JP5013736B2 - 軸受構造及び該構造を有するプレス成形装置 - Google Patents

軸受構造及び該構造を有するプレス成形装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5013736B2
JP5013736B2 JP2006113237A JP2006113237A JP5013736B2 JP 5013736 B2 JP5013736 B2 JP 5013736B2 JP 2006113237 A JP2006113237 A JP 2006113237A JP 2006113237 A JP2006113237 A JP 2006113237A JP 5013736 B2 JP5013736 B2 JP 5013736B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support shaft
die
bearing hole
bearing
rotating die
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006113237A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007283352A (ja
Inventor
忠俊 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YOUR BUSINESS CO., LTD.
Original Assignee
YOUR BUSINESS CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YOUR BUSINESS CO., LTD. filed Critical YOUR BUSINESS CO., LTD.
Priority to JP2006113237A priority Critical patent/JP5013736B2/ja
Priority to KR1020060085144A priority patent/KR101217003B1/ko
Priority to CNA2006101539467A priority patent/CN101059148A/zh
Priority to EP06121260A priority patent/EP1847371A2/en
Priority to US11/528,238 priority patent/US7363794B2/en
Publication of JP2007283352A publication Critical patent/JP2007283352A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5013736B2 publication Critical patent/JP5013736B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C35/00Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
    • F16C35/02Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of sliding-contact bearings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D7/00Bending rods, profiles, or tubes
    • B21D7/02Bending rods, profiles, or tubes over a stationary forming member; by use of a swinging forming member or abutment
    • B21D7/024Bending rods, profiles, or tubes over a stationary forming member; by use of a swinging forming member or abutment by a swinging forming member
    • B21D7/028Bending rods, profiles, or tubes over a stationary forming member; by use of a swinging forming member or abutment by a swinging forming member and altering the profile at the same time, e.g. forming bumpers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D19/00Flanging or other edge treatment, e.g. of tubes
    • B21D19/08Flanging or other edge treatment, e.g. of tubes by single or successive action of pressing tools, e.g. vice jaws
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D19/00Flanging or other edge treatment, e.g. of tubes
    • B21D19/08Flanging or other edge treatment, e.g. of tubes by single or successive action of pressing tools, e.g. vice jaws
    • B21D19/082Flanging or other edge treatment, e.g. of tubes by single or successive action of pressing tools, e.g. vice jaws for making negative angles
    • B21D19/086Flanging or other edge treatment, e.g. of tubes by single or successive action of pressing tools, e.g. vice jaws for making negative angles with rotary cams
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B35/00Screw-bolts; Stay-bolts; Screw-threaded studs; Screws; Set screws
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C17/00Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
    • F16C17/02Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for radial load only
    • F16C17/022Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for radial load only with a pair of essentially semicircular bearing sleeves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Description

本発明は、例えば、自動車のフロントフェンダー等に使用する部材をプレス加工により成形する装置に関し、詳しくは、プレス加工の負角成形機構等に用いられる回動ダイ(スイングダイ)の支持軸を軸支する軸受の構造と、該構造を備えたプレス成形装置に関するものである。
従来、この種の技術としては、例えば、同一出願人による、軸受け孔を縦割りにした半円溝を形成し、これと直交する方向に締着ボルト孔を穿設した本体への取付けベース部材の半円溝と対向する半円溝が形成され取付けベース部材との覆着構造を備えた覆着部材とから成る回動体の軸受けがある(特許文献1参照)。
この種の公知技術においては、一般的に、回動ダイの回動時の支えとして、回動ダイの左右に支持軸を設け、この支持軸を軸受に形成された軸受孔で回動可能に軸支する構成になっている。
そして、前記支持軸と、前記軸受に形成された軸受孔との公差は、プレス加工により製造される製品の精度にも影響することから、1/100mm程度の単位の寸法精度にて加工されたものを用いることが一般的であった。
このように、プレス加工に用いる回動ダイにおいては、前記支持軸と、軸受孔とにおける公差を1/100mm程度の高い寸法精度で形成しており、また、回動ダイは、プレス位置においてプレス加工時のズレや、前記支持軸に対して過剰に圧力(負荷)がかかること等を防止するために、回動ダイが設けられる下型の所定位置とゼロ当たりさせている。
特開2005−249019号公報
しかしながら、前記公知技術においては、支持軸と、軸受孔との形成に高い寸法精度が要求され、且つ、下型と、該下型に設ける回動ダイとをゼロ当たりさせることが要求されるが、これら両方の精度を維持させつつ下型に回動ダイを配設させることは、特に、軸受(軸受孔形成位置)の加工精度上の問題から困難性を生じる。
つまり、回動ダイの左右に設けられた支持軸を、下型に設けられた軸受の軸受孔にセットする際、前記支持軸の取り付け位置または前記軸受の軸受孔形成位置のいずれか一方に、その寸法のズレが僅かでも生じていれば、以下のような不具合が生じるようになるのである。
この不具合としては、例えば、回動ダイの左右に設ける支持軸の精度が一定であると想定した場合、
A.軸受孔を形成させた位置が、支持軸が設けられている位置よりも高い方向(上方向) にズレた場合には、回動ダイと、該回動ダイが設けられる下型における所定位置との間 に隙間が生じるようになるため、プレス加工時の圧力が支持軸にかかり、該圧力が支持 軸に対して過剰な負荷となり、支持軸の不具合(例えば、破損等)が生じる原因の一つ になる。
B.軸受孔を形成させた位置が、支持軸が設けられている位置よりも低い方向(下方向) にズレた場合には、回動ダイと、該回動ダイが設けられる下型の所定位置とをゼロ当た りでセットさせたとき、軸受孔が形成された位置よりも支持軸が設けられた位置が高い 方向(上方向)になるため、下型の所定位置に回動ダイをセットすることが困難になる ばかりでなく、仮にセットできたとしても、軸受孔の上部側が支持軸を強く押さえるこ とになって、回動ダイが作動しなくなる(回動ダイの回動不良)等の不具合が生じる。
要するに、支持軸と、軸受孔とにおける公差が1/100mm程度という高い寸法精度で形成されており、その精度で加工面を合わせるということになることから、支持軸と軸受孔との製造精度を維持することが困難であることは勿論であるが、このように高精度で形成された支持軸と軸受孔とを組み合わせる作業(下型の所定位置に回動ダイをセットする作業)はより困難性が高くなって、これらの組み合わせ時間が多大になると共に、組み合わせ後において、回動ダイに回動不良や、支持軸の破損等の不具合が生じることがあるという問題点を有しているのである。
従って、従来の回動ダイ支持軸の軸受構造及び該構造を有するプレス成形装置においては、回動ダイと、該回動ダイが設けられる下型の所定位置とをゼロ当たりでセットできるようにしつつ、下型の所定位置に回動ダイをセットする作業を容易にできるようにすると共に、回動ダイの回動不良や、支持軸の破損等の不具合の発生を低減させるということに解決しなければならない課題を有している。
上記した従来例の課題を解決する具体的手段として本発明に係る第1の発明として、少なくとも下型と上下動する上型とからなるプレス成形装置における前記下型の軸受孔に支持軸を介して回動可能に軸支されて配設される回動ダイの軸受構造であって、前記軸受孔の内径のうち水平線より少なくとも上部側を支持軸の直径よりも稍大径に形成し、前記軸受孔の上部側の内径と支持軸との間に間隙を設け、前記軸受孔の中心位置よりも前記支持軸の中心を稍高い位置に設けて前記支持軸が前記軸受孔内で浮き上がれる状態に設定し、前記下型のキャビティー内に前記上型の上下動によって上下方向に突出・没入可能なリフトピンが設けられ、前記上型の上下動により前記リフトピンを介して前記回動ダイが稍浮き上がって回動できるように軸支されていることを特徴とする軸受構造を提供するものである。
また、第2の発明として、少なくとも回動ダイが設けられた下型と、該下型に対応する上型とを備え、前記回動ダイに設けられた支持軸が前記下型に設けられた軸受の軸受孔で回動可能に軸支される構成のプレス成形装置であって、前記軸受孔の内径のうち水平線より少なくとも上部側が支持軸の直径よりも稍大径に形成され、前記軸受孔の上部側の内径と支持軸との間に間隙が設けられる構成であるとともに、前記軸受孔の中心位置よりも前記支持軸の中心を稍高い位置に設けて前記支持軸が前記軸受孔内で稍浮き上がれる状態に設定され、前記下型のキャビティー内に前記上型の上下動によって上下方向に突出・没入可能なリフトピンが設けられ、前記上型の上下動により前記リフトピンを介して前記回動ダイが稍浮き上がって回動できるように軸支されている構成としたことを特徴とするプレス成形装置を提供するものである。
この第2の発明において、前記支持軸からの垂直または水平方向における前記回動ダイの端部が、前記支持軸から垂直または水平方向に対して稍解除方向側に位置することを付加的な要件として含むものである。
本発明に係る軸受構造は、少なくとも下型と上下動する上型とからなるプレス成形装置における前記下型の軸受孔に支持軸を介して回動可能に軸支されて配設される回動ダイの軸受構造であって、前記軸受孔の内径のうち水平線より少なくとも上部側を支持軸の直径よりも稍大径に形成し、前記軸受孔の上部側の内径と支持軸との間に間隙を設け、前記軸受孔の中心位置よりも前記支持軸の中心を稍高い位置に設けて前記支持軸が前記軸受孔内で浮き上がれる状態に設定し、前記下型のキャビティー内に前記上型の上下動によって上下方向に突出・没入可能なリフトピンが設けられ、前記上型の上下動により前記リフトピンを介して前記回動ダイが稍浮き上がって回動できるように軸支されていることにより、下型のキャビティー内に設けたリフトピンにより回動する回動ダイと、該回動ダイが設けられる下型の所定位置とをゼロ当たりでセットできて、下型の所定位置に回動ダイをセットする作業が容易にできるようになると共に、回動ダイが稍浮き上がって回動できるので、回動ダイの回転不良や、支持軸の破損等の不具合の発生が低減されるという優れた効果を奏する。
また、プレス成形装置においては、少なくとも回動ダイが設けられた下型と、該下型に対応する上型とを備え、前記回動ダイに設けられた支持軸が前記下型に設けられた軸受の軸受孔で回動可能に軸支される構成のプレス成形装置であって、前記軸受孔の内径のうち水平線より少なくとも上部側が支持軸の直径よりも稍大径に形成され、前記軸受孔の上部側の内径と支持軸との間に間隙が設けられる構成であるとともに、前記軸受孔の中心位置よりも前記支持軸の中心を稍高い位置に設けて前記支持軸が前記軸受孔内で稍浮き上がれる状態に設定され、前記下型のキャビティー内に前記上型の上下動によって上下方向に突出・没入可能なリフトピンが設けられ、前記上型の上下動により前記リフトピンを介して前記回動ダイが稍浮き上がって回動できるように軸支されている構成としたことにより、下型のキャビティー内に設けたリフトピンで回動ダイが稍浮き上がって回動できるように軸支されているので、前記軸受構造と同様の効果の他に、支持軸からの垂直または水平方向における回動ダイの端部が、支持軸から稍解除方向に位置するようになり、回動ダイの回転不良や、支持軸の破損等の不具合の発生をより一層低減できるようになるという優れた効果を奏する。
次に、本発明を具体的な実施の形態に基づいて詳しく説明する。
本発明に係る軸受構造と、該構造を有するプレス成形装置とについて、図1乃至図8を用いて説明する。図1乃至図3に、プレス成形装置1の内部構造を略示的に示した断面図を示してある。なお、図1は、被処理物である板材2に対して回動ダイ3を用いたプレス加工の処理を施す前の状態を示し、図2は、回動ダイ3により板材2をプレス加工処理した直後の状態を示し、図3は、回動ダイ3がプレス加工処理後の板材2から離れた状態を示してある。この回動ダイ3としては、例えば、L字状または円柱状等のいずれの形状であっても良い。
プレス成形装置1内には、少なくとも下型4と、該下型4に対応する上型5とが備えられている。前記下型4には、回動ダイ3が支持軸6を中心として回動可能な状態で配設されている。
この回動ダイ3に設けられた支持軸6を回動可能に軸支する軸受7を略示的に示した斜視図を図4に示し、その略示的な断面図を図5に示す。この軸受7は、下型4の所定位置に設けられている。軸受7には、前記支持軸6が挿着され、該支持軸6を回動可能に軸支できる軸受孔8が形成されている。
この軸受孔8には、例えば、ベアリング8aを配設して支持軸6がより容易に回動できるようにさせても良い。また、軸受7は、支持軸6を挿着し組み合わせる作業を容易にするために、該支持軸6が挿着された際に、該支持軸6の下部側に位置して該支持軸6を実質的に軸支する軸受本体7aと、前記支持軸6の上部側に位置し該支持軸6の上部側を覆うことでその脱落を防止すると共に該支持軸6を補助的に軸支する軸受覆着部材7bとに分割して設けることが好ましい。
一般的に、軸受孔8(またはベアリング8a)の内径と、支持軸6の直径とは、プレス加工時の精度を維持するために、1/100mm以内の高い寸法精度で形成することが好ましいものである。しかしながら、前述のように軸受本体7aと軸受覆着部材7bとに分割された軸受7を用いる場合には、軸受本体7aの内径と、支持軸6の直径とは1/100mm以内の高い寸法精度で形成することが好ましいが、軸受覆着部材7bの内径と、支持軸6の直径とについては、重力の作用により軸受覆着部材7bが実質的に支持軸6を軸支しているわけではないため、支持軸6の上部側を補助的に軸支できれば稍遊着状態であっても良いのである。
これら軸受本体7aと軸受覆着部材7bとは、支持軸6が挿着された後に、例えば、ボルト9等を締着させて組み合わせる。なお、これら軸受本体7aと軸受覆着部材7bとは、支持軸6の挿着を考慮し、軸受孔8周辺を拡大した図6(a)に示したように、軸受孔8内径の水平線8cで分割させるのが良い。なぜなら、軸受孔8内径の水平線8cよりも上側または下側で分割すると、その分割により形成された口径の長さは、最大長となる軸受孔8内径の直径である水平線8cの長さよりも短くなるので、支持軸6の挿着をスムーズに行うことができなくなるのである。なお、前記軸受孔8内径の水平線8cとは、軸受孔8の実質的な中心部8d(支持軸6を挿着した際に、該支持軸6の中心部に該当する位置)を通り、挿着される支持軸6にかかる重力の方向に対して垂直方向の仮想的な線を意味するものである。
この軸受孔8内径の水平線8cで分割された軸受本体7a、即ち、軸受7の下部側における下部側軸受孔8eの内径は、支持軸6の直径と比較して0mm〜+1/100mm以内の高い寸法精度の直径となる半円状に形成する。一方、軸受覆着部材7b、即ち、軸受7の上部側における上部側軸受孔8fの内径は、支持軸6の直径よりも稍大径、好ましくは、支持軸6の大きさに関係なく常に支持軸6の直径よりも略+0.2mm程度の直径となる半円状等に形成するものである。
要するに、軸受覆着部材7bに形成された上部側軸受孔8fは、支持軸6が脱落せず、プレス加工処理時にその加工精度が阻害されない程度の範囲の稍遊着状態で支持軸6の上部側を覆うことで補助的に軸支できれば良いのである。なお、上部側軸受孔8fは、支持軸6の直径よりも著しく大径であるとプレス加工処理時にその加工精度が阻害されることになるが、支持軸6の直径よりも略0.2mm程度大きな直径になるように形成すればプレス加工処理時にその加工精度を阻害することはないものであり、その内径形状は、半円状に限定するものではなく、例えば、楕円状等であっても良い。
このように、軸受孔8の内径のうち水平線より上部側、即ち上部側軸受孔8fを支持軸6の直径よりも稍大径に形成することで、前記軸受孔8の上部側の内径と支持軸6との間に間隙を設けられるようになるので、下型4の所定位置に回動ダイ3をセットする作業、即ち、軸受7の軸受孔8に支持軸6を挿着させて組み合わせる作業が容易にできるようになるのである。
前記軸受7は、下型4の一部に単独で設けても良いし、下型4のキャビティー10の一部に形成させても良い。なお、軸受孔8は、その内径における水平線8cの上部側と下部側とに必ずしも分割しなければならないというものではなく、その内径における形状を、水平線8cを境界線として、上部側を支持軸6の直径よりも稍大径に形成し、下部側を支持軸6と略同径に形成するようにしても良い。
下型4における回動ダイ3の下側(底面側)のキャビティー10内には、図1乃至図3に示したように、上下方向にスライドして突出・没入可能なリフトピン11が配設されている。該リフトピン11は、上方向にスライドしてキャビティー10から突出した際、回動ダイ3の底面を押圧することで、該回動ダイ3を回動させることができるようになっている。
下型4における回動ダイ3の背面側には、図面上でみて左右方向にスライド可能な押付カム12が配設されている。この押付カム12は、回動ダイ3の背面側のキャビティー10の上側部10aと、プレス加工時に前記板材2がセットされる板材受け部13との間でスライドできるようになっている。該板材受け部13は、例えば、一部加工済みの板材2がセットされる場合には、その板材2の加工された形状に沿うように対応させて形成されている。
一方、下型4に対応する上型5は、前記下型4の上方に設けられており、その全体が上下方向に移動するようになっている。つまり、前記下型4の板材受け部13に、被処理物である板材2をセットするとき(図1参照)は、上型5が上方向に移動させておき、前記板材2を板材受け部13にセットした後にプレス加工するとき(図2参照)に、前記上型5を下方向に移動させるのである。
前記上型5には、前記板材受け部13にセットされた板材2の上部を押さえる該板材2の形状に対応させて形成された上パット14が配設されている。該上パット14で前記板材受け部13にセットされた板材2の上部を押さえることにより、該板材2をプレス加工する際に、該板材2にズレ等が生じないように固定させることができるのである。また、前記上パット14と上型5との間には、クッションバネ14aが設けられており、該クッションバネ14aにより板材2の上部を適宜の押圧力で押さえて固定できるようになっている。
上型5を下降させた際に、該上型5において前記下型4に配設された押付カム12の背面側、即ち、図面上でみて押付カム12の左側であり、前記押付カム12が回動ダイ3と接する面の背面側には、ドウエリング15が配設されている。
このドウエリング15は、上型5から下側方向に突出した状態で配設されており、上型5が上昇しているときには押付カム12の背面側と接しないが、上型5が下降した際に押付カム12の背面側に接すると共に、該押付カム12の背面側を押圧し、該押付カム12を回動ダイ3寄りにスライドさせてその位置を維持するのである。
つまり、押付カム12は、上型5が上昇している状態の非プレス加工時は、図1に示したように、上方向に突出したリフトピン11により回動された回動ダイ3の背面側に押されて図面上左側方向にスライドし、上型5が下降しプレス加工できる状態の時には、図2に示したように、ドウエリング15に押圧されて図面上右側方向、即ち回動ダイ3寄りにスライドされてその位置が維持されるのである。
上型5には、回動ダイ3により固定された板材2の加工部分を加圧し、回動ダイ3との間で板材2を目的とする形状にプレス加工するための成型用のスライドカム16が配設されている。
スライドカム16は、上型5に設けられたスライド部16aにスライド可能な状態で配設されている。このスライド部16aは、傾斜状態で設けられており、上型5が下降してスライドカム16の下部が回動ダイ3のスライド面3aに当接した後、更に上型5が下降すると、スライドカム16がスライド部16aに沿って斜上方向(図面上でみて左上方向)にスライド、つまり、回動ダイ3のスライド面3aの高さが固定されているため、スライドカム16が実質的に図面上でみて左方向にスライドして板材2の加工部分を加圧してプレス加工できるようになっているのである。
次に、プレス成形装置1を作動させて板材2がプレス加工される工程を順に説明する。まず、上型5が上昇している際に、下型4の板材受け部13に板材2をセット(図1参照)する。この板材2を板材受け部13にセットする作業は、コンベアー等の所定の装置を用いても良いし、手作業で行っても良い。
この上型5が上昇しているときには、該上型5に配設されたスライドカム16は、自重によりスライド部16aに沿って所定の位置まで斜下方向(図面上でみて右下方向)にスライドしている。
また、下型4に設けられたリフトピン11は、上方向にスライドしキャビティー10から突出して回動ダイ3の正面寄りの底面を押圧することで、該回動ダイ3を図面上でみて反時計回りの方向に回動させる。この回動ダイ3が回動されることで、該回動ダイ3の成形部3bは板材受け部13にセットされる板材2から離れる方向、即ち、図面上でみて左方向であり、回動ダイ3の背面側方向である解除方向側に回転し、該板材2のセットが容易に行えるようにしているのである。
上方向に突出したリフトピン11による押圧力で回動ダイ3が回動されると、該回動された回動ダイ3の背面側に押されて押付カム12が図面上でみて左側方向にスライドされる。
上型5が下降し始めると、該上型5の下降に伴ってリフトピン11が下方向にスライドしてキャビティー10内に没入するようになっている。該キャビティー10内に前記リフトピン11が没入すると、該リフトピン11の没入に伴って回動ダイ3が自重により支持軸6を中心として図面上でみて時計回りの方向、即ち固定方向側に回動し、該回動ダイ3の底面がキャビティー10と当接することにより、回動ダイ3の回動が停止されてその状態が維持される。
この回動ダイ3の底面がキャビティー10に当接する際に、支持軸6の中心が設けられている位置が、軸受孔8の中心が設けられている位置よりも稍高い方向(上方向)である場合、仮に従来のように、支持軸6と軸受孔8とを略同様の寸法で形成していると、回動ダイ3の底面全体がキャビティー10に当接する前に、回動ダイ3の底面の一部、即ち底面接触端部3cがキャビティー10に接触して回動ダイ3の回動が阻害されることになって、回動ダイ3の回動不良や、支持軸6の破損等の不具合が発生する原因となるが、本発明に係る軸受7の構造によれば、軸受孔8の内径のうち水平線より上部側が支持軸6の直径よりも稍大径に形成され、軸受孔8の上部側の内径と支持軸6との間に間隙が設けられているため、回動ダイ3の底面全体がキャビティー10に当接する前に、回動ダイ3の底面接触端部3cがキャビティー10に接触したとしても、図6(b)に示したように、支持軸6が軸受孔8内で稍浮き上がった状態になり、回動ダイ3の回動を阻害することがないため、回動ダイ3の回動不良や、支持軸6の破損等の不具合の発生を低減させることができるようになるのである。
このように、軸受孔8の内径のうち水平線より上部側を支持軸6の直径よりも稍大径に形成し、軸受孔8の上部側の内径と支持軸6との間に間隙を設け、特に、軸受孔8の中心が設けられている位置よりも稍高い方向に支持軸6の中心を設けることにより、回動ダイ3と、該回動ダイ3が設けられる下型4の所定位置とを確実にゼロ当たりでセットすることができ、また、回動ダイ3の回動不良や、支持軸6の破損等の不具合の発生を低減させることができるのである。
因みに、支持軸6が軸受孔8内で稍浮き上がった状態における軸受孔8の内径と、支持軸6との間隙は、軸受孔8の下部側、即ち下部側軸受孔8eと支持軸6との間隙が0mm〜0.05mm程度であり、軸受孔8の上部側、即ち上部側軸受孔8fと支持軸6との間隙が0.15mm〜0.2mm程度であれば良い。
更に、支持軸6からの垂直または水平方向における回動ダイ3の端部が、前記支持軸6から垂直または水平方向に対して稍解除方向側に位置するようにする。つまり、支持軸6からの垂直または水平方向における回動ダイ3の端部、例えば、支持軸6からの垂直の端部である底面接触端部3cが、図8に示したように、支持軸6から垂直方向に対して稍解除方向、即ち図面上でみて反時計回りの方向側に位置するように形成するのである。
このように、支持軸6からの垂直または水平方向における回動ダイ3の端部が、前記支持軸6から垂直または水平方向に対して稍解除方向側の位置になるようにすることによって、回動ダイ3が解除方向に回動する際、回動ダイ3の端部を垂直方向に形成した最大端部長(仮想線a)と比較して、稍解除方向側に位置させた端部長(仮想線b)の長さを差長c分だけ稍短くできるため、回動ダイ3が回動する際、該回動ダイ3の底面接触端部3cと下型4との間に隙間ができてその接触抵抗が減少され、回動ダイ3における回動不良や、支持軸6の破損等の不具合の発生をより一層低減させることができるのである。
また、上型5の下降に伴って、該上型5に設けられたドウエリング15も下降するため、該ドウエリング15が押付カム12の背面側に接して押圧することで、図2に示したように、押付カム12が図面上でみて右側方向である回動ダイ3寄りにスライドされてその位置を維持する。つまり、押付カム12が回動ダイ3の背面側に接した状態で、その位置が維持されているため、回動ダイ3は背面側方向に移動・回動することなく、その位置が維持されるのである。
更に、上型5に配設された上パット14が、板材受け部13にセットされた板材2の上部を押さえて、該板材2にズレ等が生じないように固定する。この状態から、更に上型5が下降すると、スライド部16aに配設されたスライドカム16が図面上でみて左方向にスライドして板材2の加工部分を加圧してプレス加工するのである。このように、押付カム12によって位置が維持された回動ダイ3を用い、板材受け部13と上パット14とによってしっかりと固定された板材2に対してプレス加工処理を行うため、該プレス加工により製造された製品の精度を向上できるのである。
板材2に対するプレス加工処理が終了すると、図3に示したように、上型5が上昇すると共に、リフトピン11が上方向にスライドしキャビティー10から突出して回動ダイ3の正面寄りの底面を押圧することで、該回動ダイ3を解除方向、即ち図面上でみて反時計回りの方向に回動させ、板材受け部13にセットされた板材2を、例えば、負角成形した場合であっても容易に取り外すことができるようになっている。
なお、回動ダイ3とキャビティー10との接触面、回動ダイ3と押付カム12との接触面、回動ダイ3とスライドカム16との接触面、押付カム12と板材受け部13との接触面、押付カム12とドウエリング15との接触面には、当板17を設けてその接触抵抗を低減させるようにしても良い。。
また、上記実施の形態では、プレス加工により製造される製品の精度維持を考慮し、軸受孔8の内径のうち水平線より上部側の内径のみを支持軸6の直径よりも稍大径に形成させているが、プレス加工により製造される製品の精度維持を求めないのであれば、軸受孔8の内径全体を支持軸6の直径よりも稍大径に形成する、即ち、所謂バカ孔状に形成しても良い。このように、軸受孔8の内径全体を支持軸6の直径よりも稍大径に形成させる場合には、支持軸6が設けられた位置が、軸受孔8の中心が設けられている位置よりも稍低い方向であったとしても、回動ダイ3と、該回動ダイ3が設けられる下型4の所定位置とがゼロ当たりでセットされるのである。
本発明に係る軸受の構造と、該構造を備えたプレス成形装置は、軸受に形成された軸受孔に支持軸を挿着して下型の所定位置に回動ダイをセットする作業を容易にでき、また、回動ダイの回動不良や、支持軸の破損等の不具合の発生を低減できるようになり、プレス加工製品の製造性の向上に寄与する。
本発明に係るプレス成形装置の内部構造を略示的に示した断面図であり、被処理物である板材をプレス加工処理する前の状態を示したものである。 同プレス成形装置の内部構造を略示的に示した断面図であり、板材をプレス加工処理した直後の状態を示したものである。 同プレス成形装置の内部構造を略示的に示した断面図であり、板材をプレス加工処理した後の状態を示したものである。 同プレス成形装置の下型に設けられた軸受を略示的に示した斜視図である。 同軸受を略示的に示した断面図である。 (a)は、同軸受の要部である軸受孔の周辺を拡大し略示的に示した図であり、(b)は、該軸受孔に支持軸が挿着された状態を仮想的に示した図である。 同プレス成形装置の下型に設けられた回動ダイを拡大し略示的に示した断面図である。 同回動ダイの要部を拡大し略示的に示した図である。
符号の説明
1 プレス成形装置
2 板材
3 回動ダイ
4 下型
5 上型
6 支持軸
7 軸受
7a 軸受本体
7b 軸受覆着部材
8 軸受孔
8c 水平線
9 ボルト
10 キャビティー
11 リフトピン
12 押付カム
13 板材受け部
14 上パット
15 ドウエリング
16 スライドカム
17 当板

Claims (3)

  1. 少なくとも下型と上下動する上型とからなるプレス成形装置における前記下型の軸受孔に支持軸を介して回動可能に軸支されて配設される回動ダイの軸受構造であって、
    前記軸受孔の内径のうち水平線より少なくとも上部側を支持軸の直径よりも稍大径に形成し、前記軸受孔の上部側の内径と支持軸との間に間隙を設け、
    前記軸受孔の中心位置よりも前記支持軸の中心を稍高い位置に設けて前記支持軸が前記軸受孔内で浮き上がれる状態に設定し、
    前記下型のキャビティー内に前記上型の上下動によって上下方向に突出・没入可能なリフトピンが設けられ、
    前記上型の上下動により前記リフトピンを介して前記回動ダイが稍浮き上がって回動できるように軸支されていること
    を特徴とする軸受構造。
  2. 少なくとも回動ダイが設けられた下型と、該下型に対応する上型とを備え、前記回動ダイに設けられた支持軸が前記下型に設けられた軸受の軸受孔で回動可能に軸支される構成のプレス成形装置であって、
    前記軸受孔の内径のうち水平線より少なくとも上部側が支持軸の直径よりも稍大径に形成され、
    前記軸受孔の上部側の内径と支持軸との間に間隙が設けられる構成であるとともに、前記軸受孔の中心位置よりも前記支持軸の中心を稍高い位置に設けて前記支持軸が前記軸受孔内で稍浮き上がれる状態に設定され、
    前記下型のキャビティー内に前記上型の上下動によって上下方向に突出・没入可能なリフトピンが設けられ、
    前記上型の上下動により前記リフトピンを介して前記回動ダイが稍浮き上がって回動できるように軸支されている構成としたこと
    を特徴とするプレス成形装置。
  3. 前記支持軸からの垂直または水平方向における前記回動ダイの端部が、
    前記支持軸から垂直または水平方向に対して稍解除方向側に位置すること
    を特徴とする請求項2に記載のプレス成形装置。
JP2006113237A 2006-04-17 2006-04-17 軸受構造及び該構造を有するプレス成形装置 Expired - Fee Related JP5013736B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006113237A JP5013736B2 (ja) 2006-04-17 2006-04-17 軸受構造及び該構造を有するプレス成形装置
KR1020060085144A KR101217003B1 (ko) 2006-04-17 2006-09-05 베어링 구조 및 상기 베어링 구조를 가지는 프레스 성형장치
CNA2006101539467A CN101059148A (zh) 2006-04-17 2006-09-12 轴承构造及具有该构造的冲压成形装置
EP06121260A EP1847371A2 (en) 2006-04-17 2006-09-26 Bearing Structure and Press Molding Apparatus Having the Structure
US11/528,238 US7363794B2 (en) 2006-04-17 2006-09-28 Bearing structure and press molding apparatus having the structure

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006113237A JP5013736B2 (ja) 2006-04-17 2006-04-17 軸受構造及び該構造を有するプレス成形装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007283352A JP2007283352A (ja) 2007-11-01
JP5013736B2 true JP5013736B2 (ja) 2012-08-29

Family

ID=38266676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006113237A Expired - Fee Related JP5013736B2 (ja) 2006-04-17 2006-04-17 軸受構造及び該構造を有するプレス成形装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7363794B2 (ja)
EP (1) EP1847371A2 (ja)
JP (1) JP5013736B2 (ja)
KR (1) KR101217003B1 (ja)
CN (1) CN101059148A (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5014069B2 (ja) * 2007-11-06 2012-08-29 株式会社ユアビジネス プレス成形用金型
JP4597254B1 (ja) * 2009-10-16 2010-12-15 株式会社ユアビジネス 回動体の回動構造
JP5210365B2 (ja) * 2010-09-17 2013-06-12 株式会社ユアビジネス プレス成形用金型
FR2984189B1 (fr) * 2011-12-15 2014-05-09 Peugeot Citroen Automobiles Sa Presse a emboutir permettant le travail d’une tole dans deux directions differentes de celle du mouvement de la presse
CN102699169A (zh) * 2012-06-29 2012-10-03 天津汽车模具股份有限公司 汽车覆盖件侧翻边旋转机构
KR101550619B1 (ko) * 2013-12-30 2015-09-07 현대자동차 주식회사 프레스 장치
JP6038216B2 (ja) * 2015-03-30 2016-12-07 株式会社ユアビジネス 回動用軸受とその製造方法
KR101714256B1 (ko) * 2015-11-04 2017-03-08 현대자동차주식회사 도어 인너 패널의 버링 홀 가공용 스위블 지그 캠 및 그 작동방법
CN107824712A (zh) * 2017-11-07 2018-03-23 惠州市仨联自动化设备有限公司 一种轴承保持架分度设备
CN112692146B (zh) * 2020-12-08 2021-12-21 安徽江淮汽车集团股份有限公司 拉延模具及拉延成型方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3610712A (en) * 1969-11-24 1971-10-05 Carrier Corp Bearing structure with reserve oil supply
US3687510A (en) * 1970-11-12 1972-08-29 Westinghouse Electric Corp Pivoted pad journal bearing
GB8720915D0 (en) * 1987-09-05 1987-10-14 Coussinets Ste Indle Bearings
US5372430A (en) * 1988-04-15 1994-12-13 The B. F. Goodrich Company Bearing assembly
JP3540965B2 (ja) * 1999-08-04 2004-07-07 株式会社ユアビジネス 板材のプレス成形装置
JP3370628B2 (ja) * 1999-11-15 2003-01-27 ユミックス株式会社 負角成形型
US6966700B2 (en) * 2000-06-23 2005-11-22 Gleitlagertechnik Weissbacher Gmbh Hydrodynamic plain bearing and method of lubricating and cooling the bearing
JP3861578B2 (ja) * 2000-09-22 2006-12-20 三菱自動車工業株式会社 プレス金型装置
JP2002188636A (ja) * 2000-12-25 2002-07-05 Daido Metal Co Ltd すべり軸受
JP2002263754A (ja) * 2001-03-05 2002-09-17 Umix Co Ltd 負角成形型の回転カム駆動装置
JP4162579B2 (ja) * 2003-11-27 2008-10-08 株式会社ユアビジネス 負角成形金型
JP2005249019A (ja) 2004-03-03 2005-09-15 Your Business:Kk 回動体の支軸形成及び軸支方法と支軸及び軸受け

Also Published As

Publication number Publication date
US20070240483A1 (en) 2007-10-18
US7363794B2 (en) 2008-04-29
CN101059148A (zh) 2007-10-24
EP1847371A2 (en) 2007-10-24
JP2007283352A (ja) 2007-11-01
KR20070102917A (ko) 2007-10-22
KR101217003B1 (ko) 2012-12-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5013736B2 (ja) 軸受構造及び該構造を有するプレス成形装置
JP4162579B2 (ja) 負角成形金型
US10166735B2 (en) Press machine
KR100667196B1 (ko) 부각 성형 다이
JP6438182B2 (ja) プレス成形装置
JP6112678B2 (ja) プレス装置
KR100988161B1 (ko) 절곡장치용 금형
CN207479358U (zh) 一种轴承冲压模具
JPH11244957A (ja) 孔抜き加工装置のダイ刃支持構造
JP4759417B2 (ja) 回転式粉末圧縮成型装置
JP2669141B2 (ja) 突上げ塑性加工装置
CN1924144B (zh) 圆头锁眼缝纫机的切布装置
JP4513294B2 (ja) 積層体ブロックのプレス装置
JP3644312B2 (ja) プレス成形型
JP5412732B2 (ja) プレス機械およびプレス方法
JPH11285740A (ja) 回転カム軸受構造
JP4051556B2 (ja) プレス装置
JP2007211262A (ja) 成形嵌合装置および位置決め方法
JP2000317529A (ja) 回転式折り曲げ加工機
JPH0442097Y2 (ja)
JP5025828B1 (ja) 順送り式プレス加工用ダイユニット、順送り式プレス加工装置およびその装置を用いた三次元精密部品の製造方法
KR20220161004A (ko) 프레스 금형장치
JPH049151Y2 (ja)
JPS5940121Y2 (ja) 金型交換装置
JP4630037B2 (ja) おむすび成形装置における具穴成形器および成形方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090212

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110531

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110712

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111101

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120125

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120522

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120605

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150615

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5013736

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees