JP5027608B2 - 設備負荷計画作成方法、装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、例えば銅板等の素材系工場の生産ラインのように多工程(または多設備)からなる生産ラインで、複数種類の製品を生産する場合に、既に受注を受け生産を開始し工場内に仕掛かっている仕掛品と数ヶ月先までの受注見込み品とを考慮し、所定の計画期間内において各工程(または各設備)で単位期間毎にどれだけの量を処理するかを表す設備負荷計画を作成する方法、装置およびプログラムに関する。
上記設備負荷計画とは、注文に対してそれぞれの注文量に応じて各工程(または各設備)での生産に必要な処理量(負荷)を計算し、各工程(または各設備)での能力の範囲内で負荷を処理する、所謂積む計画(注文をそれぞれの工程(または設備)で処理する計画)を示すものである。以下において、特に断らない限り、単に工程と言うときは設備をも意味する。
この設備負荷計画の決定に際し、バックワード負荷山積み計算と負荷山崩し計算とが用いられる。前者のバックワード負荷山積み計算は、各注文において処理が必要な工程での負荷の単位期間毎の量を計算し、それぞれの工程の能力を考慮せずに、納期に間に合うように下工程からの順序でかつ単位期間毎に、負荷を積んでいく計算である。一方、後者の負荷山崩し計算は、負荷山積み計算の結果として単位期間毎の負荷が設備能力を超過していた場合に行われる計算で、工程で処理可能となる最も早い日である着手可能日以降に処理しなければならないという着手可能日制約を緩和し、時間の流れと逆方向に負荷を崩していくバックワード負荷山崩し計算と、前記着手可能日制約を考慮して時間の流れと順方向に負荷を崩していくフォワード負荷山崩し計算とを含む。
そして、設備負荷計画では、生産ラインが複数工程から成り立っていて、或る工程で或る注文の負荷を調整した場合に、その影響が他の工程にも及ぶ可能性が高い。そのため、1つの工程で負荷を崩すことにより、他の設備の負荷をも崩さねばならず、設備能力を最大限利用できずに納期遅れが発生することが起こる虞がある。また、そもそもの受注量とそれに対する納期が工場全体の能力を超えていた場合、どの注文を納期遅れとするかの適切な決定や、或いは、納期調整の対象と量を適切に決定する必要がある。更には、工場では設備の計画的な修理等が予定されることが多く、納期のみを考慮して設備負荷計画を立てた場合は、修理計画日と処理日とが重なって実際には処理ができない可能性があり、このような場合には、負荷を繰り延べするのではなく、先行生産を行うことによって納期遅れを防ぐ必要がある。
例えば素材系製品に代表される業種における設備負荷計画は、注文に対して量や種類に応じて各工程での負荷を計算し、設備の能力の範囲内で負荷を積む単位期間(注文をそれぞれの設備で処理する単位期間)を注文が納期に間に合うように決定するものである。
そして、上述したように、生産ラインが複数工程から成り立っている場合に、或る工程で或る注文の負荷を調整したとき、その影響が他の工程にも及ぶ可能性が高いため、或る工程においては設備能力を最大限利用できず、納期遅れが発生する場合がある。また、納期に間に合わせるため、必要以上に先行生産を行ってしまい仕掛在庫が増加する要因となる可能性がある。
そこで、最も遅く処理を開始しても納期に間に合わすことができる最遅製造着手日と、一旦負荷山積みを行って得た計画製造日との差分を負荷調整の範囲とし、納期遅れを許さずかつ先行生産を可能な限り少なくするように負荷を調整する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この提案方法は、以下の特徴を有する。
(1)例えば実際の工場での作業実績時間に基づいた標準リードタイムを用いて、注文毎に受注日(本日)から各工程での最早製造可能日を計算し、その値に応じて負荷山積みを行って計画製造日を算出する。
(2)標準リードタイムを用いて、注文毎に納期から各工程での最遅製造可能日を計算する。
(3)上記(1)、(2)から算出される負荷山積み可能範囲の中で上工程から順に工程毎に負荷の調整を行う。この場合、負荷山積み可能範囲内で設備能力の範囲内に収まるように全ての負荷を積むことが可能なとき、全ての注文において納期遅れは発生しない負荷計画が立案可能となる(つまり、上工程の負荷調整の結果から下工程の最早製造可能日を更新することによって処理の先行関係制約は遵守される)。更に、この調整の際には、負荷山積み日と最遅製造可能日との差分を考慮することにより、仕掛在庫を削減するため可能な限り負荷山積み日を遅らせることを考えている。
(4)上記(3)において、各工程で負荷が調整できない場合には、製造制約条件の変更や設備の休止予定日の変更等を行う。これにより全ての注文の納期を満たした負荷計画を立案することができる。
(5)上記(3)、(4)を全ての工程にて行う。
上記手法によると、注文において、納期を満たしつつ仕掛在庫を極力減らす負荷計画を立案できる。これにより、納期変更や工場の環境変動にも柔軟に対応できる。
特開2005−216074号公報
しかしながら、上記提案方法による場合には、以下のような問題がある。すなわち、注文の一部または全部について納期遅れが発生することが必然である場合に、納期調整や、設備能力変更等の前提条件の調整でしか対応できない虞があり、また、上工程から順に負荷調整を行っているため、下工程が上工程の都合によって決定されてしまい、設備能力を最大限に生かすことができないという問題がある。
本発明は、このような従来技術の課題を解決するためになされたもので、設備能力を最大限に生かすことができる設備負荷計画作成方法、装置およびプログラムを提供することを目的とする。
請求項1に係る本発明の設備負荷計画作成装置は、多品種の製品を複数の製造工程を経て生産する場合の設備負荷計画を作成する設備負荷計画作成装置において、注文毎に納期と所定の標準リードタイムとに基づいて、前記納期を基準に各製造工程での作業日時を決定する作業日時決定手段と、前記決定された作業日時を基に各製造工程に対応する設備に、注文量に応じた製造のための負荷を仮想的に山積みする負荷山積み手段と、前記負荷山積み手段により各設備に仮想的に積まれた負荷の量が設備の処理能力を超えているか否かを判断する負荷超過判定手段と、前記負荷超過判定手段により処理能力を超えていると判定された設備に山積みされている負荷を処理能力内とするべく、注文毎に時間の流れと逆方向の日時に移動させる、仮想的な山崩しを行うバックワード負荷山崩し手段と、前記バックワード負荷山崩し手段により移動された負荷の移動後の日時が、最早製造着手日よりも前か否かを判断する判断手段と、前記判断手段による判断が肯定である場合に、前記最早製造着手日よりも前に積まれた負荷を、時間の流れと順方向の日時に移動させる、仮想的な山崩しを行うフォワード負荷山崩し手段とを含むことを特徴とする。
請求項2に係る本発明の設備負荷計画作成装置は、前記バックワード負荷山崩し手段により負荷山崩しの対象となる負荷の注文に対して優先順を設定する優先順設定手段を備えることを特徴とする。
請求項3に係る本発明の設備負荷計画作成装置は、前記フォワード負荷山崩し手段により負荷山崩しの対象となる負荷の注文に対して優先順を設定する優先順設定手段を備えることを特徴とする。
請求項4に係る本発明の設備負荷計画作成装置は、前記バックワード負荷山崩し手段は、代替設備が存在する場合、負荷の山崩し先に前記代替設備を含めて山崩しを行うことを特徴とする。
請求項5に係る本発明の設備負荷計画作成装置は、前記フォワード負荷山崩し手段は、前記設備の処理能力を超える負荷超過分を山崩しすることを特徴とする。
請求項6に係る本発明の設備負荷計画作成装置は、前記フォワード負荷山崩し手段は、代替設備が存在する場合、負荷の山崩し先に前記代替設備を含めて山崩しを行うことを特徴とする。
請求項7に係る本発明の設備負荷計画作成装置は、前記フォワード負荷山崩し手段は、前記設備の処理能力を超える複数の負荷がある場合に、納期の遅い負荷を山崩しすることを特徴とする。
請求項8に係る本発明の設備負荷計画作成方法は、多品種の製品を複数の製造工程を経て生産する場合の設備負荷計画を作成する設備負荷計画作成方法において、注文毎に納期と所定の標準リードタイムとに基づいて、前記納期を基準に各製造工程での作業日時を決定する作業日時決定工程と、前記決定された作業日時を基に各製造工程に対応する設備に、注文量に応じた製造のための負荷を仮想的に山積みする負荷山積み工程と、前記負荷山積み工程で各設備に仮想的に積まれた負荷の量が設備の処理能力を超えているか否かを判断する負荷超過判定工程と、前記負荷超過判定工程で処理能力を超えていると判定された設備に山積みされている負荷を処理能力内とするべく、注文毎に時間の流れと逆方向の日時に移動させる、仮想的な山崩しを行うバックワード負荷山崩し工程と、前記バックワード負荷山崩し工程で移動された負荷の移動後の日時が、最早製造着手日よりも前か否かを判断する判断工程と、前記判断工程での判断が肯定である場合に、前記最早製造着手日よりも前に積まれた負荷を、時間の流れと順方向の日時に移動させる、仮想的な山崩しを行うフォワード負荷山崩し工程とを含むことを特徴とする。
請求項9に係る本発明の設備負荷計画作成プログラムは、多品種の製品を複数の製造工程を経て生産する場合の設備負荷計画を、コンピュータを用いて作成するプログラムであって、コンピュータに、注文毎に納期と所定の標準リードタイムとに基づいて、前記納期を基準に各製造工程での作業日時を決定する作業日時決定機能と、前記決定された作業日時を基に各製造工程に対応する設備に、注文量に応じた製造のための負荷を仮想的に山積みする負荷山積み機能と、前記負荷山積み機能により各設備に仮想的に積まれた負荷の量が設備の処理能力を超えているか否かを判断する負荷超過判定機能と、前記負荷超過判定機能により処理能力を超えていると判定された設備に山積みされている負荷を処理能力内とするべく、注文毎に時間の流れと逆方向の日時に移動させる、仮想的な山崩しを行うバックワード負荷山崩し機能と、前記バックワード負荷山崩し機能により移動された負荷の移動後の日時が、最早製造着手日よりも前か否かを判断する判断機能と、前記判断機能による判断が肯定である場合に、前記最早製造着手日よりも前に積まれた負荷を、時間の流れと順方向の日時に移動させる、仮想的な山崩しを行うフォワード負荷山崩し機能とを実行させるためのものである。
本発明の設備負荷計画作成方法、装置およびプログラムによる場合には、各製造工程で山積みした負荷が設備の処理能力を超えているとき、負荷山崩しを一旦バックワードで負荷山崩しを行い、その後フォワード負荷山崩しを行うことによって、計画期間において設備の処理能力を最大限に生かすように計画することが可能となる。このとき、請求項5を満たす構成とすることにより、設備の処理能力を最大限にまで活用することができる。
請求項2の発明による場合には、優先度の高い注文から順にバックワード負荷山崩しが実行されるようにすることができ、これにより納期の厳格な注文などに容易に対応することが可能となる。また、請求項3の発明による場合には、優先度の高い注文から順にフォワード負荷山崩しが実行されるようにすることができ、これにより納期の厳格な注文などに容易に対応することが可能となる。
請求項4の発明による場合には、バックワード負荷山崩しを行う際に最早製造着手日の制約を緩和することができ、納期遅れが発生せざるを得ない状況にも対応可能となる。
請求項6の発明による場合には、フォワード負荷山崩しを行う際に最早製造着手日の制約を充足させることが可能になる。更に、時間軸に沿って負荷山崩しを行うので、同一時期に納期がある注文において納期遅れ量に差が発生し難く、納期遅れを発生する場合にも納期遅れ量の平準化が達成される。
請求項7による場合は、設備の処理能力を超える複数の負荷がある場合に、納期の遅い負荷を時間の流れと順方向に山崩しを行うので、全注文に対する納期遅れ量の平準化が可能になる。
以下に、本発明を具体的に説明する。
図1は、本実施形態に係る設備負荷計画作成装置の構成を示すブロック図である。
この設備負荷計画作成装置1は、バックワード負荷山積み部2と負荷超過判定部3と負荷山崩し優先度決定部4とバックワード負荷山崩し部5と着手可能日制約充足判定部6とフォワード負荷山崩し部7とデータ記憶部8とを有する。なお、本実施形態では、上述したバックワード負荷山積み部2と負荷超過判定部3と負荷山崩し優先度決定部4とバックワード負荷山崩し部5と着手可能日制約充足判定部6とフォワード負荷山崩し部7との間の情報のやり取りは通信ネットワークを用いて行うようになっている。
データ記憶部8は、RAM及びROMから構成され、RAM領域には表1に示す設備(処理工程)情報とこれに対応する処理能力に関する値情報、表2に示す工程情報、表3に示す注文情報、実際の設備における作業実績時間に基づいた標準リードタイムなどが記憶され、ROM領域には、設備負荷計画を作成するためのプログラムやプログラムの実行に必要な各種のデータ類が格納されている。
Figure 0005027608
Figure 0005027608
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なお、上記工程情報としては、本実施形態では、受注した対象製品を注文A〜注文Kの11種類とし、工程1→工程2→工程3→工程4の順に製品を処理する生産ラインを想定している。また、注文情報としては注文A〜注文Kの納期と注文数とを有する。更に、上記標準リードタイムとして全注文、全工程間で1日とすること、通常素材の工場では発生する、各工程を通過する際に発生する歩留り落ちは考慮しないこと、更に、製品を生産する際に、表2に示す設備の順序を遵守することなどの条件が設定されている。更にまた、上記標準リードタイムとしては、作業実績時間に代えて、目標時間などに基づいたものを用いてもよい。更にまた、設備負荷計画を作成するためのプログラムやプログラムの実行に必要な各種のデータ類は、ROM領域に格納する必要は必ずしもなく、外部メモリからプログラム類が書き込まれる態様では、ROMに代えてRAMで記憶部が構成されてもよい。
バックワード負荷山積み部2は、データ記憶部8から各種データを入力し、設備能力を考慮せず全注文について注文量に応じた製造のための負荷を、納期を基準に仮想的に山積みするものであり、図2に示すように前記各種データが入力されるバックワード作業日時決定部11とバックワード負荷加算部12とを有し、バックワード作業日時決定部11にて明細・設備毎に作業日時を決定し、バックワード負荷加算部12にて前記作業日時を基に該当する設備に負荷を加算する、仮想的に負荷の山積みを行う。
負荷超過判定部3は、バックワード負荷山積み部2による負荷山積みの結果、いずれかの日時、設備において、積まれた負荷の量が設備処理能力、すなわち加算値の設備処理能力に対応する値を超えているか否かを判断する。
バックワード負荷山崩し部5は、負荷超過判定部3により超えていると判断された場合に、時間の流れと逆方向に負荷を移動させる、仮想的な負荷山崩しを行うものであり、この負荷山崩しを行う注文の選択は、負荷山崩し優先度決定部4により決定される優先度に従って行われるようになっている。
バックワード負荷山崩し部5の具体的な構成は、図3に示すように、負荷超過判断・負荷山崩し対象設備決定部21とバックワード負荷山崩し対象決定部22とバックワード負荷山崩し部23と先行関係制約充足部24とを有し、バックワード負荷山崩し対象決定部22に前記負荷山崩しのための優先度が入力される。
負荷超過判断・負荷山崩し対象設備決定部21は、負荷が積まれている最も遅い日から、時間を遡る形で(時間の流れと逆方向に)各設備にて負荷が処理能力を超えていないかを判断する。そして、或る日時、或る設備で負荷超過が発生していた場合、バックワード負荷山崩し対象決定部22は、負荷山崩し優先度決定部4で計算した優先度により負荷を崩す注文を決定し、バックワード負荷山崩し部23は、対象注文の負荷を元々積まれていた日時より以前に移動させる(崩す)。ここで、時間を遡る過程で、着手可能日(本日)よりも過去に負荷を積むことを許す。先行関係制約充足部24は、バックワード負荷山崩し部23により負荷を崩すことにより同じ注文の他設備に影響を与える場合、製品の処理順序の先行関係制約を充足させるようになっている。
着手可能日制約充足判定部6は、バックワード負荷山崩し部5によるバックワード負荷山崩しの結果を入力すると、いずれかの注文の負荷が着手可能日(本日)よりも前に積まれているか否かを判定する。
フォワード負荷山崩し部7は、着手可能日制約充足判定部6が着手可能日(本日)よりも前に負荷が積まれていると判定した場合に、時間の流れと順方向に負荷を移動させる、仮想的な山崩しを行うことにより設備負荷計画を決定するものであり、この負荷山崩しを行う注文の選択は負荷山崩し優先度決定部4により決定される優先度に従って行われる。なお、このときの優先度は、バックワード負荷山崩しの時に用いる優先度でも、他の優先度を用いるようにしてもよい。
フォワード負荷山崩し部7の具体的な構成は、図4に示すように、着手可能日制約解消部31と負荷超過判断・負荷山崩し対象設備決定部32とフォワード負荷山崩し対象決定部33とフォワード負荷山崩し部34と先行関係制約充足部35とを有する。
着手可能日制約解消部31は、着手可能日(本日)以前に積まれている負荷を注文の処理先行関係制約を満たしつつ将来へと負荷を移動させ(崩し)、着手可能日以前の負荷を全て将来へと崩すようになっている。負荷超過判断・負荷山崩し対象設備決定部32は、負荷が積まれている最も早い日から、時間の進む形で(時間の流れと順方向に)各設備において負荷が処理能力を超えていないかを判断する。そして、或る日時、或る設備で負荷超過が発生していた場合、フォワード負荷山崩し対象決定部33は、負荷山崩し優先度決定装置4で計算した優先度により負荷を崩す注文を決定し、フォワード負荷山崩し部34は対象注文の負荷を元々積まれていた日時より以前に崩すようになっている。先行関係制約充足部35は、フォワード負荷山崩し部34により負荷を崩すことにより同じ注文の他設備に影響を与える場合、製品の処理順序の先行関係制約を充足させるようになっている。
このように構成された本実施形態の設備負荷計画作成装置による設備負荷計画立案の処理流れを図5のフローチャートに基づき説明する。
まず、バックワード負荷山積み部2により、対象となる注文の量と種類に応じて、各工程で必要な負荷の量を決定する。そして、注文の納期を、その注文の最終工程の負荷山積み日とし、最終工程から上工程へと順々に、標準リードタイムを用いて各注文、設備単位での作業日時を決定し(ステップS1)、バックワード負荷山積み計算を行う(ステップS2)。そのバックワード負荷山積み計算については、設備処理能力を考慮せずに納期に間に合う最も遅いタイミングで各注文の負荷を該当する設備に加算する(仮想的に負荷の山積みを行う)。ここで、標準リードタイムは、例えば実際の工場の作業実績から算出した時間や、或いは最短時間などのうちの1つが選択使用される。
図6はバックワード負荷山積み計算の結果を示す。なお、図6〜図10中の破線は設備処理能力を示す。
注文Aにおいては、計画開始時点(1日)で設備4に仕掛っている。そして、納期は1日のため、注文Aの設備4における負荷山積み日時は1日となる。また、注文Aは設備3までの処理は終了しているため、注文Aについての負荷山積み日時決定の処理は終了する。
また、注文Hにおいては、計画開始時点では、未着手のため、設備1〜設備4までの負荷を加算する(積む)必要がある。注文Hの納期は10日のため、注文Hの最終工程である設備4の負荷山積み日時は10日となる。この情報を基に上工程に遡って負荷を積んでいく。具体的には、前記標準リードタイムにより、工程3は9日、工程2は8日、工程1は7日といったように全ての工程で作業日時を決定する。
このような計算を全注文について繰り返し行い、全注文の各工程の作業日時を決定し、決定された作業日時に負荷(注文量)を加算する(積む)。ここで、負荷を積む際には、例えば10日のように注文H、I、J、Kの納期が集中する箇所では、積まれた負荷が設備処理能力を超えるといったことが多々発生するが、これについては次ステップ以降で解決されるため、本ステップでは考慮しないこととしている。
次に、負荷超過判定部3により、全ての工程、全ての日に積まれた負荷が設備処理能力の範囲内か否かを判断する(ステップS3)。そして、全ての工程、全ての日にて設備処理能力を超えて負荷が積まれていない場合は、図6の結果を最終的な負荷山崩し計算の結果とし、負荷山崩し計算は行わない(ステップS4)。
一方、ステップS3において、負荷山積みの結果、負荷が設備能力を超過している場合、ステップ5を実行する。図6の負荷山積み計算の結果においては、2〜4日、6〜10日について負荷が能力を超過している日時、設備が存在するため、ステップ5を実行する。すなわち、バックワード負荷山崩し部5および負荷山崩し優先度決定部4により、図7(バックワード負荷山崩し計算の途中の状態を示す図)に示すように、計画期間の最後の10日から白抜矢符にて示すように時間の流れと逆方向に進みつつ、負荷が処理能力を超過している設備を選択し、負荷を崩していく。より詳細には、まず負荷が積まれている最も遅い日時(本例では10日となる)にて、設備能力を超えて負荷を積んでいる設備があるか確認する。無い場合は1日進め、同様の処理を行っていく。ここでは、10日の工程4において、設備処理能力を超えて負荷が積まれている。そこで、負荷が設備処理能力の範囲内に収まるまで、10日に積まれている負荷を9日に移動させる(崩す)。ここで、注文H、I、J、Kの納期は同じため、注文番号の若い順に選択する。よって、注文H、I、Jの負荷が9日に崩される(網掛けで示す)。この結果から各注文での処理の先行関係を満たすため、注文H、I、Jにおける工程3〜工程1の負荷も順に崩される。
また、他に10日にて設備能力を超過して負荷が積まれている工程は無いため、日を1日進める。そして、この処理を繰り返し行うことにより、最終的には図8(バックワード負荷山崩し計算の結果を示す図)に示すような結果となる。
次に、着手可能日制約充足判定部6により、上記バックワード負荷山崩し計算の結果、全ての工程において着手可能日以前に負荷が積まれているか否かを判定する(ステップS6)。そして、全ての工程において着手可能日以前に負荷が積まれていない場合は、図8に示す結果を最終的な負荷山崩し計算の結果とし(ステップS7)、終了する。本実施形態では工程1における注文Dの負荷と工程4における注文Aの負荷が着手可能日以前に積まれているため、次のステップS8に進み、フォワード負荷山崩し計算を行う。なお、本実施形態では、便宜的に着手可能日を全ての注文において1日としているが、この日付は製品毎に可変的に設定を行ってもよい。また、本実施形態では、同一日に積まれている負荷を崩す基準にバックワード負荷山崩し計算の場合と同様に納期を選択するようになっている。勿論、別の指標でも良い。
ステップS8においては、まず着手可能日以前に注文の負荷がそれぞれの工程に積まれていないかが確認される。本実施形態では工程1と工程4に、このような負荷が積まれている(図8参照)。そして、このような負荷の全てを、図9(フォワード負荷山崩し計算の途中の状態を示す図)に示すように着手可能日以後に移動させる(崩す)。負荷を崩す工程の順序は、この場合どの工程から負荷を崩しても結果に影響は与えない。ここで、バックワード負荷山崩しのときと同じように、負荷を崩すことにより処理の先行関係制約が崩れる場合は、他工程の負荷を調整することにより制約が充足される。
このような着手可能日以前に積まれている負荷を全て崩した後に、各工程にて負荷が設備能力を超えていないかを確認する。超えている場合は、先ほど記述した納期を基準に超過量分の負荷を将来(次の日)に移動させる(崩す)。全ての工程で負荷超過が解消された場合、1日進め、同様の処理を行っていく。
次に、着手可能日以後の負荷山崩しが以下のように行われる。即ち負荷が積まれている最も早い日時(本例では1日)にて、負荷積み量が設備処理能力を超えていないかが確認される。本例においては、工程4にて負荷が能力を超過している。工程4に積まれている負荷は、注文Aと注文Cである。ここで、注文Aと注文Cの納期は注文Cの方が遅いため、図10(フォワード負荷山崩し計算の結果を示す図)に示すように注文Cの負荷を将来(2日)へ移動させる(崩す)。注文Cにおいて工程4は最終工程のため、注文Cの他の工程に関する影響を考慮する必要は無い。ここで、1日において、全工程で負荷超過が解消された場合、日時を進める(2日へと進める)。これを全計画期間において全工程に積まれている負荷が設備処理能力を超過しなくなるまで繰り返す(ステップS8)。なお、負荷超過が同一日時で複数の工程で存在する場合は、超過量が大きい工程から負荷山崩しを行う。
そして、図10に示すように負荷積み量が能力を超えていない最終的な負荷山崩し計算の結果が得られると(ステップS9)、終了する。上記ステップS8およびS9は、フォワード負荷山崩し部7および負荷山崩し優先度決定部4により行われる。
したがって、本実施形態による場合には、図10に網掛けにて示すように、注文C、G、Kにて納期遅れが発生しているものの、工程4は設備能力を最大限に生かす計画を立てている。そのため、納期遅れを解消するためには、納期を調整する。或いは、工程4の能力を上げるなどの方法を採ることが考えられる。仮に、注文C、G、Kを先行的に処理すれば、その代わりに他の注文において納期遅れが発生するものの、それぞれの納期遅れ日数は1日と納期遅れの度合いも平準化される。更に、本実施形態においては、優先度の高い注文から順にバックワード負荷山崩しが実行されるので、これにより納期の厳格な注文などに容易に対応することが可能となる。また、優先度の高い注文から順にフォワード負荷山崩しが実行されるので、これにより納期の厳格な注文などに容易に対応することが可能となる。
なお、バックワード負荷山崩し先には、基本的に該当時点より過去(先行生産を行う)とし、仮に対象設備に1又は2以上の代替設備が存在する場合はその代替設備も候補としてもよい。これにより、バックワード負荷山崩しを行う際に最早製造着手日の制約を緩和することができ、納期遅れが発生せざるを得ない状況にも対応可能となる。代替設備も候補とする際には、負荷が注文受付日(本日)から計算される着手可能日よりも前に負荷が積まれることを許容する。このとき、着手可能日よりも前の設備能力は便宜的な値(例えば平均値等)を仮に定めておくことも含む。
また、フォワード負荷山崩し先には、基本的に該当時点より将来(処理を繰り延べる)と、仮に対象設備に代替設備が存在する場合は代替設備も候補としてもよい。これにより、フォワード負荷山崩しを行う際に最早製造着手日の制約を充足させることが可能になる。更に、時間軸に沿って負荷山崩しを行うので、同一時期に納期がある注文において納期遅れ量に差が発生し難く、納期遅れを発生する場合にも納期遅れ量の平準化を達成することができる。そして、代替設備も候補とする際には、着手可能日よりも前に積まれている負荷は全て繰り延べすることにより、着手可能日制約を充足させることができる。
図1は、本実施形態に係る設備負荷計画作成装置の構成を示すブロック図である。 バックワード負荷山積み部の構成を示すブロック図である。 バックワード負荷山崩し部の構成を示すブロック図である。 フォワード負荷山崩し部の構成を示すブロック図である。 本実施形態の設備負荷計画作成装置による設備負荷計画立案の処理流れを示すフローチャートである。 負荷山積み計算の結果を示す図である。 バックワード負荷山崩し計算の途中の状態を示す図である。 バックワード負荷山崩し計算の結果を示す図である。 フォワード負荷山崩し計算の途中の状態を示す図である。 フォワード負荷山崩し計算の結果を示す図である。
符号の説明
1 設備負荷計画作成装置
2 バックワード負荷山積み部
3 負荷超過判定部
4 負荷山崩し優先度決定部
5 バックワード負荷山崩し部
6 着手可能日制約充足判定部
7 フォワード負荷山崩し部
8 データ記憶部
11 バックワード作業日時決定部
12 バックワード負荷加算部

Claims (9)

  1. 多品種の製品を複数の製造工程を経て生産する場合の設備負荷計画を作成する設備負荷計画作成装置において、
    注文毎に納期と所定の標準リードタイムとに基づいて、前記納期を基準に各製造工程での作業日時を決定する作業日時決定手段と、
    前記決定された作業日時を基に各製造工程に対応する設備に、注文量に応じた製造のための負荷を仮想的に山積みする負荷山積み手段と、
    前記負荷山積み手段により各設備に仮想的に積まれた負荷の量が設備の処理能力を超えているか否かを判断する負荷超過判定手段と、
    前記負荷超過判定手段により処理能力を超えていると判定された設備に山積みされている負荷を処理能力内とするべく、注文毎に時間の流れと逆方向の日時に移動させる、仮想的な山崩しを行うバックワード負荷山崩し手段と、
    前記バックワード負荷山崩し手段により移動された負荷の移動後の日時が、最早製造着手日よりも前か否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段による判断が肯定である場合に、前記最早製造着手日よりも前に積まれた負荷を、時間の流れと順方向の日時に移動させる、仮想的な山崩しを行うフォワード負荷山崩し手段とを含むことを特徴とする設備負荷計画作成装置。
  2. 前記バックワード負荷山崩し手段により負荷山崩しの対象となる負荷の注文に対して優先順を設定する優先順設定手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の設備負荷計画作成装置。
  3. 前記フォワード負荷山崩し手段により負荷山崩しの対象となる負荷の注文に対して優先順を設定する優先順設定手段を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の設備負荷計画作成装置。
  4. 前記バックワード負荷山崩し手段は、代替設備が存在する場合、負荷の山崩し先に前記代替設備を含めて山崩しを行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の設備負荷計画作成装置。
  5. 前記フォワード負荷山崩し手段は、前記設備の処理能力を超える負荷超過分を山崩しすることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の設備負荷計画作成装置。
  6. 前記フォワード負荷山崩し手段は、代替設備が存在する場合、負荷の山崩し先に前記代替設備を含めて山崩しを行うことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の設備負荷計画作成装置。
  7. 前記フォワード負荷山崩し手段は、前記設備の処理能力を超える複数の負荷がある場合に、納期の遅い負荷を山崩しすることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の設備負荷計画作成装置。
  8. 多品種の製品を複数の製造工程を経て生産する場合の設備負荷計画を作成する設備負荷計画作成方法において、
    注文毎に納期と所定の標準リードタイムとに基づいて、前記納期を基準に各製造工程での作業日時を決定する作業日時決定工程と、
    前記決定された作業日時を基に各製造工程に対応する設備に、注文量に応じた製造のための負荷を仮想的に山積みする負荷山積み工程と、
    前記負荷山積み工程で各設備に仮想的に積まれた負荷の量が設備の処理能力を超えているか否かを判断する負荷超過判定工程と、
    前記負荷超過判定工程で処理能力を超えていると判定された設備に山積みされている負荷を処理能力内とするべく、注文毎に時間の流れと逆方向の日時に移動させる、仮想的な山崩しを行うバックワード負荷山崩し工程と、
    前記バックワード負荷山崩し工程で移動された負荷の移動後の日時が、最早製造着手日よりも前か否かを判断する判断工程と、
    前記判断工程での判断が肯定である場合に、前記最早製造着手日よりも前に積まれた負荷を、時間の流れと順方向の日時に移動させる、仮想的な山崩しを行うフォワード負荷山崩し工程とを含むことを特徴とする設備負荷計画作成方法。
  9. 多品種の製品を複数の製造工程を経て生産する場合の設備負荷計画を、コンピュータを用いて作成するプログラムであって、コンピュータに、
    注文毎に納期と所定の標準リードタイムとに基づいて、前記納期を基準に各製造工程での作業日時を決定する作業日時決定機能と、
    前記決定された作業日時を基に各製造工程に対応する設備に、注文量に応じた製造のための負荷を仮想的に山積みする負荷山積み機能と、
    前記負荷山積み機能により各設備に仮想的に積まれた負荷の量が設備の処理能力を超えているか否かを判断する負荷超過判定機能と、
    前記負荷超過判定機能により処理能力を超えていると判定された設備に山積みされている負荷を処理能力内とするべく、注文毎に時間の流れと逆方向の日時に移動させる、仮想的な山崩しを行うバックワード負荷山崩し機能と、
    前記バックワード負荷山崩し機能により移動された負荷の移動後の日時が、最早製造着手日よりも前か否かを判断する判断機能と、
    前記判断機能による判断が肯定である場合に、前記最早製造着手日よりも前に積まれた負荷を、時間の流れと順方向の日時に移動させる、仮想的な山崩しを行うフォワード負荷山崩し機能とを実行させるための設備負荷計画作成プログラム。
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