JP4924882B2 - 波形測定装置 - Google Patents
波形測定装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4924882B2 JP4924882B2 JP2007018635A JP2007018635A JP4924882B2 JP 4924882 B2 JP4924882 B2 JP 4924882B2 JP 2007018635 A JP2007018635 A JP 2007018635A JP 2007018635 A JP2007018635 A JP 2007018635A JP 4924882 B2 JP4924882 B2 JP 4924882B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- waveform
- area
- bus
- analysis value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Description
トリガ信号に基づいて取得した被測定信号の波形や、前記被測定信号の解析値を表示部の表示画面に表示する波形測定装置において、
前記解析値の1キャラクタ分を表示するための領域を前記表示画面の時間軸上に沿った方向に固定的に複数個求める領域算出手段と、
前記解析値を求める基準となる位置を前記表示画面に座標単位で表示する変化点表示手段と、
この変化点表示手段の座標位置に基づいて前記領域算出手段の求めたキャラクタ単位の領域に前記解析値を表示する解析値表示手段と
を設けたことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、
前記トリガ信号と前記被測定信号とには相対的なジッタが存在することを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明において、
変化点表示手段は、前記被測定信号の波形の表示に合わせて前記基準となる位置の表示を時間軸方向に移動し、
領域算出手段は、前記基準となる位置の移動に関わらず領域の位置を固定していることを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の発明において、
解析値表示手段は、前記基準となる位置から時間軸上の所定の距離はなれた前記領域を基準にして前記解析値を表示することを特徴とするものである。
請求項5記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の発明において、
解析値表示手段は、前記基準となる位置間の時間軸上における中点を求め、この中点に対応する前記領域を基準にして前記解析値を表示することを特徴とするものである。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5のいずれかに記載の発明において、
前回の解析値を表示した領域を記憶する表示領域記憶手段を有し、
解析値表示手段は、今回の解析値を表示する領域と、前記表示領域記憶手段に記憶された領域とを比較することを特徴とするものである。
請求項7記載の発明は、請求項1〜6のいずれかに記載の発明において、
変化点表示手段は、前記被測定信号である複数のロジック信号の論理レベルの変化を示す変化点を前記基準となる位置として表示することを特徴とするものである。
請求項8記載の発明は、請求項7記載の発明において、
解析値表示手段は、前記複数のロジック信号のバス値を表示することを特徴とするものである。
図1は、本発明の一実施例を示した構成図である。
図1において、アナログ信号用の入力端子Ainが複数個(図1では一例として4チャネル)設けられ、2値化されたロジック信号用の入力端子Dinが複数個(例えば、32ビット)設けられる。なお、入力端子Ain,Dinには、被測定対象から信号を取得するプローブ(図示せず)が接続される。また、ロジック入力端子Dinに接続されるプローブ内にはコンパレータが設けられ、被測定対象からの信号を2値化してロジック入力端子Dinに出力する。また、説明上、アナログ信号を測定する個数の単位として”チャネル”、ロジック信号を測定する個数の単位として”ビット”を用いて説明する。
(1)バス値表示手段73が、一定距離Δtに対応するバス値表示用領域の右隣の領域を文字列の先頭とする構成を示したが、文字列の先頭とするのは、一定距離Δtに対応する領域から何個目の領域でもよく、一定距離Δtに対応する領域でもよい。
Δt’ =Δt−Δx
Δt’’=Δt+Δx
である(Δx:領域算出手段74が求めた領域A(1)〜A(4)の時間軸方向の幅)。
72 変化点表示手段
73 バス値表示手段
74 領域算出手段
Claims (8)
- トリガ信号に基づいて取得した被測定信号の波形や、前記被測定信号の解析値を表示部の表示画面に表示する波形測定装置において、
前記解析値の1キャラクタ分を表示するための領域を前記表示画面の時間軸上に沿った方向に固定的に複数個求める領域算出手段と、
前記解析値を求める基準となる位置を前記表示画面に座標単位で表示する変化点表示手段と、
この変化点表示手段の座標位置に基づいて前記領域算出手段の求めたキャラクタ単位の領域に前記解析値を表示する解析値表示手段と
を設けたことを特徴とする波形測定装置。 - 前記トリガ信号と前記被測定信号とには相対的なジッタが存在することを特徴とする請求項1記載の波形測定装置。
- 変化点表示手段は、前記被測定信号の波形の表示に合わせて前記基準となる位置の表示を時間軸方向に移動し、
領域算出手段は、前記基準となる位置の移動に関わらず領域の位置を固定していることを特徴とする請求項1または2記載の波形測定装置。 - 解析値表示手段は、前記基準となる位置から時間軸上の所定の距離はなれた前記領域を基準にして前記解析値を表示することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の波形測定装置。
- 解析値表示手段は、前記基準となる位置間の時間軸上における中点を求め、この中点に対応する前記領域を基準にして前記解析値を表示することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の波形測定装置。
- 前回の解析値を表示した領域を記憶する表示領域記憶手段を有し、
解析値表示手段は、今回の解析値を表示する領域と、前記表示領域記憶手段に記憶された領域とを比較することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに波形測定装置。 - 変化点表示手段は、前記被測定信号である複数のロジック信号の論理レベルの変化を示す変化点を前記基準となる位置として表示することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに波形測定装置。
- 解析値表示手段は、前記複数のロジック信号のバス値を表示することを特徴とする請求項7記載の波形測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007018635A JP4924882B2 (ja) | 2007-01-30 | 2007-01-30 | 波形測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007018635A JP4924882B2 (ja) | 2007-01-30 | 2007-01-30 | 波形測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008185431A JP2008185431A (ja) | 2008-08-14 |
JP4924882B2 true JP4924882B2 (ja) | 2012-04-25 |
Family
ID=39728586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007018635A Expired - Fee Related JP4924882B2 (ja) | 2007-01-30 | 2007-01-30 | 波形測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4924882B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9729130B2 (en) * | 2012-09-27 | 2017-08-08 | Tektronix, Inc. | Building sample rate independent timing diagrams using digital edge averaging |
JP2021173646A (ja) * | 2020-04-24 | 2021-11-01 | 横河電機株式会社 | デジタルオシロスコープ |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4673931A (en) * | 1985-03-18 | 1987-06-16 | Tektronix, Inc. | Waveform data display |
JPS61270666A (ja) * | 1985-05-25 | 1986-11-29 | Sony Corp | デイジタルデ−タの表示方法 |
JPH05322931A (ja) * | 1992-05-18 | 1993-12-07 | Toyo Tekunika:Kk | ロジックアナライザ |
-
2007
- 2007-01-30 JP JP2007018635A patent/JP4924882B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008185431A (ja) | 2008-08-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4819386B2 (ja) | シングルエンド信号をシリアル併合して分析する測定回路及びその方法 | |
JP4924882B2 (ja) | 波形測定装置 | |
JP5338191B2 (ja) | 波形表示装置 | |
JP2004258032A (ja) | 測定機器及びそれに用いる方法 | |
JP2009128080A (ja) | 波形測定装置 | |
US20100194755A1 (en) | Identifying a Point on a Signal | |
JP4941725B2 (ja) | 波形測定装置 | |
US10620264B2 (en) | Measuring system as well as method for analyzing an analog signal | |
JP4465589B2 (ja) | 波形表示装置 | |
JP5158424B2 (ja) | 波形測定装置 | |
JP3094906B2 (ja) | トレンドグラフ表示装置 | |
JP4893941B2 (ja) | 波形表示装置 | |
JP5218814B2 (ja) | 波形測定装置 | |
JP5115121B2 (ja) | 波形測定装置 | |
JP2002311060A (ja) | 波形測定器 | |
JP2014041119A (ja) | トリガ周波数表示方法及び試験測定機器 | |
JP2004191109A (ja) | 波形表示装置 | |
JP5418970B2 (ja) | 波形計測装置 | |
JP4407507B2 (ja) | 波形表示装置 | |
JP3675559B2 (ja) | 測定データのベクトル表示方法 | |
US11632131B2 (en) | Error rate measuring apparatus and codeword error display method | |
US11677418B2 (en) | Error rate measuring apparatus and uncorrectable codeword search method | |
US11536769B2 (en) | Method for operating a test system and operation assistance apparatus | |
JP2007199019A (ja) | 表示制御装置 | |
JP4534509B2 (ja) | 波形表示装置および波形表示方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091216 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111028 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111104 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120112 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120125 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150217 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4924882 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |