JP5028060B2 - パフォーマンスボードおよびカバー部材 - Google Patents

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Description

本発明は、パフォーマンスボードおよびカバー部材に関する。より詳細には、半導体試験装置においてテストヘッドに装着され、テストヘッドおよび被試験デバイスのインターフェイスとなるパフォーマンスボードと、パフォーマンスボードに装着して使用するカバー部材とに関する。
多くの半導体試験装置では、種々の被試験デバイスを対象として種々の試験が実行される。そこで、半導体試験装置は、被試験デバイスを収納、搬送および実装するハンドラ、被試験デバイスとの電気的な接続を形成するテストヘッド、全体の動作を制御するメインフレーム等を組み合わせて形成される。また、実施される試験の対象および内容に応じて部分的に換装できる構造を有する。また、半導体試験装置では、種々のテスト信号を用いた試験以外に、温度環境等を変化させながら被試験デバイスを動作させる環境試験も実施される。なお、被試験デバイスを冷却または加熱しながら実行する高温試験および低温試験を、以下、一括して「温度試験」と記載する。
半導体試験装置において温度試験を実施する場合、被試験デバイスは所定の設定温度に維持されなければならない。そこで、半導体試験装置には、断熱性の高い材料で包囲された恒温室が設けられ、被試験デバイスを恒温室に収容した状態で試験が実施される。しかしながら、半導体試験を実施するには、恒温室の外部に配置された電子回路に被試験デバイスを接続することも求められる。このため、断熱と電気的接続とを両立させ得る様々な構造が提案される。
また、特に低温試験において、冷却された恒温室に面した半導体試験装置の一部は他の部分に比較して温度が低下する。このような部分が大気に触れると結露が生じるが、結露により電子回路が湿潤すると電気的な特性が変化して試験精度が低下する。そこで、低温試験を実施する半導体試験装置では、結露を防止する構造あるいは方法についても種々の提案がある。
下記特許文献1には、被試験デバイスへのインターフェイスを一括して高低温室に収容する構造を有する試験装置が記載される。これにより、被試験デバイスの温度が所望の試験温度に保たれると共に、高低温室内の温度が半導体試験装置のテストヘッドに影響を及ぼすことが防止される。
また、下記特許文献2には、被試験デバイスの温度環境を形成する恒温室の下面を封止する構造が記載される。これにより、恒温室内が冷却された場合にテストヘッド側に生じる結露を防止できる。
また更に、下記特許文献3には、被試験デバイスを実装する品種交換部ベースの下方に空間を形成する構造が提案される。これにより、恒温室内の温度の影響がテストヘッドに及ぶことが防止される。
特開平7−260879号公報 特開2000−147053号公報 特開2000−147055号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された構造は、テストヘッドに装着されるコンバージョンボードから、被試験デバイスを実装するソケットまでの間に大きなスペースが求められる。このため、実施できる半導体試験装置に制限がある。
特許文献2に記載された構造は、テストヘッド側のインターフェイスを形成するマザーボードに専用の構造を有する。このため、マザーボードに対して組み合わせることができる恒温室の構造が制限され、半導体試験装置自体の構造を変更しなければならない。
更に、特許文献3に記載された構造は、テストヘッドと恒温室の間に大きなスペースが求められる。このため、この構造を実施できる半導体試験装置の仕様が制限される。
このように、温度試験を実施する半導体試験装置およびその部品の構造は、大型になりがちであるという問題がある。また、マザーボード等の構造自体を変更しなければならないので高価になるという問題もある。
そこで、上記課題を解決する目的で、本発明の第1の形態として、半導体試験装置のテストヘッドに装着されて、被試験デバイスを実装されるパフォーマンスボードであって、基板と、基板の表面に装着されて被試験デバイスを実装されるソケットと、基板に形成された配線を介してソケットに電気的に接続されテストヘッド側に結合されるコネクタと、基板においてソケットが装着された領域の裏面に装着され、基板の裏面における当該領域を包囲して外部から熱的に遮断するカバー部材とを備えるパフォーマンスボードが提供される。
また、本発明の第2の形態として、基板、基板の表面に装着されて被試験デバイスを実装されるソケット、および、基板の裏面に装着されてテストヘッド側に結合されるコネクタを有する半導体試験装置のパフォーマンスボードに装着され、基板においてソケットが装着され、基板の裏面における当該領域の裏面を包囲して外部から熱的に遮断するカバー部材が提供される。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、ひとつの実施形態に係るパフォーマンスボード200を用いる半導体試験装置100全体の構造を模式的に示す図である。同図に示すように、半導体試験装置100は、メインフレーム110、ハンドラ120、テストヘッド130を接続ケーブル140等を組み合わせて形成される。
メインフレーム110は、電源、タイミング発生器、バスコントローラ等を装備した情報処理装置の一種であり、半導体試験装置100全体の動作を制御する。これに対して、ハンドラ120は主に機械的な動作をして、後述するテストヘッド130に対して被試験デバイス160を供給し、更に、試験を終えた被試験デバイス160を分類および収納する。テストヘッド130は、被試験デバイス160の各々に対して電気的な接続を確立して試験を実行する。
上記のような半導体試験装置100において、被試験デバイス160は、テストヘッド130の上部に装着されたパフォーマンスボード200に実装して試験が実行される。テストヘッド130は、テスト回路カード132等を収容したキャビネット134と、キャビネット134の天面に装着されたマザーボード150とを含み、パフォーマンスボード200はマザーボード150の上面に装着される。
パフォーマンスボード200はソケット510を装備した基板500を備え、被試験デバイス160はハンドラ120によりソケット510に実装される。ここで、ハンドラ120のうち、テストヘッド130の上方にオーバハングした部分には恒温室124が設けられる。恒温室124は、被試験デバイス160を加熱または冷却した状態で試験を実施する場所であり、加熱手段または冷却手段を備えると共に、断熱材により周囲から熱的に遮断される。
図2は、半導体試験装置100のハンドラ120およびテストヘッド130を、図1に矢印Xで示した方向から見た様子を示す図である。同図に示すように、この方向から見た場合、テストヘッド130のキャビネット134に収容されたテスト回路カード132は、互いに平行に配置される。従って、任意のテスト回路カード132を個別に抜き取り、交換することができる。また、図示は省略したが、テスト回路カード132の上端には、それぞれコネクタが形成され、マザーボード150下面の当接コネクタ152に対して結合できる。
なお、マザーボード150は、相互に連通するエアプラグ159およびエアノズル158を備える。これにより、図示していない乾燥空気タンクにエアプラグ159を接続して、エアノズル158から吐出させることができる。エアノズル158から吐出された乾燥空気は、ソケット510の裏面においてパフォーマンスボード200上の基板500に吹きつけられる。これにより、この領域で結露が生じることが防止される。
また、パフォーマンスボード200の下面には、着脱できるカバー部材400が装着される。恒温室124が周囲の温度に対して高温または低温になった場合、多くは金属製であるソケット510のピンまたはレセプタクルから熱が外部に伝播される。このため、恒温室124内でソケット510近傍に温度分布が形成され、あるいは、基板500の裏面に熱が伝播される。これに対して、カバー部材400がソケット510の裏面を覆うことにより、熱の放散が防止され、恒温室124の温度が安定する。
カバー部材400の底部430には注入穴432が形成される。これにより、エアノズル158から吐出された乾燥空気はカバー部材400の内部に注入される。これにより、カバー部材400内における結露の発生が防止される。なお、カバー部材400自体の構造およびパフォーマンスボード200への取り付けの詳細については後述する。
図3は、テストヘッド130の頂部近傍における、テストヘッド130の上部近傍の積層構造を示す分解斜視図である。同図に示すように、テストヘッド130のキャビネット134の天面には、キャビネット134に収容されたテスト回路カード132の上端が露出している。マザーボード150は、このテスト回路カード132に装着される。また、マザーボード150の上面にパフォーマンスボード200が積層される。パフォーマンスボード200は、その上面にソケット510を備え、被試験デバイス160はこのソケット510に実装される。なお、カバー部材400は、パフォーマンスボード200の下面に装着されているので、この図では見えない。
図4は、テストヘッド130から被試験デバイス160に至る電気的な接続構造を模式的に示す断面図である。同図に示すように、マザーボード150は、その下面に装着された当接コネクタ152により、キャビネット134内のテスト回路カード132に接続される。また、マザーボード150の内部において、下面の当接コネクタ152は、同軸ケーブル154を介して上面の当接コネクタ156に接続される。
パフォーマンスボード200の基板500は、その下面にコンタクトパッド530を備える。パフォーマンスボード200をマザーボード150に積層した状態では、当接コネクタ156およびコンタクトパッド530が相互に当接して電気的に接続される。パフォーマンスボード200の基板500は、コンタクトパッド530およびソケット510を電気的に接続する配線(不図示)を有する。従って、ソケット510に被試験デバイス160を実装することにより、テストヘッド130のテスト回路カード132から被試験デバイス160までが電気的に接続される。
このような積層構造により、半導体試験装置100の他の部品を交換することなく、テスト回路カード132を交換することができる。また、被試験デバイス160の種類が変更になった場合も、半導体試験装置100の他の部品を交換することなく、パフォーマンスボード200を交換して対応できる。従って、多くの部品を継続して使い続けながら、種々の被試験デバイス160に対して、種々の試験を実行でき、半導体試験装置100の実効的コストを低減させることができる。
図5は、パフォーマンスボード200を単独で斜め上方から見た様子を示す斜視図である。同図に示すように、パフォーマンスボード200は、その上面に基板500を備える。また、基板500の中央付近には、一対のソケット510が装着される。更に、パフォーマンスボード200は、このパフォーマンスボード200を取り扱う場合にユーザが握る一対のハンドル210をその両側部に備える。
図6は、図5に示したパフォーマンスボード200を裏返して、その裏面を斜め上方から見た図である。なお、この図に示したパフォーマンスボード200には、カバー部材400はまだ装着されていないが、このままでもパフォーマンスボード200として使用することができる。
同図に示すように、基板500の裏面にはスティフナ300が装着される。前記したハンドル210はスティフナ300に対して取り付けられる。これにより、パフォーマンスボード200の機械的な強度が向上され、被試験デバイス160を繰り返し装着する場合の変形を防止できる。
また、パフォーマンスボード200の裏面において、基板500の裏側の中央部には、補強板520が装着される。補強板520は、基板500の曲げ強度を補強する部材であり、ソケット510が装着された領域の裏面に取り付けられる。これにより、被試験デバイス160をソケット510に挿抜する場合に基板500に加わる力に抗して、基板500の変形が防止される。なお、補強板520は、カーラ610を介して、基板500の裏面から浮かして装着される。これにより、基板500の裏面において、ソケット510の裏面にアクセスすることができる。また、補強板520の中央には、注入穴522が形成されているので、エアノズル158から吐出された乾燥空気をソケット510の裏面に直接に吹きつけることができる。
図7は、スティフナ300の単独の形状を示す図である。同図に示すように、スティフナ300は、基板500よりも僅かに小さな寸法を有して、厚い金属板により一体に成形される。スティフナ300の四隅近傍には、基板500を固定するネジ(不図示)を挿通するネジ穴320がそれぞれ形成される。また、スティフナ300の中央と四辺に沿った領域には、スティフナ300をその厚さ方向に貫通する中央ホール部340および周辺ホール部310が形成される。更に、側面の4箇所には、ハンドル210を装着するための取り付け部330が形成される。
再び図6を参照すると、上記のようなスティフナ300を基板500に装着した場合、周辺ホール部310部の内側には、コンタクトパッド530が露出される。また、中央ホール部340の内側には、基板500において、ソケット510が装着された領域の裏面が露出される。
図8は、カバー部材400の一部をなす枠部410の形状を示す平面図である。同図に示すように、枠部410は、中央に大きな開口412を有する。また、四辺の各々には複数のネジ穴414、416が形成される。これらのネジ穴414、416は、後述する側壁部420、440に対して枠部410を取り付ける場合に利用される。
図9は、枠部410の側面形状を示す側面図である。また、図9の一部は、枠部410の縦断面を示す。同図に示すように、枠部410の側面には、連続した溝418が形成される。溝418の内部には、シリコンラバー等に弾性材料より形成されたOリング460が嵌め込まれる。これにより、枠部410を備えたカバー部材400をパフォーマンスボード200に装着した場合に、Oリング460が枠部410およびパフォーマンスボード200の双方に密着して、両者の間を気密に封止する。また、多くの弾性材料は熱伝導率が低いので、Oリング460を介してカバー部材400を装着することにより、カバー部材400およびパフォーマンスボード200の相互の熱伝導が抑制される。
なお、Oリング460は、環境試験が実施される−55℃から150℃程度の温度範囲において弾性を維持でき、化学的に安定した材料で形成することが望ましい。具体的にはシリコンゴムを例示できるが、これに限定されるわけではない。
図10は、カバー部材400の一部をなす側壁部420の形状を示す平面図である。同図に示すように、側壁部420は長尺の板材であり、後述するネジ474を螺入する複数のネジ穴424を有する。また、側壁部420の長手方向両端には、厚さを減じた一対の切欠き部422が形成される。
図11は、図10に示したカバー部材400の側壁部420の形状を示す側面図である。同図に示すように、前記した切欠き部422が形成された領域には、切欠き部422に一端が開口するネジ穴426が形成される。
図12は、カバー部材400の一部をなす底部430の形状を示す平面図である。同図に示すように、底部430は、全体として略矩形の板材であり、多数のネジ穴434、436、438と、作業穴439とを有する。これらの用途については順次後述する。また、底部430の中央には、注入穴432となる円形の開口が形成される。
図13は、図8から図12までに示した枠部410、側壁部420および底部430を用いたカバー部材400の組み立て構造を示す分解斜視図である。なお、カバー部材400の組み立てには、図10および図11に示した側壁部420が一対使用される他、単純な長尺の板材に複数のネジ穴442、444を有するもう1対の側壁部440も使用される。
同図に示すように、側壁部420の切欠き部422により側壁部440を位置決めして、ネジ穴426に挿通したネジ478をネジ穴442に螺入させることにより、カバー部材400の四辺の側壁が一体に形成される。次に、この側壁に対して、上方から枠部410を、下方からは底部430をそれぞれ装着して、上面に開口412を有するカバー部材400が形成される。なお、枠部410は、ネジ穴414、416に挿通して、ネジ穴424、444に螺入されたネジ474により固定される。また、底部430は、ネジ穴434、436に挿通され、ネジ穴424、444の下端に螺入されたネジ476により固定される。
なお、本実施形態に係るカバー部材400は、枠部410、側壁部420、440および底部430を個別に作製して組み立てる構造としたが、全体を一体成形としてもよい。また、部材の分割のしかたを変更しても差し支えない。
図14は、カバー部材400に装着するスペーサ部材450の形状を示す平面図である。同図に示すように、スペーサ部材450は、基板500に装着された補強板520の一部と同じ形状を有する板材とすることができる。スペーサ部材450の縁部近傍には、複数のネジ穴454、456が形成される。また、スペーサ部材450の中央部には、注入穴452となる円形の開口が形成される。
図15は、スペーサ部材450の形状を示す側面図であり、その一部は、スペーサ部材450の断面形状を示す。同図に示すように、ネジ穴454は、内径の異なる部分を有しする。これにより、後述するネジ630を挿通された場合に、ネジ頭をネジ穴454内に収容して、下面を平坦にできる。
図16は、図13に示した組み立て構造により組み立てられたカバー部材400の内部において、底部430にスペーサ部材450を装着した様子を示す斜視図である。同図に示すように、スペーサ部材450は、底部430の中央に配置される。従って、スペーサ部材450の注入穴452と底部430の注入穴432とは同じ位置になり、連通した穴が形成される。
なお、補強板520は、底部430に形成されたネジ穴438に挿通されたネジ(不図示)を、補強板520のネジ穴456に螺入させることにより固定される。一方、ネジ穴454は、底部430の作業穴439と同軸に配置されるが、この段階では使用されない。
また、カバー部材400を形成する枠部410、側壁部420、440、底部430、スペーサ部材450は、その機能に鑑みて、いずれも熱伝導性の低い材料で形成することが望ましい。また、−55℃から150℃程度の範囲で実施される環境試験に対する耐温度性を有する材料が選択される。具体的には、基板500と同じガラスエポキシの他、POM、PEI等のエンジニアリングプラスチックを例示できるが、これらに限定されるわけではない。また、断熱性と機械的強度を両立させる目的で、複数の材料を積層した複合材料を使用することもできる。
図17は、図16に示したようにスペーサ部材450を含むカバー部材400を、図6に示したパフォーマンスボード200に装着した状態を示す斜視図である。同図に示すように、カバー部材400は、スティフナ300の中央ホール部340の内側に装着されて、補強板520を含む基板500の裏面を覆っている。これにより、ソケット510が装着された基板500の裏面を周囲の環境から熱的に遮断して、恒温室124を温度的に安定させることができる。
また、カバー部材400の注入穴432は、スペーサ部材450の注入穴452および補強板520の注入穴522に対して同軸に配置される。従って、カバー部材400の注入穴432、スペーサ部材450の注入穴452および補強板520の注入穴522はすべて連通して、注入された乾燥空気を基板500の裏面に直接に吹きつけることができる。これにより、ソケット510が装着された領域の裏面における結露を効果的に防止できる。
なお、カバー部材400の内部に、更に加熱手段を設けることもできる。この加熱手段はカバー部材400の内部で熱を発生するので、専らソケット510の裏面を加熱するので、被試験デバイス160を加熱する試験を実施する場合に、被試験デバイス160の温度制御に利用することができる。これにより、ソケット510から放散される熱量を補って、被試験デバイス160の温度をより精密に制御できる。
また、カバー部材400は、スティフナ300の中央ホール部340の内側に装着されている。従って、テストヘッド130側の形状を変更することなく、カバー部材400を付加することができる。
このように、半導体試験装置100のテストヘッド130に装着されて、被試験デバイス160を実装されるパフォーマンスボード200であって、基板500と、基板500の表面に装着されて被試験デバイス160を実装されるソケット510と、基板500の裏面に装着されてテストヘッド130側に結合されるコンタクトパッド530と、基板500においてソケット510が装着された領域の裏面に装着され、基板500の裏面における当該領域を包囲して外部から熱的に遮断するカバー部材400とを備えるパフォーマンスボード200が提供される。これにより、簡便で小型のカバー部材400により、被試験デバイス160を断熱する構造が形成される。このカバー部材400を備えたパフォーマンスボード200は、実効的な寸法が、カバー部材400を備えていないものと略同じなので、既存のテストヘッド130に装着して使用できる。
また、換言すれば、カバー部材400を備えていない既存のパフォーマンスボード200にカバー部材400を付加しても、カバー部材400を当初より備えるパフォーマンスボード200と同様に取り扱い、同様の効果を得ることができる。
このように、基板500、基板500の表面に装着されて被試験デバイス160を実装されるソケット510、および、基板500の裏面に装着されてテストヘッド130側に結合されるコンタクトパッド530を有する半導体試験装置100のパフォーマンスボード200に装着され、基板500においてソケット510が装着された領域の裏面を包囲して外部から熱的に遮断するカバー部材400が提供される。これにより、パフォーマンスボード200に装着できるカバー部材400が単体で提供され、既存のパフォーマンスボード200においてもカバー部材400の効果が享受できる。
更に、カバー部材400は、パフォーマンスボード200に対して脱着できる。これにより、温度試験を実施しない場合は、カバー部材400をはずしてパフォーマンスボード200の裏面における作業性を向上させることができる。また、カバー部材400を備えていない既存のパフォーマンスボード200に対してカバー部材400を装着することもできる。従って、被試験デバイス160の温度を変化させる試験を実行できる半導体試験装置100を廉価に提供することができる。
図18は、図17に示すパフォーマンスボード200の断面構造を示す断面図である。同図に示すように、パフォーマンスボード200の基板500に装着された補強板520と、カバー部材400に装着されたスペーサ部材450は相互に密着する。
このように、カバー部材400は、パフォーマンスボード200に装着された状態で一方の面を補強板520に当接させるスペーサ部材450をその内部に有することができる。これにより、カバー部材400の機械的な強度が向上されると共に、補強板520の強度も向上される。
また、カバー部材400の側端部においては、Oリング460が、カバー部材400とスティフナ300との間を密閉している。これにより、注入穴432、452、522を除いて、基板500の下面はカバー部材400により包囲される。
このように、カバー部材400は、弾性材料により形成されたOリング460を介してスティフナ300に対して気密に装着される。これにより、カバー部材400およびスティフナ300の間の気密性が向上される。また、カバー部材400の装着が容易になる。
また、カバー部材400は、スティフナ300に対して熱的に遮断された状態で装着される。これにより、カバー部材400の断熱材としての性能が向上される。
また、Oリング460の弾性に抗してカバー部材400がスティフナ300の中央ホール部340に圧入されているので、カバー部材400は、パフォーマンスボード200から脱落しない。換言すれば、カバー部材400は、スティフナ300の中央ホール部340に押し込むだけで装着して、そのまま固定することができる。
このように、カバー部材400は、スティフナ300に形成された中央ホール部340への圧入により固定できる。これにより、カバー部材400の装着作業が容易になる。また、スティフナ300は強度が高いので、カバー部材400を強く押し付けることができる。従って、カバー部材400の装着または取り外しにおいて、パフォーマンスボード200を傷めることかない。
更に、カバー部材400がスティフナ300に対して固定されるので、カバー部材400の枠部410は基板500の裏面から離間している。多くの半導体試験において、ソケット510の裏面には、抵抗、キャパシタ等の素子が装着されるが、カバー部材400が基板500の裏面を占有しないので、中央ホール部340の内部を広く利用することができる。
このように、パフォーマンスボード200は基板500の曲げ剛性を補うスティフナ300を更に備え、カバー部材400はスティフナ300に対して固定される。これにより、基板500の裏面においてカバー部材400が面積を占有することなく、カバー部材400を安定に固定できる。また、スティフナ300の機械的な剛性が高いので、カバー部材400を強固に固定できる。更に、カバー部材400および基板500が離間した状態で装着できるので、スティフナ300の中央ホール部340の内側において、基板500のソケット510付近の断熱性が一層向上される。
図19は、図17に示すパフォーマンスボード200における補強板520およびスペーサ部材450の相互の固定構造600を説明する分解斜視図である。なお、図示は省略したが、スペーサ部材450は、既にカバー部材400の底部430に装着されているので、以下の作業は、スペーサ部材450を介してカバー部材400を補強板520に螺着する作業に他ならない。
同図に示すように、補強板520は、カーラ610を介して基板500に装着される。図示は省略したが、カーラ610の上端には、基板500に挿通されたネジ(不図示)が螺入される。一方、補強板520は、ネジ穴524に挿通されたネジ620をカーラ610の下端に螺入させることにより装着される。こうして、補強板520は、基板500に対して離間した状態で装着されている。これにより、ソケット510の裏面に付加的な素子を結合する場合の作業領域が確保される。
上記のような補強板520に対して、スペーサ部材450は、そのネジ穴454に挿通されたネジ630を螺着させることにより、スペーサ部材450を補強板520に固定できる。ネジ630は、底部430の作業穴439を通じて挿通させ、締結することができる。こうして、スペーサ部材450と共に、カバー部材400をパフォーマンスボード200に対して確実に固定できる。また、ネジ630をはずすことにより、カバー部材400を容易にとりはずすことができる。また、パフォーマンスボード200およびカバー部材400が緊密に係合されるので、全体の強度が高くなる。
このように、基板500はソケット510を装着された領域の曲げ剛性を補う、基板500の裏面に装着された補強板520を備え、カバー部材400は補強板520に対して固定することができる。これにより、パフォーマンスボード200全体の強度が高くなると共に、確実な装着と容易な脱着が実現される。
また、カバー部材400は、パフォーマンスボード200に対して螺着できる。これにより、カバー部材400を確実に固定できると共に、取り外しも容易になる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加え得ることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
ひとつの実施形態に係る半導体試験装置100全体の構造を模式的に示す図である。 半導体試験装置100のハンドラ120およびテストヘッド130を異なる角度から見た様子を示す図である。 半導体試験装置100のテストヘッド130の頂部近傍の構造を示す分解斜視図である。 テストヘッド130の構造を側方から示す断面図である。 パフォーマンスボード200を斜め上方から見た様子を示す斜視図である。 パフォーマンスボード200の裏面を斜め上方から見た図である。 スティフナ300の形状を単独で示す図である。 カバー部材400の枠部410の形状を示す平面図である。 カバー部材400の枠部410の形状を示す側面図である。 カバー部材400の側壁部420の形状を示す平面図である。 カバー部材400の側壁部420の形状を示す側面図である。 カバー部材400の底部430の形状を示す平面図である。 カバー部材400の組み立て構造を示す分解斜視図である。 カバー部材400に装着するスペーサ部材450の形状を示す平面図である。 スペーサ部材450の形状を示す側面図である。 組み立てられたカバー部材400にスペーサ部材450を装着した様子を示す図である。 スペーサ部材450を含むカバー部材400を装着したパフォーマンスボード200の裏面を斜め上方から見た様子を示す斜視図である。 図17に示すパフォーマンスボード200の断面構造を示す断面図である。 図17に示すパフォーマンスボード200における補強板520およびスペーサ部材450の相互の固定構造600を説明する分解斜視図である。
符号の説明
100 半導体試験装置、110 メインフレーム、120 ハンドラ、124 恒温室、130 テストヘッド、132 テスト回路カード、134 キャビネット、140 接続ケーブル、150 マザーボード、152、156 当接コネクタ、154 同軸ケーブル、158 エアノズル、159 エアプラグ、160 被試験デバイス、200 パフォーマンスボード、210 ハンドル、300 スティフナ、310 周辺ホール部、320、414、416、424、426、434、436、438、442、444、454、456、524 ネジ穴、330 取り付け部、340 中央ホール部、400 カバー部材、410 枠部、412 開口、418 溝、420、440 側壁部、422 切欠き部、430 底部、432、452、522 注入穴、439 作業穴、450 スペーサ部材、460 Oリング、474、476、478、620、630 ネジ、500 基板、510 ソケット、520 補強板、530 コンタクトパッド、600 固定構造、610 カーラ

Claims (9)

  1. 半導体試験装置のテストヘッドに装着されて、被試験デバイスを実装されるパフォーマンスボードであって、
    基板と、
    前記基板の表面に装着されて被試験デバイスが実装されるソケットと、
    前記基板に形成された配線を介して前記ソケットに電気的に接続され、前記基板の裏面に装着されてテストヘッド側に結合されるコネクタと、
    前記基板の裏面に装着され前記基板の曲げ剛性を補うスティフナと、
    前記基板において前記ソケットが装着された領域の裏面で前記スティフナに対して固定され、前記基板の裏面における当該領域を包囲して外部から熱的に遮断するカバー部材と
    を備えるパフォーマンスボード。
  2. 前記基板は、前記ソケットを装着された領域の前記基板の曲げ剛性を補う、前記基板の裏面に装着された補強板を備え、
    前記カバー部材は、前記パフォーマンスボードに装着された状態で一方の面を前記補強板に当接させるスペーサをその内部に有し、前記パフォーマンスボードに対して脱着可能に螺着されて前記補強板に対して固定され、
    前記カバー部材、前記補強板および前記スペーサは、同軸に配されて互いに連通し、前記カバー部材の内部に乾燥空気を注入する注入孔を有する請求項1に記載のパフォーマンスボード。
  3. 前記カバー部材は、前記スティフナに形成された陥没部への圧入により固定される請求項1または2に記載のパフォーマンスボード。
  4. 前記カバー部材は、弾性材料により形成された弾性部材を介して前記スティフナに対して気密に装着される請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載のパフォーマンスボード。
  5. 前記カバー部材は、前記スティフナに対して断熱部材を介して装着される請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載のパフォーマンスボード。
  6. 前記カバー部材は、前記基板から離間した状態で固定される請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載のパフォーマンスボード。
  7. 前記カバー部材は、その内部に乾燥空気を注入する注入孔を有する請求項1から請求項までのいずれか一項に記載のパフォーマンスボード。
  8. 前記カバー部材は、その内部に加熱手段を更に備える請求項1から請求項までのいずれか一項に記載のパフォーマンスボード。
  9. 基板、前記基板の表面に装着されて被試験デバイスを実装されるソケット、前記基板に形成された配線を介して前記ソケットに電気的に接続され、前記基板の裏面に装着されてテストヘッド側に結合されるコネクタ、および、前記基板の裏面に装着され前記基板の曲げ剛性を補うスティフナを有する半導体試験装置のパフォーマンスボードにおいて前記スティフナに対して固定され、前記基板において前記ソケットが装着された領域において、前記基板の裏面における当該領域の裏面を包囲して外部から熱的に遮断するカバー部材。
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