JP2006330781A - スケジュール管理機能付き携帯端末装置及びプログラム - Google Patents

スケジュール管理機能付き携帯端末装置及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】特別な操作を行うことなく、外部取得した予約情報をスケジュール情報として確実に管理できるようにする。
【解決手段】CPU11は、通信部15を介してインターネット接続した際に、インターネットから受信取得した情報の種類を判別し、電子チケットであれば、この電子チケット情報をスケジュール情報として、スケジュール帳の日時スケジュールエリアに登録する。この場合、この電子チケット情報にその利用予定日時が含まれていれば、この利用予定日時がスケジュール情報の実行予定日時となるように当該予約情報の予約内容をスケジュール情報として登録する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、予め登録されたスケジュール情報を記憶管理すると共に、このスケジュール情報を案内出力するスケジュール管理機能付き携帯端末装置及びプログラムに関する。
従来、携帯端末装置の多機能化に伴ってその活用範囲が広がり、インターネット接続機能、電子マネー機能、電子チケット機能などが備えられている。この電子チケット機能付き携帯端末装置においては、例えば、顧客からのチケット予約に応じて電子チケットのID情報を顧客側の携帯端末装置に送信して記憶させ、イベント会場への入場時にチケットIDの照合を行うことで、入場確認を行うようにした入場確認方法が知られている(特許文献1参照)。
特開2002−269280号公報
この種の携帯端末装置にあっては、入場時の利用者確認用としてチケットIDを記憶管理することを前提とものであった。
ところで、人気スポーツ・コンサートなどのイベントでは、発売直後にチケットが売り切れるほど入手が困難であり、イベント開催日の数週間前あるいは数ヶ月前にチケット予約を行うケースが多いが、チケット予約からそのイベント開催日までの期間が長くなればなる程、開催日時を忘れてしまったり、誤認する危険性が高くなる。
そこで、スケジュール管理機能を活用し、イベント開催日時に対応してそのイベント内容をスケジュール情報として登録設定しておけば、イベント開催日時を忘れたり、その誤認を防ぐことができ、効果的な管理が可能となるが、イベント予約情報をスケジュール情報として登録するためには、メニュー画面を開いて「スケジュール機能」を選択したのち、イベント開催日時と共にイベント内容をスケジュール設定画面にキー入力するなど、キー操作数の多い煩雑な作業が必要となり、ユーザに大きな負担をかけるほか、イベント開催日時を間違って入力してしまうおそれもあった。
この発明の課題は、特別な操作を行うことなく、外部取得した予約情報をスケジュール情報として確実に管理できるようにすることである。
請求項1記載の発明は、予め登録されたスケジュール情報を記憶管理すると共に、このスケジュール情報を案内出力するスケジュール管理機能付き携帯端末装置であって、ネットワークを介して外部取得した情報の種類を判別する判別手段と、この判別手段によって予約情報であることが判別された場合に、この予約情報をスケジュール情報として登録する登録手段とを具備したことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項7記載の発明)。
なお、予約情報とは、有料、無料に拘らず、イベント入場券、指定席乗車券、航空搭乗券、回数券などのチケット、宿泊予約などを意味する。
なお、請求項1記載の発明は次のようなものであってもよい。
前記判別手段は、ネットワークを介して取得した情報が予約情報である場合に、この予約情報にその利用予定日時が含まれているか否かを判別し、この判別手段によって予約情報にその利用予定日時が含まれていることが判別された場合に、前記登録手段は、この利用予定日時がスケジュール情報の実行予定日時となるように当該予約情報をスケジュール情報として登録する(請求項2記載の発明)。
なお、「日時」とは、年月日時分秒を示す情報であるが、例えば、「年月」、「年月日時」、「年月日時」などの情報であってもよい(以下、同様)。
前記登録手段は、予約情報にその利用予定日時が含まれているか否かに拘らず、この予約情報をスケジュール情報とは別途に登録する(請求項4記載の発明)。
なお、利用予定日時が含まれていない予約情報とは、常時開催のイベントなどのように、利用予定日時が限定されていない予約の場合である。
前記予約情報をスケジュール情報として登録する際に、当該予約情報の利用予定日時と登録済みスケジュール情報の実行予定日時とを比較することによって何れかのスケジュール実行予定日時に部分的あるいは全体的に重複するか否かを判別し、何れかのスケジュール実行予定日時に重複する場合にはその旨を報知する(請求項5記載の発明)。
なお、部分的な重複とは、例えば、予約情報の利用予定日時が平成17年3月10日17時で、スケジュール情報の実行予定日時が平成17年3月10日13時の場合、日を基準とすれば、両者は平成17年3月10日に該当して部分的に重複することになる。この場合、時を基準とすれば、両者は重複しないが、12時間単位を基準とすれば、部分的に重複することになる。
請求項3記載の発明は、予め登録されたスケジュール情報を記憶管理すると共に、このスケジュール情報を案内出力するスケジュール管理機能付き携帯端末装置であって、予約した施設を利用可能とするために当該施設側の読取端末に読み取らせる予約識別情報を事前取得して設定する設定手段と、事前取得した予約情報に含まれている利用予定日時がスケジュール情報の実行予定日時となるように当該予約情報の予約内容をスケジュール情報として登録する登録手段とを具備したことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項3記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項8記載の発明)。
なお、請求項3記載の発明は、上述した請求項4及び5記載の発明であってもよい。更に、予約情報を正規な情報として取得するのに先立って、複数の予約候補の中から任意に選択指定された候補の利用予定日時と登録済みスケジュール情報の実行予定日時とを比較することによって何れかのスケジュール実行予定日時に部分的あるいは全体的に重複するか否かを判別し、何れかのスケジュール実行予定日時にも重複しないことを条件に当該選択候補の予約情報を正規な情報として取得するようにしてもよい(請求項6記載の発明)。
請求項1記載の発明によれば、ネットワークを介して外部取得した情報の種類を判別し、予約情報であれば、スケジュール情報として登録するようにしたから、特別な操作を行うことなく、予約情報をスケジュール情報として確実に管理することができると共に、スケジュール管理機能を起動させてスケジュール情報を案内表示させることにより、予約情報を何時でも自由に確認することができ、その確認漏れなどを確実に防ぐことが可能となるなど、実用効果の高い携帯端末装置を提供することができる。
請求項2記載の発明によれば、上述した請求項1記載の発明と同様の効果を有するほか、ネットワークを介して取得した情報が予約情報であり、この予約情報にその利用予定日時が含まれていれば、この利用予定日時がスケジュール情報の実行予定日時となるように当該予約情報をスケジュール情報として登録するようにしたから、スケジュール登録形式をそのまま使用して予約情報を管理することができる。
請求項4記載の発明によれば、上述した請求項1記載の発明と同様の効果を有するほか、予約情報にその利用予定日時が含まれているか否かに拘らず、この予約情報をスケジュール情報とは別途に登録するようにしたから、日時指定の有る予約情報に限らず、日時指定の無い予約情報であっても予約確認が可能となる。
請求項5記載の発明によれば、上述した請求項1記載の発明と同様の効果を有するほか、予約情報をスケジュール情報として登録する際に、当該予約情報の利用予定日時と登録済みスケジュール情報の実行予定日時とを比較することによって何れかのスケジュール実行予定日時に部分的あるいは全体的に重複するか否かを判別し、何れかのスケジュール実行予定日時に重複する場合にはその旨を報知するようにしたから、今回取得した予約情報の登録をキャンセルしたり、登録済みスケジュール情報を消去するようにすれば、同一日時の重複登録を防ぐことができる。
請求項3記載の発明によれば、予約した施設を利用可能とするために当該施設側の読取端末に読み取らせる予約識別情報を事前取得して設定しておくと共に、事前取得した予約情報に含まれている利用予定日時がスケジュール情報の実行予定日時となるように当該予約情報の予約内容をスケジュール情報として登録するようにしたから、施設の利用時には予約識別情報を読み取らせるだけで足り、その利用手続きの簡素化が可能となるほか、特別な操作を行うことなく、予約情報をスケジュール情報として確実に管理することができると共に、予約情報を何時でも自由に確認することができ、その確認漏れなどを確実に防ぐことが可能となるなど、実用効果の高い携帯端末装置を提供することができる。
請求項6記載の発明によれば、上述した請求項3記載の発明と同様の効果を有するほか、予約情報を正規な情報として取得するのに先立って、複数の予約候補の中から任意に選択された候補の利用予定日時と登録済みスケジュール情報の実行予定日時とを比較することによって何れかのスケジュール実行予定日時に部分的あるいは全体的に重複するか否かを判別し、何れかのスケジュール実行予定日時にも重複しないことを条件に当該選択候補の予約情報を正規な情報として取得するようにしたから、重複スケジュールの無い確実な予約情報を取得することがきる。
その他、請求項3記載の発明にあっても上述した請求項4及び5記載の発明と同様の効果を有する。
(実施例1)
以下、図1〜図6を参照して本発明の第1実施例を説明する。
この実施例は、携帯端末装置として携帯電話装置に適用した場合を例示したもので、図1は、携帯電話装置の外観斜視図である。
この携帯電話装置は、上部筐体1と下部筐体2とをヒンジ機構部3を介して開閉可能(折り畳み可能)に取り付けられたもので、上部筐体1には表示部4が備えられ、下部筐体2にはキー操作部5が備えられている。表示部4は、折り畳み式の装置本体を開いた状態で文字情報、画像情報などを高精細に表示可能な主画面(液晶画面)である。キー操作部5は、押しボタン式の各種のキーを備え、ダイヤル入力、文字入力、コマンド入力などを行うもので、キー操作に応じたキー入力信号を出力する。
この携帯電話装置には、通話機能、電子メール機能、カメラ撮影機能、インターネット接続機能、 近距離通信機能(非接触通信機能)などのほか、スケジュール管理機能(スケジューラ)が装備されている。このスケジュール管理機能は、予め任意に登録されているスケジュール情報を記憶管理すると共に、ユーザ操作に応じてスケジュール情報を読み出して案内表示したり、スケジュール日時に到達した前に、その旨をメッセージ表示あるいはアラーム音によって報知するもので、この実施例のスケジュール管理機能は、インターネットを介して外部取得した電子チケット情報をスケジュール情報として登録するようにしている。
図2は、携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図である。
CPU11は、記憶部12内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話装置の全体動作を制御する中央演算処理装置である。記憶部12は、不揮発性メモリ(内部メモリ)であり、例えば、フラッシュメモリなどによって構成され、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図4及び図5に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのプログラムが格納されている。記録メディア13は、着脱自在な可搬型メモリで、撮影画像データ、スケジュール情報などが書き込まれたり、各種のデータ、プログラムを外部供給するもので、例えば、スマートメディア、ICカードなどによって構成されている。メモリ14は、ワーク領域を有する内部メモリで、例えば、DRAM(Direct Random Access Memory)、SDRAM(Synchronous DRAM)などによって構成されている。
CPU11には、その入出力周辺デバイスである表示部4、キー操作部5のほか、通信部15、スピーカ16、マイク17、カメラ撮像部18、GPS(Global Positioning System)部19、非接触IC部20などが接続されている。通信部15は、アンテナ21からの受信電波を増幅して受信ベースバンド信号に復調すると共に、この受信ベースバンド信号をデジタル変換するもので、CPU11は、通信部15からの受信結果に基づいて電話呼び出し、電子メール受信、インターネット接続に応じた処理を実行する。スピーカ16、マイク17は、音声用/着信報知用のスピーカ、音声マイクである。
カメラ撮像部18は、静止画撮影、動画撮影が可能なデジタルカメラ部である。GPS部19は、衛星と地上の制御局を利用し、電波の到着時間の差あるいは位置関係などから厳密に測定された現在位置(経緯度情報)を受信取得するもので、現在位置を含む地図情報を表示する場合などに利用される。非接触IC部20は、コイルアンテナ、メモリを備え、電子マネー支払い機能として利用されるほかに、入場券などのゲート通過用として利用されるもので、外部端末装置との間で微弱電波による近距離通信が行われる。
図3は、スケジュール帳22の構成を示した図である。
このスケジュール帳22は、記憶部12からメモリ14にセットされたもので、日時スケジュールエリア22Aと予約リストエリア22Bを有する構成となっている。この日時スケジュールエリア22Aは、キー操作部5あるいは記録メディア13から予め任意に入力設定されたスケジュール情報を時系列的に記憶管理するもので、各スケジュール情報は、日時情報(実行予定日時)とそのテキスト情報(スケジュール内容)とを対応付けた構成となっている。
この場合、ユーザ操作によってスケジュールの読み出し指示を受けた際に、CPU11は、このスケジュール確認操作に応答してスケジュール管理機能を起動させ、日時スケジュールエリア22Aから現在日/現在週/現在月など、任意に指定された指定期間に該当する各スケジュール情報を読み出して表示部4に一覧表示させる。なお、日時スケジュールエリア22Aは、各スケジュール情報を時系列的に記憶管理する場合に限らず、入力設定された設定順に記憶管理するようにしてもよい。この場合、各スケジュール情報を一覧表示する際に、各スケジュール情報の並びを時系列順に変更して表示出力すればよい。
また、CPU11は、インターネットを介して受信取得した電子チケット情報にその利用予定日時を示す日時情報が含まれている場合、つまり、日時指定の有る電子チケットであれば、この利用予定日時がスケジュール情報の実行予定日時となるように当該電子チケット情報をスケジュール情報として日時スケジュールエリア22Aに追加登録するようにしている。この場合、CPU11は、インターネットを介して受信取得した電子チケット情報にその利用予定日時を示す日時情報が含まれているか否かに拘らず、インターネットを介して受信取得した全ての電子チケット情報をスケジュール帳22の予約リストエリア22Bに登録するようにしている。
すなわち、予約リストエリア22Bは、電子チケット情報をスケジュール情報とは別途に登録するもので、この予約リストエリア22Bの内容は、リスト確認操作に応答して読み出されて一覧表示される。この場合、各電子チケット情報は、その取得順に予約リストエリア22Bに格納されるが、リスト一覧表示時には、日時指定の有る電子チケット情報と日時指定の無い電子チケット情報に区分して表示するようにしている。なお、日時スケジュールエリア22Aに電子チケット情報がスケジュール情報として登録されている場合に、この日時スケジュールエリア22Aの内容は、スケジュール確認操作に応答して電子チケット情報が他のスケジュール情報と共に一覧表示される。
次ぎに、この第1実施例における携帯電話装置の動作概念を図4及び図5に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。このことは後述する他の実施例においても同様であり、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施例特有の動作を実行することもできる。
図4は、電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の全体動作を示したフローチャートである。
先ず、CPU11は、待ち受け状態において所定の待ち受け画像を読み出して表示出力させる(ステップA1)。この待ち受け状態において、インターネットに接続されたか否かをチェックし(ステップA2)、インターネット接続でなければ、各機能処理に移る(ステップA3)。例えば、電話着信あるいはメール着信を検出した場合には、着信報知を行って電話接続あるいはメール受信処理を実行し、キー操作を検出した場合には、操作キーに応じてダイヤル入力処理、メール作成処理、電話帳登録処理、スケジュール帳登録処理などを実行する。
一方、移動体通信網を介してインターネット側に接続されている場合には(ステップA2でYES)、アクセス指定されたWebページをダウンロード保存するか否かをチェックし(ステップA4)、ダウンロード保存が指示されなければ、インターネットから受信取得したWebページを表示出力させる閲覧処理に移る(ステップA5)。以下、ユーザからインターネット終了が指示されるまで閲覧処理を継続実行させるが、その終了指示を受けた場合には(ステップA6でYES)、最初の待受け画面に戻る(ステップA1)。
また、インターネットから受信取得したWebページに対してそのダウンロード保存が指示された場合には(ステップA4でYES)、この受信情報をメモリ14に書き込んで記録保存した後(ステップA7)、この受信情報は電子チケットであるか否かを判別する(ステップA8)。ここで、電子チケットでなければ、ステップA4に戻ってダウンロード保存の指示有無をチェックするが、電子チケットであれば、この電子チケット情報をスケジュール帳22の予約リストエリア22Bに登録した後(ステップA9)、この電子チケットにその利用予定日時を示す日時情報が含まれているか否かをチェックする(ステップA10)。この場合、日時指定の無いチケットであれば、ステップA4に戻るが、日時指定の有るチケットであれば、この利用予定日時がスケジュール情報の実行予定日時となるように当該電子チケット情報をスケジュール情報として日時スケジュールエリア22Aに登録するスケジュール登録処理を実行する(ステップA11)。
図5は、日時指定の有る電子チケット情報をスケジュール情報として日時スケジュールエリア22Aに登録する場合のスケジュール登録処理を詳述するためのフローチャートである。
先ず、CPU11は、スケジュール管理機能(スケジューラ)を起動させた後(ステップB1)、電子チケット情報に含まれている利用予定日時に基づいて日時スケジュールエリア22Aを検索し、この利用予定日時と各スケジュール実行予定日時とを比較することによってスケジュールが重複しているか、つまり、チケット利用予定日時と同一の日時がスケジュール実行予定日時として既に登録されているか否かをチェックする(ステップB2)。
ここで、日時比較を行う際に、日時情報のうち、その「年月日」を比較対象として、チケット利用予定日に該当する日(同じ日)に他のスケジュールが既に登録されているか否かによってスケジュールの重複を判別するようにしているが、時単位までを比較対象とした場合には、例えば、スケジュールの重複を午前の時間帯あるいは午後の時間帯に分けて判別することができる。その他、比較対象は、週単位、月単位などであってもよく、更に、ユーザ操作によって比較対象を何にするかを任意に選択可能としてもよい。
いま、チケット利用予定日が何れの登録スケジュール実行予定日に該当せず、スケジュールが重複しないことを条件に(ステップB2でNO)、CPU11は、電子チケット情報をスケジュール情報として日時スケジュールエリア22Aに登録する(ステップB5)。この場合、チケット利用予定日をスケジュール実行予定日とし、チケットタイトルをスケジュール内容として日時スケジュールエリア22Aに登録する。他方、チケット利用予定日が何れの登録スケジュールの実行予定日に該当し、スケジュールが重複する場合には(ステップB2でYES)、スピーカ16から警告音を発生させると共に、表示部4に警告メッセージを表示させる(ステップB3)。
そして、今回取得した電子チケットをキャンセルし、チケットのダウンロードをやり直すべきことを指示するユーザ操作(キャンセル操作)の有無をチェックし(ステップB4)、キャンセル指示を受けた場合には、スケジュール管理機能(スケジューラ)を一旦終了させるが(ステップB6)、その指示がなければ、今回取得したチケット情報をスケジュール情報として日時スケジュールエリア22Aに登録した後(ステップB5)、スケジュール管理機能(スケジューラ)を終了させる(ステップB6)。この場合、重複する登録スケジュールをそのまま残して今回取得したチケット情報を登録してもよいが、重複する登録スケジュールを削除し、その代わりに今回取得したチケット情報を登録するようにしてもよい。
図6は、日時スケジュールエリア22Aに電子チケット情報がスケジュール情報として登録されている場合に、スケジュール確認操作に応答して電子チケット情報が他のスケジュール情報と共に一覧表示された状態の表示例を示した図である。
この例では、5月のスケジュール表を案内表示した場合で、その2行目のスケジュール情報が電子チケット情報で、そのチケット利用予定日「5月21日」に対応してチケットタイトル「新幹線(東京―名古屋)」が案内表示される。
以上のように、この第1実施例においてCPU11は、通信部15を介してインターネット接続した際に、インターネットから受信取得した情報の種類を判別し、電子チケットであれば、この電子チケット情報をスケジュール情報として、スケジュール帳22の日時スケジュールエリア22Aに登録するようにしたから、特別な操作を行うことなく、チケット情報をスケジュール情報として確実に管理することができると共に、スケジュール管理機能を起動させてスケジュール情報を案内表示させることにより、チケット情報を何時でも自由に確認することができ、その確認漏れなどを確実に防ぐことが可能となるなど、実用効果の高いものとなる。
この場合、インターネットを介して取得した情報が電子チケット情報であり、この電子チケット情報にその利用予定日時が含まれていれば、この利用予定日時がスケジュール情報の実行予定日時となるように当該電子チケット情報をスケジュール情報として登録するようにしたから、スケジュール登録形式をそのまま使用して電子チケット情報を管理することができる。また、電子チケット情報を予約リストエリア22Bにスケジュール情報とは別途に登録するようにしたから、日時指定の有る電子チケット情報に限らず、日時指定の無い電子チケット情報であっても予約確認が可能となる。
また、CPU11は、電子チケット情報をスケジュール情報として登録する際に、当該電子チケット情報の利用予定日時と登録済みスケジュール情報の実行予定日時とを比較することによって何れかのスケジュール実行予定日時に重複するか否かを判別し、何れかのスケジュール実行予定日時に重複する場合にはその旨を警告するようにしたから、今回取得した電子チケット情報の登録をキャンセルしたり、登録済みスケジュール情報を消去することができ、同一日時の重複登録を防ぐことが可能となる。
なお、上述した第1実施例においてスケジュール管理機能は、スケジュール確認操作に応答して日時スケジュールエリア22Aから読み出したスケジュール情報を一覧表示するほか、現在日時と各スケジュール実行予定日時とを比較することによって何れかのスケジュール実行予定日時に到達した際に、その旨をメッセージ表示あるいはアラーム音によって報知するようにしているが、その際、スケジュール情報が電子チケット情報であれば、例えば、その予定日時の前日に報知するようにしてもよい。
(実施例2)
以下、この発明の第2実施例について図7〜図11を参照して説明する。
この第2実施例は、予約した施設を利用可能とするために当該施設側の読取端末35に読み取らせる予約識別情報(予約ID)を事前取得して非接触IC部20の内部メモリに設定しておくと共に、予約情報に含まれている利用予定日時がスケジュール情報の実行予定日時となるように当該予約情報の予約内容をスケジュール情報として登録するようにしたものである。
ここで、両実施例において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第2実施例の特徴部分を中心に説明するものとする。
図7は、携帯電話装置を使用し、インターネット経由で予約情報を入手したり、予約施設を利用する場合の全体システムの概要を示したブロック図である。
携帯電話装置31は、移動体通信網を構成する基地局32を介してインターネット33に接続されており、アクセス対象として任意に指定した予約サイト34から予約情報(予約ID及び予約内容を含む情報)をダウンロード受信してスケジュール情報として登録するほか、予約した施設を利用可能とするために当該施設側の読取端末35に読み取らせる予約IDを非接触IC部20の内部メモリに設定するようにしている。なお、予約サイト34は、交通機関、宿泊施設、イベント施設などの予約センタである。施設側の管理サーバ36は、読取端末35に接続されており、読取端末35によって読み取られた予約ID及びユーザIDに基づいて正規な顧客か否かを認証し、正規な予約客であれば、ゲート装置(図示せず)を開放して入場を許可するゲート制御装置である。
図8は、携帯電話装置31側の非接触IC部20の内部メモリを示した図である。
この非接触IC部20は、電子マネー支払い機能として利用されるほかに、入場券などのゲート通過用として利用されるもので、予約施設の利用時に当該施設側の読取端末35との間で微弱電波による近距離通信が行われる。この非接触IC部20の内部メモリには、電子マネーの種類を示す「電子マネーID」、「電子マネー残高」が記憶管理されているほか、図示の例では、2種類の予約IDとして「予約ID(1)」、「予約ID(2)」が設定されている。
図9は、予約アプリケーションがユーザ操作によって起動された際に実行開始されるフローチャートである。
先ず、CPU11は、予約アプリケーションが起動されると、インターネット経由で予約サイト34から初期メニュー項目をダウンロード受信して(ステップC1)、この予約メニュー項目を一覧表示させる(ステップC2)。この一覧画面の中から任意の項目が選択指定されると(ステップC3)、この選択メニュー項目の予約可能リスト(現時点で予約可能な選択候補)を予約サイト34に対して要求し、このリストをダウンロード受信して(ステップC4)、一覧表示させる(ステップC5)。
このリスト画面の中から所望する予約項目が選択指定されると(ステップC6)、選択された予約項目にその利用予定日時を示す日時情報が含まれているかをチェックする(ステップC7)。ここで、日時指定の有る予約内容であれば、上述した第1実施例と同様に、スケジュール帳22の日時スケジュールエリア22Aを参照し(ステップC8)、この利用予定日時と各スケジュール実行予定日時とを比較することによってスケジュールが重複しているか、つまり、利用予定日時と同一の日時がスケジュール実行予定日時として既に登録されているか否かをチェックする(ステップC9)。スケジュールが重複する場合には(ステップC9でYES)、その旨の警告メッセージを表示させた後に(ステップC10)、リスト表示に戻るため(ステップC5)、今回の予約項目に代えて他の予約項目の選択が可能となる。
一方、ステップC7で日時指定の無い予約内容であることが検出された場合あるいはステップC9でスケジュールが重複しないことが検出された場合には、選択した予約項目を正式に予約することを予約サイト34に対して宣言し(ステップC11)、それに応答して予約サイト34から送信されて来た正式な予約情報(予約ID、予約内容)をダウンロード受信する(ステップC12)。そして、この予約IDを非接触IC部20の内部メモリに設定した後(ステップC13)、この予約内容をスケジュール帳22の予約リストエリア22Bに登録する(ステップC14)。
更に、予約内容に日時指定が有るかを判別し(ステップC15)、日時指定の有る予約内容であれば、CPU11は、この予約内容をスケジュール情報として日時スケジュールエリア22Aに登録する(ステップC16)。この場合、その利用予定日をスケジュール実行予定日としてその予定内容を日時スケジュールエリア22Aに登録する。このようにして予約手続きが完了すると、スケジュール帳22の内容を表示する処理に移る(ステップC17)。このスケジュール帳表示処理は、今回、新たに登録された登録内容を確認するための処理で、新規登録された予約内容が含まれるように日時スケジュールエリア22Aから1画面分のスケジュール情報を読み出し一覧表示させる。このスケジュール画面からリスト画面への切り換えが指示されると、今回、新規登録された予約内容が含まれるように予約リストエリア22Bから1画面分の予約内容を読み出して一覧表示させる。
なお、スケジュール帳表示処理は、ユーザ操作によって何時でも自由に実行することができる。すなわち、CPU11は、スケジュール確認操作が行われると、それに応答して日時スケジュールエリア22Aの内容を読み出して一覧表示させる。この場合、本日分、今月分など任意に指定した期間に該当するスケジュール情報を一覧表示させることができる。また、リスト確認操作が行われると、それに応答して予約リストエリア22Bの内容を読み出して一覧表示させる。
図10は、予約リストエリア22Bの内容を一覧表示した一覧画面を示した図で、日時指定の有る予約内容と日時指定の無い予約内容に区分されて識別表示される。この場合、予約毎にその「日時」と「予約項目」を対応付けて表示されるが、日時指定の無い予定の「日時」には、“指定ナシ”の文字列が表示される。
図11は、携帯電話装置31側の非接触IC部20の動作を示したフローチャートである。
非接触IC部20は、コイルアンテナによって電磁誘導された起電力を電源として動作し、非接触IC部20と予約施設側の読取端末35あるいは電子マネー取扱店の読取端末(図示せず)とのコネクションが確立されると(ステップD1)、読取端末からIDが要求されるまで待機状態となる(ステップD2)。ここで、IDの要求を受け取ると、非接触IC部20の内部メモリに設定されている各種のIDの中から該当種のIDを読み出して発信出力した後(ステップD3)、読取端末からの応答内容を調べる(ステップD4、D5)。すなわち、予約施設側の読取端末35からの予約OK応答(肯定応答)か(ステップD4)、電子マネー取扱店の読取端末からの電子マネー残高更新応答かをチェックし(ステップD5)、残高更新応答であれば、非接触IC部20の内部メモリにセットされている残高を更新する処理を行う(ステップD6)。
以上のように、この第2実施例においてCPU11は、予約した施設を利用可能とするために当該施設側の読取端末35に読み取らせる予約IDをインターネットを介して事前取得して非接触IC部20の内部メモリに設定しておくと共に、予約内容に含まれている利用予定日時がスケジュール情報の実行予定日時となるように当該予約情報の予約内容をスケジュール情報としてスケジュール帳22の日時スケジュールエリア22Aに登録するようにしたから、施設の利用時には予約IDを読み取らせるだけで足り、その利用手続きの簡素化が可能となるほか、特別な操作を行う必要はなく、予約内容をスケジュール情報として確実に管理することができると共に、予約内容を何時でも自由に確認することができ、その確認漏れなどを確実に防ぐことが可能となるなど、実用効果の高いものとなる。
この場合、予約項目を正規な情報として取得するのに先立って、予約可能リストの中から任意に選択された予約項目の利用予定日時と登録済みスケジュール情報の実行予定日時とを比較することによって何れかのスケジュール実行予定日時に重複するか否かを判別し、何れかのスケジュール実行予定日時にも重複しないことを条件に当該選択項目の予約項目を正規な情報として取得するようにしたから、重複スケジュールの無い確実な予約内容を取得することがきる。
なお、上述した第2実施例においては、予約施設の利用時に、この施設側の読取端末35と非接触IC部20との間で無線通信を行うことによって読取端末35に予約IDを読み取らせるようにしたが、予約IDを2次元コードに変換して表示出力させ、この2次元コード(予約ID)を読取端末35側に読み取らせるようにしてもよい。この場合、読取端末35側では、2次元コード(予約ID)をカメラ撮影すると共に、この撮影画像を解析して予約IDを認識し、正規な予約IDか否かを判別するようにすればよい。
また、上述した第1及び第2実施例においては、スケジュール帳22に日時スケジュールエリア22A、予約リストエリア22Bを設けたが、スケジュール帳22以外に予約リストエリア22Bを設けてもよい。また、インターネットを介して受信取得した電子チケット情報/予約情報にその利用予定日時を示す日時情報が含まれているか否かに拘らず、全てのチケット情報/予約情報を予約リストエリア22Bに登録するようにしたが、日時指定の有無に応じて区分して登録するようにしてもよい。
その他、携帯電話装置に限らず、例えば、PDA、電子カメラ、電子腕時計、音楽再生機などの携帯端末装置であっても同様に適用可能である。
一方、コンピュータに対して、上述した各手段を実行させるためのプログラムコードをそれぞれ記録した記録媒体(例えば、CD−ROM、フレキシブルディスク、RAMカード等)を提供するようにしてもよい。すなわち、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードを有する記録媒体であって、予め登録されたスケジュール情報を記憶管理すると共に、このスケジュール情報を案内出力する機能と、ネットワークを介して外部取得した情報の種類を判別する機能と、予約情報であることが判別された場合に、この予約情報をスケジュール情報として登録する機能とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体を提供するようにしてもよい。
また、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードを有する記録媒体であって、予め登録されたスケジュール情報を記憶管理すると共に、このスケジュール情報を案内出力する機能と、予約した施設を利用可能とするために当該施設側の読取端末に読み取らせる予約識別情報を事前取得して設定する機能と、事前取得した予約情報に含まれている利用予定日時がスケジュール情報の実行予定日時となるように当該予約情報の予約内容をスケジュール情報として登録する機能とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体を提供するようにしてもよい。
携帯端末装置の一例を示した携帯電話装置の外観斜視図。 携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図。 スケジュール帳22の構成を示した図。 電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の全体動作を示したフローチャート。 日時指定の有る電子チケット情報をスケジュール情報として日時スケジュールエリア22Aに登録するスケジュール登録処理を詳述するためのフローチャート。 日時スケジュールエリア22Aに電子チケット情報がスケジュール情報として登録されている場合に、スケジュール確認操作に応答して電子チケット情報が他のスケジュール情報と共に一覧表示された状態の表示例を示した図。 第2実施例において、携帯電話装置を使用し、インターネット経由で予約情報を入手したり、予約施設を利用する場合の全体システムの概要を示したブロック図。 第2実施例において、携帯電話装置31側の非接触IC部20の内部メモリを示した図。 第2実施例において、予約アプリケーションがユーザ操作によって起動された際に実行開始されるフローチャート。 第2実施例において、日時指定の有る予約内容と日時指定の無い予約内容に区分して表示される予約リストの表示例を示した図。 第2実施例において、携帯電話装置31側の非接触IC部20の動作を示したフローチャート。
符号の説明
4 表示部
5 キー操作部
11 CPU
12 記憶部
13 記録メディア
14 メモリ
15 通信部
20 非接触IC部
22 スケジュール帳
22A 日時スケジュールエリア
22B 予約リストエリア
31 携帯電話装置
33 インターネット
34 予約サイト
35 施設側の読取端末

Claims (8)

  1. 予め登録されたスケジュール情報を記憶管理すると共に、このスケジュール情報を案内出力するスケジュール管理機能付き携帯端末装置であって、
    ネットワークを介して外部取得した情報の種類を判別する判別手段と、
    この判別手段によって予約情報であることが判別された場合に、この予約情報をスケジュール情報として登録する登録手段と、
    を具備したことを特徴とするスケジュール管理機能付き携帯端末装置。
  2. 前記判別手段は、ネットワークを介して取得した情報が予約情報である場合に、この予約情報にその利用予定日時が含まれているか否かを判別し、
    この判別手段によって予約情報にその利用予定日時が含まれていることが判別された場合に、前記登録手段は、この利用予定日時がスケジュール情報の実行予定日時となるように当該予約情報をスケジュール情報として登録する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載のスケジュール管理機能付き携帯端末装置。
  3. 予め登録されたスケジュール情報を記憶管理すると共に、このスケジュール情報を案内出力するスケジュール管理機能付き携帯端末装置であって、
    予約した施設を利用可能とするために当該施設側の読取端末に読み取らせる予約識別情報を事前取得して設定する設定手段と、
    事前取得した予約情報に含まれている利用予定日時がスケジュール情報の実行予定日時となるように当該予約情報の予約内容をスケジュール情報として登録する登録手段と、
    を具備したことを特徴とするスケジュール管理機能付き携帯端末装置。
  4. 前記登録手段は、予約情報にその利用予定日時が含まれているか否かに拘らず、この予約情報をスケジュール情報とは別途に登録する、
    ようにしたことを特徴とする請求項2あるいは請求項3記載のスケジュール管理機能付き携帯端末装置。
  5. 前記予約情報をスケジュール情報として登録する際に、当該予約情報の利用予定日時と登録済みスケジュール情報の実行予定日時とを比較することによって何れかのスケジュール実行予定日時に部分的あるいは全体的に重複するか否かを判別し、何れかのスケジュール実行予定日時に重複する場合にはその旨を報知する、
    ようにしたことを特徴とする請求項2あるいは請求項3記載のスケジュール管理機能付き携帯端末装置。
  6. 予約情報を正規な情報として取得するのに先立って、複数の予約候補の中から任意に選択された候補の利用予定日時と登録済みスケジュール情報の実行予定日時とを比較することによって何れかのスケジュール実行予定日時に部分的あるいは全体的に重複するか否かを判別し、何れかのスケジュール実行予定日時にも重複しないことを条件に当該選択候補の予約情報を正規な情報として取得する、
    ようにしたことを特徴とする請求項3記載のスケジュール管理機能付き携帯端末装置。
  7. コンピュータに対して、
    予め登録されたスケジュール情報を記憶管理すると共に、このスケジュール情報を案内出力する機能と、
    ネットワークを介して外部取得した情報の種類を判別する機能と、
    予約情報であることが判別された場合に、この予約情報をスケジュール情報として登録する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
  8. コンピュータに対して、
    予め登録されたスケジュール情報を記憶管理すると共に、このスケジュール情報を案内出力する機能と、
    予約した施設を利用可能とするために当該施設側の読取端末に読み取らせる予約識別情報を事前取得して設定する機能と、
    事前取得した予約情報に含まれている利用予定日時がスケジュール情報の実行予定日時となるように当該予約情報の予約内容をスケジュール情報として登録する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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