JP4996933B2 - 床置型空気調和機 - Google Patents

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本発明は、吸入した室内の空気を熱交換することにより得られた調和空気(冷気または暖気)を再び室内へ供給するようにした空気調和機に関するものであり、特に、縦長の本体の縦方向に送風機および熱交換器を配設するようにした床置型空気調和機に関する。
床置型空気調和機の一般的な構成は、例えば、縦長の本体の下部に送風機を配設し、上部に熱交換器を配設して一体化してあるため、壁掛型の空気調和機機などと比較して室内の据付位置を任意に選定できる融通性があり、据付施工作業およびメンテナンス、清掃が容易であるという特徴がある(例えば、特許文献1)。
上記構成の床置型空気調和機では、本体の開口部の全てを覆う1枚の前面パネルの上部の両側に吹き出し部を形成し、下部に吸い込み部を開口したものとなっている。そして、送風機が駆動されると吸い込み部から吸入された室内空気は、熱交換器を通過して調和空気となり吹き出し部から室内に供給され、室内の空気調和がなされる。
特開2003−343871号公報
このように構成された床置型空気調和機では、単に室内の空気を循環しているだけであり、空気を浄化する機能を備えなるものではない。ところが、室内環境の衛生状態を向上するためには一定量の外気を取入れ、室内空気の鮮度を維持しなければならないが、居住者による窓の開閉による場合は煩わしいものである。しかも、例えば、近年の気密性の高い高層マンションなどの場合は、窓の開閉は危険を伴うなどの理由で容易ではなく、自動的に外気が取入れられることが望ましいことになる。
また、単に外気を室内に取入れた場合は、室内空気が室外へ流出してしまい室内の温度が変化することから不快感を伴い、室内空気が設定温度に復帰するように空気調和機が過剰に運転される結果となり、経済性を低下することとなる。かかる問題は空気調和機全般に共通する問題であるが、本願の出願人は壁吊り型の空気調和機において給排気装置を設け、このような問題を解決する手段を提案している(特願2005−329222参照)。
しかしながら、床置型空気調和機は壁吊り型の空気調和機とは全く構成が異なるものであり、上記出願の給排気装置を床置型空気調和機に採用することができなかった。本発明は、かかる従来の問題を解決するためになされたもので、本体内部に給排気装置を備え、室内空気の排気と室外空気の供給が可能となるように床置型空気調和機を提供することを目的とするものである。
そこで本発明は、以下に述べる手段により上記課題を解決するようにした。即ち、縦長の本体の縦方向に下部より順に送風機および熱交換器を配設してなり、前記送風機により吸入された室内空気が本体下部の空間を介して前記熱交換器を通過することにより熱交換された調和空気に生成され、該調和空気を室内に供給するようにした床置型空気調和機において、全熱交換エレメントを備えた筐体状の給排気装置を本体の下部中央に設け、該給排気装置には、上部に室内空気の吸気口を設ける一方、側部に室内空気の排出口および室外空気の吸気口を設けてなり、前記全熱交換エレメント内を室内空気と室外空気が交差して流れるようにして室内空気と室外空気との間で熱交換がなされるようにし、熱交換された室内空気を室外に排出するとともに、熱交換された室外空気を給排気装置の前面から本体内に供給する
本発明によれば、床置型空気調和機の本体内部に備えた給排気装置の運転により、室内空気の室外への排出と室外空気の室内への供給が同時に行われるため、室内の空気浄化促進効果が十分に発揮できる。かかる効果に加え、室内へ供給する室外空気を全熱交換エレメントにより室内空気と熱交換されるようにしたので、顕熱と潜熱の熱交換効果により、冷房時には取入れる室外空気の冷却と湿気の減少効果が得られ、暖房時には取入れる室外空気の加熱と加湿効果が得られるため、排気される室内空気を有効利用して好ましい換気効果が得られるものとなる。さらに、本体下部に給排気装置を設けたことから、この給排気装置に接続した吸気管および排気管の引き回しが容易となり、室外に延設したこの吸気管と排気管により給排気が可能となる。
つぎに、本発明の実施の形態を図にもとづいて詳細に説明する。図1は本発明に係る床置型空気調和機1の外観を示す斜視図であり、図2に正面図、図3に側面図を示す。本実施例の場合、縦長の本体2の上部が熱交換部であり、下部を室内空気の吸引部としている。この床置型空気調和機1は室内に設置される一方、室外に設置された室外機40との間で冷媒回路が構成され、給電および信号の授受を行う電気回路の接続がなされる。
図4および図5は、かかる床置型空気調和機1の内部の構成を示すもので、本体2の上部には傾斜状態で熱交換器3が配設されており、下部に配設した送風機4から送られてきた室内空気を熱交換して調和空気を生成するようにしている。また、本体の中位部には全体の電気的制御を司る電装ボックス5が配設され、底部には給排気装置6が配設されている。
前記本体2は、鋼板などで縦長の筺状に組み立てられたもので、前面および底面を開口し、この底面開口にはベース脚2Aが取付けられ、中間部は仕切板2Bにより補強されている。送風機4は、図6に示すようにシロッコファン4aおよびこのシロッコファン4aを回転駆動するモータ4b、そしてシロッコファン4aを収容するファンケース4cからなる。このファンケース4cには、シロッコファン4aが回転したとき室内空気を吸引する吸引口4c−1および吸引した室内空気を上部の熱交換器3へ向けて排出する排出口4c−2を備える。
このように構成されていることから、送風機4から送風された室内空気は図5に示すように本体2内を矢印で示すように流れ、熱交換器3を通過する際に熱交換され、調和空気となって上部前面パネル10の吹出し口10a、10bから室内に供給されることになる。この上部前面パネル10は前記仕切板2B部分から上部の本体2の開口部に固定され一体化されるもので、両側部に外方へ向かう傾斜状態で形成された吹出し口10a部分には風向調整機構が設けられる。
前記風向調整機構の構成の一例は、図4に示すように、吹出し口10a部分で鉛直方向に所定の間隔で配列され軸支された板状で同一形状の複数の水平フラップ11がリンク部材12により相互に連結され、同列の水平フラップ11が同一方向に同期して揺動するように構成されている。そして、最上段の水平フラップ11には、減速機構を内蔵したステッピングモータ13の出力軸が連結されており、このステッピングモータ13の駆動に伴って各水平フラップが揺動するので、その垂直方向の角度が変更され、これに伴って調和空気が吹出す上下方向の角度を任意に変更することができる。
また、吹出し口10aには垂直フラップ14を備え、調和空気の吹出す水平方向の幅が調整可能となるようにしている。この垂直フラップ14は奥部側の上端が上部前面パネル10に軸支され下端が減速機構を内蔵したステッピングモータ15の出力軸に連結されている。したがって、このステッピングモータ15の駆動により垂直フラップ14が揺動して本体2の前方へ向けて拡開し、吹出す調和空気の水平方向の幅を任意に変更することができる。
なお、本実施態様では、上部前面パネル10の頂部にも吹出し口10bが形成されており、この吹出し口10bに一致する形状の水平フラップ16を備える。この水平フラップ16は、両端が上部前面パネル10に軸支されているため、減速機構を内蔵したステッピングモータ17の出力軸がリンク機構を介して伝達した動力により先端が上下方向に揺動する。したがって、この水平フラップ16により吹出し口10bを開放することにより室内の天井方向へ調和空気を導くことができるため、冷暖房運転時における室内空気の温度の偏りを防ぐことができる。
上部前面パネル10の下端には、前面に手動スイッチの押ボタンやインジケータを配した操作ボックス18が配設されており、この操作ボックス18から前記ステッピングモータ13、15、17へ駆動信号を送るための配線がなされる。また、操作ボックス18と電装ボックス5とはリードワイヤーW1により接続され、給電および信号の授受がなされる。
つぎに、下部前面パネル20の構成について説明する。本体2の下部の開口面を覆う下部前面パネル20の両側部には送風機4が吸引する室内空気が流入する吸入口21が外方へ向かう傾斜状態で形成されている。吸入口21の裏面側には図7に示すようにエアーフィルタ22が着脱可能に配設され、前面側には垂直フラップ23が配設される。この垂直フラップ23は前端側の下端が下部前面パネルに軸支され、上端が減速機構を内蔵したステッピングモータ24の出力軸に連結されている。したがって、このステッピングモータ24の駆動により垂直フラップ23が揺動して本体2の後方へ向かって拡開し、室内空気の吸入が可能となる。
前記垂直フラップ23を駆動するステッピングモータ24は、下部前面パネル20の上枠の両側端内に配設しなければならない。したがって、この上枠部分は中空構造としてその内部にステッピングモータ24を配設するとともに、このステッピングモータ24に接続されたリードワイヤーW2が配線される。
下部前面パネル20の吊元側となる側部の上端部と下端部には、ヒンジベース25a、26aを固定したヒンジアーム25、26が設けられる。一方、本体2には図8に示すようなアングル部材27を固定し、このアングル部材27にヒンジアーム25、26の先端の通孔25b、26bを介して挿入した固定ネジ28を螺着する。これにより下部前面パネル20は片開き状態となり、図7に示す状態においても本体2に支持された状態が維持されることになる。
したがって、下部前面パネル20を本体2から完全に取り外すような煩雑な作業が省略でき、送風機4のシロッコファン4aの清掃、あるいはエアーフィルタ22の着脱が可能となる。尤も、本発明の床置型空気調和機1のように、下部前面パネル20に垂直フラップ23を駆動するステッピングモータ24を内蔵する場合には、本体2との配線接続を切断しないためにも下部前面パネル20は本体2から完全に取り外すことなく、片開き状態となるようにすることが望ましいことになる。
なお、下部前面パネル20の拡開側の側枠には小把手20aを設けて開閉が容易となるようにし、また、本体にマグネットキャッチャー29を設けて下部前面パネル20の閉止状態が確実となるようにしている。このように構成された本発明の床置型空気調和機1を運転していない状態では、図1乃至図3に示すように垂直フラップ14は上部前面パネル10の吹出し口10aを閉じ、垂直フラップ23は下部前面パネル20の吸入口21を閉じ、水平フラップ16は上部前面パネル10の頂部の吹出し口10bを閉じている。
そして、本発明の床置型空気調和機1が運転を停止している上記の状態から、リモコン操作などにより運転が開始されると、図9に示すように上部前面パネル10の垂直フラップ14は前端が拡開し、調和空気が前方へ吹き出される。一方、下部前面パネル20の垂直フラップ23は後端が拡開し、本体2の後方から室内空気を吸入する。
つぎに、本体2の底部に配設した給排気装置6の構成について説明する。図10は本発明に採用する給排気装置6の外観を示すもので、筺型のケーシング61の天板面には室内空気吸引管62が接続され、後側部に室外空気吸引口63および室内空気排出口64が形成され、前側部には室外空気供給口65が形成されている。なお、符号W3は前記電装ボックス5に接続されるリードワイヤーである。
図11は給排気装置6の内部の構成を示すもので、前記室内空気吸引管62の開口部の直下に、モータ65の同軸で駆動されるシロッコファン66、67が配設されている。そして、シロッコファン66はその上面の中央に開口した吸引口66aから室内空気を吸引し、吐出口66bから全熱交換エレメント68に向けて室内空気が流出する。一方、シロッコファン67はその下面の中央に開口した吸引口67aから室外空気を吸引し、吐出口67bからケーシング61の室外空気供給口65に向けて室外空気が流出する。なお、シロッコファン66、67はケーシング61内の仕切壁61aにより仕切られた空間に位置するようにしているので、両空間の空気が混じり合うようなことはない。
つぎに、全熱交換エレメント68は、室外空気と室内空気とが、それぞれの通路を通りつつ混ざり合わない状態で交差して相互に熱交換するようにしたもので、S1からS2の方向へ室外空気が流れる給気通路68aと、P1からP2の方向へ室内空気が流れる排気通路68bとが熱交換可能な透湿性区画シート68pを境にして略直角に交差する流れをなすようにしてある。即ち、間隔を保って積層した透湿性区画シート68p間に波形または山形の通路部材68qを一段間隔で交互に積層配置して一体化したもので、これにより交互に給気通路68aと排気通路68b交差して形成されることになる。
全熱交換エレメント68はこのように構成されていることから、室内空気と室外空気が透湿性区画シート68pを介して相互に熱交換する。透湿性区画シート68pは、二酸化炭素(CO2)の透過は阻止するが、水分の透過は許容する性質を持つものであり、それに適したものとして紙製であってパルプ繊維間では二酸化炭素分子の透過を阻止するが水分子は透過して水分移動作用が可能となるものを採用する。
このような機能を備えていることから、夏季などの高温多湿の環境では、建物の室内空気は乾燥した状態であるため、この室内空気が排気通路68bを流れる際に透湿性区画シート68pを介して給気通路68aを流れる湿度の高い室外空気と熱交換してこの室外空気が冷却されるとともに、この室外空気の湿気が透湿性区画シート68pを透過して排気通路68bを流れる乾燥した室内空気へ放湿(気化)して湿気が減少する。このため、室内に供給される室外空気の湿度減少と冷却効果が得られ、好ましい状態で室外空気が室内へ導入されることになる。
また、冬季などの低温乾燥の環境では、建物の室内空気は暖かく若干湿気を多く含んだ状態であるため、この室内空気が排気通路68bを流れる際に透湿性区画シート68pを介して吸気通路68aを流れる乾燥した冷たい室外空気と熱交換してこの室外空気が暖められるとともに、室内空気の湿気が透湿性区画シート68pを透過して給気通路68aを流れる乾燥した室外空気へ放湿(気化)するため、室内に供給される室外空気の加湿するとともに加温効果が得られ、好ましい状態で室外空気が室内へ導入されることになる。
全熱交換エレメント68はこのように構成されていることから、シロッコファン66の吐出口66bから流出した室内空気は、図11に示すように全熱交換エレメント68の下半部から流出し、室内空気排出口64から排出される。一方、室外空気吸引口63から吸引した室外空気は、全熱交換エレメント68の上半部から流入して背面下半部から流出し、シロッコファン67の吸引口67aに吸引される。このとき、室外空気と室内空気はケーシング61内の仕切壁61bにより仕切られるため、両空気が混じり合うようなことはない。
このような全熱交換エレメント68を備えた給排気装置6は、図12に示すように本体2の底部に固定される。そして、室内空気吸引管62の端部が本体2に固定され、その開口部が室内に臨むようにする。一方、室外空気吸引口63には吸気管70を接続し、室内空気排出口64には排気管71を接続する。この吸気管70および排気管71の端部は室外に延設され、開口部が室外の外気に臨むようにして固定される。
以上のように構成されていることから、本発明による床置型空気調和機1を運転すると、全熱交換エレメント68による前述した効果の得られた室外空気が給排気装置6の室外空気供給口65から流出する。そして、この室外空気は送風機4の吸引口4c−1に吸引され、室内空気とともに熱交換器3において熱交換され、調和空気となって室内に供給されることになる。
以上説明したように本発明の床置型空気調和機によれば、冷暖房運転において好ましい状態で室外空気を室内に供給することができ、空気浄化が可能となる。また、給排気装置を本体内に設けたことから、この給排気装置を冷暖房運転と同時に駆動制御することが容易となり、冷房モード、暖房モード、換気モードにおいて、リモコン操作などにより給排気装置の駆動または停止を任意に行うことが可能となる。
本発明の床置型空気調和機の斜視図である。 本発明の床置型空気調和機の正面図である。 本発明の床置型空気調和機の側面図である。 本発明の床置型空気調和機の内部の構成を示す透視斜視図である。 本発明の床置型空気調和機の内部の構成を示す断面図である。 本発明の床置型空気調和機の要部の構成を示す斜視図である。 本発明の実施状態を説明する図である。 本発明の下部前面パネルの構成を説明する図である。 本発明の床置型空気調和機の運転状態を説明する図である。 本発明に採用する給排気装置の外観を示す図である。 図10の給排気装置の内部の構成を示す図である。 図10の給排気装置を本体に配設した状態を示す図である。
1・・・・・・床置型空気調和機
2・・・・・・本体
3・・・・・・熱交換器
4・・・・・・送風機
5・・・・・・電装ボックス
6・・・・・・給排気装置
61・・・・・ケーシング
62・・・・・室内空気吸引管
63・・・・・室外空気吸引口
64・・・・・室内空気排出口
65・・・・・モータ
66・・・・・シロッコファン
67・・・・・シロッコファン
68・・・・・全熱交換エレメント
70・・・・・吸気管
71・・・・・排気管
10・・・・・上部前面パネル
10a・・・・吹出し口
10b・・・・吹出し口
11・・・・・水平フラップ
12・・・・・リンク部材
13・・・・・ステッピングモータ
14・・・・・垂直フラップ
15・・・・・ステッピングモータ
16・・・・・水平フラップ
17・・・・・ステッピングモータ
18・・・・・操作ボックス
20・・・・・下部前面パネル
21・・・・・吹出し口
22・・・・・エアーフィルタ
23・・・・・垂直フラップ
24・・・・・ステッピングモータ
25・・・・・ヒンジアーム
26・・・・・ヒンジアーム
27・・・・・アンクル部材
28・・・・・固定ネジ
29・・・・・マグネットキャッチャー
40・・・・・室外機
W1・W2・・リードワイヤー
R・・・・・・リモコン

Claims (1)

  1. 縦長の本体の縦方向に下部より順に送風機および熱交換器を配設してなり、前記送風機により吸入された室内空気が本体下部の空間を介して前記熱交換器を通過することにより熱交換された調和空気に生成され、該調和空気を室内に供給するようにした床置型空気調和機において、
    全熱交換エレメントを備えた筐体状の給排気装置を本体の下部中央に設け、該給排気装置には、上部に室内空気の吸気口を設ける一方、側部に室内空気の排出口および室外空気の吸気口を設けてなり、
    前記全熱交換エレメント内を室内空気と室外空気が交差して流れるようにして室内空気と室外空気との間で熱交換がなされるようにし、熱交換された室内空気を室外に排出するとともに、熱交換された室外空気を給排気装置の前面から本体内に供給するようにしたことを特徴とする床置型空気調和機。
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