JP4992798B2 - 自動車のルーフサイドレール構造 - Google Patents

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Description

本発明は自動車のルーフサイドレール構造、特に前後に分割された前側レール部と後側レール部とを連結してなるルーフサイドレール構造に関する。
従来、図6に示すミニバン等のワゴン車において、ルーフの側縁に沿って前後方向に延びるルーフサイドレール1は、車体側面のフロントドア開口8とリヤドア開口9の上縁をなし、前後中間位置が両ドア開口8,9を仕切るセンタピラー5の上端と交わるように結合されている。
ミニバンなどの前後長の長いルーフサイドレール1は前後に分割構造とされ、従来構造では、ルーフサイドレール1とセンタピラー5との結合部の簡素化を図り結合作業性を良好とするため、図7に示すように、前後に分割されたルーフサイドレール1の前側レール部1aと後側レール部1bとのうち、後側レール部1bの前端12寄りの位置に、センタピラー5の上端50が結合され、前側レール部1aの後端11と上記後側レール部1bの前端12との連結部をセンタピラー5よりも前側に位置せしめる構造としたものがある。
また、ミニバンなどではリヤドア開口をスライドドアにより開閉するようにしたものが多いことから、後側レール部1bは、スライドドア用のアッパレールを設置するスペースを備え断面形状が複雑のため、図8に示すように、後側レール部1bの前端12にこれを前方へ延長するリテーナ1cを設け、該リテーナ1cにセンタピラー5の上端50および前側レール部1aの後端11を結合したものもある。
ところで、ルーフサイドレール1は、車両の前面衝突時や側面衝突時にフロントピラー4(図6)やセンタピラー5から衝突荷重が作用する。
かかる場合、上記従来構造では、前側レール部1aと後側レール部1bとの連結部が破損し、センタピラーの5の上端の前後のコーナー部に6,7に亀裂が発生する傾向がある。
そこでルーフサイドレール1の剛性を強化するために板厚を厚くすることが考えられるが、車体重量が増加する問題が生じる。
また、連結部の補強構造として、下記特許文献1には、フロントピラーの先端部とルーフサイドレールの前端部との連結部において、ルーフサイドレールの前端部のアウタ上面(レールリィンフォースの上面)に前方へ延出する延出部を設け、該延出部の基端を含むルーフサイドレールの前端部をフロントピラーの前端部に重ね合わせて結合するとともに、上記延出部をフロントピラーに重ね合わせて結合することが提案されている。
これによればフロントピラーとルーフサイドレールとの連結部の上面側は強化されるが、フロントピラーとルーフサイドレールとの連結部の側面側や下面側での補強が充分になされない。
特開2004−322666号公報
そこで本発明は、前後に分割された前側レール部と後側レール部とを連結して形成されたルーフサイドレールにおいて、前後の連結部およびセンタピラーとの結合部の車両衝突時の衝突荷重に対する剛性を強化することを課題としてなされたものである。
本発明は、自動車のルーフ側縁に沿って前後方向に延びるルーフサイドレールであって、分割された前側レール部の後端と後側レール部の前端とが連結され、前後中間位置で車体側面のセンタピラーの上端と結合され、上記センタピラーの上端の前後に上記前側レール部および上記後側レール部の下縁との間で前後のコーナー部が形成された自動車のルーフサイドレール構造において、上記センタピラーの上端には、その前側および後側に幅が上方へ向かって拡大する幅拡大部を形成し、上記前側レール部の後端および後側レール部の前端はそれぞれ、幅が端末に向かって下方へ拡大する幅拡大部を形成する。上記ルーフサイドレールは、上記前側レール部と後側レール部の連結部をセンタピラーの上端の直上に位置せしめ、上記両レール部の幅拡大部をそれぞれ上記センタピラー上端の前後の幅拡大部に重ね合わせ結合して上記前後のコーナー部を形成し、上記センタピラーの上端上縁部を上記前側レール部の後端および後側レール部の前端に結合する(請求項1)。
ルーフサイドレールの前側レール部と後側レール部およびセンタピラーは、それぞれ他の二部材と結合され、ルーフサイドレールとセンタピラーは三部材一体の結合構造としたから、衝突荷重が分散され衝撃に対する剛性が強化される。また前後のコーナー部はルーフサイドレール側とセンタピラーとが重合する構造としたから衝撃による亀裂の発生が防止される。
上記前側レール部は前側レールインナとその車外側に設けた前側レールリィンフォースとで閉断面をなし、上記後側レール部は後側レールインナとその車外側に設けた後側レールリィンフォースとで閉断面をなす。上記センタピラーはピラーインナとその車外側に設けたピラーリィンフォースとで閉断面をなす。上記ピラーインナおよびピラーリィンフォースの上端は、これらの前側および後側に上記幅拡大部を形成し、上記前側レールインナと前側レールリィンフォースの後端、および上記後側レールインナと後側レールリィンフォースの前端には、それぞれ上記幅拡大部を形成する。前側レールインナと後側レールインナの端末を前後に連結するとともに、前側レールリィンフォースと後側レールリィンフォースの端末を前後に連結することにより前側および後側レール部を連結し、上記前側レールインナおよび前側レールリィンフォースの上記幅拡大部を重ね合わせ、かつこれらに上記センタピラーの前側の幅拡大部を重ね合わせ結合して上記前側のコーナー部を形成する。上記後側レールインナおよび後側レールリィンフォースの上記幅拡大部を重ね合わせ、かつこれらに上記センタピラーの後側の幅拡大部を重ね合わせ結合して上記後側のコーナー部を形成する。上記センタピラーのピラーインナの上端上縁部を上記前側レールインナの後端および後側レールインナの前端に重ね合わせ結合するとともに、上記センタピラーのピラーリィンフォースの上端上縁部を上記前側レールリィンフォースの後端および後側レールリィンフォースの前端に重ね合わせ結合する(請求項2)。
ルーフサイドレールは、前後のレール部をともにインナとリィンフォースとで閉断面を形成し、センタピラーもインナパネルとリィンフォースとで閉断面を形成する構造においては、三者のインナ同士およびリィンフォース同士をそれぞれ相互に結合し、前後のコーナー部は三者の幅拡大部同士を重ね合わせ結合して、ルーフサイドレールとセンタピラーとの結合部の剛性を強化する。
上記前側レールインナと後側レールインナは、これらの端末同士を重ね合わせて前後に連結し、上記前側レールリィンフォースと後側レールリィンフォースはこれらの端末同士を重ね合わせて前後に結合する(請求項3)。
前側レール部および後側レール部のインナ同士およびリィンフォース同士を連結する場合において、インナ側およびリィンフォース側の連結構造を同じ構造としたものである。
図6に示すミニバンのルーフサイドレール1に本発明を適用した実施形態を説明する。図1に示すように、ルーフサイドレール1は前後中間位置がセンタピラー5の上端とほぼT字状に交差するように結合される。ルーフサイドレール1は前側レール部1aと後側レール部1bとに分割構造としてあり、前側レール部1aの後端と後側レール部1bの前端とがセンタピラー5の上端の直上位置で前後方向に連結してある。
センタピラー5の上端の前後には、前側レール部1aの下縁とセンタピラー5の前縁との交わるコーナー部6、および後側レール部1bの下縁とセンタピラー5の後縁との交わるコーナー部7が形成される。
図1、図3に示すように、前側レール部1aは、前側レールインナ2aとその車外側の前側レールリィンフォース3aとで閉断面構造をなし、車外側がアウタパネル19で被覆してある。後側レール部1bも前側レール部と同様のパネル構成としてあり、後側レールインナ2bと後側レールリィンフォース3bとで閉断面をなす。
また図1、図4に示すように、センタピラー5はピラーインナ5aとピラーリィンフォース5bとで閉断面をなし、ルーフサイドレール1と同様にアウタパネル19で被覆してある。
図1、図2、図4に示すように、前後のレール部1a,1bおよびセンタピラー5は、車内側のインナ2a,2b,5a同士、車外側のリィンフォース3a,3b,5b同士がそれぞれ結合されている。図2はインナ同士の結合構造を示すが、リィンフォース同士の結合もインナ側と実質的に同じである。
前側レールインナ2aの後端21と後側レールインナ2bの前端22は互いに重ね合わせて、複数箇所でスポット溶接(図2において丸バツ印で表す)し、前後方向に一連に連結してある。
上記後端21および前端22の下部にはそれぞれ、下方へ向けてレール幅を一般部よりも拡大した幅拡大部23,24が形成してある。各幅拡大部23,24の前縁および後縁は丸みのあるコーナー形状に湾曲する湾曲部が形成してある。
ピラーインナ5aはその前側縁の上端および後側縁の上端にそれぞれ、前方および後方に張り出す幅拡大部51,52が形成してある。ピラーインナ5aの上端50は上方へ張り出す形状としてある。
前方の幅拡大部51の前縁は前側レールインナ2aの幅拡大部23の湾曲部に沿う形状に形成してある。また後方の幅拡大部52の後縁は後側レールインナ2bの幅拡大部24の湾曲部に沿う形状としてある。
ピラーインナ5aは、前側の幅拡大部51を前側レールインナ2aの幅拡大部23に重ね合わせ、後側の幅拡大部52を後側レールインナ2bの幅拡大部24と重ね合わせ、かつ上端50を前側レールインナ2aの後端21および後側レールインナ2bの前端22に重ね合わせ、前後の湾曲部および上端50の上縁に沿う位置で、重合する相手部材とスポット溶接してある。
次にリィンフォース側については、前側リィンフォース3aにはその後端31に前側レールインナ2aの後端21の幅拡大部23に対応する幅拡大部33を形成するとともに、後側リィンフォース3aの前端32に後側レールインナ2bの前端22の幅拡大部24に対応する幅拡大部34が形成してある。
かつピラーリィンフォース5bの上端前側および上端後側にはそれぞれ、ピラーインナ5aと同様に前後の幅拡大部51,52が形成してある。
そして前後のレールリィンフォース3a,3bおよびピラーリィンフォース5bは、前後のレールインナ2a,2bおよびピラーインナ5aにおけると同様に相互に結合してある。
前後のレールインナ2a,2bと前後のレールリィンフォース3a,3bとはそれらの上縁フランジ同士および下縁フランジ同士が結合され、ピラーインナ5とピラーリィンフォース5bとは前後の側縁フランジ同士が結合される。
ルーフサイドレール1とセンタピラー5の結合部においては、インナ側で重合する前側レールインナ2aおよびピラーインナパネル5aの前側の幅拡大部23,51の湾曲部に、リィンフォース側で重合する前側レールリィンフォース3aおよびピラーリィンフォース5bの前側の幅拡大部24,51の湾曲部を重合溶接するとともに、インナ側で重合する後側レールインナ2bおよびピラーインナパネル5aの後側の幅拡大部24,52の湾曲部に、リィンフォース側で重合する後側レールリィンフォース3bおよびピラーリィンフォース5bの後側の幅拡大部34,52の湾曲部を重合溶接重合することにより一体化してある。
上述の実施形態によれば、ルーフサイドレール1とセンタピラー5との結合部において、前側レール部1aは後側レール部1bとセンタピラー5とに結合され、後側レール部1bは前側レール部1aとセンタピラー5とに結合され、センタピラー5は前側レール部1aと後側レール部1bとに結合され、三者一体構造とされているから、車両衝突時にルーフサイドレール1とセンタピラー5との結合に作用する衝突荷重は上記三者1a,1b,5に分散されるから、衝突荷重に対し高い剛性が発揮される。
またセンタピラー5上端の前後のコーナー部6,7は、ルーフサイドレール1側とセンタピラー5側とで4枚重ねとされ、強化されているから衝突荷重に対して亀裂の発生が防止される。
図5は、ルーフサイドレール1の前側レールリィンフォース3a、後側レールリィンフォース3bおよびセンタピラー5のピラーリィンフォース5bの結合部の変形例を示すものである。
前側レールリィンフォース3aの後端31は前側レールインナ2a(図2)の後端よりも後方に延出し、その分、後側レールリィンフォース3bの前端32は短くなっており、これにより両者の連結部はセンタピラー5の上端50の後寄りの位置となっている。
前側レールリィンフォース3aの後端31および後側レールリィンフォース3bの前端32にはそれぞれ下方へ幅が拡大する幅拡大部33,34が形成してある。これらに対応してピラーリィンフォース5bの上端には前後にそれぞれ幅拡大部51,52が形成してある。
前側レールリィンフォース3aの後端31と後側レールリィンフォース3bの前端32は、これらの上半部において、後側レールリィンフォース3bの前端32上半部から前方に突出せしめた突出部320を前側レールリィンフォース3aの後端31上半部と重ね合わせて結合せしめてあり、これらの下半部においては前後に衝き合わせてある。
そしてピラーリィンフォース5bは、前側の幅拡大部51の湾曲部を前側レールリィンフォース3aの幅拡大部33の湾曲部に重ね合わせるとともに、後側の幅拡大部52の湾曲部を後側レールリィンフォース3bの幅拡大部34の湾曲部に重ね合わせ、上端50の上縁部分を前側レールリィンフォース3aの後端31および後側レールリィンフォース3bの前端32にわたって重ね合わせ部分を両リィンフォース3a,3bに溶接結合せしめてある。
本実施形態は、後部ドア開口9がスライドドアにより開閉される車両に好適に適用される。この種の車両では後部ドア開口9の上縁をなす後側レール部1bにスライドドアのアッパレールを収納する凹溝が設けられる。このため、後側レールリィンフォース3bはセンタピラー5の後縁上端付近を境に、前側レールリィンフォース3aと連結する前端32と上記凹溝を形成した後方の一般部とで、断面形状が大きく異なり、前端32を前方へ長く形成するには後側レールリィンフォース3bの成形加工が複雑となり生産性が悪くなる。
これに対して本実施形態では、後側レールリィンフォース3bの前端32と前側レールインナ2aの後端31との連結部をセンタピラー5の後縁寄りとし、前端32の長さを短くして後側レールリィンフォース3bの生産性を確保する。
本発明を適用したルーフサイドレールの連結部およびセンタピラーとの結合構造を示す要部側面図である。 上記結合構造における前後のレールインナの連結部およびこれらとピラーインナとの結合部を示す側面図である。 図1のIII−III線に沿う断面図である。 図1のIV−IV線に沿う断面図である。 本発明の結合構造の変形例を示すもので、前後のレールリィンフォースの連結部およびこれらとピラーリィンフォースとの結合部を示す側面図である。 本発明を適用するミニバン等の車両の概略側面図である。 従来のルーフサイドレールの連結部およびセンタピラーとの結合部を示す要部側面図である。 従来の他のルーフサイドレールの連結部およびセンタピラーとの結合部を示す要部側面図である。
符号の説明
1 リーフサイドレール
1a 前側レール部
11 後端
1b 後側レール部
12 前端
2a 前側レールインナ
2b 後側レールインナ
23,24 幅拡大部
3a 前側レールリィンフォース
3b 後側レールリィンフォース
33,34 幅拡大部
5 センタピラー
50 上端
51,52 幅拡大部
5a ピラーインナ
5b ピラーリィンフォース
6,7 コーナー部(湾曲部)

Claims (3)

  1. 自動車のルーフ側縁に沿って前後方向に延びるルーフサイドレールであって、
    分割された前側レール部の後端と後側レール部の前端とが連結され、前後中間位置で車体側面のセンタピラーの上端と結合され、上記センタピラーの上端の前後に上記前側レール部および上記後側レール部の下縁との間で前後のコーナー部が形成された自動車のルーフサイドレール構造において、
    上記センタピラーの上端には、その前側および後側に幅が上方へ向かって拡大する幅拡大部を形成し、
    上記前側レール部の後端および後側レール部の前端はそれぞれ、幅が端末に向かって下方へ拡大する幅拡大部を形成し、
    上記ルーフサイドレールは、上記前側レール部と後側レール部の連結部をセンタピラーの上端の直上に位置せしめ、上記両レール部の幅拡大部をそれぞれ上記センタピラー上端の前後の幅拡大部に重ね合わせ結合して上記前後のコーナー部を形成し、
    上記センタピラーの上端上縁部を上記前側レール部の後端および後側レール部の前端に結合せしめた自動車のルーフサイドレール構造。
  2. 上記前側レール部は前側レールインナとその車外側に設けた前側レールリィンフォースとで閉断面をなし、上記後側レール部は後側レールインナとその車外側に設けた後側レールリィンフォースとで閉断面をなし、
    上記センタピラーはピラーインナとその車外側に設けたピラーリィンフォースとで閉断面をなし、
    上記ピラーインナおよびピラーリィンフォースの上端は、これらの前側および後側に上記幅拡大部を形成し、
    上記前側レールインナと前側レールリィンフォースの後端、および上記後側レールインナと後側レールリィンフォースの前端には、それぞれ上記幅拡大部を形成し、
    前側レールインナと後側レールインナの端末を前後に連結するとともに、前側レールリィンフォースと後側レールリィンフォースの端末を前後に連結することにより前側および後側レール部を連結し、
    上記前側レールインナおよび前側レールリィンフォースの上記幅拡大部を重ね合わせ、かつこれらに上記センタピラーの前側の幅拡大部を重ね合わせ結合して上記前側のコーナー部を形成し、
    上記後側レールインナおよび後側レールリィンフォースの上記幅拡大部を重ね合わせ、かつこれらに上記センタピラーの後側の幅拡大部を重ね合わせ結合して上記後側のコーナー部を形成し、
    上記センタピラーのピラーインナの上端上縁部を上記前側レールインナの後端および後側レールインナの前端に重ね合わせ結合するとともに、上記センタピラーのピラーリィンフォースの上端上縁部を上記前側レールリィンフォースの後端および後側レールリィンフォースの前端に重ね合わせ結合した請求項1に記載の自動車のルーフサイドレール構造。
  3. 上記前側レールインナと後側レールインナは、これらの端末同士を重ね合わせて前後に連結し、
    上記前側レールリィンフォースと後側レールリィンフォースは、これら端末同士を重ね合わせて前後に連結した請求項2に記載の自動車のルーフサイドレール構造。
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