JP5001710B2 - 機種名表示器 - Google Patents

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この発明は、遊技場において使用される機種名表示器に関し、特に、遊技島の端に設けられ、遊技島に含まれる複数台の遊技機の台番号や機種名を表示するための機種名表示器に関する。
パチンコ遊技、パチスロ遊技等が行われる遊技場においては、通常、「島」という配設単位で、複数台のパチンコ機やパチスロ機が設置される。そして複数台の遊技機(パチンコ機またはパチスロ機等)を含む遊技島の一端側には「島飾り」と呼ばれる装飾設備が設けられ、遊技島の他端側には「妻板」と呼ばれる装飾板が取り付けられる。また、各パチンコ機、パチスロ機の上部には「幕板」と呼ばれる装飾板が取り付けられる。
昨今、これら島飾り、妻板、幕板に、LEDおよび導光板を利用した表示装置が組み込まれ、装飾効果を高めたものが多くなっている。(たとえば特許文献1、2)
意願2006−12911号 意願2006−15556号
遊技島の端部を装飾する島飾りや妻板には、LEDの点灯/点滅等による光装飾効果の演出が施されることが多くなっているが、遊技島に含まれる複数台の遊技機(パチンコ機やパチスロ機)が如何なる機種名であるかを表示する機種名表示器には、板状の表示プレートに機種名を記載した昔ながらの表示器が用いられていることが多く、遊技者の目をひく表示器に改良することが望まれていた。
機種名表示器を、たとえば液晶表示によって機種名が表示されるようにしたり、ドットマトリクス状のLEDを選択的に点灯させることにより機種名が表示されるようにすることが考えられるが、設備費が高価になるという課題がある。
この発明は、このような背景のもとになされたもので、遊技機の機種名を視認効果および装飾効果豊かに表示することができ、かつ、安価に構成することのできる機種名表示器を提供することを主たる目的とする。
この発明は、また、機種名等の表記情報が、遊技者にわかり易く奥行をもって表示できる表示器を提供することを他の目的とする。
さらにこの発明は、導光板を利用した従来の表示装置では行えなかった新規な表示態様を実現できる機種名表示器を提供することを他の目的とする。
請求項1記載の発明は、遊技島の端に設けられ、遊技島に含まれる複数台の遊技機の少なくとも機種名を表示するための機種名表示器であって、正面が機種名表示エリアを構成する透明な平板で形成された第1導光板と、前記第1導光板に施された機種名を表わす任意の数字、文字または記号を含む表記手段と、前記第1導光板の背面に沿って設けられた第2導光板であって、前記第1導光板の背面に対向する透明な表面板と、前記表面板と一定間隔を隔てて表面板に平行に設けられた透明な裏面板と、前記表面板および裏面板間に設けられ、表面板および裏面板間を接続している複数枚の羽根板とを含み、前記表面板、裏面板および羽根板で囲まれた領域が空間である中空構造をした第2導光板と、前記第1導光板および第2導光板に対して、その端面側から光を照射するための複数個のLEDと、を含むことを特徴とする機種名表示器である。
請求項2記載の発明は、前記機種名表示器は、遊技機の台番号を表示するための台番号表示エリアを有し、前記台番号表示エリアは、前記機種名表示エリアに隣接して設けられ、前記第1導光板の正面の一部で形成されていることを特徴とする、請求項1記載の機種名表示器である。
請求項3記載の発明は、前記複数個のLEDは、前記第2導光板に含まれる複数枚の羽根板の長さ方向に沿って等間隔に配置され、羽根板の長さ方向に対して直交方向から光を照射することを特徴とする、請求項1または2記載の機種名表示器である。
この発明の請求項1記載の表示器は、複数個のLEDによって第1導光板および第2導光板は、それぞれ、端面側から光の照射を受ける。
第1導光板は、透明な平板、たとえば透明なアクリル板を用いることができる。このアクリル板には、機種名を表わす任意の表記手段が施されている。表記手段は、数字や文字のカッティングテープであって、導光板面に貼られたものを例示できる。また、導光板面に凹溝(たとえば断面三角形状の溝)によって数字や文字を刻印したものを例示できる。アクリル板が、その端面から光照射を受けると、第1導光板内を光が導かれ、導かれた光はカッティングテープを照らして数字や文字を浮き上がらせる。また、凹溝で反射され、光によって数字や文字が形成される。よって、導光板を正面から見ると、カッティングテープや光る凹溝によって機種名が表示される。
第2導光板は、端面からの光が多数枚の羽根板に順次照射される。すなわち、LEDに最も近い、第2導光板の端面沿いに設けられた第1枚目の羽根板に光が照射され、その羽根板を透過した光が第2枚目の羽根板に照射され、第2枚目の羽根板を透過した光が第3枚目の羽根板に照射され、…と光が伝搬する。よって、端面沿いの第1枚目の羽根板が最も強い光で照射され、端面から離れるほど羽根板に照射される光は弱まる。各羽根板は、第1導光板の裏面の広がり方向(面方向)に対して交差方向に幅を有しており、この幅内を光が通る。このため、第1導光板の正面側から見ると、各羽根板の長さ方向に光の帯(または、光源である各LEDの光の玉が連なった光の筋)が見える。そして、光の帯(または、光源である各LEDの光の玉が連なった光の筋)は、LEDに近い羽根板ほど輝度が高く、LEDから離れるほど輝度が低くなる。
それゆえ、第1導光板の正面側から見ると、光の帯(光の玉の連なった光の筋)は、平行に延び、端から中央側に向かって(LEDから離れる方向に向かって)弱い光(薄い光)の帯(光の玉の連なった光の筋)となるから、あたかも、見かけ上奥行感のある表示を構成する。換言すれば、複数の光の帯(光の玉の連なった光の筋)により、濃い光から薄い光へと奥行感のあるグラデーション表示が実現される。
そして、背景としての奥行感のあるグラデーション表示の前面側に、第1導光板に施された表記手段すなわちカッティングテープや凹溝による任意の文字等が浮き上がったように表示される。従って、この発明によれば、奥行感のある立体表示が可能な安価な機種名表示器を実現することができる。よって、遊技者は、斬新な表示、装飾効果および演出効果の高い表示により表示された機種名を確認し、所望の機種を的確に探して、遊技を楽しむことができる。
請求項2記載の発明によれば、機種名表示エリアには機種名が表示され、かつ、台番号表示エリアにはその遊技機の台番号が表示されるから、遊技島に含まれる遊技機の台番号および機種名が、わかり易く良好に表示される。
請求項3記載の発明によれば、羽根板に直交方向からLEDの光が照射されるので、前述した光の帯(光の玉の連なった光の筋)がより明確にかつグラデーション表示による立体感をもって表示される。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明をする。
図1は、遊技島の一端部の斜視図であり、この発明の一実施形態に係る機種名表示器10が備えられた状態が示されている。
図1を参照して、遊技場においては、通常、複数台の遊技機(パチンコ機やパチスロ機等)1が隣接して配列され、かつ、複数台の遊技機1は背中合わせに配列されて、遊技島2が構成されている。遊技島2の一端には、島飾り3が備えられている。島飾り3は、全体形状が、たとえば略直方体の箱形をしており、必要に応じて扉4が備えられ、扉4を開閉することにより、その内部の空間に物を収容できる。また、島飾り3には、たとえば直線状のLED表示器5や導光板を用いた面状の表示器6が備えられていることもある。
この発明の一実施形態に係る機種名表示器10は、図1に示すように、島飾り3の側面上方に取り付けられている。機種名表示器10の取り付け位置は、島飾り3の側面上方に限らず、島飾り3の正面側に取り付けられてもよい。
なお、図1において7は遊技機1の上方に取り付けられた幕板である。
図2は、遊技島2の他端の構成例を表わす斜視図である。図2においても、1は遊技機、2は遊技島、7は幕板を表わしている。遊技島2の一端には、前述したように島飾り3が配置され、他端には図2に示すように、板状の妻板8が取り付けられることが多い。図2では、妻板8に、この発明の他の実施形態に係る機種名表示器20が取り付けられた例が示されている。
図1および図2に示すように、機種名表示器10、20は、遊技島2の主として端部に設けられ、遊技島2に含まれる複数台の遊技機の台番号および機種名を表示するものである。
図3は、この発明の一実施形態に係る機種名表示器10の正面図である。機種名表示器10は、正面視が横長長方形状をしており、上枠11、下枠12、左枠13および右枠14ならびに左右方向に長手の区切り枠15が、たとえば樹脂で一体成形された枠組を有している。そしてこの枠組によって台番号表示窓16および機種名表示窓17が形成されている。この実施形態では、右枠14に、開閉可能な挿入用スリット18が設けられており、挿入用スリット18を介して台番号表示窓16および機種名表示窓17内に嵌まり込むように、第1導光板31および第2導光板32を抜き差し可能になっている。
第1導光板31および第2導光板32が差し込まれたときには、台番号表示窓16および機種名表示窓17には、第1導光板31の正面が現れる。
図4は、図3のA−Aに沿う縦断面図である。図3および図4を参照して、機種名表示器10には、台番号表示窓16および機種名表示窓17に嵌められた第1導光板31および第1導光板31の背面側に積層された第2導光板32が備えられている。
第1導光板31は、透明なアクリル板であり、その厚みT1は、T1=2〜6mm程度である。第1導光板31は、アクリルに代えて、光透過性の良い他の樹脂材料やガラスで構成することもできる。第1導光板31は、全体的に均質な光透過性材料で形成されていればよい。第1導光板31の背面(裏面)31bには、機種名および台番号表示のためのカッティングシール33が貼り付けられている。カッティングシール33は、第1導光板31の背面31bではなく、その正面31aに貼り付けられてもよい。
第1導光板31の背面31b側には、第2導光板32が積層されている。第2導光板32は、その厚みT2が、T2=2〜6mm程度であり、第1導光板31の厚みT1と同程度の厚みとされている。
第2導光板32は、第1導光板31のように1枚の均質なアクリル板ではなく、図4の拡大図Bに示すように、中空構造を有している。第2導光板32は、たとえば透明なポリカーボネートで形成されている。より具体的には、第2導光板32は、正面側(第1導光板31の背面31bに対向する側)の透明な薄い表面板21と、表面板21と一定間隔T3を隔てて表面板21に平行に設けられた透明な薄い裏面板22と、表面板21および裏面板22間に設けられ、表面板21および裏面板22間を接続している水平に横方向に延びる桟状をした多数枚の薄い透明な羽根板23とを有している。表面板21、裏面板22および羽根板23で囲まれた領域は、いずれも空間である。
羽根板23は、第2導光板32の厚み方向(図4において左右方向)に所定の幅T3を有し、水平に左右方向(図4において紙面に垂直方向)に延びている。上下に隣接する各羽根板23間の寸法は等しく、各羽根板23は互いに平行に上下方向に配列されている。換言すれば、羽根板23は、第1導光板31の背面31bの広がり方向(面方向)に対して直交方向に所定の幅T3を有し、かつ、第1導光板31の背面31bの広がり方向(面方向)に沿って左右方向に延びている。第2導光板32における表面板21、裏面板22および複数枚の羽根板23は、別体で構成されたものが接合されて一体化されたものでもよいし、三者が一体的に形成されたものであってもよい。
この実施形態では、第2導光板32は、透明なポリカーボネートで構成されているが、ポリカーボネートに代えてアクリルで形成することもできるし、それ以外であってもよく、光透過性のある透明な樹脂材料で構成されていればよい。
図3および図4を参照して、上枠11および下枠12には、それぞれ、ガイド部35、36が設けられており、第1導光板31および第2導光板32は、挿入用スリット18から差し込まれ、上辺および下辺がガイド部35、36に案内され、図3において左方向へスライドし、挿入される。上枠11および下枠12内には、また、上枠11および下枠12の長さ方向に延びるLED基板37が内蔵されている。各LED基板37には、それぞれ、多数のLED39がLED基板37の長さ方向に等間隔で配設されている。これらLED39は、点灯/点滅表示可能なように、図示しない制御回路に接続されている。
図4を参照して、機種名表示器10の背面内側40には、第2導光板32から後方へ漏れる光を吸収するための黒シート41が貼着されている。黒シート41は、メラミンまたは塩ビで形成されている。黒シート41を設けると、第1導光板31で表示される文字、線図がより鮮明に浮き上がるという利点がある。また、第2導光板32で表示される奥行感も明確になるという利点もある。
上記構成において、各LED39は、第1導光板31の上端縁および下端縁に対向しており、第1導光板31および第2導光板32に対して、上端縁および下端縁から光を照射する。各LED39が点灯されると、各LED39から照射される光は、第1導光板31の上下の端面から第1導光板31内へ入射し、第1導光板31内を上下方向に直進する。そして、その光はカッティングシール33を照らし、カッティングシール33で描かれた文字や数字を光らせる。
各LED39から照射される光は、また、第2導光板32を上下の端面から照射するが、第2導光板32においては、光は次のように進行する。
すなわち、各LED39から照射される光は、最も近い羽根板23を照らし、その羽根板23を透過した光はその奥に隣接する羽根板23を照らす。さらに、その羽根板23を透過した光は次に隣接している羽根板23を照らす。このようにして、上下に配列された羽根板は、上側からは、上方の各LED39により順次上から下に向かって照らされ、下側からは、下方の各LED39によって下から上に向かって順次照らされる。このため、LED39に近い羽根板23は明るく照らされ、LED39から離れるに従って徐々にその照らされる明るさが減少する。また、各羽根板23は、LED39から照射される光を屈折させる。
このため、第1導光板31の正面31a側から見ると、上下に配列された複数枚の羽根板23は、上方および下方の羽根板ほど明るく輝き、上下方向中央に向かうほど徐々にその明るさが低下するように光る。換言すれば、羽根板23により、横方向に延びる光の帯(または各LED39の光の玉が連なった光の筋)が現れ、その光の帯(光の玉の連なった光の筋)は、上端および下端が最も明るく、中央に向かうほど徐々に照度が落ちていく。このため、正面31a側から見ると、あたかも、中央部が遠くに見え、上端および下端が前方に位置するように、奥行のある背景表示が実現する。つまり、水平方向に延びる光の帯(または光の玉の連なった光の筋)によって、上下方向中央が奥まった立体感のあるグラデーション表示の背景を生じさせることができる。
図5に、この実施形態により表示された表示内容の写真を示す。図5の写真から明らかなように、第2導光板32により奥行のある表示が実現され、第1導光板31のカッティングシールにより表示された表示内容が前方に浮き上がって見えることがわかる。図5における表示内容のうち、上方の台番号表示窓に現れている表示「001」〜「020」は、遊技台の番号を表わしており、下方の機種名表示枠に表示された「サンプル」の文字は、実際には機種名が表示される。つまり、この機種名表示器は、遊技島2に含まれる第○番台から第○番台までの遊技機は、○○○という機種の遊技機であることを、遊技島の端部において遊技者等に報知する働きをする。
図6は、第1導光板31に施される数字、文字、記号等の他の表記手段の例を示す部分拡大断面図である。図6に示す構成では、第1導光板31の背面31bに、表記のための任意の凹溝26が彫刻されている。凹溝26は、この例では、断面視二等辺三角形状の溝となっている。凹溝26は、第1導光板31内を光が進む際に、光の直進を妨げ、光を第1導光板31の正面31a側へ反射させる。この凹溝26は、任意の位置に任意の太さや深さで形成すればよく、凹溝26により任意の文字、数字等の表示を行うことができる。
なお、凹溝26は、断面形状が二等辺三角形状に限らず、断面形状が半円形やその他の任意の形状であってもよい。また、第1導光板31の背面31bを、細かな凹凸をつけるような加工をしても、その細かな凹凸により第1導光板31内を導かれる光が乱反射するので、かかる細かな凹凸を、表記内容において必要があれば設けてもよい。
図7は、第2導光板32の他の構成例を表わす部分断面図である。第2導光板32は、図7に示すように、表面板21および裏面板22間に設けられる羽根板230が、図4や図6で示したように、水平な桟状の板ではなく、断面形状がジグザグ、すなわち三角形が連続した鋸歯状をしていてもよい。このように、羽根板230は、第1導光板31の背面31bから後方へ水平に張り出した板ではなく、背面31bに対して交差方向に後方へ張り出した構成であってもよい。その余の構成は、図6と同様であり、同一部分には同一番号を付して、説明は省略する。
図8は、この発明の他の実施形態に係る機種名表示器20の正面図であり、図9は図8のC−Cに沿う断面図である。
図8および図9に示す機種名表示器20の特徴は、正面視が縦長矩形をしており、上下方向に長手の左枠13および右枠14内に、その長さ方向に沿ってLED基板37が収容されていることである。また、この実施形態では、LED基板37には、チップ状LED42が設けられている。チップ状LED42は、複数の発光色を照射できるので、表示において、色を変化させることが可能である。
図8および図9に示す機種名表示器20では、上枠11に挿入用スリット18が形成されており、第1導光板31および第2導光板32の積層体は、上枠11に形成された挿入用スリット18から、上下方向に抜き差しされる。また、第1導光板31および第2導光板32の積層体を挿入する際に、積層体を案内するためのガイド部は、左枠13および右枠14に形成されている。
その余の構成は、先に説明した第1の実施形態に係る機種名表示器10と同等である。 図10に、第2の実施形態に係る機種名表示器20で表示した表示例の写真を示す。機種名表示器20では、左枠13および右枠14に多数のLEDが内蔵されているので、第2導光板32により表わされる奥行感のある光のグラデーションは、左右方向に現れる。機種名表示器20においても、上方の台番号表示窓16には遊技島を構成する遊技台の番号が表示され、下方の機種名表示窓17には、機種名が表示される。
この発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
遊技島の一端部の斜視図である。 遊技島の他端部の斜視図である。 この発明の一実施形態に係る機種名表示器10の正面図である。 図3のA−Aに沿う縦断面図である。 この発明の一実施形態により表示された表示内容の写真である。 表記手段の他の例を示す部分拡大断面図である。 第2導光板の他の構成例を表わす部分断面図である。 この発明の他の実施形態に係る機種名表示器20の正面図である。 図8のC−Cに沿う断面図である。 この発明の第2の実施形態に係る機種名表示器20で表示した表示例の写真である。
符号の説明
1 遊技機
2 遊技島
3 島飾り
8 妻板
10,20 機種名表示器
16 台番号表示窓(台番号表示エリア)
17 機種名表示窓(機種名表示エリア)
23 羽根板
26 凹溝
31 第1導光板
32 第2導光板
33 カッティングシール
39,42 LED

Claims (3)

  1. 遊技島の端に設けられ、遊技島に含まれる複数台の遊技機の少なくとも機種名を表示するための機種名表示器であって、
    正面が機種名表示エリアを構成する透明な平板で形成された第1導光板と、
    前記第1導光板に施された機種名を表わす任意の数字、文字または記号を含む表記手段と、
    前記第1導光板の背面に沿って設けられた第2導光板であって、
    前記第1導光板の背面に対向する透明な表面板と、
    前記表面板と一定間隔を隔てて表面板に平行に設けられた透明な裏面板と、
    前記表面板および裏面板間に設けられ、表面板および裏面板間を接続している複数枚の羽根板とを含み、
    前記表面板、裏面板および羽根板で囲まれた領域が空間である中空構造をした第2導光板と、
    前記第1導光板および第2導光板に対して、その端面側から光を照射するための複数個のLEDと、
    を含むことを特徴とする機種名表示器。
  2. 前記機種名表示器は、遊技機の台番号を表示するための台番号表示エリアを有し、
    前記台番号表示エリアは、前記機種名表示エリアに隣接して設けられ、前記第1導光板の正面の一部で形成されていることを特徴とする、請求項1記載の機種名表示器。
  3. 前記複数個のLEDは、前記第2導光板に含まれる複数枚の羽根板の長さ方向に沿って等間隔に配置され、羽根板の長さ方向に対して直交方向から光を照射することを特徴とする、請求項1または2記載の機種名表示器。
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