JP4991324B2 - 携帯端末装置及びプログラム - Google Patents

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Description

この発明は、交通機関の時刻表データを案内出力する携帯端末装置及びプログラムに関する。
従来、非接触ICカードと呼ばれている非接触IC処理機能を交通機関の駅改札口を通過する際の入退場機能(例えば、電車、バスを利用する際の乗車券機能、定期券機能)として使用可能な技術としては、例えば、最寄駅で次に発車する列車の発車時刻を案内表示するようにした技術が知られている(特許文献1参照)。
特開2001−42069号公報
しかしながら、上述した先行技術では、最寄駅に複数の路線が通っている場合には、どの路線の案内表示が必要なのかが問題となる。例えば、通勤・通学時に利用する路線と休日に利用する路線とが異なる場合、平日でも午前、午後、曜日などによって利用する路線が異なる場合があるが、このような場合にその都度、ユーザ操作によって利用路線を選択してその発車時刻を案内表示させることは、路線の選択を間違える危険があるほか、ユーザに大きな負担をかけてしまう。
この発明の課題は、現在の時間帯で利用する可能性の高い路線の時刻表データを案内できるようにすることである。
請求項1記載の発明は、交通機関の時刻表データを案内出力する携帯端末装置であって、交通機関を利用する駅の各路線に対応して、路線別利用時間帯を記憶管理する利用時間帯記憶手段と、現在の計時情報を得る計時手段と、前記時刻表データの案内出力が指示された際に、前記路線別利用時間帯の中から前記現在の計時情報に該当する利用時間帯を特定して当該時間帯での利用路線を選択する選択手段と、この選択手段によって選択された利用路線の時刻表データを取得して案内出力する案内手段とを具備したことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項10記載の発明)。
なお、上述した請求項1記載の発明は次のようなものであってもよい。
所定駅における複数種の路線別時刻表データを記憶管理する時刻表記憶手段を更に設け、前記利用時間帯記憶手段は、前記所定駅の各路線に対応して、路線別利用時間帯を記憶管理し、前記案内手段は、前記路線別時刻表データの中から前記選択手段によって選択された利用路線の時刻表データを読み出して案内出力する(請求項2記載の発明)。
「路線別時刻表データ」とは、行き先、特急、普通、下り、上りなどの路線毎の運転時刻データである(以下、同様)。
施設側の外部端末装置との間で無線通信を行う非接触通信IC機能を備えた携帯端末装置であって、前記施設側の外部端末装置との間で無線通信を行うことによって当該施設から外出するか否かを判別する判別手段と、施設から外出すると判別された際に、前記時刻表データの案内出力を指示する指示手段とを更に設けた(請求項3記載の発明)。
この場合、請求項3記載の発明は、複数の施設の個々に対応して、どの駅を利用するかを示す利用駅とこの利用駅の路線別利用時間帯とが記憶管理されている状態において、前記選択手段は、施設外出時にその施設に対応付けられている利用駅の路線別利用時間帯の中から前記現在の計時情報に該当する利用時間帯を特定して当該時間帯での利用路線を選択するようにしてもよい(請求項4記載の発明)。
前記選択手段は、路線別利用時間帯の中から前記現在の計時情報に該当する利用時間帯の有無を判別した結果、該当する利用時間帯が有れば、当該時間帯での利用路線を選択し、該当する利用時間帯が無ければ、ユーザ指定に応じて任意の路線を選択する(請求項5記載の発明)。
この場合、請求項5記載の発明は、前記選択手段は、前記路線別利用時間帯の中から前記現在の計時情報に該当する利用時間帯で利用されている路線が複数有る場合に、この複数の路線の中から優先順位に従っていずれかの路線を選択するようにしてもよい(請求項6記載の発明)。また、前記ユーザ指定に応じて任意の路線が選択された際には、この路線の時刻表データを案内出力するほか、前記現在の計時情報を含めて所定時間幅を持った時間帯を当該選択路線の利用時間帯として前記利用時間帯記憶手段に追加登録する登録手段を更に設けてもよい(請求項7記載の発明)。また、前記路線別利用時間帯の中から前記現在の計時情報に該当する利用時間帯の有無を判別した結果、該当する利用時間帯が有れば、そのことをアラーム報知する報知手段を更に設けてもよい(請求項8記載の発明)。
非接触通信IC処理機能を交通機関の駅を利用する際の入退場機能として使用する携帯端末装置であって、非接触通信IC処理機能を駅の入退場機能として利用する際に、その入退場を利用履歴として記憶管理する利用履歴記憶手段と、前記利用履歴を参照してその乗車駅、下車駅の利用状況から利用路線を特定すると共に、この路線を利用した利用時刻を含めて所定の時間幅を持った時間帯を当該路線の利用時間帯として特定して前記利用時間帯記憶手段に追加登録する登録手段を更に設けてもよい(請求項9記載の発明)。
この発明は、現在の時間帯で利用する可能性の高い路線の時刻表データを案内することができ、ユーザにあっては、必要な時刻表データを何時でも自由に手元で確認することが可能となる。
以下、図1〜図8を参照して本発明の実施例を説明する。
この実施例は、携帯端末装置として携帯電話装置に適用した場合を例示したもので、図1は、この携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図である。
この携帯電話装置は、例えば、2つの筐体(操作部筐体、表示部筐体)が開閉可能に取り付けられた折り畳み自在なもので、電話通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能(Webアクセス機能)などのほか、非接触IC処理機能が備えられている。
非接触IC処理機能は、電子マネー支払機能などのほか、交通機関の入退場機能(乗車券機能、定期券機能)として利用可能なもので、交通機関(電車)の駅改札口に設置されている自動改札機を通過する際に、この自動改札機との間での交信によって乗車券処理、定期券処理を実行するようにしている。また、非接触IC処理機能は、自宅の玄関ドアの錠前を開閉する玄関ドア機能として利用可能であるほか、会社のタイムレコーダに入退場を記録するタイムレコーダ機能としても利用可能となっている。
CPU1は、記憶部2内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話装置の全体動作を制御する中核的な中央演算処理装置である。記憶部2は、内部メモリであり、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図5〜図7に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのプログラムが格納され、そのデータ領域には、後述する利用駅登録テーブルTR、駅別利用状況テーブルUS、時刻表格納部TMなどが設けられている。記録メディア3は、着脱自在な可搬型メモリで、例えば、SDカード、ICカードなどによって構成されている。メモリ4は、ワーク領域を有する内部メモリであり、必要に応じてメモリ4内の各種のデータは、記憶部2にセーブされる。
電話通信部5は、無線部を構成するアンテナに接続された送受信部(ベースバンド部)の受信側から信号を取り込んで受信ベースバンド信号に復調したのちに、音響制御部6を介して受話スピーカ7から音声出力させる。また、電話通信部5は、送話マイク8からの入力音声を音響制御部6から取り込み、送信ベースバンド信号に符号化したのち、送受信部の送信側に与えてアンテナから発信出力させる。一方、電子メール機能、インターネット接続機能によって電話通信部5を介して受信取得した表示データは、表示制御部9を介してメイン表示部10に与えられて表示出力される。
メイン表示部10は、2つの筐体(操作部筐体、表示部筐体)を開いた状態において、表示部筐体の表面側に配置されており、文章データ、画像データなどを高品位に表示可能なLCD(液晶表示装置)などである。また、この表示部筐体の背面側には、現在日時、簡易なメッセージ、アイコンなどが表示されるサブ表示部11が配置されている。キー操作部12は、ダイヤル入力、文字入力、コマンド入力などを行うもので、CPU1は、キー操作部12からのキー入力信号に応じた処理を実行する。RTC(リアルタイムクロックモジュール)13は、時計部を構成するもので、CPU1は、RTC13から現在日時を取得する。
非接触IC処理部14は、例えば、メモリ部、コイルアンテナ部を有し、リーダライタから発信される電磁波によって、当該コイルアンテナ部で電磁誘導された起電力を動作電力とするもので、例えば、店舗での会計時にその店舗端末との間で無線通信を行って精算する電子マネー支払機能のほか、上述したように交通機関の入退場機能、自宅の玄関ドアの錠前を開閉する玄関ドア機能、会社のタイムレコーダに入退場を記録するタイムレコーダ機能として利用可能となっている。CPU1は、非接触IC処理部14を介してリーダライタ付き自動改札機GTとの間では入退場処理を指示し、リーダライタ付き玄関ドアFDとの間ではドアロック処理を指示し、リーダライタ付きタイムレコーダTMとの間ではタイムレコード処理を指示する。
図2は、利用駅登録テーブルTRを説明するための図である。
利用駅登録テーブルTRは、複数の施設(例えば、自宅、会社など)の個々に対応して、どの駅を利用するかを示す利用駅を登録するためのテーブルであり、「外出種」、「利用駅」、「テーブル種」の各項目を有する構成となっている。「外出種」は、各施設に設置されている外部端末装置の種類を示し、例えば、通勤用の定期券の利用区間がA駅(自宅側の最寄駅)とB駅(会社側の最寄駅)の場合には、外部端末装置として、自宅に対応してリーダライタ付き玄関ドアFD、会社に対応してリーダライタ付きタイムレコーダTMがセットされている。
「利用駅」は、この施設から外出して利用する交通機関の駅を示し、例えば、「玄関ドア」に対応する「利用駅」として“A駅(自宅側の最寄駅)”がセットされ、また、「会社タイムレコーダ」に対応する「利用駅」として“B駅(会社側の最寄駅)”がセットされている。「テーブル種」は、駅の利用状況を管理する駅別利用状況テーブルUSの種類を示すもので、「A駅」に対応する駅別利用状況テーブルUSの「テーブル種」として“A種”がセットされ、また、「B駅」に対応する駅別利用状況テーブルUSの「テーブル種」として“B種” がセットされている。
図3は、駅別利用状況テーブルUSを説明するための図である。
この駅別利用状況テーブルUSは、何時どの路線を利用するかを示す利用状況を記憶管理するもので、「時間帯」、「曜日」、「利用路線」の各項目を有する構成となっている。なお、図示の例は、「A駅」に対応する“A種”の駅別利用状況テーブルUSの内容を示している。なお、「路線」とは、上述したように、行き先、特急、普通、下り、上りなどの路線を示している。ここで、図示の例において、“月曜日、火曜日、金曜日の午前7時00分〜8時00分”、“木曜日の午前8時00分〜9時00分”では、路線(La1)を利用することが示されている。同様に、“水曜日の午前7時00分〜8時00分”では、路線(Lb2)を利用し、“土曜日の午前9時00分〜10時00分”では、路線(Lb1)を利用することが示されている。なお、「B駅」に対応する“B種”の駅別利用状況テーブルUSなども「時間帯」、「曜日」、「利用路線」の各項目を有する同様の構成となっている。
図4は、交通機関の駅別の時刻表データを示した図である。
図示の例では、A駅の路線別時刻表データと、B駅の路線別時刻表データを示している。すなわち、A駅の全路線La1(上り)、La2(下り)、Lb1(上り)、Lb2(下り)に対応する路線別時刻表データと、B駅の全路線Lc1(上り)、Lc2(下り)に対応する路線別時刻表データを示している。この時刻表データは、例えば、インターネットなどを介してダウンロード受信したもので、時刻表格納部TMに記憶される。なお、この時刻表格納部TMの内容は、定期的あるいはユーザ操作に応じて逐次更新されることによって、常に最新のデータとなっている。
施設(例えば、会社あるいは自宅)からの外出時に、CPU1は、RTC13から現在日時(曜日を含む)を取得し、この現在日時に基づいて駅別利用状況テーブルUSを検索し、現在日時に該当する時間帯・曜日に交通機関を利用していれば、その利用路線の時刻表データを時刻表格納部TMから読み出し、この時刻表データの中から現在時刻以降の時刻表データ(発車時刻データ)を抽出して案内表示させるようにしている。
次に、この実施例における携帯電話装置の動作概念を図5〜図7に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。すなわち、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施例特有の動作を実行することもできる。
図5〜図7は、電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の全体動作を示したフローチャートである。
先ず、CPU1は、電話通信部5を作動させて現在位置を登録する待受処理を行うと共に、所定の待受画像を読み出して表示出力させながら電話/メールの待受状態となる(ステップS1)。この状態において、電話/メール着信有りを検出すると(ステップS2でYES)、着信メロディなどを発生出力させる着信報知を行うと共に、電話あるいはメールの着信処理を実行する(ステップS3)。また、待受状態において、何らかの操作が行われると(ステップS4でYES)、それが時刻表の閲覧を指示する表示操作であるかを調べるが(ステップS5)、それ以外の操作であれば、操作キー対応の処理として、例えば、電話発信処理、メール送信処理などの実行に移る(ステップS6)。
いま、時刻表データの案内出力を指示する表示操作が行われると(ステップS5でYES)、CPU1は、RTC13から現在日時(曜日を含む)を取得し、この現在日時に基づいて駅別利用状況テーブルUSを検索し、現在の時間帯に交通機関を利用するかを判別する(ステップS7)。すなわち、駅別利用状況テーブルUSの「時間帯」、「曜日」と現在日時とを比較し、現在日時がいずれかの「時間帯」及び「曜日」に該当するかを判別する。この場合、駅別利用状況テーブルUSが複数存在していれば、利用状況テーブルUS毎にその判別を行うようにしている。
いま、図3の例では、現在日時が月曜日の午前7時00分〜8時00分に該当していれば、現在の「時間帯」、「曜日」に交通機関を利用する可能性が高いので、後述する図6のステップS24以降の処理に移って時刻表データを案内表示させるが、現在日時がいずれの「時間帯」、「曜日」にも該当していなければ、現在の「時間帯」、「曜日」では交通機関を利用しないと判断してステップS8に移り、ユーザ希望の時刻表を案内可能とするために、利用駅登録テーブルTRに登録されている「利用駅」を読み出し、この利用駅毎にその全路線をメニュー表示させる。
図8は、利用駅毎の路線メニューを示した画面である。
この路線メニュー画面には、例えば、A駅の全路線La1(上り)、La2(下り)、Lb1(上り)、Lb2(下り)と、B駅の全路線Lc1(上り)、Lc2(下り)がメニュー表示される。このメニュー画面の中からユーザ操作によって任意の駅と路線が選択指定されると(ステップS9)、この駅と路線に対応する時刻表データを時刻表格納部TMから選択的に読み出し(ステップS10)、この時刻表データの中から現在時刻以降の時刻表データ(発車時刻データ)を抽出して案内表示させる(ステップS11)。そして、上述のように任意に選択された駅及び路線と現在の時間帯とを利用状況として保存するか否かをYES/NO形式で問い合わせるための確認メッセージを表示させる(ステップS12)。
ここで、ユーザから保存指示を受けた場合には(ステップS13でYES)、上述のステップS10で選択された駅に対応する駅別利用状況テーブルUSを指定したのち(ステップS14)、任意に選択された路線を「利用路線」とし、また、現在時刻を含めて所定の時間幅(例えば、1時間)を持った時間帯と現在の曜日を「時間帯」、「曜日」として、この「時間帯」、「曜日」、「利用路線」を対応付けて当該駅別利用状況テーブルUSに追加登録する(ステップS15)。なお、時間帯の求め方は任意であり、例えば、現在時刻が午前7時20分であれば、午前7時00分〜8時00分の時間帯を求め、午前8時50分であれば、午前8時30分〜9時30分の時間帯を求めるようにしてもよい。そして、時刻表の閲覧終了がユーザ操作によって指示されるまで待機状態となり(ステップS16)、終了を指示する操作が行われると、それに応答して最初の待受状態に戻る(ステップS1)。
一方、待受状態において、非接触IC処理部14の駆動を検出すると(図6のステップS17でYES)、リーダライタ付きタイムレコーダTMを通過することに伴う駆動かを判別し(ステップS18)、タイムレコーダ通過時であれば、非接触IC処理部14を介してタイムレコーダTMとの間でタイムレコード処理の実行を指示する(ステップS19)。また、リーダライタ付き玄関ドアFDを通過することに伴う駆動かを判別し(ステップS20)、玄関ドア通過時であれば、非接触IC処理部14を介して玄関ドアFDとの間でドアロック処理の実行を指示する(ステップS21)。
そして、タイムレコーダ通過時あるいは玄関ドア通過時には、会社あるいは自宅から外出する場合かを判別し(ステップS22)、会社あるいは自宅に入る場合には(ステップS22でNO)、待受状態に戻るが(図5のステップS1)施設から外出する場合には(ステップS22でYES)、時刻表データの案内出力が指示されたものとして、CPU1は、RTC13から現在日時(曜日を含む)を取得し、この現在日時に基づいて駅別利用状況テーブルUSを検索し、現在の時間帯に交通機関を利用しているかを調べる(ステップS23)。なお、この場合においても、駅別利用状況テーブルUSの「時間帯」、「曜日」と現在日時とを比較し、現在日時がいずれかの「時間帯」及び「曜日」に該当するかを調べ、いずれの「時間帯」、「曜日」にも該当していなければ、現在の時間帯では交通機関を利用しないと判断して待受状態に戻る(図5のステップS1)。
また、現在日時がいずれの「時間帯」、「曜日」に該当していれば、ステップS24に移り、該当する駅別利用状況テーブルUSから「利用駅」を特定し、また、該当した「時間帯」、「曜日」から対応する「利用路線」を特定する(ステップS24)。この場合、複数の「利用路線」が特定された際には、優先順位に従って路線を1つずつ順次特定するようにしている。すなわち、駅別利用状況テーブルUSでは図示省略したが、「利用路線」毎にその「利用回数」、「利用頻度」、「前回利用日」などを記憶しておき、「利用回数」の多い順、「利用頻度」の高い順、「前回利用日」の若い順などによって各路線を1つずつ順次選択しながら特定するようにしている。
これによって特定された「利用駅」と「利用路線」に基づいて時刻表格納部TMから該当する路線別時刻表データを読み出すと共に(ステップS25)、この時刻表データの中から現在時刻以降の時刻表データ(発車時刻データ)を抽出して案内表示させる(ステップS26)。そして、上述のステップS24において複数の「利用路線」が特定された際には、他候補有りと判断してステップS27に移り、上述の優先順位に従って他の候補(路線)をメニュー表示させる(ステップS28)。このメニュー画面において任意の候補が選択された場合には(ステップS29でYES)、選択候補(路線)に対応する時刻表データを読み出すと共に(ステップS30)、この時刻表データの中から現在時刻以降の時刻表データ(発車時刻データ)を抽出して案内表示させる(ステップS26)。ここで、時刻表を確認したユーザから終了操作が行われるまで待機状態となり(ステップS31)、終了操作が行われると、それに応答して最初の待受状態に戻る(ステップS1)。
一方、非接触IC処理部14の駆動検出がタイムレコーダTM、玄関ドアFD以外であれば、図7のフローに移り、自動改札機GTの通過に伴う駆動かを判別し(ステップS32)、自動改札機GTでもなければ、電子マネー支払いなど、他の処理の実行に移るが(ステップS33)、自動改札機GTの通過に伴う駆動であれば、入場表示/退場表示、精算などの自動改札処理を実行したのち(ステップS34)、入場した場合かを判別する(ステップS35)。いま、改札入場時であれば、この入場駅は利用駅登録テーブルTRに事前登録されている駅であることを条件に(ステップS36でYES)、登録駅からの乗車であることを示すために「乗車フラグ」を記録(セット)しておく(ステップS37)。
また、改札退場時であれば(ステップS35でNO)、上述した「乗車フラグ」のセット有無を判別し(ステップS38)、「乗車フラグ」がセットされていれば、今回利用の乗車駅は利用駅登録テーブルTRに登録されている登録駅であるので、今回の退場駅(下車駅)を自動改札機GTから取得し(ステップS39)、この登録駅と下車駅とから利用路線を特定する(ステップS40)。そして、RTC13から現在時刻を読み出し、この現在時刻を含めて所定の時間幅(例えば、1時間)を持った時間帯と現在の曜日を「時間帯」、「曜日」として、この「時間帯」、「曜日」、「利用路線」を対応付けて当該駅別利用状況テーブルUSに追加登録する(ステップS41)。その後、最初の待受状態に戻る(ステップS1)。
以上のように、この実施例においてCPU1は、時刻表データの案内出力が指示された際に、駅別利用状況テーブルUSを参照し、現在日時に該当する「時間帯」、「曜日」に応じて「利用路線」を選択し、この「利用路線」の時刻表データを取得して案内出力することにより、現在の時間帯で利用する可能性の高い路線の時刻表データを案内することができ、ユーザにあっては必要な時刻表データを何時でも自由に手元で確認することができる。
時刻表格納部TMには、例えば、定期区間を特定する各利用駅に対応してその路線別時刻表データが記憶管理されており、CPU1は、現在日時に該当する「時間帯」、「曜日」に応じて選択された「利用路線」対応の時刻表データを時刻表格納部TMから読み出して案内出力することにより、必要な時刻表データを即座に取得して確認することができる。
非接触IC処理部14の駆動を検出すると、タイムレコーダTMあるいは玄関ドアFDを通過することに伴う駆動かを判別し、タイムレコーダ通過時あるいは玄関ドア通過時であって会社あるいは自宅から外出する際には、現在時刻に応じて選択された「利用路線」対応の時刻表データを案内表示することにより、会社あるいは自宅から外出する際に、時刻表の確認が可能となる。
この場合、利用駅登録テーブルTRには、複数の施設(会社あるいは自宅)に設置されているタイムレコーダTMあるいは玄関ドアFDに対応して、どの駅を利用するかを示す「利用駅」と、この利用駅に対応する駅別利用状況テーブルUSを示す「テーブル種」が登録されており、会社あるいは自宅からの外出時に、利用駅、利用路線を特定してその時刻表データを案内表示することにより、施設からの外出時に、必要な時刻表データを確認することが可能となる。
現在時刻に応じて駅別利用状況テーブルUSを検索した結果、現在日時に該当する「時間帯」、「曜日」が無ければ、利用駅毎に全路線をメニュー表示させ、そのメニュー画面の中からユーザ指定された任意の路線を選択することにより、ユーザにあっては必要に応じて任意の時刻表を確認することが可能となる。
この場合、現在日時に応じて駅別利用状況テーブルUSを検索した結果、該当する「時間帯」、「曜日」に対応付けられている路線が複数有る場合には、この複数の路線の中から「利用回数」、「利用頻度」、「前回利用日」などの優先順位に従っていずれかの路線を選択することにより、利用状況に応じた最適な路線を優先的に選択してその時刻表データを確認することができる。
また、ユーザ指定によって任意の路線が選択された際には、この路線の時刻表データを案内出力するほか、現在時刻を含めて所定時間幅(例えば、1時間)を持った時間帯を当該選択路線の利用時間帯として駅別利用状況テーブルUSに追加登録することにより、1回でも利用した路線の利用状況を登録することが可能となる
なお、上述した実施例においては、今回の登録駅(乗車駅)と下車駅とから利用路線を特定し、現在時刻を含めて所定の時間幅を持った時間帯と共に、この利用路線を利用状況テーブルUSに追加登録するようにしたが、交通機関の駅を利用した際にその入退場を利用履歴として記憶管理する利用履歴記憶部(図示せず)を設け、CPU1は、この利用履歴記憶部を参照し、その乗車駅、下車駅の利用状況から利用路線を特定すると共に、この路線を利用した利用時刻を含めて所定の時間幅を持った時間帯を利用路線と共に、利用状況テーブルUSに追加登録するようにしてもよい。
この場合、利用履歴記憶部には前回の利用状況として乗車駅及び乗車時刻と下車駅及び下車時刻とを記憶しておき、この乗車駅、下車駅毎に「時間帯」、「曜日」、「利用路線」を求めて、対応する駅別利用状況テーブルUSに登録するようにすればよい。これによって前回利用した路線の時刻表データを何時でも自由に確認することができる。
また、この場合、交通機関の駅を利用する毎にその利用履歴を利用履歴記憶部に蓄積しておき、この利用履歴記憶部の内容から「利用回数」、「利用頻度」などを求め、この「利用回数」、「利用頻度」などから「時間帯」、「曜日」、「利用路線」を求めて、対応する駅別利用状況テーブルUSに登録するようにしてもよい。
また、現在時刻に応じて駅別利用状況テーブルUSを検索した結果、現在日時に該当する「時間帯」、「曜日」が有れば、アラーム音を発生することによって、現在の時間帯で利用する可能性の高い路線の時刻表データを案内表示することを報知するようにしてもよい。これによって、施設からの外出時に時刻表を確認させることができる。
その他、交通機関としては、電車に限らず、路線バス、航空機、船などであってもよい。また、非接触通信IC処理機能付の携帯電話装置に限らず、例えば、非接触通信IC処理機能付のPDA・電子カメラ・電子腕時計・音楽再生機などの携帯端末装置であっても同様に適用可能である。
携帯端末装置として適用した携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図。 利用駅登録テーブルTRを説明するための図。 駅別利用状況テーブルUSを説明するための図。 交通機関の駅別の時刻表データを示した図。 電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の全体動作を示したフローチャート。 図5に続くフローチャート。 図7に続くフローチャート。 利用駅毎の路線メニューを示したメニュー画面。
符号の説明
1 CPU
2 記憶部
10 メイン表示部
11 サブ表示部
12 キー操作部
13 RTC
14 非接触IC処理部
TM リーダライタ付きタイムレコーダ
FD リーダライタ付き玄関ドア
GT リーダライタ付き自動改札機
TR 利用駅登録テーブル
US 駅別利用状況テーブル
TM 時刻表格納部

Claims (10)

  1. 交通機関の時刻表データを案内出力する携帯端末装置であって、
    交通機関を利用する駅の各路線に対応して、路線別利用時間帯を記憶管理する利用時間帯記憶手段と、
    現在の計時情報を得る計時手段と、
    前記時刻表データの案内出力が指示された際に、前記路線別利用時間帯の中から前記現在の計時情報に該当する利用時間帯を特定して当該時間帯での利用路線を選択する選択手段と、
    この選択手段によって選択された利用路線の時刻表データを取得して案内出力する案内手段と、
    を具備したことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 所定駅における複数種の路線別時刻表データを記憶管理する時刻表記憶手段を更に設け、
    前記利用時間帯記憶手段は、前記所定駅の各路線に対応して、路線別利用時間帯を記憶管理し、
    前記案内手段は、前記路線別時刻表データの中から前記選択手段によって選択された利用路線の時刻表データを読み出して案内出力する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 施設側の外部端末装置との間で無線通信を行う非接触通信IC機能を備えた携帯端末装置であって、
    前記施設側の外部端末装置との間で無線通信を行うことによって当該施設から外出するか否かを判別する判別手段と、
    この判別手段によって施設から外出すると判別された際に、前記時刻表データの案内出力を指示する指示手段と、
    を更に設けたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  4. 複数の施設の個々に対応して、どの駅を利用するかを示す利用駅とこの利用駅の路線別利用時間帯とが記憶管理されている状態において、前記選択手段は、施設外出時にその施設に対応付けられている利用駅の路線別利用時間帯の中から前記現在の計時情報に該当する利用時間帯を特定して当該時間帯での利用路線を選択する、
    ようにしたことを特徴とする請求項3記載の携帯端末装置。
  5. 前記選択手段は、路線別利用時間帯の中から前記現在の計時情報に該当する利用時間帯の有無を判別した結果、該当する利用時間帯が有れば、当該時間帯での利用路線を選択し、該当する利用時間帯が無ければ、ユーザ指定に応じて任意の路線を選択する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  6. 前記選択手段は、前記路線別利用時間帯の中から前記現在の計時情報に該当する利用時間帯で利用されている路線が複数有る場合に、この複数の路線の中から優先順位に従っていずれかの路線を選択する、
    ようにしたことを特徴とする請求項5記載の携帯端末装置。
  7. 前記ユーザ指定に応じて任意の路線が選択された際には、前記現在の計時情報を含めて所定時間幅を持った時間帯を当該選択路線の利用時間帯として前記利用時間帯記憶手段に追加登録する登録手段を更に設けたことを特徴とする請求項5記載の携帯端末装置。
  8. 前記路線別利用時間帯の中から前記現在の計時情報に該当する利用時間帯の有無を判別した結果、該当する利用時間帯が有れば、そのことをアラーム報知する報知手段を更に設けたことを特徴とする請求項5記載の携帯端末装置。
  9. 非接触通信IC処理機能を交通機関の駅を利用する際の入退場機能として使用する携帯端末装置であって、
    非接触通信IC処理機能を駅の入退場機能として利用する際に、その入退場を利用履歴として記憶管理する利用履歴記憶手段と、
    前記利用履歴を参照してその乗車駅、下車駅の利用状況から利用路線を特定すると共に、この路線を利用した利用時刻を含めて所定の時間幅を持った時間帯を当該路線の利用時間帯として特定して前記利用時間帯記憶手段に追加登録する登録手段と、
    を更に設けたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  10. コンピュータに対して、
    交通機関を利用する駅の各路線に対応して、路線別利用時間帯を記憶管理する機能と、
    前記時刻表データの案内出力が指示された際に、前記路線別利用時間帯の中から現在の計時情報に該当する利用時間帯を特定して当該時間帯での利用路線を選択する機能と、
    前記選択された利用路線の時刻表データを取得して案内出力する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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