JP5022714B2 - 乾燥機 - Google Patents

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Description

この発明は、HD(ハードディスク)などの円板状記録媒体の基板(以下「ディスク基板」と言う。)その他の円板状ワークの加工時に当該ワークに付着した切削液や切粉を遠心力によって除去する乾燥機に関するものである。
ガラス板などの硬質脆性板で作製されたディスク基板に孔あけ加工や研削加工を行う際には、通常、水溶性切削液が用いられる。そのため加工済の基板(ワーク)の表面には、水滴やカレットと呼ばれる切粉が付着しており、加工済ワークから付着している水滴や切粉を除去する必要がある。ディスク基板からの水滴や切粉の除去は、ディスク基板の中心に加工された内径孔を乾燥機のスピン軸で保持して、当該スピン軸の高速回転に伴う遠心力で水滴や切粉を弾き飛ばすことにより行われている。
従来の加工機においては、その加工位置の近傍に乾燥機を設け、加工位置へのワークのロードアンロードに使用するローダで加工済ワークを乾燥機へと搬送し、当該乾燥機でワーク表面の水滴や切粉を除去した後、乾燥済ワークを再びローダでストッカへ戻すという操作で行われていた。
すなわち従来の乾燥機では、図6を参照して、
(1) ローダハンド3bがテーブル28上に移動し(図6(a))、
(2) ローダハンド3bが下降し、
(3) ローダハンド3bがワーク9を把持し、
(4) テーブル28がワーク9を解放し、
(5) ローダハンド3bが上昇し、
(6) ローダハンド3bが乾燥機41上に移動し(図6(b))、
(7) ローダハンド3bが下降し(図6(c))、
(8) 乾燥機41のチャック49がワーク9を把持し、
(9) ローダハンド3bがワーク9を解放し、
(10) ローダハンド3bが上昇し、
(11) 乾燥機41が回転し(図6(d))、
(12) 回転停止し、
(13) ローダハンド3bが下降し、
(14) ローダハンド3bがワーク9を把持し、
(15) 乾燥機41のチャック49がワーク9を解放し、
(16) ローダハンド3bが上昇し(図6(e))、
(17) ローダハンド3bがワーク9の収納位置に移動する、
という工程で加工済ワークの乾燥(ワーク表面の水分と切粉の除去)を行っていた。
特開2006‐85772号公報
この発明は、孔あけ加工機や面取加工機でディスク基板を連続加工する際の1個のワークの加工に要する時間(タクトタイム)を短縮して、生産性の高い加工機を提供するための研究の一環としてなされたもので、乾燥機へのワークのロードアンロードを含むタクトタイムを大幅に短縮することが可能な乾燥機を提供することを課題としている。
この発明は、従来は上向きに設置されて高速回転するスピン軸の上端でワークを把持して回転させていた構造に代えて、乾燥機のスピン軸42を下向きに設け、当該スピン軸の下端でワーク9を把持して回転させる構造とし、更に当該スピン軸又はその下端に設けたワーク把持用のチャック49を昇降させることにより、加工済ワークを保持しているテーブル28や乾燥済ワークを搬送するローダハンド3bとの間でワーク9の受け渡しを行うようにすることにより、上記課題を解決したものである。
すなわち、本願の請求項1の発明に係る乾燥機は、ワーク受部30に載置されたワークをワーク加工位置5からワーク乾燥位置6に搬送するテーブル28と、前記ワーク乾燥位置に停止したワーク受部の直上に昇降可能に配置されて鉛直軸回りに回転駆動されるスピン軸42と、このスピン軸の下端に装着された下向きのワーク把持チャック49と、上昇した前記スピン軸下端のワーク把持チャックとワーク乾燥位置のワーク受部との間に挿入されるローダハンド3bとを備え、前記スピン軸が下降して加工位置から乾燥位置に移動した加工済の円板状ワークを前記ワーク把持チャックで把持して当該スピン軸が上昇して回転することによりスピン乾燥を行い、乾燥済ワークをワーク受部とスピン軸との間に挿入されたローダハンド3bに受け渡すことを特徴とする乾燥機である。
上記構造の乾燥機においては、
(1) テーブル28が乾燥機41の下に移動し、
(2) 乾燥機のスピン軸42が下降し、
(3) スピン軸のチャック49がワーク9を把持し、
(4) テーブル28がワーク9を解放し、
(5) スピン軸42が上昇し、
(6) スピン軸42が回転し、
(7) その回転が停止し、
(8) ローダハンド3bが乾燥機41の下に移動し、
(9) ローダハンド3bが上昇し、
(10) ローダハンド3bがワーク9を把持し、
(11) スピン軸のチャック49がワーク9を解放し、
(12) ローダハンド3bが下降し、
(13) ローダハンド3bがワーク9収納位置に移動する、
という工程で、乾燥機へのワークのロードアンロードを含む工程が行われる。
また、この発明の請求項2の発明に係る乾燥機は、上記請求項1記載の構成を備えた乾燥機において、テーブル28が、鉛直方向の旋回軸27を中心とする同一円周上に等間隔に配置された少なくとも3個のワーク受部30を備えて前記旋回軸回りに一方向に間歇回転するロータリーテーブルであり、前記ワーク乾燥位置6が、前記ロータリーテーブルの間歇回転によりワーク受部の1個がワーク加工位置5に位置したときにその旋回方向下流側に隣接するワーク受部が位置する位置であり、かつ、前記ロータリーテーブルの間歇回転によりワーク受部の1個がワーク加工位置5に位置したときにその旋回方向上流側のワーク受部が位置する位置を加工前ワークを待機させる待機位置4としたことを特徴とする乾燥機である。
なお、請求項2の構造におけるロータリーテーブルのワーク受部30には、吸着パッドやワークの外周を把持する弾性フィンガ(ワークが挿入されたときに撓んで開き、この撓みの復帰力でワークを挟持するフィンガ)などの保持具(図示していない)を設けてロータリーテーブル28が回転したときにワークが脱落しないようにしてある。
この発明の乾燥機では、乾燥機へのワークのロードアンロードを含む加工済ワークの乾燥に必要な工程数が従来装置のものより大幅に減少するため、ディスク基板の孔あけ加工機や研削加工機におけるワーク乾燥工程のタクトタイムを大幅に短縮することができる。
ディスク基板の孔あけ加工機や研削加工機では、ワークの加工と加工済ワークの乾燥とが並行して行われる。すなわち、1個の加工済ワークを乾燥している間に次のワークの加工が行われる。従って、孔あけ加工機などの加工時間の短い加工機においては、この発明の乾燥機を用いて乾燥時間を短縮することにより、加工機の生産性を大幅に向上させることができるという効果がある。
更に請求項2記載の構造によれば、加工位置へのワークのロードアンロードを短時間で行うことができ、乾燥機へのワークのロードアンロード時間も短縮されることから、ディスク基板のような円板状ワークの孔あけ加工や面取加工において、生産性の高いワーク加工が実現できる効果がある。
以下、この発明の乾燥機を備えたディスク基板の孔あけ機を例にして、この発明の好ましい実施形態の一例を具体的に説明する。図1はこの発明の乾燥機による乾燥工程を模式的に示す図、図2はディスク基板の孔あけ機の一例を示す斜視図、図3は図2の孔あけ機に設けた乾燥機のテーブルの平面図、図4は乾燥機の側面図、図5は図2の装置におけるアンロード側のローダの斜視図、図6は従来の乾燥機における工程を示す図である。
図2に示すディスク基板の孔あけ機は、平面矩形のストッカ1と、その一つの辺の外側に配置されたワーク加工位置5を備えている。ワーク加工位置5は、ワークを挟持するリング状の上下の口金21、22と、上口金21の軸心に配置された垂直方向の砥石軸23と、この砥石軸23の下端に装着された下向きカップ状の孔あけ砥石24と、位置決め具25とを備えている。位置決め具25は、対向辺をV字形にして向き合う一対の把持爪25a、25bを備え、互いに接近する方向に移動して下口金22上に搭載されたディスク基板を挟むことにより、外周基準で加工されるディスク基板のセンタリングを行う。このセンタリングが行われた後、上口金21が下降して下口金22との間でディスク基板をクランプし、孔あけ砥石24が回転しながら下降することにより、ディスク基板の中心に内径孔を加工する。
加工前及び加工済のディスク基板9は、カセット18(18a、18b)に収容された状態でストッカ1上に搭載されている。カセット18は、上面が開放され、内側にU字形の支持鍔を等間隔に備えた複数列の受枠(収納枠)19を備えている。ディスク基板9は、この受枠の支持鍔に周縁部を支えられて、ディスク面を垂直方向にして面直角方向に並べた状態で収容されている。
ストッカ1のワーク加工位置5側には、垂直方向の旋回軸27回りに旋回可能、かつ図示しない駆動装置で図3の矢印A方向に120度ずつ間歇回転するロータリーテーブル28が設けられている。図のロータリーテーブル28は、頂点に突出部を有する正三角形状で、その突出部に各1個のワーク受部30が旋回軸27を中心とする同一円周上に120度間隔で設けられている。
ロータリーテーブル28は、3個のワーク受部の1個がワーク加工位置5で停止するように120度ずつ間歇回転しており、その停止時にワーク加工位置5からロータリーテーブル28の旋回方向下流側のワーク受部が位置する位置がワーク乾燥位置6とされ、旋回方向上流側のワーク受部が位置する位置が待機位置4となっている。
ワーク乾燥位置6には、当該位置で停止したワークの直上の位置に、図4に模式的に示す乾燥機41の鉛直方向のスピン軸42が位置している。スピン軸42は、支持台43に回転自在に軸支された中空のガイド軸52に相対回動不能かつ軸方向移動可能に挿通されている。ガイド軸52には、支持台43に搭載したスピンドルモータ44でベルト駆動されるプーリ45が固定されている。スピン軸42の上端は、昇降用シリンダ47で昇降する昇降ブラケット46に軸受を介して回転自在かつ軸方向相対移動不能に連結されている。スピン軸42の下端には、下向きの3本の把持爪48を備えたチャック49が装着されており、3本の把持爪48は、スピン軸42を軸方向に貫通するロッド51を昇降ブラケット46に搭載した爪開閉用シリンダ50で上下動させることにより、半径方向に拡開及び縮閉して開閉される。そしてその拡開時に、3本の把持爪48の先端がディスク基板に加工された内径孔29の内周縁に押圧されて、ディスク基板を把持する。
ストッカ1の反ワーク加工位置側上方には、図2のY方向に細長いトラバースガイド16が図示しない門形構造で設けられており、ワーク加工位置5に向いて延びる2本のトラバース腕17a、17bの基端が、トラバースガイド16に沿って移動自在に支持されている。トラバース腕17a、17bには、その延在方向(図2のX方向)に走行するローダ12a、12bが設けられている。ローダ12a、12bは、X方向サーボモータ32a、32bの回転によりトラバース腕17a、17bに沿って移動位置決めされ、トラバース腕17a、17bは、それぞれのY方向サーボモータ33a、33bの回転によりトラバースガイド16に沿って移動位置決めされる。
ローダ12a、12bは、それぞれ一本のハンド3a、3bを備えており、各ハンドは、その先端にディスク基板9を真空吸着する吸着パッド20を備えている。ローダハンド3bの吸着パッド20は、ハンド先端の上面に上向きに設けられており、ローダハンド3aの吸着パッド(図には表れていない。)は、ハンド先端の下面に下向きに設けられている。
アンロード側のローダハンド3bは、図5に示すように、水平方向の軸10回りに回動自在で、かつ揺動シリンダ11のロッドにそれぞれ連結されており、揺動シリンダ11のロッド14の進退により、図に示す水平方向と90度下向きに揺動した下向き方向とに向きを変えることができる。ローダハンド3bは、昇降ガイドを内蔵した昇降シリンダ13を介してローダ12bに装着されている。ローダハンド3aも、ローダハンド3bと同じ構造でローダ12aに装着されているが、ワークを吸着する吸着パッドは、ハンド3aの先端の下面に下向きに装着されている。
昇降シリンダ13によるロード側ハンド3aの昇降動作は、カセット18aにハンド3aを上方から差込んでディスク基板9を取出すとき、及び、ハンド3aで把持したディスク基板9を待機位置4のワーク受部に搭載するときに行われる。また、アンロード側のハンド3bの昇降動作は、ハンド3bで把持したディスク基板9をカセット18bに上方から挿入するときに行われる。
ストッカ1上のカセット18aに面を垂直方向にして収容された加工前ワークは、下向きとなって下方移動したローダハンド3aの吸着パッドで吸着保持された後、ローダハンド3aを上昇させることにより、カセット18aから引き出される。次にローダハンド3aを水平方向にし、ローダ12の移動とハンド3aの下降動作により、ディスク基板9を待機位置4のワーク受部上に載せる。ロータリーテーブル28は、先行するディスク基板の加工が終了し、上下の口金21、22が加工済ワークから離隔した時点で、図3の矢印A方向に120度回動する。この回動により、加工済ワークはワーク乾燥位置6へと移動し、待機位置4に搭載された加工前ワークがワーク加工位置5へと移動する。待機位置4には、空のワーク受部が移動してくる。ワーク加工位置5に移動したディスク基板には、孔あけ砥石24で内径孔29が加工される。
ワーク加工位置5での加工が終了して口金21、22が離隔した後、
(1) テーブル28の旋回により加工済ディスク基板9を保持したワーク受部が乾燥位置6に移動し(図1(a))、
(2) 乾燥機のスピン軸42が下降し(図1(b))、
(3) スピン軸の下端の把持爪48が開いてディスク基板9の内周縁を把持し、
(4) テーブル28がディスク基板9を解放し、
(5) スピン軸42が上昇し(図1(c))、
(6) スピン軸42が回転し(図1(d))、
(7) スピン軸42が回転停止し、
(8) ローダ12bが移動してハンド3bの先端をスピン軸42の下に挿入し(図1(e))、
(9) スピン軸42が下降し(図1(f))、
(10) ハンド3bの吸着パッド20がディスク基板9を吸着し、
(11) スピン軸の把持爪48が縮閉してディスク基板9を解放し、
(12) スピン軸42が上昇し(図1(g))、
(13) ローダハンド3bがワーク収納カセット上に移動する、
という工程で、加工済ディスク基板9に付着した水分や切粉の除去を行って乾燥済ワークをワーク収納位置に搬送する。そして、ローダハンド3bを下向きにし、次いでローダハンド3bが下降した後、当該ハンド先端の吸着パッドの吸着を解くことにより、加工及び乾燥済ワークを収納カセット18bに収納する。
一方、テーブル28の120度の旋回に伴って、待機位置4のワーク受部に搭載された加工前ワークがワーク加工位置5に送られる。そして上記の加工済ワークの乾燥の間に、ワーク加工位置5での次のディスク基板の孔あけ加工が並行して行われ、この間にローダハンド3aは新たな加工前ワークを待機位置4のワーク受部に搭載する。
以上の動作を繰り返すことにより、カセット18aに収納された加工前ディスク基板が次々と加工されてカセット18bに収容され、1個のカセット内のワークの加工が終了したら次のカセットへと移動して、ストッカ1に搭載されたワークを連続加工する。なお、カセット18aと18bとは、別のカセットである必要はなく、一般的には、加工前ディスクを取出した空のカセットないし加工前ディスクを取出したカセットの空の部分に、加工済ディスクを順次収納するという動作である。
この発明の乾燥機による乾燥工程を模式的に示す図 ディスク基板の孔あけ機の一例を示す斜視図 図2の孔あけ機に設けた乾燥機のテーブルの平面図 乾燥機の模式的な側面図 図2の装置におけるアンロード側のローダの斜視図 従来の乾燥機における工程を示す図
符号の説明
3b アンロード側ローダハンド
4 待機位置
5 ワーク加工位置
6 ワーク乾燥位置
9 ディスク基板(ワーク)
12b アンロード側ローダ
28 ロータリーテーブル
30 ワーク受部
41 乾燥機
42 乾燥機のスピン軸
49 ワーク把持チャック

Claims (2)

  1. ワーク受部(30)に載置されたワークをワーク加工位置(5)からワーク乾燥位置(6)に搬送するテーブル(28)と、前記ワーク乾燥位置に停止したワーク受部の直上に昇降可能に配置されて鉛直軸回りに回転駆動されるスピン軸(42)と、このスピン軸の下端に装着された下向きのワーク把持チャック(49)と、上昇した前記スピン軸下端のワーク把持チャックとワーク乾燥位置のワーク受部との間に挿入されるローダハンド(3b)とを備え、前記スピン軸が下降して加工位置から乾燥位置に移動した加工済の円板状ワークを前記ワーク把持チャックで把持して当該スピン軸が上昇して回転することによりスピン乾燥を行い、乾燥済ワークをワーク受部とスピン軸との間に挿入されたローダハンド(3b)に受渡すことを特徴とする、乾燥機。
  2. 前記テーブル(28)が、鉛直方向の旋回軸(27)を中心とする同一円周上に等間隔に配置された少なくとも3個のワーク受部(30)を備えて前記旋回軸回りに一方向に間歇回転するロータリーテーブルであり、前記ワーク乾燥位置(6)が、前記ロータリーテーブルの間歇回転によりワーク受部の1個がワーク加工位置(5)に位置したときにその旋回方向下流側に隣接するワーク受部が位置する位置であり、かつ、前記ロータリーテーブルの間歇回転によりワーク受部の1個がワーク加工位置(5)に位置したときにその旋回方向上流側のワーク受部が位置する位置を加工前ワークを待機させる待機位置(4)としたことを特徴とする、請求項1記載の乾燥機。
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