JP4990271B2 - セルロース系バイオマスの糖化分解方法及び糖化分解装置 - Google Patents
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Description
また、2)の酵素分解法は、常温定圧処理が可能ではあるが、有効な酵素が見出されておらず、発見されたとしても酵素の生産コストが高くなることが予想されており、経済性の面で未だ工業規模で実現の目処が立っていない。
複数の圧力容器を使用するセルロース系バイオマスのバッチ式糖化分解方法であって、
各圧力容器において充填工程、昇温工程、分解工程、降温工程及び排出工程が順次実行され、
充填工程が、セルロース系バイオマスを粉砕し水と混合したスラリーを圧力容器に充填する工程であり、
昇温工程が、圧力容器を密閉して昇温する工程であり、
分解工程が、セルロース系バイオマス中のセルロース及び/又はヘミセルロースを高温高圧水の酸化力によって糖類に分解する工程であり、
降温工程が、圧力容器内の高温高圧スラリーをフラッシュ蒸発させることにより、降温する工程であり、
排出工程が、圧力容器内のスラリーを取り出す工程であり、
前記分解工程以外の4工程がすべて同じ所要時間で、かつ、前記分解工程の所要時間がそれ以外の4工程の所要時間のn倍(nは自然数)であり、使用する圧力容器の数が(4+n)の倍数台であり、
複数の圧力容器のうち、いずれかの圧力容器において充填工程が実行されているとき、他のいずれかの圧力容器において排出工程が実行されており、充填工程実行中の圧力容器に充填されるスラリーと排出工程実行中の圧力容器から排出されるスラリーとの間で熱交換し、
複数の圧力容器のうち、いずれかの圧力容器において昇温工程が実行されているとき、他のいずれかの圧力容器において降温工程が実行されており、降温工程実行中の圧力容器から排出されるフラッシュ蒸気を昇温工程実行中の圧力容器に供給することにより熱回収する、ことを特徴とするセルロース系バイオマスの糖化分解方法に関する。
複数の圧力容器を備えるセルロース系バイオマスのバッチ式糖化分解装置であって、
セルロース系バイオマスを粉砕し水と混合したスラリーを圧力容器に充填する充填工程と、
圧力容器を密閉して昇温する昇温工程と、
セルロース系バイオマス中のセルロース及び/又はヘミセルロースを高温高圧水の酸化力によって糖類に分解する分解工程と、
圧力容器内の高温高圧スラリーをフラッシュ蒸発させることにより、降温する降温工程と、
圧力容器内のスラリーを取り出す排出工程とが各圧力容器において順次実行され、
前記分解工程以外の4工程がすべて同じ所要時間で、かつ、前記分解工程の所要時間がそれ以外の4工程の所要時間のn倍(nは自然数)であり、使用する圧力容器の数が(4+n)の倍数台であり、
複数の圧力容器のうち、いずれかの圧力容器において充填工程が実行されているとき、他のいずれかの圧力容器において排出工程が実行されており、充填工程実行中の圧力容器に充填されるスラリーと排出工程実行中の圧力容器から排出されるスラリーとの間で熱交換し、
複数の圧力容器のうち、いずれかの圧力容器において昇温工程が実行されているとき、他のいずれかの圧力容器において降温工程が実行されており、降温工程実行中の圧力容器から排出されるフラッシュ蒸気を昇温工程実行中の圧力容器に供給することにより熱回収する、ことを特徴とするセルロース系バイオマスの糖化分解装置に関する。
複数の圧力容器を使用するセルロース系バイオマスのバッチ式糖化分解方法であって、
各圧力容器において充填工程、昇温工程、分解工程、降温工程及び排出工程が順次実行され、
充填工程が、セルロース系バイオマスを通水性容器に充填した後、該通水性容器及び水を圧力容器に封入する工程であり、
昇温工程が、圧力容器を密閉して昇温する工程であり、
分解工程が、セルロース系バイオマス中のセルロース及び/又はヘミセルロースを高温高圧水の酸化力によって糖類に分解する工程であり、
降温工程が、圧力容器内の高温高圧水をフラッシュ蒸発させることにより、降温する工程であり、
排出工程が、通水性容器内のセルロース系バイオマスの残渣を取り出す工程であり、
前記分解工程以外の4工程がすべて同じ所要時間で、かつ、前記分解工程の所要時間がそれ以外の4工程の所要時間のn倍(nは自然数)であり、使用する圧力容器の数が(4+n)の倍数台であり、
複数の圧力容器のうち、いずれかの圧力容器において充填工程が実行されているとき、他のいずれかの圧力容器において排出工程が実行されており、充填工程実行中の圧力容器に充填される水と排出工程実行中の圧力容器から排出される高温水との間で熱交換し、
複数の圧力容器のうち、いずれかの圧力容器において昇温工程が実行されているとき、他のいずれかの圧力容器において降温工程が実行されており、降温工程実行中の圧力容器から排出されるフラッシュ蒸気を昇温工程実行中の圧力容器に供給することにより熱回収する、ことを特徴とするセルロース系バイオマスの糖化分解方法に関する。
複数の圧力容器を備えるセルロース系バイオマスのバッチ式糖化分解装置であって、
セルロース系バイオマスを充填した通水性容器及び水を圧力容器に封入する充填工程と、
圧力容器を密閉して昇温する昇温工程と、
セルロース系バイオマス中のセルロース及び/又はヘミセルロースを高温高圧水の酸化力によって糖類に分解する分解工程と、
圧力容器内の高温高圧水をフラッシュ蒸発させることにより、降温する降温工程と、
圧力容器内のセルロース系バイオマスの残渣を取り出す排出工程とが各圧力容器において順次実行され、
前記分解工程以外の4工程がすべて同じ所要時間で、かつ、前記分解工程の所要時間がそれ以外の4工程の所要時間のn倍(nは自然数)であり、使用する圧力容器の数が(4+n)の倍数台であり、
複数の圧力容器のうち、いずれかの圧力容器において充填工程が実行されているとき、他のいずれかの圧力容器において排出工程が実行されており、充填工程実行中の圧力容器に充填される水と排出工程実行中の圧力容器から排出される高温水との間で熱交換し、
複数の圧力容器のうち、いずれかの圧力容器において昇温工程が実行されているとき、他のいずれかの圧力容器において降温工程が実行されており、降温工程実行中の圧力容器から排出されるフラッシュ蒸気を昇温工程実行中の圧力容器に供給することにより熱回収する、ことを特徴とするセルロース系バイオマスの糖化分解装置に関する。
溶媒側に溶出した後の固体分を分離して、新たに原料スラリーとし、前記充填工程に再び供すると共に、前記分解工程の温度を240℃以上280℃以下とすれば、セルロースを糖類(主にC6単糖)に分解することができる。
複数の圧力容器を使用するセルロース系バイオマスのバッチ式糖化分解方法であって、
各圧力容器において排出充填工程、昇温工程、分解工程及び降温工程が順次実行され、
排出充填工程が、降温工程実施後に圧力容器内のスラリーを取り出し、同じ圧力容器にセルロース系バイオマスを粉砕し水と混合したスラリーを充填する工程であり、
昇温工程が、圧力容器を密閉して昇温する工程であり、
分解工程が、セルロース系バイオマス中のセルロース及び/又はヘミセルロースを高温高圧水の酸化力によって糖類に分解する工程であり、
降温工程が、圧力容器内の高温高圧のスラリーをフラッシュ蒸発させることにより、降温する工程であり、
前記分解工程以外の3工程がすべて同じ所要時間で、かつ、前記分解工程の所要時間がそれ以外の3工程の所要時間のn倍(nは自然数)であり、使用する圧力容器の数が(3+n)の倍数台であり、
複数の圧力容器のうち、いずれかの圧力容器において昇温工程が実行されているとき、他のいずれかの圧力容器において降温工程が実行されており、降温工程実行中の圧力容器から排出されるフラッシュ蒸気を昇温工程実行中の圧力容器に供給することにより熱回収する、ことを特徴とするセルロース系バイオマスの糖化分解方法に関する。
複数の圧力容器を備えるセルロース系バイオマスのバッチ式糖化分解装置であって、
降温工程実施後のスラリーを圧力容器から取り出し、同じ圧力容器にセルロース系バイオマスを粉砕し水と混合したスラリーを充填する排出充填工程と、
圧力容器を密閉して昇温する昇温工程と、
セルロース系バイオマス中のセルロース及び/又はヘミセルロースを高温高圧水の酸化力によって糖類に分解する分解工程と、
圧力容器内の高温高圧スラリーをフラッシュ蒸発させることにより、降温する降温工程とが各圧力容器において順次実行され、
前記分解工程以外の3工程がすべて同じ所要時間で、かつ、前記分解工程の所要時間がそれ以外の3工程の所要時間のn倍(nは自然数)であり、使用する圧力容器の数が(3+n)の倍数台であり、
複数の圧力容器のうち、いずれかの圧力容器において昇温工程が実行されているとき、他のいずれかの圧力容器において降温工程が実行されており、降温工程実行中の圧力容器から排出されるフラッシュ蒸気を昇温工程実行中の圧力容器に供給することにより熱回収する、ことを特徴とするセルロース系バイオマスの糖化分解装置に関する。
複数の圧力容器を使用するセルロース系バイオマスのバッチ式糖化分解方法であって、
各圧力容器において排出充填工程、昇温工程、分解工程及び降温工程が順次実行され、
排出充填工程が、降温工程実施後に圧力容器内のセルロース系バイオマスの残渣を取り出し、同じ圧力容器にセルロース系バイオマスを充填した通水性容器及び水を封入する工程であり、
昇温工程が、圧力容器を密閉して昇温する工程であり、
分解工程が、セルロース系バイオマス中のセルロース及び/又はヘミセルロースを高温高圧水の酸化力によって糖類に分解する工程であり、
降温工程が、圧力容器内の高温高圧水をフラッシュ蒸発させることにより、降温する工程であり、
前記分解工程以外の3工程がすべて同じ所要時間で、かつ、前記分解工程の所要時間がそれ以外の3工程の所要時間のn倍(nは自然数)であり、使用する圧力容器の数が(3+n)の倍数台であり、
複数の圧力容器のうち、いずれかの圧力容器において昇温工程が実行されているとき、他のいずれかの圧力容器において降温工程が実行されており、降温工程実行中の圧力容器から排出されるフラッシュ蒸気を昇温工程実行中の圧力容器に供給することにより熱回収する、ことを特徴とするセルロース系バイオマスの糖化分解方法に関する。
複数の圧力容器を備えるセルロース系バイオマスのバッチ式糖化分解装置であって、
降温工程実施後のセルロース系バイオマスの残渣を圧力容器から取り出し、同じ圧力容器にセルロース系バイオマスを充填した通水性容器及び水を封入する排出充填工程と、
圧力容器を密閉して昇温する昇温工程と、
セルロース系バイオマス中のセルロース及び/又はヘミセルロースを高温高圧水の酸化力によって糖類に分解する分解工程と、
圧力容器内の高温高圧水をフラッシュ蒸発させることにより、降温する降温工程とが各圧力容器において順次実行され、
前記分解工程以外の3工程がすべて同じ所要時間で、かつ、前記分解工程の所要時間がそれ以外の3工程の所要時間のn倍(nは自然数)であり、使用する圧力容器の数が(3+n)の倍数台であり、
複数の圧力容器のうち、いずれかの圧力容器において昇温工程が実行されているとき、他のいずれかの圧力容器において降温工程が実行されており、降温工程実行中の圧力容器から排出されるフラッシュ蒸気を昇温工程実行中の圧力容器に供給することにより熱回収する、ことを特徴とするセルロース系バイオマスの糖化分解装置に関する。
同様に、前記排出工程後の通水性容器を、前記充填工程に再び供すると共に、前記分解工程の温度を240℃以上280℃以下とすることにより、セルロースを糖類に分解することができる。
本発明の上記目的、他の目的、特徴及び利点は、添付図面参照の下、以下の好適な実施態様の詳細な説明から明らかにされる。
本発明の実施の形態1として、全工程数が5であり、5台の圧力容器を用いる糖化分解装置の操作手順を、図1を参照しながら説明する。
まず、セルロース系バイオマス(例えば、バガスや甜菜かす、わら等の草木系バイオマス)を、数mm以下に粉砕し、水又は希エタノール水溶液(2〜10mol%)を用いて固形物濃度30%程度のスラリーとする。そして、図1(a)に示すように、そのスラリー(原料スラリー)をNo.1の圧力容器内に充填する(充填工程)。糖化分解装置を始動させたときには、他の圧力容器から排出される熱エネルギーがないので、原料スラリーは熱交換によって予熱されない。
次に、全工程数が4であり、定常運転時に排出工程及び充填工程を排出充填工程として平行して行う4台の圧力容器を用いる分解装置を、連続バッチシステムとして運転する場合のタイムスケジュールについて、図3を参照しながら説明する。なお、図3では、各工程の所要時間は、5分間としている。
ここで、セルロース系バイオマスとして、試薬セルロースを亜臨界状態で糖化分解させる場合におけるエタノール添加の影響について検討した。上記セルロースに、純水と5重量%(2mol%)のエタノール水溶液をそれぞれ同じ280℃で通水した実験結果を図4に示す
次に、セルロース系バイオマスが亜臨界状態で糖化分解されにくく、分解工程を他の4工程よりも長時間にせざるを得ない場合であって、8台の圧力容器を用いる全工程数5の分解装置を、連続バッチシステムとして運転する場合のタイムスケジュールについて、図5を参照しながら説明する。なお、図5では、分解工程の所要時間を20分間、その他の工程の所要時間を5分間としている。
上記実施の形態1〜3においては、充填工程又は排出充填工程として、セルロース系バイオマスを粉砕し、水と混合してスラリーとした後、圧力容器に充填する場合について説明した。しかし、本発明の充填工程又は排出充填工程では、セルロース系バイオマスを必ずしもスラリー化する必要はなく、バガス等のセルロース系バイオマスを開孔部又は隙間等を有し、水が容器の内外を移動しうるような通水性容器にセルロース系バイオマスを充填し、該通水性容器及び水を圧力容器に封入(圧密封入)することによっても、セルロース系バイオマスを糖化分解することが可能である。
Claims (21)
- 複数の圧力容器を使用するセルロース系バイオマスのバッチ式糖化分解方法であって、
各圧力容器において充填工程、昇温工程、分解工程、降温工程及び排出工程が順次実行され、
充填工程が、セルロース系バイオマスを粉砕し水と混合したスラリーを圧力容器に充填する工程であり、
昇温工程が、圧力容器を密閉して昇温する工程であり、
分解工程が、セルロース系バイオマス中のセルロース及び/又はヘミセルロースを高温高圧水の酸化力によって糖類に分解する工程であり、
降温工程が、圧力容器内の高温高圧スラリーをフラッシュ蒸発させることにより、降温する工程であり、
排出工程が、圧力容器内のスラリーを取り出す工程であり、
前記分解工程以外の4工程がすべて同じ所要時間で、かつ、前記分解工程の所要時間がそれ以外の4工程の所要時間のn倍(nは自然数)であり、使用する圧力容器の数が(4+n)の倍数台であり、
複数の圧力容器のうち、いずれかの圧力容器において充填工程が実行されているとき、他のいずれかの圧力容器において排出工程が実行されており、充填工程実行中の圧力容器に充填されるスラリーと排出工程実行中の圧力容器から排出されるスラリーとの間で熱交換し、
複数の圧力容器のうち、いずれかの圧力容器において昇温工程が実行されているとき、他のいずれかの圧力容器において降温工程が実行されており、降温工程実行中の圧力容器から排出されるフラッシュ蒸気を昇温工程実行中の圧力容器に供給することにより熱回収する、ことを特徴とするセルロース系バイオマスの糖化分解方法。 - 複数の圧力容器を使用するセルロース系バイオマスのバッチ式糖化分解方法であって、
各圧力容器において充填工程、昇温工程、分解工程、降温工程及び排出工程が順次実行され、
充填工程が、セルロース系バイオマスを通水性容器に充填した後、該通水性容器及び水を圧力容器に封入する工程であり、
昇温工程が、圧力容器を密閉して昇温する工程であり、
分解工程が、セルロース系バイオマス中のセルロース及び/又はヘミセルロースを高温高圧水の酸化力によって糖類に分解する工程であり、
降温工程が、圧力容器内の高温高圧水をフラッシュ蒸発させることにより、降温する工程であり、
排出工程が、通水性容器内のセルロース系バイオマスの残渣を取り出す工程であり、
前記分解工程以外の4工程がすべて同じ所要時間で、かつ、前記分解工程の所要時間がそれ以外の4工程の所要時間のn倍(nは自然数)であり、使用する圧力容器の数が(4+n)の倍数台であり、
複数の圧力容器のうち、いずれかの圧力容器において充填工程が実行されているとき、他のいずれかの圧力容器において排出工程が実行されており、充填工程実行中の圧力容器に充填される水と排出工程実行中の圧力容器から排出される高温水との間で熱交換し、
複数の圧力容器のうち、いずれかの圧力容器において昇温工程が実行されているとき、他のいずれかの圧力容器において降温工程が実行されており、降温工程実行中の圧力容器から排出されるフラッシュ蒸気を昇温工程実行中の圧力容器に供給することにより熱回収する、ことを特徴とするセルロース系バイオマスの糖化分解方法。 - 前記分解工程の温度が140℃以上180℃以下であり、ヘミセルロースを糖類に分解する請求項1に記載のセルロース系バイオマスの糖化分解方法。
- 前記分解工程の温度が140℃以上180℃以下であり、ヘミセルロースを糖類に分解する請求項2に記載のセルロース系バイオマスの糖化分解方法。
- 前記排出工程で生じたスラリーを固液分離し、ヘミセルロースが分解し水に溶解した後の固体分を分離して新たなスラリーとし、該スラリーを前記充填工程に再び供すると共に、前記分解工程の温度を240℃以上280℃以下とすることにより、セルロースを糖類に分解する請求項2に記載のセルロース系バイオマスの糖化分解方法。
- 前記排出工程後の通水性容器を前記充填工程に再び供すると共に、前記分解工程の温度を240℃以上280℃以下とすることにより、セルロースを糖類に分解する請求項4に記載のセルロース系バイオマスの糖化分解方法。
- 前記分解工程の温度が240℃以上280℃以下であり、セルロースを糖類に分解する請求項1又は2に記載のセルロース系バイオマスの糖化分解方法。
- 前記充填工程において、原料スラリーにエタノールを2mol%以上10mol%以下添加する請求項1に記載のセルロース系バイオマスの糖化分解方法。
- 前記充填工程において、圧力容器に封入する水にエタノールを2mol%以上10mol%以下添加する請求項2に記載のセルロース系バイオマスの糖化分解方法。
- 複数の圧力容器を使用するセルロース系バイオマスのバッチ式糖化分解方法であって、
各圧力容器において排出充填工程、昇温工程、分解工程及び降温工程が順次実行され、
排出充填工程が、降温工程実施後に圧力容器内のスラリーを取り出し、同じ圧力容器にセルロース系バイオマスを粉砕し水と混合したスラリーを充填する工程であり、
昇温工程が、圧力容器を密閉して昇温する工程であり、
分解工程が、セルロース系バイオマス中のセルロース及び/又はヘミセルロースを高温高圧水の酸化力によって糖類に分解する工程であり、
降温工程が、圧力容器内の高温高圧のスラリーをフラッシュ蒸発させることにより、降温する工程であり、
前記分解工程以外の3工程がすべて同じ所要時間で、かつ、前記分解工程の所要時間がそれ以外の3工程の所要時間のn倍(nは自然数)であり、使用する圧力容器の数が(3+n)の倍数台であり、
複数の圧力容器のうち、いずれかの圧力容器において昇温工程が実行されているとき、他のいずれかの圧力容器において降温工程が実行されており、降温工程実行中の圧力容器から排出されるフラッシュ蒸気を昇温工程実行中の圧力容器に供給することにより熱回収する、ことを特徴とするセルロース系バイオマスの糖化分解方法。 - 複数の圧力容器を使用するセルロース系バイオマスのバッチ式糖化分解方法であって、
各圧力容器において排出充填工程、昇温工程、分解工程及び降温工程が順次実行され、
排出充填工程が、降温工程実施後に圧力容器内のセルロース系バイオマスの残渣を取り出し、同じ圧力容器にセルロース系バイオマスを充填した通水性容器及び水を封入する工程であり、
昇温工程が、圧力容器を密閉して昇温する工程であり、
分解工程が、セルロース系バイオマス中のセルロース及び/又はヘミセルロースを高温高圧水の酸化力によって糖類に分解する工程であり、
降温工程が、圧力容器内の高温高圧水をフラッシュ蒸発させることにより、降温する工程であり、
前記分解工程以外の3工程がすべて同じ所要時間で、かつ、前記分解工程の所要時間がそれ以外の3工程の所要時間のn倍(nは自然数)であり、使用する圧力容器の数が(3+n)の倍数台であり、
複数の圧力容器のうち、いずれかの圧力容器において昇温工程が実行されているとき、他のいずれかの圧力容器において降温工程が実行されており、降温工程実行中の圧力容器から排出されるフラッシュ蒸気を昇温工程実行中の圧力容器に供給することにより熱回収する、ことを特徴とするセルロース系バイオマスの糖化分解方法。 - 前記分解工程の温度が140℃以上180℃以下であり、ヘミセルロースを糖類に分解する請求項10に記載のセルロース系バイオマスの糖化分解方法。
- 前記分解工程の温度が140℃以上180℃以下であり、ヘミセルロースを糖類に分解する請求項11に記載のセルロース系バイオマスの糖化分解方法。
- 前記排出充填工程で生じたスラリーを固液分離し、ヘミセルロースが分解し水に溶解した後の固体分を分離して新たなスラリーとし、該固液分離後のスラリーを前記排出充填工程に再び供すると共に、前記分解工程の温度を240℃以上280℃以下とすることにより、セルロースを糖類に分解する請求項12に記載のセルロース系バイオマスの糖化分解方法。
- 前記分解工程の温度が240℃以上280℃以下であり、セルロースを糖類に分解する請求項10又は11に記載のセルロース系バイオマスの糖化分解方法。
- 前記排出充填工程において、原料スラリーにエタノールを2mol%以上10mol%以下添加する請求項10に記載のセルロース系バイオマスの糖化分解方法。
- 前記排出充填工程において、圧力容器に封入する水にエタノールを2mol%以上10mol%以下添加する請求項11に記載のセルロース系バイオマスの糖化分解方法。
- 複数の圧力容器を備えるセルロース系バイオマスのバッチ式糖化分解装置であって、
セルロース系バイオマスを粉砕し水と混合したスラリーを圧力容器に充填する充填工程と、
圧力容器を密閉して昇温する昇温工程と、
セルロース系バイオマス中のセルロース及び/又はヘミセルロースを高温高圧水の酸化力によって糖類に分解する分解工程と、
圧力容器内の高温高圧スラリーをフラッシュ蒸発させることにより、降温する降温工程と、
圧力容器内のスラリーを取り出す排出工程とが各圧力容器において順次実行され、
前記分解工程以外の4工程がすべて同じ所要時間で、かつ、前記分解工程の所要時間がそれ以外の4工程の所要時間のn倍(nは自然数)であり、使用する圧力容器の数が(4+n)の倍数台であり、
複数の圧力容器のうち、いずれかの圧力容器において充填工程が実行されているとき、他のいずれかの圧力容器において排出工程が実行されており、充填工程実行中の圧力容器に充填されるスラリーと排出工程実行中の圧力容器から排出されるスラリーとの間で熱交換し、
複数の圧力容器のうち、いずれかの圧力容器において昇温工程が実行されているとき、他のいずれかの圧力容器において降温工程が実行されており、降温工程実行中の圧力容器から排出されるフラッシュ蒸気を昇温工程実行中の圧力容器に供給することにより熱回収 する、ことを特徴とするセルロース系バイオマスの糖化分解装置。 - 複数の圧力容器を備えるセルロース系バイオマスのバッチ式糖化分解装置であって、
セルロース系バイオマスを充填した通水性容器及び水を圧力容器に封入する充填工程と、
圧力容器を密閉して昇温する昇温工程と、
セルロース系バイオマス中のセルロース及び/又はヘミセルロースを高温高圧水の酸化力によって糖類に分解する分解工程と、
圧力容器内の高温高圧水をフラッシュ蒸発させることにより、降温する降温工程と、
圧力容器内のセルロース系バイオマスの残渣を取り出す排出工程とが各圧力容器において順次実行され、
前記分解工程以外の4工程がすべて同じ所要時間で、かつ、前記分解工程の所要時間がそれ以外の4工程の所要時間のn倍(nは自然数)であり、使用する圧力容器の数が(4+n)の倍数台であり、
複数の圧力容器のうち、いずれかの圧力容器において充填工程が実行されているとき、他のいずれかの圧力容器において排出工程が実行されており、充填工程実行中の圧力容器に充填される水と排出工程実行中の圧力容器から排出される高温水との間で熱交換し、
複数の圧力容器のうち、いずれかの圧力容器において昇温工程が実行されているとき、他のいずれかの圧力容器において降温工程が実行されており、降温工程実行中の圧力容器から排出されるフラッシュ蒸気を昇温工程実行中の圧力容器に供給することにより熱回収する、ことを特徴とするセルロース系バイオマスの糖化分解装置。 - 複数の圧力容器を備えるセルロース系バイオマスのバッチ式糖化分解装置であって、
降温工程実施後のスラリーを圧力容器から取り出し、同じ圧力容器にセルロース系バイオマスを粉砕し水と混合したスラリーを充填する排出充填工程と、
圧力容器を密閉して昇温する昇温工程と、
セルロース系バイオマス中のセルロース及び/又はヘミセルロースを高温高圧水の酸化力によって糖類に分解する分解工程と、
圧力容器内の高温高圧スラリーをフラッシュ蒸発させることにより、降温する降温工程とが各圧力容器において順次実行され、
前記分解工程以外の3工程がすべて同じ所要時間で、かつ、前記分解工程の所要時間がそれ以外の3工程の所要時間のn倍(nは自然数)であり、使用する圧力容器の数が(3+n)の倍数台であり、
複数の圧力容器のうち、いずれかの圧力容器において昇温工程が実行されているとき、他のいずれかの圧力容器において降温工程が実行されており、降温工程実行中の圧力容器から排出されるフラッシュ蒸気を昇温工程実行中の圧力容器に供給することにより熱回収する、ことを特徴とするセルロース系バイオマスの糖化分解装置。 - 複数の圧力容器を備えるセルロース系バイオマスのバッチ式糖化分解装置であって、
降温工程実施後のセルロース系バイオマスの残渣を圧力容器から取り出し、同じ圧力容器にセルロース系バイオマスを充填した通水性容器及び水を封入する排出充填工程と、
圧力容器を密閉して昇温する昇温工程と、
セルロース系バイオマス中のセルロース及び/又はヘミセルロースを高温高圧水の酸化力によって糖類に分解する分解工程と、
圧力容器内の高温高圧水をフラッシュ蒸発させることにより、降温する降温工程とが各圧力容器において順次実行され、
前記分解工程以外の3工程がすべて同じ所要時間で、かつ、前記分解工程の所要時間がそれ以外の3工程の所要時間のn倍(nは自然数)であり、使用する圧力容器の数が(3+n)の倍数台であり、
複数の圧力容器のうち、いずれかの圧力容器において昇温工程が実行されているとき、他のいずれかの圧力容器において降温工程が実行されており、降温工程実行中の圧力容器から排出されるフラッシュ蒸気を昇温工程実行中の圧力容器に供給することにより熱回収する、ことを特徴とするセルロース系バイオマスの糖化分解装置。
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