JPH02292934A - データ伝送速度・パリティ自動検出装置 - Google Patents

データ伝送速度・パリティ自動検出装置

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JPH02292934A
JPH02292934A JP1113685A JP11368589A JPH02292934A JP H02292934 A JPH02292934 A JP H02292934A JP 1113685 A JP1113685 A JP 1113685A JP 11368589 A JP11368589 A JP 11368589A JP H02292934 A JPH02292934 A JP H02292934A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parity
register
parallel
circuit
outputs
Prior art date
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Pending
Application number
JP1113685A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Mizukami
水上 敏彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02292934A publication Critical patent/JPH02292934A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Communication Control (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はデータ伝送速度・パリティ自動検出装置に関し
,特にデータ端末装置からキャラクタ同期方式により出
力されるデータのビットレートおよびデータフォーマッ
トを自動的に検出するデータ伝送速度・パリティ自動検
出装置に関する。
[従来の技術] データ端末装置のデータ入力の速度(ビットレート)お
よびバリティをデータ変復調装置(モデム)側が自動的
に判定する方法として.従来.数キャラクタから成る或
る固定の文字列(速度・バリティ設定用コマンド)を前
記データ端末装置から前記モデムに送出し,モデム側で
その波形を分析することにより,ビットレートおよびバ
リティを検出する方法が知られている。この方法の従来
例を第5図を参照して説明する。
データ端末装置からの入力信号を端子401から入力し
,文字列の最初のキャラクタのスタートビットをスター
ト検出回路403により検出する。
入力信号は,同時に、入力信号の許容される最高ビット
レートより速いサンプリングクロック402により.N
ビットのシフトレジスタ404内部に連続的に取り込ま
れる。スタート検出回路403のスタートビット検出に
より起動されるタイミング発生回路408は.Nビット
のデータが入力される毎に.比較回路405およびキャ
ラクタパターン記憶部406にタイミング信号を発生す
る。
キャラクタパターン記憶部406は,予め決められた自
動検出用パターンに対して,ビットレート,バリティを
それぞれ変化させた場合のビット列を記憶し,タイミン
グ発生回路408からパルスが出力される毎にNビット
づつ出力する。比較回路405はシフトレジスタ404
から出力されるNビットのデータと,キャラクタパター
ン記憶部406から読み出されるパターンを比較し6一
致しているか否かの情報を判定回路407に出力する。
判定回路ではNビット毎にその情報を監視し,入力ビッ
ト列に,キャラクタパターン記憶部406に記憶された
複数個のパターンの中で全ビットが一致したパターンが
あるか否かを監視し,一致したものがあれば該当するパ
ターンに対応したビットレートおよびバリティを検出結
果として速度・バリティ検出端子409から出力する。
[発明が解決しようとする課題] 一般にキャラクタ同期方式によるデータ伝送では.スト
ップビットの長さは任意で必ずしも固定されておらず,
このため従来の回路では2文字列を構成する各キャラク
タ間のストップビツl・の長さにより判定に誤りが生じ
ないようにする必要があり,制御が複雑になり,LSI
化に適さなかった。また入力信号の符号歪により1/0
のビット変化点にジッタがあると,正しく判定できなく
なるといった欠点があった。
本発明は上述した従来の欠点を除去し,LSI化に適し
,かつ入力キャラクタ間のストップビットが任意の長さ
を有していても検出可能で,また入力信号の符号歪によ
るジッタを吸収できるデータ伝送速度・パリティ自動検
出装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば.データ端末装置からキャラクタ周期方
式により送られる入力データをある周波数f.のクロッ
クでサンプルし,直並列変換する第1のレジスタと;あ
る特定の文字列の個々の文字を記憶し並列に読出す複数
個のキャラクタ記憶部と:前記第1のレジスタの並列出
力と,キャラクタ記憶部からの出力の比較を行い,一致
することを検出する複数個の比較部と;該比較部の一致
信号出力に応じて内部状態を変更する状態遷移回路と;
前記一致信号に同期して1前記11のレジスタのバリテ
ィビットに相当するビット位置の出力を直列に記憶する
第2のレジスタと;前記状態遷移回路が最終状態に達し
たのに同期して前記第2のレジスタの内容を並列に読み
出し,その値に応じてバリティを決定するバリティ検出
回路を有するブロックを,複数個含み,該ブロックの出
力の中で,状態遷移回路が最終状態に達したものを?装
置が得られる。
[実施例] 次に,本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すデータ伝送速度・パリ
ティ自動検出装置のブロック図である。
データ端末装置から送られるキャラクタ同期方式の入力
は端子1に加えられる。この入力は同様の構成を有する
ブロック11.12■・・・,IMに入力される。ブロ
ック11を例に説明すると,前記入力信号は,サンプル
クロックf1の直並列変換レジスタ100で.並列デー
タ(D)101に変換される。キャラクタ記憶部111
,112,・・・11Nはデータ伝送速度及びバリティ
を検出するための特定のN個の文字から成る文字列の個
々の文字を記憶する。前記並列データ101は,比較器
121,122,・・・,12Nにより.キャラクタ記
憶部111,112,・・・.11Nの内容と比較され
.一致した場合に,一致信号161,162,・・・.
16Nを出力する。この一致信号は複数のものが同時に
1となることはない。
判定回路130は.前記一致信号161〜16N及び直
並列変換レジスタ100のバリティビットに相当する位
置の出力(P)102を入力するもので,詳細は第3図
に示される。一致信号161〜16Nは状態遷移回路1
74に入力され,個個の信号の値に応じて,第4図に示
す状態遷移図に従って状態を遷移させる。第4図に示さ
れるように,初期状WASOからスタートし,Cl,C
2,・・・,CNの順で一致(1)した時のみ最終状態
に達し,特定文字列が検出されたことを示す検出信号1
31〜13Mを出力する。この後,状態は初期状態SO
に戻る。又,途中のステートで期待している以外の一致
信号がオンした場合も初期状態Soへ戻る。
一方,バリティピット102は,一致信号CI,C2,
・・・,CNのいずれかがONとなる毎に直並列変換レ
ジスタ170に格納され,検出信号131がONとなっ
たタイミングに同期して並列に読み出され,バリティ検
出回路172で各ビットの値を調べることにより文字列
のパリティを検出し,バリティ結果出力141を出力す
る。
ブロック11〜IMでは.サンプルクロックがflu 
 f2+ ・・・.fMと異なる。このクロック周波数
f,〜fvは.検出すべき複数のデータ伝送速度b,〜
bMのK倍(K−2. 3, 4,・・・)に設定する
必要があり,Kに対応して直並列変換レジスタ100で
は,第2図に示されるように,Kbitおきに並列デー
タを取り出す。
選択回路150は,前記ブロック11〜IMの検出信号
131〜13Mのうち.オンとなったブロックに対応す
るデータ伝送速度を速度出力151として出力する。又
.バリティ結果出力141〜14Mのうちオンとなった
ブロックのバリティ結果出力をバリティ出力152とし
て出力する。
[発明の効果] 以上説明したように,本発明では.複雑な制御を必要と
せず1すべでハードウエア回路で実現することが可能で
,LSI化に適するという効果がある。又.入力信号の
符号歪によるジッタを,2倍以上のサンプルクロックを
用いることにより吸収し,更に,状態遷移回路を導入し
たことにより,入力キャラクタ間のストップビットが任
意の長さを持つ場合も検出が可能となる効果もある。
152・・・バリティ出力端子。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例を示すブロック図,第2図及び
第3図は,各々直並列変換レジスタ回路,判定回路の1
例を示すブロック図,第4図は状態遷移回路で用いる状
態遷移図,第5図は従来の回路例を示すブロック図であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、データ端末装置からキャラクタ周期方式により送ら
    れる入力データをある周波数のクロックでサンプルし、
    直並列変換する第1のレジスタと;特定の文字列の個々
    の文字を記憶し並列に読出す複数個のキャラクタ記憶部
    と;前記第1のレジスタの並列出力と、キャラクタ記憶
    部からの出力の比較を行い、一致することを検出する複
    数個の比較部と;該比較部の一致信号出力に応じて内部
    状態を変更する状態遷移回路と;前記一致信号に同期し
    て、前記第1のレジスタのパリテイビットに相当するビ
    ット位置の出力を直列に記憶する第2のレジスタと;前
    記状態遷移回路が最終状態に達したのに同期して前記第
    2のレジスタの内容を並列に読み出し、その値に応じて
    パリテイを決定するパリテイ検出回路を有するブロック
    を、複数個含み、該ブロックの出力の中で、状態遷移回
    路が最終状態に達したものを選択し、最終結果として出
    力する選択回路を有することを特徴とするデータ伝送速
    度・パリティ自動検出装置。
JP1113685A 1989-05-08 1989-05-08 データ伝送速度・パリティ自動検出装置 Pending JPH02292934A (ja)

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JPH02292934A true JPH02292934A (ja) 1990-12-04

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