JP5001229B2 - 車両のフロントピラー - Google Patents

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Description

本発明は、前ガラスやルーフを支持している車両のフロントピラーに関するものである。
フロントピラーには、管状の中空部材を用いることで、死角範囲を狭め、そして、中空部材にアウターパネルをスポット溶接しているものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−182079号公報(第6頁、図2)
しかし、特許文献1の車両のフロントピラー構造では、前ガラスの左右縁の下部に位置する中空部材の下端を補強部材に接続すると、前ガラスの左右縁を載せる前ガラス取付フランジ部(特許文献1の第1ベース部21)が補強部材によって盛り上がり、前ガラスのの取付けが難しくなるという問題がある。
本発明は、中空部材を用いても前ガラスの接着作業を通常と同様に行うことができ、フロントピラーの端末部の接合強度を高めた車両のフロントピラーを提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車両のルーフに連なり前ガラスを支持し、車両の外側へ向けたアウタパネルと、車室に向けたインナパネルと、アウタパネルとインナパネルとで挟んだ中空部材と、補強部材と、を備えた車両のフロントピラーにおいて、アウタパネルは、前ガラスの縁に沿う前ガラス取付フランジ部を備え、中空部材は、前ガラス取付フランジ部に接触している接触面の端末部に、前ガラス取付フランジ部に対して非接触に設けられた第1凹部を備え、補強部材は、第1凹部に溶接で接合されるとともに、前ガラス取付フランジ部に対して非接触に設けられる第2凹部を備えていることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、端末部は、補強部材で外面に連なるアウタ接合面が支持され、アウタ接合面に対向して外面に連なるインナ接合面がインナパネルに支持されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、フロントピラーにおいて、アウタパネルは、前ガラスの縁に沿う前ガラス取付フランジ部を備え、中空部材は、前ガラス取付フランジ部に接触している接触面の端末部に、前ガラス取付フランジ部に対して非接触に設けられた第1凹部を備え、補強部材は、第1凹部に溶接で接合されるとともに、前ガラス取付フランジ部に対して非接触設けられる第2凹部を備えているので、中空部材の第1凹部に補強部材の第2凹部を重ねて接合したすみ肉溶接部は前ガラス取付フランジ部から離れて配置され、前ガラス取付フランジ部は凸のない平坦な面を維持することができる。従って、前ガラスの接着作業を通常と同様に行うことができるという利点がある。
請求項2に係る発明では、端末部は、補強部材で外面に連なるアウタ接合面が支持され、アウタ接合面に対向して外面に連なるインナ接合面がインナパネルに支持されているので、接合強度を高めることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は、本発明の車両のフロントピラーを採用した車体の斜視図である。
フロントピラー11は、車両12の車体13に含まれ、前ガラス15やルーフ16を取付け、支持している。そして、アウタパネルであるところのピラーアウタパネル17、インナパネルであるところのピラーインナパネル18を備え、車両12や車体13の中心Cを対称基準にほぼ左右対称である。具体的には後述する。
車体13は、フロントボデー21、サイドボデー22、ルーフ16、フロントピラー11の上部24に連なるルーフ16のルーフサイドレール25、ルーフ16の前部を支持しているフロントルーフレール26、フロントピラー11の下部27に連なるフロントボデー21のダッシュボードアッパ31、下部27に連なるサイドボデー22のフロントピラーロア32、を備える。
車両12には、サイドカーテンエアバッグ装置34が設けられ、車両状態情報に基づいてサイドカーテンエアバッグ本体35が展開されることで、フロントピラー11及びルーフサイドレール25に垂下され且つ張られる。
図2は、図1の2矢視図である。右のフロントピラー11の外側面37を示している。
図3は、本発明の車両のフロントピラーからアウタパネルを取り外した側面図である。
図4(a)、(b)は、図1の4矢視図である。右のフロントピラー11の内側面38を示している。(b)は(a)のb部詳細図である。図1を併用して説明する。
フロントピラー11は、車両12のルーフ16に連なり前ガラス15を支持し、車両12の外側へ向けた(矢印a1の方向)アウタパネル(ピラーアウタパネル17)と、車室41に向けた(矢印a2の方向)インナパネル(ピラーインナパネル18)と、フロントピラー11の上部24に設けた上部補強部材43と、フロントピラー11の下部27に設けた下部補強部材44と、ドアシール取付け部45と、隙間流路47、サイドカーテンエアバッグ支持部51と、を備える。
ここで、「フロントピラー11の上部24」とは、ルーフ16の左右端を接合しているルーフサイドレール25に位置して、且つ、前ガラス15近傍の部位である。
図5は、図4の5−5線断面図である。
図6は、図4の6−6線断面図である。図1〜図4を併用して説明する。
フロントピラー11はまた、アウタパネル17とインナパネル18との間に設けた中空部材53と、中空部材53よりルーフ16に張り出して接合しているアウタパネル17の端をなすルーフ接合アウタフランジ部54と、ルーフ接合アウタフランジ部54及び中空部材53に重ねられて接合しているルーフ接合延長フランジ部55と、を備えている。
中空部材53は、長手方向に直交する断面形状が略4角形で、第1側部61、第2側部62、第3側部63、第4側部64からなる。そして、車両12の下方へ向けて第1側部61が形成され、第1側部61に連なり第2側部62が車両12の外側へ向けて形成され、第1側部61に連なり第3側部63が車両12の内側(車室41の内方)へ向けて(矢印a2の方向)形成され、これらの第2側部62及び第3側部63に連なり第4側部64が車両12の上方へ向けて形成されている。
なお、中空部材53は、ハイドロフォーム成形法で成形され、各側部の角度θを略90°に形成しているが、角度θは任意であり、例えば、菱形でもよく、多角形でもよい。
中空部材53では、断面形状が略4角形なので、中空部材53の塑性加工は容易である。
インナパネル(ピラーインナパネル18)は、中空部材53の第1側部61に接触させたピラーインナパネル中央部66を形成し、ピラーインナパネル中央部66に連ねて中空部材53に接触させ且つ、溶接で接合しているピラーインナ内部67が形成され、ピラーインナパネル中央部66に連ねて中空部材53の第2側部62より車両12の外側へ延ばしたルーフ接合インナ外側フランジ部であるところのインナ外側フランジ部68が形成されている。
また、インナパネル18は、ルーフ接合延長フランジ部55に隣接して、アウタパネル(ピラーアウタパネル17)の上部71に連なるルーフ16を接合し、ルーフサイドレール25にも含まれるルーフ接合インナフランジ部72を備えている。ルーフ接合インナフランジ部72が、ピラーインナパネル中央部66に連ねて形成されている。
なお、詳しくは、インナパネル(ピラーインナパネル18)は、上部24において、ルーフサイドレールインナパネル74(図4参照)を含む。
アウタパネル(ピラーアウタパネル17)は、車両12の上方へ向いている中空部材53の第4側部64に沿って前ガラス15を取付けるガラス取付け部75がスポット溶接されるフランジを兼ねて形成され、ガラス取付け部75に連ねルーフ16を接合するルーフ接合アウタフランジ部54が形成されている。
なお、詳しくは、アウタパネル(ピラーアウタパネル17)は、上部24において、ルーフサイドレールアウタパネル77(図2参照)を含む。
アウタパネル(ピラーアウタパネル17)はまた、ガラス取付け部75に連ねて中空部材53の第2側部62や第4側部64を覆うピラーアウタパネル中央部81が形成され、ピラーアウタパネル中央部81に連ねてインナパネル(ピラーインナパネル18)のインナ外側フランジ部68に重ね合わせたアウタ外側フランジ部82が形成されている。
ルーフ接合延長フランジ部55は、図6の中空部材53の第2側部62及び第4側部64に接合する基部84が形成され、基部84に連なる延長フランジ本体86が形成されている。そして、延長フランジ本体86にアウタパネル(ピラーアウタパネル17)のルーフ接合アウタフランジ部54を重ね合わせ、ルーフ接合アウタフランジ部54にルーフ16のルーフスキンフランジ部87を重ね合わせることで、3枚を重ね、スポット溶接されている。
なお、基部84の形状は、任意であり、基部84を溶接する方法は任意である。
図7は、図4の7−7線断面図である。フロントピラー11のガラス取付け部75の上部及び下部の断面を示している。図3、図4を併用して説明する。
フロントピラー11は、中空部材53の車室41に向いている(矢印a2の方向)内側部(第3側部63)に連なる上部(第4側部64)に接合しているアウタパネル(ピラーアウタパネル17)のアウタ内側フランジ部であるところのガラス取付け部75と、内側部(第3側部63)に接合しているインナパネル(ピラーインナパネル18)のインナ内側フランジ部であるところのピラーインナ内部67と、中空部材53の外側部であるところの第2側部62近傍でアウタパネル(ピラーアウタパネル17)のアウタ外側フランジ部82にインナパネル(ピラーインナパネル18)のインナ外側フランジ部68を重ね合わせることで形成された閉空間部131及びドアシール取付け部45と、を備える。
なお、インナ内側フランジ部(ピラーインナ内部67)は、縁にピラーインナパネル内縁開先93を有する。
インナパネル(ピラーインナパネル18)は、内側部(第3側部63)に連なる下部(第1側部61)にピラーインナパネル中央部66を接合してもよい。
図中、t1は中空部材53の肉厚、t2はアウタパネル(ピラーアウタパネル17)の肉厚、t3はインナパネル(ピラーインナパネル18)の肉厚、h1、h2は中空部材53の大きさ(太さ)、t4は上部補強部材43の板厚並びに下部補強部材44の板厚である。そして、それぞれの厚さは、t1<t2<t3<t4である。
ドアシール取付け部45は、ルーフ16に連なる上部24に、アウタ外側フランジ部82、インナ外側フランジ部68間に介在させた上部補強部材43と、下部27のアウタ外側フランジ部82、インナ外側フランジ部68間に介在させた下部補強部材44と、長手の中央のアウタ外側フランジ部82、インナ外側フランジ部68を一部、乖離させることで閉空間部131に連通させた隙間流路47と、隙間流路47の第1流路141(図3参照)〜第5流路145の間に設けた流路間接合部146と、を備えている。
上部補強部材43は(図3も参照)、中空部材53の第2側部62に接合されている上補強中空材接合部151が形成され、上補強中空材接合部151に連ねてインナ外側フランジ部68とアウタ外側フランジ部82とで挟まれ、重ね合わされている上補強インナアウタ狭持接合部152が形成され、上補強インナアウタ狭持接合部152に連ねルーフ16のフロントルーフレール26並びにルーフサイドレール25に接合されているルーフ狭持接合部153が形成されている。
図8は、図4の8矢視図である。図3、図4及び図7を併用して説明する。
図9は、アウタパネルを取り外したフロントピラーの下部の斜視図である。
図10は、図9の10矢視図である。図1、図5を併用して説明する。
下部補強部材44は(図3も参照)、中空部材53の第4側部64に端部155を接合している第1下補強中空材接合部156が形成され、中空部材53の第2側部62に接合されている第2下補強中空材接合部157が形成され、第2下補強中空材接合部157に連ねてインナ外側フランジ部68とアウタ外側フランジ部82とで挟まれ、重ね合わされている下補強インナアウタ狭持接合部158が形成され、これらの第2下補強中空材接合部157及び下補強インナアウタ狭持接合部158に連ねフロントボデー21のダッシュボードアッパ31並びにサイドボデー22のフロントピラーロア32に接合されている下補強ダッシュボード接合部161が形成されている。
フロントピラー11は、アウタパネル17に前ガラス15の縁171へ沿って設けた前ガラス取付フランジ部であるところのガラス取付け部75と、前ガラス取付フランジ部(ガラス取付け部75)とインナパネル18とで挟んだ中空部材53と、中空部材53の前ガラス取付フランジ部(ガラス取付け部75)に接触している外面(第4側部64)の端末部172に、前ガラス取付フランジ部(ガラス取付け部75)から離して非接触に設けられた第1凹部173と、第1凹部173に溶接で接合された第2凹部174を前ガラス取付フランジ部(ガラス取付け部75)へ向け非接触に有している補強部材(下部補強部材44)と、を備えている。
端末部172は、補強部材(下部補強部材44)で外面(第4側部64)に連なるアウタ接合面(第2側部62)が支持され、アウタ接合面(第2側部62)に対向して外面(第4側部64)に連なるインナ接合面(第3側部63)がインナパネル18に支持されている。
補強部材(下部補強部材44)は、スポット溶接を採用し難い厚さである。そして、端部155に且つ、第1下補強中空材接合部156に第2凹部174を形成し、第2凹部174の縁をすみ肉溶接用の開先部としている。
なお、補強部材(下部補強部材44)の板厚t4は、中空部材53の厚さt1より厚い。
前ガラス取付フランジ部(ガラス取付け部75)は、平坦で中空部材53から補強部材(下部補強部材44)に達している。
次に、本発明の車両のフロントピラーの作用を図8〜図10で説明する。
フロントピラー11では、前ガラス取付フランジ部(ガラス取付け部75)は平坦で中空部材53から補強部材(下部補強部材44)に達し、且つ、重なっているが、前ガラス取付フランジ部(ガラス取付け部75)を重ねている中空部材53の端末部172を絞った第1凹部173に補強部材(下部補強部材44)を絞った第2凹部174を重ねたので、連結しても、重ねた第2凹部174が前ガラス取付フランジ部(ガラス取付け部75)に干渉しない。また、第2凹部174にすみ肉溶接の溶接部176を残しても、溶接部176は前ガラス取付フランジ部(ガラス取付け部75)に干渉しない。その結果、前ガラス取付フランジ部(ガラス取付け部75)に前ガラス15を通常と同様の要領で接着することができ、中空部材53を連結しても、前ガラス15の接着性を確保することができる。
フロントピラー11は、中空部材53の端末部172を補強部材(下部補強部材44)とインナパネル18とで挟んで結合しているので、中空部材53の端末部172の結合高度を高めることができる。
また、フロントピラー11では、補強部材(下部補強部材44)をスポット溶接を採用し難い板厚t4としたことで、強度を確保することができ、第1凹部173並びに第2凹部174によってすみ肉溶接を施すことができる。
本発明の車両のフロントピラーは、フロントピラーに好適である。
本発明の車両のフロントピラーを採用した車体の斜視図である。 図1の2矢視図である。 本発明の車両のフロントピラーからアウタパネルを取り外した側面図である。 図1の4矢視図である。 図4の5−5線断面図である。 図4の6−6線断面図である。 図4の7−7線断面図である。 図4の8矢視図である。 アウタパネルを取り外したフロントピラーの下部の斜視図である。 図9の10矢視図である。
符号の説明
11…フロントピラー、12…車両、15…前ガラス、16…ルーフ、17…アウタパネル(ピラーアウタパネル)、18…インナパネル(ピラーインナパネル)、41…車室、44…補強部材(下部補強部材)、53…中空部材、62…アウタ接合面(第2側部)、63…インナ接合面(第3側部)、64…中空部材の外面(第4側部)、75…前ガラス取付フランジ部(ガラス取付け部)、171…前ガラスの縁、172…中空部材の端末部、173…第1凹部、174…補強部材の第2凹部、t1…中空部材の厚さ、t4…補強部材の厚さ。

Claims (2)

  1. 車両のルーフに連なり前ガラスを支持し、前記車両の外側へ向けたアウタパネルと、車室に向けたインナパネルと、前記アウタパネルと前記インナパネルとで挟んだ中空部材と、補強部材と、を備えた車両のフロントピラーにおいて、
    前記アウタパネルは、前記前ガラスの縁に沿う前ガラス取付フランジ部を備え、
    前記中空部材は、前記前ガラス取付フランジ部に接触している接触面の端末部に、前記前ガラス取付フランジ部に対して非接触に設けられた第1凹部を備え、
    前記補強部材は、前記第1凹部に溶接で接合されるとともに、前記前ガラス取付フランジ部に対して非接触に設けられる第2凹部を備えていることを特徴とする車両のフロントピラー。
  2. 前記端末部は、前記補強部材で前記外面に連なるアウタ接合面が支持され、該アウタ接合面に対向して前記外面に連なるインナ接合面が前記インナパネルに支持されていることを特徴とする請求項1記載の車両のフロントピラー。
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