JP5022094B2 - ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子、その製造方法、および、型内発泡成形体 - Google Patents
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Description
ポリプロピレン系樹脂100重量部に対し、脂肪酸アミド化合物0.1重量部以上3重量部以下、石油樹脂および/またはテルペン系樹脂1重量部以上20重量部以下を含み、
前記ポリプロピレン系樹脂が、下記ポリプロピレン系樹脂(A)70重量%以上95重量%以下と下記ポリプロピレン系樹脂(B)5重量%以上30重量%以下を含んでなり、かつ、ポリプロピレン系樹脂組成物のメルトフローレートが5g/10分以上20g/10分以下、融点が140℃以上155℃以下である
ポリプロピレン系樹脂組成物を基材樹脂とすることを特徴とする、ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子
ポリプロピレン系樹脂(A):コモノマーとして、1−ブテンとエチレンを含み、メルトフローレートが10g/10分以上30g/10分以下
ポリプロピレン系樹脂(B):コモノマーとして、エチレンを含み、メルトフローレートが0.1g/10分以上3g/10分以下
に関する。
(1)前記脂肪酸アミド化合物が、オレイン酸アミド、エルカ酸アミド、ステアリン酸アミドからなる群から選ばれる1以上であることを特徴とする、
前記記載のポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子に関する。
ポリプロピレン系樹脂粒子を密閉容器内にて分散媒に分散させ、分散剤、発泡剤を添加した後、該ポリプロピレン系樹脂粒子が軟化する温度以上に加熱して該ポリプロピレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させたのち、密閉容器の一端を開放して該ポリプロピレン系樹脂粒子を容器内よりも低圧の雰囲気中に放出し、予備発泡させる、ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法であって、
前記ポリプロピレン系樹脂粒子が、
ポリプロピレン系樹脂100重量部に対し、脂肪酸アミド化合物0.1重量部以上3重量部以下、石油樹脂および/またはテルペン系樹脂1重量部以上20重量部以下を含み、
前記ポリプロピレン系樹脂が、下記ポリプロピレン系樹脂(A)70重量%以上95重量%以下と下記ポリプロピレン系樹脂(B)5重量%以上30重量%以下を含んでなり、かつ、ポリプロピレン系樹脂組成物のメルトフローレートが5g/10分以上20g/10分以下、融点が140℃以上155℃以下である
ポリプロピレン系樹脂組成物を基材樹脂とすることを特徴とする、ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法
ポリプロピレン系樹脂(A):コモノマーとして、1−ブテンとエチレンを含み、メルトフローレートが10g/10分以上30g/10分以下
ポリプロピレン系樹脂(B):コモノマーとして、エチレンを含み、メルトフローレートが0.1g/10分以上3g/10分以下
に関する。
発泡倍率=d×v/w
本発明のポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子は、示差走査熱量計法による測定において2つの融解ピークを有し、該融解ピークのうち低温側の融解ピーク熱量Qlと、高温側の融解ピーク熱量Qhから算出した、高温側の融解ピークの比率Qh/(Ql+Qh)×100(以下、DSC比と略す)が13%以上50%以下であることが好ましく、より好ましくは18%以上40%以下の範囲である。DSC比が当該範囲であると、表面美麗性の高い型内発泡成形体が得られやすい。
JIS−K7210記載のMFR測定器を用い、オリフィス2.0959mmφ、オリフィス長さ8.000mm、荷重2160g、230℃の条件下で測定した。
セイコーインスツルメンツ(株)製のDSC6200型示差走査熱量計を用いて、試料5〜6mgを10℃/minの昇温速度で40℃から220℃まで昇温する事によりポリプロピレン系樹脂粒子を融解し、その後10℃/minで220℃から40℃まで降温することにより結晶化させた後に、さらに10℃/minで40℃から220℃まで昇温したときに得られるDSC曲線から、2回目の昇温時の融解ピーク温度を融点とした。
嵩体積約50cm3のポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の重量w(g)およびエタノール水没体積v(cm3)を求め、発泡前の樹脂粒子の密度d(g/cm3)から次式により求める。
発泡倍率=d×v/w
東洋機械金属株式会社製ポリオレフィン発泡成形機パールスターP−150Nを用い、水蒸気加熱によりポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を成形した後、25℃で2時間静置し、次いで65℃に温調した恒温室内に8時間静置した後、取り出し、25℃で放冷し、図2に示すような形状のポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体を得た。該型内発泡成形体を割った際に予備発泡粒子内で破断している粒子の割合を検査し、その割合が60%以上であるうちの一番低い成形時加熱蒸気圧を、予備発泡粒子同士の融着が十分である最低加熱蒸気圧とした。加熱蒸気圧は0.02MPaずつ変化させた。
エチレン−プロピレン−ブテンランダム共重合体(エチレン含量:0.6重量%、ブテン含量:3.7重量%、MFR=14.9g/10分)とエチレン−プロピレン共重合体(エチレン含量:2.7重量%、MFR=0.5g/10分)を9/1(重量比)で混合した。
エチレン−プロピレン−ブテンランダム共重合体(エチレン含量2.5重量%、ブテン含量1.7重量%)であって、MFR=7.0g/10分の樹脂である。
ポリプロピレン系樹脂A(MFR=9.0g/10分、融点=147.5℃)100重量部に対し、造核剤としてタルクを0.3重量部、メラミン0.5重量部、エルカ酸アミド0.5重量部、石油樹脂(荒川化学工業(株)社製、商品名:アルコンP140)3重量部を添加・混合し、50mmφ単軸押出機で混練したのち造粒し、ポリプロピレン系樹脂粒子(1.3mg/粒)を製造した。
実施例1において、エルカ酸アミド1.0重量部とした以外は実施例1と同様にして、予備発泡粒子を得、該予備発泡粒子を用いて型内発泡成形体を得、成形評価を行った。
実施例1において、エルカ酸アミド0.5重量部、石油樹脂5重量部とした以外は実施例1と同様にして、予備発泡粒子を得、該予備発泡粒子を用いて型内発泡成形体を得、成形評価を行った。
実施例1において、エルカ酸アミド0.5重量部をオレイン酸アミド0.5重量部に、石油樹脂3重量部をテルペン系樹脂(ヤスハラケミカル(株)社製、商品名:クリアロンM−105)3重量部に替えた以外は実施例1と同様にして、予備発泡粒子を得、該予備発泡粒子を用いて型内発泡成形体を得、成形評価を行った。
実施例4において、テルペン系樹脂3重量部を石油樹脂(荒川化学工業(株)社製、商品名:アルコンP140)10重量部に替えた以外は実施例4と同様にして、予備発泡粒子を得、該予備発泡粒子を用いて型内発泡成形体を得、成形評価を行った。
実施例3において、エルカ酸アミド0.5重量部を4.0重量部に替えた以外は実施例3と同様にして、予備発泡粒子を得、該予備発泡粒子を用いて型内発泡成形体を得、成形評価を行った。
実施例1において、基材樹脂をポリプロピレン系樹脂Bに替えた以外は実施例1と同様にして、予備発泡粒子を得、該予備発泡粒子を用いて型内発泡成形体を得、成形評価を行った。
実施例1において、エルカ酸アミドと石油樹脂を用いなかったこと以外は実施例1と同様にして、予備発泡粒子を得、該予備発泡粒子を用いて型内発泡成形体を得、成形評価を行った。
実施例1において、エルカ酸アミドを用いなかったこと以外は実施例1と同様にして、予備発泡粒子を得、該予備発泡粒子を用いて型内発泡成形体を得、成形評価を行った。
実施例1において、石油樹脂を用いなかったこと以外は実施例1と同様にして、予備発泡粒子を得、該予備発泡粒子を用いて型内発泡成形体を得、成形評価を行った。
実施例1において、エルカ酸アミド0.5重量部を10重量部とした以外は実施例1と同様にして、予備発泡粒子を得、該予備発泡粒子を用いて型内発泡成形体を得、成形評価を行った。
実施例7において、エルカ酸アミドと石油樹脂を用いなかったこと以外は実施例7と同様にして、予備発泡粒子を得、該予備発泡粒子を用いて型内発泡成形体を得、成形評価を行った。
b 中央部寸法を測定した箇所
c 端部寸法を測定した箇所
Claims (4)
- ポリプロピレン系樹脂100重量部に対し、脂肪酸アミド化合物0.1重量部以上3重量部以下、石油樹脂および/またはテルペン系樹脂1重量部以上20重量部以下を含み、
前記ポリプロピレン系樹脂が、下記ポリプロピレン系樹脂(A)70重量%以上95重量%以下と下記ポリプロピレン系樹脂(B)5重量%以上30重量%以下を含んでなり、かつ、ポリプロピレン系樹脂組成物のメルトフローレートが5g/10分以上20g/10分以下、融点が140℃以上155℃以下である
ポリプロピレン系樹脂組成物を基材樹脂とすることを特徴とする、ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。
ポリプロピレン系樹脂(A):コモノマーとして、1−ブテンとエチレンを含み、メルトフローレートが10g/10分以上30g/10分以下
ポリプロピレン系樹脂(B):コモノマーとして、エチレンを含み、メルトフローレートが0.1g/10分以上3g/10分以下 - 前記脂肪酸アミド化合物が、オレイン酸アミド、エルカ酸アミド、ステアリン酸アミドからなる群から選ばれる1以上であることを特徴とする、請求項1に記載のポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。
- ポリプロピレン系樹脂粒子を密閉容器内にて分散媒に分散させ、分散剤、発泡剤を添加した後、該ポリプロピレン系樹脂粒子が軟化する温度以上に加熱して該ポリプロピレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させたのち、密閉容器の一端を開放して該ポリプロピレン系樹脂粒子を容器内よりも低圧の雰囲気中に放出し、予備発泡させる、ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法であって、
前記ポリプロピレン系樹脂粒子が、
ポリプロピレン系樹脂100重量部に対し、脂肪酸アミド化合物0.1重量部以上3重量部以下、石油樹脂および/またはテルペン系樹脂1重量部以上20重量部以下を含み、
前記ポリプロピレン系樹脂が、下記ポリプロピレン系樹脂(A)70重量%以上95重量%以下と下記ポリプロピレン系樹脂(B)5重量%以上30重量%以下を含んでなり、かつ、ポリプロピレン系樹脂組成物のメルトフローレートが5g/10分以上20g/10分以下、融点が140℃以上155℃以下である
ポリプロピレン系樹脂組成物を基材樹脂とすることを特徴とする、請求項1または2に記載のにポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。
ポリプロピレン系樹脂(A):コモノマーとして、1−ブテンとエチレンを含み、メルトフローレートが10g/10分以上30g/10分以下
ポリプロピレン系樹脂(B):コモノマーとして、エチレンを含み、メルトフローレートが0.1g/10分以上3g/10分以下 - 請求項1または2に記載のポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を用いて得られる、密度が10kg/m3以上300kg/m3以下のポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体。
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