JP4988253B2 - 光学ガラスの製造方法 - Google Patents
光学ガラスの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4988253B2 JP4988253B2 JP2006156058A JP2006156058A JP4988253B2 JP 4988253 B2 JP4988253 B2 JP 4988253B2 JP 2006156058 A JP2006156058 A JP 2006156058A JP 2006156058 A JP2006156058 A JP 2006156058A JP 4988253 B2 JP4988253 B2 JP 4988253B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- refractive index
- optical glass
- cullet
- raw material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
- Y02P40/50—Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
- Y02P40/57—Improving the yield, e-g- reduction of reject rates
Landscapes
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Description
光学ガラスの種々の特性、例えば屈折率を調整する手段として複数種の屈折曲率を有する原料を混合させることは公知であるが(例えば特開平11−258401)、この方法を用いてもガラスの成分によってはその値が時間とともに大きく変動してしまうことがある。
本発明の第2の構成は、前記構成1の製造方法において、調節される溶融ガラスの特性が屈折率である光学ガラスの製造方法である。
酸化物基準の質量%で、必須成分として
SiO2 0.1〜8%、
B2O3 5〜20%未満、
La2O3 15〜50%、
Gd2O3 0.1〜30%、
Ta2O5 10%を超え25%まで、及び
Li2O 0.5%を超え3%未満、
を含有し、
さらに任意成分として
GeO2 0〜10%、及び/又は
Yb2O3 0〜5%、及び/又は
TiO2 0〜1%、及び/又は
ZrO2 0〜10%、及び/又は
Nb2O5 0〜8%、及び/又は
WO3 0〜10%、及び/又は
ZnO 0〜15%、及び/又は
RO 0〜10%、ただし、ROは、MgO、CaO、SrOおよびBaOから選ばれる1種または2種以上、及び/又は
Sb2O3 0〜1%
並びに上記各金属元素の1種または2種以上の酸化物の一部または全部と置換した弗化物のFとしての合計量が0〜6%の範囲の各成分を含有することを特徴とする前記構成11及び12の製造方法である。
図1は、光学ガラスを溶解するための連続熔融炉の一例である。光学ガラスを溶解するための連続熔融炉は、通常、原料投入部1、熔融部2、清澄部3、撹拌部4を含む構成である。原料投入部1から熔融部2に原料が投入されて熔融ガラスとなり、清澄部3で脱泡され、撹拌部4で脱泡および均質化されて、撹拌部4から出た流出パイプ5を通じて流出する。流出したガラスは板状、あるいは滴下によってゴブ形状などに成形されるが、成形形状や成形方法はこれらに限定されるものではない。
投入するカレットが2水準の場合、所望の屈折率に対して屈折率の低いカレットと高いカレットを用意し、次式で質量割合を求め、投入する各々のカレットの重量が決定される。
n=n1・x+n2・(1−x)
n:所望の屈折率
n1:所望の屈折率より高いカレットの屈折率
n2:所望の屈折率より低いカレットの屈折率
x:所望の屈折率より高いカレットの質量割合
1−x:所望の屈折率より低いカレットの質量割合
ここでいう屈折率とは、Heのd線(波長587.56nm)またはHgのe線(波長546.07nm)での屈折率であることが好ましい。ただし、Hgのi線(波長365.015nm)、Hgのh線(波長404.656nm)、Hgのg線(波長435.835nm)、He−Cdレーザ(波長441.57nm)、CdのF’線(波長479.99nm)、HのF線(波長486.13nm)、NaのD線(波長589.29nm)、He−Neレーザ(波長632.8nm)、CdのC’線(波長643.85nm)、HのC線(波長656.27nm)、Heのr線(波長706.52nm)、KのA’線(波長768.19nm)、Csのs線(波長852.11nm)、Hgのt線(波長1013.98nm)、Hg(波長1128.64nm)、Hg(波長1529.58nm)、Hg(波長1970.09nm)、Hg(波長2325.42nm)の各スペクトル線における屈折率であってもよく、その他の波長における屈折率でも構わない。要は速やかに屈折率を測定できる光源であればよい。
具体的には、本発明の製造方法に使用されるガラスは、
酸化物基準の質量%で、必須成分として
SiO2 0.1〜8%、
B2O3 5〜20%未満、
La2O3 15〜50%、
Gd2O3 0.1〜30%、
Ta2O5 10%を超え25%まで、及び
Li2O 0.5%を超え3%未満、
を含有し、
さらに任意成分として
GeO2 0〜10%、及び/又は
Yb2O3 0〜5%、及び/又は
TiO2 0〜1%、及び/又は
ZrO2 0〜10%、及び/又は
Nb2O5 0〜8%、及び/又は
WO3 0〜10%、及び/又は
ZnO 0〜15%、及び/又は
RO 0〜10%、ただし、ROは、MgO、CaO、SrOおよびBaOから選ばれる1種または2種以上、及び/又は
Sb2O3 0〜1%
並びに上記各金属元素の1種または2種以上の酸化物の一部または全部と置換した弗化物のFとしての合計量が0〜6%の範囲の各成分を含有することを特徴とするものであることが好ましい。
なお、本明細書中において「酸化物基準」とは、本発明のガラス構成成分の原料として使用される酸化物、複合塩、金属フッ化物等が熔融時にすべて分解され酸化物へ変化すると仮定した場合に、当該生成酸化物の質量の総和を100質量%として、ガラス中に含有される各成分を表記した組成であり、本発明のガラス組成物の弗素含有量は、本発明のガラス組成物中に存在しうる弗素の含有率を、前記酸化基準でのガラス組成100質量%を基準にして、F原子として計算した場合の質量%で表したものである。
SiO2、B2O3、La2O3、Gd2O3、Ta2O5及びLi2Oを含有し、揮発成分としてF成分をガラス組成物全体の1〜2質量%含有する光学ガラスを作成する工程において熔融ガラスの屈折率の変化を測定した。
結果を図2に示す。
以上のような製造方法とすることで、屈折率を公差範囲内に安定して維持できるため、屈折率が公差範囲外となることによる歩留低下を防止でき、安定生産が可能となる。
2 熔融部
3 清澄部
4 撹拌部
5 流出パイプ
Claims (13)
- 熔融ガラスを流出口から流出させることを含むガラス熔融装置において、流出した熔融ガラスの特性が所望の範囲内となるように予め調節された原料を投入する工程と、流出口から流出したガラスの屈折率を測定し、当該屈折率測定値と成形ガラスに要求される屈折率の差に対応させ、投入される原料の屈折率を連続的又は断続的に調整し、変化させることを含む連続溶融方式による光学ガラスの製造方法。
- 請求項1の製造方法において、調節される熔融ガラスの特性が屈折率である光学ガラスの製造方法。
- 請求項2の製造方法において流出口からガラスを流出させる前の工程で、投入される原料の屈折率が、ガラスの熔融工程において生ずるガラスの屈折率変化分を、成形ガラスに要求される屈折率の値から差し引かれることで決定される工程を含む光学ガラスの製造方法。
- 請求項2又は3の製造方法において、流出口から流出したガラスの屈折率を測定し、当該屈折率測定値と成形ガラスに要求される屈折率の差に対応させ、投入される原料の屈折率を連続的又は断続的に調整し、変化させることを含む光学ガラスの製造方法。
- 前記投入される原料がカレットであって、カレットの屈折率が、光学ガラスに要求される屈折率の値よりも高い屈折率を有するカレットと光学ガラスに要求される屈折率の値よりも低い屈折率を有するカレットとを混合して調整することにより決定されることを含む請求項2〜4のいずれかに記載の方法。
- 請求項1の製造方法において、調節される熔融ガラスの特性が比重である光学ガラスの製造方法。
- 請求項6の製造方法において、流出口からガラスを流出させる前の工程で、投入される原料の比重が、ガラスの熔融工程において生ずるガラスの比重変化分を、成形ガラスに要求される比重の値から差し引かれることで決定される工程を含む光学ガラスの製造方法。
- 請求項6又は7の製造方法において、流出口から流出したガラスの比重を測定し、当該比重測定値と成形ガラスに要求される比重の差に対応させ、投入される原料の比重を連続的又は断続的に調整し、変化させることを含む光学ガラスの製造方法。
- 前記投入される原料がカレットであって、カレットの比重が、光学ガラスに要求される比重の値よりも高い比重を有するカレットと光学ガラスに要求される比重の値よりも低い比重を有するカレットとを混合して調整することにより決定されることを含む請求項6〜8のいずれかに記載の方法。
- 請求項1〜4,6〜8の製造方法において、投入される原料がカレットである光学ガラスの製造方法。
- 熔融ガラス成分に弗素、リチウム、ホウ素、アンチモン、テルル、タリウム、鉛、ビスマス、セシウムのうちの1種または2種以上を含むことを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の製造方法。
- 光学ガラスが、屈折率(nd)が1.80を超え、アッベ数(νd)が35以上の範囲の光学定数を有し、必須成分としてSiO2及びB2O3のいずれか一方又は両方、並びにLa2O3及びGd2O3のうちいずれか一方又は両方、並びにTa2O5及びLi2Oを含有し、実質的にヒ素成分を含まず、ガラス転移温度(Tg)が630℃以下であることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の製造方法。
- 前記光学ガラスが
酸化物基準の質量%で、必須成分として
SiO2 0.1〜8%、
B2O3 5〜20%未満、
La2O3 15〜50%、
Gd2O3 0.1〜30%、
Ta2O5 10%を超え25%まで、及び
Li2O 0.5%を超え3%未満、
を含有し、
さらに任意成分として
GeO2 0〜10%、及び/又は
Yb2O3 0〜5%、及び/又は
TiO2 0〜1%、及び/又は
ZrO2 0〜10%、及び/又は
Nb2O5 0〜8%、及び/又は
WO3 0〜10%、及び/又は
ZnO 0〜15%、及び/又は
RO 0〜10%、ただし、ROは、MgO、CaO、SrOおよびBaOから選ばれる1種または2種以上、及び/又は
Sb2O3 0〜1%
並びに上記各金属元素の1種または2種以上の酸化物の一部または全部と置換した弗化物のFとしての合計量が0〜6%の範囲の各成分を含有することを特徴とする請求項11又は12の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006156058A JP4988253B2 (ja) | 2005-06-06 | 2006-06-05 | 光学ガラスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005165747 | 2005-06-06 | ||
JP2005165747 | 2005-06-06 | ||
JP2005256384 | 2005-09-05 | ||
JP2005256384 | 2005-09-05 | ||
JP2006156058A JP4988253B2 (ja) | 2005-06-06 | 2006-06-05 | 光学ガラスの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007091576A JP2007091576A (ja) | 2007-04-12 |
JP4988253B2 true JP4988253B2 (ja) | 2012-08-01 |
Family
ID=37977703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006156058A Expired - Fee Related JP4988253B2 (ja) | 2005-06-06 | 2006-06-05 | 光学ガラスの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4988253B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007091537A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Hoya Corp | 近赤外光吸収ガラス材ロットおよびそれを用いる光学素子の製造方法 |
JP2008266031A (ja) * | 2007-04-16 | 2008-11-06 | Ohara Inc | 光学ガラスの製造方法 |
CN101386469B (zh) * | 2008-10-16 | 2011-05-11 | 成都光明光电股份有限公司 | 高折射低色散光学玻璃 |
JP6096409B2 (ja) * | 2010-10-29 | 2017-03-15 | 株式会社オハラ | 光学ガラス、プリフォーム及び光学素子 |
JP5731358B2 (ja) * | 2011-09-01 | 2015-06-10 | 株式会社オハラ | 光学ガラス、プリフォーム及び光学素子 |
JP2012106928A (ja) * | 2012-01-30 | 2012-06-07 | Ohara Inc | 光学ガラスの製造方法 |
JP2013163619A (ja) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | Ohara Inc | 光学ガラスの製造方法 |
JP6164923B2 (ja) * | 2013-05-14 | 2017-07-19 | 株式会社オハラ | 光学ガラス及び光学素子 |
JP6462244B2 (ja) * | 2014-01-07 | 2019-01-30 | 日本電気硝子株式会社 | 光学ガラス |
JP6462245B2 (ja) * | 2014-01-07 | 2019-01-30 | 日本電気硝子株式会社 | 光学ガラス |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0248421A (ja) * | 1988-08-09 | 1990-02-19 | Toshiba Glass Co Ltd | 磁性ガラス溶融炉 |
JPH06345442A (ja) * | 1993-06-04 | 1994-12-20 | Hoya Corp | 高均質ガラスの製造方法及び装置並びに高均質ガラス製品 |
JP3196952B2 (ja) * | 1993-06-08 | 2001-08-06 | キヤノン株式会社 | 光学ガラス素子およびその製造方法 |
JP3911316B2 (ja) * | 1997-04-11 | 2007-05-09 | 株式会社オハラ | 高均質ガラスの製造方法 |
JP3911321B2 (ja) * | 1997-06-03 | 2007-05-09 | 株式会社オハラ | 高均質ガラスの製造方法 |
JP4278209B2 (ja) * | 1997-11-25 | 2009-06-10 | Hoya株式会社 | 光学素子及びその製造方法 |
JP3698424B2 (ja) * | 2001-11-14 | 2005-09-21 | Hoya株式会社 | ガラス塊の検査方法および検査装置、ガラス塊の成形方法、光学素子の製造方法、並びにプレス成形用ガラス素材 |
JP3801136B2 (ja) * | 2002-02-07 | 2006-07-26 | Hoya株式会社 | ガラス光学素子の製造方法及びガラス素材のガラス組成の決定方法 |
JP2004091307A (ja) * | 2002-07-10 | 2004-03-25 | Nippon Electric Glass Co Ltd | ガラス製造方法 |
EP1574486A4 (en) * | 2002-12-17 | 2008-09-03 | Ohara Kk | OPTICAL GLASS |
-
2006
- 2006-06-05 JP JP2006156058A patent/JP4988253B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007091576A (ja) | 2007-04-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4988253B2 (ja) | 光学ガラスの製造方法 | |
JP3762421B2 (ja) | 光学ガラス | |
JP5108209B2 (ja) | 光学ガラス | |
KR101004990B1 (ko) | 광학 글라스 | |
JP5551364B2 (ja) | 光学ガラス | |
TWI594966B (zh) | Optical glass, preform and optical element | |
JP4970896B2 (ja) | 高屈折率無鉛・無砒素光学ガラス | |
JP5358888B2 (ja) | 光学ガラス及び光学素子 | |
JP2016196405A (ja) | 光学ガラスおよびその利用 | |
JP2002284542A (ja) | 光学ガラスおよび光学部品 | |
TWI549919B (zh) | Precision molded optical glass, glass preforms, optical components and optical instruments | |
JP2002362938A (ja) | 光学ガラス | |
JP2006131480A (ja) | 光学ガラス及び光学素子 | |
JP2013256439A (ja) | 光学ガラス、光学素子及びプリフォーム | |
TW201904903A (zh) | 光學玻璃、預成形體以及光學元件 | |
JP2013067559A (ja) | 光学ガラス | |
JP2008273750A (ja) | 光学ガラス | |
JP2009018952A (ja) | 光学ガラス | |
JP5174373B2 (ja) | 光学ガラス | |
JP2014156394A (ja) | 光学ガラス、光学素子及びプリフォーム | |
JP6537781B2 (ja) | 光学ガラス、光学素子及びプリフォーム | |
WO2017006505A1 (ja) | 光学ガラス、ガラスプリフォーム、及び光学部品 | |
JP6893749B2 (ja) | 光学ガラス、レンズプリフォーム及び光学素子 | |
JP6606323B2 (ja) | 光学ガラス | |
JP4563934B2 (ja) | 精密モールドプレス成形用光学ガラス |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090115 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101028 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101111 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110111 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110630 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110804 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120424 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120426 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4988253 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |