JP5025213B2 - 遊技場用エアカーテン装置 - Google Patents

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Description

本発明は遊技場用エアカーテン装置に関し、特に空気の吹出口が装置本体の前面側に設けられた遊技場用エアカーテン装置に関する。
遊技場では遊技者が隣り合って遊技を行うため、遊技者が喫煙すると、その伏流煙等が流れていき、隣の遊技台で遊技する遊技者に不快な思いをさせるおそれがある。このような問題を解消するため、遊技台間にエアカーテンを形成するエアカーテン装置を設ける提案がなされている(例えば、特許文献1等参照)。
他方、遊技場では、遊技台に隣接して遊技データ表示装置を設け、遊技者に対して遊技データなどの各種情報を提供している (例えば、特許文献2等参照)。
特開平10-15220号公報 特開平11−239662号公報
このような遊技データ表示装置は、表示領域の確保と、その視認性および操作性の確保のため、遊技台の設置面よりも、表示部が前方に突出し、遊技台と隣接する面の反対側ヘと傾斜している。また、このような遊技データ表示装置が設置された遊技島は、遊技者の間隔を確保し遊技者にゆとりを持って遊技させるように、あるいは、上記の遊技場用エアカーテン装置等の台間装置を後から追加で設置できるように、ある程度の間隔の余裕を持って遊技台や台間装置が設置されるため、遊技データ表示装置が設置されている場合であっても、遊技島自体に大きく変更を加えることなく、新規に台間装置を設置可能である。
しかし、図11(a)に示すような空気の吹出口13を有する遊技場用エアカーテン装置10を、図11(b)に示すように、遊技データ表示装置20と並列設置(並設)する場合、以下の問題が発生する。すなわち、遊技データ表示装置20に遊技場用エアカーテン装置10を並設する場合、遊技データ表示装置20の表示部25の視認性および操作性の確保、ならびに遊技場用エアカーテン装置10の設置労力の軽減のため、図12に示すように、遊技データ表示装置10は遊技者側に取り付けたままとし、遊技場用エアカーテン装置10を遊技データ表示装置20よりも外側に設置することが理想的である。ところが、このような配置関係で遊技場用エアカーテン装置10と遊技データ表示装置20とを並設した場合、遊技データ表示装置20の突出した表示部25の裏面に遊技場用エアカーテン装置10の吹出口13から吹き出される空気が当たり、表示部25によって遊技場用エアカーテン装置10が吹き出す空気が遮断されたり、隣の遊技台で遊技する遊技者(以下、適宜、隣の遊技者という)に向かって空気が吹き出されたりするおそれがある。このため、現状、遊技データ表示装置20が設置されている遊技島ヘの遊技場用エアカーテン装置10の並設は見合わせることが多くなっている。
本発明の目的は、このような事情に鑑み、遊技データ表示装置の突出した表示部により、空気が遮断されたり、隣の遊技台で遊技する遊技者に向かって空気が吹き出されたりすることがないようにした遊技場用エアカーテン装置を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために、請求項1記載の遊技場用エアカーテン装置は、遊技台に対応して隣接され、遊技台の設置面より前方であり、対応する遊技台と隣接する面の反対側ヘと突出した表示部を備える遊技データ表示装置に並設され、送風手段と、送風手段が送風する空気の吹出口とを備えた遊技場用エアカーテン装置において、前記吹出口のうち該吹出口と前記表示部とが重なる高さ範囲に対応する箇所であって、空気の吹出方向に前記表示部があることで、該吹出口から吹き出した空気が該表示部の背面に当たり、前記遊技データ表示装置に対応する遊技台の隣の遊技者ヘと向かう空気を吹き出す吹出調整箇所に対応して着脱可能な吹出調整部材を備え、この吹出調整部材は、前記吹出調整箇所に対応して装着された場合に、前記吹出調整箇所から吹き出される空気が前記隣の遊技者ヘと向かわないように形成され、少なくとも前記吹出口のうち前記吹出調整箇所を除く箇所から吹き出される空気によって遊技台間にエアカーテンが形成されることを特徴とする。請求項1記載の遊技場用エアカーテン装置によれば、遊技場用エアカーテン装置を遊技データ表示装置に並設した場合であっても、遊技データ表示装置の表示部の視認性および操作性を維持しながら、空気が遮断されたり、隣の遊技台で遊技する遊技者に対して空気が吹き出されたりするおそれがなくなり、遊技場用エアカーテン装置の本来の機能を維持することができる。
請求項2記載の遊技場用エアカーテン装置は、請求項1に記載の遊技場用エアカーテン装置において、前記吹出調整部材は、前記吹出調整箇所に対応して装着された場合に、前記吹出調整箇所から吹き出される空気を遮断するように形成されることを特徴とする。請求項2記載の遊技場用エアカーテン装置によれば、吹出調整部材が吹出調整箇所に対応して装着された場合に、吹出調整箇所から吹き出される空気が遮断されるようにしたことにより、遊技場用エアカーテン装置を遊技データ表示装置に並設した場合であっても、遊技データ表示装置の表示部の視認性および操作性を維持しながら、隣の遊技台で遊技する遊技者に対して空気が吹き出されたりするおそれがなくなる。
請求項3記載の遊技場用エアカーテン装置は、請求項1に記載の遊技場用エアカーテン装置において、前記吹出調整部材は、空気を受け入れる空気受入口と、この空気受入口から受け入れられた空気を吹き出す変更吹出口と、前記空気受入口から前記変更吹出口ヘと通ずる空気流路とを有し、前記吹出調整箇所に対応して装着される場合に、前記空気受入口が前記吹出調整箇所から吹き出される空気を受け入れるように装着され、前記空気受入口から受け入れられた空気が前記空気流路を経由して前記表示部を迂回し、前記変更吹出口より吹き出されるように形成されていることを特徴とする。請求項3記載の遊技場用エアカーテン装置によれば、吹出調整部材が吹出調整箇所に対応して装着された場合に、空気受入口が吹出調整箇所から吹き出される空気を受け入れ、表示部を迂回して変更吹出口より吹き出されるようにしたので、遊技データ表示装置の表示部の視認性および操作性を維持しながら、空気が遮断されたり、隣の遊技台で遊技する遊技者に対して空気が吹き出されたりするおそれがなくなる。
請求項4記載の遊技場用エアカーテン装置は、請求項1に記載の遊技場用エアカーテン装置において、前記表示部は、対応する遊技台と隣接する面の反対側ヘと傾斜して突出するように形成されており、前記吹出調整部材は、前記吹出調整箇所に対応して装着される場合に、前記表示部の傾斜に対応するように傾斜する傾斜部を有し、この傾斜部の先端が前方方向ヘと向かうように形成されていることを特徴とする。請求項4記載の遊技場用エアカーテン装置によれば、吹出調整部材が吹出調整箇所に対応して装着される場合に、表示部の傾斜に対応するように傾斜する傾斜部を有し、この傾斜部の先端が前方方向ヘと向かうように形成されているので、遊技データ表示装置の表示部の視認性および操作性を維持しながら、空気が遮断されたり、隣の遊技台で遊技する遊技者に対して空気が吹き出されたりするおそれがなくなる。
請求項5記載の遊技場用エアカーテン装置は、請求項4に記載の遊技場用エアカーテン装置において、前記吹出調整部材は、前記吹出調整箇所に対応して装着される場合に、前記表示部の背面と前記傾斜部とにより前記吹出調整箇所から吹き出される空気の空気流路を形成するように構成されていることを特徴とする。請求項5記載の遊技場用エアカーテン装置によれば、吹出調整部材が表示部の背面とともに吹出方向の転換を行うように構成されているため、表示部の背面に対して吹き出される空気により表示部を冷却することとなり、熱を持つ表示部の寿命を伸ばすことができるようになる。
遊技データ表示装置が設置されている遊技島に遊技場用エアカーテン装置を並設する場合に、遊技場用エアカーテン装置の吹出口から吹き出される空気が遊技データ表示装置の表示部の裏面に当たり、空気が遮断されたり、遊技データ表示装置の表示部によって空気が隣の遊技台で遊技する遊技者に向かって吹き出されたりすることがないようにするという目的を、遊技場用エアカーテン装置の吹出口に、吹出口からの空気の吹出を調整する吹出調整部材を取り付けることによって達成した。
以下、本発明の遊技場用エアカーテン装置の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る遊技場用エアカーテン装置10,および遊技データ表示装置20を示す斜視図である。また、図2(a),(b),(c),(d)は、遊技場用エアカーテン装置10に吹出調整部材30を装着する内部配置イメージ図,吹出口13の近傍拡大図,吹出調整部材30の背面図,および吹出調整部材30の変形例を示す要部図である。図1において、吹出調整箇所Wは、吹出口13の内、吹出口13と表示部25とが重なる高さ範囲であり、具体的には、吹出口13の下半部がそれに相当している。吹出口13の吹出調整箇所Wからの空気の吹出を遮断するために、吹出口13の下半部に吹出調整部材30が装着される。
遊技場用エアカーテン装置10は、図1に示すように、装置本体11が縦長の直方体状に形成されており、前面下部側には吸込口12が設けられているとともに、前面上部側にはエアカーテンを形成するように縦長に穿設された吹出口13が設けられている。また、前面中程には、風量調節釦14が配設されている。
遊技データ表示装置20は、図1に示すように、装置本体21が縦長の直方体状に形成されており、前面下部側にはカードを挿入するカード挿入口22が設けられているとともに、前面上部側には貨幣を投入する貨幣投入口23が設けられている。また、前面中程には、貸出ノズル24が配設されている。さらに、コイン投入口23と貸出ノズル24との間には、斜め前方に突設された液晶表示装置等でなる表示部25が設けられている。表示部25は、対応する遊技台1(図10参照)等の遊技データを表示するものであり、前方に傾斜(30度程度)して突出している。厳密には、表示部25は、遊技台1の設置面より前方であり、対応する遊技台1と隣接する面の反対側ヘと突出している(図9参照)。傾斜は固定式であっても、遊技者が手動で角度を変更できる可動式であってもよい。なお、遊技データ表示装置20は、斜め前方に突設された表示部25が備えられていれば本発明を適用するのに十分であり、また、遊技データ表示装置20それ自体は周知のものであるので、これ以上の詳しい説明を省略する。
図2(a)に示すように、遊技場用エアカーテン装置10の吸込口12と吹出口13との間には、ダクト等でなる空気流路15が形成されており、空気流路15の吹出口13寄りには送風手段であるファン16が配設されている。また、吸込口12の奥(後方)には、空気中の塵埃を除去するフィルタ17が交換可能に配設されている。さらに、フィルタ17とファン16との間の空気流路15中には、光触媒部材18a(図3参照)を備えるメインの電気回路基板(以下、単にメイン基板という)18が設けられている。なお、図2(a)中、符号19は、ファン16等を含む遊技場用エアカーテン装置10全体に電源を供給する電源基板を示す。
図2(b)に示すように、遊技場用エアカーテン装置10の吹出口13の左右縁に沿って縦溝に多数の横棒がはしご状に配設されてなる引掛け部受入口13aが設けられている。引掛け部受入口13aは、吹出調整部材30の逆L字形の引掛け部32と掛合して吹出口13に吹出調整部材30を取り付ける役目をする。詳しくは、吹出調整部材30の引掛け部32を引掛け部受入口13aに挿入して下側にスライドさせることにより、引掛け部32の逆L字形のフックが横棒に掛合して、吹出調整部材30が吹出口13に掛合固定される。
遊技場用エアカーテン装置10は、図10に示すように、遊技台1に隣接して配置された遊技データ表示装置20にさらに隣接して並設されて使用される。ただし、遊技台1に隣接して配置された遊技データ表示装置20に並設されていれば、遊技台1毎に対応して設けられていなくともよい(つまり、遊技台1の数と遊技場用エアカーテン装置10の数との比は、1対1である必要はなく、2対1等であってもよい)。なお、遊技台1それ自体は周知であるので、詳しい説明を省略する。また、図10中では、遊技台1としてパチンコ遊技機を例示したが、遊技台1はスロットマシン等の他の遊技機であってもよいことはいうまでもない。
図2(a)に戻って、フィルタ17は、空気中の塵埃を除去するものであり、例えば、直方体状の筐体内に複数層のプリーツを縦方向に積み上げることによって構成されている。フィルタ17は、何層ものフェルト等の素材により形成されたプリーツによって集塵効果を高めている。
図3に示すように、メイン基板18には、空気流路15内に光触媒部材18aが配設されている。光触媒部材18aには、紫外線等の照射により空気中に含まれる細菌を殺菌したり、臭いを分解したりする二酸化チタン等の光触媒が塗布されている。光触媒部材18aは、同じくメイン基板18に複数設けられた図示しないLED(Light Emitting Diode)からの紫外線等の照射により光触媒の浄化作用を促し、空気流路15を流れる空気を浄化する。なお、光触媒部材18aを配設する形態については、どのようなものであってもよい。
遊技場用エアカーテン装置10は、ファン16を回転することで、正面下部側の吸込口12から空気を吸い込み、フィルタ17およびメイン基板18の光触媒部材18aにより清浄化された空気を正面上部側の吹出口13から吹き出し、タバコの煙等を遮断するエアカーテンを形成するとともに、遊技場内の空気を清浄化する。なお、風量調節釦14の押下に応じて、遊技場用エアカーテン装置10の風量を、「通常」→「強」→「切」→「通常」と順に切り替え可能である。
吹出調整部材30は、図2(b),(c)に示すように、縦長の四角板体状に形成され、背面の左右縁および下縁に沿ってゴム等の弾性体でなる弾性部材31が配設されている(逆に、上縁には、遮断した空気を導くために弾性部材31が設けられていない)とともに、弾性部材31の左右縁に沿って逆L字形の引掛け部32が多数形成されている。吹出調整部材30の高さは、吹出調整箇所Wの高さと一致するように選定されている。引掛け部32は、遊技場用エアカーテン装置10の吹出口13の左右縁に沿って縦溝に多数の横棒がはしご状に配設されてなる引掛け部受入口13aにそれぞれ掛合して、吹出調整部材30を吹出口13に取り付ける役目をする。吹出調整部材30の引掛け部32を吹出口13の引掛け部受入口13aに掛合固定することにより、吹出調整部材30が吹出口13に装着され、遊技場用エアカーテン装置10の吹出口13から吹き出される空気が吹出調整箇所W以外の範囲に限定され、吹出口13から吹き出された空気が表示部25に当たり、隣の遊技台で遊技する遊技者に向かって空気が吹き出されるおそれがなくなる。
ただし、吹出調整部材30の遊技場用エアカーテン装置10への装着手段については、図2(b),(c)に示した遊技場用エアカーテン装置10側に縦溝に多数の横棒がはしご状に配設されてなる引掛け部受入口13a、吹出調整部材30側に逆L字形の引掛け部32を設ける構成のみに留まらず、例えば、一方に鉄板、他方に電磁石を設けて磁力により装着するようにしてもよい。
なお、遊技データ表示装置20は、メーカーや機種に応じて表示部25の高さが区々であるため、引掛け部受入口13aは複数設けられている。このため、表示部25の高さに合わせて、空気の吹出を遮断する吹出調整箇所Wを変更し、引掛け部32の数を変更した吹出調整部材30を用意するとよい。
次に、このように構成された実施例1に係る遊技場用エアカーテン装置10の動作を、吹出調整部材30の使用方法とともに説明する。
まず、吹出調整部材30を、遊技場用エアカーテン装置10の吹出口13に装着する(図2(b)等参照)。詳しくは、吹出調整部材30の引掛け部32の全てを吹出口13の引掛け部受入口13aに挿入し、下側にスライドさせて吹出調整部材30を吹出口13に装着する。なお、吹出調整部材30の左右縁および下縁には弾性部材31が設けられているので、吹出調整部材30を吹出口13に装着した状態で、吹出口13から吹き出される空気が左右方向および下方向に漏れることはない。
吹出調整部材30を吹出口13に装着した状態から、風量調節釦14を押下して、遊技場用エアカーテン装置10の運転状態を「切」から「通常」または「強」に切り換えると、電源基板20からファン16に通電が行われ、ファン16が回転を開始する。ただし、ファン16を作動させたまま吹出調整部材30を吹出口13に装着するようにしてもよい。
ファン16が回転すると、空気流路15が負圧となり、吸込口12から空気が吸い込まれ、吸い込まれた空気はフィルタ17で塵埃を除去される。
フィルタ17を通過した空気は、メイン基板18において、図示しないLEDから紫外線等が光触媒部材18aに照射されることによって発生する活性酸素等により、空気中に含まれる細菌が殺菌され、臭いが分解される。
メイン基板18を通過した空気は、ファン16を通って、正面上部側の吹出口13から吹き出されるが、吹出調整箇所Wに対応する吹出口13の下半部が吹出調整部材30により塞がれているので、吹出口13の上半部からのみ空気が吹き出されることになる。このため、吹出口13から吹き出される空気が表示部25の背面に吹き付けられることがなくなり、吹出口13から吹き出される空気が隣の遊技者ヘと向うことがなくなる。一方、吹出口13の上半部から吹き出された空気は、タバコの煙等を遮断するエアカーテンを形成する。また、清浄化された空気がエアカーテンとして遊技場内に放出されることにより、遊技場内の空気が清浄化される。
本実施例1によれば、吹出調整部材30を吹出口13に装着して、吹出口13からの空気の吹出を一部遮断するようにしたので、遊技場用エアカーテン装置10を遊技データ表示装置20に並設した場合であっても、遊技データ表示装置20の視認性および操作性を維持しながら、隣の遊技台1で遊技する遊技者に対して空気が吹き出されるおそれがなくなり、遊技場用エアカーテン装置10の本来の機能を維持することができる。
なお、図2(d)に示す実施例1の変形例のように、吹出調整部材30Aの上端縁後方に吹出口13の内部まで到達する空気誘導弁33を設けて、吹出口13から吹き出す空気を誘導して遮断するようにしてもよい。
ところで、実施例1では、吹出調整部材30を吹出口13に装着する際に、吹出調整部材30を吹出口13にそのまま装着するようにしたが、後述する実施例2の変形例(図6参照)に示すように、吹出口13の前面部分をカバー部材とし、そのカバー部材を外した上で、吹出調整部材30を吹出口13に装着するようにしてもよい。このようにする場合には、外したカバー部材の箇所を、カバー部材および吹出調整部材30の双方を装着可能な構成(つまり、引掛け部受入口13aや電磁石などを設ける構成)とする。詳細については、後述する。
図4(a)は、本発明の実施例2に係る遊技場用エアカーテン装置10,およびそれに並設される遊技データ表示装置20を示す斜視図である。図4(a)において、吹出調整箇所Wは、吹出口13の内、吹出口13と表示部25とが重なる高さ範囲であり、具体的には、吹出口13の下半部がそれに相当している。吹出口13の吹出調整箇所Wから吹き出される空気を迂回させて、表示部25の底面よりも下側から吹き出させるために、吹出口13の下半部に吹出調整部材40が装着される。
図4(b)は、本発明の実施例2に係る遊技場用エアカーテン装置10に吹出調整部材40を装着して、遊技データ表示装置20に並設した様子を示す斜視図である。
図5(a),(b),(c)は、吹出調整部材40の斜視図,背面図および側面断面図である。吹出調整部材40は、下方となるに従って細くなる縦長の筒体でなり、上端側後方垂直端面に空気受入口40aが、下端側前方垂直端面に変更吹出口40bがそれぞれ形成されている。
図5(b)に示すように、空気受入口40aの左右縁および下縁に沿ってゴム等の弾性体でなる弾性部材41が配設されているとともに、空気受入口40aの上縁には空気の吹出を滑らかにするための空気誘導弁43が設けられている(すなわち、上縁には、弾性部材41が設けられていない)。なお、空気誘導弁43を、遊技場用エアカーテン装置10内のファン16付近まで伸ばすような構造としてもよい。また、弾性部材41の左右縁に沿って逆L字形の引掛け部42が多数形成されている。引掛け部42は、実施例1における引掛け部32と同様に構成されており、遊技場用エアカーテン装置10の吹出口13の左右縁に沿って縦溝に多数の横棒がはしご状に配設されてなる引掛け部受入口13aに掛合して、吹出調整部材40を吹出口13に装着する役目をする。
吹出調整部材40は、図4(a),(b)に示すように、下端部が表示部25の底面よりさらに下位となる位置まで延び出しており、その下端側前方垂直端面に縦長のスリット状の変更吹出口40bが形成されている。すなわち、変更吹出口40bから吹き出される空気は、表示部25に邪魔されることなく、前方に吹き出されるようになっている。
図5(c)に示すように、吹出調整部材40内の空気受入口40aと変更吹出口40bとを連通する空気流路40cは、流線型に形成されている。吹出調整部材40内部の空気流路40cを流線型とすることで、上方の空気受入口40aから下方の変更吹出口40bへと空気が流れやすい構造となっている。
なお、遊技場用エアカーテン装置10のその他の部分、および遊技データ表示装置20については、実施例1の場合と同様に構成されているので、それらについては同一の符号を付して詳しい説明を省略する。
また、図10に示すように、吹出調整部材40が、遊技台1に隣接して配置された遊技データ表示装置20にさらに隣接して並設された遊技場用エアカーテン装置10に対して着脱自在に装着されることも、実施例1の場合と同様である。
このように構成された実施例2に係る遊技場用エアカーテン装置10では、吹出口13の吹出調整箇所W(図4(a)参照)に吹出調整部材40を装着することで、吹出口13から吹き出される空気の向きが吹出調整部材40によって転換され、変更吹出口40bより吹き出されるようになる。特に、空気受入口40aの上縁に空気の吹出を滑らかにするための空気誘導弁43が設けられており、また吹出調整部材40内部の空気流路40cも流線型となっているので、吹出口13から吹き出された空気は空気受入口40aから下方の変更吹出口40bへと滑らかに流れて、変更吹出口40bから吹き出される。
なお、その他の動作については、実施例1の動作と同様になるので、詳しい説明を省略する。
実施例2によれば、吹出調整部材40が吹出口13の吹出調整箇所Wに対応して装着された場合に、空気受入口40aが吹出口13の吹出調整箇所Wから吹き出される空気を受け入れ、空気流路40cを経由して表示部25を迂回し、変更吹出口40bより吹き出されるので(吹き出す空気の向きを変更するので)、遊技データ表示装置20の表示部25の視認性および操作性を維持しながら、空気が遮断されたり、隣の遊技台で遊技する遊技者に対して空気が吹き出されたりするおそれがなくなる。
なお、実施例2では、吹出調整部材40を吹出口13に装着する際に、吹出調整部材40を吹出口13にそのまま装着するようにしたが、例えば、図6に示すように、吹出口13の前面部分をカバー部材60とし、カバー部材60を外した上で、カバー部材60を外した一段奥まった面11aに設けた吹出口13に対して、変形例の吹出調整部材40Aを装着するようにしてもよい。この場合、吹出口13を、カバー部材60および変形例の吹出調整部材40Aの双方を装着可能な構成(つまり、引掛け部受入口13aや電磁石などを設ける構成)とする。具体的には、装置本体11の前面から一段下がった面11aに形成された吹出口13の左右縁に沿って縦溝に多数の横棒がはしご状に配設されてなる引掛け部受入口13aが形成されている。
カバー板60は、引掛け部61と、突起62と、スリット63とを備える。突起62は、カバー板60から後方に延出され、吹き出す空気を吹出側へと誘導する役目をする。吹出口13の引掛け部受入口13aには、通常は、縦方向のスリット63が形成されたカバー板60の内面側四隅に形成された逆L字形の引掛け部61が掛合固定されるようになっており、掛合固定された状態でカバー板60の表面は遊技場用エアカーテン装置10の前面とほぼ面一となるようになっている。
変形例の吹出調整部材40Aは、縦長の筒体でなり、上端部にカバー部44および空気受入口40aが順に形成され、下端前方垂直端面に変更吹出口40bが形成されている。カバー部44は、引掛け部42と、突起45と、スリット46とを備える。突起45は、カバー部44から後方に延出され、吹き出す空気を吹出側へと誘導する役目をする。また、空気受入口40aの左右縁には、引掛け部42が形成されている。
このように構成された遊技場用エアカーテン装置10の変形例では、カバー板60を遊技場用エアカーテン装置10の吹出口13から取り外した後に、変形例の吹出調整部材40Aが吹出口13に装着される以外は、実施例1に係る遊技場用エアカーテン装置10と同様の作用効果が得られることはいうまでもない。
図7(a)は、本発明の実施例3に係る遊技場用エアカーテン装置10,およびそれに並設される遊技データ表示装置20を示す斜視図である。図7(a)において、吹出調整箇所Wは、吹出口13の内、吹出口13と表示部25とが重なる高さ範囲であり、具体的には、吹出口13の下半部がそれに相当している。吹出口13の吹出調整箇所Wから吹き出された空気を表示部25の先端側に誘導するために、吹出口13の下半部である吹出調整箇所Wに吹出調整部材50が装着される。なお、吹出調整部材50が表示部25の背面とともに空気流路を形成することから、引掛け部受入口13aは、吹出口13の左縁(吹出口13の遊技データ表示装置20とは反対側の縁)に沿ってのみ形成されている。
図7(b)は、本発明の実施例3に係る遊技場用エアカーテン装置10に吹出調整部材50を装着して、遊技データ表示装置20に並設した様子を示す斜視図である。
図8(a),(b)は、吹出調整部材50の正面斜視図および背面斜視図である。図8(a),(b)を参照すると、吹出調整部材50は、斜め前方に延出された傾斜部51と、傾斜部51の先端から前方に折り曲げられた先端部52と、傾斜部51の基端から先端部52とは反対側に鋭角に曲折された取付部53と、取付部53の遊技場用エアカーテン装置10との接触面の上半部に縦方向に連設された複数の引掛け部54と、取付部53の遊技場用エアカーテン装置10との接触面の引掛け部54を挟む左右両端縁に縦方向に設けられた一対の弾性部材55,56とから構成されている。
吹出調整部材50は、図7(a)に示すように、上辺が表示部25の上面とほぼ一致する高さにあり、下辺が表示部25の底面よりも下方となる高さにあって、表示部25の底面よりも下までカバーするようになっている。
吹出調整部材50の引掛け部54については、実施例1および2と同様に形成されている。吹出口13側の弾性部材55は、引掛け部54に沿うように設けられ、他方側の弾性部材56は、吹出調整部材50の装着を安定させるように引掛け部54から少し離間されて設けられている。また、吹出調整部材50の先端部52は、吹出調整部材50により誘導され吹き出される空気が、そのまま、遊技者へと当たらないように、前方へ向ける構造となっている。
図9は、吹き出される空気の流れを説明する要部拡大断面図である。図9に示すように、表示部25は、遊技台1の設置面より前方であり、対応する遊技台1と隣接する面の反対側ヘと突出しているので、吹出調整部材50の傾斜部51の角度も、表示部25の傾斜可能な角度とほぼ同等とする角度(約30度)とすることが望ましい。このようにすることにより、遊技場用エアカーテン装置10の吹出口13から吹き出された空気は、吹出調整部材50の傾斜部51と表示部25の背面との間に形成された空気流路を通じて流れ、先端部52に当たって前方に向けて吹き出される。なお、表示部25の傾斜が固定式である場合には吹出調整部材50の傾斜も固定式とし、表示部25の傾斜が可動式である場合には吹出調整部材50の傾斜も可動式であることが望ましい。
図10に示すように、吹出調整部材50が、遊技台1に隣接して配置された遊技データ表示装置20にさらに隣接して並設された遊技場用エアカーテン装置10に対して着脱自在に装着されることも、実施例1および2の場合と同様である。
なお、遊技場用エアカーテン装置10のその他の部分、および遊技データ表示装置20については、実施例1および2の場合と同様に構成されているので、それらについては同一の符号を付して詳しい説明を省略する。
このように構成された実施例3に係る遊技場用エアカーテン装置10では、吹出口13の吹出調整箇所W(図7参照)に吹出調整部材50を装着し、吹出口13から吹き出される空気が吹出調整部材50と表示部25の背面との間の空気流路を通り抜けることにより空気の向きを転換し、先端部52により前方に吹き出させる。
なお、その他の動作については、実施例1および2の動作と同様になるので、詳しい説明を省略する。
実施例3によれば、吹出調整部材50が吹出口13の吹出調整箇所Wに対応して装着されると、吹出口13から吹き出された空気が吹出調整部材50の傾斜部51と表示部25の背面との間の空気流路を流れながら、先端部52に当たって前方に吹き出されるので、遊技データ表示装置20の表示部25の視認性および操作性を維持しながら、空気が遮断されたり、隣の遊技台で遊技する遊技者に対して空気が吹き出されたりするおそれをなくすことができる。
また、実施例3によれば、吹出調整部材50が表示部25の背面とともに吹出方向の転換を行うように構成されているため、表示部25の背面に対して吹き出される空気により表示部25が冷却されることとなり、熱を持つ表示部25の寿命を伸ばすことができる。
なお、吹出口13の遊技データ表示装置20とは反対側の縁にのみ吹出調整部材50を装着する構成の方が、表示部25を冷却することが可能となるので好適であるが、吹出口13の両側縁に吹出調整部材50を取り付けたり、吹出調整部材40のような筒状の吹出調整部材50を装着したりするようにしてもよい。
ところで、上記各実施例に係る遊技場用エアカーテン装置10に関しては、以下のような変形例を考えることができる。
各実施例では、吸込口12を遊技場用エアカーテン装置10の正面下部側に設け、吹出口13を遊技場用エアカーテン装置10の正面上部側に設けるようにしたが、吹出口13,吸込口12,ファン16等の配置は全て例示であり、吸込口12を遊技場用エアカーテン装置10の正面上部側に設け、吹出口13を遊技場用エアカーテン装置10の正面下部側に設ける等、どのような配置構成にしてもよい。
また、各実施例では、送風手段のファン16を吹出口13の近傍に1つ配設するようにしたが、別途空気吸込用のファンを吸込口12の近傍に設けるようにしてもよい。
さらに、各実施例では、フィルタ17,メイン基板18の光触媒部材18aによる空気清浄機能があるように説明したが、本発明の遊技場用エアカーテン装置は、エアカーテン機能を備えていれば十分であり、空気清浄機能は必須ではない。
以上、本発明の各実施例を説明したが、これらはあくまでも例示にすぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。
本発明の実施例1に係る遊技場用エアカーテン装置,およびそれに並設される遊技データ表示装置を示す斜視図。 (a),(b),(c),(d)は、遊技場用エアカーテン装置に吹出調整部材を装着する内部配置イメージ図,吹出口の近傍拡大図,吹出調整部材の背面図,および吹出調整部材の変形例を示す要部図。 メイン基板および光触媒部材の上方向からの断面イメージ図。 (a),(b)は、本発明の実施例2に係る遊技場用エアカーテン装置,およびそれに並設される遊技データ表示装置を示す斜視図。 (a),(b),(c)は、吹出調整部材の斜視図,背面図および側面断面図。 本発明の実施例2に係る遊技場用エアカーテン装置における吹出調整部材の変形例を説明する斜視図。 (a),(b)は、本発明の実施例3に係る遊技場用エアカーテン装置,およびそれに並設される遊技データ表示装置を示す斜視図。 (a),(b)は、吹出調整部材の正面斜視図および背面斜視図。 吹き出される空気の流れを説明する要部拡大断面図。 吹出調整部材,遊技場用エアカーテン装置,遊技データ表示装置および遊技台の配置関係を説明する図。 従来の遊技場用エアカーテン装置と遊技データ表示装置とを並設したときの問題点を説明する図。 従来の遊技場用エアカーテン装置を遊技島に設置した場合の問題点を説明する図。
符号の説明
10 遊技場用エアカーテン装置
11 装置本体
12 吸込口
13 吹出口
13a 引掛け部受入口
14 風量調節釦
15 空気流路
16 ファン
20 遊技データ表示装置
30,30A,40,40A,50 吹出調整部材
31,41,55,56 弾性部材
32,42,54 引掛け部
40a 空気受入口
40b 変更吹出口
40c 空気流路
43 空気誘導弁
51 傾斜部
52 先端部
53 取付部

Claims (5)

  1. 遊技台に対応して隣接され、遊技台の設置面より前方であり、対応する遊技台と隣接する面の反対側ヘと突出した表示部を備える遊技データ表示装置に並設され、送風手段と、送風手段が送風する空気の吹出口とを備えた遊技場用エアカーテン装置において、
    前記吹出口のうち該吹出口と前記表示部とが重なる高さ範囲に対応する箇所であって、空気の吹出方向に前記表示部があることで、該吹出口から吹き出した空気が該表示部の背面に当たり、前記遊技データ表示装置に対応する遊技台の隣の遊技者ヘと向かう空気を吹き出す吹出調整箇所に対応して着脱可能な吹出調整部材を備え、この吹出調整部材は、前記吹出調整箇所に対応して装着された場合に、前記吹出調整箇所から吹き出される空気が前記隣の遊技者ヘと向かわないように形成され、少なくとも前記吹出口のうち前記吹出調整箇所を除く箇所から吹き出される空気によって遊技台間にエアカーテンが形成されることを特徴とする遊技場用エアカーテン装置。
  2. 前記吹出調整部材は、前記吹出調整箇所に対応して装着された場合に、前記吹出調整箇所から吹き出される空気を遮断するように形成される請求項1記載の遊技場用エアカーテン装置。
  3. 前記吹出調整部材は、空気を受け入れる空気受入口と、この空気受入口から受け入れられた空気を吹き出す変更吹出口と、前記空気受入口から前記変更吹出口ヘと通ずる空気流路とを有し、前記吹出調整箇所に対応して装着される場合に、前記空気受入口が前記吹出調整箇所から吹き出される空気を受け入れるように装着され、前記空気受入口から受け入れられた空気が前記空気流路を経由して前記表示部を迂回し、前記変更吹出口より吹き出されるように形成されている請求項1記載の遊技場用エアカーテン装置。
  4. 前記表示部は、対応する遊技台と隣接する面の反対側ヘと傾斜して突出するように形成されており、前記吹出調整部材は、前記吹出調整箇所に対応して装着される場合に、前記表示部の傾斜に対応するように傾斜する傾斜部を有し、この傾斜部の先端が前方方向ヘと向かうように形成されている請求項1記載の遊技場用エアカーテン装置。
  5. 前記吹出調整部材は、前記吹出調整箇所に対応して装着される場合に、前記表示部の背面と前記傾斜部とにより前記吹出調整箇所から吹き出される空気の空気流路を形成するように構成されている請求項4記載の遊技場用エアカーテン装置。
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