JP4992383B2 - 塗布装置及びダイヘッド洗浄方法 - Google Patents
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Description
そこで、従来においては、ダイヘッドの内部に洗浄液を送り込み、これにより、ダイヘッドの内部を少量の洗浄液で短時間のうちに洗浄する方法が提案されている。この洗浄方法は、洗浄液のタンク及びポンプをダイヘッドに接続し、洗浄液をポンプにより循環させることでダイヘッド内部を洗浄するものである(例えば特許文献1,2参照)。また、ダイヘッド内部を効率的に洗浄するために、洗浄液の送給条件を規定した方法もある(例えば特許文献3,4参照)。
図1は本発明のダイヘッド洗浄方法を用いた塗布装置の実施の形態を示す概略構成図、図2は本実施の形態1におけるダイヘッドの縦断側面図、図3は本実施の形態1におけるダイヘッドコート部の概略構成図である。
ダイヘッドコート方式の塗布装置は、図1に示すように、ダイヘッド10と、このダイヘッド10に接続された塗液供給装置(特許請求の範囲に記載した塗液供給手段に相当する)20及び洗浄装置(特許請求の範囲に記載した洗浄手段に相当する)30とを備えている。
また、洗浄液供給ポンプ302は、マニホールド102内及び吐出スリット103内が洗浄された後にマニホールド102内に空気または窒素等の不活性ガスなどの乾燥気体を送り込んでマニホールド102内及び吐出スリット103内を乾燥する乾燥気体供給機能を備えている。このために、洗浄液タンク301と洗浄液供給ポンプ302との配管経路に切換弁305を設け、この切換弁305により洗浄液供給ポンプ302の吸入側を洗浄液タンク301または乾燥気体供給系(特許請求の範囲に記載した乾燥気体供給手段に相当する)に切り換える構成になっている。
基材2への塗液の塗布に際しては、図3に示すように、液受け43を取り除いた状態でダイヘッド10の先端部101aを支持ロール1に巻き掛けられて基材2に対向配置し、さらに、ダイヘッド10に塗液が供給できるように切換弁41を塗液供給装置20側に切り換え、かつ開閉弁42を閉状態に保持する。この開閉弁41の切り換え操作及び開閉弁42の開閉操作は手動または自動で行うようにしてもよい。
かかる状態で、塗液供給ポンプ202が起動されると、塗液タンク201の塗液は塗液供給ポンプ202により、流量計203、フィルタ204及び切換弁41を通して注入口104からマニホールド102内に送給される。これに伴い、マニホールド102に送給された塗液は吐出スリット103から吐出されるとともに、支持ロール1に巻き掛けられて走行する基材2の表面に塗布され、塗膜が形成される。
この場合は、図3に示すように、液受け43をダイヘッド10の先端部101aに対向配置し、さらに、ダイヘッド10に洗浄液が供給できるように切換弁41を洗浄装置30側に切り換え、かつ開閉弁42を開状態に保持する。また、切換弁305を洗浄液タンク301側に切り換え接続しておく。
かかる状態で、洗浄液供給ポンプ302が起動されると、洗浄液タンク301の洗浄液は洗浄液供給ポンプ302により、切換弁305、流量計303及び切換弁41を通して注入口104からマニホールド102内に圧送されるとともに、排出口105から開閉弁42を通して、図示省略の廃液タンクに排出される。また、マニホールド102内に流入した洗浄液の一部は吐出スリット103を通して液受け43内に排出される。
このようにレイノルズ数が2000以上となる乱流をマニホールド102内に生じさせることにより、少量の洗浄液で短時間にマニホールド102及び吐出スリット103の内部を洗浄できることが判明した。
マニホールド102内の流動状態はレイノルズ数Reで判別することができ、一般的に次式で算定できる。
ただし、ρは洗浄液の密度[kg/m3]、Qは流量[m3/s]、ηは洗浄液の粘性[Pa・s]、wは図2に示すマニホールド102の断面周囲長[m]である。レイノルズ数が2000を超えると、流れ場は乱流へと移行することが知られており、レイノルズ数が2000を超える条件で洗浄液をマニホールド102内に流入すると、マニホールド102内に乱流が発生し、この乱流を利用してマニホールド内の洗浄が可能になる。したがって、レイノルズ数を洗浄条件のパラメータとして利用できる。
また、本実施の形態1におけるマニホールド102の断面周囲長wは0.001m以上0.2m以下とする必要がある。これは、マニホールド102に流入される洗浄液の流量には限りがあり、マニホールド102の断面周囲長wが大きくなると乱流の成立が困難となる。マニホールド102の断面周囲長wが0.2mを超えるような場合は、レイノルズ数が2000を超えるような乱流の発生が困難となる。
また、本実施の形態1においては、レイノルズ数が2000以上の乱流による洗浄を少量の洗浄液で行うためには、マニホールド102の断面周囲長wは小さい方が好ましいが、マニホールド102の断面周囲長wが0.001[m]を下回るような場合には、マニホールド102が液溜まりとしての機能を有することができなくなってしまう。具体的には塗布の際にスリット幅方向での塗液の吐出量にバラツキが発生することになる。
また、本実施の形態1では、洗浄液の供給方法として、ポンプ302を利用する場合、ダイアフラムポンプのように脈動の大きなポンプが有用である。脈動の大きなポンプは、流量に変動があるため、瞬間的なレイノルズ数は平均的なレイノルズ数に比べ大きくなり、乱流の程度が高まり洗浄効果を向上できる。このように流量の変動自体が流れを乱す効果があり、乱流の程度が高まり洗浄効果を向上できる。
なお、空気を送り込む場合、洗浄液のポンプ302をそのまま利用することも可能である。また、ダイアフラムポンプで洗浄液を供給する場合、そのまま空気を送るだけでも十分な内部乾燥を行うことができる。また洗浄液供給ポンプ302をそのまま利用する場合は、洗浄用設備をより簡略化することができる利点がある。
(実施例1)
全長が0.5m、断面周囲長が0.042mのマニホールド102を有するダイヘッド10に、粒子分散系の塗液を8時間送給し、マニホールド102の内壁面に対して付着性の強い異物をマニホールド102の全内壁面に発生させた。その後、ダイアフラムポンプを用い、メチルエチルケトンを1.3×10−4m3/sの流量で、ダイヘッド10に送給した。ダイヘッド10の注入口104から流入した洗浄液の90%以上が排出口105から排出され、残りの洗浄液が吐出スリット103の尖端から排出された。この時のレイノルズ数を算出すると、約10000であり乱流が成立している。また、送給された洗浄液の送給量は2000ccであった。洗浄液の送給終了後もダイアフラムポンプで空気を供給し、ダイヘッド内の洗浄液の排出及び乾燥を行った。
<評価>
ダイヘッド10を分解し、ダイヘッド10内部に残された異物の状況を確認した。マニホールド102の壁面に付着した異物は全て除去されていた。しかし、ダイヘッド10内はその排出口105から0.1mの付近までは清浄な溶剤に置換されきらなかったため、僅かではあるが汚れが残っていた。吐出スリット103は十分洗浄されていた。洗浄液を送給している時間を洗浄時間と定義すると、15秒であった。
実施例1と同様の条件で、洗浄液の送給量を4000ccに増やした。
<評価>
ダイヘッド10を分解し、ダイヘッド10内部の汚染状況を確認した。マニホールド102及び吐出スリット103内の汚れは一切確認されず、十分な洗浄状態が得られた。洗浄時間は30秒であった。
実施例1と同様の条件で、メチルエチルケトンを1.3×10−5m3/sの流量で、ダイヘッド10に送給し洗浄を行った。この時のレイノルズ数は約1000であり、乱流は成立してない。また、この時の洗浄液の送給量は4000ccであった。
<評価>
ダイヘッド10を分解し、ダイヘッド10内部の汚染状況を確認した。ダイヘッド10内はその排出口105からダイヘッド10の中央部まで異物が付着していた。洗浄時間は300秒であった。
比較例1と同様の条件で、洗浄液の送給量を8000ccに増やした。
<評価>
ダイヘッド10を分解し、ダイヘッド10内部の汚染状況を確認した。実施例1と同等の洗浄状態が得られた。洗浄時間は600秒であった。
評価結果をまとめると、図4に示す通りになる。レイノルズ数が10000を超える乱流が成立する条件で洗浄液を送給すると、層流を利用し洗浄を行った時に比べ、少ない洗浄液量で行えるだけでなく、短時間で洗浄を実施できることが確認された。
Claims (10)
- 塗液を貯溜するマニホールド及び該マニホールドに連通され前記塗液が吐出される吐出スリットを有するダイヘッドと、
前記マニホールドに塗液を供給し該マニホールドから前記吐出スリットを通して吐出される塗液を基材に塗布する塗液供給手段と、
前記塗液供給手段から前記マニホールドへの塗液の供給を停止した状態で、前記マニホールドに洗浄液を供給して該マニホールド内に乱流を発生させることにより前記マニホールド内及び前記吐出スリット内を洗浄する洗浄手段を備え、
前記洗浄手段は、前記マニホールドに洗浄液を供給する洗浄液供給手段と、前記洗浄液供給手段から前記マニホールドに供給される洗浄液の流量を測定する流量計と、前記流量計により測定された測定値に基づいて前記マニホールドへの洗浄液の流量が1000cc/min以上となるように前記洗浄液供給手段を制御する制御部とを備える、
ことを特徴とする塗布装置。 - 前記吐出スリットは前記基材の幅に対応した長さを有し、前記マニホールドは前記ダイヘッド内で前記吐出スリットの長手方向に延在形成され、前記ダイヘッドに前記マニホールドの長手方向の一端に連通する洗浄液注入口が設けられ、前記ダイヘッドに前記マニホールドの長手方向の他端に連通する洗浄液排出口が設けられていることを特徴とする請求項1記載の塗布装置。
- 前記乱流を生じさせるレイノルズ数が2000以上となるように前記マニホールドの断面周囲長を0.001m以上0.2m以下の範囲に設定し、かつ前記マニホールドへの洗浄液の流量を1000cc/min以上に設定したことを特徴とする請求項1または2記載の塗布装置。
- 前記吐出スリットから排出される洗浄液を捕集する液受けを設けたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の塗布装置。
- 前記マニホールド内及び前記吐出スリット内が洗浄された後、前記マニホールド内に乾燥用気体を送り込んで前記マニホールド内及び前記吐出スリット内を乾燥する乾燥気体供給手段を備えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の塗布装置。
- 前記塗液供給手段と前記洗浄手段は切換弁を介して前記マニホールドに接続されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の塗布装置。
- 請求項1に記載の塗布装置のダイヘッド洗浄方法であって、
前記洗浄液供給手段から前記マニホールドに供給される洗浄液の流量を流量計により測定し、前記測定値に基づいて前記マニホールドへの洗浄液の流量が1000cc/min以上となるように前記洗浄液供給手段を前記制御部より制御し、前記洗浄液供給手段により前記マニホールドに洗浄液を供給して該マニホールド内に乱流を発生させることにより前記マニホールド内及び前記吐出スリット内を洗浄する、
ことを特徴とするダイヘッド洗浄方法。 - 前記吐出スリットは前記基材の幅に対応した長さ寸法を有し、前記マニホールドは前記ダイヘッド内で前記吐出スリットの長手方向に延在形成され、前記マニホールドの長手方向の一端は洗浄液注入口に連通され、前記マニホールドの長手方向の他端は洗浄液排出口に連通されていることを特徴とする請求項7記載のダイヘッド洗浄方法。
- 前記乱流を生じさせるレイノルズ数が2000以上となるように前記マニホールドの断面周囲長を0.001m以上0.2m以下の範囲に設定し、かつ前記マニホールドへの洗浄液の流量を1000cc/min以上に設定したことを特徴とする請求項7または8記載のダイヘッド洗浄方法。
- 前記マニホールド内及び前記吐出スリット内が洗浄された後、前記マニホールド内に乾燥用気体を送り込んで前記マニホールド内及び前記吐出スリット内を乾燥することを特徴とする請求項7乃至9の何れか1項に記載のダイヘッド洗浄方法。
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