JP4997379B2 - 液塗布具 - Google Patents
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Description
図1は、第1の実施の形態を示すもので、1は、全体として液塗布具を示し、液塗布具本体2と、塗布液容器3とから構成されている。
ポリエステル ナイロン
ナイロン ポリプロピレン
ポリプロピレン 軟質ナイロン
硬質ポリエチレン 軟質ポリエチレン
硬質樹脂 半硬質及び軟質樹脂
図10〜14は、第2の実施の形態を示すもので、図1〜9に示す第1の実施の形態に対応する部分を同一符号で示すように、液保持部5が先細の円錐台形状でなるブラシ部材21及び押曲部22から構成されている。図10に示すように、このブラシ部材21は、図2のブラシ部材15における多量塗布用毛材5Caを用いることにより、全域に渡ってしごき環部8Bより強く形成されている。さらにこのブラシ部材21は、シャフト側の太い多量塗布ブラシ部5Cと、先端部分となる細い少量塗布ブラシ部5Dとを有しており、これらの間に押曲部22を有している。
図15〜20は、第3の実施の形態を示すもので、図1〜9に示す第1の実施の形態に対応する部分を同一符号で示すように、液保持部5がブラシ部材21と、枠本体31とによって構成される。図15(C)に示すように、このブラシ部材21は全体として円錐台形状を有し、芯材5Bに対して1種類のブラシ毛材が植毛されたねじりブラシでなり、径の大きい多量塗布ブラシ部5C及び先細の少量塗布ブラシ部5Dを有している。
図22〜27は第4の実施の形態を示すもので、図15〜21に示す第3の実施の形態に対応する部分を同一符号で示している。
図28〜31は第5の実施の形態を示すもので、図1〜9に示す第1の実施の形態に対応する部分を同一符号で示すように、液保持部5が曲がりブラシ50でなる。図28(B)に示すように、この曲がりブラシ50は、中心となる芯材5Bに1種類のブラシ毛材が植毛され、全体的に先細りの円錐台形状を有するブラシ部材21の芯材5Bを折り曲げることによって形成され、少量塗布ブラシ部5Dの少量塗布用芯材5Dbが液塗布具本体2の中心線CLに対して折曲方向に平行にずれるように折れ曲げられている。
図32〜33は第6の実施の形態を示すもので、図28〜31に示す第5の実施の形態に対応する部分を同一符号で示すように、液保持部5がブラシ部材52を折り曲げることにより形成されたU字ブラシ60でなる。このU字ブラシ60は少量塗布ブラシ部5Dの少量塗布用芯材5Dbが折曲方向へU字状に折れ曲がっている。
Claims (4)
- 塗布液容器の取出口に設けられた可撓性を有するしごき部材のしごき孔を、シャフトの先端に設けられた芯材に当該芯材を中心として外方に突出するようにブラシ毛材を植毛してなる液塗布具本体を挿入・引抜きさせることにより、上記液塗布具本体の上記ブラシ毛材に塗布液を付着塗布液として付着させて外部に取り出す液塗布具であって、
上記ブラシ毛材は、上記芯材の引抜き方向側部分に形成された多量塗布ブラシ部と、上記芯材の先端側部分に形成された少量塗布ブラシ部とを有し、
上記しごき部材の上記しごき孔は上記シャフトが通過するとき当該シャフトをしごく内径を有し、
上記多量塗布ブラシ部は、上記しごき孔を通過するとき、当該しごき孔を押し広げるように、上記しごき部材の硬度より強い硬度をもつ第1のブラシ毛材で構成され、
上記少量塗布ブラシ部は、上記しごき孔を通過するとき、上記しごき孔によって押し倒されるように、上記しごき部材の硬度より弱い硬度をもつ第2のブラシ毛材で構成され、
上記液塗布具本体を上記塗布液容器から上記しごき部材のしごき孔を通って引き抜いたとき、
上記多量塗布ブラシ部は、当該しごき部材を押し広げながら上記しごき孔を通過することにより当該多量塗布ブラシ部を構成する上記第1のブラシ毛材相互間に多量の付着塗布液をしごき残した状態でしごかれると共に、
上記少量塗布ブラシ部は、上記しごき部材によって押し倒されながら上記しごき孔を通過することにより当該少量塗布ブラシ部を構成する上記第2のブラシ毛材相互間に少量の付着塗布液しか残らない状態に当該付着塗布液がしごき落され、これにより上記液塗布具本体の先頂部に団子状液溜りを形成させない状態に上記付着塗布液がしごき落される
ことを特徴とする液塗布具。 - 塗布液容器の取出口に設けられた可撓性を有するしごき部材のしごき孔を、シャフトの先端に設けられた芯材に当該芯材を中心として外方に突出するようにブラシ毛材を植毛してなる液塗布具本体を挿入・引抜きさせることにより、上記液塗布具本体の上記ブラシ毛材に塗布液を付着塗布液として付着させて外部に取り出す液塗布具であって、
上記ブラシ毛材は、上記芯材の引抜き方向側部分に形成された多量塗布ブラシ部と、上記芯材の先端側部分に形成された少量塗布ブラシ部とを有すると共に、
上記シャフトの上記多量塗布ブラシ部と上記少量塗布ブラシ部との間に押曲部が設けられ、
上記しごき部材の上記しごき孔は上記シャフトが通過するとき当該シャフトをしごく内径を有し、
上記多量塗布ブラシ部及び少量塗布ブラシ部の上記ブラシ毛材は、上記しごき孔を通過するとき当該しごき孔を押し広げるように、上記しごき部材の硬度より強い硬度をもち、
上記押曲部は、上記しごき孔を通過するとき、上記しごき部材の当該しごき孔部分に当接して引抜き方向に押し曲げた後、通り越して当接状態から解放されたとき当該しごき孔部分を元の状態に復元させるように、上記しごき部材の硬度より強い硬度をもち、
上記液塗布具本体を上記塗布液容器から上記しごき部材のしごき孔を通って引き抜いたとき、
上記多量塗布ブラシ部は、当該しごき部材を押し広げながら上記しごき孔を通過することにより当該多量塗布ブラシ部を構成する上記ブラシ毛材相互間に多量の付着塗布液をしごき残した状態でしごかれると共に、
上記しごき部材の上記しごき孔部分が元の状態に復元するとき、当該弾性力によって当該しごき孔部分が上記少量塗布ブラシ部を構成する上記ブラシ毛材を押し倒すことにより、上記液塗布具本体の先頂部に団子状液溜りを形成させない状態に上記付着塗布液がしごき落される
ことを特徴とする液塗布具。 - 塗布液容器の取出口に設けられた可撓性を有するしごき部材のしごき孔を、シャフトの先端に設けられた芯材に当該芯材を中心として外方に突出するようにブラシ毛材を植毛してなる液塗布具本体を挿入・引抜きさせることにより、上記液塗布具本体の上記ブラシ毛材に塗布液を付着塗布液として付着させて外部に取り出す液塗布具であって、
上記ブラシ毛材は、上記芯材の引抜き方向側部分に形成された多量塗布ブラシ部と、上記芯材の先端側部分に形成された少量塗布ブラシ部とを有すると共に、上記少量塗布ブラシ部の位置に上記芯材を挟むように当該少量塗布ブラシ部の外径より大きい外接距離を維持する一対の突出部材が設けられ、
上記しごき部材の上記しごき孔は上記シャフトが通過するとき当該シャフトをしごく内径を有し、
上記多量塗布ブラシ部は、上記しごき孔を通過するとき、当該しごき孔を押し広げるように、上記しごき部材の硬度より強い硬度をもつブラシ毛材で構成され、
上記一対の突出部材は、上記しごき孔を通過するとき、各外接面が上記しごき部材のしごき孔の内面に当接して当該しごき孔を楕円状に変形させるように上記しごき部材の硬度より強い硬度をもち、
上記液塗布具本体を上記塗布液容器から上記しごき部材のしごき孔を通って引き抜いたとき、
上記多量塗布ブラシ部は、当該しごき部材を押し広げながら上記しごき孔を通過することにより当該多量塗布ブラシ部を構成する上記ブラシ毛材相互間に多量の付着塗布液をしごき残した状態でしごかれると共に、
上記一対の突出部材が上記しごき部材のしごき孔の内面を楕円状に変形させることによって、当該内面の短径部が上記少量塗布ブラシ部に圧接し、これにより当該少量塗布ブラシ部を構成する上記ブラシ毛材部分にある付着塗布液を絞り出すことにより、上記液塗布具本体の先頂部に団子状液溜りを形成させないような状態に付着塗布液がしごき落される
ことを特徴とする液塗布具。 - 塗布液容器の取出口に設けられた可撓性を有するしごき部材のしごき孔を、シャフトの先端に設けられた芯材に当該芯材を中心として外方に突出するようにブラシ毛材を植毛してなる液塗布具本体を挿入・引抜きさせることにより、上記液塗布具本体の上記ブラシ毛材に塗布液を付着塗布液として付着させて外部に取り出す液塗布具であって、
上記ブラシ毛材は、上記芯材の引抜き方向側部分に形成された多量塗布ブラシ部と、上記芯材の先端側部分に形成された少量塗布ブラシ部とを有し、
上記しごき部材の上記しごき孔は上記シャフトが通過するとき当該シャフトをしごく内径を有し、
上記多量塗布ブラシ部及び上記少量塗布ブラシ部の上記ブラシ毛材は、上記しごき孔を通過するとき当該しごき孔を押し広げるように、上記しごき部材の硬度より強い硬度をもち、
上記芯材のうち、上記多量塗布ブラシ部を形成している第1の芯材部分は上記液塗布具本体が上記塗布液容器から引き抜かれる方向に上記液塗布具本体の中心線に沿って直線形状を有するのに対して、上記少量塗布ブラシ部を形成している第2の芯材部分は上記第1の芯材部分から横方向に偏心した位置を通る形状を有し、
上記液塗布具本体を上記塗布液容器から上記しごき部材のしごき孔を通って引き抜いたとき、
上記多量塗布ブラシ部は、当該しごき部材を押し広げながら上記しごき孔を通過することにより当該多量塗布ブラシ部を形成する第1のブラシ毛材相互間に多量の付着塗布液をしごき残した状態でしごかれると共に、
上記少量塗布ブラシ部は、上記しごき部材のしごき孔の内面と上記芯材との間に挟まれた第2のブラシ毛材部分の付着塗布液が絞り出されることにより、上記液塗布具本体の先頂部に団子状液溜りを形成させないような状態に付着塗布液がしごき落される
ことを特徴とする液塗布具。
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