JP4986153B2 - 遊技媒体貯留ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、遊技媒体貯留ユニットに係り、特に底面に形成されて遊技媒体を落下排出させる排出孔の位置を変更可能として、遊技媒体の自動回収を行う際に適切な位置から遊技媒体を落下排出させることができる遊技媒体貯留ユニットに関する。
パチンコ機等の遊技機では、弾球された球が遊技盤面上を流下して、その流下の過程で球が遊技盤面上のゲージ(釘ともいう。)や羽根車に衝突しつつ転回して流下方向が変化する。そして、遊技盤面上に配置された各種入賞口や入球口への球の入賞に基づき所定の景品獲得が可能に構成されており、遊技者は、弾球における自らの技量を発揮して、又は球の流下における偶然性を利用しつつ球の入賞、入球及び景品払出しを期待し、遊技を楽しむのである。
例えば、雀球機やアレンジボール機等の組合せ式パチンコ機は、遊技媒体としてのメダルを投入すると所定個数(例えば、11個。)の球が封入循環状態で発射可能に準備される。そして、その球を1球ずつ狙いを定めて球発射して遊技を行うのである。遊技盤面上には、多数の入球口が配置されており、その多数の入球口のうちいずれの入球口に球が入球したかによって生じる組合せに基づき、遊技者に対して景品としてのメダルの払出しが行われるようになっている。組合せの態様によって払い出されるメダルの枚数が異なり、そのメダル払出しは組合せ式パチンコ機の内部に設置されたメダル払出装置によって行われるようになっている。
そのメダル払出装置はメダルを収容するためのホッパーを有しており、遊技者が投入したメダルがそのホッパー内に収容されるようになっている。しかし、機体の内部に設置されることからその大きさにも制限があり、ホッパー内に無制限にメダルを収容することはできない。したがって、例えばメダルの払出枚数よりも投入枚数が多い状態が続くと、投入されたメダルがいずれ払出装置に収容しきれなくなってしまう場合が発生する。
そこで、組合せ式パチンコ機内部には、払出装置のホッパーに収容しきれなくなったメダルを貯留するためのメダル貯留箱(遊技媒体貯留ユニット)が設置され、ホッパーから溢れたメダルを受け入れることができるように構成されている。そして、更にメダルの貯留量が増加してこのメダル貯留箱も満杯となった場合には、例えば、エラー報知等がなされて、遊技機ホールの店員がメダル貯留箱に溜まったメダルを手動で回収するのである。
しかし、メダル貯留箱が満杯になるたびにメダルを手動回収する必要がある場合は、その回収作業のために余計なコストや手間がかかり、また、その作業が煩雑であるという問題がある。そこで、メダル貯留箱の底面にメダルを下方に向けて落下させるための排出孔を予め形成し(例えば、特許文献1を参照。)、排出孔から落下排出されたメダルを、島設備に設けられたベルトコンベア等によって自動回収することが行われている。
特開特開2003−164564号公報
一般的に、メダルの自動回収において排出孔から排出されたメダルは、島設備内に設けられたベルトコンベア上に案内され、そのベルトコンベアによって、同じく島設備内に設けられた回収装置まで運搬されるようになっている。遊技機からベルトコンベアへのメダルの案内は、ベルトコンベア上から延びる配管を排出孔に接続することで実現されているが、この配管は、遊技機ごとに長さや管径が異なるものを使用するのではなく、長さや管径が略統一されたものを使用することが多い。
ベルトコンベアと遊技機との距離は、遊技機が設置される島設備の形状や大きさによって様々に異なっている。しかし、特許文献1に開示のメダル貯留箱は、予めメダル貯留箱の底面に排出孔が形成されており、その位置を変更することができない。したがって、ベルトコンベアと排出孔との位置関係も様々に異なることとなり、配管を適切に接続することができない場合もある。
例えば、配管の長さに比べて、ベルトコンベアと排出孔との間隔が近すぎる場合には、上述したように略統一された配管を用いるため、配管が長すぎて途中で折れ曲がったり、配管経路に逆勾配が生じたりして、円滑にメダルを案内できない場合がある。また、配管の長さに比べて、ベルトコンベアと排出孔との間隔が離れすぎている場合には、配管が短すぎて接続部に負荷がかかり配管が外れてしまう場合もある。
本発明は上記の事情に鑑みて為されたもので、遊技機内で遊技媒体を貯留する遊技媒体貯留ユニットであって、遊技媒体を排出するための排出孔の位置を適宜変更可能とすることにより、遊技媒体の自動回収を行う際に適切な位置から遊技媒体を排出させることができる遊技媒体貯留ユニットを提供することを例示的課題とする。
本発明の例示的課題を解決するための遊技媒体貯留ユニットは、遊技機内に設置されて遊技媒体を貯留空間内に貯留する遊技媒体貯留ユニットであって、遊技媒体を上方から貯留空間に受け入れる受入れ口と、受入れ口から受け入れた遊技媒体を貯留空間内に保持するために、貯留空間の周囲側面を囲む周壁部と、貯留空間内の遊技媒体を下方に向けて落下させるために、周壁部下方に配置されかつその周壁部下方における配置位置が変更可能とされた排出孔と、を有する。
排出孔が配置位置を変更可能とされているので、遊技媒体の自動回収に適切な位置に排出孔を配置することができる。例えば、遊技媒体を自動回収するためのベルトコンベアから延びる配管を接続するのに適切な位置に排出孔を配置することができる。したがって、配管の逆勾配、折れ、外れといった不具合が発生するのを好適に防止することができる。
ここで、受入れ口とは、例えば、遊技機内部に配置された払出装置のホッパーから溢れた遊技媒体等を受け入れるための入口であって、遊技媒体貯留ユニットが上面開放の箱状形状であれば、その開放された上面が受入れ口となる。
遊技媒体は、例えば、組合せ式パチンコ機やスロット機等の遊技機に使用されるメダルを意味する。ただし、景品としてパチンコ球を払い出すいわゆるセブン機等のパチンコ遊技機においては、そのパチンコ球が遊技媒体となる。また、上方、下方とは、遊技機を島設備に設置した状態における上方、下方を意味する。
排出孔が、周壁部と別体とされてかつ周壁部下方に配置可能な第1底板部材に形成されていてもよい。排出孔が、周壁部下方に配置可能な第1底板部材に形成されているので、
排出孔の形成位置が異なる複数の第1底板部材を用意しておけば、第1底板部材の交換という簡単な作業で周壁部下方における排出孔の配置位置を変更することができる。したがって、遊技機を島設備に設置する際に、例えば、その島設備の有する回収装置及びベルトコンベアの状況に合わせて適切な位置に排出孔を配置することができ、設置作業の簡略化に寄与することができる。
周壁部下方にその周壁内方に突設される突設部が形成されて第1底板部材が周壁内方において突設部上に収容載置可能とされており、かつ、排出孔が第1底板部材の外形中心から偏心されて形成され、突設部上での第1底板部材の載置方向を変更することにより排出孔の配置位置が変更可能とされていてもよい。
第1底板部材の載置方向を変更するという簡単な作業で排出孔の配置位置を変更することができるので、遊技機を島設備に設置する際に、例えば、その島設備の有する回収装置及びベルトコンベア等の状況に合わせて適切な位置に排出孔を配置することができ、設置作業の簡略化に寄与することができる。
また、第1底板部材の載置方向を変更するだけで排出孔の配置位置を変更することができるので、排出孔の位置が異なる底板部材をわざわざ複数種類準備する必要がない。1種類の第1底板部材の載置方向を変更するだけで、様々に排出孔の配置位置を変更することができ、少ない部品点数で様々な島設備に対応することができ、部品点数の削減及び部品コストの低減に寄与することができる。
ここで、周壁内方に突設される突設部とは、第1底板部材を載置するために周壁の内側に向けて突設される部分で、例えば、周壁の略全域にわたって突設されていてもよいし、一部だけに突設されるものであってもよい。載置された第1底板部材が落下してしまうのを防止することができればよいのである。突設部が突設される範囲が多ければ、第1底板部材をより安定的に載置することができるし、突設される範囲を少なくすれば、材料費の削減による製造コストの低下を図ることができる。
また、第1底板部材の外形中心とは、例えば排出孔が形成される面の重心位置をいい、第1底板部材が円形板状の形状であれば円形の中心が外形中心であり、第1底板部材が方形板状の形状であれば対角線の交点が外形中心である。
第1底板部材が、排出孔が形成された第1の小底板部材と、排出孔が形成されずに貯留空間内の遊技媒体の下方への落下を防止する落下防止面を有するとともに第1の小底板部材に隣接配置可能な第2の小底板部材と、を有して構成され、第1小底板部材の配置位置と第2小底板部材の配置位置とが変更可能とされていてもよい。
第1の小底板部材と、第2の小底板部材との隣接配置位置を変更するだけで排出孔の位置を変更することができるので、排出孔の位置が異なる底板部材をわざわざ複数種類準備する必要がない。第1の小底板部材と第2の小底板部材との隣接配置位置を変更するだけで、様々に排出孔の配置位置を変更することができ、少ない部品点数で様々な島設備に対応することができ、部品点数の削減及び部品コストの低減に寄与することができる。
また、隣接配置位置の変更という簡単な作業で排出孔の配置位置を変更できるので、遊技機を島設備に設置する際に、例えば、その島設備の有する回収装置及びベルトコンベアの状況に合わせて適切な位置に排出孔を配置することができ、設置作業の簡略化に寄与することができる。
また、第2の小底板を複数枚で構成すれば、第1の小底板と第2の小底板とを様々な並び順で隣接配置することができるようになり、その並び順によって排出孔の配置位置も様々に変更できるようになる。したがって、より細やかに排出孔の配置位置を変更できるようになり、様々な島設備に対応することができるようになる。
周壁部下方に、排出孔周囲からの遊技媒体の落下を防止する落下防止部をさらに有し、排出孔と落下防止部とが一体にスライド移動することにより排出孔の配置位置が変更可能とされていてもよい。
排出孔の周囲に落下防止部を有しているので、排出孔以外から遊技媒体が落下することがない。例えば、排出孔に遊技媒体自動回収のための配管が接続されていれば、確実にその配管内に遊技媒体を落下させることができる。
排出孔と落下防止部とを一体にスライド移動させるという簡単な作業で排出孔の配置位置を変更することができるので、遊技機を島設備に設置する際に、例えば、その島設備の有する回収装置及びベルトコンベアの状況に合わせて適切な位置に排出孔を簡単に配置することができ、設置作業の簡略化に寄与することができる。
周壁部下方に、排出孔周囲からの遊技媒体の落下を防止する落下防止部をさらに有し、落下防止部が、排出孔の配置位置変更に伴って追従変形可能とされていてもよい。
排出孔周囲の落下防止部が追従変形可能であるので、排出孔の配置位置を変更しても排出孔の周囲から遊技媒体が落下してしまうことがない。したがって、遊技機を島設備に設置する際に、例えば、その島設備の有する回収装置及びベルトコンベア等の状況に合わせて適切な位置に排出孔を配置することができ、遊技媒体を排出孔から確実に落下させることができる。
ここで、追従変形とは、例えば、落下防止部がゴム等の弾性部材によって構成されて排出孔の周囲を覆い遊技媒体の落下を防止している場合に、排出孔の配置位置変更に合わせて弾性部材が弾性変形することで、排出孔の配置位置変更後も弾性部材が排出孔の周囲を覆って遊技媒体の落下を防止するように変形することをいう。なお、落下防止部をゴム等の弾性部材によって材料的に弾性変形可能とする以外にも、蛇腹等によって構造的に弾性変形可能とすることもできる。
排出孔を塞ぐために、貯留空間内に配置される第2底板部材をさらに有していてもよい。第2底板部材で排出孔を塞ぐことができるので、遊技媒体の自動回収を行わない場合等に、遊技媒体の下方への落下を防止することができる。また、第2底板部材を配置したり取り外したりするだけで、遊技媒体落下の有無を変更することができるので、わざわざ別の遊技媒体貯留ユニットを交換することなく、遊技媒体の自動回収と手動回収の違いに対応することができる。
また、自動回収用と手動回収用とで、異なる遊技媒体貯留ユニットを用意する必要がないため、部品点数の削減による製造コストの低減に寄与することもできる。
なお、第2底板部材は、遊技媒体貯留ユニットの底面全体を覆って排出孔を塞ぐものであってもよいし、排出孔の周囲だけを部分的に覆って塞ぐものであってもよい。
周壁部の少なくとも一部が、下方から上方に向けて、外側に傾斜する傾斜壁であり、傾斜壁の外側面に、遊技媒体貯留ユニットの傾斜壁側への倒れ防止のために配置された自立補助部材を有していてもよい。
周壁部の少なくとも一部が傾斜壁であるので、受入れ口から受け入れられて、傾斜壁上に落下した遊技媒体を周壁部下方に配置された排出孔に向けて円滑に案内することができる。
また、傾斜壁の外側に自立補助部材が配置されているので、傾斜部によって不安定となった遊技媒体貯留ユニットの倒れを防止することができる。
本発明の更なる目的又はその他の特徴は、以下添付図面を参照して説明される好ましい実施の形態によって明らかにされるであろう。
本発明によれば、遊技機内に設置されて遊技媒体を貯留する遊技媒体貯留ユニットであって、遊技媒体を下方に向けて落下排出させるための排出孔の配置位置を適宜変更可能とすることにより、遊技媒体の自動回収を行う際に適切な位置から遊技媒体を落下排出させることができる。
また、周壁部の一部を傾斜壁とすることで、遊技媒体を排出孔へと円滑に案内することができる。さらに傾斜壁の外側に自立補助部材を配置することで、遊技媒体貯留ユニットの安定設置を実現することができる。
[実施の形態1]
以下、本発明の実施の形態1について図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係るメダル補助貯留箱(遊技媒体貯留ユニット)40を有する遊技機としての雀球機2の外観斜視図である。この雀球機2は、筐体枠4、遊技盤(遊技装置体)6、機枠8、前面ガラス(前面透明板)10、装飾枠12、メダル投入ユニット13、回転ハンドル30、受皿17を有している。
遊技機は、遊技の結果に応じて景品としての遊技媒体が払い出される遊技機であり、特に遊技媒体としてメダルが使用される雀球機、アレンジボール機等の組合せ式パチンコ機、封入循環式パチンコ機、等の種々のパチンコ機及びスロット機を含む。本実施の形態1においては、その中でも特に雀球機2を例示して説明する。なお、景品としてパチンコ球が払い出されるセブン機等のパチンコ機も遊技機に含まれるが、その場合には、パチンコ球が遊技媒体となる。また、本実施の形態1の説明の中で用いられる「左右」の意味は、雀球機2で遊技する遊技者から見た「左右」の意味である。
筐体枠4は、この雀球機2の周囲を囲む枠体であり、平面視略長方形に構成され、材料としては木材・樹脂・金属等が適用可能である。筐体枠4は、雀球機2の上下面、左右側面及び背面を囲み、前方から見て左側面側には機枠8及び装飾枠12を揺動支持するためのヒンジ部(揺動支持部)18が設けられている。筐体枠4の内部には、雀球機2による遊技を実現するための様々な装置機器類が収容されており、これら装置機器類は筐体枠4に周囲を囲まれて不正等から保護されている。
図2は、筐体枠4及びその内部に配置された装置類の構成を示す斜視図である。筐体枠の内部には、メダル払出装置38、及びメダル補助貯留箱(遊技媒体貯留ユニット)40が設置されている。他にも遊技制御を行うための遊技制御基板(図示せず。)等が収容されているが、その詳細な説明は省略する。
メダル払出装置38は、雀球機2で行われる遊技結果に応じて景品として遊技媒体であるメダルを払い出すための装置である。メダル払出装置は、ホッパ部38aと払出口38bとを有して大略構成されている。
ホッパ部38aは雀球機2内部にメダルを収容するとともに、収容したメダルを遊技結果に応じて払出口38bに向けて排出するための装置である。遊技者が後述するメダル投入ユニット13から投入したメダルはホッパ部38aに一旦収容されるようになっている。
ホッパ部38aの側面には溢れ口38cが形成されており、ホッパ部38aに一定量以上のメダルが収容されると、溢れ口38cから溢れ落ちるようになっている。例えば、メダルの払出しが行われるような遊技条件がほとんど成立しないまま遊技が継続されれば、遊技者が投入したメダルによってホッパ部38aは満杯になり、溢れ口38cからメダルが溢れ落ちることとなる。
払出口38bは、ホッパ部38aから排出されたメダルを遊技者に向けて払い出すためのものであり、払出口38bを通過したメダルは受皿17上に払い出される。遊技者は、受皿17上に払い出されたメダルを再度遊技に使用したり、メダルとは異なる景品に交換したりすることができる。
メダル補助貯留箱40は、メダル払出装置38の溢れ口38cから溢れ落ちたメダルを貯留するためのものであって、図3に示すように本体部42、有孔底板(第1底板部材)44、無孔底板(第2底板部材)46を有して大略構成されている。
本体部42は、周壁部42aに周囲を囲まれた上面開放の箱状形状を呈しており、その開放された上面(受入れ口)42bからメダルを受け入れて、貯留空間42cに保持することができるようになっている。周壁部42a内方には、本体部42の内側に向けて突設された突設部としての底面42dが形成されている。
底面42d上には、有孔底板44が収容載置可能となっており、底面42dは有孔底板44を下方から支持して、有孔底板44が落下するのを防止する機能を発揮している。本体部42の内側に向けて突設された底面42dの突設端部42fによって、底面開口42gが形成されている。底面開口42gは後述する排出孔44aよりも十分に大きく形成されている。したがって、後述する排出孔44aの配置位置変更がなされても、排出孔44aを底面42dで塞いでしまうことがない。
本体部42の周囲を囲む周壁部42aの一部は、図4に示すように下方から上方に向けて外側に傾斜する傾斜壁42eとなっている。上面42bから受け入れられたメダルが傾斜壁42e上に落下すると、傾斜壁42eに沿って円滑に底面42dに向けて案内されるようになっている。周壁部42aの一部が傾斜壁42eとなっていることで、本体部42の設置バランスが悪くなり、傾斜壁42e側に倒れやすくなる。そこで、傾斜壁42eの外側面42hには、本体部42の倒れを防止するとともに、本体部を補強する補強リブ(自立補助部材)42iが形成(配置)されている。
有孔底板44は、貯留空間42cのメダルを下方に向けて落下させるための排出孔44aが形成されて、本体部42の底面42d上に収容配置される略方形の板状部材である。有孔底板44は、底面42dへの載置方向を変更することができるようになっている。具体的には、有孔底板44を水平方向に180度回転させて載置方向を変更させても底面42d上に収容載置可能となっている。
排出孔44aは、有孔底板44が底面42d上に収容配置されることで周壁部42aの下方に配置されることになる。そして、排出孔44aは有孔底板44の外形中心44bから偏心されて形成されている。したがって、有孔底板44の載置方向を変更することにより、周壁部下方における排出孔44aの配置位置を変更することができるようになっている。図6(a)、(b)に示すように、有孔底板44の載置方向を変更することで、排出孔44aの配置位置を前後方向に変更することができるのである。したがって、雀球機2が設置される島設備等の違いに柔軟に対応して、適切な位置からメダルを排出落下させることができるのである。
有孔底板44の下方には、接続突部44cが形成されている。接続突部は、排出孔44aを囲む円筒形状を呈しており、島設備のベルトコンベア(図示せず。)から延びる配管を接続することができるようになっている。もちろん、筐体枠4の底部にも配管を貫通させるための開口が必要となるが図示は省略する。
無孔底板46は、有孔底板44上に配置されて排出孔44aを塞ぐためのものである。図6(c)に示すように排出孔44aは、無孔底板46によって完全に塞がれる。したがって、無孔底板46を使用して有孔底板44上に配置した場合には、貯留空間42cに受け入れられたメダルは、下方に落下せず、貯留空間42cに収容保持されることとなる。
つまり、雀球機2を島設備に設置する際に、メダルの自動回収を行う場合には、有孔底板44のみを使用し、貯留空間42cのメダルを下方に落下させるようにし、メダルの手動回収を行う場合には、有孔底板44と無孔底板46とを使用することで、貯留空間42cにメダルを保持することができる。換言すれば、有孔底板44と無孔底板46を選択的に使用することで、メダルの自動回収及び手動回収に適宜対応可能となるのである。
遊技盤6は、この雀球機2において、球20の流下による遊技を実現するための遊技装置体である。遊技盤6の遊技盤面6a上には、ランプ22、通過口(ゲート)24、入球口26等の多数の役物が配置されている。また、遊技盤面6aの下方部分には、各々所定の麻雀牌に対応して多数の下部入球口28が横一列に並んで配置されている。
遊技盤面6aには、球20の流下方向を変化させるための多数のゲージ(障害釘、図示せず。)も配置されており、遊技盤面6a上を流下する球20がゲージに衝突しつつ通過口24を通過したり入球口26,28に入球したりすることによって、遊技が演出されるが、これら役物についての詳細な説明は省略する。
機枠8は、遊技盤6を保持するための枠体で、筐体枠4の前方に配置されてヒンジ部18において筐体枠4に揺動支持され、筐体枠4に対して前面開閉可能とされている。
機枠8の下方部分には、遊技盤6に向けて球20を発射するための回転ハンドル30が設けられている。回転ハンドル30は、遊技者の手動操作に基づいて回転可能とされた球発射用のハンドルであって、本実施の形態1においては回転支軸部30a、レバー部30bを有して構成されている。
レバー部30bは、回転ハンドル30の回転中心となる回転支軸部30aから回転半径方向に向けて延長された部分であって、遊技者が手で直接操作する部分である。
回転ハンドル30は、放置状態においてバネ(図示せず。)の付勢力によって原点位置に付勢維持されている。レバー部30bを付勢力に抗して遊技者が手で時計回り(所定方向、図1中の矢印X方向。)に回転させ、一定位置で手を離すと(手動操作の完了。)、付勢力によってレバー部30bが回転支軸部30aを中心に反時計回りに勢いよく回転し、原点位置に復帰する。
回転ハンドル30には、図示しない球発射位置に停止保持された球20を弾球するための発射杆(図示せず。)が連結されている。発射杆は回転ハンドル30の回転に連動するようになっている。つまり、発射杆は、回転操作された回転ハンドルが勢いよく原点位置に復帰するのに連動して回転し、球発射位置に停止保持された球20を弾球して発射するようになっているのである。
本実施の形態1では、回転ハンドル30の遊技者による手動動作の回転量に応じて回転ハンドルの原点復帰の勢いが増すように構成されている。したがって、レバー部30bの所定方向への回転量が大きくなるほど、球発射位置に停止保持された球20が発射杆によって勢いよく弾球される。
なお、この雀球機2においては、所定個数(例えば、11個。)の球20が機内に封入循環されており、遊技盤6に向けて発射された球20が遊技盤面6aを流下し、所定の球経路を通って球供給装置へと導かれ、その球供給装置によって再び球発射位置へと送り出されるようになっている。
前面ガラス10は、遊技盤6に対して一定距離離間して配置された透明板である。前面ガラス10は透明平板ガラスで形成され、遊技盤6との間に球20が流下する流下空間を形成する機能、遊技者が前面ガラス10を通して遊技盤6を視認できるように視認性を確保する機能、遊技者が遊技盤6に不正にアクセス(接触)できないように不正アクセスを防止する機能、を発揮する。
前面透明板としてはガラス素材の前面ガラス10の他に、もちろん透明アクリル等の樹脂材料が使用されてもよい。また、本実施の形態1においては、前面ガラス10が装飾枠12に保持されるが、前面ガラス10が遊技盤6の前面に取り付けられて、遊技盤6とともに機枠8に保持されるように構成されていてもよい。
装飾枠12は、前面ガラス10とその周囲を囲む装飾部材36とを保持するための枠体である。その装飾枠12は、機枠8の前面側に配置されてヒンジ部18において機枠8とともに筐体枠4に揺動支持され、機枠8に対して前面開閉可能とされている。
装飾枠12の略中央部には遊技者の視認確保のために大きく開口された中央開口12aが形成され、その中央開口12aに前面ガラス10が取り付けられている。その前面ガラス10の周囲には、雀球機2を装飾するための造形・色彩・ランプ・スピーカー等が付された装飾部材36が取り付けられ、雀球機2の遊技演出に寄与している。
中央開口12aの下方には前方(遊技者側)に膨出する膨出部12bが形成され、その膨出部12bにメダル投入ユニット13、液晶表示部32a、操作ボタン32bが配置されている。
メダル投入ユニット13に所定枚数のメダルを投入することで遊技を行うことができるようになっている。
メダル投入ユニット13から所定枚数のメダルが投入されると、この雀球機2による遊技が開始可能となり、液晶表示部32aに所定個数の麻雀牌図柄が手持ち牌として配牌されて画像表示される。
遊技者が操作ボタン32bの操作により手持ち牌の中から不要牌を選択すると、球発射可能となり、遊技者が回転ハンドル30を手動操作して球発射を行い、球20が1つの下部入球口28に入球すると、その下部入球口28に対応する麻雀牌図柄が液晶表示部32a上に表示され、手持ち牌に補充される。
再び遊技者が不要牌を選択して球発射を行い、球20が入球した下部入球口28に対応する麻雀牌が補充される。この操作を所定回数(例えば、11回。)繰り返した結果、手持ち牌が所定のアガリ役になっていれば、景品としてのメダルが受皿17に向けて払い出される。
メダル投入ユニット13に投入されたメダルは、メダル払出装置38のホッパ部38aに収容されるようになっている。上記遊技において所定のアガリ役が成立することなく繰り返し遊技が行われた場合には、払い出されるメダル枚数よりもメダル投入ユニット13から投入されるメダル枚数の方が多くなり、ホッパ部38aに収容しきれず溢れ口38cからメダル補助貯留箱40に向けて落下するのである。
[変形例]
なお、排出孔44aの配置位置を変更可能とするための有孔底板44は、他の変形例を概念することができる。図7は変形例に係る有孔底板44の外観斜視図である。有孔底板44は、排出孔44aが形成された有孔小底板(第1の小底板部材)44dと、排出孔44aが形成されていない2枚の無孔小底板(第2の小底板部材)44eと、を有して構成されている。
図8(a)に示すように有孔小底板44dと無孔小底板44eは、実施の形態1と同様にメダル補助貯留箱40の本体部42の底面42d上に収容配置可能である。無孔小底板44eは、有孔小底板44dに対して隣接配置可能となっており、無孔小底板44eの表面がメダルの下方への落下を防止する落下防止面44fとしての機能を有している。
そして、有孔小底板44dと無孔小底板44eとの配置位置、つまり並び順を変更することで排出孔の位置を変更することができるようになっているのである(図8(b),(c)も参照。)。なお、無孔小底板44eの枚数を増やせばそれだけ、並び順のバリエーションも増える。つまり、排出孔44aの配置位置を変更するバリエーションも増やすことができるのである。
[実施の形態2]
本発明の実施の形態2に係るメダル補助貯留箱(遊技媒体貯留ユニット)140について、図面を用いて説明する。図9に示すようにメダル補助貯留箱140は本体部142、有孔底板144を有して大略構成されている。
本体部142は、周壁部142aに周囲を囲まれた上面開放の箱状形状を呈している。周壁部142aは、二対の対向する壁面により構成されており、そのうち一の対向する壁面は傾斜壁142fとされている。傾斜壁は下方から上方に向けて外側に傾斜する壁面であり、実施の形態1と同様にメダルを下方に円滑に案内するためのものである。傾斜壁の外側面142hには、実施の形態1と同様に補強リブ142gが形成されている。
図10(a)に示すように、本体部142の周壁部142aは、外側壁142bと内側壁142cとから構成される二重構造となっている。そして、周壁部142a内方に突設される底面(突設部)146も上底面146aと下底面146bとから構成される二重構造となっている。外側壁142bと内側壁142cとで構成される隙間142dと、上底面146aと下底面146bとで構成される隙間146cとが連通しており、後述する弾性底板部144bをスライド移動可能に挟持するようになっている。例えば、上底面146aと内側壁142cとからなる部材と、下底面146bと外側壁142bとからなる部材とに本体部142を分割構成すれば、両部材を組み合わせる際に弾性底板部144bを挟み込むことで、隙間146cに弾性底板部144bを挟持させることができる。
有孔底板144は、排出孔144a、弾性底板部(落下防止部)144b、接続突部144cを有している。排出孔144a、接続突部144cは、その機能・構成が実施の形態1に記載したものと略同様であり、その説明を省略する。弾性底板部144bは、排出孔144a周囲からのメダルの落下を防止するためのものである。弾性底板部144bは、弾性変形可能な薄板部材であり、その側方が隙間142d,146c内に挿入されてスライド移動可能に挟持されている。
図10(a),(b)に示すように、矢印Yが示す方向に有孔底板144をスライド移動させれば、排出孔144aと弾性底板部144bとが一体にスライド移動し、排出孔144aの配置位置を変更することができるようになっている。その際、弾性底板部144bは、弾性変形しながら隙間142d,146c内を移動するのである。
有孔底板144の弾性底板部144bは、有孔底板144を最大限(接続突部144cが本体部142の底面開口142eの縁に突き当たるまで)スライド移動させても隙間146cから抜け落ちないように、十分な大きさで形成されている。
[実施の形態3]
本発明の実施の形態3に係るメダル補助貯留箱(遊技媒体貯留ユニット)140について、図面を用いて説明する。なお、本実施の形態3の説明において、実施の形態2と同様の構成については同様の符号を付し、その説明を省略する。メダル補助貯留箱140は本体部142、有孔底板150を有して大略構成されている。
本体部142は、周壁部142aに周囲を囲まれた上面開放の箱状形状を呈している。図11(a)に示すように、本体部142の周壁部142a内方に底面(突設部)146が突設されている。そして、底面146の突設端部146dにより、本体部142の底面に底面開口142eが形成されている。
有孔底板150は、排出孔150a、ゴム膜部(落下防止部)150bを有している。排出孔150aは、周壁部142aの内側であって下方に配置された筒部150cの内側面によって形成されている。ゴム膜部150bは、弾性変形可能なゴム部材で構成されて、排出孔150a周囲からのメダルの落下を防止するためのものである。ゴム膜部は、筒部150cの上端150d及び本体部142の突設端部146dに固着されて排出孔の周囲、つまり筒部150cと突設端部146dとの間からメダルが落下するのを防止している。
図11(a),(b)に示すように、矢印Zが示す方向に排出孔150aの配置位置を変更(筒部150cを移動。)させれば、排出孔150aの配置位置変更に伴ってゴム膜部150bが弾性変形(追従変形)するので、ゴム膜部150bのメダル落下防止機能を損なうことなく、排出孔150aの配置位置を変更することができるようになっている。
なお、落下防止部を蛇腹構造を用いて構成し、構造的に弾性変形可能とすることも可能である。
以上、本発明の好ましい実施の形態を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、その要旨の範囲内で様々な変形や変更が可能である。
本発明の実施の形態1に係るメダル補助貯留箱を有する雀球機の外観斜視図である。 図1に示す雀球機が有する筐体枠及びその内部に配置された装置類の構成を示す斜視図である。 図1に示す雀球機が有するメダル補助貯留箱の分解斜視図である。 図3に示すメダル補助貯留箱の側面図である。 図3に示すメダル補助貯留箱が有する有孔底板の側面図である。 図3に示すメダル補助収納箱の平面図であって、(a)有孔底板を載置した状態、(b)有孔底板の配置位置を変更した状態、(c)有孔底板に加えて無孔底板を載置した状態を示す図である。 変形例に係る有孔底板の外観斜視図である。 図7に示す有孔底板が載置されたメダル補助貯留箱の平面図であって、(a)有孔小底板を端に載置した状態、(b)有孔小底板を無孔小底板の間に載置した状態、(c)有孔小底板を(a)の状態とは反対の端に載置した状態を示す図である。 本発明の実施の形態2に係るメダル補助貯留箱の外観斜視図である。 図9に示すメダル補助貯留ユニットの横断面図である。 本発明の実施の形態3に係るメダル補助貯留箱の横断面図である。
符号の説明
X,Y,Z:矢印
2:雀球機(遊技機)
4:筐体枠
6:遊技盤(遊技装置体)
6a:遊技盤面
8:機枠
10:前面ガラス(前面透明板)
12:装飾枠
12a:中央開口
12b:膨出部
13:メダル投入ユニット
17:受皿
18:ヒンジ部(揺動支持部)
20:球(遊技媒体)
22:ランプ
24:通過口(ゲート)
26:入球口
28:下部入球口
30:回転ハンドル
30a:回転支軸部
30b:レバー部
32a:液晶表示部
32b:操作ボタン
36:装飾部材
38:メダル払出装置
38a:ホッパ部
38b:払出口
38c:溢れ口
40:メダル補助貯留箱(遊技媒体貯留ユニット)
42:本体部
42a:周壁部
42b:上面(受入れ口)
42c:貯留空間
42d:底面(突設部)
42e:傾斜壁
42f:突設端部
42g:底面開口
42h:外側面
42i:補強リブ(自立補助部材)
44:有孔底板(第1底板部材)
44a:排出孔
44b:外形中心
44c:接続突部
44d:有孔小底板(第1の小底板部材)
44e:無孔小底板(第2の小底板部材)
44f:落下防止面
46:無孔底板(第2底板部材)
140:メダル補助貯留箱(遊技媒体貯留ユニット)
142:本体部
142a:周壁部
142b:外側壁
142c:内側壁
142d:隙間
142e:底面開口
142f:傾斜壁
142g:補強リブ
142h:外側面
144:有孔底板
144a:排出孔
144b:弾性底板部(落下防止部)
144c:接続突部
146:底面(突設部)
146a:上底面
146b:下底面
146c:隙間
146d:突設端部
150:有孔底板
150a:排出孔
150b:ゴム膜部(落下防止部)
150c:筒部
150d:上端

Claims (3)

  1. 遊技機内に設置されて遊技媒体を貯留空間内に貯留する遊技媒体貯留ユニットであって、
    前記遊技媒体を上方から前記貯留空間に受け入れる受入れ口と、
    該受入れ口から受け入れた遊技媒体を前記貯留空間内に保持するために、該貯留空間の周囲側面を囲む周壁部と、
    前記貯留空間内の前記遊技媒体を下方に向けて落下させるために、前記周壁部下方に配置されかつその周壁部下方における配置位置が変更可能とされた排出孔と、を有し、
    前記排出孔が、
    前記周壁部と別体とされてかつ前記周壁部下方に配置可能な第1底板部材に形成され、
    前記周壁部下方にその周壁内方に突設される突設部が形成されて前記第1底板部材が該周壁内方において該突設部上に収容載置可能とされており、かつ、前記排出孔が前記第1底板部材の外形中心から偏心されて形成され、
    前記突設部上での前記第1底板部材の載置方向を変更することにより前記排出孔の配置位置が変更可能とされ、
    前記第1底板部材には、前記排出孔を囲むように配管接続用の接続突部が下方に向けて形成されている、遊技媒体貯留ユニット。
  2. 前記第1底板部材が、
    前記排出孔が形成された第1の小底板部材と、
    前記排出孔が形成されずに前記貯留空間内の前記遊技媒体の下方への落下を防止する落下防止面を有するとともに該第1の小底板部材に隣接配置可能な第2の小底板部材と、を有して構成され、
    前記第1小底板部材の配置位置と前記第2小底板部材の配置位置とが変更可能とされている請求項に記載の遊技媒体貯留ユニット。
  3. 前記排出孔を塞ぐために、前記貯留空間内に配置される第2底板部材をさらに有する請求項1又は請求項2のうちいずれか1項に記載の遊技媒体貯留ユニット。
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