JP5004121B2 - プリンタの液体バッグ装着機構 - Google Patents

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Description

本発明は、インク袋などの液体バッグを使用するインクジェット式プリンタなどのプリンタにおける液体バッグ装着機構に関する。
インクジェットプリンタにおいて、インク袋(インクバッグ)をインクカートリッジ内に入れて使用するタイプ(例えば特許文献1参照)やインクタンクを使用するタイプ(例えば特許文献2参照)のものが従来知られている。
特開2006−15763号公報 特開2004−249518号公報
インクバッグなどの液体バッグを使用するインクジェット式プリンタにおいて、インクなどの液体の供給に使用される液体供給部材には種々の形状があるが、液体バッグをケースに保持するインクカートリッジタイプの場合、ケースの分のコストがかかる。そのため液体バッグ(液体袋)のみの形状を採用することが考えられるが、この場合、プリンタの液体輸送経路の液体供給端側に設けられた細い管状の針と呼ばれているピンに液体バッグの接続口を差し込み連結する操作が非常に難しく扱い難いという問題点がある。それは液体バッグ側の接続口の穴とピンとの位置合わせの問題である。即ち、この種の記録装置では通常ピンが配設されている場所は機体の奥であり、作業者の手が容易に届かないところにあるため、接続口に正確にピンを差し込む液体バッグの装着作業が極めて難しい。
本発明は上記問題点を解決することを目的とするものである。
上記目的を達成するため本発明は、プリンタの機体側に、吐出ヘッドへの液体輸送経路に連結するピンを設け、該ピンに液体バッグの接続口を差し込み該液体バッグの内部と前記ピンとを連結して液体バッグ内の液体を液体輸送経路に供給するプリンタの液体バッグ装着機構であって、前記液体バッグを所定方向から脱着可能に載置可能な液体バッグ搭載用キャリッジと、前記液体バッグ搭載用キャリッジを前記ピンの突出延長線上に沿って該ピンに対して接離する往復方向に移動自在に案内するガイド手段と、前記液体バッグをその接続口の中心が前記ピンの延長軸線上に位置するように前記液体バッグ搭載用キャリッジに脱着可能に係止する脱着式位置決め手段とを備えたものである。
また本発明は、前記ガイド手段の前記往復案内方向が床面に対して略水平な方向に設定され、前記液体バッグが前記液体バッグ搭載用キャリッジ内へその上方から挿入可能であることを特徴とする。
また本発明は、前記液体バッグ搭載用キャリッジが前記機体のピン取付側に所定位置まで接近したとき前記液体バッグ搭載用キャリッジを前記機体側に脱着可能に連結する連結手段を設けたことを特徴とする。
また本発明は、前記脱着式位置決め手段は、前記液体バッグの接続口を挟持し、該接続口のその軸方向に対して直角方向の移動を阻止する直角方向規制手段と、前記接続口の軸方向の移動を係止する軸方向規制手段と、前記接続口を支持しその高さ方向の位置を規制する高さ方向規制手段とから構成されていることを特徴とする。
また本発明は、前記軸方向規制手段は、前記液体バッグの接続口に形成された嵌合部と、前記液体バッグ搭載用キャリッジの前記ピンと対向する壁面に設けられた前記嵌合部に嵌合自在な係合片とから成ることを特徴とする。
また本発明は、前記嵌合部は、前記接続口形成された凹溝から成り、前記係合片は、一対の係合片により構成され、該一対の係合片はばね力によって互いに対向する面が接近する方向に付勢され、前記接続口の凹溝形成部分が前記一対の係合片の対向部間に配置されると、該対向部は前記付勢力により前記凹溝に嵌合し、該凹溝の管状面の両側を挟圧する構成としたものである。
また本発明は、前記嵌合部は、前記接続口に形成された凹溝から成り、前記係合片は、一対の係合片により構成され、該一対の係合片はばね力によって互いに対向する面が接近する方向に付勢され、前記接続口の凹溝形成部分が前記一対の係合片の対向部間に配置されると、該対向部は前記凹溝に嵌合し、該凹溝の両側を挟圧するとともに前記対向部の少なくとも一方に前記接続口を前記高さ方向規制手段の支持面に圧接する加圧部が設けられているものである。
また本発明は、前記直角方向及び高さ方向規制手段は、前記液体バッグ搭載用キャリッジの前記ピンと対向する壁面に設けられた接続口受け具から成り、該接続口受け具は、前記接続口の下面を受ける支持面と前記接続口の両側に当接する側方支持面とを有することを特徴とする。
また本発明は、前記液体バッグ搭載用キャリッジは、上部が開放された箱状に形成され、該液体バッグ搭載用キャリッジの上方から前記液体バッグを該液体バッグ搭載用キャリッジの収納部に挿入し、該挿入した液体バッグを上方に取り出し可能としたことを特徴とする。
また本発明は、前記液体バッグ搭載用キャリッジの前記収納部に突起を設け、前記収納部に載置された液体バッグの折り目を押圧するようにしたものである。
また本発明は、前記液体バッグ搭載用キャリッジに取っ手を設けたものである。
また本発明は、前記液体バッグは、一対の互いに対面する両面部を有し、該両面部の間隔が液体の増減に応じて広狭方向に変化する袋体と、該袋体の一方側の辺部に突設された、前記ピンと接続するための管状の接続口とを備えていることを特徴とするものである。
上記した構成において液体バッグ搭載用キャリッジをピンから離反させた所定の後退位置に移動させた状態で、液体バッグを液体バッグ搭載用キャリッジに載置し、該液体バッグを脱着式位置決め手段により液体バッグ搭載用キャリッジ側に係止する。該係止状態において、液体バッグの接続口の中心は、ピンの突出延長線上に位置決めされる。液体バッグを脱着式位置決め手段によって液体バッグ搭載用キャリッジ側に係止した状態で、液体バッグ搭載用キャリッジをガイド手段の案内によってピンに接近する方向に所定位置まで移動させると、液体バッグの接続口にピンが差し込まれ、液体バッグの接続口がピンに連結する。液体バッグ搭載用キャリッジを後退方向に移動させれば、ピンと液体バッグとの結合が外れる。
本発明は、液体バッグを使用するプリンタの液体供給経路のピンに液体バッグを確実且つ容易に装着することができる。
以下に本発明の構成を添付した図面を参照して詳細に説明する。
図5は、本発明の実施に用いられるインクジェット式プリンタ2を示し、脚体に支持された機体4にY軸レール6が架設されている。前記Y軸レール6の下方には、プラテン10が配置されている。該プラテン10の前後に、ロール紙などの印字媒体をプリンタの機体の後方から前方に案内する印字媒体の搬送路11が形成されている。
前記プラテン10上の印字媒体(図示省略)は、駆動ローラと加圧ローラとでグリップされ、駆動ローラの回転によって、図5中、手前方向に、即ち、副走査方向に沿って間欠搬送されるように構成されている。前記Y軸レール6には、キャリッジを介して、4色の液体に対応する複数個の吐出ヘッドを搭載したヘッド部8が該Y軸レール6に沿って、主走査方向に移動可能に取り付けられている。
前記ヘッド部8の各吐出ヘッドには、後述するインク供給システムによって、インクが供給されるように構成されている。前記ヘッド部8は、各吐出ヘッドのノズルからインクを吐出しながら、プラテン10上の印字媒体を主走査方向に走査して、印字媒体に画像、記号、文字等を記録する。前記機体4の前面の操作し易い側の端部には、コントローラの制御パネル12が、また、他側にカバー14により開閉可能な液体容器収納部16が設けられている。
前記液体容器収納部16には、図1に示す、液体バッグ搭載用キャリッジ18と、該液体バッグ搭載用キャリッジ18を走行自在に支持する支持体20及びサブタンク22が収納されている。インク供給システムは、大容量のインクバッグから成る液体バッグ24と、液体輸送チューブ26によりピン28を介して液体バッグ24に接続されるサブタンク22と、該サブタンク22と吐出ヘッド32とを接続する液体供給チューブ34とから構成されている。前記液体輸送チューブ26及び液体供給チューブ34は可撓性部材により構成されている。
図1では、1つの吐出ヘッド32に対する液体供給システムが図示されているが、この液体供給システムは、ヘッド部8に搭載された、ブラック、イエロー、シアン、マゼンタ等の色の液体を吐出する複数個の吐出ヘッド32のインク供給システムに共通の構成である。説明の重複を避けるため、図1には1つの吐出ヘッド32のインク供給システムのみ図示し、他の複数個の吐出ヘッドへのインク供給システムは図示省略している。
前記液体輸送チューブ26の一端は、機体4側に固設された支持体20の立ち上がり部20aに取り付けられた管状の細い針状のピン28に接続している。液体輸送チューブ26の他方には、プリンタのコントローラに接続する電磁バルブ36が接続されている。前記機体4側の非印字領域には、非印字時に、ヘッド部8の吐出ヘッド32のインク乾燥に起因する目詰まり防止と、吐出ヘッド32へのインクの初期充填や目詰まり解消のために負圧を作用させるキャッピング部材38が昇降可能に設けられ、吸引ポンプ40によりキヤッピング部材38を介して吐出ヘッド32に負圧を作用させることができるように構成されている。
キャッピング部材38により、吐出ヘッド32のノズルから吸い出されたインク廃液は、廃液ボトル42に排出されるように構成されている。前記液体バッグ24の側壁の中央部に、接続口44が設けられ、該接続口44は、液体輸送チューブ26の一方に、ピン28を介して、図2Bに示すように、脱着可能に連結される。図3に示すように、液体バッグ24は、ガスバリヤー性を確保するためにアルミ箔を中間層として2枚のフイルム、例えば外側をナイロンフイルム、内側をポリエチレンフイルムより挟み込んだアルミラミネートフイルムや、また可撓性、通気性に加えて透光性を備えたポリエチレンテレフターレート(PET)やナイロン等の高分子フイルム表面に、酸化珪素を蒸着して酸化珪素層を形成し、これの表面を熱溶性に優れたポリエチレン等の高分子フイルムを積層してなる光透過性フイルムを用いた可撓性の袋体46に、その一方の短辺側46aに液体輸送チューブ26の先端のピン28に接続可能な接続口44を設けて構成されている。
接続口44は、合成樹脂その他成型が容易な材料から成る管状体により構成され、図3,4に示すように、ピン28が挿入される穴48が開口する筒状の先端部51と、該先端部51の後方に隣接して該先端部より小径な外周面を有する管状部52と、該管状部52の後方に隣接して、該管状部52より大径に形成された盤状部54と、該盤状部54の後方に形成された一対の盤状部56,58とから成り、前記盤状部56,58とそれらの間の管状面とによって接続口44の管状体の外周面にリング状に凹溝59が形成されている。
袋体46の長辺側には可及的に容積を拡大するために、袋体46の両面部46d,46eの両側にマチ50を設け、また、他方の短辺側46bの中央部46cを溶着して無用に袋体46が膨張するのを阻止するように構成されている。前記マチ50には、その中央部に、長辺に沿って折り目52が形成され、袋体46内の液体が少なくなると、折り目52を中心としてマチ50が折り畳まれ、両面部46d,46eが互いに接近するようになっている。
更に、本実施形態では、袋体46の両面部46d,46eのそれぞれのほぼ全域に、両端部側に所定の領域を残して、袋状の表面を平坦に維持するための、袋体46より硬質のプラスチックの板などからなる板状部材60が貼付されている。前記板状部材60は、袋体46の両面部46d,46eの内側に貼付しても良く、また積層構造の両面部46d,46eの積層シートの中に挟み込んで配置しても良い。また両面部46d,46eのシート自体を袋状の表面を平坦に維持する板状となるように加工し、両面部46d,46e自体を板状部材とするようにしてもよい。
図1において、インクが充填された液体バッグ24が液体バッグ搭載用キャリッジ18に格納され、液体バッグ24の接続口44にピン28が接続した状態で、液体バッグ24からサブタンク22に両者の水頭差により電磁バルブ36を介して液体バッグ24内のインクが供給される。液体バッグ24内のインクの量が減少すると、液体バッグ24は、板状部材60の平坦面維持作用により、両面部46d,46eが平坦状を保持したまま、互いにほぼ平行に向き合いつつ接近し、両面部46d,46e間容積が縮小する。インクが出尽くした液体バッグ24は、図4に示すように、両面部46d,46eが平行に対接し、全体が薄い板状となる。
サブタンク22が空の場合や初期充填時においては、コントローラは電磁弁36を開いて水頭差により液体バッグ24からサブタンク22にインクを供給する。なおこの場合、キャッピング部材38を吐出ヘッド32に装着させ吸引ポンプ40を稼働し、吐出ヘッド32を通過させインクを吸い出すようにすれば、インク供給経路内に間違って空気が入ってしまった場合でもインク経路をインクで満たす事ができる。液体バッグ24は、一番高い位置にあるので、インクは水頭差により、液体輸送チューブ26内を流れる。印字中の場合は、サブタンク22内のインクが減ってくると、サブタンク22に設けたセンサでコントローラにインク供給を指示し、電磁弁36が開き、液体輸送チューブ26内をインクが流れサブタンク22に供給される。なお通常はインクがインク供給経路内に満たされているので、吐出ヘッド32からサブタンク22、液体バッグ24までは同じ水頭値になるため、電磁弁36を開くだけでインクは液体輸送チューブ26内を流れてサブタンク22に供給されるが、電磁弁36を開いただけでは液体が落下しにくい場合は外部から押圧しても良い。なお本実施形態では液体バッグ搭載キャリッジの載置部に配設された突起62により液体バッグ24に対して若干の押圧がされている状態であるため液体バッグがインクで満たされた最初の供給時においては比較的スムーズに供給がされる。
吐出ヘッド32で印字をするとサブタンク22からインクが供給される。本実施形態では一番高い位置に液体バッグ24,中間の位置に吐出ヘッド32,一番低い位置にサブタンク22を設けているが、これはインク供給機構の一例であり特にこれに限定するものではない。吐出ヘッド32から正確にインクの吐出ができるインク供給機構であれば問題はないため、サブタンクがヘッド近傍に設けられたものやサブタンクを設けない構成のものであっても問題はない。
前記センサでサブタンク22の膨らみの上限下限をモニターし、吐出ヘッド32への影響がない程度のサブタンク22の膨らみの範囲内で、サブタンク22が所定の膨らみの状態となると、インクの供給が停止される。ダンパ64は、サブタンク22からのインクの圧力を緩衝し、吐出ヘッド32への圧力変動の影響が出ないようにしている。液体バッグ24のインクが無くなったときは、液体バッグ24を交換する。本構成ではサブタンク22が設けられているので、印字の最中に交換を行っても問題はない。液体バッグ24内のインクが無くなったことは、目視あるいはセンサによって検出するようにしても良い。
またサブタンク22のインク供給の下限を超えてもインクが供給されないことを見てインクが無くなったことを感知しても良いし、又、インク吐出回数をカウントして液体バッグ24のインク残量を検出するようにしても良い。本実施形態では、液体バッグ24を立てた構成を採用しているが、平置き、斜め、下向きなどにしてもよい。
次に図6乃至図10を参照して液体バッグ搭載用キャリッジ16について説明する。
プリンタの機体に設けられた支持体20の底部には、搭載する液体バッグ24の数に対応して複数のガイドレール66が並列状に、床面に対して略水平な平面内で、固設されている。
ガイドレール66には、中レール68がスライド自在に取り付けられ、該中レール68に内レール(図示省略)がスライド自在に取り付けられている。前記内レールには液体バッグ搭載用キャリッジ18の底部が固設されている。前記ガイドレール66と中レール68と内レールはダブルスライド機構からなるガイド手段を構成し、前記液体バッグ搭載用キャリッジ18を、前記ピン28の突出延長線上に沿って、規定された範囲内で、直線方向に往復移動自在に支持している。前記液体バッグ搭載用キャリッジ18は、上部が開放された箱状に形成され、前記液体バッグ24を縦向きの状態で収容する液体バッグ収納部70を有している。
前記収納部70の底部の液体バッグ載置面には、前記液体バッグ24のマチ50の折り目52に係合して、マチ50を折り畳むのをサポートする板状の突起62(図1参照)が配設されている。液体バッグ搭載用キャリッジ18の、前記ピン28と対面する前壁18aには、前記液体バッグ24の接続口44の凹溝59の管状面を両側から脱着可能に挟持するための挟持具72と、前記接続口44の管状部52と脱着可能に嵌合するための接続口受け具74が設けられている。前記挟持具72は、図7及び図9に示すように、一対の、前記凹溝59に嵌合するのに適した厚さの、係合片72a,72bから成り、各係合片72a,72bは、中間部分が前記前壁18aに軸76によって回転自在に取り付けられている。
前記係合片72a,72bは、各上部が互いに接近する方向に、コイルばね88によって付勢され、各上部は所定の間隔を存した閉止位置に係止され、互いに該閉止位置を基点として対向部が開閉可能に支持されている。前記係合片72bの上部には前記接続口44の凹溝59の管状面を下向きに加圧するための凸面から成る加圧面72b’が設けられている。前記前壁18aに固設された接続口受け具74は、L型の板状部材から成り、その立ち上がり部74aにU字状の輪郭の凹部82が形成されている。前記凹部82の下部は、接続口44の高さを規制する支持面82aを構成し、その両側部は、接続口44の横方向即ち軸方向に対して直角の方向の移動を規制する側方支持面82bを構成している。
前記前壁18aの上部には、前記液体バッグ24の接続口44の、前記挟持具72と受け具74との係合位置への移動を可能とする、切り欠き部84が形成されている。前記前壁18aの下部には、アーム部86aの先端に係合用の先細りの膨大部86bが形成された連結体86が突設されている。前記支持体20の立ち上がり部20aには、前記連結体86と対向して、図10に示すように、前記連結体86の膨大部86bを脱着可能に把持するための、連結具90が配設されている。前記連結具90は、前記支持体20の立ち上がり部20a側に回転自在に軸93支されたアーム92,94と、該アーム92,94の揺動側の先端に形成された円周溝の付いたローラ部96,98とから成り、各アーム92,94は、コイルばね(図示省略)の弾発力によって、前記ローラ部96,98が互いに接近する方向に付勢され、この付勢力による一方向(閉止方向)の揺動が所定角度に係止されている。
これにより前記ローラ部96,98は所定の対向間隔を存して、開閉自在に弾発的に対向配置されている。前記液体バッグ搭載用キャリッジ18の後部には、手動操作用の取っ手100が取り付けられている。
上記した構成において、液体バッグ24を液体バッグ搭載用キャリッジ18に装着するときは、液体バッグ搭載用キャリッジ18は、図1に示すように、ガイドレール66の後端側の所定の位置に引き出して置く。この引き出し状態において、液体バッグ搭載用キャリッジ18の接続口受け具74及び連結体86は、支持体20側のピン28と連結具90から所定間隔離れた状態となる。
次に、液体バッグ24をその接続口44を横にし、幅広の両面部46d,46eを縦向き即ち床面に対して略垂直な状態にして、液体バッグ搭載用キャリッジ18の上部開放側の上方に持ち来たし、そのまま下降させて、全体を収納部70に挿入し、液体バッグ24のマチ50の折り目52を収納部70内の突部62上に載置し、該液体バッグ24のマチ50側を液体バッグ収納部70の載置部に載置する。この突部62は液体バッグ24のマチ50に折り目52を付ける事により綺麗に収縮させる事を補助するものではあるのだが、この突部62がある事により液体バッグ収納部70内において液体バッグ24の横方向への移動が規制されてもいる。一方、液体バッグ24を収納部70に挿入するとき、接続口44の管状部52の外周面を受け具74の凹部82に嵌合し、且つ、手動で係合片72a,72bをばね力に抗して開き、接続口44の凹溝59形成部分を挟持具72の係合片72a,72b間に挿入する。
係合片72a,72bに対する開く方向の圧力を解除すると、ばね力により係合片72a,72bは閉じる方向に復帰し、凹溝59に係合片72a,72bが嵌合する。凹溝59に嵌合した係合片72a,72bは、コイルばね88の弾発力によって、凹溝59の盤状部56,58間の管状面の両側を圧接するとともに、凸部により形成された加圧部72b’が前記凹溝59の管状面の上部に圧接して接続口44を下向きに押圧する。この下向きの押圧力で、接続口44の管状部52は、接続口受け具74の凹部82の支持面82aに密着し、接続口44の高さが前記ピン28の高さと一致する正確な位置に設定される。なお凸部により形成された加圧部72b’を設けるかわりに、挟持具72の係合片72a,72bが互いに接近する方向において、接続口44に対し斜め下方に力が加わるような形状にして押圧させてもよい。
これにより接続口44の穴48は、ピン28の、突出延長線上に位置することになる。また、係合片72a,72bの、凹溝59に嵌合する部分面の両面は、接続口44の盤状部56,58の内壁面に密接する。これにより接続口44の軸方向の移動が係止される。なお液体バッグ24の接続口44の溝などの間隔と挟持具72、接続口受け具74の間隔を精確に合わせてその位置以外には入らないようにしてあるので、液体バッグ24を液体バッグ収納部70に押し込んだときに液体バッグ24が違う位置に入った事によりピン28などを破壊してしまうのも防止している。液体バッグ搭載用キャリッジ18の収納部70に液体バッグ24が格納されると、コントローラはこの格納状態をセンサ(図示省略)によって感知するように構成されている。該状態において、取っ手100を手で持って、液体バッグ搭載用キャリッジ18を、支持体20の立ち上がり部20aに向けて、ストッパー機構(図示省略)によって設定されたストッパー位置まで押動する。
液体バッグ搭載用キャリッジ18は、スライドガイド機構に案内されて、支持体20の立ち上がり部20aに接近し、接続口44にピン28が所定の深さまで差し込まれる。これにより、液体バッグ24と液体輸送チューブ26とがピン28を介して連結する。一方連結体86は、コイルばねの弾発力に抗して連結具90のローラ部96,98間に圧入し、連結体86の膨大部86bがローラ部96,98間を越えてローラ部96,98の後方に圧入され、ローラ部96,98によって、連結体86の引き抜き方向の移動が阻止される。これにより、液体バッグ搭載用キャリッジ18は、支持体20側に連結する。なお連結機構はとくにこの構造に限定されるものではなく、磁石を使用するなど別の機構を用いても良い。液体バッグ搭載用キャリッジ18が支持体20側に連結されると、コントローラはセンサ(図示省略)によりこの連結を感知するように構成されている。
液体バッグ24を交換するときは、取っ手100を手で持ち、接続口44がピン28から外れる方向に、液体バッグ搭載用キャリッジ18を連結時とは反対方向に引っ張り、接続口44からピン28を引き抜くとともに、連結体86を、連結具90の弾発力に抗してローラ部96,98間から引き抜き、ガイドレール66に沿って所定位置まで後退させる。しかる後に、手動で挟持具72をばね力に抗して開き、液体バッグ24を、液体バッグ搭載用キャリッジ18から、引き上げて取り出す。尚、接続口44と挟持具72との脱着は、連結時、接続口44の凹溝59形成部分をばね力に抗して、液体バッグを押し下げる力により、係合片72a,72bの傾斜面a,bの広い対向部間から係合片72a,72bの狭い対向部間に圧入し、取り外し時は、ばね力に抗して引き抜くようにしても良い。
係合片72a,72bは対向部が閉じる方向に係止された無負荷の状態において、傾斜面a,bの上部間の対向間隔は凹溝59の管状面の径よりも広く設定され、接続口44の凹溝形成部分を係合片72a,72b間に入れ易いように構成されている。傾斜面a,bの下部間の対向間隔は凹溝59の管状面の径よりも狭く設定されている。なお図においては解りやすいように装置のカバー部分を省略しているが、実際には図5に示すように製品ではカバーが設けられている。そのためピンの位置などは装置内に位置しているためカバーにより上方が覆われた状態になっているので、液体バッグ収納部70はその覆われた部分よりも引き出すことができるようになっている。
上記実施形態では、手動により、液体バッグ搭載用キャリッジ18をガイドレール66に沿ってピン28の方向に押し込み移動させ、又は、ピン28から引き抜く方向に後退移動させているが、この移動動作を、液体バッグ搭載用キャリッジに駆動装置を連結することで、自動的に行う構成としても良い。また、液体バッグ装着時における、挟持具72の係合片72a,72bの開閉動作を自動的に行うようにしても良い。
上記実施形態では、プリンタをインクジェット式プリンタに具体化したが、この限りではなく、インク以外の他の液体(液体や、機能材料の粒子が液体に分散又は混合されてなる液状体、ゲルのような流状体など水頭差によって移動可能なものを含む)を噴射したり吐出したりする装置も含む。
本実施形態は上記の如く構成したので、装置に取り付けた液体バッグ搭載用キャリッジに液体バッグを載せる動作のみで液体バッグのピンに対する位置決めが行われるので、その状態で液体バッグ搭載用キャリッジをスライドさせれば簡単に液体バッグの接続口にピンを挿入することができる。しかも液体バッグ搭載用キャリッジが機体側に連結固定される。また液体バッグの扱いもその接続口を液体バッグ搭載用キャリッジ側の位置決め機構に係合させる動作だけで済むので極めて簡単であり、液体バッグも液体バッグ搭載用キャリッジの収納部内に安定的に保持される。しかも手の届かない機体の奥の方にピンがあっても液体バッグを簡単に装着できる。
また本実施形態では液体バッグを使用する構造を用いているのでカートリッジタイプのケースを使用する場合に比べて、樹脂などで作られたケースの部分が不要になるため製造コストを抑える事ができ、またケースを使用していない分だけ収納部の幅も小さくする事ができる。それ以外にもケースを使用する場合はカートリッジの大きさや製造コストの問題などの制約により取っ手の部分が無い場合や、単なる凹部になってしまう場合が多いため引き抜く時に力を入れにくい場合があるが、本件は装置側に掴みやすい取っ手を設けてある構造であるのでより引き出し易い構造を安易に取れ、またピンに対しても必ず正確に後ろ方向に引き出せるので、力を入れて引き出してもピンを曲げてしまうことがない。使用中の状態に関しても見た目でインクの消費量が判断でき、しかも非常にコンパクトに畳まれてインクが無くなったことが判るので安心して捨てることができ、しかも捨てるときにはケースの部分が無いので、カートリッジタイプのものに比べて廃棄物が減らせる効果もある。
本発明の機能構成説明図である。 本発明の説明図である。 液体バッグの外観図である。 液体バッグの外観図である。 プリンタの外観図である。 本発明の要部の外観図である。 本発明の要部の外観図である。 本発明の要部の外観図である。 本発明の要部の外観図である。 本発明の要部の外観図である。
符号の説明
2 スペース
4 機体
6 Y軸レール
8 ヘッド部
10 プラテン
12 制御パネル
14 カバー
16 液体容器収納部
18 液体バッグ搭載用キャリッジ
20 支持体
22 サブタンク
24 液体バッグ
26 液体輸送チューブ
28 ピン
32 吐出ヘッド
34 液体供給チューブ
36 電磁バルブ
38 キャッピング部材
40 吸引ポンプ
42 廃液ボトル
44 接続口
46 袋体
48 穴
50 マチ
51 先端部
52 管状部
54 盤状部
56 盤状部
58 盤状部
59 凹溝
60 板状部材
62 突起
64 ダンパ
66 ガイドレール
68 中レール
70 液体バッグ収納部
72 挟持具
72a 係合片
72b 係合片
74 接続口受け具
76 軸
82 凹部
84 切り欠き部
86 連結体
88 コイルばね
90 連結具
92 アーム
94 アーム
96 ローラ部
98 ローラ部
100 取っ手

Claims (10)

  1. プリンタの機体側に、吐出ヘッドへの液体輸送経路に連結するピンを設け、該ピンに液体バッグの接続口を差し込み該液体バッグの内部と前記ピンとを連結して液体バッグ内の液体を液体輸送経路に供給するプリンタの液体バッグ装着機構であって、前記液体バッグを所定方向から脱着可能に載置可能な液体バッグ搭載用キャリッジと、前記液体バッグ搭載用キャリッジを前記ピンの突出延長線上に沿って該ピンに対して接離する往復方向に移動自在に案内するガイド手段と、前記液体バッグをその接続口の中心が前記ピンの延長軸線上に位置するように前記液体バッグ搭載用キャリッジに脱着可能に係止する脱着式位置決め手段とを備え、前記脱着式位置決め手段は、前記液体バッグの接続口を挟持し、該接続口のその軸方向に対して直角方向の移動を阻止する直角方向規制手段と、前記接続口の軸方向の移動を係止する軸方向規制手段と、前記接続口を支持しその高さ方向の位置を規制する高さ方向規制手段とから構成され、前記軸方向規制手段は、前記液体バッグの接続口に形成された嵌合部と、前記液体バッグ搭載用キャリッジの前記ピンと対向する壁面に設けられた前記嵌合部に嵌合自在な係合片とから成り、前記嵌合部は、前記接続口に形成された凹溝から成り、前記係合片は、一対の係合片により構成され、該一対の係合片はばね力によって互いに対向する面が接近する方向に付勢され、前記接続口の凹溝形成部分が前記一対の係合片の対向部間に配置されると、該対向部は前記付勢力により前記凹溝に嵌合し、該凹溝の管状面の両側を挟圧する構成としたことを特徴とするプリンタの液体バッグ装着機構。
  2. 前記ガイド手段の前記往復案内方向が床面に対して略水平な方向に設定され、前記液体バッグが前記液体バッグ搭載用キャリッジ内へその上方から挿入可能であることを特徴とする請求項1に記載のプリンタの液体バッグ装着機構。
  3. 前記液体バッグ搭載用キャリッジが前記機体のピン取付側に所定位置まで接近したとき前記液体バッグ搭載用キャリッジを前記機体側に脱着可能に連結する連結手段を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載のプリンタの液体バッグ装着機構。
  4. 前記嵌合部は、前記対向部の少なくとも一方に前記接続口を前記高さ方向規制手段の支持面に圧接する加圧部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のプリンタの液体バッグ装着機構。
  5. 前記直角方向及び高さ方向規制手段は、前記液体バッグ搭載用キャリッジの前記ピンと対向する壁面に設けられた接続口受け具から成り、該接続口受け具は、前記接続口の下面を受ける支持面と前記接続口の両側に当接する側方支持面とを有することを特徴とする請求項1に記載のプリンタの液体バッグ装着機構。
  6. 前記液体バッグ搭載用キャリッジは、上部が開放された箱状に形成され、該液体バッグ搭載用キャリッジの上方から前記液体バッグを該液体バッグ搭載用キャリッジの収納部に挿入し、該挿入した液体バッグを上方に取り出し可能としたことを特徴とする請求項2に記載のプリンタの液体バッグ装着機構。
  7. 前記液体バッグ搭載用キャリッジの前記収納部に突起を設け、前記収納部に載置された液体バッグの折り目を押圧するようにしたことを特徴とする請求項6に記載のプリンタの液体バッグ装着機構。
  8. 前記液体バッグ搭載用キャリッジに取っ手を設けたことを特徴とする請求項1に記載のプリンタの液体バッグ装着機構。
  9. 前記液体バッグは、一対の互いに対面する両面部を有し、該両面部の間隔が液体の増減に応じて広がる方向及び狭まる方向に変化する袋体と、該袋体の一方側の辺部に突設された、前記ピンと接続するための管状の接続口とを備えていることを特徴とする請求項1に記載のプリンタの液体バッグ装着機構。
  10. プリンタの機体側に、吐出ヘッドへの液体輸送経路に連結するピンを設け、該ピンに液体バッグの接続口を差し込み該液体バッグの内部と前記ピンとを連結して液体バッグ内の液体を液体輸送経路に供給するプリンタの液体バッグ装着機構であって、前記液体バッグを所定方向から脱着可能に載置可能な液体バッグ搭載用キャリッジと、前記液体バッグ搭載用キャリッジを前記ピンの突出延長線上に沿って該ピンに対して接離する往復方向に移動自在に案内するガイド手段と、前記液体バッグをその接続口の中心が前記ピンの延長軸線上に位置するように前記液体バッグ搭載用キャリッジに脱着可能に係止する脱着式位置決め手段とを備え、前記ガイド手段の前記往復案内方向が床面に対して略水平な方向に設定され、前記液体バッグ搭載用キャリッジは、上部が開放された箱状に形成され、該液体バッグ搭載用キャリッジの上方から前記液体バッグを該液体バッグ搭載用キャリッジの収納部に挿入し、該挿入した液体バッグを上方に取り出し可能とし、前記液体バッグ搭載用キャリッジの前記収納部に突起を設け、前記収納部に載置された液体バッグの折り目を押圧するようにしたことを特徴とするプリンタの液体バッグ装着機構。
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