JP2009086644A - 撮像レンズおよび撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮像レンズにおいて、良好な光学性能を保持するとともに、小型化および軽量化を図る。
【解決手段】撮像レンズ1は、物体側から順に、全体として正のパワーを持つ第1レンズ群G1と、最も物体側のレンズの物体側の面が物体側に凹面を向けている第2レンズ群G2と、正のパワーを持つ単レンズからなる第3レンズ群G3と、全体として負のパワーを持つ第4レンズ群G4とを備える。撮像レンズ1において、第2レンズ群G2の最も像側のレンズの像側の面は、像側に凸面を向けていることが好ましい。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像レンズおよび撮像装置に関し、より詳しくは、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子を用いた車載用カメラ、携帯端末用カメラ、監視カメラ等に使用されるのに好適な撮像レンズ、および該撮像レンズを備えた撮像装置に関するものである。
CCDやCMOS等の撮像素子は近年非常に小型化及び高画素化が進んでいる。それとともに、これら撮像素子を備えた撮像機器本体も小型化が進み、それに搭載される撮像レンズにも小型化、軽量化が求められている。
一方、車載用カメラや監視カメラなどでは、寒冷地の外気から熱帯地方の夏の車内まで高い耐候性を持ちながら広い温度範囲で使用可能な、小型で高性能のレンズが求められている。特に車の中に配置され、前方を監視するようなカメラにおいて、可視域から赤外域までの広い波長帯で使用可能なことが求められている。また、車載用カメラとして用いる場合、車の外観上の点から露出するレンズ部が小さいことも求められている。
下記特許文献1〜3には、可視域から近赤外域までの波長帯で使用可能なものとして、物体側から順に、正のパワーの第1レンズ群と、正または負のパワーの第2レンズ群と、負のパワーの第3レンズ群と、正のパワーの第4レンズ群とからなる4群構成の望遠レンズ系が開示されている。特許文献1〜3に記載のレンズ系において、第2レンズ群の最も物体側のレンズは物体側に凸面を向けており、絞りは第3レンズ群と第4レンズ群との間に配置されている。
特開2006−64829号公報 特開2006−91715号公報 特開2006−91718号公報
しかしながら、特許文献1〜3に記載のものは、絞りが第3レンズ群よりも像側に配置されており、絞り位置が像面に近いため、最も物体側のレンズにおける光線高が高くなり、レンズが大径化してしまうという短所がある。特に、車載用カメラにおいては、外観上、レンズ面の露出面積が小さいことが好ましく、そのためには小径であることが好ましい。
本発明は、上記事情に鑑み、良好な光学性能を保持しながら、小型化および軽量化の図られた撮像レンズ、および該撮像レンズを備えた撮像装置を提供することを目的とするものである。
本発明の撮像レンズは、物体側から順に、全体として正のパワーを持つ第1レンズ群と、最も物体側のレンズの物体側の面が物体側に凹面を向けている第2レンズ群と、正のパワーを持つ単レンズからなる第3レンズ群と、全体として負のパワーを持つ第4レンズ群とを備えたことを特徴とするものである。
本発明の撮像レンズは、上記構成の4群を含むレンズ系において、各レンズ群の構成を好適に選択することで、良好な光学性能を保持しつつ、小型化および軽量化に有利な性能を得ることが可能になる。特に、第2レンズ群の最も物体側のレンズの物体側の面が物体側に凹面を向けるよう構成されていることで、像面湾曲と球面収差を良好に補正することができるとともに、軸外光線を光軸に沿うように屈折させてレンズ径の径方向の大きさを小さくすることができる。
ここで、上記本発明の撮像レンズにおいては、前記第1レンズ群の最も物体側の面から像面までの光軸上の距離をLとし、前記第4レンズ群の最も像側の面から像面までの光軸上の距離をBfとし、全系の焦点距離をfとしたとき、下記条件式(1)、(2)を満足することが好ましい。なお、好ましい態様としては、下記条件式(1)、(2)のいずれか一方を満足するものでもよく、あるいは下記条件式(1)、(2)の双方を満足するものでもよい。
0.8<L/f<1.7 … (1)
0.2<Bf/f<0.4 … (2)
また、上記本発明の撮像レンズにおいては、前記第2レンズ群の最も像側のレンズの像側の面が、像側に凸面を向けていることが好ましい。
その際に、前記第2レンズ群が、物体側に凹面を向けたレンズおよび像側に凸面を向けたレンズを物体側からこの順に接合してなる接合レンズからなるように構成してもよい。
また、上記本発明の撮像レンズにおいては、前記第1レンズ群が、物体側に凸面を向けた単レンズからなり、前記第4レンズ群が、物体側に凹面を向けたレンズおよび像側に凸面を向けたレンズを物体側からこの順に接合してなる接合レンズからなるように構成してもよい。
あるいは、上記本発明の撮像レンズにおいては、前記第1レンズ群が、物体側に凸面を向けた単レンズからなり、前記第4レンズ群が、物体側に凹面を向けたメニスカス形状の単レンズからなるように構成してもよい。
上記本発明の撮像レンズにおいては、前記第2レンズ群の焦点距離をfとし、全系の焦点距離をfとしたとき、下記条件式(3)を満足することが好ましい。
−1.0<f/f<1.0 … (3)
また、上記本発明の撮像レンズにおいては、前記第2レンズ群の最も物体側の面の曲率半径をR2Aとし、前記第2レンズ群の最も像側の面の曲率半径をR2Bとしたとき、下記条件式(4)を満足することが好ましい。
0.3<R2A/R2B<1.5 … (4)
また、上記本発明の撮像レンズにおいては、前記第2レンズ群が負のパワーを持つレンズを含み、前記第2レンズ群に含まれる少なくとも1つの負のパワーを持つレンズのd線に対するアッベ数が、40以下であることが好ましい。
また、上記本発明の撮像レンズにおいては、絞りが、前記第2レンズ群の最も物体側のレンズよりも物体側に配置されていることが好ましい。
また、上記本発明の撮像レンズにおいては、前記第1レンズ群の最も物体側の面の頂点から入射瞳までの距離をENPとし、前記第1レンズ群の最も物体側の面から像面までの光軸上の距離をLとしたとき、下記条件式(5)を満足することが好ましい。
ENP/L<0.5 … (5)
さらに、上記本発明の撮像レンズにおいては、前記第4レンズ群が接合レンズを含み、該接合レンズの最も物体側のレンズのd線に対するアッベ数をνF4とし、前記接合レンズの最も像側のレンズのd線に対するアッベ数をνR4としたとき、下記条件式(6)を満足することが好ましい。
νF4/νR4>1.0 … (6)
また、上記本発明の撮像レンズにおいては、前記第4レンズ群の焦点距離をfとし、全系の焦点距離をfとしたとき、下記条件式(7)を満足することが好ましい。
−3.0<f/f<−0.5 … (7)
また、上記本発明の撮像レンズにおいては、前記第2レンズ群における最も物体側の面から最も像側の面までの光軸上の距離をDとしたとき、下記条件式(8)を満足することが好ましい。
3.5<D<6.0 … (8)
さらにまた、上記本発明の撮像レンズにおいては、全レンズの有効直径が、15mm以下であることが好ましい。なお、「有効直径」とは、有効径の直径のことである。
なお、上記のLおよびBfの算出の際には、バックフォーカス分については空気換算した距離を用いるものとする。
また、上記条件式(1)〜(8)の各値は、d線(波長587.6nm)を基準波長としたものであり、本明細書においては特に断りのない限り、d線を基準波長とする。
本発明の撮像装置は、上記記載の撮像レンズと、該撮像レンズにより形成される光学像を電気信号に変換する撮像素子とを備えたことを特徴とするものである。
本発明によれば、少なくとも4群からなるレンズ系において、各レンズ群の構成を好適に設定しているため、良好な光学性能を確保しながら、小型化および軽量化の図られた撮像レンズ、および該撮像レンズを備えた撮像装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、本発明の撮像レンズの実施形態について説明し、その後で撮像装置の実施形態について説明する。
図1に本発明の一実施形態にかかる撮像レンズ1のレンズ断面図を示す。図1には、軸上光線の最外周光線2、軸外光線の主光線3、軸外光線の最外周光線4も合わせて示してある。なお、この図1に示す構成例は、図2に示す後述の実施例1のレンズ構成に対応している。また、図3〜図16には、本発明の実施形態にかかる撮像レンズの別の構成例のレンズ断面図を示しており、これらは後述の実施例2〜15のレンズ構成に対応している。
本発明の実施形態にかかる撮像レンズは、物体側から順に、全体として正のパワーを持つ第1レンズ群G1と、最も物体側のレンズの物体側の面が物体側に凹面を向けている第2レンズ群G2と、正のパワーを持つ単レンズからなる第3レンズ群G3と、全体として負のパワーを持つ第4レンズ群G4とを備える。
なお、図1〜図16では、撮像レンズが撮像装置に適用される場合を考慮して、撮像レンズの結像位置Pimを含む像面に配置された撮像素子5も図示している。撮像素子5は、撮像レンズにより形成される光学像を電気信号に変換するものであり、例えばCCDイメージセンサ等からなる。
また、撮像装置に適用する際には、レンズを装着するカメラ側の構成に応じて、カバーガラスや、ローパスフィルタまたは赤外線カットフィルタ等を配置することが好ましく、図1、図2、図4〜図16ではこれらを想定した平行平板状の光学部材PPをレンズ系と撮像素子5との間に配置した例を示している。例えば、本撮像レンズが、車載カメラに使用され、夜間の視覚補助用の暗視カメラとして使用される場合には、レンズ系と撮像素子との間に紫外光から青色光をカットするようなフィルタを挿入してもよい。
なお、レンズ系と撮像素子5との間にローパスフィルタや特定の波長域をカットするような各種フィルタ等を配置する代わりに、各レンズの間にこれらの各種フィルタを配置してもよい。あるいは、第1レンズ群G1から第4レンズ群G4のいずれかのレンズのレンズ面に、各種フィルタと同様の作用を有するコートを施してもよい。
第1レンズ群G1は、物体側に凸面を向けた単レンズのみから構成されることが好ましい。第1レンズ群G1を物体側に凸面を向けた正のパワーを持つ単レンズにより構成することで、コマ収差を良好に補正することができる。また、第1レンズ群G1を単レンズで構成することで、レンズ枚数を少なく構成でき、小型化、軽量化および低コスト化に貢献できる。なお、第1レンズ群G1は、複数のレンズにより構成されていてもよい。
第2レンズ群G2は、最も物体側のレンズの物体側の面が物体側に凹面を向けているように構成することで、像面湾曲と球面収差を良好に補正することができ、F値を小さくしたまま良好な光学性能を得ることが可能になる。同時に、軸外光線を光軸に沿うように屈折させることができ、レンズ系の径方向のサイズを小さくできる。
さらに、第2レンズ群G2の最も像側のレンズの像側の面が像側に凸面を向けているように構成することがより好ましく、この場合には、像面湾曲をさらに良好に補正することができる。
第2レンズ群G2は、1枚のレンズにより構成してもよく、または複数のレンズにより構成してもよい。第2レンズ群G2を1枚のレンズにより構成する場合は、物体側に凹面を向けたメニスカス形状のレンズとすることが好ましい。
また、第2レンズ群G2を2枚のレンズにより構成する場合は、例えば、物体側に凹面を向けたレンズおよび像側に凸面を向けたレンズを物体側からこの順に接合した接合レンズで構成することが好ましい。第2レンズ群G2において、最も物体側の面を凹面にするとともに最も像側の面を凸面にすることで、像面湾曲を良好に補正することが可能になる。また、第2レンズ群G2を接合レンズとすることで、可視から赤外までの広い波長帯域で軸上の色収差と倍率の色収差を良好に補正することができる。
第2レンズ群G2が接合レンズを含むように構成する場合は、正のレンズと負のレンズからなる接合レンズとすることが色収差補正上好ましい。この場合、物体側から順に物体側に凹面を向けた負のレンズと像側に凸面を向けた正のレンズの接合レンズとしてもよく、あるいは、物体側から順に物体側に凹面を向けた正のレンズと像側に凸面を向けた負のレンズの接合レンズとしてもよい。
第2レンズ群G2が、正のレンズと負のレンズからなる接合レンズを含む場合は、この正のレンズは両凸レンズであることが好ましく、これにより、正のパワーを強くすることができ、収差補正上有利である。
また、第2レンズ群G2が負のレンズを含む場合は、この負のレンズのd線に対するアッベ数が40以下であることが好ましい。このような材質を選択することにより、軸上の色収差および倍率の色収差を良好に補正することができる。
第2レンズ群G2は全体として正のパワーを持つように構成してもよく、あるいは全体として負のパワーを持つように構成してもよい。
第3レンズ群G3は、物体側に凸面を向けた単レンズのみから構成されることが好ましい。第3レンズ群G3を物体側に凸面を向けた正のパワーを持つ単レンズにすることで、球面収差を良好に補正することができる。第3レンズ群の正のパワーを持つ単レンズは、物体側の面の曲率半径の絶対値が像側の面の曲率半径の絶対値より小さくなるように構成することが好ましく、この場合には、球面収差とコマ収差をさらに良好に補正することができる。また、第3レンズ群G3を単レンズのみから構成することにより、複数のレンズで構成する場合に比べて全長を短くすることができ、小型化に貢献できる。
第4レンズ群G4は、1枚のレンズにより構成してもよく、または複数のレンズにより構成してもよい。第4レンズ群G4を1枚のレンズにより構成する場合は、物体側に凹面を向けたメニスカス形状のレンズとすることが好ましい。
また、第4レンズ群G4を2枚のレンズにより構成する場合は、例えば、物体側に凹面を向けたレンズおよび像側に凸面を向けたレンズを物体側からこの順に接合した接合レンズで構成することが好ましい。第4レンズ群G4を接合レンズとすることで、可視から赤外までの広い波長帯域で軸上の色収差と倍率の色収差を良好に補正することができる。
第4レンズ群G4が接合レンズを含むように構成する場合は、その接合レンズは、正のパワーを持つレンズと負のパワーを持つレンズからなることが色収差補正上好ましい。この場合、物体側に正のパワーを持つレンズを配置してもよく、像側に正のパワーを持つレンズを配置してもよい。なお、第4レンズ群が含む接合レンズは、負のパワーを持つレンズと負のパワーを持つレンズからなるものであってもよい。
第4レンズ群G4が接合レンズを含む場合は、その接合レンズの最も物体側のレンズのアッベ数は40以下であることが好ましく、この場合には軸上の色収差と倍率の色収差を良好に補正することができる。
ここで、図1〜図9、図12、図13に示す撮像レンズは、4群6枚構成であり、開口絞りStが第1レンズ群G1と第2レンズG2との間に配置されている。具体的には、これらの撮像レンズは、第1レンズ群G1はレンズL1からなり、第2レンズ群G2はレンズL21およびレンズL22の接合レンズからなり、第3レンズ群G3はレンズL3からなり、第4レンズ群G4はレンズL41およびレンズL42の接合レンズからなる。
また、図10に示す撮像レンズは、4群6枚構成であり、開口絞りStが第1レンズ群G1より物体側に配置されている。図10に示す撮像レンズは、第1レンズ群G1はレンズL1からなり、第2レンズ群G2はレンズL21およびレンズL22の接合レンズからなり、第3レンズ群G3はレンズL3からなり、第4レンズ群G4はレンズL41およびレンズL42の接合レンズからなる。
また、図11に示す撮像レンズは、4群5枚構成であり、開口絞りStが第1レンズ群G1より物体側に配置されている。図11に示す撮像レンズは、第1レンズ群G1はレンズL1からなり、第2レンズ群G2はレンズL2からなり、第3レンズ群G3はレンズL3からなり、第4レンズ群G4はレンズL41およびレンズL42の接合レンズからなる。
さらに、図14〜図16に示す撮像レンズは、4群5枚構成であり、開口絞りStが第1レンズ群G1と第2レンズG2との間に配置されている。具体的には、これらの撮像レンズは、第1レンズ群G1はレンズL1からなり、第2レンズ群G2はレンズL21およびレンズL22の接合レンズからなり、第3レンズ群G3はレンズL3からなり、第4レンズ群G4はレンズL4からなる。
なお、図1〜図16における開口絞りStは形状や大きさを表すものではなく光軸Z上の位置を示すものである。
本実施形態にかかる撮像レンズにおいて、第1レンズ群G1の最も物体側の面から像面までの光軸上の距離をLとし、第4レンズ群G4の最も像側の面から像面までの光軸上の距離をBfとし、全系の焦点距離をfとしたとき、下記条件式(1)、(2)を満足することが好ましい。なお、好ましい態様としては、下記条件式(1)、(2)のいずれか一方を満足するものでもよく、あるいは下記条件式(1)、(2)の双方を満足するものでもよい。
0.8<L/f<1.7 … (1)
0.2<Bf/f<0.4 … (2)
条件式(1)の上限を超えると、全長が長くなり小型化の目的を達成することができなくなる。条件式(1)の下限を超えると、全長が短くなりすぎて各レンズの加工が困難となるか、全系の焦点距離が長すぎて画角が小さくなりすぎてしまう。
条件式(2)の上限を超えると、バックフォーカスが長くなりすぎて全長を短く抑えることが困難となる。条件式(2)の下限を超えると、バックフォーカスが短くなりすぎてレンズ系と撮像素子との間にIRカットフィルタやUVカットフィルタ等の各種フィルタを挿入することが困難となる。
本実施形態にかかる撮像レンズにおいて、第2レンズ群G2の焦点距離をfとし、全系の焦点距離をfとしたとき、下記条件式(3)を満足することが好ましい。
−1.0<f/f<1.0 … (3)
条件式(3)は第2レンズ群G2の焦点距離の適切な範囲を規定するものである。条件式(3)の上限または下限を超えると、球面収差が大きくなり、F値の小さな明るい光学系を実現して良好な像を得ることが困難となる。
本実施形態にかかる撮像レンズにおいて、第2レンズ群G2の最も物体側の面の曲率半径をR2Aとし、第2レンズ群G2の最も像側の面の曲率半径をR2Bとしたとき、下記条件式(4)を満足することが好ましい。
0.3<R2A/R2B<1.5 … (4)
条件式(4)は、第2レンズ群G2を1つの群として見たとき、この群の入射面と出射面の曲率半径の適切な範囲を規定するものである。条件式(4)の上限または下限を超えると、像面湾曲を良好に補正することが困難となる。
本実施形態にかかる撮像レンズにおいて、開口絞りStが、第2レンズ群G2の最も物体側のレンズよりも物体側に配置されていることが好ましい。第1レンズ群G1が正のパワーを持ち、開口絞りStが第2レンズ群G2の最も物体側のレンズ面よりも物体側に配置されるように構成することで、収差を良好に補正しながら入射瞳位置を物体側に位置させることができる。これにより、物体側に近いレンズにおける光線高が低くなり、レンズの有効径を小さくできるので、レンズの露出する面積を小さくすることができる。例えば車載カメラとして使用される場合、外観を損なわないようにレンズの露出する面積を小さくすることが望まれているため、上記構成は有効である。
上記開口絞りStの位置としては、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間でもよく、第1レンズ群G1より物体側でもよい。開口絞りStを第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間に配置した場合には、コマ収差を良好に補正しながら入射瞳位置を物体側方向へ位置させることができるので、性能上有利な構成となる。
また、開口絞りStを第1レンズ群G1より物体側に配置した場合に、入射瞳位置をレンズ系よりも物体側に位置させることができ、レンズの露出する面積を最小限に抑えることができるので、小型化に有利な構成となる。なお、第1レンズ群G1が複数のレンズにより構成されている場合には、開口絞りStは第1レンズ群G1中に含まれていても良い。
本実施形態にかかる撮像レンズにおいて、第1レンズ群G1の最も物体側の面の頂点から入射瞳までの距離をENPとし、第1レンズ群G1の最も物体側の面から像面までの光軸上の距離をLとしたとき、下記条件式(5)を満足することが好ましい。
ENP/L<0.5 … (5)
条件式(5)を満足することで、最も物体側のレンズの外部に露出するレンズ径を小さくすることができる。条件式(5)の範囲を超えると、最も物体側のレンズの外部に露出するレンズ径が大きくなり、例えば車載用カメラとして使用される場合、車の外観を損ねてしまう虞がある。
本実施形態にかかる撮像レンズにおいて、第4レンズ群G4が接合レンズを含み、該接合レンズの最も物体側のレンズのd線に対するアッベ数をνF4とし、前記接合レンズの最も像側のレンズのd線に対するアッベ数をνR4としたとき、下記条件式(6)を満足することが好ましい。
νF4/νR4>1.0 … (6)
条件式(6)は、第4レンズ群G4の接合レンズの適切な材質を規定するものである。条件式(6)の範囲を超えると、軸上色収差と倍率の色収差を良好に補正することが困難となる。
本実施形態にかかる撮像レンズにおいて、第4レンズ群の焦点距離をfとし、全系の焦点距離をfとしたとき、下記条件式(7)を満足することが好ましい。
−3.0<f/f<−0.5 … (7)
条件式(7)は第4レンズ群G4の焦点距離の適切な範囲を規定するものである。条件式(7)の上限を超えると、像面湾曲は良好に補正可能だがコマ収差の補正が困難となる。条件式(7)の下限を超えると、像面湾曲の補正が困難となる。
本実施形態にかかる撮像レンズにおいて、第2レンズ群G2における最も物体側の面から最も像側の面までの光軸上の距離をDとしたとき、下記条件式(8)を満足することが好ましい。
3.5<D<6.0 … (8)
条件式(8)が上限を超えると、第2レンズ群G2が大型化してしまい、全系の小型化の目的に反する。条件式(8)の下限以上とすることで、軸上光束と軸外光束を分離することができ、像面湾曲を良好に補正することが可能となる。
本実施形態にかかる撮像レンズにおいて、全レンズの有効直径が15mm以下であることが好ましく、これにより、径方向の小型化を図ることができ、レンズの露出する面積を小さくすることができる。さらに、本実施形態にかかる撮像レンズにおいては、全レンズの有効直径が10mm以下であることがより好ましい。
本実施形態にかかる撮像レンズにおいては、露出径をXとし、第1レンズ群G1の最も物体側の面から像面までの光軸上の距離をLとしたとき、下記条件式(9)を満足することが好ましい。ここで、露出径Xは、開口絞りStが全系の最も物体側のレンズより物体側に配置されているときは開口絞りStの開口部の直径であり、それ以外の場合は、最も物体側のレンズの有効直径である。
X/L≦0.5 … (9)
条件式(9)を満足するように構成することにより、露出するレンズ径を小さくすることができ、例えば車載カメラとして使用される場合、車の外観を損ねないという点から有効である。
また、本実施形態にかかる撮像レンズにおいて、第1レンズ群G1の焦点距離をfとし、全系の焦点距離をfとしたとき、下記条件式(10)を満足することが好ましい。
0.5<f/f<1.5 … (10)
条件式(10)の上限を超えると、コマ収差を良好に補正することが困難となる。条件式(10)の下限を超えると、バックフォーカスが短くなるとともに像面湾曲の補正も困難となる。
本実施形態にかかる撮像レンズにおいて、第3レンズ群G3の焦点距離をfとし、全系の焦点距離をfとしたとき、下記条件式(11)を満足することが好ましい。
1.0<f/f<3.5 … (11)
条件式(11)の上限を超えると、コマ収差の補正が困難となる。条件式(11)の下限を超えると、像面湾曲の補正が困難となる。
本実施形態にかかる撮像レンズにおいて、第2レンズ群G2が正のパワーを持つレンズおよび負のパワーを持つレンズからなる接合レンズを含むとき、この接合レンズを構成する正のレンズのd線に対するアッベ数をνp2とし、負のレンズのd線に対するアッベ数をνn2としたとき、下記条件式(12)を満足することが好ましい。
νp2/νn2>1.0 … (12)
条件式(12)の下限を超えると、軸上色収差と倍率の色収差を良好に補正することが困難となる。
本実施形態にかかる撮像レンズにおいては、さらに条件式(12−2)を満足することが好ましく、この場合には軸上色収差と倍率の色収差の補正がより有利となる。
νp2/νn2>1.4 … (12−2)
後述の実施例1〜12のレンズの材質は全てガラスを用いている。本発明の撮像レンズは、このように全レンズをガラスにより構成してもよく、あるいは透明なセラミックス、プラスチックにより構成してもよい。
なお、本撮像レンズが例えば車載用カメラ等の厳しい環境において使用される場合には、最も物体側に配置されるレンズは、風雨による表面劣化、直射日光による温度変化に強く、さらには油脂・洗剤等の化学薬品に強い材質、すなわち耐水性、耐候性、耐酸性、耐薬品性等が高い材質を用いることが好ましい。
また、最も物体側に配置されるレンズの材質としては堅く、割れにくい材質を用いることが好ましく、具体的にはガラスもしくは透明なセラミックスを用いることが好ましい。セラミックスは通常のガラスに比べ強度が高く、耐熱性が高いという性質を有する。
また、本撮像レンズが、例えば車載用カメラに適用される場合には、寒冷地の外気から熱帯地方の夏の車内まで広い温度範囲で使用可能なことが要求される。広い温度範囲で使用される場合には、レンズの材質としては線膨張係数の小さいものを用いることが好ましい。
また、安価にレンズを製作するためには、全てのレンズが球面レンズであることが好ましい。あるいは、各収差を良好に補正するためには、非球面レンズを用いてもよい。そして、非球面を精度良く低コストで形成するために、レンズの材質としてプラスチックを用いてもよい。
なお、各レンズ間の有効径外を通過する光束は、迷光となって像面に達し、ゴーストとなるおそれがあるため、必要に応じて、この迷光を遮光する遮光手段を設けることが好ましい。この遮光手段としては、例えばレンズの像側の有効径外の部分に不透明な塗料を施したり、不透明な板材を設けたりしてもよい。または、迷光となる光束の光路に不透明な板材を設けて遮光手段としてもよい。一例として、図1では、レンズL42の像側の面に遮光手段11を設けた例を示している。
次に、本発明にかかる撮像レンズの具体的な数値実施例について説明する。
<実施例1>
実施例1にかかる撮像レンズのレンズデータおよび各種データを表1に示す。表1のレンズデータにおいて、面番号は最も物体側の構成要素の面を1番目として像側に向かうに従い順次増加するi番目(i=1、2、3、…)の面番号を示す。なお、表1のレンズデータには開口絞りStおよび光学部材PPも含めて付している。
表1のRiはi番目(i=1、2、3、…)の面の曲率半径を示し、Diはi(i=1、2、3、…)番目の面とi+1番目の面との光軸Z上の面間隔を示す。また、Ndjは最も物体側の光学要素を1番目として像側に向かうに従い順次増加するj番目(j=1、2、3、…)の光学要素のd線に対する屈折率を示し、νdjはj番目の光学要素のd線に対するアッベ数を示す。表1において、曲率半径および面間隔の単位はmmであり、曲率半径は物体側に凸の場合を正、像側に凸の場合を負としている。
表1の各種データにおいて、FNo.はF値、ωは半画角、Lは全系の第1レンズL1の物体側の面から像面までの光軸Z上の距離(バックフォーカス分は空気換算)、Bfは空気換算したバックフォーカス、fは全系の焦点距離、fは第1レンズ群G1の焦点距離、fは第2レンズ群G2の焦点距離、fは第3レンズ群G3の焦点距離、fは第4レンズ群G4の焦点距離である。表1の各種データにおいて、ωの単位は度であり、FNo.とω以外の単位は全てmmである。なお、表1中の記号の意味は後述の実施例についても同様である。
Figure 2009086644
実施例1のレンズ構成図を図2に示す。図2における符号Ri、Di(i=1、2、3、…)は表1のRi、Diと対応している。図2の符号は、開口絞りStおよび光学部材PPも含めて付している。
<実施例2>
実施例2にかかる撮像レンズのレンズデータおよび各種データを表2に、レンズ構成図を図3に示す。図3において、符号Ri、Diは表2のRi、Diと対応している。なお、表2および図3に示す実施例2の構成例は、光学部材PPを含まないものを示しているが、実施例2のレンズ系についても、他の実施例と同様に、レンズ系と像面の間に光学部材を挿入して使用することも可能である。
Figure 2009086644
<実施例3>
実施例3にかかる撮像レンズのレンズデータおよび各種データを表3に、レンズ構成図を図4に示す。図4において、符号Ri、Diは表3のRi、Diと対応している。
Figure 2009086644
<実施例4>
実施例4にかかる撮像レンズのレンズデータおよび各種データを表4に、レンズ構成図を図5に示す。図5において、符号Ri、Diは表4のRi、Diと対応している。
Figure 2009086644
<実施例5>
実施例5にかかる撮像レンズのレンズデータおよび各種データを表5に、レンズ構成図を図6に示す。図6において、符号Ri、Diは表5のRi、Diと対応している。
Figure 2009086644
<実施例6>
実施例6にかかる撮像レンズのレンズデータおよび各種データを表6に、レンズ構成図を図7に示す。図7において、符号Ri、Diは表6のRi、Diと対応している。
Figure 2009086644
<実施例7>
実施例7にかかる撮像レンズのレンズデータおよび各種データを表7に、レンズ構成図を図8に示す。図8において、符号Ri、Diは表7のRi、Diと対応している。
Figure 2009086644
<実施例8>
実施例8にかかる撮像レンズのレンズデータおよび各種データを表8に、レンズ構成図を図9に示す。図9において、符号Ri、Diは表8のRi、Diと対応している。
Figure 2009086644
<実施例9>
実施例9にかかる撮像レンズのレンズデータおよび各種データを表9に、レンズ構成図を図10に示す。図10において、符号Ri、Diは表9のRi、Diと対応している。
Figure 2009086644
<実施例10>
実施例10にかかる撮像レンズのレンズデータおよび各種データを表10に、レンズ構成図を図11に示す。図11において、符号Ri、Diは表10のRi、Diと対応している。
Figure 2009086644
<実施例11>
実施例11にかかる撮像レンズのレンズデータおよび各種データを表11に、レンズ構成図を図12に示す。図12において、符号Ri、Diは表11のRi、Diと対応している。
Figure 2009086644
<実施例12>
実施例12にかかる撮像レンズのレンズデータおよび各種データを表12に、レンズ構成図を図13に示す。図13において、符号Ri、Diは表12のRi、Diと対応している。
Figure 2009086644
<実施例13>
実施例13にかかる撮像レンズのレンズデータおよび各種データを表13に、レンズ構成図を図14に示す。図14において、符号Ri、Diは表13のRi、Diと対応している。
Figure 2009086644
<実施例14>
実施例14にかかる撮像レンズのレンズデータおよび各種データを表14に、レンズ構成図を図15に示す。図15において、符号Ri、Diは表14のRi、Diと対応している。
Figure 2009086644
<実施例15>
実施例15にかかる撮像レンズのレンズデータおよび各種データを表15に、レンズ構成図を図16に示す。図16において、符号Ri、Diは表15のRi、Diと対応している。
Figure 2009086644
実施例1〜15の撮像レンズにおける条件式(1)〜(12)に対応する値を表16および表17に示す。これらの表からわかるように、実施例1〜15は、条件式(1)〜(12)を全て満たしている。
Figure 2009086644
Figure 2009086644
上記実施例1〜15にかかる撮像レンズの球面収差、非点収差、ディストーション(歪曲収差)、倍率色収差の収差図をそれぞれ図17〜図31に示す。また、上記実施例1〜15にかかる撮像レンズの各画角におけるコマ収差を図32〜図46に示す。各収差図には、d線(波長587.56nm)を基準波長とした収差を示すが、球面収差図、倍率色収差図、コマ収差図には、F線(波長486.1nm)、C線(波長656.3nm)、s線(波長852.11nm)についての収差も示す。ディストーションの図は、全系の焦点距離f、半画角θ(変数扱い、0≦θ≦ω)を用いて、理想像高をf×tanθとし、それからのずれ量を示す。球面収差図のFNo.はF値であり、その他の収差図のωは半画角を示す。
図17〜図46からわかるように、上記実施例1〜実施例15は各収差が良好に補正されている。特に、上記実施例1〜実施例15は、可視域から近赤外までの広い波長帯域で色収差が良好に補正されている。
また、上記実施例1〜15は、F値が2.0であり、車載用カメラや監視カメラに適用するのに好適な明るい光学系となっている。これに対して、特許文献1〜3に記載のものは、F値が2.8であり、車載用カメラや監視カメラに適用するには暗すぎる光学系となっている。
上述した実施例1〜15の撮像レンズは、良好な光学性能を有し、小型化および軽量化を実現できるものであるため、自動車の前方、側方、後方などの映像を撮影するための車載用カメラなどに好適に使用可能である。
図47に使用例として、自動車100に本実施形態の撮像レンズおよび撮像装置を搭載した様子を示す。図47において、自動車100は、その助手席側の側面の死角範囲を撮像するための車外カメラ101と、自動車100の後側の死角範囲を撮像するための車外カメラ102と、ルームミラーの背面に取り付けられ、ドライバーと同じ視野範囲を撮影するための車内カメラ103とを備えている。車外カメラ101と車外カメラ102と車内カメラ103とは、撮像装置であり、本発明の実施形態による撮像レンズ1と、撮像レンズ1により形成される光学像を電気信号に変換する撮像素子5とを備えている。
上述したように、本発明の実施形態にかかる撮像レンズ1は、小型化および軽量化が図られ、良好な光学性能を有するものであるため、車外カメラ101、102および車内カメラ103も小型、軽量に構成することができ、その撮像素子5の撮像面には良好な像を結像することができる。
以上、実施の形態および実施例を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態および実施例に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、各レンズ成分の曲率半径、面間隔および屈折率の値は、上記各数値実施例で示した値に限定されず、他の値をとり得るものである。
また、撮像装置の実施形態では、本発明を車載用カメラに適用した例について図を示して説明したが、本発明はこの用途に限定されるものではなく、例えば、携帯端末用カメラや監視カメラ等にも適用可能である。
本発明の一実施形態にかかる撮像レンズの光路図 本発明の実施例1にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例2にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例3にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例4にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例5にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例6にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例7にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例8にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例9にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例10にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例11にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例12にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例13にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例14にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例15にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例1にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例2にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例3にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例4にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例5にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例6にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例7にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例8にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例9にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例10にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例11にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例12にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例13にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例14にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例15にかかる撮像レンズの各収差図 本発明の実施例1にかかる撮像レンズのコマ収差図 本発明の実施例2にかかる撮像レンズのコマ収差図 本発明の実施例3にかかる撮像レンズのコマ収差図 本発明の実施例4にかかる撮像レンズのコマ収差図 本発明の実施例5にかかる撮像レンズのコマ収差図 本発明の実施例6にかかる撮像レンズのコマ収差図 本発明の実施例7にかかる撮像レンズのコマ収差図 本発明の実施例8にかかる撮像レンズのコマ収差図 本発明の実施例9にかかる撮像レンズのコマ収差図 本発明の実施例10にかかる撮像レンズのコマ収差図 本発明の実施例11にかかる撮像レンズのコマ収差図 本発明の実施例12にかかる撮像レンズのコマ収差図 本発明の実施例13にかかる撮像レンズのコマ収差図 本発明の実施例14にかかる撮像レンズのコマ収差図 本発明の実施例15にかかる撮像レンズのコマ収差図 本発明の実施形態にかかる車載用の撮像装置の配置を説明するための図
符号の説明
1 撮像レンズ
2 軸上光線の最外周光線
3 軸外光線の主光線
4 軸外光線の最外周光線
5 撮像素子
11 遮光手段
100 自動車
101、102 車外カメラ
103 車内カメラ
Di i番目の面とi+1番目の面との光軸上の面間隔
Pim 結像位置
L1、L21、L22、L3、L4、L41、L42 レンズ
PP 光学部材
Ri i番目の面の曲率半径
St 開口絞り
Z 光軸

Claims (18)

  1. 物体側から順に、全体として正のパワーを持つ第1レンズ群と、最も物体側のレンズの物体側の面が物体側に凹面を向けている第2レンズ群と、正のパワーを持つ単レンズからなる第3レンズ群と、全体として負のパワーを持つ第4レンズ群とを備えたことを特徴とする撮像レンズ。
  2. 前記第1レンズ群の最も物体側の面から像面までの光軸上の距離をLとし、前記第4レンズ群の最も像側の面から像面までの光軸上の距離をBfとし、全系の焦点距離をfとしたとき、下記条件式(1)、(2)を満足することを特徴とする請求項1記載の撮像レンズ。
    0.8<L/f<1.7 … (1)
    0.2<Bf/f<0.4 … (2)
  3. 前記第2レンズ群の最も像側のレンズの像側の面が、像側に凸面を向けていることを特徴とする請求項1または2記載の撮像レンズ。
  4. 前記第2レンズ群が、物体側に凹面を向けたレンズおよび像側に凸面を向けたレンズを物体側からこの順に接合してなる接合レンズからなることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の撮像レンズ。
  5. 前記第1レンズ群が、物体側に凸面を向けた単レンズからなり、
    前記第4レンズ群が、物体側に凹面を向けたレンズおよび像側に凸面を向けたレンズを物体側からこの順に接合してなる接合レンズからなることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の撮像レンズ。
  6. 前記第1レンズ群が、物体側に凸面を向けた単レンズからなり、
    前記第4レンズ群が、物体側に凹面を向けたメニスカス形状の単レンズからなることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の撮像レンズ。
  7. 前記第2レンズ群の焦点距離をfとし、全系の焦点距離をfとしたとき、下記条件式(3)を満足することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    −1.0<f/f<1.0 … (3)
  8. 前記第2レンズ群の最も物体側の面の曲率半径をR2Aとし、前記第2レンズ群の最も像側の面の曲率半径をR2Bとしたとき、下記条件式(4)を満足することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    0.3<R2A/R2B<1.5 … (4)
  9. 前記第2レンズ群が負のパワーを持つレンズを含み、前記第2レンズ群に含まれる少なくとも1つの負のパワーを持つレンズのd線に対するアッベ数が、40以下であることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項記載の撮像レンズ。
  10. 絞りが、前記第2レンズ群の最も物体側のレンズよりも物体側に配置されていることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項記載の撮像レンズ。
  11. 前記第1レンズ群の最も物体側の面の頂点から入射瞳までの距離をENPとし、前記第1レンズ群の最も物体側の面から像面までの光軸上の距離をLとしたとき、下記条件式(5)を満足することを特徴とする請求項1から10のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    ENP/L<0.5 … (5)
  12. 前記第4レンズ群が接合レンズを含み、該接合レンズの最も物体側のレンズのd線に対するアッベ数をνF4とし、前記接合レンズの最も像側のレンズのd線に対するアッベ数をνR4としたとき、下記条件式(6)を満足することを特徴とする請求項1、2、3、4、5、7、8、9、10、11のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    νF4/νR4>1.0 … (6)
  13. 前記第4レンズ群の焦点距離をfとし、全系の焦点距離をfとしたとき、下記条件式(7)を満足することを特徴とする請求項1から12のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    −3.0<f/f<−0.5 … (7)
  14. 前記第2レンズ群における最も物体側の面から最も像側の面までの光軸上の距離をDとしたとき、下記条件式(8)を満足することを特徴とする請求項1から13のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    3.5<D<6.0 … (8)
  15. 全レンズの有効直径が、15mm以下であることを特徴とする請求項1から14のいずれか1項記載の撮像レンズ。
  16. 前記第1レンズ群の最も物体側の面から像面までの光軸上の距離をLとし、全系の焦点距離をfとしたとき、下記条件式(1)を満足することを特徴とする請求項1記載の撮像レンズ。
    0.8<L/f<1.7 … (1)
  17. 前記第4レンズ群の最も像側の面から像面までの光軸上の距離をBfとし、全系の焦点距離をfとしたとき、下記条件式(2)を満足することを特徴とする請求項1記載の撮像レンズ。
    0.2<Bf/f<0.4 … (2)
  18. 請求項1から17のいずれか1項記載の撮像レンズと、
    該撮像レンズにより形成される光学像を電気信号に変換する撮像素子と
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
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