JP5015657B2 - 撮像レンズ、および該撮像レンズを備えた撮像装置 - Google Patents

撮像レンズ、および該撮像レンズを備えた撮像装置 Download PDF

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Description

本発明は、撮像レンズ、および該撮像レンズを備えた撮像装置に関し、より詳しくは、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子を用いた車載用カメラ、携帯端末用カメラ、監視カメラ等に使用されるのに好適な撮像レンズ、および該撮像レンズを備えた撮像装置に関するものである。
CCDやCMOS等の撮像素子は近年非常に小型化及び高画素化が進んでいる。それとともに、これら撮像素子を備えた撮像機器本体も小型化が進み、それに搭載される撮像レンズにも小型化、軽量化が求められている。
一方、車載用カメラや監視カメラなどでは、寒冷地の外気から熱帯地方の夏の車内まで高い耐候性を持ちながら広い温度範囲で使用可能な、小型で高性能のレンズが求められている。また、車載用カメラに用いられるレンズには、車の外観上の点から露出するレンズ部が小さいことも求められている。
なお、従来知られている撮像レンズとしては、例えば下記特許文献1、2に記載のものがある。特許文献1に記載のものは、写真用として使用される6枚構成のレトロフォーカス型の広角レンズである。特許文献2に記載のものは、5枚または6枚構成からなり、広帯域にわたり色収差補正された結像用対物レンズである。
特開昭55−45007号公報 特開昭61−90115号公報
しかしながら、特許文献1、特許文献2に記載されたレンズのF値はそれぞれ3.5、3.76〜4.5であり、暗い光学系となっている。車載用カメラや監視カメラ等は夜間に使用することも考えられ、その場合にはより明るい光学系が望まれる。
また、特許文献1、特許文献2に記載されたものでは、レンズ系の光軸方向の厚み(最も物体側のレンズ面から最も像側のレンズ面までの光軸上の距離)に対するバックフォーカスの比がそれぞれ約0.95、1〜2と大きいものとなっている。すなわち、これらは、レンズ系から結像面まで含めた光学系の全長が長い構成となっているため、近年の小型化の要望を満足できるものとは言えない。
本発明は、上記事情に鑑み、良好な光学性能を保持するとともに、小型で、F値が小さな撮像レンズ、および該撮像レンズを備えた撮像装置を提供することを目的とするものである。
本発明の撮像レンズは、物体側から順に、両凹単レンズからなる第1レンズ群と、凸面が相互に対向配置された2つのレンズからなり全体として正の屈折力を持つ第2レンズ群と、両凹単レンズからなる第3レンズ群と、凸面が相互に対向配置された2つのレンズからなり全体として正の屈折力を持つ第4レンズ群とが配列されてなり、第4レンズ群の前記相互に対向配置された凸面はともに、各レンズが有する面のうち曲率半径の絶対値の小さい方の面であり、全系のバックフォーカスBFと、全系の最も物体側の面から最も像側の面までの光軸上の距離Lと、第3レンズ群の両凹単レンズのd線に対する屈折率Nとが、下記条件式(1)、(2)を満足することを特徴とするものである。
0.20<BF/L<0.44 (1)
>1.8 (2)
また、第2レンズ群の相互に対向配置された凸面はともに、各レンズが有する面のうち曲率半径の絶対値の小さい方の面であることが好ましい。
なお、第2レンズ群および第4レンズ群において、相互に対向配置された凸面は、空気間隔を挟んで対向配置されたものであることが好ましい。
上記本発明の撮像レンズにおいては、第1レンズ群の焦点距離fと、全系の焦点距離fとが、下記条件式(3)を満足することが好ましい。
0.97<|f|/f<1.92 (3)
また、上記本発明の撮像レンズにおいては、第2レンズ群の焦点距離fと、全系の焦点距離fとが、下記条件式(4)を満足することが好ましい。
0.65<|f|/f<1.30 (4)
さらに、上記本発明の撮像レンズにおいては、第3レンズ群の焦点距離fと、全系の焦点距離fとが、下記条件式(5)を満足することが好ましい。
0.49<|f|/f<1.03 (5)
さらにまた、上記本発明の撮像レンズにおいては、第3レンズ群の両凹単レンズのd線に対するアッベ数νが、下記条件式(6)を満足することが好ましい。
ν<30 (6)
本発明の撮像装置は、上記記載の撮像レンズと、該撮像レンズにより形成される光学像を電気信号に変換する撮像素子とを備えたことを特徴とするものである。
なお、上記条件式(1)〜(6)の各値は、d線(波長587.6nm)を基準波長としたものであり、本明細書においては特に断りのない限り、d線を基準波長とする。
本発明の撮像レンズは、条件式(1)を満足することにより小型化を図り、条件式(2)を満足するようレンズの材質を選択するとともに各レンズの形状および各レンズ群の屈折力を好適に設定することにより、小さなF値と良好な光学性能を両立させることができる。すなわち、本発明によれば、良好な光学性能を保持するとともに、小型で、F値が小さな明るい撮像レンズ、および該撮像レンズを備えた撮像装置を提供することができる。
以下、本発明の撮像レンズ、および該撮像レンズを備えた撮像装置の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず先に、本発明の撮像レンズの実施形態について説明し、その後で撮像装置の実施形態について説明する。
図1に本発明の一実施形態にかかる撮像レンズ1の光路図を示す。図1に示す光路図は、撮像レンズ1の光学系断面図に軸上光線と軸外光線を付加したものである。なお、図1に示す構成例は、後述の実施例1のレンズ構成に対応している。
撮像レンズ1は、光軸Zに沿って物体側から順に、第1レンズ群G1と、第2レンズ群G2と、第3レンズ群G3と、第4レンズ群G4とが配列されてなる。第1レンズ群G1は両凹単レンズのレンズL1からなり、第2レンズ群G2は空気間隔を挟んで凸面が相互に対向配置された2つのレンズL2およびレンズL3からなり、全体として正の屈折力を持つものであり、第3レンズ群G3は両凹単レンズのレンズL4からなり、第4レンズ群G4は空気間隔を挟んで凸面が相互に対向配置された2つのレンズL5およびレンズL6からなり、全体として正の屈折力を持つものである。
図1に示す撮像レンズ1においては、開口絞りStが第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間に配置されている。しかし、後述の数値実施例で示すように、本発明の撮像レンズの開口絞りの位置は図1に示すものに限定されない。なお、図1に示す開口絞りStは大きさや形状を表すものではなく、位置を示すものである。
また、図1では、撮像レンズ1が撮像装置に適用される場合を考慮して、撮像レンズ1の結像位置Pを含む面に配置された撮像素子6も図示している。撮像素子6は、撮像レンズ1により形成される光学像を電気信号に変換するものであり、例えばCCDイメージセンサ等からなる。一般に、撮像素子6は撮像面保護用のカバーガラス等(不図示)を有し、結像位置Pを含む面には撮像素子6の撮像面が配置される。
なお、図示を省略しているが、撮像レンズ1が撮像装置に適用される場合には、その撮像装置の構成に応じて、撮像レンズ1と撮像素子6の間にさらにローパスフィルタや赤外線カットフィルタ等の各種フィルタを配置することが好ましい。
次に、撮像レンズ1の詳細な構成とその作用効果について説明する。撮像レンズ1は、全系としては正の屈折力を有しつつ、物体側から順に、各レンズ群の屈折力が、負、正、負、正となるように構成したものである。隣接するレンズ群が逆符号の屈折力を持つことから、各群で発生する収差を隣接する群で打ち消すことができ、好適に収差補正することができる。
第1レンズ群G1においては、レンズL1の形状を両凹形状とすることにより、単レンズでありながら十分強い屈折力を持たせることができる。そして、レンズ枚数の削減とともに小型化に貢献できる。第3レンズ群G3における両凹形状のレンズL4についても、両凹形状であることから、上述したレンズL1と同様の効果を得ることができる。
また、図1からわかるように、レンズL1およびレンズL4においては光線高が低くなっている。撮像レンズ1のような結像系においては、光線高の低い軸上光線が屈折力の強い凹面を透過するように構成することにより、全系のペッツバール和を小さくすることができる。
一方、正レンズであるレンズL2、L3、L5、L6においては、光線高が高くなっており、負レンズ群と正レンズ群との間で光線高が大きく変化している。ここでの収差発生量を抑制するためには、正レンズ群の面のうち、負レンズ群に対向する面を緩い面とすることが好ましく、撮像レンズ1ではそのように構成されている。つまり、正レンズ群である第2レンズ群G2の最も物体側のレンズ(レンズL2に対応)は曲率半径の絶対値の大きな緩い面を物体側に向け、第2レンズ群G2の最も像側のレンズ(レンズL3に対応)は曲率半径の絶対値の大きな緩い面を像側に向けるよう構成することにより、収差発生量を低減することができる。
そして、正レンズ群である第2レンズ群G2において、十分な正の屈折力を確保するためには、負レンズ群に対向しない側の面は曲率半径の絶対値の小さな面とすることが好ましい。よって、撮像レンズ1の第2レンズ群G2では、各レンズが有する面のうち曲率半径の絶対値の小さい方の凸面を対向配置させるように構成されている。
上記の第2レンズ群G2における面の向きは、正レンズ群である第4レンズ群G4についても同様である。なお、第4レンズ群G4の最も像側のレンズ(レンズL6に対応)は負レンズ群に対向していないが、レンズL6は結像位置Pに対向するものである。レンズL6から結像位置Pへ向かって光束が収束するよう、光線高が高い状態から低い状態に変化することから上記と同様に考えることができる。第4レンズ群G4においても、各レンズが有する面のうち曲率半径の絶対値の小さい方の凸面を対向配置させるように構成されている。
また、撮像レンズ1は、全系のバックフォーカスBFと、全系の最も物体側の面から最も像側の面までの光軸上の距離Lと、第3レンズ群G3のレンズL4のd線に対する屈折率Nとが、下記条件式(1)、(2)を満足するように構成されている。
0.20<BF/L<0.44 (1)
>1.8 (2)
条件式(1)は、バックフォーカスとレンズ系の光軸方向の長さの比を規定する式である。条件式(1)の上限を超えると、バックフォーカスが長くなり、光学系全体が大型化してしまい、小型化を図ることが困難になる。条件式(1)の下限を超えると、十分な長さのバックフォーカスを確保できず、各種フィルタやカバーガラス等をレンズ系と結像面との間に配置することが困難となる。
条件式(2)は、両凹単レンズのレンズL4の屈折力を規定する式である。レンズL4はレンズ系のほぼ中間部に位置し、正の屈折力を持つ第2レンズ群G2、第4レンズ群G4に挟まれた位置にある負レンズであり、光学性能を確保する上で重要なレンズである。条件式(2)の下限を超えると、レンズの曲率半径が小さくなり、加工が困難となるとともに、収差発生量が多くなり、良好な光学性能の確保が困難になる。
さらに、加工容易性および光学性能の向上のためには、
>1.88 (2−1)
を満足することが好ましく、よりいっそうの加工容易性および光学性能の向上のためには、
>1.9 (2−2)
を満足することがより好ましい。
上記のように構成された撮像レンズ1は、少ないレンズ枚数でありながら、小さなF値を確保したまま良好に収差補正することができるとともに、小型化も実現することができる。
さらに、撮像レンズ1においては、第1レンズ群G1の焦点距離fと、全系の焦点距離fとが、下記条件式(3)を満足することが好ましい。
0.97<|f|/f<1.92 (3)
条件式(3)は、全系に対する第1レンズ群G1の屈折力を規定する式である。条件式(3)の上限を超えると、第1レンズ群G1の屈折力が弱くなりすぎ、十分な長さのバックフォーカスを確保できず、レンズ系と結像面との間に各種フィルタやカバーガラス等を配置することが困難となる。条件式(3)の下限を超えると、第1レンズ群G1の屈折力が強くなりすぎ、歪曲収差量が多くなる。
また、撮像レンズ1においては、第2レンズ群G2の焦点距離fと、全系の焦点距離fとが、下記条件式(4)を満足することが好ましい。
0.65<|f|/f<1.30 (4)
条件式(4)は、全系に対する第2レンズ群G2の屈折力を規定する式である。条件式(4)の上限を超えると、第2レンズ群G2の屈折力が弱くなりすぎ、歪曲収差、像面湾曲等の補正が不十分になる。条件式(4)の下限を超えると、第2レンズ群G2の屈折力が強くなりすぎ、十分な長さのバックフォーカスの確保、周辺光量の確保が困難になる。
また、撮像レンズ1においては、第3レンズ群G3の焦点距離fと、全系の焦点距離fとが、下記条件式(5)を満足することが好ましい。
0.49<|f|/f<1.03 (5)
条件式(5)は、全系に対する第3レンズ群G3の屈折力を規定する式である。条件式(5)の上限を超えると、球面収差等が補正不足になり、F値の小さい明るい光学系を実現することが困難になる。条件式(5)の下限を超えると、高次の収差が強くなりすぎて球面収差等が過剰補正になり、F値の小さい明るい光学系を実現することが困難になる。
また、撮像レンズ1においては、第3レンズ群G3のレンズL4のd線に対するアッベ数νが、下記条件式(6)を満足することが好ましい。
ν<30 (6)
条件式(6)は、両凹単レンズのレンズL4のアッベ数を規定する式である。条件式(6)の上限を超えると、色収差の補正が困難になる。
さらに、色収差の良好な補正のためには、レンズL4のd線に対するアッベ数νが、
ν<25 (6−1)
を満足することが好ましい。
また、撮像レンズ1においては、全系の最も物体側の面から最も像側の面までの光軸上の距離Lと、全系のバックフォーカスBFと、全系の焦点距離fとが、下記条件式(7)を満足することが好ましい。
3.08<(L+BF)/f<6.37 (7)
条件式(7)は、レンズ系から結像面まで含めた光学系の全長と焦点距離との比を規定する式である。条件式(7)の上限を超えると、光学系の全長が長くなり、光学系全体が大型化してしまい、小型化を図ることが困難になる。条件式(7)の下限を超えると、十分な長さのバックフォーカスを確保できず、各種フィルタやカバーガラス等をレンズ系と結像面との間に配置することが困難となる。
なお、レンズL1は、最も物体側のレンズであるため、例えば車載用カメラ等の厳しい環境において使用される場合には、風雨による表面劣化、直射日光による温度変化に強く、さらには油脂・洗剤等の化学薬品に強い材質、すなわち耐水性、耐候性、耐酸性、耐薬品性等が高い材質を用いることが好ましい。また、レンズL1の材質としては堅く、割れにくい材質を用いることが好ましく、例えばガラスもしくは透明なセラミクスを用いるようにしてもよい。セラミクスは通常のガラスに比べ強度が高く、耐熱性が高いという性質を有する。
また、撮像レンズ1が、例えば車載用カメラに適用される場合には、寒冷地の外気から熱帯地方の夏の車内まで広い温度範囲で使用可能なことが要求される。そのため全てのレンズの材質がガラスであることが好ましい。具体的には−40℃〜125℃の広い温度範囲で使用可能なことが好ましい。また、安価にレンズを製作するためには、全てのレンズが球面レンズであることが好ましい。
次に、本発明にかかる撮像レンズの具体的な数値実施例について説明する。
<実施例1>
実施例1にかかる撮像レンズの諸元値、設計仕様を表1に示す。表1において、面番号は最も物体側の構成要素の面を1番目として像側に向かうに従い順次増加するi番目(i=1、2、3、…)の面番号を示す。Riはi番目(i=1、2、3、…)の面の曲率半径を示し、Diはi(i=1、2、3、…)番目の面とi+1番目の面との光軸Z上の面間隔を示す。また、Ndjは最も物体側のレンズを1番目として像側に向かうに従い順次増加するj番目(j=1、2、3、…)のレンズのd線(波長587.6nm)に対する屈折率を示し、νdjはj番目のレンズのd線に対するアッベ数を示す。最も右欄に対応するレンズ群を符号で示す。表1において、曲率半径および面間隔の単位はmmであり、曲率半径は物体側に凸の場合を正、像側に凸の場合を負としている。
表1において、FNo.はF値、ωは半画角、IHは像高、fは全系の焦点距離、BFはバックフォーカス、Lは全系の最も物体側の面から最も像側の面までの光軸Z上の距離である。なお、表1中の記号の意味は後述の実施例についても同様である。
また、実施例1のレンズ構成を示す断面図を図2に示す。図2における符号Ri(i=1、2、3、…)、Di(i=1、2、3、…)は表1のRi、Diと対応している。なお、表1および図2の符号は、開口絞りStも含めて付している。図2における開口絞りStは形状や大きさを表すものではなく光軸Z上の位置を示すものである。また、図2では結像位置Pも合わせて図示している。なお、図2中の記号の意味は後述の実施例についても同様である。
Figure 0005015657
<実施例2>
実施例2にかかる撮像レンズの諸元値を表2に、レンズ構成を示す断面図を図3に示す。図3において、符号Ri、Diは表2のRi、Diと対応している。
Figure 0005015657
<実施例3>
実施例3にかかる撮像レンズの諸元値を表3に、レンズ構成を示す断面図を図4に示す。図4において、符号Ri、Diは表3のRi、Diと対応している。
Figure 0005015657
<実施例4>
実施例4にかかる撮像レンズの諸元値を表4に、レンズ構成を示す断面図を図5に示す。図5において、符号Ri、Diは表4のRi、Diと対応している。
Figure 0005015657
<実施例5>
実施例5にかかる撮像レンズの諸元値を表5に、レンズ構成を示す断面図を図6に示す。図6において、符号Ri、Diは表5のRi、Diと対応している。
Figure 0005015657
<実施例6>
実施例6にかかる撮像レンズの諸元値を表6に、レンズ構成を示す断面図を図7に示す。図7において、符号Ri、Diは表6のRi、Diと対応している。
Figure 0005015657
<実施例7>
実施例7にかかる撮像レンズの諸元値を表7に、レンズ構成を示す断面図を図8に示す。図8において、符号Ri、Diは表7のRi、Diと対応している。
Figure 0005015657
<実施例8>
実施例8にかかる撮像レンズの諸元値を表8に、レンズ構成を示す断面図を図9に示す。図9において、符号Ri、Diは表8のRi、Diと対応している。
Figure 0005015657
<実施例9>
実施例9にかかる撮像レンズの諸元値を表9に、レンズ構成を示す断面図を図10に示す。図10において、符号Ri、Diは表9のRi、Diと対応している。
Figure 0005015657
<実施例10>
実施例10にかかる撮像レンズの諸元値を表10に、レンズ構成を示す断面図を図11に示す。図11において、符号Ri、Diは表10のRi、Diと対応している。
Figure 0005015657
<実施例11>
実施例11にかかる撮像レンズの諸元値を表11に、レンズ構成を示す断面図を図12に示す。図12において、符号Ri、Diは表11のRi、Diと対応している。
Figure 0005015657
<実施例12>
実施例12にかかる撮像レンズの諸元値を表12に、レンズ構成を示す断面図を図13に示す。図13において、符号Ri、Diは表12のRi、Diと対応している。
Figure 0005015657
上記実施例1〜12の撮像レンズにおける上記条件式(1)〜(7)に対応する値を表13に示す。表13からわかるように、実施例1〜12の撮像レンズ全てが、上記条件式(1)〜(7)全てを満たしており、さらに実施例1〜11の撮像レンズは条件式(2−1)、(2−2)、(6−1)も満たしている。
Figure 0005015657
上記実施例1〜12にかかる撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差(ディストーション)、倍率色収差の収差図をそれぞれ図14〜図25に示す。各収差図には、d線(波長587.6nm)を基準波長とした収差を示すが、球面収差図および倍率色収差図には、F線(波長486.1nm)、C線(波長656.3nm)、s線(波長852.1nm)についての収差も示す。球面収差図の縦軸のFNo.はF値であり、その他の収差図の縦軸のωは半画角である。
図14〜図25からわかるように、上記実施例1〜実施例12はd線、F線、C線、s線について、すなわち可視光領域から赤外光領域までの広帯域において収差が良好に補正されている。上記実施例1〜実施例12は、F値が1.5〜2と小さな光学系において良好な光学性能を保持しているため、特に夜間の使用に好適である。
上述した撮像レンズ1および実施例1〜12の撮像レンズは、自動車の前方、側方、後方などの映像を撮影するための車載用カメラなどに好適に使用可能である。
図26に使用例として、自動車5に本実施形態の撮像レンズおよび撮像装置を搭載した様子を示す。図26において、自動車5は、その助手席側の側面の死角範囲を撮像するための車外カメラ2と、自動車5の後側の死角範囲を撮像するための車外カメラ3と、ルームミラーの背面に取り付けられ、ドライバーと同じ視野範囲を撮影するための車内カメラ4とを備えている。車外カメラ2と車外カメラ3と車内カメラ4とは、撮像装置であり、本発明の実施形態による撮像レンズ1と、撮像レンズ1により形成される光学像を電気信号に変換する撮像素子6とを備えている。
上述したように、本発明の実施形態にかかる撮像レンズ1は、小型で明るく良好な光学性能を有するため、車外カメラ2、3および車内カメラ4も小型に構成することができ、その撮像素子6の撮像面には鮮明な像を結像することができる。
以上、実施の形態および実施例を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態および実施例に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、各レンズ成分の曲率半径、面間隔および屈折率の値は、上記各数値実施例で示した値に限定されず、他の値をとり得るものである。
また、撮像装置の実施形態では、本発明を車載用カメラに適用した例について図を示して説明したが、本発明はこの用途に限定されるものではなく、例えば、携帯端末用カメラや監視カメラ等にも適用可能である。
本発明の一実施の形態にかかる撮像レンズの光路図 本発明の実施例1にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例2にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例3にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例4にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例5にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例6にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例7にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例8にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例9にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例10にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例11にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例12にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例1にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例2にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例3にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例4にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例5にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例6にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例7にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例8にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例9にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例10にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例11にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例12にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施形態にかかる車載用の撮像装置の配置を説明するための図
符号の説明
1 撮像レンズ
2、3 車外カメラ
4 車内カメラ
5 自動車
6 撮像素子
Di(i=1、2、3、…) 面間隔
G1 第1レンズ群
G2 第2レンズ群
G3 第3レンズ群
G4 第4レンズ群
L1、L2、L3、L4、L5、L6 レンズ
Ri(i=1、2、3、…) 曲率半径
St 開口絞り
Z 光軸

Claims (6)

  1. 物体側から順に、両凹単レンズからなる第1レンズ群と、凸面が相互に対向配置された2つのレンズからなり全体として正の屈折力を持つ第2レンズ群と、両凹単レンズからなる第3レンズ群と、凸面が相互に対向配置された2つのレンズからなり全体として正の屈折力を持つ第4レンズ群とが配列されてなり、
    前記第4レンズ群の前記相互に対向配置された凸面はともに、各レンズが有する面のうち曲率半径の絶対値の小さい方の面であり、
    全系のバックフォーカスBFと、全系の最も物体側の面から最も像側の面までの光軸上の距離Lと、前記第3レンズ群の前記両凹単レンズのd線に対する屈折率Nとが、下記条件式(1)、(2)を満足することを特徴とする撮像レンズ。
    0.20<BF/L<0.44 (1)
    >1.8 (2)
  2. 前記第1レンズ群の焦点距離fと、全系の焦点距離fとが、下記条件式(3)を満足することを特徴とする請求項1記載の撮像レンズ。
    0.97<|f|/f<1.92 (3)
  3. 前記第2レンズ群の焦点距離fと、全系の焦点距離fとが、下記条件式(4)を満足することを特徴とする請求項1または2記載の撮像レンズ。
    0.65<|f|/f<1.30 (4)
  4. 前記第3レンズ群の焦点距離fと、全系の焦点距離fとが、下記条件式(5)を満足することを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載の撮像レンズ。
    0.49<|f|/f<1.03 (5)
  5. 前記第3レンズ群の前記両凹単レンズのd線に対するアッベ数νが、下記条件式(6)を満足することを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載の撮像レンズ。
    ν<30 (6)
  6. 前記請求項1からのいずれか1項記載の撮像レンズと、
    該撮像レンズにより形成される光学像を電気信号に変換する撮像素子と、
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
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