JP4996199B2 - 梱包部材 - Google Patents
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Description
外形が直方体状の部材であり、前記直方体状の部材の外周面の内、上面が開閉する開閉蓋である外側梱包部材と、
前記外側梱包部材に収納され上面が開放された、内部に収納スペースを有する箱状の部材であり、前記箱状の部材の長手方向の両端側に形成された両端部が、前記長手方向に沿って形成された正面板状体と背面板状体とを所定の間隔に保持する保持部を有する内側梱包部材とを備え、
前記保持部は、前記両端部の一方の端部及び他方の端部において、前記正面板状体と前記背面板状体とをそれぞれ少なくとも2箇所で保持し、
前記一方及び前記他方の端部は、前記長手方向に対し直交するように配置された外側板状体と、前記外側板状体より内側に対向配置された内側板状体とをそれぞれ有し、
前記保持部は、(1)前記2箇所の保持の内の一方の保持のために前記両端部の前記外側板状体上に設けられた、前記正面板状体及び前記背面板状体の両端側がそれぞれ貫通した二つの貫通孔と、(2)前記両端部の前記内側板状体と協働することにより前記2箇所の保持の内の他方の保持を行うための、前記内側板状体の一部が前記外側板状体側に折り曲げられた折り曲げ部とを有する、梱包部材である。
外形が直方体状の部材であり、前記直方体状の部材の外周面の内、上面が開閉する開閉蓋である外側梱包部材と、
前記外側梱包部材に収納され上面が開放された、内部に収納スペースを有する箱状の部材であり、前記箱状の部材の長手方向の両端側に形成された両端部が、前記長手方向に沿って形成された正面板状体と背面板状体とを所定の間隔に保持する保持部を有する内側梱包部材とを備え、
前記保持部は、前記両端部の一方の端部及び他方の端部において、前記正面板状体と前記背面板状体とをそれぞれ少なくとも2箇所で保持し、
前記一方及び前記他方の端部は、前記長手方向に対し直交するように配置された外側板状体と、前記外側板状体より内側に対向配置された内側板状体とをそれぞれ有し、
前記保持部は、(1)前記2箇所の保持の内の一方の保持のために前記両端部の前記外側板状体上に設けられた、前記正面板状体及び前記背面板状体の両端側がそれぞれ貫通した二つの貫通孔と、(2)前記2箇所の保持の内の他方の保持のために、前記内側板状体の中央に設けられ、前記正面板状体及び前記背面板状体の両端側が挿入された第1の切欠きの底縁部の両角部に設けられた、前記正面板状体及び前記背面板状体とそれぞれ嵌合する第2の切欠きを有する、梱包部材である。
外形が直方体状の部材であり、前記直方体状の部材の外周面の内、上面が開閉する開閉蓋である外側梱包部材と、
前記外側梱包部材に収納され上面が開放された、内部に収納スペースを有する箱状の部材であり、前記箱状の部材の長手方向の両端側に形成された両端部が、前記長手方向に沿って形成された正面板状体と背面板状体とを所定の間隔に保持する保持部を有する内側梱包部材とを備え、
前記保持部は、前記両端部の一方の端部及び他方の端部において、前記正面板状体と前記背面板状体とをそれぞれ少なくとも2箇所で保持し、
前記一方及び前記他方の端部は、前記長手方向に対し直交するように配置された外側板状体と、前記外側板状体より内側に対向配置された内側板状体とをそれぞれ有し、
前記保持部は、(1)前記2箇所の保持の内の一方の保持のために前記両端部の前記外側板状体上に設けられた、前記正面板状体及び前記背面板状体の両端側がそれぞれ貫通した二つの貫通孔と、(2)前記2箇所の保持の内の他方の保持のために、前記内側板状体の中央に設けられ、前記正面板状体及び前記背面板状体の両端側が挿入された第1の切欠きを有し、
前記正面板状体及び前記背面板状体は、前記第1の切欠きの底縁部の両角部と嵌合する第3の切欠きを有する、梱包部材である。
前記外側板状体の各前記貫通孔から外側にそれぞれ突き出した、前記正面板状体と前記背面板状体の前記両端の突き出し部が、前記外側板状体に沿って折れ曲がっている、第1の本発明の梱包部材である。
前記内側梱包部材が前記外側梱包部材に収納されている状態において、
前記外側板状体の各前記貫通孔から外側にそれぞれ突き出した、前記正面板状体と前記背面板状体の前記両端の突き出し部の先端が、前記外側梱包部材の長手方向の両端部の内面側に当接している、第1の本発明の梱包部材である。
前記両端部の前記内側板状体と協働することによりとは、前記内側板状体の内側縁部が前記正面板状体と背面板状体との外側表面に当接し、前記折り曲げ部の両縁部が前記正面板状体と前記背面板状体とに当接することである、第1の本発明の梱包部材である。
本発明の実施の形態1に係る梱包部材は、内側梱包部材と外側梱包部材とで構成される。なお、本実施の形態に係る梱包部材の外側梱包部材は、図13に示す外側梱包部材90と同様であるため、その説明を省略する。
以下、本発明の実施の形態2に係る梱包部材について説明する。なお、本実施の形態において、実施の形態1と同一の構成要素については、同じ参照符号を付してその説明を省略する。
11、31 正面板
12、32 背面板
13 底面板
14 右端部
15 左端部
16、18 外側板状体
16a、16b、18a、18b 貫通孔
17、19 内側板状体
17a、19a 開口部
17b、19b 底縁部
17c、19c 内側縁部
17d、17e、19d、19e、170、190 切欠き部
20、21、22、23、33、34、35、36 突き出し部
25、26 折り曲げ部
37、44a、44b、46a、46b 切欠き
40 外側梱包部材
41 右端部
42 左端部
43、45 外壁
44、46 内壁
Claims (6)
- 外形が直方体状の部材であり、前記直方体状の部材の外周面の内、上面が開閉する開閉蓋である外側梱包部材と、
前記外側梱包部材に収納され上面が開放された、内部に収納スペースを有する箱状の部材であり、前記箱状の部材の長手方向の両端側に形成された両端部が、前記長手方向に沿って形成された正面板状体と背面板状体とを所定の間隔に保持する保持部を有する内側梱包部材とを備え、
前記保持部は、前記両端部の一方の端部及び他方の端部において、前記正面板状体と前記背面板状体とをそれぞれ少なくとも2箇所で保持し、
前記一方及び前記他方の端部は、前記長手方向に対し直交するように配置された外側板状体と、前記外側板状体より内側に対向配置された内側板状体とをそれぞれ有し、
前記保持部は、(1)前記2箇所の保持の内の一方の保持のために前記両端部の前記外側板状体上に設けられた、前記正面板状体及び前記背面板状体の両端側がそれぞれ貫通した二つの貫通孔と、(2)前記両端部の前記内側板状体と協働することにより前記2箇所の保持の内の他方の保持を行うための、前記内側板状体の一部が前記外側板状体側に折り曲げられた折り曲げ部とを有する、梱包部材。 - 外形が直方体状の部材であり、前記直方体状の部材の外周面の内、上面が開閉する開閉蓋である外側梱包部材と、
前記外側梱包部材に収納され上面が開放された、内部に収納スペースを有する箱状の部材であり、前記箱状の部材の長手方向の両端側に形成された両端部が、前記長手方向に沿って形成された正面板状体と背面板状体とを所定の間隔に保持する保持部を有する内側梱包部材とを備え、
前記保持部は、前記両端部の一方の端部及び他方の端部において、前記正面板状体と前記背面板状体とをそれぞれ少なくとも2箇所で保持し、
前記一方及び前記他方の端部は、前記長手方向に対し直交するように配置された外側板状体と、前記外側板状体より内側に対向配置された内側板状体とをそれぞれ有し、
前記保持部は、(1)前記2箇所の保持の内の一方の保持のために前記両端部の前記外側板状体上に設けられた、前記正面板状体及び前記背面板状体の両端側がそれぞれ貫通した二つの貫通孔と、(2)前記2箇所の保持の内の他方の保持のために、前記内側板状体の中央に設けられ、前記正面板状体及び前記背面板状体の両端側が挿入された第1の切欠きの底縁部の両角部に設けられた、前記正面板状体及び前記背面板状体とそれぞれ嵌合する第2の切欠きを有する、梱包部材。 - 外形が直方体状の部材であり、前記直方体状の部材の外周面の内、上面が開閉する開閉蓋である外側梱包部材と、
前記外側梱包部材に収納され上面が開放された、内部に収納スペースを有する箱状の部材であり、前記箱状の部材の長手方向の両端側に形成された両端部が、前記長手方向に沿って形成された正面板状体と背面板状体とを所定の間隔に保持する保持部を有する内側梱包部材とを備え、
前記保持部は、前記両端部の一方の端部及び他方の端部において、前記正面板状体と前記背面板状体とをそれぞれ少なくとも2箇所で保持し、
前記一方及び前記他方の端部は、前記長手方向に対し直交するように配置された外側板状体と、前記外側板状体より内側に対向配置された内側板状体とをそれぞれ有し、
前記保持部は、(1)前記2箇所の保持の内の一方の保持のために前記両端部の前記外側板状体上に設けられた、前記正面板状体及び前記背面板状体の両端側がそれぞれ貫通した二つの貫通孔と、(2)前記2箇所の保持の内の他方の保持のために、前記内側板状体の中央に設けられ、前記正面板状体及び前記背面板状体の両端側が挿入された第1の切欠きを有し、
前記正面板状体及び前記背面板状体は、前記第1の切欠きの底縁部の両角部と嵌合する第3の切欠きを有する、梱包部材。 - 前記外側板状体の各前記貫通孔から外側にそれぞれ突き出した、前記正面板状体と前記背面板状体の前記両端の突き出し部が、前記外側板状体に沿って折れ曲がっている、請求項1に記載の梱包部材。
- 前記内側梱包部材が前記外側梱包部材に収納されている状態において、
前記外側板状体の各前記貫通孔から外側にそれぞれ突き出した、前記正面板状体と前記背面板状体の前記両端の突き出し部の先端が、前記外側梱包部材の長手方向の両端部の内面側に当接している、請求項1に記載の梱包部材。 - 前記両端部の前記内側板状体と協働することによりとは、前記内側板状体の内側縁部が前記正面板状体と背面板状体との外側表面に当接し、前記折り曲げ部の両縁部が前記正面板状体と前記背面板状体とに当接することである、請求項1に記載の梱包部材。
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2006
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