JP5031114B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、コンピュータ装置を内蔵する電子遊技機に関し、特に、遊技媒体としてメダル又は遊技球を用いる回胴遊技機や弾球遊技機に好適に適用される。
スロットマシンなどの回胴遊技機では、遊技者がメダル投入口にメダルを投入してスタートレバーを操作すると、これに応じて、回転リールの回転が開始される。そして、遊技者がストップボタンを押して回転リールを停止させたとき、停止ライン上の図柄が揃うと、その図柄に応じた配当メダルが払い出されるようになっている。但し、各ゲームの当否状態は、実際には、機器内部の抽選処理によって各ゲームの開始時に予め決まっており、この抽選処理によって当選した図柄を、遊技者が停止ライン上に揃えることで配当メダルが払出される。
この配当メダルは、各スロットマシン内部に配置されたメダルホッパーに予め貯留されている。そして、払出モータMOが回転してメダルを払出し、払出検出センサが必要個数の払出枚数を確認すると払出動作が終了するようになっている。
払出モータMOは、例えば、DC24Vの電圧で回転する直流モータで構成されている。そして、メダル払出信号PAYを受けるフォトカプラを設け、メダル払出信号PAYがLレベルになると、フォトカプラの出力側のトランジスタがON動作して、直流モータの電流駆動回路が形成されるよう構成されている。
また、払出枚数は、フォトインタラプラなどのセンサが、メダルの通過を検出した回数で把握されている。具体的には、センサからの検出信号が変化する毎に、払出枚数がカウントされており、必要個数の払出枚数が確認されるまでは、直流モータが回り続けるよう構成されている。
そのため、例えば、センサからの出力信号を、意図的に固定状態に維持すると、直流モータが正常に回転してメダルが払出されているにも拘わらず、その払出枚数を把握できないことになり、違法な払出動作が継続されることになる。
例えば、メダル検出時にON動作する検出センサ(図15(a)参照)を使用している場合には、出力信号線OTを断線状態にするだけで、メダル非検出状態が継続されることになり、比較的容易に違法行為が可能となる。
なお、防犯対策として、メダル検出時にOFF動作する検出センサ(図15(b)参照)を使用することはできるが、この場合でも、出力信号線OTをグランドラインに短絡させると、メダル非検出状態が継続されることになり、違法なメダル払出が可能となる。
ここで、複雑な構成を採ることなく、確実に違法行為を検出し、違法行為を検出した場合には、即座に払出動作を停止して、慣性力によるメダルの払出も含め、異常動作を防止する構成が望まれるところである。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、簡易な回路構成でありながら違法行為を防止できる遊技機を提供することを目的とする。また、適切な制動動作を実現
すると共に、異常動作を回避する遊技機を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、出力トランジスタをON動作させて、払出基板の信号伝送回路にONレベルの払出信号を出力する一方、払出基板から受けるセンサ信号が変化することに基づいて有価物の払出個数を把握する動作制御基板と、ONレベルの払出信号に基づく駆動電流によって回転駆動されて有価物を払出す払出モータと、有価物が払出されたことを検出して、センサ信号を変化させる検出センサと、を有して構成された遊技機であって、信号伝送回路は、出力トランジスタのON動作に対応してON動作する入力側素子と、入力側素子がON動作すると払出モータの駆動電圧に基づいてON動作する出力側素子とを有して構成され、出力側素子の電流流出端子に、第1と第2のトランジスタを有する電流制限回路が接続され、第1トランジスタのベース端子が第2トランジスタのコレクタ端子に接続される一方、第1トランジスタのコレクタ端子と第2トランジスタのベース端子とが抵抗素子を介して接続され、払出モータの駆動電流が流れる検出抵抗と、検出抵抗の両端に並列接続される第1と第2のバイアス抵抗の直列回路とを設け、第2トランジスタのベース電位がバイアス抵抗の両端電圧によって変化するよう構成されている
本発明は、払出モータの回転駆動が停止されるとON動作する制動回路を設け、前記制動回路のON動作によって、払出モータからの発電を吸収するよう構成するのが好適であり、この場合には、慣性力による払出が有効に防止される。
前記検出センサの出力信号は、前記有価物の払出を検出するとOFF動作するスイッチ素子から出力されるべきであり、この場合には防犯対策が容易である。
上記した本発明によれば、機器異常時や違法行為時にも適切に動作する遊技機を実現することができる。
実施例に係るスロットマシンの正面図である。 図1のスロットマシンの右側面図(a)と平面図(b)である。 スロットマシンの前面パネルを背面から図示した図面である。 スロットマシンの本体ケースの内部正面図である。 図1のスロットマシンの回路構成を示すブロック図である。 主制御基板とメダル払出制御基板との接続関係を示すブロック図である。 メダル払出制御基板の回路構成を示す回路図である。 主制御基板におけるメダル払出動作を説明するフローチャートである。 メダル検出時のメダル払出制御基板の回路動作を説明する図面である。 メダル非検出時のメダル払出制御基板の回路動作を説明する図面である。 違法行為時のメダル払出制御基板の回路動作を説明する図面である。 払出停止時のメダル払出制御基板の回路動作を説明する図面である。 メダル払出制御基板の別の回路構成を示す回路図である。 メダル払出制御基板の更に別の回路構成を示す回路図である。 従来技術の問題点を説明する図面である。
以下、実施例に基づいて本発明を更に詳細に説明する。図1〜図4は、実施例に係るスロットマシンSLを図示したものである。本スロットマシンSLは、矩形箱状の本体ケース1と、各種の遊技部材を装着した前面パネル2とが、ヒンジ3を介して連結され、前面パネル2が本体ケース1に対して開閉可能に構成されている(図2)。そして、図1は前面パネル2の正面図、図2はスロットマシンSLの右側面図(a)と平面図(b)、図3は前面パネル2の背面図、図4は本体ケース1の内部正面図を示している。
図4に示す通り、本体ケース1の略中央には、3つの回転リール4a〜4cを備える図柄回転ユニット4が配置され、その下側に、メダル払出装置5が配置されている。各回転リール4a〜4cには、BB図柄、RB図柄、各種のフルーツ図柄、及びリプレイ図柄などが描かれている。メダル払出装置5には、メダルを貯留するメダルホッパー5aと、払
出モータMOと、メダル払出制御基板55と、払出中継基板63と、メダル検出センサSE(図5)などが設けられている。ここで、メダルは、払出モータMOの回転に基づいて、払出口5bから図面手前に向けて導出される。なお、限界量を越えて貯留されたメダルは、オーバーフロー部5cを通して、補助タンク6に落下するよう構成されている。
上記のメダル払出装置5に隣接して電源基板62が配置され、また、図柄回転ユニット4の上部に主制御基板50が配置され、主制御基板50に隣接して回胴設定基板54が配置されている。なお、図柄回転ユニット4の内部には、回胴LED中継基板58と回胴中継基板57とが設けられ、図柄回転ユニット4に隣接して外部集中端子板56が配置されている。
図1に示すように、前面パネル2の上部には液晶表示ユニット7が配置され、その下部には、回転リール4a〜4cに対応する3つの表示窓8a〜8cが配置されている。表示窓8a〜8cを通して、各回転リール4a〜4cの回転方向に、各々3個程度の図柄が見えるようになっており、合計9個の図柄の水平方向の三本と、対角線方向の二本が仮想的な停止ラインとなる。このような表示窓8aの左側には、遊技状態を示すLED群9が設けられ、その下方には、遊技成果として払出されるメダル数を表示する払出表示部10や、クレジット状態のメダル数を表示する貯留数表示部11が設けられている。
前面パネル2の垂直方向中央には、メダルを投入するメダル投入口12が設けられ、これに隣接して、メダル投入口12に詰まったメダルを返却させるための返却ボタン13が設けられている。また、クレジット状態のメダルを払出すクレジット精算ボタン14と、メダル投入口12へのメダル投入に代えてクレジット状態のメダルを擬似的に一枚投入する投入ボタン15と、クレジット状態のメダルを擬似的に三枚投入するマックス投入ボタン16とが設けられている。
これらの遊技部材の下方には、回転リール4a〜4cの回転を開始させるスタートレバー17と、回転中の回転リール4a〜4cを停止させるためのストップボタン18a〜18cが設けられている。その他、前面パネル2の下方には、メダルを蓄える横長の受け皿19と、払出装置5の払出口5bに連通するメダル導出口20とが設けられている。なお、メダル導出口20の左右にはスピーカSPが配置されている。
図3に示すように、前面パネル3の裏側には、メダル投入口12に投入されたメダルの選別を行うメダル選別装置21と、メダル選別装置21により不適正と判別されたメダルをメダル導出口20に案内する返却通路22とが設けられている。また、前面パネル3の裏側上部には、演出制御基板51、演出インタフェイス基板52、及び液晶制御基板61などを収容する基板ケース23が配置されている。そして、メダル選別装置21の上部には、図1に示す各種の遊技部材と主制御基板50との間の信号を中継する遊技中継基板53が設けられている。
図5は、実施例に係るスロットマシンSLの回路構成を示すブロック図である。図示の通り、このスロットマシンSLは、回転リール4a〜4cを含む各種の遊技部材の動作を制御する主制御基板50と、主制御基板50から受けた制御コマンドに基づいて演出動作を実現する演出制御基板51と、交流電圧(24V)を直流電圧(5V,12V,24V)に変換して装置各部に供給する電源基板62とを中心に構成されている。
主制御基板50は、演出制御基板51に対して、スピーカSPによる音声演出、LEDランプや冷陰極線管放電管によるランプ演出、及び、液晶表示ユニット7による図柄演出を実現するための制御コマンドを出力している。そして、演出制御基板51は、演出インタフェイス基板52を通して、液晶制御基板61に接続されており、液晶制御基板61は
、液晶表示(LCD)ユニット7における図柄演出を実現している。
演出制御基板51は、演出インタフェイス基板52と共に、LED基板59やインバータ基板60や回胴LEDドライブ基板58を経由して、各種のLEDや冷陰極線管放電管におけるランプ演出を実現している。また、演出制御基板51は、演出インタフェイス基板52を通してスピーカSPを駆動して音声演出を実現している。
主制御基板50は、遊技中継基板53を通して、スロットマシンの各種遊技部材に接続されている。具体的には、スタートレバー17の始動スイッチ、ストップボタン18a〜18cの停止スイッチ、投入ボタン15,16の投入スイッチ、清算ボタン14の清算スイッチ、投入枚数判定部21dを構成するフォトインタラプタPH1,PH2、投入メダル返却部21cを構成するブロッカーソレノイド31、及び、各種LED素子9〜11などに接続されている。
また、主制御基板50は、回胴中継基板57を経由して、回転リール4a〜4cを回転させる3つのステッピングモータ、及び、回転リール4a〜4cの基準位置を検出するためのインデックスセンサに接続されている。そして、ステッピングモータを駆動又は停止させることによって、回転リール4a〜4cの回転動作と、目的位置での停止動作を実現している。
主制御基板50は、払出中継基板63を通してメダル払出装置5にも接続されている。メダル払出装置5には、メダル払出制御基板55と、メダル検出センサSEと、払出モータMOとが設けられており、メダル払出制御基板55は、主制御基板50からのメダル払出信号PAYに基づいて払出モータMOを回転させて、所定量のメダルを払出している。なお、払出モータMOは、ブラシモータなどのDCモータであり、DC24Vを受けている限り回転を継続する。
その他、主制御基板50は、外部集中端子板56と、回胴設定基板54にも接続されている。外部集中端子板56は、例えばホールコンピュータHCに接続されており、主制御基板50は、外部集中端子板56を通して、メダルの投入枚数やメダルの払出枚数などを出力している。また、回胴設定基板54は、係員が設定した確率的なメダル払出枚数のランク設定値を示す設定キー信号などを出力している。
図6(a)(b)は、主制御基板50と、払出中継基板63と、メダル払出制御基板55と、メダル検出センサSEとの接続関係を図示した概略図である。図示の通り、メダル払出制御基板55は、払出中継基板63を経由して、主制御基板50から、メダル払出信号PAYと、電源電圧Vcc(DC5V)と、駆動電圧(DC24V)とを受けている。そして、メダル払出制御基板55では、メダル払出信号PAYがLレベルであることを条件に、接続コネクタCN6に接続された払出モータMOを回転させている。なお、接続コネクタCN3,CN4において、メダル払出信号PAYの隣に、DC5Vが配置されており、グランドラインGNDは配置されていない。
一方、メダル払出制御基板55は、主制御基板50から受けた電源電圧Vccを、接続コネクタCN5を経由してメダル検出センサSEに供給すると共に、メダル検出センサSEから出力されるセンサ信号を、払出中継基板63を経由して主制御基板50に伝送している。ここで、メダル検出センサSEは、発光部TRと、受光部RVとで構成され、発光部TRと受光部RVとの間を通過するメダルを検出している。
発光部TRは、電源電圧Vccを受けて検査光を発光する発光ダイオードDrと、電流制限抗Rrとで構成され(図6(b)参照)、受光部RVは、検査光を受けるフォトダイ
オードDfと、フォトダイオードDfの出力を増幅するシュミットトリガと、オープンコレクタ型の出力トランジスタQ7とで構成されている。そして、メダルが通過しない定常状態(メダル非検出時)では、出力トランジスタQ7がON状態であるが、メダルが検査光を遮蔽するメダル検出時には、出力トランジスタQ7がOFF状態となる。
図6(b)に示す通り、出力トランジスタQ7のコレクタ端子は、メダル払出制御基板55に配置された検出抵抗Raを経由して、主制御基板50の負荷抵抗Rbに接続されている。したがって、メダル非検出時には、電源電圧Vccが、負荷抵抗Rbと検出抵抗Raとで分圧され、Vcc*Ra/(Ra+Rb)のセンサ出力信号SNが、主制御基板50に伝送される。一方、メダル検出時には、センサ出力信号SNが、ほぼVcc(=5V)となる。
主制御基板50には、PチャンネルMOSトランジスタQ1と、ゲート抵抗Rcと、ドレイン抵抗Rdと、で構成されたインバータ回路INVが配置されている。図示の通り、トランジスタQ1のゲート端子Gに接続されたゲート抵抗Rcには、センサ出力信号SNが供給され、トランジスタQ1のソース端子Sには、電源電圧Vccが供給されている。また、トランジスタQ1のドレイン端子Dとグランド間にドレイン抵抗Rdが接続されている。
先に説明した通り、メダル非検出時は、出力トランジスタQ7がON状態であるので、負荷抵抗Rbには電流Vcc/(Ra+Rb)が流れ、トランジスタQ1がON状態となるので、ドレイン抵抗Rdから、Hレベルのメダル検出信号DETが出力される。一方、メダル検出時には、出力トランジスタQ7がOFF状態に遷移するので、負荷抵抗Rbの電流が途絶えることで、トランジスタQ1がOFF状態となり、ドレイン抵抗RdからLレベルのメダル検出信号DETが出力される。
したがって、主制御基板50では、メダル検出信号DETが、HレベルからLレベルに立下がることに基づいて、メダルの払出動作を確認することになる。例えば、N枚のメダルの払出動作は、メダル検出信号DETが、N回、Lレベルに立下ったことを確認して終了される。そのため、払出動作が開始された後、メダル検出信号DETがHレベルのままで、Lレベルに立下がらない場合には、払出動作が終了しないことになり、この待機動作を悪用した違法行為を懸念されるが、本実施例では、後述する対策によって、違法なメダル払出を確実に阻止している。
図7は、メダル払出制御基板55の回路構成を具体的に図示したものである。メダル払出制御基板55には、MOSトランジスタQ2による異常検出回路80と、フォトカプラPCによる信号伝送回路81と、バイポーラトランジスタQ3,Q4による電流制限回路82と、MOSトランジスタQ5による駆動制御回路83と、MOSトランジスタQ6による制動回路84と、が設けられている。
主制御基板50から供給される駆動電圧DC24Vは、ポリスイッチRTを経由して払出モータMOに伝送されており、主制御基板50の出力トランジスタQ0がON状態であって、且つ、異常検出回路80が異常を検出しない限り、払出モータMOが回転するよう構成されている。
ポリスイッチRTは、ポリマー系のPTC(Positive Temperature Coefficient)サーミスタであり、素子温度が所定値より上昇すると、正常状態では1Ω以下の抵抗値が、急激に増加して10Ω〜10Ω程度になる特性を有している。例えば、払出モータMOの配線の短絡などによって過大電流が流れる場合には、ポリスイッチRTの抵抗値によって、DC24Vの電源ラインが開放状態となる。
異常検出回路80は、メダル検出センサSEに接続された検出抵抗Raと、主制御基板50に伝送されるセンサ出力信号SNが異常レベルか否かを判定するNチャンネルMOSトランジスタQ2と、トランジスタQ2による異常検出時にHレベルを出力するORゲートG1と、ORゲートG1の出力を反転させるNOTゲートG2を中心に構成されている。
トランジスタQ2のドレイン端子には、抵抗R1を通して電源電圧Vccが供給され、ゲート端子には、抵抗R2を通して、センサ出力信号SNが供給されている。また、トランジスタQ2のソース端子は、グランドラインに接続されている。
ORゲートG1の一方側の入力端子は、トランジスタQ2のドレイン端子に接続されている。また、ORゲートG1の他方側の入力端子は、プルアップ抵抗Rpでプルアップされると共に、主制御基板50の出力トランジスタQ0のコレクタ端子に接続されている。そして、出力トランジスタQ0は、ON動作することで、Lレベルのメダル払出信号PAYを出力している。
信号伝送回路81は、NOTゲートG2の出力を受けるNチャンネルMOSトランジスタQ8と、トランジスタQ8のドレイン端子に接続される電流制限抵抗R3と、フォトカプラPCとで構成されている。トランジスタQ8は、そのソース端子がグランドに接続され、そのゲート端子にHレベルの信号を受けるとON動作するよう構成されている。なお、トランジスタQ2による異常検出時には、ORゲートG1がHレベルを出力し、NOTゲートG2の出力がLレベルとなるので、トランジスタQ8はOFF状態になる。
フォトカプラPCの発光ダイオードDpは、電源電圧Vccと電流制限抵抗R3との間に配置され、NOTゲートG2の出力がHレベルの場合には、順方向電流が流れて発光するよう構成されている。そして、発光ダイオードDpが発光すると、フォトカプラPCのフォトトランジスタTrがON動作する。図示の通り、フォトトランジスタTrのコレクタ端子には、駆動電圧DC24Vが供給され、エミッタ端子は、電流制限回路82に接続されている。
電流制限回路82は、PNP型トランジスタQ3と、コレクタ抵抗R4、バイアス抵抗R10と、払出モータMOの電流検出抵抗R13と、バイアス抵抗R5と、コンデンサC1と、NPN型トランジスタQ4と、電流制限抵抗R8と、逆方向電流阻止用のダイオードD2とで構成されている。
トランジスタQ3のエミッタ端子は、フォトカプラPCのトランジスタTrのエミッタ端子と、電流制限抵抗R8とに接続されている。そして、トランジスタQ3のエミッタ端子とベース端子の間には、電流制限抵抗R8とダイオードD2とが直列接続され、ダイオードD2のカソード端子が、トランジスタQ3のベース端子に接続されている。また、ダイオードD2のカソード端子は、トランジスタQ4のコレクタ端子に接続され、そのエミッタ端子はグランドに接続されている。トランジスタQ4のベース端子は、並列接続されたコンデンサC1及び抵抗R5を通して、グランドに接続されている。
また、トランジスタQ4のベース端子は、抵抗R10を通して、NチャンネルMOSトランジスタQ5のソース端子に接続されている。NチャンネルMOSトランジスタQ5のソース端子とグランドとの間に、抵抗R13が接続されて、払出モータMOの駆動電流を監視している。なお、電流検出抵抗R13は、0.51Ω程度である。
駆動制御回路83は、NチャンネルMOSトランジスタQ5と、バイアス抵抗R9と、
コンデンサC3とで構成されている。ここで、MOSトランジスタQ5のドレイン端子は、払出モータMOの(−)端子に接続されている。そして、ベース端子とソース端子との間には、並列接続された抵抗R9及びコンデンサC3が接続されている。
制動回路84は、PチャンネルMOSトランジスタQ6と、分圧用のバイアス抵抗R11,R12,R6,R7と、コンデンサC2と、逆方向電流阻止用のダイオードD1とで構成されている。PチャンネルMOSトランジスタQ6のソース端子とドレイン端子は、各々、払出モータMOの(+)端子と(−)端子に接続されている。したがって、PチャンネルMOSトランジスタQ6がON動作すると払出モータMOの駆動が禁止されることになる。
一方、MOSトランジスタQ6のソース端子とゲート端子間には抵抗R11が接続され、ゲート端子とグラントとの間には、バイアス抵抗R12,R6,R7が直列接続されている。そして、抵抗R12と抵抗R6の接続点には、ダイオードD1のカソード端子が接続されている。一方、ダイオードD1のアノード端子は、フォトカプラPCのトランジスタTrのエミッタ端子と、抵抗R8とに接続されている。
続いて、主制御基板50において実行されるメダル払出処理について、図8のフローチャートに基づいて説明する。先ず、遊技者に払出すべきメダル払出枚数が0か否か判定され(ST10)、メダル払出枚数≠0であれば、クレジット数が上限値(例えば50枚)に達するまでは、クレジット数を増加させることで払出処理を実行する(ST11〜ST13)。
一方、このようにしてクレジット数が上限値に達するか、或いは、もともと上限値に達している場合には、メダル払出信号PAYをONレベル(Lレベル)にする(ST15)。具体的には、主制御基板50の出力トランジスタQ0をON動作させて、ORゲートG1、NOTゲートG2、及びトランジスタQ8を通して、メダル払出制御基板55のフォトカプラPCをON動作させる。この結果、払出モータMOが回転を開始してメダルの払出が開始される。
そこで、次に、メダル検出センサSE(図5)がメダル払出を検出したか否か判定される(ST16)。具体的には、メダル検出信号DETがHレベルからLレベルに立下がるのを所定時間(例えば2.5秒)待機する(ST18)。そして、メダル検出信号DETがLレベルに立下がることでメダルの払出が検出されれば、払出枚数を減算し(ST17)、残余払出枚数が0になるまで同じ動作を繰返す。一方、所定の待機時間を超えても、メダル検出センサSEがメダルの払出を検出しない場合は、通常は、メダルホッパー5aが空であると思われるので、その旨の異常報知処理を実行する(ST19)。そして、ドアセンサの開閉が検出されたら、係員による補給処理が完了したと想定して、エラー報知処理を解除してステップST15の処理に戻る。
このような処理を繰返していると、やがて、残余払出枚数が0になるので(ST13)、メダル払出信号PAYをOFF状態(Hレベル)にして処理を終える(ST14)。具体的には、主制御基板50の出力トランジスタQ0をOFF動作させ、メダル払出制御基板55のフォトカプラPCをOFF動作させる。この結果、払出モータMOの回転が停止される。
<定常動作時>
続いて、メダル払出動作に関して、払出モータMOが回転していない定常動作時について確認的に説明する。払出モータMOが回転しない定常動作時には、主制御基板50の出力トランジスタQ0は、OFF状態である。そして、メダル払出制御基板55のORゲー
トG1の入力端子は、抵抗Rpによってプルアップされているので、ORゲートG1の入力端子はHレベルとなる。
そのため、NOTゲートG2の出力はLレベルであり、トランジスタQ8がOFF状態となり、フォトカプラPCはOFF状態を維持するので、駆動制御回路83のトランジスタQ5はOFF状態であり、払出モータMOの停止状態が維持される。
<払出動作時(図9〜図10)>
その後、主制御基板50の出力トランジスタQ0がON状態に変化すると、これに対応してメダル払出信号PAYがLレベルとなる。この時、本実施例では、異常検出回路80が異常状態を検出しない限り、トランジスタQ2の出力はLレベルである。したがって、NOTゲートG2の出力は、メダル検出センサSEによるメダル検出の有無に拘わらずHレベルとなる(図9及び図10参照)。
そのため(以下、図9参照)、電源電圧Vcc(DC5V)→フォトカプラPCの発光ダイオードDp→抵抗R3→トランジスタQ8の経路でON電流が流れ、フォトカプラPCはON状態となり、フォトカプラPCのトランジスタTrを通過する直流電流は、ダイオードD1→抵抗R6→抵抗R7の経路に流れる。
また、トランジスタTrを通過する直流電流は、抵抗R8→抵抗R9→抵抗R13の経路と、抵抗R8→抵抗R9→抵抗R10→R5の経路にも流れる。その結果、トランジスタQ5はON状態となり、ポリスイッチRT→払出モータMO→トランジスタQ5の経路でモータ駆動電流が流れ、払出モータMOが回転する。
この払出動作時には、電流制限回路82は、過大なモータ駆動電流が流れることを防止する負帰還回路として機能する。すなわち、図9に示すように、モータ駆動電流は、電流検出抵抗R13に流れるので、仮に、モータ駆動電流が大きく増加すると、トランジスタQ4のベース電位が増加して、抵抗R8→ダイオードD2経路でコレクタ電流が流れる。
すると、トランジスタQ4とトランジスタQ3とは、サイリスタ構造を有して接続されているので、トランジスタQ4のコレクタ電流の増加が、トランジスタQ3のコレクタ電流の増加をもたらし、抵抗R5を経由してトランジスタQ4のコレクタ電流を益々増加させることで、2つのトランジスタQ3,Q4は、ON動作に向けた正帰還ループを形成する。
一方、トランジスタQ4のコレクタ電流が飽和電流に向けて増加すると、ダイオードD2のアノード端子の電位が降下するので、トランジスタQ5をOFF動作させる向きの負帰還ループが形成される。したがって、トランジスタQ5の動作に基づいて、過大なモータ駆動電流が流れることが防止され、モータ駆動電流が所定範囲に維持される。
ところで、払出モータMOが駆動されているタイミングでは、トランジスタQ6は、OFF状態である。それは、抵抗R11→抵抗R12→抵抗R6→抵抗R7の経路で電流が流れると共に、ダイオードD1→抵抗R6→抵抗R7の経路でも電流が流れるので、抵抗R11と抵抗R12の両端電圧が、トランジスタTrの飽和電圧VCEとダイオードの順方向電圧降下VからVCE+V≒1Vに抑制されるからである。
<払出動作によるメダル検出時(図9)>
続いて、上記した払出動作時に、メダル検出センサSEがメダルを検出した場合について説明する。図9に示す通り、メダル検出センサSEがメダルを検出すると、出力トランジスタQ7がOFF状態となるので、センサ出力信号SNは、ほぼVccとなる。そして
、この状態では、負荷抵抗Rbの両端電圧は、ほぼゼロであるので、トランジスタQ1はOFF状態となり、メダル検出信号DETがLレベルとなる。
また、センサ出力信号SNがほぼVccであることから、トランジスタQ2もON状態であり、トランジスタQ2のドレイン出力もLレベルである。
先に説明した通り、払出動作時には、主制御基板50の出力トランジスタQ0がON状態であるので、メダル払出信号PAYもLレベルである。そのため、ORゲートG1の入力端子が共にLレベルとなり、NOTゲートG2の出力がHレベルであって、払出モータMOは引き続き回転動作を継続する。
<払出動作時におけるメダル非検出時(図10)>
次に、図10に基づいて、メダル非検出時について説明する。先に説明した通り、メダル検出センサSEがメダルの通過を検出しない場合には、出力トランジスタQ7がON状態である。そのため、電源電圧Vcc→負荷抵抗Rb→検出抵抗Ra→グランドの経路に、ON電流Vcc/(Ra+Rb)が流れ、センサ出力信号SNはSN=Vcc*Ra/(Ra+Rb)となる。本実施例では、このセンサ出力信号SNは、トランジスタQ2をON動作させるレベルに設定されているので、ORゲートG1の出力はLレベルとなり、払出モータMOが上記と同様に回転を維持する。
<違法行為時(図11)>
次に、主制御基板50の出力トランジスタQ0がON状態である払出動作時に、例えば、主制御基板50とメダル払出制御基板55の間の接続コネクタCN1〜CN4を悪用して、センサ出力信号SNを、グランドレベルに落とした場合を想定する。
このような場合、図15(b)のような回路構成であると、メダル検出信号DETがHレベルを維持するために、実際に払出されたメダルの枚数に拘わらず、払出モータMOが回転を継続する。例えば、図8のステップST18における待機時間が、2.5秒である場合には、払出モータMOが2.5秒回転して30枚程度のメダルが払出されることになる。そのため、違法行為者が、例えば2.4秒に一回だけメダル検出信号DETを立下げだけで、本来の払出枚数の30倍程度のメダルが払出されるおそれがある。
しかし、本実施例では、異常検出回路80が有効に機能して、上記の違法な払出動作を未然に防止する。すなわち、センサ出力信号SNがゼロボルトになると、トランジスタQ2がOFF動作することで、NOTゲートG2の出力がLレベルに変化するので、メダル払出信号PAYのレベルに拘わらず、フォトカプラPCがOFF状態となって払出モータMOの回転を停止する。
<払出動作の停止時(図12)>
最後に、図12に基づいて、主制御基板50の出力トランジスタQ0がOFF状態となった場合(ST13)の動作を説明する。
メダル検出信号DETの立下り動作によって、メダル払出動作が正常に完了したことが確認されると、主制御基板50の出力トランジスタQ0は、ON状態からOFF状態に遷移される。
すると、メダル払出信号PAYがHレベルとなって、ORゲートG1の出力もHレベルとなり、フォトカプラPCのダイオードDpに電流が流れず、フォトカプラPCがOFF状態となって、トランジスタQ3,Q4,Q5はOFF状態となる。
一方、抵抗R11→抵抗R12→抵抗R6→抵抗R7→グランドの経路では電流が流れる。ここで、抵抗R11の両端電圧は、24*R11/(R11+R12+R6+R7)≒3Vとなるよう設定されているので、トランジスタQ6のソース端子とゲート端子間の電圧によってトランジスタQ6はON状態となる。
このトランジスタQ6のON動作は、フォトカプラPCのONからOFFへの遷移時に実行されるので、発電機として機能する払出モータMOの出力電流がトランジスタQ6の短絡電流として吸収され、払出モータMOの回転にブレーキがかかる。そのため、本実施例の構成によれば、慣性力によるメダルの過払いが防止される。なお、払出モータMOが急制動された後は、メダル検出センサSEがメダルを検出することはないので、出力トランジスタQ7はON状態を維持する。
以上、払出動作を正常に終了した後の停止動作を説明したが、異常検出回路80が異常事態を検出した場合も、上記と同じ制動停止動作が実行されるのは勿論である。
以上、本発明の実施例について具体的に説明したが、具体的な記載内容は特に本発明を限定する趣旨ではなく、適宜に変更可能である。例えば、先の実施例ではスロットマシンについて説明したが、遊技球の払出処理をDCモータで実現する弾球遊技機においては、本発明が好適に適用される。
例えば、上記した実施例では、接続コネクタCN5の部分を悪用されるおそれもある。そこで、図13のように、センサ基板SEに、発光ダイオードと、発光ダイオードの電流制限抵抗Rrと、フォトトランジスタQ7と、フォトトランジスタQ7の電流制限抵抗Reとを搭載し、電流制限抵抗Reの出力電圧に基づいて、異常検出回路80を動作させるのも好適である。なお、図13の回路では、電流制限抵抗Reが、図7の検出抵抗Raの役目を兼ねている。
この回路構成でも、フォトトランジスタQ7は、メダル非検出時にON動作するので、メダル非検出時には、電源電圧Vcc→抵抗Rb→電流検出抵抗Re→フォトトランジスタQ7の経路で電流が流れ、センサ信号SNは、SN=Vcc*Re/(Re+Rb)となって、異常検出回路80のトランジスタQ2をON動作させる。また、メダル検出時には、フォトトランジスタQ7がOFF動作して、センサ信号SNはほぼ電源電圧Vccとなるため、この場合にも異常検出回路80のトランジスタQ2がON動作する。
一方、違法行為が、接続コネクタCN1〜CN5の何れかを悪用して、センサ出力SNをグランドレベルに落とした場合には、異常検出回路80のトランジスタQ2がOFF動作することで、払出モータMOの回転を急停止させて違法行為を不能にする。
なお、図13の回路構成に変えて、図14の回路構成を採ってもよい。但し、この場合には、違法行為者がエミッタ抵抗Reを短絡させるとフォトトランジスタQ7が破損する欠点がある。
SE 検出センサ
SN 出力信号
PAY 払出信号
MO 払出モータ
Ra 検出抵抗
Rb 負荷抵抗
50 制御部
80 異常検出回路

Claims (2)

  1. 出力トランジスタをON動作させて、払出基板の信号伝送回路にONレベルの払出信号を出力する一方、払出基板から受けるセンサ信号が変化することに基づいて有価物の払出個数を把握する動作制御基板と、
    ONレベルの払出信号に基づく駆動電流によって回転駆動されて有価物を払出す払出モータと、
    有価物が払出されたことを検出して、センサ信号を変化させる検出センサと、を有して構成された遊技機であって、
    信号伝送回路は、出力トランジスタのON動作に対応してON動作する入力側素子と、入力側素子がON動作すると払出モータの駆動電圧に基づいてON動作する出力側素子とを有して構成され、
    出力側素子の電流流出端子に、第1と第2のトランジスタを有する電流制限回路が接続され、第1トランジスタのベース端子が第2トランジスタのコレクタ端子に接続される一方、第1トランジスタのコレクタ端子と第2トランジスタのベース端子とが抵抗素子を介して接続され、
    払出モータの駆動電流が流れる検出抵抗と、検出抵抗の両端に並列接続される第1と第2のバイアス抵抗の直列回路とを設け、第2トランジスタのベース電位がバイアス抵抗の両端電圧によって変化するよう構成されていることを特徴とする遊技機。
  2. 第1トランジスタのエミッタ端子とベース端子には、抵抗とダイオードとが直列接続されている請求項1に記載の遊技機。
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