JP5017929B2 - 自動料金収受システム用車載装置 - Google Patents

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本発明は、自動料金収受システムに用いられる車載アンテナの通信障害を自動で検知する、自動料金収受システム用車載装置に関する。
従来から、高速道路などにおける自動料金課金システムの車載機において、アンテナ部に対する受信障害物を検出して、良好な受信状態を確保させる障害物検出装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この障害物検出装置は、地図やチケットがアンテナ部周辺に置かれることにより、アンテナ部が路上機からの電波を受信することができなくなることを防ぐため、電波障害に応じて悪化するアンテナインピーダンスの変化を検知し、この検知結果に基づき障害物によって車載機と路上機間の電波の送受信が確保できないことを運転者に知らせるものである。
特開平9−198535号公報
しかしながら、上述の従来技術では、アンテナインピーダンスの悪化が検知されるたびに障害物が存在する旨を乗員に対して報知することになるので、通信障害の対象となる物体がアンテナ付近に一時的に存在する場合や乗員がアンテナ付近に手をかざすなどの動作を行う場合であっても、上記旨を乗員に対して報知すると考えられ、乗員に対する報知が必要以上に行われるおそれがある。
そこで、本発明は、車載アンテナに及ぶ通信障害を誤検知し乗員に誤報知することを防止する、自動料金収受システム用車載装置の提供を目的とする。
記課題を解決するため、本発明として、
車載アンテナを介して路側の通信装置と通信を行うことによって自動的に通行料の支払いを処理する自動料金収受システムに使用する車載装置であって、
前記車載アンテナによる通信の妨げとなる障害の検出動作を行う通信障害検出手段と、
前記通信障害検出手段によって前記障害が検出された以後の所定のタイミングに乗員に対し所定の報知動作を行う報知手段とを備えることを特徴とする、自動料金収受システム用車載装置を提供する。
ここで、前記所定のタイミングとして、車両が所定の距離を走行した時や、車両が所定の地点を通過した時などが挙げられ、前記所定の地点は、前記路側の通信装置から所定範囲内の地点であると更に好適である。
また、前記通信障害検出手段は、前記車載アンテナの取り付け位置の周辺に存在する障害物を検出すると好適である。ここで、超音波を照射することによって前記障害物を検出するようにしてもよいし、カメラで撮像することによって前記障害物を検出するようにしてもよい。さらに、前記通信障害検出手段は、前記車載アンテナのアンテナインピーダンスを測定して、車載アンテナ周囲の障害物を検出するようにしてもよい。
また、前記所定の報知動作は、前記通信障害検出手段によって前記障害の検出が所定時間継続した場合に行われると好適である。その所定の報知動作とは、望ましくは、音声及び/または表示によって乗員に対して報知内容を案内する動作である。
本発明によれば、車載アンテナに及ぶ通信障害を誤検知し乗員に誤報知することを防止することができる。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態の説明を行う。図1は、本発明に係る自動料金収受システム用車載装置の実施形態を示す図である。自動料金収受システムは、ETC(Electronic Toll Collection)システムとも呼ばれる。ETCシステムは、有料道路の料金所手前に設置されたETCレーンへの車両の進入が路側の車両検知器によって検知されると、路側に設置された通信装置であるゲートアンテナから車両に向けて電波が照射され、車載アンテナ10を介してその電波を受信したETC車載器20とゲートアンテナとの間で通行確認や料金情報等のデータ通信が行われることによって、自動課金がなされるものである。
車載アンテナ10は、図2のような位置に搭載される。図2は、ETC車載器20に接続される車載アンテナ10の搭載場所の一例を示した図である。車載アンテナ10は、車外との電波の送受信にできるだけ影響の少ない場所に搭載されるのがよく、例えば、フロントウィンドシールド2の周辺部に搭載される。図2の場合、車載アンテナ10は、インストルメントパネル4の中央部裏側の乗員の目の届かない場所に搭載されている。
ところが、乗員の車両の使用形態として、図2に示されるインストルメントパネル4の上面にマットを敷いたりアクセサリーなどの小物や地図を置いたりすることが見受けられる。このように、車載アンテナ10の周囲に異物(特に、金属物)が存在すると車外との通信が阻害される場合がある。特に、図2に示されるように、車載アンテナ10が乗員の視認できない場所に搭載されている場合には、そのような使用形態がより一層なされてしまうおそれが大きい。それを対策するために、オーナーズマニュアルによってそのような行為を行わないように注意喚起を行ってはいるものの、ユーザの使用状況にゆだねた対応とならざるをえず、より一層の効果的な対策が望まれる。
そこで、その点を鑑み、本発明に係る自動料金収受システム用車載装置の実施形態は、図1に示されるような構成を有する。以下、各構成について説明する。
車室内監視装置30は、超音波や、マイクロ波やミリ波などの電磁波や、CCDなどのカメラを利用して、車室内の状況を監視するものであって、車室内の所定範囲内の物体の存在有無を検出することができる。例えば、超音波や電磁波を利用する場合には、超音波や電磁波を照射したときの物体が存在している場合と存在していない場合のその反射波の状態を比較することによって物体の存在有無を検出することができ、また、カメラによる撮像データを利用する場合には、撮像時点の異なる撮像データを比較することによって物体の存在有無を検出することができる。したがって、図2に示したインストルメントパネル4の上面を車室内監視装置30による監視領域に設定することによって、車載アンテナ10の通信障害となりえる障害物を検出することが可能である。障害物が検出された場合には、車室内監視装置30は、車載アンテナ10の周辺に障害物がある旨を乗員に知らせるための制御信号を、後述する報知装置70に対してCANやAVC−LANなどの回線60を介して送信する。
また、車載アンテナ10の周囲にある電波障害物を検出するために、ETC車載器20に車載アンテナ10のアンテナインピーダンスを測定する装置を備えてもよい。図3は、車載アンテナ10のアンテナインピーダンスの測定装置の一例を示すブロック図である。発振回路11は、車載アンテナ10の共振周波数で発振して車載アンテナ10から微弱電波を発信させるものである。インピーダンス測定回路12は、発信回路11の発振中に車載アンテナ10のアンテナインピーダンスの変化を検知する。インピーダンス測定回路12は、アンテナインピーダンスの悪化や定在波の存在を検知して、車載アンテナ10の周囲に障害物が存在することを検出する。障害物が検出された場合には、インピーダンス測定回路12は、車載アンテナ10の周辺に障害物がある旨を乗員に知らせるための制御信号を、後述する報知装置70に対して回線60を介して送信する。アンテナインピーダンスの測定は、車室内監視装置30で検出できないような障害物を検出することが可能である。
また、本発明に係る自動料金収受システム用車載装置の実施形態は、車両位置検出装置40を備える。車両位置検出装置40は、GPS装置を有し、自車の位置を検出するものである。GPS装置は、GPS受信機によるGPS衛星からの受信情報に基づいて、自車の位置を2次元若しくは3次元の座標データによって特定する装置である。また、車両位置検出装置40は、地図データベースを有してもよい。地図データベースは、高精度の地図情報を記憶している。高精度の地図情報には、道路形状や地形に関する情報や、交差点、踏切、駐車場、有料道路の料金所(ETCレーン)などの施設の存在地点の情報がその地点の座標データとともに含まれている。地図データベース内の地図情報は、車車間通信や路車間通信や所定の管理センターなどの外部との通信を介して、あるいは、CDやDVDなどの媒体を介して、更新可能にしてもよい。したがって、車両位置検出装置40は、GPS装置により検出された車両位置と地図データベース内の地図情報に基づいて、自車が地図上のどのような地点に位置しているのかを把握する。車両位置検出装置40は、回線60を介して、自車の車両位置情報を必要とする装置に対してその情報を送信する。
車速センサ50は、車速に応じた信号を出力する。車速センサ50は、例えば、車輪1回転につき4パルスの信号からなる車速信号を出力する。車速信号もその信号を必要とする装置に対して回線60を介して送信される。車速センサ50によって検出された車速情報は、その情報を有するエンジンを制御する装置から送信されるようにしてもよい。
報知装置70は、画像表示装置や音声出力装置である。画像表示装置は、乗員に対し視覚的な情報を通知する装置であって、その具体例として、車室内に設置されたディスプレイ、ヘッドアップディスプレイ、ホログラフィ装置、メータが挙げられる。音声出力装置は、乗員に対し音声情報を通知する装置であって、その具体例として、スピーカやイヤホンが挙げられる。報知装置70は、車載アンテナ10の周辺に障害物がある旨を乗員に知らせるための制御信号をETC車載器20や車室内監視装置30から回線60を介して受信した場合、その制御信号に応じた所定の報知内容を画像表示装置に表示したり、音声出力装置に音声出力したりする。例えば、「インストルメントパネル上部に障害物があるためETCシステムが正常作動しないおそれがあります。障害物を取り除いてください。」などと乗員に対して報知される。
それでは、本発明に係る自動料金収受システム用車載装置の実施形態の動作について説明する。図4は、本発明に係る自動料金収受システム用車載装置の実施形態の動作例を示す第1のフローである。図4に示される第1のフローは、所定のチェックタイミング毎に車載アンテナ10による通信の妨げとなりえる障害物の検出動作を実行するものである。ETC車載器20や車室内監視装置30は、障害物の検出動作を実行するチェックタイミングであるか否かを判断し(ステップ10)、そのチェックタイミングに相当する場合には所定の障害検出動作を実行する(ステップ12)。そのチェックタイミングに相当しない場合には所定の障害検出動作は実行されずに、本フローは終了する。
障害物の検出動作を実行するチェックタイミングとは、例えば、所定時間(例えば、5分)経過時、車速センサ50の車速パルスをカウントすることにより測定される車両の走行距離が所定値に到達する時点、車両位置検出装置40によって検出された所定地点(例えば、交差点や踏切など)を通過する時点、車両位置検出装置40によってETCゲートの存在地点の周囲所定距離範囲内に車両が進入した時点である。
ETC車載器20は、所定の障害検出動作として、車載アンテナ10のアンテナインピーダンスのチェックを実施する(ステップ12)。ETC車載器20は、アンテナインピーダンスが障害物のあることを示す値が測定されれば(ステップ14;Yes)、報知装置70に報知動作をさせる制御信号を出力する(ステップ16)。障害物のあることを示す値が測定されなければ、報知動作は実行されずに、本フローは終了する。
また、車室内監視装置30は、所定の障害検出動作として、インストルメントパネル4の中央上部に障害物があるか否かを判断する(ステップ12)。車室内監視装置30は、障害物があると判断すれば(ステップ14;Yes)、報知装置70に報知動作をさせる制御信号を出力する(ステップ16)。障害物がないと判断されれば、報知動作は実行されずに、本フローは終了する。
したがって、図4に示される第1のフローによれば、障害物を検出した場合にすぐに乗員に対して報知動作を行うのではなく、障害検出動作を所定のタイミング毎にしか実行せず、そのタイミングで障害物が検出された場合にのみ報知されるので、頻繁に障害物検出動作や報知動作が行われなくなり、必要以上の報知よって乗員が煩わしさを感じることも防止することができる。また、障害物検出動作や報知動作の回数が減ることによって各装置の消費電力を減らす効果もある。
図5は、本発明に係る自動料金収受システム用車載装置の実施形態の動作例を示す第2のフローである。図5に示される第2のフローは、車載アンテナ10による通信の妨げとなりえる障害が検出された以後に所定の報知タイミングで乗員に対して所定の報知動作を実行するものである。ETC車載器20によるアンテナインピーダンスチェックや車室内監視装置30による車室内監視の障害検出動作が常時実行されている(ステップ30)。ETC車載器20が車載アンテナ10のインピーダンスチェックを実施し、アンテナインピーダンスが障害物のあることを示す値が測定されれば(ステップ32;Yes)、あるいは、車室内監視装置30がインストルメントパネル4の中央上部に障害物があるか否かを判断し、障害物があると判断すれば(ステップ32;Yes)、現時点が所定の報知タイミングであるか否かが判断される(ステップ34)。現時点が所定の報知タイミングの場合には、障害物がある旨を乗員に知らせる報知動作が実行される(ステップ36)。一方、現時点が所定の報知タイミングでない場合には、障害物がある旨を知らせる報知動作は実行されない。
なお、所定の報知タイミングとは、上述の障害物の検出動作を実行するチェックタイミングと同様に、例えば、所定時間(例えば、5分)経過時、車速センサ50の車速パルスをカウントすることにより測定される車両の走行距離が所定値に到達する時点、車両位置検出装置40によって検出された所定地点(例えば、交差点や踏切など)を通過する時点、車両位置検出装置40によってETCゲートの存在地点の周囲所定距離範囲内に車両が進入した時点である。
したがって、図5に示される第2のフローによれば、障害物を検出した場合にすぐに乗員に対して報知動作を行うのではなく、障害物を検出しても所定の報知タイミングにしか報知動作が行われないので、必要以上の報知よって乗員が煩わしさを感じることも防止することができる。また、報知動作の回数が減ることによって報知装置の消費電力を減らす効果もある。
図6は、本発明に係る自動料金収受システム用車載装置の実施形態の動作例を示す第3のフローである。図6に示される第3のフローは、車載アンテナ10による通信の妨げとなりえる障害物の検出が所定時間継続した場合に所定の報知動作を実行するものである。ETC車載器20や車室内監視装置30は、障害物の検出動作を実行するチェックタイミングであるか否かを判断し(ステップ50)、そのチェックタイミングに相当する場合には所定の障害検出動作を実行する(ステップ52)。そのチェックタイミングに相当しない場合には所定の障害検出動作は実行されずに、本フローは終了する。なお、障害物の検出動作を実行するチェックタイミングとは、図4に示される第1のフローの場合と同様である。
ETC車載器20が車載アンテナ10のインピーダンスチェックを実施し、アンテナインピーダンスが障害物のあることを示す値が測定されれば(ステップ54;Yes)、あるいは、車室内監視装置30がインストルメントパネル4の中央上部に障害物があるか否かを判断し、障害物があると判断すれば(ステップ54;Yes)、その障害物の検出が所定時間継続しているか否かが判断される(ステップ56)。その障害物の検出が所定時間継続していなければ(ステップ56;No)、ステップ52に戻って障害検出動作の実行が継続され、その障害物が検出されなくなれば(ステップ54;No)、本フローは終了する。一方、その障害物の検出が所定時間継続していれば(ステップ56;Yes)、障害物がある旨を乗員に知らせる報知動作が実行される(ステップ58)。
したがって、図6に示される第3のフローによれば、障害物を検出した場合にすぐに乗員に対して報知動作を行うのではなく、障害物を検出してもその障害物の検出が所定時間継続しなければ報知動作が行われないので、必要以上の報知よって乗員が煩わしさを感じることも防止することができる。また、障害物検出動作や報知動作の回数が減ることによって各装置の消費電力を減らす効果もある。
以上、上述の実施形態によれば、車載アンテナ10の搭載位置付近に障害物がある旨やETCシステムが正常動作しないおそれがある旨をETCのゲートアンテナと通信を行う前に、ユーザに音声などで知らせることができる。特に、車両とETCレーンのある料金所との位置関係に基づいて、車両がETCレーンに接近する手前の余裕のあるタイミングで報知すれば、報知内容を運転中に忘れることもなく、障害物の除去が速やかに行われることが期待できる。また、所定のタイミング毎に、障害検知動作を行ったり、報知動作を行ったりするため、一時的に障害物が存在していても、誤検知や乗員に対する誤報を防止することができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述の実施形態が、ETC車載器20や車室内監視装置30が報知装置70に対して報知する旨を指令するような構成になっていたが、図7に示されるように、ETC車載器20及び車室内監視装置30と報知装置70との間に制御装置100を設けてもよい。制御装置100が、ETC車載器20や車室内監視装置30の障害検知動作の検出結果を取得することによって、報知装置70に報知するような指令を送出してもよい。
また、車両位置検出装置40は、カメラ等による画像処理装置や車外と通信可能な車載通信装置を用いてもよい。画像処理装置は、車外の状況を撮像した画像を解析することによって、車両の位置を認識することができる。車載通信装置は、車外の所定の設備装置と通信するための装置である。その車外の設備装置には、例えば、走行路の特定ポイント毎に設置された路側車両検知装置や路側位置情報提供装置が挙げられる。路側車両検知装置は、赤外線等を利用して所定距離内で自己に接近する車両を検出する車両検出センサと、その車両検出結果を周辺車両に向けて送信する送信装置とを有している。この路側車両検知装置や路側位置情報提供装置からの情報を車両が取得することによって、車両がどのあたりを走行しているのかの把握が可能となる。
本発明に係る自動料金収受システム用車載装置の実施形態を示す図である。 ETC車載器20に接続される車載アンテナ10の搭載場所の一例を示した図である。 車載アンテナ10のアンテナインピーダンスの測定装置の一例を示すブロック図である。 本発明に係る自動料金収受システム用車載装置の実施形態の動作例を示す第1のフローである。 本発明に係る自動料金収受システム用車載装置の実施形態の動作例を示す第2のフローである。 本発明に係る自動料金収受システム用車載装置の実施形態の動作例を示す第3のフローである。 本発明に係る自動料金収受システム用車載装置の図1と異なる実施形態を示す図である。
符号の説明
2 フロントウィンドシールド
4 インストルメントパネル
10 車載アンテナ
11 発振回路
12 インピーダンス測定回路
20 ETC車載器
30 車室内監視システム
40 車両位置検出装置
50 車速センサ
60 回線(CANなどの車内LAN)
70 報知装置
100 制御装置

Claims (1)

  1. 車載アンテナを介して路側の通信装置と通信を行うことによって自動的に通行料の支払いを処理する自動料金収受システムに使用する車載装置であって、
    前記車載アンテナによる通信の妨げとなる障害の検出動作を行う通信障害検出手段と、
    前記通信障害検出手段によって前記障害が検出された以後の所定のタイミングに乗員に対し所定の報知動作を行う報知手段とを備え、
    前記所定のタイミングは、前記路側の通信装置から所定範囲内の地点を車両が通過するタイミングであることを特徴とする、自動料金収受システム用車載装置。
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