JP4993977B2 - 管接続部材を分岐部から取り外すための弁装置及びその取外方法 - Google Patents
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既設管の分岐部に取り付けられた管接続部材の取り外しを、既設管の不断流状態を維持しながら行う際に、前記分岐部と前記管接続部材との連結部を水密に覆うように取り付ける密封体と、前記分岐部と前記管接続部材とを離間させる離間手段と、離間された分岐部と管接続部材との間に挿入する弁体とを備える弁装置であって、
前記密封体は、前記管接続部材に設けられたフランジに取り付けられる上部止水板と、前記分岐部に設けられたフランジに取り付けられる下部止水板と、前記上部止水板と前記下部止水板との間に配置され、かつ前記弁体が設けられたケース体とを備え、
前記上部止水板の下面に前記管接続部材に設けられたフランジの外周面を覆う垂下片を形成し、前記垂下片を前記ケース体の切欠部内周により覆い、前記上部止水板と前記ケース体、及び前記ケース本体と前記下部止水板とをボルト及びナットからなる螺合により連結して前記上部止水板と前記ケース体と前記下部止水板による前記密封体を構成し、
前記密封体を構成する前記上部止水板、下部止水板、及びケース体が、前記分岐部及び前記管接続部材の径方向に少なくとも2分割できるようになっており、
前記弁体が少なくとも2つ設けられ、各々の弁体が、前記分岐部及び前記管接続部材の径方向の両側方から前記分岐部と前記管接続部材との間に挿入され、前記弁体同士が互いに当接されることで前記密封体内が仕切られ、前記分岐部から前記管接続部材側への水流を止めることを特徴としている。
この特徴によれば、分岐部及び管接続部材の径方向の側方に突出される各々の弁体の突出長を短くすることができ、弁装置の小型化が可能になり、かつ弁体の突出長が短いため狭い作業空間であっても分岐部と管接続部材との連結部に弁装置を取り付け、既設管の不断流状態を維持しながら管接続部材を分岐部から取り外すことができる。そして、密封体を上部止水板と下部止水板とケース体とに分解することができ、狭い作業空間であっても密封体を容易に搬入できるばかりか、別々に両フランジに取り付けることができるので、密封体の取付作業を行い易くなる。さらに、2分割した状態で分岐部及び管接続部材に取り付けられるようになり、狭い作業空間であっても密封体の取付作業を簡便に行うことができる。また、前記上部止水板の下面に形成した垂下片を前記ケース体の切欠部内周により覆い、上部止水板とケース体、及び下部止水板とをボルト及びナットからなる螺合により連結して密封体を構成するので、密封性を維持しつつ、下部止水板を分岐部側に固定した状態で管接続部材側のフランジのみを離間手段により移動させ、弁体により止水できるので、安定した状態で取り付け作業を行うことができる。
前記密封体には、該密封体内の水密状態を維持したまま前記弁体を挿入できるスリット孔が形成されており、前記弁体が前記分岐部と前記管接続部材との間に挿入される前には、該弁体が前記密封体の外部に突出されており、該弁体を挿入した後には、該弁体が前記密封体の内部に収納されることを特徴としている。
この特徴によれば、密封体内の水密状態を維持したまま弁体を挿入できるスリット孔を形成することで、弁体を覆うように密封体を形成する必要がなくなるばかりか、弁体を分岐部と管接続部材との間に挿入した後には、密封体の周囲に広い空間が確保されるようになり、狭い作業空間であっても管接続部材の取外作業を行い易くなる。
前記離間手段が、前記分岐部と前記管接続部材とを連結させるための螺合部材を水密に覆うソケット部材で構成されており、該ソケット部材には、前記水密状態を維持しながら前記螺合部材を回動操作する操作部が設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、螺合部材をソケット部材により水密に覆ったまま、螺合部材を回動させて分岐部と管接続部材との連結状態を解除し、分岐部と管接続部材とを離間させることができる。
前記両弁体同士の当接部には、断面視で略L字形状の止水パッキンが設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、止水パッキンの分岐部側の面に加わる水圧によって止水パッキンが弁体側に押圧されるようになり、止水パッキンが水圧によってずれることなく、両弁体同士の当接部の間から水が流出することを防止できる。
既設管の分岐部に取り付けられた管接続部材の取り外しを、既設管の不断流状態を維持しながら行う管接続部材の取外方法であって、
前記管接続部材の径方向に少なくとも2分割でき、前記管接続部材に設けられたフランジの外周面を覆う垂下片を備えた上部止水板を前記管接続部材に設けられたフランジに取り付け、前記分岐部の径方向に少なくとも2分割できる下部止水板を前記分岐部に設けられたフランジに取り付け、前記上部止水板と前記下部止水板との間に弁体が少なくとも2つ設けられた径方向に少なくとも2分割できるケース体を配置し、前記上部止水板の前記垂下片を前記ケース体の切欠部内周により覆い、前記上部止水板と前記ケース体、及び前記ケース本体と前記下部止水板とをボルト及びナットからなる螺合により連結して、前記分岐部と前記管接続部材との連結部を水密に覆うように取り付ける工程と、
前記分岐部と前記管接続部材とを離間させる工程と、
前記両弁体を、離間された分岐部と管接続部材との間に、前記分岐部及び前記管接続部材の径方向の両側方から挿入し、該弁体同士が互いに当接されることで前記密封体内が仕切られ、前記分岐部から前記管接続部材側への水流を止める工程と、
前記分岐部が止水された状態で該分岐部から前記管接続部材を取り外す工程と、
を含むことを特徴としている。
この特徴によれば、分岐部及び管接続部材の径方向の両側方から少なくとも2つの弁体を挿入する作業を行うことで、弁体の挿入時間を短縮でき、分岐部から管接続部材側への流れを止める工程を短時間で行えるようになり、かつ各々の弁体の密封体からの突出長を短く形成できるため、狭い作業空間であっても作業がし易く、既設管の不断流状態を維持しながら管接続部材を分岐部から取り外すことができる。
そして、密封体を上部止水板と下部止水板とケース体とに分解することができ、狭い作業空間であっても密封体を容易に搬入できるばかりか、別々に両フランジに取り付けることができるので、密封体の取付作業を行い易くなる。さらに、2分割した状態で分岐部及び管接続部材に取り付けられるようになり、狭い作業空間であっても密封体の取付作業を簡便に行うことができる。また、前記上部止水板の下面に形成した垂下片を前記ケース体の切欠部内周により覆い、上部止水板とケース体、及び下部止水板とをボルト及びナットからなる螺合により連結して密封体を構成するので、密封性を維持しつつ、下部止水板を分岐部側に固定した状態で管接続部材側のフランジのみを離間手段により移動させて弁体により止水できるので、安定した状態で取り付け作業を行うことができる。
前記分岐部と前記管接続部材とを連結させるための螺合部材を緩め、前記分岐部側から加わる水圧を利用して前記分岐部と前記管接続部材とを離間させることを特徴としている。
この特徴によれば、分岐部と管接続部材とを離間させるための動力機構等を設ける必要がなく、分岐部と管接続部材とを連結させるための螺合部材を緩める作業を行うだけで、分岐部側から加わる水圧により分岐部と管接続部材とを離間させることができ、その離間作業を簡便に行うことができる。
2 コンクリート壁
3 作業用穴(作業空間)
4 マンホール穴
5 分岐部
6 分岐接続管(分岐部)
7 蓋体
8 副弁(管接続部材)
9 空気弁
10,12 止水パッキン
14,15 フランジ(連結部)
16,17 フランジ
18,19 ボルト
20,21 ナット
22 取手
23 弁装置
24 上部止水板(密封体の一部)
25 ナイフゲート装置
26 下部止水板(密封体の一部)
27 ボルト
28 挿通孔
29 緊締部
30 ナット
31 挿通孔
32 押付片
33 垂下片
34 ケース体(密封体の一部)
35 弁体
36 ボルト
37 挿通孔
38 緊締部
39 ナット
40 切欠部
41 埋込ボルト
42 ナット
43 ナット部
44 弁軸
45 スリット孔
46 止水パッキン
47 屈曲片
48,48’ 操作ナット
49 止水パッキン
50 ボルト
51 挿通孔
52 緊締部
53 ナット
54 ボルト
55 挿通孔
56 ソケット部材(離間手段)
57 操作部
58 押上ピン
59 作業ボルト(螺合部材)
60 袋ナット
61 止水パッキン
62 挿通孔
64,65 止水パッキン
66,67 止水パッキン
68 固定用ジャッキ
69 密封ケース
70 置きコマ装置
71 合いフランジ
72 スピンドル
73 爪拡張軸
74 スリーブ
75 固定軸
76 ケースパイプ
77 ラチェットレンチ
78 置きコマ用爪
79 置きコマ用ゴム
80 押圧体
81 支持体
Claims (6)
- 既設管の分岐部に取り付けられた管接続部材の取り外しを、既設管の不断流状態を維持しながら行う際に、前記分岐部と前記管接続部材との連結部を水密に覆うように取り付ける密封体と、前記分岐部と前記管接続部材とを離間させる離間手段と、離間された分岐部と管接続部材との間に挿入する弁体とを備える弁装置であって、
前記密封体は、前記管接続部材に設けられたフランジに取り付けられる上部止水板と、前記分岐部に設けられたフランジに取り付けられる下部止水板と、前記上部止水板と前記下部止水板との間に配置され、かつ前記弁体が設けられたケース体とを備え、
前記上部止水板の下面に前記管接続部材に設けられたフランジの外周面を覆う垂下片を形成し、前記垂下片を前記ケース体の切欠部内周により覆い、前記上部止水板と前記ケース体、及び前記ケース本体と前記下部止水板とをボルト及びナットからなる螺合により連結して前記上部止水板と前記ケース体と前記下部止水板による前記密封体を構成し、
前記密封体を構成する前記上部止水板、下部止水板、及びケース体が、前記分岐部及び前記管接続部材の径方向に少なくとも2分割できるようになっており、
前記弁体が少なくとも2つ設けられ、各々の弁体が、前記分岐部及び前記管接続部材の径方向の両側方から前記分岐部と前記管接続部材との間に挿入され、前記弁体同士が互いに当接されることで前記密封体内が仕切られ、前記分岐部から前記管接続部材側への水流を止めることを特徴とする弁装置。 - 前記密封体には、該密封体内の水密状態を維持したまま前記弁体を挿入できるスリット孔が形成されており、前記弁体が前記分岐部と前記管接続部材との間に挿入される前には、該弁体が前記密封体の外部に突出されており、該弁体を挿入した後には、該弁体が前記密封体の内部に収納される請求項1に記載の弁装置。
- 前記離間手段が、前記分岐部と前記管接続部材とを連結させるための螺合部材を水密に覆うソケット部材で構成されており、該ソケット部材には、前記水密状態を維持しながら前記螺合部材を回動操作する操作部が設けられている請求項1又は2のいずれかに記載の弁装置。
- 前記両弁体同士の当接部には、断面視で略L字形状の止水パッキンが設けられている請求項1ないし3のいずれかに記載の弁装置。
- 既設管の分岐部に取り付けられた管接続部材の取り外しを、既設管の不断流状態を維持しながら行う管接続部材の取外方法であって、
前記管接続部材の径方向に少なくとも2分割でき、前記管接続部材に設けられたフランジの外周面を覆う垂下片を備えた上部止水板を前記管接続部材に設けられたフランジに取り付け、前記分岐部の径方向に少なくとも2分割できる下部止水板を前記分岐部に設けられたフランジに取り付け、前記上部止水板と前記下部止水板との間に弁体が少なくとも2つ設けられた径方向に少なくとも2分割できるケース体を配置し、前記上部止水板の前記垂下片を前記ケース体の切欠部内周により覆い、前記上部止水板と前記ケース体、及び前記ケース本体と前記下部止水板とをボルト及びナットからなる螺合により連結して、前記分岐部と前記管接続部材との連結部を水密に覆うように取り付ける工程と、
前記分岐部と前記管接続部材とを離間させる工程と、
前記両弁体を、離間された分岐部と管接続部材との間に、前記分岐部及び前記管接続部材の径方向の両側方から挿入し、該弁体同士が互いに当接されることで前記密封体内が仕切られ、前記分岐部から前記管接続部材側への水流を止める工程と、
前記分岐部が止水された状態で該分岐部から前記管接続部材を取り外す工程と、
を含むことを特徴とする管接続部材の取外方法。 - 前記分岐部と前記管接続部材とを連結させるための螺合部材を緩め、前記分岐部側から加わる水圧を利用して前記分岐部と前記管接続部材とを離間させる請求項5に記載の管接続部材の取外方法。
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