JP6318345B2 - 液塗布具 - Google Patents

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Description

この発明は、液塗布具に関し、特にマスカラブラシや毛染めブラシ、アイライナーなどのような化粧用塗布液を塗布する場合に適用して好適なものである。
このような液塗布具として、例えば、根元側の多量塗布ブラシ部と先細でなる先端側の少量塗布ブラシ部からなる、いわゆる先細ブラシを使用するようになされたものがある(例えば、特許文献1乃至3参照)。この多量塗布ブラシ部がまつ毛の主だった部分に塗布液を濃く塗布するために使用されると共に、この少量塗布ブラシ部が目元や目尻のまつ毛、及び下まつ毛など、まつ毛のうち細く短い微細部に対して少量の塗布液を塗布したり、過剰に塗布した塗布液を取り除くために使用される。
特開2002−172019公報 特開2005−87635公報 特開2007−307311公報
ところで、例えばマスカラ塗布は、一般に上まつ毛への塗布を行っているが、近年メイキャップ美容特にマスカラ使用では目頭、目尻の凹み部など変形部にあるまつ毛が短く細い部分への細部塗布が求められている。また、従来気にしてなかった下まつ毛の短く細い部分への塗布も要求されるようになった。
特許文献1乃至3は、いずれも根元側の多量塗布ブラシ部と先細でなる先端側の少量塗布ブラシ部からなり、1本のブラシにおいて先細ブラシを使用するようになされたものであり、十分に先細りにすることができず、目頭、目尻の凹み部など変形部にあるまつ毛が短く細い部分への細部塗布や、下まつ毛の短く細い部分への塗布には適さなかった。
この発明は、このような実情に鑑みてなされたもので、目頭、目尻の凹み部など変形部にあるまつ毛が短く細い部分への細部塗布や、下まつ毛の短く細い部分への塗布を可能とし、かつまつ毛にボリューム感を出すことが可能な液塗布具を提案しようとするものである。
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
請求項に記載の発明は、塗布対象に対して塗布液を少量に塗布する少量塗布ブラシと、
塗布対象に対して塗布液を多量に塗布する多量塗布ブラシを別体として液塗布具本体に備え、
前記少量塗布ブラシと前記多量塗布ブラシは、それぞれねじり加工された芯材を中心として、直線的に外方にブラシ毛材を突出するように植毛した構成であり、
a.ブラシ毛材の太さの太い細い
b.ブラシ毛材の量の多い少ない
c.ブラシ全体径の大きさの大きい小さい
d.芯材の太さの太い細い
e.芯材のねじりピッチの小さい大きい
f.ブラシ毛材質の違いのうち少なくとも1のブラシ構成要素が異なることで、前記少量塗布ブラシと前記多量塗布ブラシが構成され、
前記少量塗布ブラシを、前記多量塗布ブラシに対して先端側に配置し、
前記少量塗布ブラシのブラシ先端の位置は、前記多量塗布ブラシのブラシ先端の位置より芯材の軸方向に対して先端側であり、それぞれの前記ブラシ先端が異なった位置であることを特徴とする液塗布具である。
請求項に記載の発明は、塗布対象に対して塗布液を少量に塗布する少量塗布ブラシと、
塗布対象に対して塗布液を多量に塗布する多量塗布ブラシを別体として液塗布具本体に備え、
前記少量塗布ブラシと前記多量塗布ブラシは、それぞれねじり加工された芯材を中心として、直線的に外方にブラシ毛材を突出するように植毛した構成であり、
a.ブラシ毛材の太さの太い細い
b.ブラシ毛材の量の多い少ない
c.ブラシ全体径の大きさの大きい小さい
d.芯材の太さの太い細い
e.芯材のねじりピッチの小さい大きい
f.ブラシ毛材質の違いのうち少なくとも1のブラシ構成要素が異なることで、前記少量塗布ブラシと前記多量塗布ブラシが構成され、
前記少量塗布ブラシと、前記多量塗布ブラシとを並列にし、
前記少量塗布ブラシを、前記多量塗布ブラシに対して先端側へ延ばして配置し、
前記少量塗布ブラシのブラシ先端の位置は、前記多量塗布ブラシのブラシ先端の位置より芯材の軸方向に対して先端側であり、それぞれの前記ブラシ先端が異なった位置であることを特徴とする液塗布具である。
請求項に記載の発明は、塗布対象に対して塗布液を少量に塗布する少量塗布ブラシと、
塗布対象に対して塗布液を多量に塗布する多量塗布ブラシを別体として液塗布具本体に備え、
前記少量塗布ブラシと前記多量塗布ブラシは、それぞれねじり加工された芯材を中心として、直線的に外方にブラシ毛材を突出するように植毛した構成であり、
a.ブラシ毛材の太さの太い細い
b.ブラシ毛材の量の多い少ない
c.ブラシ全体径の大きさの大きい小さい
d.芯材の太さの太い細い
e.芯材のねじりピッチの小さい大きい
f.ブラシ毛材質の違いのうち少なくとも1のブラシ構成要素が異なることで、前記少量塗布ブラシと前記多量塗布ブラシが構成され、
前記少量塗布ブラシと、前記多量塗布ブラシとを並列にし、
前記少量塗布ブラシを、前記多量塗布ブラシに対して先端側へ延ばして配置し、
並列する部分の前記少量塗布ブラシと前記多量塗布ブラシの少なくとも一方を、軸方向の溝を有するパイプに貫通させ、
前記パイプの溝から前記少量塗布ブラシと前記多量塗布ブラシの少なくとも一方のブラシ毛材を突出させて整列する構成であり、
前記少量塗布ブラシのブラシ先端の位置は、前記多量塗布ブラシのブラシ先端の位置より芯材の軸方向に対して先端側であり、それぞれの前記ブラシ先端が異なった位置であることを特徴とする液塗布具である。
請求項に記載の発明は、塗布対象に対して塗布液を少量に塗布する少量塗布ブラシと、
塗布対象に対して塗布液を多量に塗布する多量塗布ブラシを別体として液塗布具本体に備え、
前記少量塗布ブラシと前記多量塗布ブラシは、それぞれねじり加工された芯材を中心として、直線的に外方にブラシ毛材を突出するように植毛した構成であり、
a.ブラシ毛材の太さの太い細い
b.ブラシ毛材の量の多い少ない
c.ブラシ全体径の大きさの大きい小さい
d.芯材の太さの太い細い
e.芯材のねじりピッチの小さい大きい
f.ブラシ毛材質の違いのうち少なくとも1のブラシ構成要素が異なることで、前記少量塗布ブラシと前記多量塗布ブラシが構成され、
前記液塗布具本体は、
塗布液容器に着脱可能な大型キャップを有し、
前記大型キャップに小型キャップを着脱可能に設け、
前記大型キャップに前記多量塗布ブラシを取り付け、
前記小型キャップに前記少量塗布ブラシを取り付け、
前記小型キャップにより前記少量塗布ブラシを、前記液塗布具本体に着脱可能にし、
前記大型キャップに前記小型キャップを取り付けた状態で、
前記少量塗布ブラシのブラシ先端の位置は、前記多量塗布ブラシのブラシ先端の位置より芯材の軸方向に対して先端側であり、それぞれの前記ブラシ先端が異なった位置であることを特徴とする液塗布具である。
前記構成により、この発明は、以下のような効果を有する。
請求項に記載の発明では、少量塗布ブラシを、多量塗布ブラシに対して先端側に配置し、少量塗布ブラシのブラシ先端の位置は、多量塗布ブラシのブラシ先端の位置より芯材の軸方向に対して先端側であり、それぞれのブラシ先端が異なった位置であることで、多量塗布ブラシが邪魔にならず、少量塗布ブラシによって目頭、目尻の凹み部など変形部にあるまつ毛が短く細い部分への細部塗布や、下まつ毛の短く細い部分への塗布が可能である。
請求項に記載の発明では、少量塗布ブラシと、多量塗布ブラシとを並列にし、少量塗布ブラシを、多量塗布ブラシに対して先端側へ延ばして配置し、少量塗布ブラシのブラシ先端の位置は、多量塗布ブラシのブラシ先端の位置より芯材の軸方向に対して先端側であり、それぞれのブラシ先端が異なった位置であることで、少量塗布ブラシによって目頭、目尻の凹み部など変形部にあるまつ毛が短く細い部分への細部塗布や、下まつ毛の短く細い部分への塗布が可能で、多量塗布ブラシによって上まつ毛にボリューム感を出すことができる。
請求項に記載の発明では、並列する部分の少量塗布ブラシと多量塗布ブラシの少なくとも一方を、軸方向の溝を有するパイプに貫通させ、パイプの溝から少量塗布ブラシと多量塗布ブラシの少なくとも一方のブラシ毛材を突出させて整列する構成であり、少量塗布ブラシのブラシ先端の位置は、多量塗布ブラシのブラシ先端の位置より芯材の軸方向に対して先端側であり、それぞれのブラシ先端が異なった位置であることで、少量塗布ブラシの先端によって目頭、目尻の凹み部など変形部にあるまつ毛が短く細い部分への細部塗布や、下まつ毛の短く細い部分への塗布が可能で、ブラシ毛材を突出させて整列する多量塗布ブラシによって上まつ毛にボリューム感を出すことができる。
請求項に記載の発明では、大型キャップに多量塗布ブラシを取り付け、小型キャップに少量塗布ブラシを取り付けており、少量塗布ブラシと多量塗布ブラシによって塗布が可能で、少量塗布ブラシのブラシ先端の位置は、多量塗布ブラシのブラシ先端の位置より芯材の軸方向に対して先端側であり、それぞれのブラシ先端が異なった位置であることで、少量塗布ブラシによって目頭、目尻の凹み部など変形部にあるまつ毛が短く細い部分への細部塗布や、下まつ毛の短く細い部分への塗布が可能で、多量塗布ブラシによって上まつ毛にボリューム感を出すことができる。また、小型キャップを取り外して少量塗布ブラシによって目頭、目尻の凹み部など変形部にあるまつ毛が短く細い部分への細部塗布や、下まつ毛の短く細い部分への塗布が可能である。
第1の実施の形態の液塗布具を示す図である。 第1の実施の形態の液塗布具を示す図である。 第1の実施の形態の液塗布具を示す図である。 第2の実施の形態の液塗布具を示す図である。 第2の実施の形態の液塗布具を示す図である。 第3の実施の形態の液塗布具を示す図である。 第4の実施の形態の液塗布具を示す図である。 第4の実施の形態の液塗布具を示す図である。
以下、この発明の液塗布具の実施の形態について説明する。この発明の実施の形態は、発明の最も好ましい形態を示すものであり、この発明はこれに限定されない。
[第1の実施の形態]
この実施の形態の液塗布具1は、少量塗布ブラシ10を、多量塗布ブラシ20に対して先端側に配置した構成であり、図1乃至図3に示す。液塗布具1は、塗布対象に対して塗布液を少量に塗布する少量塗布ブラシ10と、塗布対象に対して塗布液を多量に塗布する多量塗布ブラシ20を別体として液塗布具本体30に備える。
少量塗布ブラシ10と多量塗布ブラシ20は、それぞれねじり加工された芯材11,21を中心として、直線的に外方にブラシ毛材12,22を突出するように植毛した構成である。ブラシ毛材12,22は、0.1〜2.0〔mmφ〕の太さのステンレスでなる線材上に多数のブラシ繊維材料を配列し、この線材を折り曲げてブラシ繊維材料を挟み込んだ状態において線材にねじり加工を施すことにより、ねじり加工された線材でなる芯材11,21を中心として、直線的に外方にブラシ毛材12,22を突出するように植毛される。ブラシ毛材12,22は、材質としてポリエステル、ポリアミド、ポリプロピレンなどを用いて成形される。
少量塗布ブラシ10と、多量塗布ブラシ20は、
a.ブラシ毛材の太さの太い細い
b.ブラシ毛材の量の多い少ない
c.ブラシ全体径の大きさの大きい小さい
d.芯材の太さの太い細い
e.芯材のねじりピッチの小さい大きい
f.ブラシ毛材質の違いのうち少なくとも1のブラシ構成要素が異なることで構成される。
すなわち、少量塗布ブラシ10は、a.ブラシ毛材の太さの細い、b.ブラシ毛材の量の少ない、c.ブラシ全体径の大きさの小さい、d.芯材の太さの細い、e.芯材のねじりピッチの大きい、f.ブラシ毛材質の違いのうち少なくとも1のブラシ構成要素で構成され、これらのブラシ構成要素を適宜組み合わせてもよい。多量塗布ブラシ20は、a.ブラシ毛材の太さの太い、b.ブラシ毛材の量の多い、c.ブラシ全体径の大きさの大きい、d.芯材の太さの太い、e.芯材のねじりピッチの小さい、f.ブラシ毛材質の違いのうち少なくとも1のブラシ構成要素で構成され、これらのブラシ構成要素を適宜組み合わせてもよい。
この実施の形態の液塗布具1は、塗布対象に対して塗布液を少量に塗布する少量塗布ブラシ10と、塗布対象に対して塗布液を多量に塗布する多量塗布ブラシ20を別体として液塗布具本体30に備え、少なくとも1のブラシ構成要素が異なることで、少量塗布ブラシ10と多量塗布ブラシ20が構成され、少量塗布ブラシ10によって目頭、目尻の凹み部など変形部にあるまつ毛が短く細い部分への細部塗布や、下まつ毛の短く細い部分への塗布が可能で、かつ多量塗布ブラシ20によってまつ毛にボリューム感を出すことができる。
図1(a)の実施の形態は、液塗布具本体30に先端方向へ延ばした軸部31を一体に設け、この軸先端部31aに少量塗布ブラシ10の芯材11を取り付け、少量塗布ブラシ10は先側に延ばしている。多量塗布ブラシ20の芯材21は、支持部31に沿わせて、基部を液塗布具本体30に取り付け、先端部を軸先端部31aの溝に保持する。
図1(b)の実施の形態は、液塗布具本体30の一部を棒状に先端方向へ延ばしてコーム32とし、このコーム先端部32aに少量塗布ブラシ10の芯材11を取り付け、少量塗布ブラシ10を先端側に向けて曲げた形状にしている。多量塗布ブラシ20の芯材21は、コーム32に沿わせて、基部を液塗布具本体30に取り付け、先端部をコーム先端部32aの穴に保持する。
図1(c)の実施の形態は、液塗布具本体30の一部を棒状に先端方向へ延ばして凹凸軸33とし、この凹凸軸先端部33aに少量塗布ブラシ10の芯材11を取り付け、少量塗布ブラシ10を多量塗布ブラシ20の先端側に傾けている。多量塗布ブラシ20の芯材21は、溝を形成した凹凸軸33に沿わせて、基部を液塗布具本体30に取り付け、先端部を凹凸軸先端部33aに貫通させて保持する。
図1(d)の実施の形態は、図1(a)の実施の形態と同様に構成されるが、少量塗布ブラシ10を先端側に向けて曲げ、芯材11の基部と先端部を軸先端部31aに取り付けている。多量塗布ブラシ20は、図1(b)の実施の形態と同様に取り付けられる。
図1(e)の実施の形態は、図1(a)の実施の形態と同様に構成されるが、多量塗布ブラシ20は、先端部を軸先端部31aにワイヤ、Cリング、糸などの結束部材34で保持する。
図1(f)の実施の形態は、図1(b)の実施の形態と同様に構成されるが、多量塗布ブラシ20は、先端部をコーム先端部32aに結束部材34で保持する。
図1(g)の実施の形態は、図1(c)の実施の形態と同様に構成されるが、多量塗布ブラシ20は、先端部を凹凸軸先端部33aに結束部材34で保持する。
図2(a)の実施の形態は、液塗布具本体30にパイプ35を設け、このパイプ先端部35aに少量塗布ブラシ10の芯材11を取り付け、少量塗布ブラシ10は先側に延ばしている。多量塗布ブラシ20の芯材21は、パイプ35に沿わせて、基部を液塗布具本体30に取り付け、先端部をパイプ先端部35aに結束部材34で保持する。
図2(b)の実施の形態は、図2(a)の実施の形態と同様に構成されるが、少量塗布ブラシ10を先端側に向けて曲げた形状にしている。
図2(c)の実施の形態は、図2(a)の実施の形態と同様に構成されるが、少量塗布ブラシ10を多量塗布ブラシ20の先端側に位置するように傾斜させている。
図3(a)の実施の形態は、多量塗布ブラシ20の芯材21の先端環状部21aに少量塗布ブラシ10の芯材11の先端側を貫通させて延ばし、この貫通させて延ばした部分にブラシ毛材12を植毛している。
図3(b)の実施の形態は、多量塗布ブラシ20の芯材21の先端環状部21aに少量塗布ブラシ10の芯材11の先端側を貫通させて環状に曲げ、この貫通させる前段から先端にかけてブラシ毛材12を植毛している。
図3(c)の実施の形態は、多量塗布ブラシ20の芯材21の先端環状部21aに少量塗布ブラシ10の芯材11の先端側を貫通させて多量塗布ブラシ20の先端側へ傾斜させ、この貫通させる前段から先端にかけてブラシ毛材12を植毛している。
この実施の形態では、少量塗布ブラシ10を、多量塗布ブラシ20に対して先端側に配置したことで、多量塗布ブラシ20が邪魔にならず、少量塗布ブラシ10によって目頭、目尻の凹み部など変形部にあるまつ毛が短く細い部分への細部塗布や、下まつ毛の短く細い部分への塗布が可能である。
[第2の実施の形態]
この実施の形態の液塗布具1は、少量塗布ブラシ10と、多量塗布ブラシ20とを並列にし、少量塗布ブラシ10を、多量塗布ブラシ20に対して先端側へ延ばして配置した構成であり、図4及び図5に示す。液塗布具1は、塗布対象に対して塗布液を少量に塗布する少量塗布ブラシ10と、塗布対象に対して塗布液を多量に塗布する多量塗布ブラシ20を別体として液塗布具本体30に備える構成は、第1の実施の形態と同様である。
図4(a)の実施の形態は、液塗布具本体30に少量塗布ブラシ10と、多量塗布ブラシ20とを並列にし、少量塗布ブラシ10を、多量塗布ブラシ20に対して先端側へ延ばして配置した構成であり、多量塗布ブラシ20の芯材21の先端環状部21aに少量塗布ブラシ10の芯材11の先端側を貫通させて延ばしている。
図4(b)の実施の形態は、図4(a)の実施の形態と同様に構成されるが、多量塗布ブラシ20の芯材21の先端環状部21aに、少量塗布ブラシ10の芯材11の先端側を貫通させ、多量塗布ブラシ20の先端側へ傾斜させている。
図4(c)の実施の形態は、図4(a)の実施の形態と同様に構成されるが、多量塗布ブラシ20の芯材21の先端環状部21aに、少量塗布ブラシ10の芯材11の先端側を貫通させ、環状に曲げている。
[第3の実施の形態]
この実施の形態の液塗布具1は、図5及び図6に示し、少量塗布ブラシ10と、多量塗布ブラシ20とを並列にし、少量塗布ブラシ10を、多量塗布ブラシ20に対して先端側へ延ばして配置し、並列する部分の少量塗布ブラシ10と多量塗布ブラシ20の少なくとも一方を、軸方向の溝50aを有するパイプ50に貫通させ、パイプ50の溝50aから少量塗布ブラシ10と多量塗布ブラシ20の少なくとも一方のブラシ毛材を突出させて整列する構成である。液塗布具1は、塗布対象に対して塗布液を少量に塗布する少量塗布ブラシ10と、塗布対象に対して塗布液を多量に塗布する多量塗布ブラシ20を別体として液塗布具本体30に備える構成は、第1の実施の形態と同様である。
この実施の形態では、並列する部分の少量塗布ブラシ10と多量塗布ブラシ20の少なくとも一方を、軸方向の溝を有するパイプ50に貫通させ、パイプ50の溝50aから少量塗布ブラシ10と多量塗布ブラシ20の少なくとも一方のブラシ毛材を突出させて整列する構成であり、少量塗布ブラシ10の先端によって目頭、目尻の凹み部など変形部にあるまつ毛が短く細い部分への細部塗布や、下まつ毛の短く細い部分への塗布が可能で、ブラシ毛材を突出させて整列する多量塗布ブラシ20によって上まつ毛にボリューム感を出すことができる。
図5(a)の実施の形態は、液塗布具本体30にパイプ50を取り付け、このパイプ50に少量塗布ブラシ10を貫通させ、少量塗布ブラシ10と、多量塗布ブラシ20とを並列にし、少量塗布ブラシ10を、多量塗布ブラシ20に対して先端側へ延ばして配置し、パイプ50の溝50dから少量塗布ブラシ10のブラシ毛材12を突出させて整列する構成である。多量塗布ブラシ20の芯材21は、パイプ50に沿わせて、基部を液塗布具本体30に取り付け、先端部をパイプ先端部50bに結束部材34で保持する。
図5(b)の実施の形態は、図5(a)の実施の形態と同様に構成されるが、パイプ50の溝50dが先端側から中央部までに形成されており、この溝50dから少量塗布ブラシ10のブラシ毛材12を突出させて整列する構成である。少量塗布ブラシ10の芯材11の先端側を環状に曲げている。
図6(a)の実施の形態は、液塗布具本体30にパイプ50を取り付け、このパイプ50に少量塗布ブラシ10と多量塗布ブラシ20とを並列にし、少量塗布ブラシ10は、パイプ50から突出し、多量塗布ブラシ20に対して先端側へ延ばして配置されている。少量塗布ブラシ10のブラシ毛材12は幅が狭い溝50aから突出し、多量塗布ブラシ20のブラシ毛材22はパイプ50の幅が広い溝50bから突出し整列されている。パイプ50の溝50a,50bは先端側を開放した構成である。
図6(b)の実施の形態は、少量塗布ブラシ10は、先端側がパイプ50から突出し、多量塗布ブラシ20に対して先端側へ延ばして先端側を環状に曲げている。少量塗布ブラシ10のブラシ毛材12は幅が狭い溝50aから突出し、多量塗布ブラシ20のブラシ毛材22はパイプ50の幅がやや広い溝50cから突出し整列されている。パイプ50の溝50cは先端側を開放しない構成である。
図6(c)の実施の形態は、少量塗布ブラシ10は、パイプ50から突出し、多量塗布ブラシ20に対して先端側へ延ばして先端側を小さく鍵状に曲げている。少量塗布ブラシ10のブラシ毛材12は幅が狭い溝50aから突出し、多量塗布ブラシ20のブラシ毛材22もパイプ50の幅が狭い溝50aから突出し整列されている。パイプ50の溝50aは先端側を開放しない構成である。
図6(d)の実施の形態は、少量塗布ブラシ10は、パイプ50から突出し、多量塗布ブラシ20に対して先端側へ延ばして先端側を大きく縦長の鍵状に曲げている。少量塗布ブラシ10のブラシ毛材12はパイプ50の先端側から中央部に形成された溝50aから突出し整列されている。パイプ50の溝50aは先端側を開放しない構成である。
図6(e)の実施の形態は、パイプ50の溝50aを軸方向に長く全体に形成し、少量塗布ブラシ10と多量塗布ブラシ20のブラシ毛材12,22がパイプ50の溝50aから突出し整列されている。少量塗布ブラシ10のブラシ毛材12は、パイプ50の先端側から中央部に形成された溝50aから突出し整列されている。パイプ50の溝50aは先端側を開放した構成である。
図6(f)の実施の形態は、図6(c)の実施の形態と同様に構成されるが、少量塗布ブラシ10の先端側を横方向に大きく曲げている。
[第4の実施の形態]
この実施の形態の液塗布具1は、図7及び図8に示すように、液塗布具本体30は、塗布液容器60に着脱可能な大型キャップ38を有し、この大型キャップ38に小型キャップ39を着脱可能に設けている。大型キャップ38に多量塗布ブラシ20を取り付け、小型キャップ39に少量塗布ブラシ10を取り付け、小型キャップ39により少量塗布ブラシ10を、液塗布具本体30に着脱可能にした構成である。
この実施の形態では、大型キャップ38に小型キャップ39を取り付けた状態で、少量塗布ブラシ10と多量塗布ブラシ20によって塗布が可能であるが、小型キャップ39を大型キャップ38から取り外すことで、小型キャップ39とともに少量塗布ブラシ10を取り外すことができ、この小型キャップ39を握って少量塗布ブラシ10の先端によって目頭、目尻の凹み部など変形部にあるまつ毛が短く細い部分への細部塗布や、下まつ毛の短く細い部分への塗布が可能である。
図8(a)の実施の形態は、大型キャップ38に軸部38aが形成され、この軸部38aに多量塗布ブラシ20を取り付けている。また、小型キャップ39に軸部39aが形成され、この軸部39aに少量塗布ブラシ10を取り付けている。この小型キャップ39の軸部39aは、大型キャップ38の軸部38aに貫通されて着脱可能であり、軸部39aはOリング37によりシールされている。この実施の形態では、小型キャップ39を大型キャップ38から引き抜くようにして取り外すことで、軸部39aとともに少量塗布ブラシ10が軸部38aから引き抜かれ、小型キャップ39を握って少量塗布ブラシ10によって塗布が可能である。
図8(b)の実施の形態は、図8(a)の実施の形態と同様に構成されるが、少量塗布ブラシ10の先端側を多量塗布ブラシ20の先端側に向けて傾斜させており、少量塗布ブラシ10の芯材11が屈曲することで、少量塗布ブラシ10の着脱が可能である。
図8(c)の実施の形態は、図8(a)の実施の形態と同様に構成されるが、小型キャップ39に軸部39bを、大型キャップ38の軸部38aから突出させている。
図8(d)の実施の形態は、図8(c)の実施の形態と同様に構成されるが、少量塗布ブラシ10を小さく環状に曲げている。
図8(e)の実施の形態は、図8(c)の実施の形態と同様に構成されるが、少量塗布ブラシ10を多量塗布ブラシ20の先端側に向けて傾斜させている。
この発明は、特にマスカラブラシや毛染めブラシ、アイライナーなどのような化粧用塗布液を塗布する場合に適用して好適なものに適用でき、目頭、目尻の凹み部など変形部にあるまつ毛が短く細い部分への細部塗布や、下まつ毛の短く細い部分への塗布を可能とし、かつまつ毛にボリューム感を出すことが可能である。
1 液塗布具
10 少量塗布ブラシ
11 芯材
12 ブラシ毛材20 多量塗布ブラシ
21 芯材
21a 先端環状部
22 ブラシ毛材
30 液塗布具本体
31 軸部
31a 軸先端部
32 コーム
32a コーム先端部
33 凹凸軸
33a 凹凸軸先端部
34 結束部材
35 パイプ
35a パイプ先端部
37 Oリング
38 大型キャップ
38a 軸部
39 小型キャップ
39b 軸部
50 パイプ
50a,50b,50c,50d 溝
60 塗布液容器

Claims (4)

  1. 塗布対象に対して塗布液を少量に塗布する少量塗布ブラシと、
    塗布対象に対して塗布液を多量に塗布する多量塗布ブラシを別体として液塗布具本体に備え、
    前記少量塗布ブラシと前記多量塗布ブラシは、それぞれねじり加工された芯材を中心として、直線的に外方にブラシ毛材を突出するように植毛した構成であり、
    a.ブラシ毛材の太さの太い細い
    b.ブラシ毛材の量の多い少ない
    c.ブラシ全体径の大きさの大きい小さい
    d.芯材の太さの太い細い
    e.芯材のねじりピッチの小さい大きい
    f.ブラシ毛材質の違いのうち少なくとも1のブラシ構成要素が異なることで、前記少量塗布ブラシと前記多量塗布ブラシが構成され、
    前記少量塗布ブラシを、前記多量塗布ブラシに対して先端側に配置し、
    前記少量塗布ブラシのブラシ先端の位置は、前記多量塗布ブラシのブラシ先端の位置より芯材の軸方向に対して先端側であり、それぞれの前記ブラシ先端が異なった位置であることを特徴とする液塗布具。
  2. 塗布対象に対して塗布液を少量に塗布する少量塗布ブラシと、
    塗布対象に対して塗布液を多量に塗布する多量塗布ブラシを別体として液塗布具本体に備え、
    前記少量塗布ブラシと前記多量塗布ブラシは、それぞれねじり加工された芯材を中心として、直線的に外方にブラシ毛材を突出するように植毛した構成であり、
    a.ブラシ毛材の太さの太い細い
    b.ブラシ毛材の量の多い少ない
    c.ブラシ全体径の大きさの大きい小さい
    d.芯材の太さの太い細い
    e.芯材のねじりピッチの小さい大きい
    f.ブラシ毛材質の違いのうち少なくとも1のブラシ構成要素が異なることで、前記少量塗布ブラシと前記多量塗布ブラシが構成され、
    前記少量塗布ブラシと、前記多量塗布ブラシとを並列にし、
    前記少量塗布ブラシを、前記多量塗布ブラシに対して先端側へ延ばして配置し、
    前記少量塗布ブラシのブラシ先端の位置は、前記多量塗布ブラシのブラシ先端の位置より芯材の軸方向に対して先端側であり、それぞれの前記ブラシ先端が異なった位置であることを特徴とする液塗布具。
  3. 塗布対象に対して塗布液を少量に塗布する少量塗布ブラシと、
    塗布対象に対して塗布液を多量に塗布する多量塗布ブラシを別体として液塗布具本体に備え、
    前記少量塗布ブラシと前記多量塗布ブラシは、それぞれねじり加工された芯材を中心として、直線的に外方にブラシ毛材を突出するように植毛した構成であり、
    a.ブラシ毛材の太さの太い細い
    b.ブラシ毛材の量の多い少ない
    c.ブラシ全体径の大きさの大きい小さい
    d.芯材の太さの太い細い
    e.芯材のねじりピッチの小さい大きい
    f.ブラシ毛材質の違いのうち少なくとも1のブラシ構成要素が異なることで、前記少量塗布ブラシと前記多量塗布ブラシが構成され、
    前記少量塗布ブラシと、前記多量塗布ブラシとを並列にし、
    前記少量塗布ブラシを、前記多量塗布ブラシに対して先端側へ延ばして配置し、
    並列する部分の前記少量塗布ブラシと前記多量塗布ブラシの少なくとも一方を、軸方向の溝を有するパイプに貫通させ、
    前記パイプの溝から前記少量塗布ブラシと前記多量塗布ブラシの少なくとも一方のブラシ毛材を突出させて整列する構成であり、
    前記少量塗布ブラシのブラシ先端の位置は、前記多量塗布ブラシのブラシ先端の位置より芯材の軸方向に対して先端側であり、それぞれの前記ブラシ先端が異なった位置であることを特徴とする液塗布具。
  4. 塗布対象に対して塗布液を少量に塗布する少量塗布ブラシと、
    塗布対象に対して塗布液を多量に塗布する多量塗布ブラシを別体として液塗布具本体に備え、
    前記少量塗布ブラシと前記多量塗布ブラシは、それぞれねじり加工された芯材を中心として、直線的に外方にブラシ毛材を突出するように植毛した構成であり、
    a.ブラシ毛材の太さの太い細い
    b.ブラシ毛材の量の多い少ない
    c.ブラシ全体径の大きさの大きい小さい
    d.芯材の太さの太い細い
    e.芯材のねじりピッチの小さい大きい
    f.ブラシ毛材質の違いのうち少なくとも1のブラシ構成要素が異なることで、前記少量塗布ブラシと前記多量塗布ブラシが構成され、
    前記液塗布具本体は、
    塗布液容器に着脱可能な大型キャップを有し、
    前記大型キャップに小型キャップを着脱可能に設け、
    前記大型キャップに前記多量塗布ブラシを取り付け、
    前記小型キャップに前記少量塗布ブラシを取り付け、
    前記小型キャップにより前記少量塗布ブラシを、前記液塗布具本体に着脱可能にし、
    前記大型キャップに前記小型キャップを取り付けた状態で、
    前記少量塗布ブラシのブラシ先端の位置は、前記多量塗布ブラシのブラシ先端の位置より芯材の軸方向に対して先端側であり、それぞれの前記ブラシ先端が異なった位置であることを特徴とする液塗布具。
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