JPH0822333B2 - パチンコ機の対過電圧保護機能付電源回路 - Google Patents

パチンコ機の対過電圧保護機能付電源回路

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JPH0822333B2
JPH0822333B2 JP18500887A JP18500887A JPH0822333B2 JP H0822333 B2 JPH0822333 B2 JP H0822333B2 JP 18500887 A JP18500887 A JP 18500887A JP 18500887 A JP18500887 A JP 18500887A JP H0822333 B2 JPH0822333 B2 JP H0822333B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はパチンコ機への電源として過電圧が印加され
該パチンコ機が破損するようなことのないようにパチン
コ機を過電圧から保護する機能が付加されたパチンコ機
の対過電圧保護機能付電源回路に関する。
(従来の技術) パチンコ機へ電源を取入れる際、配線などを間違って
定格外の過電圧をパチンコ機に供給してしまうことが往
々にしてある。この場合、パチンコ機の各種電気部品を
破損させ使い物にならなくしてしまう率が高い。
つまり、近時のパチンコ機の各遊技台には、入賞装
置、打球槌等を駆動するためのモータやソレノイド、遊
技状況表示用あるいは装飾用のLEDやランプ、それらの
コントローラ等、電気部品を多用しており、遊技台の新
装時には電源への配線作業も行なう。通常、遊技台の電
源はAC24Vで、これを電源回路によりDC12Vに変換し、各
電気部品に供給するようにしているが、AC24Vに接続す
るところを、商用電源AC100Vなどに接続してしまうこと
が少なからずあり、こうした場合、上記の電気部品を破
損してしまうこととなる。
このため、従来にあっては、その電源回路に第9図に
示すようなクロバー式の保護機構を組込んでいる。この
電源回路は、交流入力端1に印加された交流電圧を全波
整流器2により直流電圧となして直流出力端3に接続さ
れた負荷である電気部品4にその直流電圧源を供給する
ものである。
全波整流器2の出力端間には過電圧検出用のツェナー
ダイオード5が逆バイアス状態で接続され且つサイリス
タ6のアノード・カソードが順方向に接続されている。
このサイリスタ6のゲートはツェナーダイオード5のア
ノード側に接続されており、交流入力端1と全波整流器
2との間にはヒューズ7が直列に挿入されている。8,9
はサイリスタ6のゲート電流制限用抵抗、10は同アノー
ド・カソード間電流制限用抵抗、11は逆流防止用のダイ
オードである。
このように構成された保護装置は、交流入力端1に過
電圧が印加されたとき、ツェナーダイオード5を導通さ
せ、サイリスタ6をオンとなして、ヒューズ7を強制的
に切り、交流入力を遮断するようにすることによって、
電気部品4を保護しよう、というものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この従来のものは、ヒューズ7を溶断
させることにより電気部品への通電圧を遮断するように
なっているため、復帰のためには、ヒューズ交換という
面どうな作業が必要であり、またそのヒューズ交換の際
に定格を誤って過電圧印加時にもかかわらずヒューズが
切れずに電気部品を破損に導く危険性もあり、さらには
予備のヒューズを持っていない場合には復帰できないと
いう問題がある。
また、対過電保護が働いたときには、電気部品は動作
しないわけであるが、作業者がAC24Vに間違いなく接続
しているものと思い込んでいるような場合、その接続が
誤っていることに気付かず、また、機械が作動しないわ
けがわからない、といった事態を生ずる。なお、プラグ
が焦げたりしたときは、これを見れば、わからないこと
はないが、いつもそうなるとは限らず好ましい判別のし
方とは言い難い。
本発明は、上記従来技術の有する問題点に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、ヒューズ交換の
如き部品交換を必要とすることなく保護動作を反復する
ことができ、しかも、その保護機能が働いたことを作業
者に知らせることができるようにしたパチンコ機の対過
電圧保護機能付電源回路を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) そのため、本発明の電源回路は、 パチンコ機への電源電圧信号の電圧値が過電圧である
ことを検出しその過電圧検出信号を出力する過電圧検出
回路と、 前記電源電圧信号及び該過電圧検出信号が入力される
ようになっており、該過電圧検出信号が入力されていな
いときに前記電源電圧信号によりオンとなってパチンコ
機へ該電源電圧信号を供給するゲート回路と、 前記過電圧検出信号が入力されるようになっており、
該過電圧検出信号を受けると前記電源電圧信号の電圧値
が前記過電圧であることを報知する過電圧報知器と、 を備えていることを特徴とする。
(作 用) この構成において、電源電圧信号の電圧値が正規のも
のであれば、過電圧検出回路から過電圧検出信号が発生
しないため、ゲート回路はオンとなって電源供給路は閉
路され、パチンコ機に電源電圧信号が供給されることと
なる。
一方、電源電圧信号の電圧値が過電圧であるときに
は、過電圧検出回路から過電圧検出信号が発生するた
め、ゲート回路はオンされず、電源供給路は開路され、
電源電圧信号はパチンコ機に対し遮断されることとな
る。
このときの過電圧検出信号は過電圧報知器にも入力さ
れ、この過電圧報知器によって対過電圧保護機能が働い
たことを報知することとなる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を図面に基いて説明する。
まず第6図において、12は遊技場に設置され複数の遊
技台13が取付けられている島で、各遊技台13の上方に
は、これにトラブルが生じたときなどに店員を呼び出す
ための呼出スイッチ14がオンされたときにそれを点灯表
示する呼出表示灯15とが配設され、島12の各端には照明
飾り16が設けられ、またその上部には前記呼出しや打止
めの発生を島単位で表示するための表示灯17が設置され
ている。遊技台13と遊技台13との間には球貸機18が設置
されている。
これまでの構成要素において、遊技台13には24Vが、
また図示しない還元機、呼出スイッチ14、呼出表示灯1
5、照明飾り16、表示灯17及び球貸機18には100Vが夫々
電源として供給されるが、その配線は、島12の内部で行
なわれる。
第7図において、19は外枠、20は内枠、21は金枠であ
る。内枠20の前面には遊技状況表示ランプ22や打球操作
用ハンドル13が設けられており、24は該ハンドル23が操
作されると作動する電動モータにより駆動される打球槌
である。内枠20内周にはスピーカ25と遊技盤20とが装着
されている。遊技盤26の前面には打球槌24により発射さ
れた球を誘導するための誘導レール27が取付けられてお
り、その外方部分には遊技状況表示ランプ28,29が設け
られている。遊技は、遊技盤26における誘導レール27内
周の遊技部20内において行なわれるもので、この遊技部
30上には電動入賞装置、LED表示器、装飾ランプ等の多
数の電気部品が設けられている。
31は遊技台13に電源を取入れるためのプラグであり、
このプラグ31は、AC100VをAC24Vに変圧するトランス32
のソケットに接続される。このプラグ31は、コード33を
介して、内枠20裏面のパワーボックス内に在る第1図に
示すような電源回路に接続されている。
第8図において、遊技台13の裏面にはハンドル23に連
動する球発射装置34が設けられ、この球発射装置34には
プラグ31及びコード33がタッチ回路35を介して結線され
ており、このタッチ回路35は遊技者がハンドル23を握っ
ているときのみ球発射装置34に電源AC24を供給するもの
である。36は制御ボックスで、この制御ボックス36の中
には遊技部30前面の図示しない電動役物、LED表示器、
装飾ランプ、スイッチ等の多数の電気部品を駆動制御す
るICなどからなる回路が内蔵され、この回路には次述す
る電源回路からのDC12Vが供給される。37は該回路を外
部コンピュータへ接続するための端子ボックスであり、
その接続も当然のことながら島12内で行なわれる。な
お、38は賞品球貯留部、39は賞球装置、40は球寄部であ
る。
この第1図において、41は上記遊技台13の制御回路等
が有する多数の電気部品、42は過電圧検出回路、43はゲ
ート回路、44は遅延回路、45は過電圧報知回路である。
過電圧検出回路42は入力電圧判定用ツェナーダイオー
ド46と過電圧検出信号出力用のトランジスタ47,48とを
有している。ツェナーダイオード46は、そのカソードが
抵抗49,50を直列に介して整流器2の出力プラス側の電
源供給ラインへ、アノードが発光ダイオード51及び逆
流防止用ダイオード52を直列に介して整流器2の出力マ
イナス側の電源供給ラインへ夫々接続されて逆バイア
スがかけられるようにされており、そのツェナー電圧
は、端子1に正規の電圧が印加されたときには導通せ
ず、過電圧が印加されたときに導通するものとされてい
る。トランジスタ47は、PNP形のもので、そのエミッタ
は電源供給ラインに接続され、ベースは抵抗49,50の
接続点に接続され、コレクタはゲート回路43の後述する
トランジスタのベース電流制限用抵抗を介して電源供給
ラインに接続されており、ツェナーダイオード46及び
抵抗49,50の直列回路は、ツェナーダイオード46が非導
通のときにはトランジスタ47を導通させる程の電位差が
そのエミッタ−ベース間に生じないようにすると共に、
ツェナーダイオード46が導通のときに、その定電圧特性
をもってトランジスタ47のベース電位の上昇を妨げ、そ
のエミッタ−ベース間の電位差を増大させることで該ト
ランジスタ47を導通させるようになっているもので、こ
のときのトランジスタ47のコレクタから流れる電流が過
電圧検出信号となる。トランジスタ48は、NPN形のもの
で、そのエミッタは電源供給ラインに接続され、ベー
スはツェナーダイオード46のアノードに接続され、コレ
クタは過電圧報知器45の後述するブザー発振器、該ブザ
ー発振器駆動用トランジスタ及び逆流防止用ダイオード
を直列に介して電源供給ラインに接続されている。こ
のトランジスタ48は、ツェナーダイオード46が導通する
と、そのベースが高電位となって導通するようになって
おり、そのコレクタ電流も過電圧検出信号となる。53は
整流器2から出力される脈流を平滑化するためのコンデ
ンサで、ツェナーダイオード46及び抵抗49,50の直列回
路に対して並列に接続されている。
ゲート回路43はドライバ回路54とサイリスタ55とから
なっており、ドライバ回路54は、サイリスタゲートドラ
イブ用トランジスタ56と、トランジスタ56のベース電流
制限用抵抗57,58と、サイリスタ55のゲート電流制限用
抵抗59と、ノイズ消去用の抵抗60及びコンデンサ61とか
らなっている。トランジスタ56は、PNP形のもので、そ
のエミッタは電源供給ラインに接続され、ベースは遅
延回路44の後述する逆流防止ダイオードを介してトラン
ジスタ47のコレクタと抵抗58との接続点に接続され、コ
レクタは抵抗59を介してサイリスタ55のゲートに接続さ
れており、トランジスタ47が導通のときにはそのコレク
タ電流によりトランジスタ56のベース電位が高くなり、
該トランジスタ56が導通しないようになっている。サイ
リスタ55のアノード−カソードは電源供給ラインへ順
方向に挿入され、トランジスタ56が導通のとき該電源ラ
インを閉路し、トランジスタ56が非導通のとき該電源
ラインを開路する。
遅延回路44はコンデンサ62,63及びダイオード64から
なり、コンデンサ62,63は、その一端が共に電源供給路
に接続され、コンデンサ62の他端はダイオード64のカ
ソードに接続され、コンデンサ63の他端はダイオード64
のアノードに接続されて、両コンデンサ62,63は互いに
並列関係となる。ダイオード64は、そのアノードがトラ
ンジスタ56のベースに接続され、カソードがトランジス
タ47のコレクタと抵抗58との接続点に接続されている。
両コンデンサ62,63は、電源投入時、その充電中にはト
ランジスタ56のエミッタ−ベース間の電位差を次第に小
さくし、放電時にはベース電位を高くするようにして、
その電源投入時における充・放電が終了するまでトラン
ジスタ56を導通させないようにするもので、その遅延時
間は、端子1に過電圧が印加された場合にトランジスタ
47が導通するまでの時間より大きく設定されるものであ
る。
過電圧報知器45はブザードライブ用トランジスタ65と
ブザー発振器66とを有する。トランジスタ65は、NPN形
のもので、そのエミッタはブザー発振器66を介してトラ
ンジスタ48のコレクタに接続され、ベースは定電圧源用
のツェナーダイオード67を介して電源供給ラインに接
続され、コレクタは逆流防止ダイオード68を介して電源
供給ラインに接続されており、ベース−コレクタ間に
はベース電流制限用抵抗69が接続されていて、トランジ
スタ48が導通したときに導通する。トランジスタ65が導
通すると、そのエミッタ電流によりブザー発振器66が駆
動され、例えば遊技台13のスピーカ25から過電圧報知音
が発生されるようになっている。勿論、スピーカ25には
限られず、別途、発音機構を設けても良い。ツェナーダ
イオード67は、ブザー発振器66を駆動するに必要な電源
電圧に合ったツェナー電圧のものが選定される。ブザー
発振器66にはダイオード70が並列に接続されており、こ
のダイオード70は、ブザー発振器66と共に閉ループを形
成し、この閉ループによりブザー発振器66への電源切断
時の起電流を消費し、トランジスタ48,70などの破損を
防止するためのものである。71は整流器2の脈流出力を
平滑化するコンデンサであり、ツェナーダイオード67と
抵抗69との直列回路に対し並列に接続されている。
以上の様に構成された本実施例装置の作用を説明す
る。
端子1に正規の電源電圧が印加されたときには、ツェ
ナーダイオード46が導通しないためトランジスタ47が導
通せず、そのコレクタには電流が流れない。よって、コ
ンデンサ62,63の放電終了後、トランジスタ56のベース
電位が高電位から低電位となってそのエミッタ−ベース
間の電位差によりトランジスタ56が導通し、サイリスタ
55が導通となって電気部品41に電源が供給される。
一方、トランジスタ48も導通しないから、トランジス
タ65は導通せず、ブザー発振器66は駆動されないため、
過電圧報知音は発生しない。
次に、端子1に過電圧が印加されると、ツェナーダイ
オード46が導通し、トランジスタ47が導通してそのコレ
クタ電流が流れる。したがって、電源投入時におけるコ
ンデンサ62,63の充・放電が終ってもトランジスタ56の
ベースは高電位に維持され、該トランジスタ56の導通は
継続的に阻止されてサイリスタ55により電源供給ライン
は閉路されず、電気部品41に過電圧が印加されないこ
ととなる。
一方、ツェナーダイオード46が導通したときには、ト
ランジスタ48も導通するため、ブザー発振器66に電源が
供給されて、過電圧報知音が発生させることとなる。
第2図は本発明の第2実施例を示すもので、この図に
おいて、過電圧検出回路42には第1図に示すトランジス
タ48に代るホトカプラ72が設けられ、73はその発光ダイ
オード、74はホトトランジスタであって、過電圧報知器
45には、このホトカプラ72より過電圧検出信号が入力さ
れるようになっている。
第3図は本発明の第3実施例を示すもので、この図に
おいて、過電圧検出回路42にはトランジスタ75が設けら
れ、このトランジスタ75は、NPN形のものであり、その
コレクタは電源供給ラインに接続され、ベースは抵抗
50とツェナーダイオード46との間に接続され、エミッタ
はブザー発振器66とダイオード70との並列回路の一端に
接続され、この並列回路の他端はダイオード52とコンデ
ンサ53との接続点に接続されている。ここでは、過電圧
報知器45は、そのブザー発振器66とダイオード70との並
列回路のみからなっていて、ツェナーダイオード46が導
通していないときはトランジスタ75のベースは低電位で
あるため該トランジスタ75は導通せず、ツェナーダイオ
ード46が導通するとトランジスタ75のベースが高電位と
なって該トランジスタ75が導通し、ブザー発振器66に電
源が供給されて過電圧報知音が発せられるようになって
いるものである。
第4図は本発明の第4実施例を示すもので、この図に
おいて、過電圧報知器45はランプ76と電界効果トランジ
スタ77と電流制限抵抗78とダイオード79とを有し、ラン
プ45を点灯させて過電圧報知を行なうようになっている
ものである。FET77は、Nチャンネル複合形のもので、
ドレインは電源供給ラインに接続され、ゲートはラン
プ77及びダイオード79の並列回路の一端に接続され、ソ
ースは抵抗78を介して該並列回路の一端に接続されてい
る。このランプ77及びダイオード79からなる並列回路の
他端はトランジスタ48のコレクタに接続されている。
この構成において、トランジスタ48が導通すると、ツ
ェナーダイオード46のツェナー電圧によりFET77のゲー
トが制御されて、このFET77のソースからランプ76に、
これに見合った定電流が供給され、ランプ76が点灯する
ようになる。ここにおいて、FET77としては過電圧に耐
え得る大きな入力インピーダンスを持つものが選定され
るものである。
第5図は本発明の第5実施例を示すもので、ここで
は、過電圧報知器45はランプ78とダイオード79とトラン
ジスタ75のエミッタ電流制限用抵抗80とからなってお
り、ランプ76及びダイオード79の並列回路の一端は電源
供給ラインに接続され、他端はトランジスタ75のコレ
クタに接続されている。
この構成において、トランジスタ75が導通するとツェ
ナーダイオード46のツェナー電圧と抵抗80とによりラン
プ76に、これに見合った定電流が流れ、ランプ76が点灯
するようになっているものである。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、電源供給路を
開閉するゲート回路によりパチンコ機への電源供給を遮
断するようにしたので、ヒューズ交換のような部品交換
を必要とすることはなく対過電圧保護動作を反復するこ
とができる。
また、過電圧保護機能が働いたときには、その報知動
作も行なわせるようにしたので、電源投入作業を行なっ
たにもかかわらずパチンコ機の電気部品が動かない場
合、その原因が過電圧の投入であることがはっきりとわ
かり、また、その報知が行なわれなければ、他に原因が
在るということも判明するため、速やかに対処すること
ができ、作業能率の向上化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す回路図、第2図は第
2実施例を示す回路図、第3図は第3実施例を示す回路
図、第4図は第4実施例を示す回路図、第5図は第5実
施例を示す回路図、第6図は第1図〜第5図の装置が使
用されるパチンコ機遊技台が複数設置される島の斜視
図、第7図は該遊技台の斜視図、第8図はその裏面図、
第9図は従来例を示す回路図である。 13……遊技台、42……過電圧検出回路、 43……ゲート回路、45……過電圧報知器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パチンコ機への電源電圧信号の電圧値が過
    電圧であることを検出しその過電圧検出信号を出力する
    過電圧検出回路と、 前記電源電圧信号及び該過電圧検出信号が入力されるよ
    うになっており、該過電圧検出信号が入力されていない
    ときに前記電源電圧信号によりオンとなって前記パチン
    コ機へ該電源電圧信号を供給するゲート回路と、 前記過電圧検出信号が入力されるようになっており、該
    過電圧検出信号を受けると前記電源電圧信号の電圧値が
    前記過電圧であることを報知する過電圧報知器と、 を備えたパチンコ機の対過電圧保護機能付電源回路。
JP18500887A 1987-07-24 1987-07-24 パチンコ機の対過電圧保護機能付電源回路 Expired - Lifetime JPH0822333B2 (ja)

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