JP4987806B2 - 車両のフロントピラー - Google Patents

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Description

本発明は、前ガラスやルーフを支持している車両のフロントピラーに関するものである。
フロントピラーには、管状の中空部材を用いることで、死角範囲を狭め、そして、中空部材の上部にルーフパネルをスポット溶接しているものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−182079号公報(第6頁、図3−図4)
しかし、特許文献1の車両のフロントピラー構造では、中空部材にルーフパネルの端部をスポット溶接するには、重ね合わせた溶接箇所を電極で直接挟むことができないため、片側の電極で加圧するスポット溶接を用いる必要があり、専用のスポット溶接設備が必要になるとともに、スポット溶接装置が大きくなるという問題がある。
本発明は、中空部材を採用しても、スポット溶接装置の小型化を維持することができ、スポット溶接が容易で、従来用いられているフランジを重ねて挟み込み通電するスポット溶接を使用することができる車両のフロントピラーを提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車両のルーフに連なり前ガラスを支持し、車両の外側へ向けたアウタパネルと、車室に向けたインナパネルと、アウタパネルとインナパネルとの間に設けられて、複数の面により断面多角形状に形成される中空部材と、を備えた車両のフロントピラーにおいて、ルーフのルーフスキンフランジ部に向けて中空部材より張り出して、ルーフスキンフランジ部にスポット溶接で接合されるアウタパネルの端をなすルーフ接合アウタフランジ部と、中空部材の少なくとも二つの面に溶接で接合されてルーフスキンフランジ部に向けて中空部材よりも張り出すように延長し、ルーフスキンフランジ部にルーフ接合アウタフランジ部とともにルーフ接合アウタフランジ部に重ねてスポット溶接で接合されるルーフ接合延長フランジ部と、を備えていることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、中空部材は、車両の下方へ向けた第1側部と、第1側部に連なり車両の外側へ向けた第2側部及び車両の内側へ向けた第3側部と、第2側部及び第3側部に連なり車両の上方へ向けた第4側部と、により略4角形に形成され、ルーフ接合延長フランジ部は、中空部材の第2側部及び第4側部に接合していることを特徴とする。
請求項に係る発明は、インナパネルは、ルーフ接合延長フランジ部に隣接して、アウタパネルの上部に連なるルーフを接合するルーフ接合インナ外側フランジ部を備えていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、フロントピラーは、アウタパネルとインナパネルとの間に設けた中空部材と、ルーフのルーフスキンフランジ部に向けて中空部材より張り出し、ルーフスキンフランジ部にスポット溶接で接合されるアウタパネルの端をなすルーフ接合アウタフランジ部と、中空部材の少なくとも二つの面に溶接で接合されてルーフスキンフランジ部に向けて中空部材よりも張り出すように延長し、ルーフスキンフランジ部にルーフ接合アウタフランジ部とともにルーフ接合アウタフランジ部に重ねてスポット溶接で接合されるルーフ接合延長フランジ部と、を備えているので、フロントピラーは中空部材を採用しても、スポット溶接用の設備は従来とほぼ同様の仕様となり、スポット溶接装置の小型化を維持することができる。
また、中空部材を採用しても、スポット溶接の溶接条件は従来とほぼ同様となり、スポット溶接は容易になる。
すなわち、中空部材にはフランジが無く、一般的なスポット溶接、例えば、フランジ同士を重ねて挟んで加圧し、通電するという溶接作業は困難であるが、フランジの無い範囲を最小限にすることで、スポット溶接は容易になる。
請求項2に係る発明では、中空部材は、車両の下方へ向けた第1側部と、第1側部に連なり車両の外側へ向けた第2側部及び車両の内側へ向けた第3側部と、第2側部及び第3側部に連なり車両の上方へ向けた第4側部と、により略4角形に形成され、ルーフ接合延長フランジ部は、中空部材の第2側部及び第4側部に接合しているので、中空部材を採用しても、スポット溶接の溶接条件は従来とほぼ同様となり、スポット溶接は容易になる。
すなわち、中空部材にはフランジが無く、一般的なスポット溶接、例えば、フランジ同士を重ねて挟んで加圧し、通電するという溶接作業は困難であるが、フランジの無い範囲を最小限にすることで、スポット溶接は容易になる。
請求項に係る発明では、インナパネルは、ルーフ接合延長フランジ部に隣接して、アウタパネルの上部に連なるルーフを接合するルーフ接合インナ外側フランジ部を備えているので、中空部材を採用しても、インナパネルとアウタパネルの接合に際し、従来用いられているフランジを重ねて挟み込み通電するスポット溶接を使用することができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は、本発明の車両のフロントピラーを採用した車体の斜視図である。
フロントピラー11は、車両12の車体13に含まれ、前ガラス15やルーフ16を取付け、支持している。そして、アウタパネルであるところのピラーアウタパネル17、インナパネルであるところのピラーインナパネル18を備え、車両12や車体13の中心Cを対称基準にほぼ左右対称である。具体的には後述する。
車体13は、フロントボデー21、サイドボデー22、ルーフ16、フロントピラー11の上部24に連なるルーフ16のルーフサイドレール25、ルーフ16の前部を支持しているフロントルーフレール26、フロントピラー11の下部27に連なるフロントボデー21のダッシュボードアッパ31、下部27に連なるサイドボデー22のフロントピラーロア32、を備える。
車両12には、サイドカーテンエアバッグ装置34が設けられ、車両状態情報に基づいてサイドカーテンエアバッグ本体35が展開されることで、フロントピラー11及びルーフサイドレール25に垂下され且つ張られる。
図2は、図1の2矢視図である。右のフロントピラー11の外側面37を示している。
図3は、本発明の車両のフロントピラーからアウタパネルを取り外した側面図である。
図4(a)、(b)は、図1の4矢視図である。右のフロントピラー11の内側面38を示している。(b)は(a)のb部詳細図である。図1を併用して説明する。
フロントピラー11は、車両12のルーフ16に連なり前ガラス15を支持し、車両12の外側へ向けた(矢印a1の方向)アウタパネル(ピラーアウタパネル17)と、車室41に向けた(矢印a2の方向)インナパネル(ピラーインナパネル18)と、フロントピラー11の上部24に設けた上部補強部材43と、フロントピラー11の下部27に設けた下部補強部材44と、ドアシール取付け部45と、隙間流路47、サイドカーテンエアバッグ支持部51と、を備える。
ここで、「フロントピラー11の上部24」とは、ルーフ16の左右端を接合しているルーフサイドレール25に位置して、且つ、前ガラス15近傍の部位である。
図5は、図4の5−5線断面図である。
図6は、図4の6−6線断面図である。図1〜図4を併用して説明する。
フロントピラー11はまた、アウタパネル17とインナパネル18との間に設けた中空部材53と、中空部材53よりルーフ16に張り出して接合しているアウタパネル17の端をなすルーフ接合アウタフランジ部54と、ルーフ接合アウタフランジ部54及び中空部材53に重ねられて接合しているルーフ接合延長フランジ部55と、を備えている。
中空部材53は、長手方向に直交する断面形状が略4角形で、第1側部61、第2側部62、第3側部63、第4側部64からなる。そして、車両12の下方へ向けて第1側部61が形成され、第1側部61に連なり第2側部62が車両12の外側へ向けて形成され、第1側部61に連なり第3側部63が車両12の内側(車室41の内方)へ向けて(矢印a2の方向)形成され、これらの第2側部62及び第3側部63に連なり第4側部64が車両12の上方へ向けて形成されている。
なお、中空部材53は、ハイドロフォーム成形法で成形され、各側部の角度θを略90°に形成しているが、角度θは任意であり、例えば、菱形でもよく、多角形でもよい。
中空部材53では、断面形状が略4角形なので、中空部材53の塑性加工は容易である。
インナパネル(ピラーインナパネル18)は、中空部材53の第1側部61に接触させたピラーインナパネル中央部66を形成し、ピラーインナパネル中央部66に連ねて中空部材53に接触させ且つ、溶接で接合しているピラーインナ内部67が形成され、ピラーインナパネル中央部66に連ねて中空部材53の第2側部62より車両12の外側へ延ばしたルーフ接合インナ外側フランジ部であるところのインナ外側フランジ部68が形成されている。
また、インナパネル18は、ルーフ接合延長フランジ部55に隣接して、アウタパネル(ピラーアウタパネル17)の上部71に連なるルーフ16を接合し、ルーフサイドレール25にも含まれるルーフ接合インナフランジ部72を備えている。ルーフ接合インナフランジ部72が、ピラーインナパネル中央部66に連ねて形成されている。
なお、詳しくは、インナパネル(ピラーインナパネル18)は、上部24において、ルーフサイドレールインナパネル74(図4参照)を含む。
アウタパネル(ピラーアウタパネル17)は、車両12の上方へ向いている中空部材53の第4側部64に沿って前ガラス15を取付けるガラス取付け部75がスポット溶接されるフランジを兼ねて形成され、ガラス取付け部75に連ねルーフ16を接合するルーフ接合アウタフランジ部54が形成されている。
なお、詳しくは、アウタパネル(ピラーアウタパネル17)は、上部24において、ルーフサイドレールアウタパネル77(図2参照)を含む。
アウタパネル(ピラーアウタパネル17)はまた、ガラス取付け部75に連ねて中空部材53の第2側部62や第4側部64を覆うピラーアウタパネル中央部81が形成され、ピラーアウタパネル中央部81に連ねてインナパネル(ピラーインナパネル18)のインナ外側フランジ部68に重ね合わせたアウタ外側フランジ部82が形成されている。
ルーフ接合延長フランジ部55は、図6の中空部材53の第2側部62及び第4側部64に接合する基部84が形成され、基部84に連なる延長フランジ本体86が形成されている。そして、延長フランジ本体86にアウタパネル(ピラーアウタパネル17)のルーフ接合アウタフランジ部54を重ね合わせ、ルーフ接合アウタフランジ部54にルーフ16のルーフスキンフランジ部87を重ね合わせることで、3枚を重ね、スポット溶接されている。
なお、基部84の形状は、任意であり、基部84を溶接する方法は任意である。
図7は、図5の7矢視図である。フロントピラー11を内側斜め下から見上げた状態を示している。
フロントピラー11は、より具体的には、中空部材53にインナパネル(ピラーインナパネル18)を溶接部91で固定している。
溶接部91は、第1溶接金属部92、第2溶接金属部92aを含む。
図8は、図7の8部詳細図である。
図9は、図7の9部詳細図である。
図10は、図7の10−10線断面図である。
インナパネル(ピラーインナパネル18)では、中空部材53の第3側部63へピラーインナ内部67に形成されたピラーインナパネル内縁開先93が、所定の複数のピッチP1で形成されて重ねられ、溶接(例えばミグ溶接)されることで得られた第1溶接金属部92で接合されている。Lwは第1溶接金属部92の溶接長である。P1は一定ではない。
さらに、インナパネル(ピラーインナパネル18)では、中空部材53の第1側部61にインナパネル(ピラーインナパネル18)のピラーインナパネル中央部66に貫通形成されたピラーインナパネル穴開先94が、所定の複数のピッチP2で開けられて重ねられ、溶接(例えばミグ溶接)されることで得られた第2溶接金属部92aで接合されている。P2は一定ではない。
なお、ピラーインナパネル穴開先94を溶接する際の溶接姿勢は当然、下向きである。
ピラーインナパネル穴開先94は、例えば、長穴や貫通した溝で、ピラーインナパネル内縁開先93に対して、千鳥に設けられている。その結果、中空部材53に対するインナパネル(ピラーインナパネル18)の剥離強度をより高めることができる。
次に、本発明の車両のフロントピラーの作用を説明する。
図6に示しているフロントピラー11では、ルーフ16に接合している上部24は、中空部材53の第4側部64に、第4側部64の延長に相当するルーフ接合延長フランジ部55を接合したので、中空部材53を用いても、一般的なスポット溶接の電極、例えば、第1電極チップ101及び第2電極チップ102とでルーフ接合延長フランジ部55を矢印a3、矢印a4のように直接挟んで加圧することができる。その結果、延長したルーフ接合延長フランジ部55にアウタパネル(ピラーアウタパネル17)のルーフ接合アウタフランジ部54並びにルーフ16のルーフスキンフランジ部87を重ね合わせて、一般的なスポット溶接の電極で直接3枚を挟んで加圧し、スポット溶接を施すことができる。従って、フロントピラー11では、中空部材53を採用しても、スポット溶接用の設備は従来とほぼ同様の仕様となり、スポット溶接装置の小型化を維持することができる。
また、フロントピラー11では、中空部材53を用いても、一般的なスポット溶接の電極で直接3枚を挟んで加圧し、スポット溶接を施すことができ、結果的に、中空部材53を採用しても、スポット溶接の溶接条件は従来とほぼ同様となり、スポット溶接は容易になる。
さらに、フロントピラー11では、中空部材53を用いても、インナパネル(ルーフ16に位置するルーフサイドレールインナパネル74)のインナ外側フランジ部68とアウタパネル(ルーフサイドレールアウタパネル77)のアウタ外側フランジ部82の接合に際し、従来のスポット溶接の電極、例えば、第3電極チップ103及び第4電極チップ104とで矢印a4、矢印a5のように直接挟んで加圧することができる。従って、従来用いられているフランジを重ねて挟み込み通電するスポット溶接を使用することができる。
図5、図6、図10に示しているフロントピラー11では、中空部材53にピラーインナパネル18を溶接するために、ピラーインナパネル18にピラーインナパネル内縁開先93を形成したので、スポット溶接に比べ、フロントピラー11に加わる荷重をピラーインナパネル18に伝えることができ、フロントピラー11の強度を高めることができる。
図10に示しているフロントピラー11では、中空部材53にピラーインナパネル18を溶接するために、ピラーインナパネル18にピラーインナパネル穴開先94を貫通形成しているので、スポット溶接に比べ、フロントピラー11に加わる荷重をピラーインナパネル18により確実に伝えることができ、フロントピラー11の強度をより高めることができる。
本発明の車両のフロントピラーは、フロントピラーに好適である。
本発明の車両のフロントピラーを採用した車体の斜視図である。 図1の2矢視図である。 本発明の車両のフロントピラーからアウタパネルを取り外した側面図である。 図1の4矢視図である。 図4の5−5線断面図である。 図4の6−6線断面図である。 図5の7矢視図である。 図7の8部詳細図である。 図7の9部詳細図である。 図7の10−10線断面図である。
符号の説明
11…フロントピラー、12…車両、15…前ガラス、16…ルーフ、17…アウタパネル(ピラーアウタパネル)、18…インナパネル(ピラーインナパネル)、41…車室、53…中空部材、54…ルーフ接合アウタフランジ部、55…ルーフ接合延長フランジ部、68…ルーフ接合インナ外側フランジ部(インナ外側フランジ部)、71…アウタパネルの上部。

Claims (3)

  1. 車両のルーフに連なり前ガラスを支持し、前記車両の外側へ向けたアウタパネルと、車室に向けたインナパネルと、前記アウタパネルと前記インナパネルとの間に設けられて、複数の面により断面多角形状に形成される中空部材と、を備えた車両のフロントピラーにおいて、
    前記ルーフのルーフスキンフランジ部に向けて中空部材より張り出して、前記ルーフスキンフランジ部にスポット溶接で接合され前記アウタパネルの端をなすルーフ接合アウタフランジ部と、前記中空部材の少なくとも二つの面に溶接で接合されて前記ルーフスキンフランジ部に向けて前記中空部材よりも張り出すように延長し、前記ルーフスキンフランジ部に前記ルーフ接合アウタフランジ部とともに該ルーフ接合アウタフランジ部に重ねてスポット溶接で接合されるルーフ接合延長フランジ部と、を備えていることを特徴とする車両のフロントピラー。
  2. 前記中空部材は、前記車両の下方へ向けた第1側部と、該第1側部に連なり前記車両の外側へ向けた第2側部及び前記車両の内側へ向けた第3側部と、前記第2側部及び前記第3側部に連なり前記車両の上方へ向けた第4側部と、により略4角形に形成され、
    前記ルーフ接合延長フランジ部は、前記中空部材の前記第2側部及び前記第4側部に接合していることを特徴とする請求項1記載の車両のフロントピラー。
  3. 前記インナパネルは、前記ルーフ接合延長フランジ部に隣接して、前記アウタパネルの上部に連なるルーフを接合するルーフ接合インナ外側フランジ部を備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両のフロントピラー。
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