JP5009146B2 - 閉断面部材の接合部構造 - Google Patents

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この発明は、車体フレーム等のように化成工程を経て溶接接合される閉断面部材の接合部構造に関する。
車体フレームの中には、ハイドロフォーミングにより成型されたものがある。このハイドロフォーミングとは、金型にセットされたパイプ材の内部に液体を充填した後、液体圧力を上げながらパイプ材の軸方向にパイプ材を押し込み、パイプ材を金型に倣わせて成型する工法である。この工法によれば連続的な断面形状変化に対応でき、成型による肉厚減少が少なくなるメリットがある。
したがって、このようなハイドロフォーミングにより製造された閉断面部材は断面形状の複雑な自動車の車体骨格部材として使用されることに大きな期待がもたれている。
例えば、自動車の車体前部に設けた骨格部材の一部にこのハイドロフォーミングにより成型された閉断面部材が用いられている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3921409号公報
ハイドロフォーミングにより成型された閉断面部材は、パイプ材から成型される関係でフランジ部が存在しないため、特許文献1に開示されているように、接合される構造部材に対して交差する方向に配置し、ハイドロフォーミングにより成型された閉断面部材の開口部を開放した状態でスポット溶接されることがある。しかしながら、ハイドロフォーミングにより成型された閉断面部材の開口部を閉塞するようにして他の部材と接合される場合には、内部が外部と隔絶されてしまい、化成工程などにおいて下塗り塗装液が内部に回り込み難いという問題がある。
したがって、せっかくハイドロフォーミングにより少ない工程で成型された閉断面部材に別途エア抜き孔を形成するなどの別工程が必要となり、製造工数が増加する問題がある場合がある。また、閉断面部材で構成して車体剛性を向上させていながら、エア抜き孔を形成して車体剛性を損ねる場合もある。
そこで、この発明は、ハイドロフォーミングにより成型された下側部材と、上側部材との接合部をエア抜き孔を兼ねた構造として、別途エア抜き孔を必要としない閉断面部材の接合部構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明は、ハイドロフォーミングにより成型された下側部材(例えば、実施形態におけるバルクヘッドロアフレーム4)に上向きに開口する開口部(例えば、実施形態における上部開口部10)を設け、この開口部にこの開口部を閉塞するように上側部材(例えば、実施形態におけるバルクヘッドアッパフレーム3)を結合する閉断面部材の接合部構造において、前記下側部材の前記開口部が互いに対向する前壁(例えば、実施形態における前壁20)と後壁(例えば、実施形態における後壁21)と一対の側壁(例えば、実施形態における31,31)とで形成され、前記前壁と前記後壁には、前記前壁と前記後壁とにそのままの位置から延出される前延出片(例えば、実施形態における前延出片22)と後延出片(例えば、実施形態における後延出片23)とが張出部(例えば、実施形態における張出部26)として延出形成され、前記前壁と前記後壁の各内側面(例えば、実施形態における内側面27,28)間の幅寸法(例えば、実施形態における幅寸法W)は前記上側部材の前壁(例えば、実施形態における前壁24)と後壁(例えば、実施形態における後壁25)の外側面(例えば、実施形態における外側面29,30)間の幅寸法(例えば、実施形態における幅寸法w)よりも大きく形成され、前記下側部材の前記前延出片と前記後延出片の各内側面と、前記上側部材の前記前壁と前記後壁の前記各外側面との間に第1の隙間(例えば、実施形態における第1の隙間CL1)が形成され、前記下側部材の前記開口部の周縁と前記上側部材の下壁(例えば、実施形態における下壁7)との間に第2の隙間(例えば、実施形態における第2の隙間CL2)が形成され、前記第1の隙間と前記第2の隙間を確保した状態で、前記下側部材の前記各側壁の端面(例えば、実施形態における端面32)の一部が前記上側部材の前記下壁に溶接され、前記下側部材の前記前延出片と前記後延出片の各コーナー部分(例えば、実施形態におけるコーナー部分33)が前記上側部材の前記前壁と前記後壁に溶接されることを特徴とする。
このように構成することで、下側部材の張出部と上側部材との間を部分的に接合することにより、下側部材の開口部の張出部と前記上側部材との間の第1の隙間、第2の隙間をエア抜き孔として有効利用することができる。
請求項2に記載した発明は、車体前部のラジエータを保護するために設けられた枠状のフロントバルクヘッド(例えば、実施形態におけるフロントバルクヘッド2)を、上部に水平に車幅方向に配置される上辺部(例えば、実施形態における上辺部5)とこの上辺部の両端部から斜め外側に向かって延びる斜辺部(例えば、実施形態における斜辺部6)とで構成されたバルクヘッドアッパフレーム(例えば、実施形態におけるバルクヘッドアッパフレーム3)と、水平部(例えば、実施形態における水平部8)とこの水平部の両端部から立ち上がる側辺部(例えば、実施形態における側辺部9)とで構成されたバルクヘッドロアフレーム(例えば、実施形態におけるバルクヘッドロアフレーム4)とで構成し、前記上側部材が、前記フロントバルクヘッドの前記斜辺部であり、前記下側部材が、前記バルクヘッドロアフレームの前記側辺部であり、前記上側部材がハイドロフォーミングにより成型され、前記バルクヘッドロアフレームの前記水平部の上壁(例えば、実施形態における上壁36)に孔(例えば、実施形態における取り付け孔38)が形成され、前記バルクヘッドアッパフレームの上壁(例えば、実施形態における上壁34)であって前記バルクヘッドロアフレームの取付部の上方部位に孔(例えば、実施形態における取り付け孔35)が形成されていることを特徴とする。
請求項1、2に記載した発明によれば、下側部材の張出部と上側部材との間を部分的に接合することにより、下側部材の開口部の張出部と前記上側部材との間の第1の隙間、第2の隙間をエア抜き孔として有効利用することができるため、別途エア抜き孔を設ける必要がなくなり、例えば、塗装工程等の化成工程において下側部材内部のエア抜きを容易化し迅速に下塗り塗装液の浸漬を行うことができ、塗装欠陥の発生をなくし生産効率を向上することができる。
また、下側部材の壁部の内面をエアー抜きのためのガイドとして利用しエアーをスムーズに抜くことができる効果がある。
次に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は自動車の車体前部の斜視図、図2は図1の要部斜視図である。図1、図2において、車体1の前部には図示しないラジエータを保護する枠状のフロントバルクヘッド2が設けられている。
フロントバルクヘッド2は、その上部を構成し車体に取り付けられた状態で上側に配置される上側部材としてのバルクヘッドアッパフレーム3と、下部を構成し両端部が上方に立ち上がりバルクヘッドアッパフレーム3の下側に位置する下側部材としてのバルクヘッドロアフレーム4で構成されている。
バルクヘッドアッパフレーム3は車幅方向に延びる上辺部5とこの上辺部5の両端が斜め外側に向かって延びる斜辺部6とで構成されている。バルクヘッドロアフレーム4は水平部8とこの水平部8の両端部からなだらかに湾曲しながら立ち上がる側辺部9とで構成されている。図3、図4に示すように、バルクヘッドアッパフレーム3の上辺部5と斜辺部6との間の下壁7にバルクヘッドロアフレーム4の側辺部9の上部開口部10が下側から突き合わせて溶接されている。
ここで、バルクヘッドアッパフレーム3とバルクヘッドロアフレーム4は共にパイプ材を用いてハイドロフォーミングにより成型された部材である。バルクヘッドアッパフレーム3の上辺部5と二つの斜辺部6は一体成形され、バルクヘッドロアフレーム4の水平部8と二つの側辺部9は一体成形されている。したがって、バルクヘッドアッパフレーム3とバルクヘッドロアフレーム4は共に端末がストレート状に開口しフランジ部が設けられておらず、フランジ部が存在しない分だけ軽量な部材となる。また、両部材はパイプ材を用いて成型加工しているため、ピアス加工などをしない場合には基本的に内部空間は端末の開口部でしか外部と連通していない閉断面部材である。
図1に示すように、バルクヘッドアッパフレーム3の両端に直線状に開放する開口部11には、ホイルハウスアッパメンバ部12の前端部が接合されている。
バルクヘッドロアフレーム4には車体骨格部材である閉断面構造のフロントサイドフレーム13の前端部が接合されている。フロントサイドフレーム13にはダンパハウジング14の下部が接合され、ダンパハウジング14の外側縁はフロントホイルハウス(図示せず)に接合されている。尚、16はダッシュアッパパネルを示している。
図3〜図5に示すように、バルクヘッドロアフレーム4の上部開口部10の周縁は互いに対向する前壁20と後壁21とに連なり方形状の前延出片22、後延出片23が上側にそのままの位置から延出形成されている。ここで、バルクヘッドロアフレーム4の前壁20と後壁21の各内側面27,28間の幅寸法W(図5参照)はこのバルクヘッドロアフレーム4が部分的に溶接されるバルクヘッドアッパフレーム3の斜辺部6の前壁24と後壁25の各外側面29,30間の幅寸法wよりも大きくなるように張出部26として形成されていて、バルクヘッドアッパフレーム3の斜辺部6を包み込むように余裕を持って受け入れるようになっている。
具体的には、バルクヘッドロアフレーム4の上部開口部10の前延出片22と後延出片23の各内側面27,28と、バルクヘッドアッパフレーム3の斜辺部6の前壁24と後壁25と各外側面29,30との間に第1の隙間CL1が形成され、バルクヘッドロアフレーム4の上部開口部10の周縁とバルクヘッドアッパフレーム3の斜辺部6の下壁7との間にも第2の隙間CL2が形成されている。この状態で、バルクヘッドロアフレーム4の上部開口部10の側壁31,31の端面32の一部がバルクヘッドアッパフレーム3の斜辺部6の下壁7にミグ溶接部Mでミグ溶接され、バルクヘッドロアフレーム4の上部開口部10の前延出片22、後延出片23のコーナー部分33が各々、バルクヘッドアッパフレーム3の斜辺部6の前壁24と後壁25にミグ溶接部Mでミグ溶接されている。
したがって、ミグ溶接部M以外の部分は第1の隙間CL1及び第2の隙間CL2がそのまま開放されることとなり、この部分がエア抜き孔Hとなる。
ここで、バルクヘッドアッパフレーム3の上壁34には、図2に示すように、バルクヘッドロアフレーム4の取付部の上方部位を含み複数の部分に、周辺部品の取り付け孔35,35…が形成されている。また、バルクヘッドロアフレーム4にも水平部8の上壁36の複数の部分及びバルクヘッドアッパフレーム3の取付部の下部であって側辺部9の内壁37に取り付け孔38,38が形成されている。
上記実施形態によれば、図6に示すように、車体1は化成工程である塗装の下塗り工程において図示しないオーバーヘッドコンベアにより吊下された状態で電着槽内の電着液D中に浸漬される。車体1は後部を斜め下側に約30〜45度の角度で入槽され電着液D内に水没され、水平状態で液内を移動し、この間に車体1の各部に設けた閉断面構造部分に電着液Dが入り込み、電着液Dにより部材の内外面に電着液が付着して塗装が施される。その後、車体1の後部を斜め上に向けて約30〜45度の角度で出槽され、塗装工程の次工程であるシャワー工程に搬送される。
図7は図6において車体1が電着液内に浸漬した当初のバルクヘッドアッパフレーム3とバルクヘッドロアフレーム4との接合部分の様子を示すものである。
車体1が電着液内に浸漬されると、図2に示すようにバルクヘッドアッパフレーム3の取り付け孔35とバルクヘッドロアフレーム4の取り付け孔38から電着液Dが内部に浸入する。この場合、取り付け孔38から電着液Dが入り込んだ際には、この取り付け孔38からもエアーが抜ける。
バルクヘッドロアフレーム4内に浸入する電着液Dは、バルクヘッドロアフレーム4を水平部8から順番に満たし、押出された内部のエアーは水平部8から側辺部9に向かい、側辺部9の前壁20と後壁21の内側面27,28に沿ってスムーズに案内され、最終的にバルクヘッドアッパフレーム3の下壁7に至り、ミグ溶接部M間に形成されたエア抜き孔Hから外部に泡となって抜ける。この間、バルクヘッドアッパフレーム3内の内部空気は上壁34の取り付け孔35から外部に泡となって抜ける。これにより、工程の終りには、図8に示すように、バルクヘッドアッパフレーム3とバルクヘッドロアフレーム4の内部に確実に電着液Dが満たされる。よって、バルクヘッドアッパフレーム3とバルクヘッドロアフレーム4の内部には確実に電着液Dが満たされるため、電着液により下塗り塗装面を確実に形成することができる。
とりわけ、バルクヘッドロアフレーム4においては側辺部9であって、前壁20と後壁21とに連なり方形状の前延出片22、後延出片23が上側にそのままの位置から延出形成されているため、上昇するエアーが前延出片22、後延出片23のミグ溶接されたコーナー部分33以外の最も高い位置にあるエア抜き孔Hからスムーズに排出され点で有利となる。また、このエアー抜き孔Hは特別に設けたものではなく、部分的形成されたミグ溶接部M以外の部分に形成されるため、別途エアー抜き孔を設けた場合に比較して製造工数を増加させることがない。
また、矩形断面のバルクヘッドアッパフレーム3の角部と同じく矩形断面のバルクヘッドロアフレーム4の角部との間にはエアー抜き孔Hよりも大きな開口面積のエアー抜き孔H’を容易に形成でき、エアー抜き速度を増大でき、かつ別途エアー抜き孔を形成する必要もなく、車体剛性を向上できる。
このようにして、ハイドロフォーミングによりパイプ材により成型された関係で内部に電着液Dが浸入し難くいため電着塗装膜が乗り難くい点を、このような結合構造を採用することで解決して生産効率を向上させている。
そして、バルクヘッドロアフレーム4の前壁20と後壁21各内側面27,28間の幅寸法Wはこのバルクヘッドロアフレーム4が部分的に溶接されるバルクヘッドアッパフレーム3の斜辺部6の前壁24と後壁25の各外側面29,30間の幅寸法wよりも大きくなるように張出部26として形成され、バルクヘッドアッパフレーム3の斜辺部6を包み込むように余裕を持って受け入れるようになっているため、単に付き合わせた場合に比較して両者の結合強度が高くなる。
尚、この発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、下側部材はハイドロフォーミングにより成型された部材である、上側部材はハイドロフォーミングにより成型された部材でなくてもよく閉断面部材でなくてもよい。また、バルクヘッドアッパフレーム3とバルクヘッドロアフレーム4の取り付け部位を例にして説明したが、これに限られるものではない。
この発明の実施形態の車体前部の斜視図である。 図1の要部斜視図である。 図2の要部拡大分解斜視図である。 図2の接合部の拡大斜視図である。 図4のA−A線に沿う断面図である。 塗装工程の説明図である。 図5に対応して電着液が満たされてゆく様子を示す断面図である。 図5に対応して電着液が満たされた状態を示す断面図である。
符号の説明
3 バルクヘッドアッパフレーム(上側部材)
4 バルクヘッドロアフレーム(下側部材、閉断面部材)
10 上部開口部(開口部)
26 張出部
CL1 第1の隙間
CL2 第2の隙間

Claims (2)

  1. ハイドロフォーミングにより成型された下側部材に上向きに開口する開口部を設け、この開口部にこの開口部を閉塞するように上側部材を結合する閉断面部材の接合部構造において、前記下側部材の前記開口部が互いに対向する前壁と後壁と一対の側壁とで形成され、前記前壁と前記後壁には、前記前壁と前記後壁とにそのままの位置から延出される前延出片と後延出片とが張出部として延出形成され、前記前壁と前記後壁の各内側面間の幅寸法は前記上側部材の前壁と後壁の外側面間の幅寸法よりも大きく形成され、前記下側部材の前記前延出片と前記後延出片の各内側面と、前記上側部材の前記前壁と前記後壁の前記各外側面との間に第1の隙間が形成され、前記下側部材の前記開口部の周縁と前記上側部材の下壁との間に第2の隙間が形成され、前記第1の隙間と前記第2の隙間を確保した状態で、前記下側部材の前記各側壁の端面の一部が前記上側部材の前記下壁に溶接され、前記下側部材の前記前延出片と前記後延出片の各コーナー部分が前記上側部材の前記前壁と前記後壁に溶接されることを特徴とする閉断面部材の接合部構造。
  2. 車体前部のラジエータを保護するために設けられた枠状のフロントバルクヘッドを、上部に水平に車幅方向に配置される上辺部とこの上辺部の両端部から斜め外側に向かって延びる斜辺部とで構成されたバルクヘッドアッパフレームと、水平部とこの水平部の両端部から立ち上がる側辺部とで構成されたバルクヘッドロアフレームとで構成し、前記上側部材が、前記フロントバルクヘッドの前記斜辺部であり、前記下側部材が、前記バルクヘッドロアフレームの前記側辺部であり、前記上側部材がハイドロフォーミングにより成型され、前記バルクヘッドロアフレームの前記水平部の上壁に孔が形成され、前記バルクヘッドアッパフレームの上壁であって前記バルクヘッドロアフレームの取付部の上方部位に孔が形成されていることを特徴とする請求項1記載の閉断面部材の接合部構造。
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