロック 61 被測定信号 61c 比較器 62 基準パターン発生器 62a 基準パターン信号 63、64 DEMUX(De-Multiplexer) 63a、64a データ信号 65 照合器 65a ビット誤り検出信号 66 パターン同期部 66a 同期検出カウンタ 66b しきい値レジスタ 66b しきい値レジスタ 67 クロック・マスク信号 70 エラーカウンタ 71 パターン発生器 72 試験パターン 74 被試験器 75 ビット誤り測定器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定信号(61)のパターンのカテゴ
    リ毎にビット誤りを測定する場合において、 入力被測定信号(61)であるシリアル・パターンのビ
    ットデータと、基準パターン発生器(62)から出力し
    た基準パターン信号(62a)のビットデータの、両出
    力信号を受けて照合器(65)で比較して不一致を検出
    し、当該照合器(65)からのビット誤り検出信号(6
    5a)をカテゴリ・カウント部(10)のデコーダ(1
    5)に供給し、 基準パターン発生器(62)から出力した基準パターン
    信号(62a)をカテゴリ・カウント部(10)に供給
    し、 この基準パターン信号(62a)をNビットパラレルに
    変換するパラレル変換器(16)を設け、 当該ビット誤り検出信号(65a)と、当該パラレル変
    換器(16)のNビットパラレル出力信号を受けてMビ
    ットのカテゴリ別にデコードして分けた信号を出力する
    デコーダ(15)を設け、 当該デコーダ(15)のMビット出力の各出力信号を各
    々対応する計数部(22a〜22n)に与えて誤りの発
    生回数を計数する計数部(22a〜22n)を設け、 これによって、被測定信号(61)をM種類のパターン
    ・カテゴリ毎に分けて各々のパターン・カテゴリ毎に誤
    り率を測定する手段とし、 以上を具備していることを特徴としたビット誤り解析機
    能付きビット誤り測定器。
  2. 【請求項2】 被測定信号(61)のパターンのカテゴ
    リ毎にビット誤りを測定する場合において、 入力被測定信号(61)であるシリアル・パターンのビ
    ット列をNビット長のパラレル・データに変換したデー
    タと、基準パターン発生器(62)から出力した基準パ
    ターン信号をNビットのパラレル・データに変換したデ
    ータの、両出力信号を受けて照合器(65)で比較して
    不一致を検出し、当該照合器(65)からのパラレルの
    ビット誤り検出信号(65a)をカテゴリ・カウント部
    (40)に供給し、 このパラレルのビット誤り検出信号(65a)を受けて
    1ビットの誤り信号を選択出力するMUX(14)を設
    け、 基準パターン発生器(62)から出力した基準パターン
    信号をNビットのパラレル・データに変換したDEMU
    X(63)の出力データ信号(63a)をカテゴリ・カ
    ウント部(40)に供給し、 このデータ信号(63a)をラッチして出力するパラレ
    ル・レジスタ(11)を設け、 当該パラレル・レジスタ(11)の出力信号を受けて、
    連続するMビット長の信号を選択出力するMUX(1
    2)を設け、 当該MUX(12)の出力信号と、当該MUX(14)
    の出力信号を受けてMビットのカテゴリ別にデコードし
    て分けた信号を出力するデコーダ(15)を設け、 当該デコーダ(15)のMビットの各出力信号を計数部
    (22a〜22n)に与えて誤りの発生回数を計数する
    計数部(22a〜22n)を設け、 当該MUX(12)及び当該MUX(14)の入力信号
    を選択するビット・セレクト・レジスタ(13)を設
    け、 これによって、被測定信号(61)をパターン・カテゴ
    リ毎に分けて各々のパターン・カテゴリ毎に誤り率を測
    定する手段とし、 以上を具備していることを特徴としたビット誤り解析機
    能付きビット誤り測定器。
  3. 【請求項3】 被測定信号(61)のパターンのカテゴ
    リ毎にビット誤りを測定する場合において、 入力被測定信号(61)であるシリアル・パターンのビ
    ット列をNビット長のパラレル・データに変換したデー
    タと、基準パターン発生器(62)から出力した基準パ
    ターン信号をNビットのパラレル・データに変換したデ
    ータの、両出力信号を受けて照合器(65)で比較して
    不一致を検出し、当該照合器(65)からのパラレルの
    ビット誤り検出信号(65a)をカテゴリ・カウント部
    (40)に供給し、 このパラレルのビット誤り検出信号(65a)を受けて
    1ビットの誤り信号を選択出力するMUX(14)を設
    け、 基準パターン発生器(62)から出力した基準パターン
    信号をNビットのパラレル・データに変換したDEMU
    X(63)の出力データ信号(63a)をカテゴリ・カ
    ウント部(40)に供給し、 このデータ信号(63a)をラッチして出力するパラレ
    ル・レジスタ(11)を設け、 当該パラレル・レジスタ(11)の出力信号を受けて、
    連続するMビット長の信号を選択出力するMUX(1
    2)を設け、 当該MUX(12)の出力信号と、当該MUX(14)
    の出力信号を受けてMビットのカテゴリ別にデコードし
    て分けた信号を出力するデコーダ(15)を設け、 当該デコーダ(15)のMビットの各出力信号のうち、
    何れか1つの信号を選択して出力するMUX(31)を
    設け、 当該MUX(31)の入力信号を選択して出力するセレ
    クト・レジスタ(32)を設け、 当該MUX(31)の出力信号を計数部(33)に与え
    て誤りの発生回数を計数する計数部(33)を設け、 これによって、被測定信号(61)をパターン・カテゴ
    リ毎に分けて各々のパターン・カテゴリ毎に誤り率を測
    定する手段とし、 以上を具備していることを特徴としたビット誤り解析機
    能付きビット誤り測定器。
  4. 【請求項4】 被測定信号(61)のパターンのカテゴ
    リ毎にビット誤りを測定する場合において、 入力被測定信号(61)であるシリアル・パターンのビ
    ットデータと、基準パターン発生器(62)から出力し
    た基準パターン信号(62a)のビットデータの、両出
    力信号を受けて照合器(65)で比較して不一致を検出
    し、当該照合器(65)からのビット誤り検出信号(6
    5a)をカテゴリ・カウント部(10)のANDゲート
    (26)に供給し、 基準パターン発生器(62)から出力した基準パターン
    信号(62a)をカテゴリ・カウント部(10)に供給
    し、 この基準パターン信号(62a)をNビットパラレルに
    変換するパラレル変換器(23)を設け、 比較器(25)の一方に比較用のNビットデータを与え
    る比較データ・レジスタ(24)を設け、 当該パラレル変換器(23)と、当該比較データ・レジ
    スタ(24)のNビットパラレル出力信号を受けて比較
    して出力する比較器(25)を設け、 当該比較器(25)と、ビット誤り検出信号(65a)
    を受けて出力を制御するANDゲート(26)を設け、 当該ANDゲート(26)の出力信号を受けて誤りの発
    生回数を計数する計数部(27)を設け、 これによって、被測定信号(61)をパターン・カテゴ
    リ毎に分けて誤り率を測定する手段とし、 以上を具備していることを特徴としたビット誤り解析機
    能付きビット誤り測定器。
JP6031905A 1994-02-03 1994-02-03 ビット誤り解析機能付きビット誤り測定器 Withdrawn JPH07218603A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6008655A (en) * 1996-08-20 1999-12-28 Nec Corporation Frequency divider testing circuit clock-sampling window variable with divider output
WO2007114206A1 (ja) * 2006-03-31 2007-10-11 Anritsu Corporation 被試験信号解析装置

Cited By (3)

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