JP2006319832A - 携帯端末装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】特別な操作を行うことなく、予定施設の利用時にその施設の予定内容を利用済みに変更できるようにする。
【解決手段】携帯電話装置21は、予約した施設を利用可能とするために当該施設側の読取端末25に読み取らせる予約IDを非接触IC処理部の内部メモリに設定しておくと共に、予約内容を当該予約IDに対応付けて予約リストテーブルに登録しておき、予約施設の利用時にその読取端末25と非接触IC処理部との間での無線通信によって予約IDを読み取らせることによって当該施設の利用が可能となった場合に、この予約IDに対応して登録されている予約内容を利用済み状態に更新する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、外部機器との間で無線通信を行う非接触IC処理部を備えた携帯端末装置及びプログラムに関する。
従来、携帯端末装置の多機能化に伴ってその活用範囲が広がり、インターネット接続機能、電子マネー機能、電子チケット機能などが備えられている。この電子チケット機能付き携帯端末装置においては、例えば、顧客からのチケット予約に応じて電子チケットのID情報を顧客側の携帯端末装置に送信して記憶させ、イベント会場への入場時にチケットIDの照合を行うことで、入場確認を行うようにした入場確認方法が知られている(特許文献1参照)。
特開2002−269280号公報
この種の携帯端末装置にあっては、入場時の利用者確認用としてチケットIDを記憶管理することを前提とものであった。
ところで、人気スポーツ・コンサートなどのイベントでは、発売直後にチケットが売り切れるほど入手が困難であり、イベント開催日の数週間前あるいは数ヶ月前にチケット予約を行うケースが多いが、チケット予約からそのイベント開催日までの期間が長くなればなる程、開催日時を忘れてしまったり、誤認する危険性が高くなる。
そこで、スケジュール管理機能を活用し、イベント開催日時に対応してそのイベント内容をスケジュール情報として登録設定しておけば、イベント開催日時を忘れたり、その誤認を防ぐことができ、効果的な管理が可能となるが、イベント予約情報をスケジュール情報として登録するためには、メニュー画面を開いて「スケジュール機能」を選択したのち、イベント開催日時と共にイベント内容をスケジュール設定画面にキー入力するなど、キー操作数の多い煩雑な作業が必要となり、ユーザに大きな負担をかけるほか、イベント開催日時を間違って入力してしまうおそれもあった。
また、観光旅行などのように短い期間に色々な施設を見学するために施設毎にその利用を予定しておいても、その予定数が多いと、利用済み施設と未利用施設とを誤認混同し、全ての施設を予定どおり見学することができなくなる場合があった。例えば、近辺の複数の施設を見学する場合、その順序を決めておき、各施設の利用予定をスケジュール情報として記憶管理しておけば、スケジュールどおりに見学することも可能であるが、見学順を決めず、各施設を自由に見学する場合には、未利用施設であるにも拘らず、利用済み施設と誤認して見過ごしてしまうこともある。そこで、スケジュール情報に施設利用の有無をユーザ自身が記録しておけばよいが、施設を利用する毎に施設利用の有無を記録することは、ユーザに大きな負担をかけるほか、その記録を忘れるおそれもある。
この発明の課題は、特別な操作を行うことなく、予定施設の利用時にその施設の予定内容を利用済みに変更できるようにすることである。
請求項1記載の発明は、外部機器との間で無線通信を行う非接触IC処理部を備えた携帯端末装置であって、予定した施設を利用可能とするために当該施設側の読取端末に読み取らせる予定識別情報を前記非接触IC処理部内に設定する設定手段と、予定内容を当該予定識別情報に対応付けて登録する登録手段と、予定施設の利用時にその読取端末と前記非接触IC処理部との間での無線通信によって前記予定識別情報を読み取らせることによって当該施設の利用が可能となった場合に、この予定識別情報に対応して登録されている前記予定内容を利用済み状態に更新する更新手段とを具備したことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項8記載の発明)。
なお、予定内容とは、イベント入場券、指定席乗車券、航空搭乗券、回数券などの予約チケット、宿泊予約などのほか、有料、無料に拘らず、施設の利用予定を示した内容である。
なお、請求項1記載の発明は次のようなものであってもよい。
前記予定識別情報とそれに対応する予定内容をネットワーク経由で受信取得する取得手段を設け、前記設定手段は、ネットワーク経由で受信取得した予定識別情報を前記非接触IC処理部内に設定し、前記登録手段は、ネットワーク経由で受信取得した予定内容を前記非接触IC処理部内に設定された予定識別情報に対応付けて登録する(請求項2記載の発明)。
予め登録されたスケジュール情報を記憶管理すると共に、このスケジュール情報を案内出力するスケジュール管理機能付き携帯端末装置であって、前記登録手段は、予定内容に含まれている利用予定日時がスケジュール情報の実行予定日時となるように当該予定内容をスケジュール情報として登録する(請求項3記載の発明)。
なお、「日時」とは、年月日時分秒を示す情報であるが、例えば、「年月」、「年月日時」、「年月日時」などの情報であってもよい(以下、同様)。
前記更新手段は、予定内容を利用済み状態に更新する際に、当該予定内容に対応して利用済みを示す情報を付加する(請求項4記載の発明)。
前記更新手段は、予定内容を利用済み状態に更新する際に、当該予定内容を利用済みであることを示す内容に更新する(請求項5記載の発明)。
複数の予定内容を一覧表示する表示欄は、予定内容毎に利用済み表示領域及び未利用表示領域を含む複数の表示領域を有し、前記更新手段によって更新された利用済みの予定内容を前記表示欄に表示出力させる際に、この予定内容を利用済み表示領域に表示させる(請求項6記載の発明)。
予定施設の利用時にその読取端末と前記非接触IC処理部との間での無線通信によって前記予定識別情報を読み取らせることによって当該施設の利用が可能となった場合に、この予定識別情報に対応して登録されている前記予定内容に対応して現在日時を実際の利用予定日時として付加する(請求項7記載の発明)。
請求項1記載の発明によれば、予定した施設を利用可能とするために当該施設側の読取端末に読み取らせる予定識別情報を非接触IC処理部内に設定しておくと共に、予定内容を当該予定識別情報に対応付けて登録しておき、予定施設の利用時にその読取端末と非接触IC処理部との間での無線通信によって予定識別情報を読み取らせることによって当該施設の利用が可能となった場合に、この予定識別情報に対応して登録されている予定内容を利用済み状態に更新するようにしたから、特別な操作を行うことなく、施設利用の予定内容を登録することができ、この予定内容を何時でも自由に確認することができるほか、予定施設の利用時にその施設の予定内容を利用済みに変更することができ、施設利用の有無を容易に確認することが可能となる。この場合、観光旅行などのように短い期間に色々な施設を自由に見学する場合でも、利用済み施設と未利用施設との誤認混同を確実に防ぐことが可能となる。
請求項2記載の発明によれば、上述した請求項1記載の発明と同様の効果を有するほか、ネットワーク経由で受信取得した予定識別情報を非接触IC処理部内に設定すると共に、ネットワーク経由で受信取得した予定内容を非接触IC処理部内に設定された予定識別情報に対応付けて登録するようにしたから、ネットワークを介して取得した情報に基づいて予定識別情報の設定と予定内容の登録が可能となり、自動的な設定・登録によって利便性を更に向上させることができる。この場合、予定識別情報付きの予定内容を取得すれば、1回の取得で予定識別情報の設定と予定内容の登録を行うことができるが、予定識別情報と予定内容とを時間的にずらして取得してもよく、それらの取得タイミングは任意である。
請求項3記載の発明によれば、上述した請求項1記載の発明と同様の効果を有するほか、予定内容に含まれている利用予定日時がスケジュール情報の実行予定日時となるように当該予定内容をスケジュール情報として登録するようにしたから、スケジュール登録形式をそのまま使用して予定内容を管理することができる。
請求項4記載の発明によれば、上述した請求項1記載の発明と同様の効果を有するほか、予定内容を利用済み状態に更新する際に、当該予定内容に対応して利用済みを示す情報を付加するようにしたから、予定内容を一覧表示する際に、利用済みを示す情報(例えば、完了フラグなど)が予定内容に付加されているか否かに基づいて利用済み予定内容と未利用の予定内容とを識別表示させることができ、それらの誤認混同を確実に防ぐことが可能となる。
請求項5記載の発明によれば、上述した請求項1記載の発明と同様の効果を有するほか、予定内容を利用済み状態に更新する際に、当該予定内容を利用済みであることを示す内容に更新するようにしたから、予定内容を一覧表示する際に、利用済み予定内容と未利用の予定内容とを識別表示させることができ、それらの誤認混同を確実に防ぐことが可能となる。
請求項6記載の発明によれば、上述した請求項1記載の発明と同様の効果を有するほか、複数の予定内容を一覧表示する表示欄は、予定内容毎に利用済み表示領域及び未利用表示領域を含む複数の表示領域を有し、更新された利用済みの予定内容を前記表示欄に表示出力させる際に、この予定内容を利用済み表示領域に表示させるようにしたから、予定内容を一覧表示する際に、利用済み表示領域と未利用表示領域の内容に基づいて利用済み予定内容と未利用の予定内容とを識別表示させることができ、それらの誤認混同を確実に防ぐことが可能となる。
請求項7記載の発明によれば、上述した請求項1記載の発明と同様の効果を有するほか、予定施設の利用時にその読取端末と非接触IC処理部との間での無線通信によって予定識別情報を読み取らせることによって当該施設の利用が可能となった場合に、この予定識別情報に対応して登録されている予定内容に対応して現在日時を実際の利用予定日時として付加するようにしたから、実際の利用予定日時を確認することができる。
以下、図1〜図13を参照して本発明の実施例を説明する。
この実施例は、携帯端末装置として携帯電話装置に適用した場合を例示したもので、図1は、携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図である。
この携帯電話装置には、通話機能、電子メール機能、カメラ撮影機能、インターネット接続機能、 近距離通信機能(非接触通信機能)などのほか、スケジュール管理機能(スケジューラ)が装備されている。このスケジュール管理機能は、予め任意に登録されているスケジュール情報を記憶管理すると共に、ユーザ操作に応じてスケジュール情報を読み出して案内表示したり、スケジュール日時に到達した前に、その旨をメッセージ表示あるいはアラーム音によって報知するもので、この実施例のスケジュール管理機能は、インターネットを介して外部取得した予約情報をスケジュール情報として登録するようにしている。
CPU1は、記憶部2内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話装置の全体動作を制御する中央演算処理装置である。記憶部2は、不揮発性メモリ(内部メモリ)であり、例えば、フラッシュメモリなどによって構成され、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図7〜図11に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのプログラムが格納されている。記録メディア3は、着脱自在な可搬型メモリで、撮影画像データ、スケジュール情報などが書き込まれたり、各種のデータ、プログラムを外部供給するもので、例えば、スマートメディア、ICカードなどによって構成されている。メモリ4は、ワーク領域を有する内部メモリで、例えば、DRAM(Direct Random Access Memory)、SDRAM(Synchronous DRAM)などによって構成されている。
CPU1には、その入出力周辺デバイスである表示部5、キー操作部6のほか、通信部7、スピーカ8、マイク9、カメラ撮像部10、GPS(Global Positioning System)部11、非接触IC部12などが接続されている。表示部5は、折り畳み式の装置本体を開いた状態で文字情報、画像情報などを高精細に表示可能な主画面(液晶画面)である。キー操作部6は、押しボタン式の各種のキーを備え、ダイヤル入力、文字入力、コマンド入力などを行うもので、キー操作に応じたキー入力信号を出力する。通信部7は、アンテナ13からの受信電波を増幅して受信ベースバンド信号に復調すると共に、この受信ベースバンド信号をデジタル変換するもので、CPU1は、通信部7からの受信結果に基づいて電話呼び出し、電子メール受信、インターネット接続に応じた処理を実行する。スピーカ8、マイク9は、音声用/着信報知用のスピーカ、音声マイクである。
カメラ撮像部10は、静止画撮影、動画撮影が可能なデジタルカメラ部である。GPS部11は、衛星と地上の制御局を利用し、電波の到着時間の差あるいは位置関係などから厳密に測定された現在位置(経緯度情報)を受信取得するもので、現在位置を含む地図情報を表示する場合などに利用される。非接触IC部12は、コイルアンテナ、メモリを備え、電子マネー支払い機能として利用されるほかに、入場券などのゲート通過用として利用されるもので、外部端末装置との間で微弱電波による近距離通信が行われる。
図2は、携帯電話装置を使用し、インターネット経由で予約情報を入手したり、予約施設を利用する場合の全体システムの概要を示したブロック図である。
携帯電話装置21は、移動体通信網を構成する基地局22を介してインターネット23に接続されており、アクセス対象として任意に指定した予約サイト24から予約情報(予約ID及び予約内容を含む情報)をダウンロードして登録すると共に、この予約施設の利用時に当該施設側の読取端末25に読み取らせるための予約IDを非接触IC部12の内部メモリに設定するようにしている。なお、予約サイト24は、交通機関、宿泊施設、イベント施設などの予約センタである。施設側の管理サーバ26は、読取端末25に接続されており、読取端末25によって読み取られた予約ID及びユーザIDに基づいて正規な顧客か否かを認証し、正規な予約客であれば、ゲート装置(図示せず)を開放して入場を許可するゲート制御装置である。
図3は、スケジュール帳30の構成を示した図である。
このスケジュール帳30は、記憶部2からメモリ4にセットされたもので、スケジュールテーブル30Aと予約リストテーブル30Bを有する構成となっている。このスケジュールテーブル30Aは、キー操作部6あるいは記録メディア3から予め任意に入力設定されたスケジュール情報を時系列的に記憶管理するもので、各スケジュール情報は、日時情報(実行予定日時)とそのテキスト情報(スケジュール内容)とを対応付けたレコード構成となっている。
この場合、ユーザ操作によってスケジュールの読み出し指示を受けた際に、CPU11は、このスケジュール確認操作に応答してスケジュール管理機能を起動させ、スケジュールテーブル30Aから現在日/現在週/現在月など、任意に指定された指定期間に該当する各スケジュール情報を読み出して表示部4に一覧案内させる。予約リストテーブル30Bは、インターネットを介して受信取得した予約内容をスケジュール情報とは別途に記憶管理するもので、この予約リストテーブル30Bの内容は、リスト確認操作に応答して読み出されて一覧表示される。
図4は、スケジュール帳30のスケジュールテーブル30Aの内容を示した図である。
このスケジュールテーブル30Aは、「日時」、「スケジュール項目」、「予約フラグ」、「完了フラグ」の各項目を有するスケジュールレコードを記憶管理するもので、「日時」は、スケジュール実行予定日時を示し、「スケジュール項目」は、スケジュール内容を示している。「予約フラグ」は、予約内容がスケジュール情報として登録された際にセットされるものであり、その値が“1”のときには、予約済みであることを示している。
なお、ユーザが入力設定した一般的なスケジュール情報の場合には、その「予約フラグ」は初期値“0”のままとなる。「完了フラグ」は、予約内容がスケジュール情報として登録されている場合に、この予約施設の利用時にその読取端末25と非接触IC処理部12との間での無線通信によって予約IDを読み取らせることによって当該施設を利用した場合に、この予約IDに対応して登録されている予約内容を利用済みとするためにセットされるもので、その値が“1”のときには、利用済み(完了)であることを示している。
図5は、スケジュール帳30の予約リストテーブル30Bの内容を示した図である。
この予約リストテーブル30Bは、「予約ID」、「日時」、「予約項目」、「完了フラグ」の各項目を有する予約レコードを記憶管理するもので、「予約ID」、「日時」、「予約項目」は、インターネット経由で予約サイト24から受信取得した情報であり、「予約ID」は、予約識別情報を示している。「日時」は、施設利用の予約時には、その利用予定日時がセットされるが、施設を利用した後は、実際に施設を利用した日時(実利用日時)がセットされる。「予約項目」は、予約内容を示し、「完了フラグ」は、上述したスケジュールテーブル30A側の「完了フラグ」と同様に、施設利用時にセットされるもので、その値が“1”のときには、利用済み(完了)であることを示している。
図6は、携帯電話装置21側の非接触IC部12の内部メモリを示した図である。
この非接触IC部12は、電子マネー支払い機能として利用されるほかに、入場券などのゲート通過用として利用されるもので、予約施設の利用時に当該施設側の読取端末25との間で微弱電波による近距離通信が行われる。この非接触IC部12の内部メモリには、電子マネーの種類を示す「電子マネーID」、「電子マネー残高」が記憶管理されているほか、図示の例では、2種類の予約IDとして「予約ID(1)」、「予約ID(2)」が設定されている。
次ぎに、この実施例における携帯電話装置の動作概念を図7〜図11に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。すなわち、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施例特有の動作を実行することもできる。
図7は、予約アプリケーションがユーザ操作によって起動された際に実行開始されるフローチャートである。
先ず、CPU1は、予約アプリケーションが起動されると、インターネット経由で予約サイト24から初期メニュー項目をダウンロード受信して(ステップA1)、この予約メニュー項目を一覧表示させる(ステップA2)。この一覧画面の中から任意の項目が選択指定されると(ステップA3)、この選択メニュー項目の予約可能リスト(現時点で予約可能な選択候補)を予約サイト24に対して要求し、このリストをダウンロード受信して(ステップA4)、一覧表示させる(ステップA5)。
このリスト画面の中から所望する予約項目が選択指定されると(ステップA6)、選択された予約項目を正式に予約することを予約サイト24に対して宣言し(ステップA7)、それに応答して予約サイト24から送信されて来た正式な予約情報(予約ID、予約内容)をダウンロード受信する(ステップA8)。そして、この予約IDを非接触IC部12の内部メモリに設定した後(ステップA9)、予約ID、予約内容をスケジュール帳30の予約リストテーブル30Bに登録する(ステップA10)。この場合、予約リストテーブル30Bの「予約ID」、「日時」、「予約項目」に対応するデータがセットされるが、「日時」には、利用予定日時がその初期値としてセットされ、「完了フラグ」には、“0”がその初期値としてセットされる。
更に、CPU1は、この予約内容をスケジュール情報としてスケジュールテーブル30Aに登録する(ステップA11)。この場合、スケジュールテーブル30Aの「日時」、「スケジュール項目」に対応するデータがセットされ、「日時」には、利用予定日時がセットされ、「スケジュール項目」には予定内容がセットされる。なお、図4(A)の例では、その1レコード目の「6月10日、出張(東京―名古屋)」と4レコード目の「6月10日14時00分、S社打合わせ」は、ユーザが任意に入力設定したスケジュール情報を示し、その2及び3レコード目は、インターネット経由で受信取得した予約内容を示している。このように予約内容がスケジュール情報として登録された場合には、その「予約フラグ」に“1”がセットされる(ステップA12)。
これによって予約手続きが完了すると、スケジュール帳30の内容を表示する処理に移る(ステップA13)。このスケジュール帳表示処理は、今回、新たに登録された登録内容を確認するための処理で、新規登録された予約内容が含まれるようにスケジュールテーブル30Aから1画面分のスケジュール情報を読み出し一覧表示させる。このスケジュール画面からリスト画面への切り換えが指示されると、今回、新規登録された予約内容が含まれるように予約リストテーブル30Bから1画面分の予約内容を読み出して一覧表示させる。なお、このスケジュール表示処理、予約リスト表示処理は、後述する図10、図11のフローチャートと基本的には同様の処理によって実行される。
図8は、携帯電話装置21の非接触IC部12の動作を示したフローチャートである。
非接触IC部12は、コイルアンテナによって電磁誘導された起電力を電源として動作し、非接触IC部12と予約施設側の読取端末25あるいは電子マネー取扱店の読取端末(図示せず)とのコネクションが確立されると(ステップB1)、読取端末からID送信が要求されるまで待機状態となる(ステップB2)。ここで、ID送信の要求を受け取ると、非接触IC部12の内部メモリに設定されている各種のIDの中から該当種のIDを読み出して発信出力した後(ステップB3)、読取端末からの応答内容を調べる(ステップB4、B5)。
すなわち、予約施設側の読取端末25からの予約OK応答(肯定応答)か(ステップB4)、電子マネー取扱店の読取端末からの電子マネー残高更新応答かをチェックし(ステップB5)、残高更新応答であれば、非接触IC部12の内部メモリにセットされている残高を更新する処理を行う(ステップB6)が、予約OK応答であれば、予約IDと共に施設利用手続きの完了を本体(CPU1)に通知する(ステップB7)。
図9は、非接触IC部12から通知を受けた際に実行開始されるCPU1(本体)側の動作を示したフローチャートである。
先ず、CPU1は、施設利用手続きの完了を示す完了通知であるかをチェックし(ステップC1)、完了通知以外であれば、その通知種に応じて他の処理に移るが、完了通知を受けた場合には、非接触IC部12から完了通知と共に送られて来た予約IDを取得し(ステップC2)、この予約IDに基づいて予約リストテーブル30Bを検索し、該当する予約レコード内の「完了フラグ」に“1”をセットすると共に(ステップC3)、この予約レコード内の「日時」を現在日時、つまり、施設の実利用日時に変更する(ステップC4)。図5(B)は、施設利用手続きが完了した予約レコードとしてその1レコード目が該当した場合を例示したもので、搭乗手続き完了後にそのレコード内の「完了フラグ」に“1”がセットされるほか、その「日時」が“6月10日9時00分”から“6月10日8時30分”に変更される。
また、CPU1は、非接触IC部12からの予約IDに基づいてスケジュールテーブル30Aを検索し、該当するスケジュールレコード内の「スケジュール項目」の内容を“完了”を表現する内容に変更する(ステップC5)。図4(B)は、施設利用手続きが完了したスケジュールレコードとしてその2レコード目が該当した場合を例示したもので、搭乗手続き完了後にその「レコード項目」の内容は、“JJ25便(予約)”から“搭乗済み(JJ25便)”に変更される。そして、上述した予約レコードの場合と同様に、該当するスケジュールレコード内の「完了フラグ」に“1”をセットすると共に(ステップC6)、このスケジュールレコード内の「日時」を施設の実利用日時に変更する(ステップC7)。
他方、スケジュールテーブル30A、予約リストテーブル30Bの内容をユーザ操作によって何時でも自由に読み出して一覧表示させることができる。すなわち、CPU1は、スケジュール確認操作が行われると、それに応答してスケジュールテーブル30Aの内容を読み出して一覧表示させる。この場合、本日分、今月分など任意に指定した期間に該当するスケジュール情報を一覧表示させることができる。また、リスト確認操作が行われると、それに応答して予約リストテーブル30Bの内容を読み出して一覧表示させる。
図10は、スケジュール表示処理を示したフローチャートである。図12は、スケジュール表示例を示し、(A)は、図4(A)に示したスケジュールテーブル30Aの内容を表示した場合、(B)は、図4(B)に示したスケジュールテーブル30Aの内容を表示した場合である。このスケジュール画面は、「6月10日」のスケジュール表を示し、スケジュール毎にその実行予定日時とその項目内容とが対応表示される。
先ず、CPU1は、表示対象期間として任意の日時範囲(例えば、6月10日)が指定されると(ステップD1)、スケジュールテーブル30Aを検索し、指定された日時範囲に該当する1レコード分のスケジュール情報を読み出し(ステップD2)、その「予約フラグ」の有無をチェックし(ステップD3)、「予約フラグ」が“0”であれば、つまり、ユーザが入力設定した一般的なスケジュール情報であれば、その「日時」、「スケジュール項目」を黒色で表示出力させる(ステップD4)。
また、「予約フラグ」が“1”で (ステップD3でYES)、予約内容がスケジュール情報として登録されている場合には、当該レコード内の「完了フラグ」の有無をチェックする(ステップD5)。ここで、「予約フラグ」が“1”で、「完了フラグ」が“0”であれば、施設の未利用の場合であるから、その「日時」、「スケジュール項目」を赤色で表示出力させる(ステップD6)。また、「予約フラグ」が“1”で、「完了フラグ」も“1”であれば、施設利用手続きの完了後であるから、その「日時」、「スケジュール項目」を緑色で表示出力させる(ステップD7)。
以下、指定された日時範囲に該当する全てのレコードを読み出して表示出力するまで(ステップD8)、次のレコードを順次読み出しながら表示処理を繰り返す。これによって、図12(A)のスケジュール画面では、その3行目及び4行目の予約内容「JJ25便(予約)」、「札幌ホテル(予約)」は赤色表示され、その他は黒色表示される。また、図12(B)のスケジュール画面では、その3行目の予約内容「搭乗済み(JJ25便)」は緑色表示され、その4行目の予約内容「札幌ホテル(予約)」は赤色表示される。
図11は、予約リスト表示処理を示したフローチャートである。図13は、予約リスト表示例を示し、(A)は、図5(A)に示した予約リストテーブル30Bの内容を表示した場合、(B)は、図5(B)に示した予約リストテーブル30Bの内容を表示した場合である。この予約リスト画面は、その先頭レコードから1画面分の予約内容を表示した予約リスト表であり、各行は「予定日時」、「予約項目」、「利用項目」、「実利用日時」の各項目を有している。予約リスト画面は、未利用表示領域と利用済み表示領域に区分され、「予定日時」、「予定項目」は、未利用表示領域に属し、「利用項目」、「実利用日時」は、利用済み表示領域に属している。
先ず、CPU1は、予約リストテーブル30Bをアクセスし、その先頭から予約レコードを読み出し(ステップE1)、その「完了フラグ」の有無をチェックする(ステップE2)。ここで、「完了フラグ」が“0”であれば、予約リスト画面の未利用表示領域において、予約レコード内の「日時」、「予約項目」を対応する「予定日時」、「予定項目」に配置表示させ(ステップE3)、「完了フラグ」が“1”であれば、予約リスト画面の利用済み表示領域において、予約レコード内の「日時」、「予約項目」を対応する「利用項目」、「実利用日時」に配置表示させる(ステップE4)。以下、全ての予約レコードを読み出して表示出力するまで(ステップE5)、次のレコードを順次読み出しながら表示処理を繰り返す。これによって図13(A)の予約リスト画面では、各予約レコードの内容が未利用表示領域に表示され、図13(B)の予約リスト画面では、その1レコード目が利用済み表示領域に表示され、2レコード目が未利用表示領域に表示される。
以上のように、この実施例においてCPU1は、予約した施設を利用可能とするために当該施設側の読取端末25に読み取らせる予約IDを非接触IC処理部12の内部メモリに設定しておくと共に、予約内容を当該予約IDに対応付けて予約リストテーブル30Bに登録しておき、予約施設の利用時にその読取端末25と非接触IC処理部12との間での無線通信によって予約IDを読み取らせることによって当該施設の利用が可能となった場合に、この予約IDに対応して登録されている予約内容を利用済み状態に更新するようにしたから、特別な操作を行う必要はなく、施設利用の予約内容を登録することができ、予約内容を何時でも自由に確認することができるほか、予約施設の利用時にその施設の予約内容を利用済みに変更することができ、施設利用の有無を容易に確認することが可能となる。この場合、観光旅行などのように短い期間に色々な施設を自由に見学する場合でも、利用済み施設と未利用施設との誤認混同を確実に防ぐことが可能となる。
この場合、インターネット経由で予約サイト24から予約IDと予約内容を受信取得するようにしたから、インターネットを介して取得した情報に基づいて予約IDの設定と予約内容の登録が可能となり、自動的な設定・登録によって利便性を更に向上させることができる。この場合、予約情報(予約ID、予約内容)の1回の取得によって予約IDの設定と予約内容の登録を行うことができる。また、予約内容に含まれている利用予定日時がスケジュール情報の実行予定日時となるように当該予約内容をスケジュール情報として登録するようにしたから、スケジュール登録形式をそのまま使用して予約内容を管理することができる。
また、スケジュールテーブル30A、予約リストテーブル30Bに登録されている予約内容(スケジュール項目/予約項目)を利用済み状態に更新する際に、当該予約内容に対応して完了フラグを付加するようにしたから、予定内容を一覧表示する際に、完了フラグが付加されているか否かに基づいて利用済み予約内容と未利用の予約内容とを識別表示させることができ、それらの誤認混同を確実に防ぐことが可能となる。また、スケジュールテーブル30Aに登録されている予約内容(スケジュール項目)を利用済み状態に更新する際に、当該予約内容を利用済みであることを示す内容に更新するようにしたから、予約内容を一覧表示する際に、利用済み予約内容と未利用の予約内容とを識別表示させることができ、それらの誤認混同を確実に防ぐことが可能となる。
また、予約リスト画面は、未利用表示領域と利用済み表示領域に区分されているため、利用済み予約内容と未利用の予約内容とを識別表示させることができ、それらの誤認混同を確実に防ぐことが可能となる。また、予約施設の利用時にその読取端末25と非接触IC処理部12との間での無線通信によって予約IDを読み取らせることによって当該施設の利用が可能となった場合に、この予約IDに対応して登録されている予定内容に実際利用日時を付加するようにしたから、実際の利用予定日時を確認することができる。
なお、上述した実施例においてスケジュール管理機能は、スケジュール確認操作に応答してスケジュールエリア30Aから読み出したスケジュール情報を一覧表示するほか、現在日時と各スケジュール実行予定日時とを比較することによって何れかのスケジュール実行予定日時に到達した際に、その旨をメッセージ表示あるいはアラーム音によって報知するようにしているが、その際、スケジュール情報が電子チケット情報であれば、例えば、その予定日時の前日に報知するようにしてもよい。
上述した実施例においは、予約情報(予約ID、予定内容)をインターネット経由で受信取得するようにしたが、予約情報を記録メディア3あるいはキー操作部6から外部入力するようにしてもよい。また、予約IDと予定内容とを時間的にずらして取得してもよく、それらの取得タイミングは任意である。
上述した実施例においは、スケジュール帳30にスケジュールエリア30A、予約リストエリア30Bを設けたが、スケジュール帳30以外に予約リストエリア30Bを設けてもよい。その他、携帯電話装置に限らず、例えば、PDA、電子カメラ、電子腕時計、音楽再生機などの携帯端末装置であっても同様に適用可能である。
一方、コンピュータに対して、上述した各手段を実行させるためのプログラムコードをそれぞれ記録した記録媒体(例えば、CD−ROM、フレキシブルディスク、RAMカード等)を提供するようにしてもよい。すなわち、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードを有する記録媒体であって、予定した施設を利用可能とするために当該施設側の読取端末に読み取らせる予定識別情報を非接触IC処理部内に設定する機能と、予定内容を当該予定識別情報に対応付けて登録する機能と、予定施設の利用時にその読取端末と前記非接触IC処理部との間での無線通信によって前記予定識別情報を読み取らせることによって当該施設の利用が可能となった場合に、この予定識別情報に対応して登録されている前記予定内容を利用済み状態に更新する機能とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体を提供するようにしてもよい。
携帯端末装置として適用した携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図。 携帯電話装置を使用し、インターネット経由で予約情報を入手したり、予約施設を利用する場合の全体システムの概要を示したブロック図。 スケジュール帳30の構成を示した図。 スケジュール帳30のスケジュールテーブル30Aの内容を示し、(A)は、施設利用前、(B)は、施設利用後の内容を示した図。 スケジュール帳30の予約リストテーブル30Bの内容を示し、(A)は、施設利用前、(B)は、施設利用後の内容を示した図。 携帯電話装置21側の非接触IC部12の内部メモリを示した図。 予約アプリケーションがユーザ操作によって起動された際に実行開始されるフローチャート。 携帯電話装置21の非接触IC部12の動作を示したフローチャート。 非接触IC部12から通知を受けた際に実行開始されるCPU1(本体)側の動作を示したフローチャート。 スケジュール表示処理を示したフローチャート。 予約リスト表示処理を示したフローチャート。 スケジュール表示例を示し、(A)は、図4(A)に示したスケジュールテーブル30Aの内容を表示した場合、(B)は、図4(B)に示したスケジュールテーブル30Aの内容を表示した表示状態図。 予約リスト表示例を示し、(A)は、図5(A)に示した予約リストテーブル30Bの内容を表示した場合、(B)は、図5(B)に示した予約リストテーブル30Bの内容を表示した表示状態図。
符号の説明
1 CPU
2 記憶部
3 記録メディア
4 メモリ
5 表示部
6 キー操作部
7 通信部
12 非接触IC部
21 携帯電話装置
22 基地局
23 インターネット
24 予約サイト
25 施設側の読取端末
30 スケジュール帳
30A スケジュールテーブル
30B 予約リストテーブル

Claims (8)

  1. 外部機器との間で無線通信を行う非接触IC処理部を備えた携帯端末装置であって、
    予定した施設を利用可能とするために当該施設側の読取端末に読み取らせる予定識別情報を前記非接触IC処理部内に設定する設定手段と、
    予定内容を当該予定識別情報に対応付けて登録する登録手段と、
    予定施設の利用時にその読取端末と前記非接触IC処理部との間での無線通信によって前記予定識別情報を読み取らせることによって当該施設の利用が可能となった場合に、この予定識別情報に対応して登録されている前記予定内容を利用済み状態に更新する更新手段と、
    を具備したことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記予定識別情報とそれに対応する予定情報をネットワーク経由で受信取得する取得手段を設け、
    前記設定手段は、ネットワーク経由で受信取得した予定識別情報を前記非接触IC処理部内に設定し、
    前記登録手段は、ネットワーク経由で受信取得した予定内容を前記非接触IC処理部内に設定された予定識別情報に対応付けて登録する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 予め登録されたスケジュール情報を記憶管理すると共に、このスケジュール情報を案内出力するスケジュール管理機能付き携帯端末装置であって、
    前記登録手段は、予定内容に含まれている利用予定日時がスケジュール情報の実行予定日時となるように当該予定内容をスケジュール情報として登録する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  4. 前記更新手段は、予定情報を利用済み状態に更新する際に、当該予定内容に対応して利用済みを示す情報を付加する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  5. 前記更新手段は、予定情報を利用済み状態に更新する際に、当該予定内容を利用済みであることを示す内容に更新する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  6. 複数の予定情報を一覧表示する表示欄は、予定内容毎に利用済み表示領域及び未利用表示領域を含む複数の表示領域を有し、
    前記更新手段によって更新された利用済みの予定内容を前記表示欄に表示出力させる際に、この予定内容を利用済み表示領域に表示させる、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  7. 予定施設の利用時にその読取端末と前記非接触IC処理部との間での無線通信によって前記予定識別情報を読み取らせることによって当該施設の利用が可能となった場合に、この予定識別情報に対応して登録されている前記予定内容に対応して現在日時を実際の利用予定日時として付加する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  8. コンピュータに対して、
    予定した施設を利用可能とするために当該施設側の読取端末に読み取らせる予定識別情報を非接触IC処理部内に設定する機能と、
    予定内容を当該予定識別情報に対応付けて登録する機能と、
    予定施設の利用時にその読取端末と前記非接触IC処理部との間での無線通信によって前記予定識別情報を読み取らせることによって当該施設の利用が可能となった場合に、この予定識別情報に対応して登録されている前記予定内容を利用済み状態に更新する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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